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【ラーメン】ラーメンショップ椿松山千石店の朝ラーセット

今日は雨。よって外で働く超ド底辺労働者の私は思わぬ休暇を得た。

ドゥフフ…休日最高♪とベッドで惰眠を貪りつつ朝5時には目が覚めた。

いつものくせで無駄に早起きだ。ゆっくり背伸びして腰の塩梅を確認する…うーむ、天候が悪いと痛苦しい…だが寝たきりも良くないので起き上がり朝食に向かう。

向かったのは松山町にあるラーメン屋

『ラーメンショップ椿松山千石店』である。

ここいらでやたら早朝から賑わっている店である。そして朝から超元気な店主さんと奥様に迎えられ私は颯爽と食券を買い席についた。

老若男女様々なお客様が朝からラーメン食ってる。椿ラーメンショップというと私は二本松や泉崎村ではかなりお世話になった。歳を取ると車を走らせる機会も減り、椿系のラーメンを食べる機会が減ってしまった。

私はあのガテン系のラーメンが好きなんだよなぁ。気を張らずにガッと食ってサッと出てこれるのがいいじゃない。

朝ラーセット麺かため です。

麺かたにすると美味いです。

懐かしい麺なんだよね。こういうのがいいんだよなぁ。

スープは濃いめで朝の干からびた体が目覚める味。ここのスープは二本松や泉崎とはまるで違うよね。刻み玉ねぎが入っていて独特の甘みがアクセントになっている。そして背脂のコクがベストマッチ!

チャーシューは肉肉してるけど柔らかい。歯がなくても歯茎で食べられるけど、私はもう少しかたくて筋張った肉が好きなんだよね。

デフォルトで味たまが入ってるけどスープに溶け込んでしまうのを懸念したのか黄身はゆで卵状態なのが個人的には残念。

でもやっぱり好きな味だなぁ。宮城県では他に味わえないラーメンなんだよね。

気兼ねなくガっと食ってサッと出れるっていい!

今日も頑張ろう!って気持ちになるラーメンなのだ。

仙北では最高のコスパを誇る朝ラーセットはお腹に満足感と心に元気をくれるラーメンなのです。

また来ようっと♪

【ラーメン】ラーメンショップの南蛮ラーメン

その日私は疲労困憊だった。もうとにかく疲れて飯を作る気力もない。

まぁ、作ると言っても茶漬けなんですがね…。貧乏は辛いぜよ。

夜ご飯どうしよう…とぼんやり考えていたらラーメンでいいかって結論に至りまして車を走らせた。

最近ガソリンが高いから遠出したくないんだよなぁ。逆に考えると道路が混まなくていいんじゃね?と思うが超ド底辺労働者の私がこうして走っているのだから普通の中流諸君は走ってるわけで影響は無さそうだ。

実は私は労働が今までガソリンの価格を気にしたことがないのだ。なぜなら…そんなに走らないからだ。

鎖に繋がれた犬のごとく狭い範囲で生きている。井の中の蛙大海を知らずとは言うが大海を知ってしまったがために井の中の方が住み心地が良いのだ。

さて!向かったのは利府町にある老舗中の老舗

『ラーメンショップ加瀬店』である。

今の利府町は凄い発展してショッピングや外食には事欠かないが30年前は田んぼしかなかった。

その田んぼの中にポツンと存在していたのがこのラーメンショップなのである。

利府なんて仙台に行くための通り道でしかなかった。

多賀城、塩竈と合併し『仙塩市』になろうとしたが多賀城がその計画から脱退して利府町は独自の発展を決意した。その結果が今の発展に繋がってるので利府町民は多賀城に足を向けて寝ることは出来ないだろう。

利府町は多分塩竈市や多賀城市に比べて財政的には豊かだと思うし、子育てに手厚い補助があるために富裕層が集まりやすくなっているようだ。

さて、ラーメンショップに到着すると意気揚々とお店に入り手指の消毒を済ませて着席。

注文するのは決まってある。

『南蛮ラーメン大盛り』

南蛮とは刻みネギのことで唐辛子ではないのですよ。ラーメンショップが大ヒットするきっかけとなった王道メニューである。

先客がいなかったので10分ほどで着丼。

ん?なんかネギ少なくない?こんなんだっけ?

麺はモチモチ熟成麺。モチモチ…なのかはわからないが特に特筆すべき特徴はないかも…。でもずっと昔から食べていた麺なのです。

ネギはやっぱり少ない気がする…昔はもっとドカーンときたイメージなんだけど…。

スープは醤油豚骨。ラーメンショップでは珍しいかもしれない白濁してるスープ。

昔は宮城県にはパンダラーメンはいっぱいあったんですよ。卓上には生おろしニンニクが常備されててそれをたんまり入れて食べてたものです。

店ごとに味が違うのもまた楽しみのひとつでした。

さて、スープを一口…ズズ…。

しょっぺーっ!!ええ…こんなんだっけ?

なんかやたら塩分を感じる。豚骨のコクよりも先に塩って感じです。んん?良く言えば濃厚…かな?

最近支那そばやの柔らかい味に慣れてしまったのかやたら塩辛く感じてしまう。

ちょうどネギと一緒に食べるといい感じ。ネギは足りなくなるが…。

良くも悪くも昔から変わらない味なのだろうが、悲しいかな自分が歳を取ってくると味覚も変わるもので今回は塩っぱく感じたのも歳のせいだろうと思います。

遅くまで営業しているのでとても便利だと思います。

【食レポ】平塚商店のイカの塩辛とホヤの塩辛

ご飯のお供はなんですか?と聞かれたら私は即座にイカの塩辛と答える。

これさえあればおかずはいらない。熱々の飯があればご馳走だ。

昨今イカの不漁だが美味しいイカの塩辛を食べたい!と考えていた。

Twitterで呟いてみた所優しいフォロワー様が教えて下さいました。

『塩竈の平塚商店のイカの塩辛が絶品』だと。

塩竈…めちゃくちゃ近い!これは買いに行くしかあるまい!と膝を叩き立ち上がった。

その前に支那そばや石巻で腹ごしらえをしてその足で塩竈に向かったのだ。

意気揚々と向かったものの…

道に迷いまして…!

あっち行ってはクルクル、こっち行ってはクルクル…住宅街の中に店舗がありました。

中に入ると愛想の良い奥様がいらっしゃいまして丁寧に接客していただきました。

購入したのはこちら!

いか塩辛とほや塩辛です。

ホヤって珍しくないですか?私はホヤは得意分野ではないのですよ…でも何故かどうして買ってしまいました。

あてるお酒はこちら!塩竈の酒蔵の佐浦の浦霞禅です。

実は初めて呑むお酒です!

だって高いんだもん…。私は普段は貧乏で酒は飲まないのですが今回はちょっと奮発しました。たまに飲むならいい酒呑みたいじゃない。

イカとホヤの塩辛で呑みます~♪

まず浦霞禅を…先ず香り…すごく爽やかでほのかな甘さを感じるいい香り。口に含み舌の上で転がすとマスカット?のようなフルーティーな香りが鼻腔に広がります。甘味はくどくなくてキレがいい。呑んだ後の口当たりは爽やかだ。なるほどこれなら脂の乗った魚に合う。

さて塩辛はイカからいただきます。

一口放り込むとイカの農コクな味が広がります。思った程塩辛くはなく、酒のアテとしては最高に美味しい!これ一切れでお猪口一杯楽しめます。

次はホヤの塩辛を一口。おお!想像以上の磯の香りが!でもこれまた美味い!今までちょっと苦手だったホヤへの意識が変わる。これは美味い!これだけでお酒が捗りますね!浦霞禅もまた美味しい~♪

なんてご機嫌な晩酌なんだろうか!?

そういえば私は晩酌とかしないんですよね…特別な時しかやりません。

例えば労働で長期に渡る現場を終えた時とか誕生日とか特別な日しかやらないんですよね。

酒に酔って早く寝てしまうのは勿体ないんですよ。やりたいことを全部やろうとしたら人生はあまりにも短過ぎます。

しかし、たまにはこうして美味い肴と酒に身を委ねるのも悪くはないなと思いますね。

最近はYouTuberやらお笑い芸人やらが活躍してて、Twitter界隈でもFIREだとか起業だ投資だと稼ぐのが正義!と言わんばかりに一攫千金を謳う情報商材屋が溢れていたりする。

でも世の中は影日向で働いてる人達がいるから回ってるんですよね。私もまたその社会の小さな歯車です。

美味しいものを食べて、美味しいお酒を呑んで思うことは

今日出会った人達全てに“ありがとう”と言いたい!!

平塚商店さん、美味しいイカとホヤの塩辛ご馳走様でした(*´ω`*)すぐに無くなるのでまた買いに行きますね!


↓↓↓平塚商店の情報はこちら!↓↓↓

https://www.ikanoshiokara-honpo.com/

【ラーメン】支那そばや石巻のかけらーめん

昨日の秋晴れとは打って変わって朝から雨だった。遅起きを敢行しようと思ったがいつもと同じ時間の5時に目を覚ました。

おお、今日は休みだったのだ。日曜日は仕事だった。こういう日ぐらい休んでもバチは当たらないだろう。

背伸びをするが腰が疼く…天候が悪いと特に酷い…交通事故の怪我はすぐに治らないのだな…。

とりあえず朝食はラーメンにするかと向かったのは松山町にある『椿ラーメンショップ松山千石店』である。

…お休みだった!!

な、なんてこった…腹が減ったぞ…。途方に暮れたが時間がもう中途半端。仕方ないので一旦自宅に帰り自炊にて済ませる。

昼は?と考えていたらあの店に行くか!そういえば10月から定休日が無くなったのだ。

高規格道路を爆走しビュンビュン追い越され向かったのは

『支那そばや石巻』です。

もはや私のブログでは定番となった感がある。ブログのタイトルを『支那そばや石巻ラーメン日記』にするかと思うくらいだ。

雨の平日だからそんなに混雑は…って、おぉぉおぉ!?

既に駐車場は満車!お店も満席!行列は無いもののめちゃくちゃ人がおる!!

凄いなぁ。

すぐに席に通され颯爽と椅子に座る。今日はいつもと雰囲気が違う。

おお、よく見るといつもはサポートに回っているスタッフさんが麺上げをしているではないか。なるほど修行中なのだな。こうして味が継承されていくのは嬉しいなぁ。

まだ動きはたどたどしい感じだがこれからもっと成長していくのだろう。期待は大きいですぞ!

このラーメン待ってる時間っていいなぁ…。先代店主の時は満足にラーメンを味わえなかったからねぇ。熱いものを食べると鼻血が出るという特異体質のせいで毎回鼻血を出して食べてたっけ。歳を取った今は普通に食べられるけど。

醤油かけらーめん大盛りです。貧乏なので美味しいかけらーめんです。

写真からも香ってきそうな気がしませんか?

私は支那そばや本店の味はわからないですし、他の弟子のラーメンを食べたことはありません。ですが先代店主が弟子入りして修業した時期を推測するとまさに佐野実氏の初期の味を継承しているのではないかと思われます。あくまで推測ですが…。

麺とスープだけを味わえるかけらーめんはある意味贅沢なメニューなんですよ。

この醤油スープは絶品ですね。すごく優しい味。小麦香る麺と至高のスープ…シンプルにして最にして高なり!

時代を超えて世代を超えて食べ継がれるらーめんって浪漫あるよねぇ。

佐野実氏はラーメンに一生をかけた。そのラーメンは次の世代に託された。そのラーメンは多くの人を幸せにして作る人の生活を支えているのだ。

まさに佐野実氏は味を残し、人を残したのだ。

弟子の成長をきっと喜んでいるに違いない…。

あっ!?

【ラーメン】ドライブインみしまのラーメン大盛り

労働に明け暮れていた。こんなに天気がいいのに仕事とはなんの因果なのか。

働けど働けど我が暮らしは楽にならざるってな。昼食は何にするか迷っていたらドライブインみしまが目の前に…悩む余地もなくそのまま駐車場に吸い込まれるように入っていた。

ここはダールラーメンが有名なのだが私は今だここの普通のラーメンを食べたことがない。

どうしてもここまで来たのだからと1番人気のダールラーメンを選択してしまう。では今回は普通のラーメンを頼んでみようと思ったのだ。

の店の実力を知るには普通のラーメンを食べればわかる。わかるのだが既にダールラーメンを食べているので実力も何もない。

この店の実力は本物だ!

さすがは昼時、駐車場は車がたくさん…並ぶのかなぁ…。入るとすぐに席に通されました。まぁ、苦手な座敷席だけどこの際黙って座った方が早く飯にありつけるってもんだ。実は膝が良くなくて地べたに座るのがダメなんだよねぇ…。

早速美人なお姉さんスタッフに迷うことなくラーメン大盛りをオーダーしました。この大盛りラーメンが食べられればジャンボラーメンの攻略が可能なはずだ。

そう、これはジャンボラーメ挑戦への前哨戦なのだ!

ジャンボラーメンといえば群馬県伊勢崎市にあるラーメン桐生にてスタミナラーメンを2回オーダーして2回とも残すという屈辱を味わっている。あの量はとんでもないものだ。

かなり混雑していたにも関わらず10分ほどで着丼!

ごくオーソドックスなラーメン。いかにもベスト・オブ・ラーメンって感じだな。
麺はたまご麺。ツルツルの食感が特徴的。昔のラーメンというとこの黄色いたまご麺だよなぁ。
スープは魚介の香りがする。ほんのり塩分強めなスープだがガテン系にはちょうど良い。これもまたいかにもラーメンな感じの王道スープ。

子供の頃はみんな一度は食べたことがある味だと言える。

麺を啜るとあとから仄かに苦いような香りがする。これは決して不快なものではなくものすごく懐かしい匂いだ。まだドライブインが各地にあった頃に立ち寄って家族で食べた味だと思い出させる。

ああ、そうなんだ。すごくノスタルジーな味がする。

チャーシューもまた昔よく食べたような素朴な味わい。もうちょっと歯応えが欲しいところだがこのスープには程よく合っている。

他の具はメンマ、ナルト、ネギ、海苔、ワカメという最強の布陣。まあ、ワカメは自己主張が強いから蛇足感は否めないが好きな人は好きだろうな。とにかく見た目は豪華だ。値段相応といった感じだが大盛りだと丼の中に麺がぎっしり詰まってて見た目よりもボリューミーだ。

空腹でもたちまち腹が膨れてしまった。

ドライブインみしまのラーメンはダールラーメンに隠れてしまって存在感が薄いがきちんとした昔懐かしいドライブインのラーメンでした。

次はジャンボラーメンに挑戦だ!!

【ラーメン】支那そばや石巻の塩かけらーめん

超ド底辺労働者にとって日曜日はダイヤモンドだ。家の雨漏りをDIYで補修し朝食を摂るのを忘れていた私はすこぶる空腹に喘いでいた。

秋空を飛び回るカメムシすら美味しそうに見える……わけもなく今年もあの悪臭に悩まされるのかと辟易していた。さて、時間も時間だし朝食兼昼食を食べに行くかと向かうは石巻。

高規格道路をビュンビュン追い越されて到着。何気に自宅から40分ほどかかる。私の現在の腰の塩梅ではギリギリの距離。交通事故に遭う前は青森だって行けたのに今は群馬ですらナウル共和国くらいに遠く感じる。

さて、駐車場には…ぬぉっ!?開店前だというのに結構な数が…!?既に待合室はいっぱいで外まで溢れている。うむむ…並ぶのか…だがこちらのお店は客の回転が早いので悩むことはない。待ちながらブログの編集をしている内に…と食券を買ったらすぐに店内へ通され席へと颯爽と座る。既にいい匂いが鼻を刺激している。

時計を見るといつもより開店が早い…。もうラーメンを食べているお客様がいる。

二代目店主さんの仕事ぶりは見事なものでとにかく調理が早い!湯切りがシャアァァァッと気持ちがいい。そしてサポートするスタッフもまた無駄がなく連携が取れている。オペレーションも良い。だから並んでいてもさほど待つことなく食べることができるのだ。

メニューはこんな感じ。週替わりで塩と醤油が入れ替わるシステム。実にこれが面白くて醤油を食べると塩が食べたくなり、塩を食べると醤油が食べたくなる。このエンドレスループだ。

塩かけらーめん大盛り+味たま。

おお…綺麗だ。

キラキラと輝いている。まるで風の谷のナウシカの最後のシーンみたいな。ランララランランラン♪って写真からも香りが漂ってきそうだ。

麺は全粒粉入りのストレート細麺。最高のスープと味わえるなんて贅沢の極み。パツンと切れる絶妙な食感を味わえる。細いながらも噛むと小麦の香りが感じられて全粒粉のくすぐったい舌触りが爽快だ。

そうしたらいつもと違う雰囲気が…うむむ、子供がギャン泣きしている。子連れとは珍しいな。

創業者である佐野実氏は店内での私語は禁止したとか噂がある。もちろんうるさい子供(大人も)がいたら即『もう帰っていいよ!』と追い返したという逸話もあるくらいだ。

だが子供は泣くのが仕事。誰も不快な顔をするわけでもなく夢中でラーメンを啜っている。子連れだから来るなというのは酷なもの。誰だって美味しいラーメンを食べたいじゃないか。お母さんらしき女性は気まずそうだったがいやいや気にすることない。また食べにおいでよ。きっと子供は睨みをきかせている佐野実氏が怖かっただけかもしれない(笑)

でも佐野実氏はテレビの演出でやっていた部分もあって誤解も生んだんだよね。会ったことはないけどすごく優しい人だったと思う。ただ不器用なだけで。ラーメン職人でしたからね。

しかし、ラーメンを美味いと感じる感覚は子供の頃に食べた記憶によるところが大きいと思う。子供の時からこんなに美味しいラーメン食べてしまったら余程グルメになるに違いない。或いは未来の継承者に…!

見よ!この超綺麗なスープを!私のヘタレなスマホのカメラでさえもこの美しさだ。目を瞑り口に含むと一気にサーバーダウンしてしまうのでないかと思うくらいの旨味。塩分に頼らない甘みすら感じるスープ。1週間我慢した甲斐があったものだ…って金曜日にも食べてたわ。

さて、最後のお楽しみの味たまは…。

うおっ!?おぉぉおぉ!?こ、これは…!!

最高の出来映えじゃないですか!!この黄身の完全に茹で上がった部分と中心にかけて半熟でトロリとしている。

濃厚な黄身の味わいと白身に沁みた味がたまりませんな~。こりゃあ、スイーツだ!

スープを完飲してご馳走様♪

なんだろう…めちゃくちゃ充実してる気がする。孤独と引き換えに自由を満喫している。

とにかくこれでまた1週間頑張れる。またラーメンを食べるために節約に励もう!

【喫茶店】純喫茶星港夜の運命とたい焼き

土曜日の夜。私はとある場所へ向かっていた。そこはかつて毎週のように訪れていた場所。私の活動の中心地。

『純喫茶星港夜(シンガポールナイト)』

である。もはや10年近く(以上?)の常連でした。というのも昨年は青森で生活していたために訪れる機会がなくなり、更には交通事故で怪我をしてしまい長距離の運転ができなくなったことで足が遠くなっていた。

「マスターは元気だろうか?」

懐かしくなり行きたいという衝動に駆られて車に乗り込んだ。いやしかし仙台まで行けるか?

普段からも片道2時間の自動車通勤で地獄を見ている。降りる時は自分の足を手で持ち上げて降りねばならない。休みの前の日くらいゆっくりしたい…でも行きたい!!

こうして50分ほど車を走らせやってきたがコロナの影響で休みが多くなっている。果たして営業しているのか?

不安に駆られながら向かうと暗い路地に柔らかい明かりが灯っていた。

近くのコインパーキングに車を置いて店へと向かう。こちらのお店は本当に閑散としてて夜は一人か二人かしか来ないのだ。先客が一人…。

中に入るとマスターが出迎えてくれた。不思議だなぁ、一年近く訪れていなかったのに会えば先週も来たような錯覚に陥る。マスターもオカピさんも元気にやっているようで安心した。

なんだろう…なんか実家に帰ってきたような感覚がする。いや、気が付いたら自分だけが歳を取った気がする。かつてはいろんな人と訪れたが今は私独りだけだ。だがそれも人生の一部であるし、一期一会なのだよ。

小さな喫茶店だけど今の時代にはない趣がある。幹線道路から離れているために音も静かだ。まるでここが仙台であることを忘れてしまう。

濃いめの『運命』とたい焼きです。

運命と呼ばれる珈琲は濃厚でありながら苦味の中に甘味を感じる逸品。この一杯で語れる夜がある。私の中では日本一美味い珈琲だ。

たい焼きは小さいけどしっぽまであんこがぎっしり!真ん中のはアイス。雪見だいふくみたいな感じ。クリームとたい焼きって合うんですよねぇ。それから珈琲飲むとまた美味しいんですよねぇ。

衣がサクサクで熱々のたい焼きは美味しい…あ!いつもならクリームでたい焼きをバッハにして遊んでから食べるのにそのまま食べてしまった…!

なんか帰ってきたって感じがする。

メニューにはマスター力作のたい焼き。

この味のあるメニューはとても好きだ。マスターが一杯一杯魂を込めて淹れる珈琲は絶品だが価格はラーメン並みです。でも不思議と高くは感じない。なぜなら…これには珈琲を飲む時間と空間が含まれているからだ。

忙しい現代人にはそういう時間が必要だと思います。

今度は話題のティラミスをオーダーしたいと思います。あ!メニュー表紙に私のYouTubeチャンネルが…!!

そうそう、YouTubeで『純喫茶星港夜』と検索するとほぼ私のチャンネルがヒットするんです。露骨なPRではなくちょっと行ってみようかな?とやんわりと思って貰えるような動画にしてます。

相変わらず登録者数は少ないですが私自身は細々と生きていきたいのでちょうど良いのです。

でもこの純喫茶星港夜での時間はいつか追憶の中の存在となってしまう。それはなんでもそうなんですが…。

出来ればマスターが『引退』する時まで営業していただきたいと思います。コロナで閉店とか売上が無くて閉店は悲しい…。

だから一人でも多くお店に行ってほしいです。とても良い時間を過ごせると思います。

そこは

『運命と出会う小さな喫茶店』です。

【ラーメン】みそ漢の三十路!

仙台からの帰りに気になるお店があり立ち寄った。そこは仙台燕沢にある

『みそ漢』さんです。

以前こちらには『だいず』というつけ麺のお店が入っていた記憶があるのですがいつの間にか入れ替わってました。

ここの駐車場は店舗の脇にあるのですが結構な段差がある歩道を超えねばならないので難易度は非常に高いです!一応スロープが設置されているのですが…とんでもねぇ勾配で車高が高い車じゃないと難しいかも…。

さてお店に入るとすぐに右側に券売機があります。私はもう心に決めていたメニューがあるので小銭を投入してボタンを押しました。

やたら愛想の良い店長さんにお渡しして案内されるがままカウンター席に着席。

ふぅ、初めての店は緊張するのだ。周りをキョロキョロ見渡して初心者だと悟られないように背筋を伸ばしコップの水を飲んでいた。

店名の通り味噌ラーメンが得意なよう。具材が多いので値段は高くは感じない。ビジュアルは本当に美味しそう。

ほほう、結構な種類がありますね!どれも美味しそう~。

としている内に着ドーン!!って凄い量!!これが

『三十路』です。みそ味のG系ラーメンです。みそ味のG系というと黒松の『雷 』のセカンドインパクトが有名ですね!

もう1枚縦撮りでドーンッ!!オプションで麺量が選べますが私は300gにして野菜ニンニクマシにしました。

久しぶりのG系ラーメンです。いつ以来かなぁ?最後に食べたG系はビリーだった気がします。

野菜が凄くて“麺リフト”が出来ません…!少し野菜を食べて麺を救出!おお!?極太麺だ!!ワシワシ食べるやつですね。

さて一口…ふむふむ…おお!なんかボサボサ系かなと思ったらモチモチ…ムチムチしてました。ムチムチ系極太麺。固くてムチムチです。これがスープによく合う!

スープは濃厚な味噌味。でもマイルドな味噌味。G系はしょっぱいイメージでしたがきちんとした味がします。ん~なんか今まで食べたことがない味噌の味?意外と上品な味わい。これが麺と合わさって実に楽しい食感と味が口の中に広がりミュージカルでも開いてるのか?と思うような賑やかさ。

野菜はキャベツ多めのシャキシャキ食感。味噌ともやしって最高の組み合わせじゃないですか。濃厚なみそスープとの相性も抜群!容赦なく入れられた刻みニンニクと共に豊かなコクと旨みが口の中に広がり鼻から強烈なニンニク臭が抜けます。

このG系は美味しいですねぇ!ボリュームといい、味といい…クセになりそう。客も若い人達が多いので賑やかです。

他にも気になるメニューがあるのです。お腹は一杯になりましてとにかく満足の一杯でした。

スープが特徴的ですねぇ。ノーマルの味噌ラーメンで食べてみたくなりました。ちょっと今回は豪快にニンニクマシにしてしまったのでニンニク味が…。

オーナーさんはマッチョなイケメンさんでした。

ご馳走様!!また行こうっと♪

【ラーメン】支那そばや石巻の塩らーめん

今日は交通事故の怪我の通院日で仕事は休み。どちらにせよ台風16号の接近により宮城県内は大荒れとなっている。

超ド底辺労働者はこういう日に休めるのだ。…その代わり日曜日は無くなるがね…。

病院にて…

私「もう事故から5ヶ月なんですが…まだ治らないんですが…」

先生「ん~…まだ5ヶ月だからね」

私「え…まだ5ヶ月?」

先生「そんな簡単に治らないよ。交通事故の怪我はね、治ればいいけど治らない人もいるからね」

頼むぜ…この痛みが一生続いたら人生真っ暗やん。

病院を後にして雨に打たれ車に乗り込む。

(日曜日の休みは消滅したか…)

休みを返上して働いても代休は貰えないのに休んだ代わりの労働はあるという可哀想な私。せめてそんな自分を励まそうと思って向かったのは石巻にある支那そばや石巻です。

こちらはラーメンの鬼『佐野実』氏の弟子の店でして今はその味を継承した二代目店主が切り盛りして頑張っております。実は私は先代店主の時は数えられるくらいしか食べられなかったんですよね。

既に日曜日が定休日になっていた頃なのでほぼ無縁になってました。しかし、二代目店主が味を継承したことによって店は再び蘇り石巻界隈では盛り上がっております。

今週は塩の週です。週によって醤油と塩が切り替わるのです。私はどちらも大好きですね。

お店は大荒れの天気で平日にも関わらず多くのお客さんが訪れている。なんだろう、この安心感!!嬉しいね。

いつもなら『かけらーめん』なのですが今日は豪華に普通の『らーめん大盛り』にしました。

最高のビジュアルですね!写真からもいい匂いがしそうな…。

麺は醤油の時と比べ細さと固さが違う気がする。醤油は若干柔らかい舌触りだが塩はパツンと噛み切れる印象。この僅かな食感の違いもスープとの相性に計算されているというのか。

とても綺麗なスープ…。とても柔らかい味。ふわっと香る様々な匂い。今日のスープも良い!

こうして今ラーメンを食べてるわけだが、それが何年も過ぎて、いつかはこの土地から離れて仕事するようになって、また戻ってきて食べることが出来たらきっと最高に美味しいだろうね。

持論だけどラーメンの味って“思い出”なんだよね。もちろん食材や調理法で味は変わるんだけど、結局一度や二度食べたくらいじゃ記憶の中には残らない。昔懐かしの~というキャッチがよく使われるのもそういうわけがあるのかもしれない。

だからこそ味を受け継ぐことはすごく難しいんだと思う。でも二代目店主が味を継承してくれて石巻からこの味が失われることはなかった。

それは奇跡のような出会いだったかもしれない。そしてコロナが蔓延する頃で大変だったかもしれない。それでもこうして美味しいラーメンを食べることが出来て私は幸せだと思うんです。

気付いたら丼が空っぽになってました。う、美味かった…。日常の嫌なことを全て忘れて夢中で食べたよ。そう、ラーメン食べてる時って頭の中は余計なことを考えてないんだよね。

明日のことを考えて不安になりながらラーメン食べるなんて無い。大した時間ではないが脳がリセットするには十分な時間ではないだろうか。

今日のラーメンも最にして高であると言わざるを得ない!!

ご馳走様!また来ようっと♪


関連情報

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【食レポ】かざみどりのシュークリーム

そういえば最近甘い物食べてないなぁ~とぼんやり考えていた。大人になると甘い物とは疎遠になりやすいのか。

どうしても苦い物や辛い物塩っぱい物に傾倒しがちで甘い物は滅多に食べない。

散歩がてら出かけて甘い物でもチョイスするかと向かったのは石巻市の日和山公園。超絶急勾配の坂道を登った先にある駐車場に車を駐車し歩いていく。

大鳥居は撤去されていた。あの震災を乗り越えたが経年劣化によるものだろうか。

しかし…あのキャッチは理解できるが残り九割は一体…?

程々に人が歩いている神社に参拝する人達か。

うおっ!?スズメバチがいるのか!?確かに辺りを見回すとめちゃくちゃ飛んでる!!これは怖いな…。実はスイーツを買ったらここで食べようと思っていたのだが残念だ。これは諦めるしかない。

さて、そこから程なく歩いた場所にあるお店が

『かざみどり』さんです。

石巻界隈では結構有名らしいね。しかし人の気配が無いぞ…。入っていくと店主さんがいらっしゃいましてテイクアウトの旨を告げてショーケースにあるシュークリームを選ぶことに。

いや、しかし結構な種類があるぞ!?めちゃくちゃ悩む。なにせ予算は1000円しか持ってないのだ。キャッシュレスの生活に慣れて現金は常に1000円しか持ち歩かない。

うむむ…あれも食べたい…これも食べたい…予めリサーチしてくればよかったか。こんなに種類が豊富だとは。シュークリームと言うとカスタードとか生クリームとかチョコとかしか思いつかないんだよねぇ。

私がチョイスしたのは生クリームとレアチーズとずんだ生クリームです。

やはり宮城と言ったらずんだは外せませんな!

あとはすぐに帰宅してガルパンでも鑑賞しながら食べることに。

こんなに種類があるんだもんなぁ。あれも食べたいこれも食べたいけどお金が無いという状況ではなかなか選択が難しいのだ。

これは…!?シュークリームの生地が蓋と器のようになっている。これはオシャレだなぁ!

しかも中にはクリームがドッチャリ!!これでもかと言わんばかりに詰め込まれている。さて、早速蓋になってる部分からいただきますか。生クリームを付けて…。

おおん!サックサク!シュークリームというとフワッとした感じのイメージだけど生地からして歯応えがあって美味しい。クリームの甘さも程よくて甘いものが苦手なおじさんでも食べられそう。そしてこれまた珈琲が合う!!

レアチーズも美味しい。シュークリームでレアチーズってレアだよなぁ。サクサクの生地がまた新しいチーズケーキを食べているような感じがする。結構ボリュームがあって2個でお腹が膨らんできた。

そして最後のお楽しみのずんだは…おん!豆の食感が残ってる。これはいいねぇ。きちんとずんだの味が楽しめて豆の食感が残ってるのがまたたまらない。これまた珈琲に合う。サクサクの生地がとてもいいね。

贈答品にも大変喜ばれそうな逸品でしたね。空腹でも3個も食べれば本当にお腹一杯。晩ご飯入るかなぁ…。

また買いに行こうっと♪次はカスタード食べよう。

 

【ラーメン】レストランデリシャスの特製味噌ラーメン

石巻はラーメン激戦区だ。多種多様なラーメン屋が台頭している。だが比較的老舗も多く石巻市民のラーメン好きが伺い知れる。

石巻界隈で好まれるのはあっさり鶏ガラスープに極細縮れ麺のラーメン。よく言う『昔ながらの中華そば』だ。

大きな宣伝を掲げていない町中華の店に行くとよく遭遇するが今だハズレに当たったことは無い。

さて、腹が減った。一仕事を終えてぼんやり何を食べるか考えていた。

そうだ。あの店に行ってみよう!!

既に日が落ちて空が真っ暗になった頃に辿り着いたのはこれも昔からあるお店

『レストランデリシャス』さんです。

この昭和的な響きの名前といい年季の入った建物は歴史を感じますが中はとても広くて綺麗です。通されるがままテーブル席に着きます。

 

メニューを見るまでもなく心に決めていたものがあった。

『特製味噌ラーメン』である。このお店の人気メニューだ。震災前に食べたかなぁ~というくらい昔に来た。

ひっきりなしにお客さんが訪れて人気店なのがわかる。駐車場も広いので安心だ。

そういえば私は味噌ラーメンをあまり選ばないのだ。

なぜか?

味噌ラーメンって結構無難に美味しいじゃないですか?極論だけどお湯で味噌を溶いても美味しいのだ。だから味噌ラーメンは失敗したことが無い。味噌ラーメンを不味く作る方が難しいのではないか?とも思う。

だけど無難に美味しくともそのハードルは高い。本当に美味しい味噌ラーメンは信じられない美味さだ。店の個性が出やすいのも味噌ラーメンの特徴かな。

といろいろ考えているうちに着丼!!

味噌ラーメンって撮影するのが難しいのぅ…色合いがね。おや?なんか上にペースト状の何かが乗っかってますね?これは…

コーンペーストです。ほほう、これは珍しいですね。見た目的にも華やかで豪華な感じがします。

麺は平打ち太麺。これは好きな麺だ。味噌ラーメンによく合う。ピロピロした食感が美味しいんだよねぇ。

まずスープを一口…うむ…ほう…これは…。

ほんのりカツオ出汁?の香りがしますね!飲んだ後に喉の奥からふわりと舞い上がってきます。

気のせいかもしれませんが…。

これはちょっと初めての味噌ラーメンの味ですね。味噌のコクがあるのにとても爽やかだ。さて、麺はと言うと弾力のある黄色麺です。ビロピロの食感がたまりません。味噌スープによく合うね~。

これに上に乗っているコーンペーストを溶かすと…おお!コーンの甘みがより一層味噌スープの旨味を引き出すようだ。

具は野菜がたくさん!おお!キクラゲが入ってる!!これは嬉しいな。キクラゲ好きなんですよ。単体で食べると味も素っ気もないくせに脇役に徹すると超絶美味しくなるやつ。一人では目立たないけど、人を引き立ててくれる人っているよね。自己主張は弱いけど唯一無二の存在。

一杯でいろんな食感と味が楽しめて美味しいな。シャキシャキの野菜、コリコリのキクラゲ、プリプリの太麺、香りがいいスープに味変できるコーンペースト。

最後まで飽きさせない一杯です。


スープまで完飲!まぁ、どんなラーメンでも言えることですがスープまで飲むと体には良くないんですよね。どうして美味しいものばかり体に悪いのだろうか…。

最後の一滴まで美味しいスープでしたね。

他にもいろいろあったのでもっと食べてみたいな!また来ようっと!


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【食レポ】陣中の牛タン満福弁当!

仙台といえば牛タン!牛タンといえば仙台!というほど牛タンはよく食べられている。

私はさすがに牛タンは高級なのでなかなか食べられないのだが、我々庶民でも気軽に食べられるお店がある。

それは『陣中』さんです。ここの牛タン満福弁当はたった1000円で牛タンがお腹一杯食べることがことができるのだ。

私が向かったのは泉区にある牛タンスタンド陣中です。こちらはガソリンスタンドを改装した建物になりますね。入口で検温して手指の消毒をします。混雑してなかったのですぐに提供されました。カウンターの脇のセルフレジで会計を済ませます。

こちらはキャッシュレスに対応してなくて現金のみなので要注意であります。

テールスープが付いてくるのでぶちまかさないように帰りは慎重に運転して帰ります。ドリフトなんてもってのほかです。

この量で1000円です!!酒のつまみにも最高ではないでしょうか。脇に付いてるのは辛味噌ですね。仙台は辛味噌も有名なので最強の組み合わせというわけです。

程よく焦げがあって香ばしい匂いが鼻をくすぐります。匂いからして美味しい。噛み付くと弾力のある歯応えと舌から甘みと旨味が伝わってくる。バカ舌の私でもこれは美味い!と膝を叩いた。

厚みも丁度よくよく噛んで味わって飲み込みます。ほぁぁ…なんて幸せなんだろう…。

ご飯は麦飯!最高か!!米の甘みと麦の渋みが上手くマッチして牛タンの美味さを引き立てている。もう1kgぐらい食えそう!

ただお弁当の容器は何気に上げ底になってました…。確かに消費税だけが上がって弁当はそのままの価格を維持しているわけだから当然か…。それにしてもかなりのボリュームでお腹一杯になりました。心もお腹もいっぱいさぁ~。


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