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【ラーメン】自家製太麺渡辺の特大らーめん

今日は交通事故の怪我による通院日。とても良い秋晴れ。

病院で先生と少しやり取りしてすぐに診察は終了。

おそらくは最後になる診察。というのも事故発生から6ヶ月が経過して一般的には治療費の打ち切りが宣告される。

痛みが残る場合には後遺障害が申請できるらしいが骨折などの目に見える症状でない限り認定は難しいそうだ。

貰い事故だったけど本当に事故被害者は損なものだ…しかしあの悪夢の事故から6ヶ月か…早いものだな。

受傷当時はあまりの痛みにこの先の人生どうなるか不安になったものだが、なんとか現在は鈍痛に留まるまで回復した。

この鈍痛がいつまで続くのかだが…。

診察が終わると時刻は既に10時を過ぎていた。お腹も空いたな…。平日の金曜日…とくれば普段は行けないあの店に行くか!!

と車を走らせたのは泉区にあるあの人気店

『自家製太麺渡辺』さんです。

宮城県のラーメンランキングでは常に上位に入っている人気店だ。

だけど私はラーメンランキングはあまりあてにしてないんですよね。というかラーメンに甲乙付け難いのですよ。

ラーメン屋に限らず飲食店巡りは個性に出逢うものだと思ってます。

だから別に店主が無愛想でも構いませんし、店員が雑な接客でもいいと思ってます。それらを楽しむのが飲食店巡りの醍醐味だと思ってます。

人間なのでミスもありますし、至らない所もあるのが当然です。そういうのも含めて楽しまないと人生は短いので損です。

さて、平日でも相変わらずの人気の行列…。しばらく並びました。

とりあえず選んだのは

『らーめん特大+味玉』です。

店に到着してから着丼まで約40分!空腹も限界に達していたので麺400gは簡単に攻略できるはずです。

着ドーン!!ジャンクなビジュアルですねぇ。麺の圧倒的な量にスープは見えません!

麺は硬い太麺!!顎が疲弊する戦いがこれから始まるのだ。

渡辺とくればこの穂先メンマ!これ大好きなんですよ。シャキシャキの歯応えがたまりません!麺と対象的な食感に顎に短い休息を与えられます。

スープは塩分が強いタイプだけど煮干しの味わいは麺と頬張ることで最高のコラボレーションを味わえます。このバランスは絶妙ですねぇ。

まずは麺をお口に放り込みます。

おお!強い小麦の味と香りと共にスープの煮干しがそれらを際立たせます。

ンッッッまぁ~♡ヾ(*´∀`*)ノ

歯応えがある麺がまたクセになりそう!でも顎が疲れる!毎日食べてたらエラばった顔になりそうですね。

このらーめんは胡椒との相性が抜群で味変するのもありですね。

チャーシューは箸でホロホロ崩れるタイプ。

これは麺で疲れた顎を癒すバカンスみたいなものだ。顎に優しい…!

味玉も味が沁みてました。味玉もお店によって個性が出るので楽しみの要素の一つ。

写真は取り損ねましたが、中も程よく半熟で美味しいです。

だけど…

さすがに400gは多かったかもしれないッッッ!!

自分で大盛りにしておきながら残すのはご法度だ。食材に対してもお店に対しても失礼極まりない!何よりも自分が許せなくなるッッッ!

途中から何とも言えない強い使命感に駆られていた。食わねばならぬッッッ!

それはまるで聖帝十字陵のてっぺんを抱えて登ったシュウのように1歩1歩登らねばならぬ。

だからと言っていつまでも食べてお店の回転を阻害するのは良くない。ラーメン屋さんは回転数が大切なのだ。

ダイソンモード発動ッッッ!!

説明しよう!ダイソンモードとは圧倒的な吸引力によって麺を吸い込むことで、その、なんだ、満腹中枢とかが反応する前的な感じで食べきる最後のやぶれかぶれな必殺技なのである!

ブホッ!麺が硬すぎて飲み込むのがキツい!あと少しだ!!

ズボボボボォォォォ!!

最後の1本をチュルンと吸い込んだ。

完食ッッッ!!

さすがにスープは飲めませんでした…。もうお腹が…やばい!

ベルトのバックルが壊れないようにゆっくり立ち上がると颯爽と店を出た。

外にはまだ長蛇の列。すごいな。

見上げた空は西から雨雲が近付いていた。そろそろ雨が降るかもな…。

とても美味しかった!また来ようっと♪

次は300gでいいや。

【ラーメン】味のこまつやのラーメン半カレーセット

二週連勤かぁ…。楽しみだった日曜日が労働となり私は不満だった。

失った日曜日は二度とやってはこないのに…。

朝早くから働き二週連勤となれば面白くはない。毎日毎日貧乏飯ばかり食ってればメンタルも参ってしまうもの。

ええい!たまにいいものでも食べよう!と足を運んだのが利府町にある

『味のこまつや』さんです。

現場から近くて助かった…!この店は利府の老舗なのだがメイン通りから外れているために知る人ぞ知る名店である。おばあちゃんの代から受け継がれたラーメンの味わいはまさに

キング・オブ・中華そば!!

にふさわしいオーソドックスな普通のラーメンである。でも普通のラーメンであるがゆえに難しいものである。

お店はきちんとコロナ感染対策を施しておりまして、アクリル板も設置されてます。

ただ座る位置によっては目の前に胡椒や唐辛子などの調味料が設置されておらず、お隣のを拝借することになるのは注意したい。

老夫婦と若奥さんでお店を回しております。お店は昭和レトロな雰囲気が漂い安心するのだ。

メニューを見ずにオーダーしたのはラーメンと半カレーである。

ラーメンとカレーって相性最悪なんですよね。カレーを先に食べるとラーメンの味が分からなくなり、ラーメンを先に食べると冷めたカレーを食べることになる。

これがチャーハンなら交互に食べることが出来るのだが…だが、ここのカレーはラーメンにも合うように作られているのである。

とても家庭的な味わいで美味しいのだ。

このビジュアルはもう何も言うまい。これ以上望むことはないのだ。

麺は本当に昔のままの黄色麺。

狐色の綺麗なスープ。とても良い香りで口に含むとこれまた複雑な味わいが広がる。まるで虹色だ!

塩分に頼らない味。とにかく優しい味。そして安心する味。

半カレー。量はそこそこ。でも不思議な美味さ!!辛くもないのにきちんとカレーの味がしてコクがあってラーメンの味を邪魔しない絶妙な味付け!!家庭的な懐かしいような味。

このカレーは好きだなぁ。

再びラーメンに戻る。チャーシューをがぶり。このチャーシューは硬くて筋張っているタイプ。こういうのが好き!!こういうのでいいんだよ。柔らかくてホロホロ崩れるチャーシューはちょっと苦手なんだよね。

全てがノスタルジックな味わいで体に優しい気がする。そして心にも。

スープまで完飲してご馳走様でした。

心まで満たされて明日も頑張れそうだと思ったのであった。

また来ようっと♪

【放浪記】一路女川へ…

朝、肌寒さで目が覚めるとポタポタと屋根に水が落ちる音が聞こえていた。

布団の中で寝返りを打つと腰に鈍痛を覚えた。

雨の日は怪我が疼く…。ゆっくりと起き上がりシャワーを浴びて軽く朝食を済ませる。

コタツの暖かさに身を委ね、中にいる猫を足蹴にしながらも横になり惰眠を貪った。

微睡みの中で夢を見ていた。ひどく懐かしい感じの夢だった。内容までは覚えていない…。

時計を見るともう時刻は昼に近くなっていた。おもむろに車に乗り込み走り出す。

高規格道路を走り女川ICから山道を通り抜け万石浦へと抜けた。

万石浦はなぜかノスタルジーな気持ちになる。初めて万石浦へ訪れたのは免許を取ってからからだったから既に青年期だ。特にこれといった思い出はないのに…。

初めて万石浦を見た時はその美しい景色に感動したのを覚えている。

女川に到達するとローカルスーパーの『おんまえや』に入る。

目の前を移動ラーメン屋『あらどっこい』さんが走っていく。あら…遅刻しちゃった…。

もっともにしてこの天候で営業していたのかは微妙なところではあるが…。最近話題になっているようなので食べてみたいと思っている。

日曜日定休なのでハードルは高いのだが…。

しばらくおんまえやの駐車場で悩んでいた。これからどうしよう…何となく女川に来てみたものの何もすることがない。ただ、何となく来たかった。

今でも昔の女川の街並みは覚えている。よく遊びに来ていたから。

震災前の女川の街並み。マリンパル女川の屋上から撮影。

今は女川駅や商店街がある方面。

レトロな雰囲気の居酒屋さん。ちょうどマリンパル女川の裏手にあった。

女川の魚市場。

一日だけでいいからあの日の女川に戻りたいと思った。あの日にいた人達と会いたい。あの日に感じた心をもう一度感じたい。

あの空気、風、音、空、景色全てが尊くてたまらない。

あの日、私はここに立っていたのだ。あの日の女川のこの場所に。

時が止まったまま今日まで生きてきた。あの日に感じた心は凍ったまま片隅に閉じ込めていた。

あの頃の女川の町を胸にこれからも生きていくのだろう。

【ラーメン】ラーメンショップ矢本店のラーメンとチャーハン

今日は雨だ。

私は超ド底辺労働がお休みなので(その代わり日曜日が無くなる…)朝から焼きそばを調理して食べた。

うーむ、悪天候の日は怪我が芳しくない…横になりうたた寝を決め込む。昼が近付くと目が覚めて昼飯は何を食べるか考えていた。

ここまでダメ人間である。

そうだ!平日休みだ!というわけで女川へと車を走らせた。

目的は移動ラーメン屋の『あらどっこい』さんです。

…でもこんな雨で営業してるかなぁ…。不安に駆られながらも女川のスーパー『おんまえや』に到着…とあらら?

目の前を『あらどっこい』さんの軽トラが走って行きました…なんてこった…遅刻しちまったのかい!?

私は途方に暮れた。女川にはたくさん食べる所はあるんだけど目的が『あらどっこい』さんだったので帰ることにした。雨だからなるべく外を歩きたくない…腰も痛いしね。

帰りに済ませていこう。

だが魔の火曜日だった!!

火曜日は石巻界隈は定休日の所が多いのだ。

そうだ!不動町のあの店に行こう!と向かったのは中華料理小西湖さん。

駐車場が満車だったので諦めました!

あのチャーハン食べたかったなぁ…完全に昼飯難民だ。

そうだ!あの店はどうだ!向かったのは『くるまやラーメン』である。迷ったらココ!!

定休日ですた!!

まさかの…やはりあそこか!?と迷ったら間違いのないあの店『デリシャス』

と、ちょっと待て…あそこも火曜日定休日だったぞ…!

完全に詰んだ。

仕方なく帰路についたら途中であの店に入った。

『ラーメンショップ矢本店』さんです。

何十年前から存在は知ってたけど一度も入ったことがない。

廃墟っぽい外観(失礼)ところどころ切れてる看板の電球が辛うじて営業していることを教えてくれる。

中に入るとおばちゃんが出迎えてくれる。颯爽とカウンター席に着席するとメニューに目を通す。

ここは無難にラーメンだろう。そして…半分チャーハン…ん?大盛りチャーハンと100円しか変わらんのか。んじゃ大盛りチャーハンでいいな!

と早速オーダー。水はセルフ。

ヨタヨタと歩き冷水機に行ってコップを手にする。コップを押し付けて水を出すタイプ。

氷と水が同時に出てくるのだがその勢いたるやプールの水みたい!

200%こぼすやつやん!!

あっちゅー間にコップから水が溢れ出した。容赦ないな…。

席に座りメニューを見てると『支那そば』というのが目についた。ん?普通の醤油ラーメンというやつかな?これは気になるな。

程なくするとラーメンが着ドーン!

背脂が予想を裏切る量!ビジュアルはめちゃくちゃこってり感がある。

具にキクラゲがレギュラーで入っているのは珍しいのでないだろうか?

この段階では見えないがチャーシューもきちんと入っている。丼は底が浅いタイプでして意外と量は入ってないですね。

麺は少し茹ですぎ感がある。柔らかい。

でも価格の割に贅沢な仕様となっていますね。

ちょっと遅れてチャーハンが到着。この適当に鍋から盛り付けた感じがいいですね。家庭的で。しかしこのチャーハン安いんだよね。580円。大体大盛りチャーハンって800円前後すると思うんですよ。でも正直チャーハンってそんなに原価は高くないと思うんですよ。

とあるラーメン屋の店主が『チャーハンを作りたくないからあえて高い値段設定にしてる』と言ってたな。

チャーハンばかりが出て一日鍋振りをしなくてはならないらしく腱鞘炎に悩まされてチャーハンの値段を上げたとか。結構重労働だからね。麺上げも実にきついと思う。営業時間4時間ずっと麺上げって腱鞘炎かテニス肘になるわ。ラーメン屋って本当に肉体労働だよねぇ。

さて、ラーメンはこってりしてるけど豚骨ダシ感は強くなくさっぱりしてる。ほんのり甘塩っぱいスープ。麺はスープを吸い込んでるような色と味。意外なくらいスープを絡ませてくるようだ。ガテン系のよくあるラーメンって感じ。

チャーハンはパラパラしてないしっとり系。何となく仙台の『久美食堂』を彷彿とさせる。

なかなか家庭的な味!これは好きな味だ!こういうのでいいんだよ!

パラパラ系も好きなんだけど、最近はこういうしっとり系の家庭的なチャーハンが稀少になってきた気がする。

昔、クラスメイトの家に遊びに行って出されるお昼ご飯がこんな感じのチャーハンだったことを思い出せる。懐かしい味と食感。まさに昭和レトロなチャーハンですね!

これチャーハンと餃子だけ食べにくるのもありかな。さすがにラーメンと大盛りチャーハンは多かったわ…。

老夫婦が営んでいるお店ですが外観といい内装といいメニューといい昭和を感じることが出来る良いお店だと思います。

価格もリーズナブル!

これからも末永く営業しててほしいですね!ごちそうさまでした♪

【ラーメン】暗黒中華そば雷電の懐かしの平成中華そば

その日は深夜ドライブを敢行していた。車なんてものは低燃費走行ばかりしていると運動不足になっちまう。たまにブン回してやらないとすぐに不機嫌になっちまうのさ。

アクセルを床まで踏み抜くんじゃないかと思うくらいにベタ踏みで加速する。

ハンドルからマシンが悦んでいるのを感じやがる。そう、これだ!俺は風になるんだ!そう思っているかのようにエンジンルームからはタービンの甲高い音が聴こえる。

タコメーターの針は激しく揺れ動きまるで胸の高鳴りを示すかのようだ。

速度計を見ると55キロだった…

遅ッッッ!?

普段からノロノロトコトコ走ってるのでいざと言う時に回らないんだなこれが…!

ぁ、21年前のターボ車だから無理もさせられないか。大事に乗ろう。

というわけでお腹も空いたので今日は泉区の方へ足を伸ばしました。泉区と言うと山岡家が定番なのですが今回は気になっていたお店

『暗黒中華そば雷電』

こちらに来てみました。中山にある『魔界ラーメン月光』の2号店なんですよね。

しかし暗黒中華そばだなんて…

入ってすぐに券売機があります。初心者なのですスタンダードな懐かしの平成中華そばをチョイス。

そしてこちらは靴を脱いで入るタイプでして…私はちょっと苦手なタイプ…。

足が臭いので

以前自分の靴を他の方が間違って履かれて帰られてしまったことがあって私が帰れなくなったことがあります。

こういう稀有なケースは私に限って頻繁に起こることです!

とりあえずわざわざこんな場所から取らないだろうという場所に靴を置きまして入店。

若いお兄さんスタッフに促され颯爽と着席。

調味料のウンチクが書かれてますね。

卓上にはたくさんの調味料が…。

私は基本的にラーメンには胡椒すら入れません。その本来の味を味わうために必要なことです。というのも私は基本的にバカ舌なので胡椒を入れると

胡椒の味しか感じないからです!

ニンニクも然り自己主張の強い調味料は入れません!

でもこの文章が皮肉めいていて面白いですね。店主さんは文才がありますね!

懐かしの平成中華そばが着ドーン!

ビジュアルは美味しそう~♪こう言ったらなんですけど全然懐かしくもないビジュアル。平成の中華そばってこんなだっけ??

スープは透明な淡いキツネ色。暗黒中華そばなんて店名からは想像もつかない。

麺は細麺だけどよく見ると全粒粉入り!これは期待か高まる。私の大好きな支那そばや石巻とよく似てる。

早速スープを一口…。

うむ?

むむむ?

お…

味薄ッッッ!?

一口では味が判別出来なかった。とにかく薄い!

麺を口に含むもインパクトのある味はない。ただ歯切れの良い食感は楽しい。

これは正直に言うと山岡家とかガツンと来てクセになる味を常食している人にとってはきついのかもしれない…。

だけど食べ進める内に豊かな昆布の旨味が口の中に広がっていくではないか!

麺のほのかな小麦の香りすら感じるほどに感覚が研ぎ澄まされていく。

これはかなりハイレベルなラーメンだ!!

そして言いたいことはまだある。

全然懐かしくない!いや、むしろ新しい!!

これは面白いラーメンだねぇ!最初は薄くてダメだと思ったけど食べてる内に舌が最適化されて淡麗な味を感知するようになっていくんだもの。

チャーシューもまた味が薄い!しかし、最適化された舌はこの薄味の中に旨味を感じ取ることができるのだ。今、私の舌は高度なセンサーとなりアンリミテッドな舌になっている。

ここにきて調味料を試したくなった。この薄味も味変をするための布石なのかと思いたくなる。興味津々で千極パウダーなるものを入れてみることに…。

煮干しの粉が浮いてる形に…おん?匂いが…凄いな!

スープを一口…こ、これはっ!?まるで違う味だ!!この味は…何となく八戸ラーメンを彷彿とさせる味に激変したぞ!これはこれで楽しくなるねぇ!

結局スープまで完飲!梅干しのサッパリ感も相成って最後まで楽しめた。

予め薄味なのはこうして本来持ちうる舌の感覚を取り戻すためなのか…一杯のラーメンを食べている間に自分の感覚が研ぎ澄まされていくのがわかるドラマ性の高いラーメンだ。

今度はニボを堪能してみたいな。また来ようっと♪

【朗報】石巻産オリーブ商品化へ!!

石巻から新しい名産品誕生!

↓↓↓元記事はこちら!

https://www.fnn.jp/articles/-/259161

記事によると

初の商品化に向けて石巻産のオリーブの収穫が始まりました。被災地の新たな特産品として期待されています。このオリーブは、宮城県石巻市が津波で被災した土地などの活用策として2014年から実証栽培に取り組んできたものです。


おお!これは朗報ですね!

オリーブオイルはよくトーストなんかにかけて食べたりします。独特の風味があってクセになるんですが本当に純オリーブオイルなのかな?と思えるのもありますよね。

貧乏だから安いのしか買えない

安いものには安いなりの理由があるのですが…。国産というと結構お高であるイメージなのですがここから新たな雇用が生まれてブランド化出来れば嬉しいですね~。

石巻産オリーブオイルかぁ~名前どうするんだろ?

ロールシティオリーブオイル

とか?

石巻は水産加工工場も多くて缶詰などの生産が盛んです。海の幸は豊富なのですが山の幸と言うとあまり思いつきませんねぇ…。

新たな名産品としてこれからも成長していくといいなぁ。そして若い人達がオリーブオイル農家になりたいと思えるほどに成功してほしいです。

石巻の発展は目覚しいものがあります。特に蛇田地区なんかは多くの商業施設が建ち並び買い物には困ることはありません。

反面、地元に根付いた雇用となると別問題で農業関係の後継者不足が危ぶまれています。そうなると田畑はソーラーパネルに入れ替わるわけで技能や知恵は衰退し、景観までもが損なってしまう形に。

こから新たな事業モデルが研究されて兼業ではなく専業としてやっていけるような農業モデルが確立されればいいですね。

石巻から新しい息吹が生まれて大きく発展していくことを願います。

女川も若い人達の力が働いて新たな町として歩み始めました。

女川ほどまるしぇ

というイベントが毎週土曜日に開催されるそうでたくさんのキッチンカーが並ぶそうです。

絶対に楽しいと思います!いや、楽しい!!

女川の風光明媚でノスタルジーな景色を眺めながら美味しい物を食べられるなんて幸せ案件行くしかないでしょう!!

元々土曜日休みじゃないから行けそうもないです…!(´;ω;`)

超ド底辺労働者は日曜日しか休みがありません…落ちぶれてスマン!

石巻からの新しい風!大いに期待しています!!

【ラーメン】支那そばや石巻のかけらーめん

朝起きると突き抜けるような空が広がっていた。

布団の中でゆっくり伸びをすると起き上がる。気持ちが軽い。これが日曜日の高揚感なのだ。

こういう日は女川に遊びに行きたいな。そういえば昨日土曜日は女川ほどまるしぇが開催されたらしい。

なんか楽しそうだったなぁ…私も行きたかった。地域を盛り上げるイベントって活気があってこっちも元気貰えるんだよね。

でも超ド底辺労働者の私は日曜日しか休みがないために無縁な話だった…。

境遇の違いを嘆いても仕方がないさ。自分の置かれた環境で楽しめることをすればよいよい。

適当に朝食を食パンで済ませると近付いてくる冬に備えてスタッドレスタイヤを用意する。1本パンクしていたのでガソリンスタンドにて修理を依頼する。ものの30分で修理完了。

さすがプロだな。

あとは適当に家事をこなしていたら時間は昼に近付いていた。あの店に行こう!

と向かったのは石巻方面。高規格道路をビュンビュン追い越されながら走ること40分。

支那そばや石巻さんです!

もう今年は何度訪れたかわからない。それくらい食べている。来る日も来る日もかけらーめんを食べ続けたのだ。それでも飽きることはない。

貧乏だから やはり麺とスープだけを味わえるのは贅沢なのだ。

天気も良く暖かいので多くのお客さんが訪れている。開店前だというのに待合室はいっぱいだ。

みんなわかってるんだなぁ…..この味を求めてやってくるのだ。

開店と同時に奥詰めで着席する。お店の中は静寂そのもの。別に私語禁止というルールはないのだが静かだ。

若き二代目店主が麺上げをする音だけが店内に響く。

何となくだが佐野実氏が厨房に立っていた時はこんな雰囲気だったのではないだろうか?

この空気感…実にいい意味で緊張している。それは客のラーメンに対する期待だろうか。

5分もしないうちに着丼!

かけらーめん大盛り+味たま

最高のビジュアル!シンプルイズベスト!かけらーめんを提供しているのは宮城県ではここだけだと思う。麺とスープに絶対の自信があるから出せるもの。

もう言葉が思いつかない。この最高の一杯を目の前にして頭が悪いから上手く説明出来ない!

私はあまり具がごちゃごちゃ入っているラーメンは好みではない。無論、お店としては全ての具が入って完成形として出しているわけでそれらがバランスを保ってるのはわかっている。それでも私はシンプルなのが好きなんだよなぁ。

食べ慣れた麺。ああ、こうやって思い出の味になっていくんだ。誰もが子供の頃に食べたラーメンって最高の味として思い出に残っていると思う。

大人になっても食べ続けたラーメンって思い出の味になるんだ。なんだかんだ言って通い詰めてから一年近くになる。二代目店主が先代店主の仕事を熱い眼差しで見つめていた時に私は大いに期待したんだよね。もうこの店は無くなるのかもしれないと思っていたから…。

舌の情報処理が追いつかない程の豊かな風味のスープ。よくぞこの味を継承したものだ。

味の継承とは難しいのだ。私は料理はしないし出来ないけど、技の継承というものは本当に難しい。

利府町の味一品が親父さんの引退で閉店したのは記憶に新しい。根強いファンが多いのだが後継者はいなかった。一時期若いのが働いていたのだが後継ぎにはならなかったのだな…。

結局味一品は伝説の店としてその幕を下ろしたのだ。

もしかしたらこの支那そばやもそうなる運命にあったのかもしれない。だが、その魂は受け継がれて現在に至る。こうして私は最高の一杯を堪能出来るのだ。

個人的な見解だがこの味たまは最高に美味い!豊かなコクと旨味はまるでスイーツだ。

お分かりだろうか?この黄身の絶妙なバランスを。外側は茹で上がった状態。真ん中にいくにつれて半熟となり真ん中はトロトロだ。白身はプリプリしてて舌の感触といいゼリーのようだ。

たった1個の卵にこんなにドラマがあるのだ。半切れにされずに丸ごと1個だから開けるまでがすごく楽しみ。

無論、日によっては仕上がり具合が違うのだがそれも楽しみのひとつだ。

気が付いたら丼は空っぽになっていた。完飲しても罪悪感のないスープ。

ふぅ…美味しかった。ただただ美味しかった。

私はラーメンを評論できるほど詳しくはないし、多くを食べているわけではない。ただ美味しいと感じたことを素直に文章に起こして記録しておきたいのだ。

何年かして読み返したらまた新鮮な気持ちになるんじゃないかな。

こんなに美味しいラーメンを食べられる人生は案外悪くないと感じた。

夜は店主さんからいただいたメンマを肴にハイボールをキメました。うめーっ!!これ何にでも合いますね!

こうしてメンマ食べてるとまたあのラーメンを食べたくなるのであった。

ごちそうさまでした~♪


関連状態

↓↓↓支那そばや石巻の公式Twitter

https://mobile.twitter.com/shinasobayaishi

【食レポ】かざみどりのシュークリーム

午後のおやつをどうするか?

それは私にとっては死活問題だ。なぜなら日曜日はあまり出歩きたくないのである。

理由は道路が混む!!人が多い!!

だって日曜日1日しか休みがないのに渋滞にハマって何時間もロスするのは…。それだったら家でのんびりしておやつでも食べながら珈琲を楽しみたいじゃないか。

というわけで支那そばや石巻さんで美味しいラーメンを食べた後はその足で石巻の日和山公園近くにある

『かざみどり』さんへ。

まずものすごい超急勾配の坂を登っていきます。

GoogleEarthより

とにかく凄い急坂!勾配率は驚異の30%である。私の21年落ち軽自動車ではやっとこ登った感じ。ちょうどタイヤの位置にだけ滑り止めになってますね。

いやぁ、ワクワクするわ。

日和山公園の方に車を停めてちょっと散策。

なかなかいい感じの桜の木がありました。

向こうに見えている橋が日和大橋ですね。昔は有料だったんだよね。

ふわァァ…なんか心が解放されていくような気がする。これぞ休日!!絶景かな絶景かな!

交通事故で怪我する前だったらトレーニングでかけ登ったかもしれないな…いい階段だ。

さて、そろそろお店に向かおう。

日和山公園から20秒歩くとあります。落ち着いたとはいえまだまだコロナは撲滅できたわけではないので必要最低限の会話で注文しますね。

今回選んだのは…カスタードといちごです。前回は【食レポ】かざみどりのシュークリームでいろいろとチョイスしましたが今回は定番のカスタードと直感でいちごを選びました。

お店を後にして帰宅してそのまま車の中でお昼寝を楽しみます。家の中よりも車の中の方が暖かいのでね。

さて、時刻は15時。おやつの時間だ。

サクサクのシューです。

蓋になってて取れるのが面白い!中にはカスタードクリームがどっちゃり!最初は蓋で掬って食べると…おいひぃ~♪甘さも程よくてブラックコーヒーに合いますね。

いちごもクリームがどっちゃり!甘さと酸味が合わさって上品な味わい…♪これは紅茶が合いそうですねぇ。結構ボリューミーで2つ食べると夕食入るかな?と思えるほどにお腹膨れました。

今度は公園のベンチで景色を見ながら食べると最高かもしれませんね!

風光明媚な景色と美味しいスイーツを買えるなんて最高に楽しい午後のドライブとなりました。

かざみどりさんのシュークリームはオススメです!

また買いに行こうっと♪

【ラーメン】支那そばや石巻の塩らーめん

朝目覚めると雨音が聞こえていた。おお、今日も雨か…のんびりと布団の中でぬくぬくとしていると腹が減ってきた。軽く朝食を済ませると昨日から遊んでいたMMDに着手する。

普段は忙しくてパソコンすら起動しないのだが何せ1年に滅多にない2連休だ。

連休っていいな…これが毎週ある人も世の中にはいるのだ。2連休は無いが2週連勤はよくある。2週連勤は可愛い方で3週連勤などもある。

のんびりと流れる時間を満喫し、時計を見たら10時になろうとしていた。あっという間だな…。

労働していると8時から10時までの2時間が半年間のように感じるのに…。

服を着て外に飛び出した。

高規格道路をビュンビュン追い越され向かったのは『支那そばや石巻』です。

おお!今日もめちゃくちゃ混んでる!開店前から待合室からはみ出て並んでる。

言わずと知れたあのラーメンの鬼と呼ばれた佐野実氏の弟子の店である。私は先代店主の時に何度か食べたことがある。片手で数えられる程度だが当時は脂っこくて濃いめのラーメンを好んでいたために強く印象には残っていなかった。

何よりも日曜日が定休日となってしまったがために行く機会が無くなってしまったのだ。

若い二代目店主になってからは頻繁に足を運んでいる。

ラーメンに対し真っ直ぐ向き合う姿勢は仕事ぶりにも現れている。師匠佐野実氏も存命ならばこの成長を目を細めて眺めていたに違いない。

なんか光加減でバッハみたいになってしまった…。

塩らーめん大盛り+味たまが着丼!

いつもは貧乏なのだが 今日は奮発して普通のらーめんだ。

濃い味付けが施されているメンマはこれだけで酒のつまみになりそうだ。ご飯に乗せて食べても美味しいだろう。

他の具材もまたこだわりを感じる。チャーシューは柔らかくてほのかに肉の食感を残している。脂身が適度に溶けだして美味しい。

この塩らーめんに良く合う全粒粉細麺ストレート。歯応え、香り、のど越しは最高に良い。

スープはとても綺麗…表面に浮いた油がキラキラと光って美しい。

一口含むと…?味がしない?…ではない。

私の舌が濃い味に慣れてしまったのだ。ここ最近濃い味付けのものばかり食べていたから舌の感覚が鈍化していたのだ。

二口三口飲むと味覚は完全に回復し、優しく多種多様な旨味が舌の上を流れていく。ああ、美味い…本当に美味い…。

他の具を途中つまむことで味の変化を楽しむことが出来る。

本当に贅沢な一杯だ。

最後のお楽しみの味たま。スープを濁さないようにレンゲの上で割ります。

くっ…は、今日もまた最高の出来!この黄身の周りは固めで中心部がトロリとしてるのはとても良い。この味たまは是非味わっていただきたい。

本日もスープまで完飲。最後の一滴まで飽きさせない。そして水までもがラーメンの一部ではないかという美味さ。千円未満で得られる幸せ。

また明日から貧乏飯で節約に励み頑張るのだ。ご馳走様!また来ようっと♪

【ラーメン】ラーメンショップ椿松山千石店の朝ラーセット

今日は雨。よって外で働く超ド底辺労働者の私は思わぬ休暇を得た。

ドゥフフ…休日最高♪とベッドで惰眠を貪りつつ朝5時には目が覚めた。

いつものくせで無駄に早起きだ。ゆっくり背伸びして腰の塩梅を確認する…うーむ、天候が悪いと痛苦しい…だが寝たきりも良くないので起き上がり朝食に向かう。

向かったのは松山町にあるラーメン屋

『ラーメンショップ椿松山千石店』である。

ここいらでやたら早朝から賑わっている店である。そして朝から超元気な店主さんと奥様に迎えられ私は颯爽と食券を買い席についた。

老若男女様々なお客様が朝からラーメン食ってる。椿ラーメンショップというと私は二本松や泉崎村ではかなりお世話になった。歳を取ると車を走らせる機会も減り、椿系のラーメンを食べる機会が減ってしまった。

私はあのガテン系のラーメンが好きなんだよなぁ。気を張らずにガッと食ってサッと出てこれるのがいいじゃない。

朝ラーセット麺かため です。

麺かたにすると美味いです。

懐かしい麺なんだよね。こういうのがいいんだよなぁ。

スープは濃いめで朝の干からびた体が目覚める味。ここのスープは二本松や泉崎とはまるで違うよね。刻み玉ねぎが入っていて独特の甘みがアクセントになっている。そして背脂のコクがベストマッチ!

チャーシューは肉肉してるけど柔らかい。歯がなくても歯茎で食べられるけど、私はもう少しかたくて筋張った肉が好きなんだよね。

デフォルトで味たまが入ってるけどスープに溶け込んでしまうのを懸念したのか黄身はゆで卵状態なのが個人的には残念。

でもやっぱり好きな味だなぁ。宮城県では他に味わえないラーメンなんだよね。

気兼ねなくガっと食ってサッと出れるっていい!

今日も頑張ろう!って気持ちになるラーメンなのだ。

仙北では最高のコスパを誇る朝ラーセットはお腹に満足感と心に元気をくれるラーメンなのです。

また来ようっと♪

【ラーメン】ラーメンショップの南蛮ラーメン

その日私は疲労困憊だった。もうとにかく疲れて飯を作る気力もない。

まぁ、作ると言っても茶漬けなんですがね…。貧乏は辛いぜよ。

夜ご飯どうしよう…とぼんやり考えていたらラーメンでいいかって結論に至りまして車を走らせた。

最近ガソリンが高いから遠出したくないんだよなぁ。逆に考えると道路が混まなくていいんじゃね?と思うが超ド底辺労働者の私がこうして走っているのだから普通の中流諸君は走ってるわけで影響は無さそうだ。

実は私は労働が今までガソリンの価格を気にしたことがないのだ。なぜなら…そんなに走らないからだ。

鎖に繋がれた犬のごとく狭い範囲で生きている。井の中の蛙大海を知らずとは言うが大海を知ってしまったがために井の中の方が住み心地が良いのだ。

さて!向かったのは利府町にある老舗中の老舗

『ラーメンショップ加瀬店』である。

今の利府町は凄い発展してショッピングや外食には事欠かないが30年前は田んぼしかなかった。

その田んぼの中にポツンと存在していたのがこのラーメンショップなのである。

利府なんて仙台に行くための通り道でしかなかった。

多賀城、塩竈と合併し『仙塩市』になろうとしたが多賀城がその計画から脱退して利府町は独自の発展を決意した。その結果が今の発展に繋がってるので利府町民は多賀城に足を向けて寝ることは出来ないだろう。

利府町は多分塩竈市や多賀城市に比べて財政的には豊かだと思うし、子育てに手厚い補助があるために富裕層が集まりやすくなっているようだ。

さて、ラーメンショップに到着すると意気揚々とお店に入り手指の消毒を済ませて着席。

注文するのは決まってある。

『南蛮ラーメン大盛り』

南蛮とは刻みネギのことで唐辛子ではないのですよ。ラーメンショップが大ヒットするきっかけとなった王道メニューである。

先客がいなかったので10分ほどで着丼。

ん?なんかネギ少なくない?こんなんだっけ?

麺はモチモチ熟成麺。モチモチ…なのかはわからないが特に特筆すべき特徴はないかも…。でもずっと昔から食べていた麺なのです。

ネギはやっぱり少ない気がする…昔はもっとドカーンときたイメージなんだけど…。

スープは醤油豚骨。ラーメンショップでは珍しいかもしれない白濁してるスープ。

昔は宮城県にはパンダラーメンはいっぱいあったんですよ。卓上には生おろしニンニクが常備されててそれをたんまり入れて食べてたものです。

店ごとに味が違うのもまた楽しみのひとつでした。

さて、スープを一口…ズズ…。

しょっぺーっ!!ええ…こんなんだっけ?

なんかやたら塩分を感じる。豚骨のコクよりも先に塩って感じです。んん?良く言えば濃厚…かな?

最近支那そばやの柔らかい味に慣れてしまったのかやたら塩辛く感じてしまう。

ちょうどネギと一緒に食べるといい感じ。ネギは足りなくなるが…。

良くも悪くも昔から変わらない味なのだろうが、悲しいかな自分が歳を取ってくると味覚も変わるもので今回は塩っぱく感じたのも歳のせいだろうと思います。

遅くまで営業しているのでとても便利だと思います。

【食レポ】平塚商店のイカの塩辛とホヤの塩辛

ご飯のお供はなんですか?と聞かれたら私は即座にイカの塩辛と答える。

これさえあればおかずはいらない。熱々の飯があればご馳走だ。

昨今イカの不漁だが美味しいイカの塩辛を食べたい!と考えていた。

Twitterで呟いてみた所優しいフォロワー様が教えて下さいました。

『塩竈の平塚商店のイカの塩辛が絶品』だと。

塩竈…めちゃくちゃ近い!これは買いに行くしかあるまい!と膝を叩き立ち上がった。

その前に支那そばや石巻で腹ごしらえをしてその足で塩竈に向かったのだ。

意気揚々と向かったものの…

道に迷いまして…!

あっち行ってはクルクル、こっち行ってはクルクル…住宅街の中に店舗がありました。

中に入ると愛想の良い奥様がいらっしゃいまして丁寧に接客していただきました。

購入したのはこちら!

いか塩辛とほや塩辛です。

ホヤって珍しくないですか?私はホヤは得意分野ではないのですよ…でも何故かどうして買ってしまいました。

あてるお酒はこちら!塩竈の酒蔵の佐浦の浦霞禅です。

実は初めて呑むお酒です!

だって高いんだもん…。私は普段は貧乏で酒は飲まないのですが今回はちょっと奮発しました。たまに飲むならいい酒呑みたいじゃない。

イカとホヤの塩辛で呑みます~♪

まず浦霞禅を…先ず香り…すごく爽やかでほのかな甘さを感じるいい香り。口に含み舌の上で転がすとマスカット?のようなフルーティーな香りが鼻腔に広がります。甘味はくどくなくてキレがいい。呑んだ後の口当たりは爽やかだ。なるほどこれなら脂の乗った魚に合う。

さて塩辛はイカからいただきます。

一口放り込むとイカの農コクな味が広がります。思った程塩辛くはなく、酒のアテとしては最高に美味しい!これ一切れでお猪口一杯楽しめます。

次はホヤの塩辛を一口。おお!想像以上の磯の香りが!でもこれまた美味い!今までちょっと苦手だったホヤへの意識が変わる。これは美味い!これだけでお酒が捗りますね!浦霞禅もまた美味しい~♪

なんてご機嫌な晩酌なんだろうか!?

そういえば私は晩酌とかしないんですよね…特別な時しかやりません。

例えば労働で長期に渡る現場を終えた時とか誕生日とか特別な日しかやらないんですよね。

酒に酔って早く寝てしまうのは勿体ないんですよ。やりたいことを全部やろうとしたら人生はあまりにも短過ぎます。

しかし、たまにはこうして美味い肴と酒に身を委ねるのも悪くはないなと思いますね。

最近はYouTuberやらお笑い芸人やらが活躍してて、Twitter界隈でもFIREだとか起業だ投資だと稼ぐのが正義!と言わんばかりに一攫千金を謳う情報商材屋が溢れていたりする。

でも世の中は影日向で働いてる人達がいるから回ってるんですよね。私もまたその社会の小さな歯車です。

美味しいものを食べて、美味しいお酒を呑んで思うことは

今日出会った人達全てに“ありがとう”と言いたい!!

平塚商店さん、美味しいイカとホヤの塩辛ご馳走様でした(*´ω`*)すぐに無くなるのでまた買いに行きますね!


↓↓↓平塚商店の情報はこちら!↓↓↓

https://www.ikanoshiokara-honpo.com/