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【 ラーメン 】宮城の 旨い朝ラーメン ! ラーメンショップ椿 松山千石店 のラーメン大盛!

ラーメンショップ椿 松山千石店 でラーメン大盛りを食べてきました!

目次

ラーメンショップ椿 松山仙石店 ってどんな店?

宮城県 で 朝ラーメン を楽しめる人気店!

宮城県大崎市松山町にある人気ラーメンショップです。

早朝から家族連れでラーメンを楽しむ人達もいます。

松山町というとムード歌謡のスター『 フランク永井 』さんの出身地でもあります。

他にも地酒『 一ノ蔵 』の酒蔵があることでも有名ですね。

その町の外れにあるのが ラーメンショップ椿 松山仙石店 です。

元は『 リトルスター 』というコンビニがあった場所に居抜きで入ってます。

早朝6時33分から営業しているので 宮城県 で 朝ラーメン を堪能できるので大人気!

朝からスタッフさんも元気なので人気も頷けますね。

プロローグ

朝から活気のある人気のラーメン店!濃厚でキレのあるスープと歯切れの良い麺が特徴!

休日の朝。何もすることがない朝は朝食に迷う。

いつもならコンビニで菓子パンと缶コーヒーでも買って手早く済ませるのだが、休日の朝は特別に良いものを食べたいという願望がある。

それで特別感を演出し非日常感を満喫するのだ。

労働者にとって休日はダイヤモンド!!

暗闇の中で彷徨い拾い上げたものがダイヤモンド!!それは永遠に美しいもの。

そのダイヤモンド休日に相応しい朝食は朝ラーメン!!朝からラーメンを食うという贅沢の極み!

そこで向かったのが

ラーメンショップ椿 松山千石店 外観

ラーメンショップ椿 松山千石店

注文方法

注文は入り口から左側にある券売機で行います。

朝ラーは醤油豚骨と味噌の二種類から選べます。

スタッフさんに提示する時に普通のラーメンか朝ラーか伝えます。

同じ値段でミニネギ丼が付くので朝ラーの方がお得ですが、結構ボリュームがあるので自分のお腹と相談して決めましょう!

私はこの時無性にラーメンを大盛りで食べたかったので

『普通のラーメン大盛り』

でオーダーしました。この際に麺の固さも『メンカタ』と伝えました。

ちなみにメニューはこんな感じです。

ラーメンショップ椿 松山千石店 メニュー

ビジュアル

早朝から食欲が湧く美味しそうなビジュアルです!

ラーメンショップ椿 松山千石店 ラーメン 大盛り

早朝からこんなコテコテのラーメンが食べられるの?と思うかもしれませんが余裕のヨッちゃんって感じでスルスルと食べれるんです!

これが並盛650円(令和4年5月時点)で食べられるんです!コスパ良すぎ!!

スープ

コテコテの背脂に玉ねぎの甘味最高!

ラーメンショップ椿 松山千石店 ラーメン スープ

ベースは醤油豚骨でコクがありながらキレのあるスープです。

背脂が更なる旨味を増し、加えられた刻み玉ねぎが甘味とスッキリした後味を演出してくれます。

シャリシャリした玉ねぎの食感もまたよし!

中太のストレート麺は固めが美味し!

ラーメンショップ椿 松山千石店 ラーメン 麺

麺は椿系とカテゴライズできるような中太よりやや細いストレート麺であります。最近の即席袋麺でも再現出来そうな麺です。

悪口じゃありませんよ?

こういう感じの麺こそが『椿』って思うんです!この麺は他のスープには合わないと思う。よく吟味され選ばれた麺ですね!

ガテン系のおっちゃんは喜んでがっつきます!!こういうのでいいんだよ!

ラーメンショップ椿 松山千石店 チャーシュー

チャーシューもまた肉々しい筋張ったもので豚骨に合う。椿らしくワカメも添えられ味玉など価格の割には豪華だと思います。

固めの麺を啜りスープを飲み味変にニンニクを加えたりなどして大盛りの麺を食べていきます。

食べても食べても減らない麺。

幸せです!!

エピローグ

ラーメンショップ椿 松山千石店 は早朝からお腹も心も満タンにしてくれる元気なお店です!!

大盛りのラーメンはかなり食べ応えがあって満腹になりました!

スタッフさんも朝から元気で活気がありますし、客も途切れることなく次々とやってきます。

言い方は悪いのですがこんな片田舎で早朝からラーメンを食べられるなんて嬉しいものです。

少なくともこの ラーメンショップ椿 松山千石店 が出来てからは松山町にも活気が生まれてきてるのではないでしょうか?

私も今まで松山町に訪れることはなかったのですがこのお店が出来てからは毎月のように訪れています。

お店の場所は松山町の外れの方にあり、ある意味辺鄙な場所ではあります。

それでも早朝から腹を空かせてやってくる人達はたくさんおります。何もなかった町に朝ラー文化を根付かせた功績はとても大きいと思いますね。

今度は何を食べようかな~♪

店舗情報

住所…〒987-1304 宮城県大崎市松山千石新待田5−1

電話番号…0229-25-5675

営業時間…6時33分~15時

定休日…毎週月曜日、第一日曜日

カウンター席、テーブル席、小上がり席あり。

駐車場は店舗前にあり。早朝は満車になることも。

店舗前に自販機ありましてそこで購入されたものは持ち込みオッケーだそうです。

\公式アプリあります!/

ラーメンショップ椿 松山千石店
ラーメンショップ椿 松山千石店
開発元:Yoko Hino
無料
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【地震】福島県沖を震源とする震度6強の地震発生!揺れすぎ日本!!

地震発生!

3月16日深夜23時36分頃福島県沖を震源とするM7.4の地震が発生した。

その日、私はたまに早寝をするかとベッドの中に潜り込んでいた。

すると僅かながら揺れている気がする。寒さで震えているせいか?地震ならば山にいるキジが鳴くはずだ。なんとなく…ずっと…揺れているような…と思っていたら

緊急地震速報が鳴った。画面に出ている数字は『震度4』。

その直後に

グゴゴゴゴ!!

と地鳴りと共に揺れ始めた。すぐに照明を点灯させ様子を伺う。結構激しい揺れだったがとりあえず治まったようだ。

キジは鳴かなかった…。

どうやらお引っ越ししてしまったようだ。

あまりの揺れに驚きながらもまだ日付も変わってないのかと安堵して二度寝に突入する。その時再び緊急地震速報が鳴った。

また揺れるのか…と寝返りをうった瞬間。

グァダダダダドドゴォン!!

と地鳴りと共に恐ろしい揺れが始まった。東日本大震災以来頭より高い位置に落ちそう物は置かないようにしている。

忌々しいサイレンが鳴り続けている。それにしても長い!長過ぎる!!もう1分近く揺れている!これはまずいぞ!!とベッドから飛び起きた瞬間に腰に違和感が…どうやらまた痛めたらしい…。

どれほど揺れただろうか…目の前には一瞬にして散らかった部屋の惨状が広がっていた。半年に一回くらいしか掃除しないのに…。

情報収集

とりあえず情報を収集するかとスマホを取り出すが手が震えて上手く入力できない上にYahooの防災速報が度々入ってきて思うように操作できない。

停電はしていないのでテレビを点ける。

沿岸部には津波注意報が出されているようだ。この状況…。

まさに東日本大震災を思い出す。もっともあの時は停電してテレビは観れなかったが…。

情報収集を始めるがまだ暗いとあって被害状況は把握できない。家の回りを点検するにも夜に出るのは危険だろう。

その日はとりあえず寝ることにした。

死傷者が出てしまったようだ。日頃から備えはあるとはいえ限界がある。

結構交通面でも被害は大きい。夜に車で走っていたら事故にもなりかねないので気を付けたい。

各地被害が大きいようです。

もう一度防災意識を高めなければと気を引き締めました。

各地行政も動いています。夜中にも関わらず迅速に行動していただけるなんて頭が下がる思いです。

今後について

これから最大震度6強程度の余震も懸念されるということでしばらくは警戒は続けた方が良さそうです。もう一度防災を考えてみましょう。

☆枕元に靴を用意。

強い揺れでガラスや食器が割れた時に素足で歩くのはとても危険です。トレーなどに入れてすぐに履けるようにしておきましょう。

☆ポリタンクや風呂に水を貯めておく。

光触媒のポリタンクに水道水を貯めておくと良いでしょう。飲み水はペットボトルで常に備蓄しておくと安心ですね。

☆懐中電灯の電池を確認。

いつもは使わない懐中電灯の電池が尽きているかもしれないのでもう一度確認をしてください。

☆家族と避難場所や連絡方法を話しておく。

電波がつながらなかったり、スマホを紛失してしまう場合もあるので万が一の時に避難する場所や連絡方法を考えおいた方が良いですね。

例えば自宅から離れて避難する場合は外出している家族に向けて安否確認と避難場所を提示するボードなどを用意しておくといいかもしれません。

☆非常食の確保。

レトルト食品や乾物、ゼリー飲料など賞味期限が長い食品を備蓄しておくと便利です。それらを巾着などに入れて置いておくと安心ですね。賞味期限が近くなってきたら訓練しながら食べてしまって新しいものに入れ替えましょう。

☆免許証、保険証のコピーをしておきましょう。

部屋が散らかり見つけられないこともありますのでコピーをしてお財布や持ち出し袋に入れておくと安心です。

☆現金を常に準備しておく。

電子マネーの普及で現金を持ち歩かない人もおりますが、3万円くらいは常に持ち出し袋などに入れておいた方が良いですね。できれば1万円札は避けて千円札二十枚、小銭で1万円くらいは準備しておいた方がいいです。

☆ラジオを準備しておく

ラジオは停電時にも情報収集できるので乾電池も確保しつつ手の届く範囲に置いておくといいかもしれません。

☆携帯トイレやトイレットペーパーなども確保しておく

トイレばかりは我慢できませんし、断水すると流せなくなるので衛生的にも気になるところです。使用期限はないので多めに準備しておくといいですね。

以上、月並みではありますが補給が断たれても3日間は耐えられるように常に準備しておくといいです!

忘れた頃にやってくる災害ですが事前に備えておくだけで被害を最小限に抑えることができます。

明日は我が身と思って防災意識を高めてください。

てか生きてる内にもう二度とこんな怖い地震はまっぴらごめんです!!

【祝】あけましておめでとうございます!!

新年あけましておめでとうございます。

この新世界ブログも本格運用から3ヶ月が過ぎて記事もそれなりに増えてまいりました。

書いてる本人もどれくらい書いたか全く把握出来ておりませんが…。

サイトの レイアウト的に埋もれている記事が相当数あると思われます。

本当は創作を中心に更新したかったのですが、なかなか創作が進まず食べてるだけのブログになってしまいました(笑)

地域ネタを中心に正体を隠して食べて勝手に記事を作っちゃう『諸国麺遊』をしておりますが、いつかは堂々と名乗って記事を書きたい所存でございます。

現在はPVも少ないので宣伝効果はほぼないと思われますwww

それでも読んだ人が

『これは食べたみたい!!』と思ったもらいたい記事を書きたいと思ってます!!

というわけでこの新世界ブログを今年もよろしくお願いいたします!!

ページの改造も少しずつ進めていきたいですねぇ!

【年賀状】年賀状を作りました!

取り急ぎ年賀状を作りました。

これらはセブンイレブンでネットプリントできます。

来年1月5日まで有効です。

ネギドリルです。背景は日本三景松島の日の出です。

プリント予約番号は

『67938801』です。

そして二枚目。

重音テトと虎です。こちらは下に私のロゴを小さく入れさせてもらいました。

予約番号は

『77527835』です。

【祝】ブログ連続更新記録100日達成しました!

超ド底辺労働者なので日中なかなかブログ編集作業ができない環境ではありますが、更新記録100日達成しました!!

いやーっ!すげーよ自分!!良くやった!!

なんでもかんでも長続きしない私が連続更新記録100日達成出来たなんて凄いことですよ。

しかも雑記ブログで…!

アクセス数は察して下さい…。毎日エレベーターに乗れるくらいの人しか訪れてません。

私のような雑記ブログ書いてる人は大体更新しなくなります…なぜか?

アクセス数が無かったりするとモチベーションが続かないからです。例えばライブドアブログだと毎日更新してアクセス数が増えれば公式ブロガーになってモチベーションが続くかもしれません。

でも、無料ブログだと筆者が死んでも残り続けるということがありまして!私なんかは足を踏み外しただけで命を失う仕事をしてるので来年生きてるかどうかはわかりません。

このプログは私の生存記録でもあります!

私が天に召されたらホームページごと削除されます。或いは高額なサーバー代が支払えなくなったら消えますw

こんな雑記ブログ書いてますけど、本来なら創作を中心に展開していきたいんですよ。

でも作品と日記をごっちゃにしてしまうと読みづらさもあるだろうしなるべく分けようとした結果、編集作業が瀕雑で本来の創作がなかなか進まないという感じです。

創作はその日の体調に左右されるので本業が忙しいとなかなか書けないんですよね…。プロ作家なら死ぬやつです。

本業は拘束時間がやたら長いので精神を消耗することも多く、勢いで書いたものは後でかなり修正作業が必要となります。

でもその作品は20年以上書いてるので今更辞めるのもやだなぁと思って書いてますが正直存命な内に終わる気がしませんね·····。

とにかく生きてる時間が短いので有効に活用したいものです。

こんな底辺ブログへお越し下さる皆様方には深く感謝申し上げます。

これからどうなるかはわかりませんが生暖かい目で見守っていただければ幸いだと思ってます!!

今年もあと少しとなりました。1ヶ月なんてあっという間ですよ!

【ラーメン】支那そばや石巻のかけらーめん大盛り

日曜日は自然覚醒だ。とても気分がいい。

ヒャッホー!最高だぜ!

ホリデーハイで目覚めた朝は活動的だ。とりあえずシャワーを浴びてシャキッとする。

なんていうかさ、日曜日って良いよね♪

腰の痛みを引きずりつつ身支度を済ませると車に乗り込む。向かうは…

『支那そばや石巻』さんです。

もうこのブログでは何本挙げたか本人もわからないのですが…二週間ぶりに訪れました。

なぜなら先週は私は休みがなかったからです…。日曜日頑張って仕事したにも関わらずクレームがあって激凹みました…。

疲労と神経衰弱で…てか先月からずっとそういうお仕事してていつもしんどい現場ばかり任される。楽してる人はとことん楽してるのにね。

お店に到着すると既に何人か並んでいる。さすがは不動の人気店。あの味を求めてやってくるのだ。

今日は少し迷った。ワンタン麺にするか…と。

でも結局は 貧乏なので いつものかけらーめんにした。味たまトッピング。

私はあまりごちゃごちゃ具が入ってるのは好きではないのです。 貧乏なので…

開店と同時に着席。何となく位置的に定位置になっているような気がする。

厨房では既にらーめんが作られており手際よく提供されていく。らーめんを食べてるお客さんの顔をチラッと見るとみんな美味しそうに食べてる。なんか良いなぁ、こういう空気感。

二代目店主さんは真剣な眼差しで麺上げをしている。その姿に凛々しさを感じる。まさに職人気質というものをヒシヒシと感じる。

厨房の壁には創業者佐野実氏の写真が飾られている。腕組みをして厳しい表情をしている。

それはきっと自らの弟子達に向ける眼差しなのだ。

『俺のらーめんを不味くしたら承知しないぞ!』という厳しさを感じる。

かけらーめん大盛り+味玉

もう今年は何杯も食べたはずなのにすごく懐かしい感じがする。なんていい香りなんだ…。

そしてこのビジュアル…う、美しい…シンプルに美しい!

複雑な旨味が絡み合うスープは決して塩分に頼ることない優しい味。毎度毎度このクオリティのスープを安定して作るのは相当神経を使うと思う。

麺は全粒粉入りのストレート細麺。もう今年は何キロ食べたかわからないくらい食べた。私の体の三分の一くらいはこの麺でできてるんじゃないかってくらい食べた。

いくら食べても飽きないのだ。食感、舌触り、香り、喉越し、どれをとっても好みに合っている。

啜ると目を瞑り視覚を遮り口の中へと神経を集中する。まるで絹のような舌触り。塩の時とは違う食感である。

もし水戸黄門がこのらーめんを食べたらあまりの美味さに諸国漫遊を辞めて石巻に永住するのではないかと思うくらいに美味い。天下の副将軍も唸りを上げてうっかり八兵衛も夢中になるに違いない。

佐野実方式でレンゲを使わずに食べたりと楽しんだ。

味玉も黄身の中心部はトロ~リ、外周部は茹で上がり状態で最高の状態。白身はプリプリでしっかりと味が沁みてる。

完食ッッッ!!

ご馳走様でした~♪

いやぁ、本当に美味しかった…もう感動だね!

千円未満で手に入る贅沢な幸せ♪

私は美味しいものを『美味しい』としか書けない人間ですが、ふと思うのは誰かの仕事に触れるということはとても大切なことなんだなって。

普段我々の生活は名前も顔も知らない多くの人達の仕事によって快適に送れてるんだなって感じます。

残酷なようだけど美味しいものを作るためには鳥も豚も牛も魚も殺さなければならない。自分が生きるためには何かの命を奪わなければならない。

どんな綺麗事を抜かしても何の命も奪わずに自分が生きることはできないのだと感じてます。

頭が悪くて上手く説明出来ないのですが、そういう負の部分を担ってる人達がいるから私は心に何の負担も無くお金を出すだけで美味しいものを食べることが出来るのだと思ってるんです。

そう思うと自分の仕事だって誰かの負担にならずに済んでると思うと頑張ろうって気持ちになるんですよ。それがどんな汚れ仕事でも…。

今年も残り僅か!また来ようっと♪

【ニュース】京王線刃物刺傷事件

記事によると

 10月31日午後8時ごろ、調布市の付近を走行する京王線の電車内で出火。男性が刺されました。男性は意識不明の重体です。他に16人がけがをしています。

記事全文はこちら!

理由は『死刑になりたかった』ですか…。

2001年に起きた池田小事件を思い出してしまいますね。

人間なんて生きたいと思っても死んでしまう人もいるし、今日は元気でも明日はどうなるかわかりません。

だから生きろというのもちょっと難しいかなって思うんですね。

今はどうしても未来に、将来に希望が持てない時代だと実感しています。

稼げる人と稼げない人の格差が開く一方で社会保障制度も利用しにくいのかなって。

自称24歳ということですが、私はもっと人生を満喫してほしいなと思います。今の時代はインターネットもあり、自分を表現するツールは沢山あるわけです。

YouTubeでは底辺労働者のチャンネルが人気を博しているようです。

逆に成功する人と出来ない人の差が激しいのですが…。

でも心を病んでしまうほとんどの原因は

睡眠不足!

運動不足!

栄養不足!

の3つの不足だと思います。

これらを満たせば心は安定すると断言します。特に睡眠不足は顕著で現代人は睡眠時間が短いです。

夜遅くまで仕事してたりゲームしてたりで生活も不規則です。知らない内に心を蝕んでいる可能性も否定出来ません。

8~10時間毎日熟睡出来れば理想なんですけどね。

まずはこの事件が起きてしまった原因の追及をしてほしいのですが生い立ちや交遊関係などを調べる他に容疑者の生活スタイルも調べた方がいいのかなぁと素人ながらに思うわけです。

アニメやゲームのせいにされるよりは現実的ではないかと!

一日にすれ違う人々は全て健康でしょうか?

普通に見えても心は病んでる人はどれくらいいるのでしょうか?

ふと考えると思うんです。

朝起きて、少し働き、よく食べて、よく眠って、よく本を読み、よく笑う。

こういう生活をしていたら人を傷つけようなんて思わないよね。

頭が悪くて上手く説明出来ないんですが、こういう事件が起きない社会になってほしいです。

続報が気になる事件ですね。

【短編小説】死の狭間で

『死の狭間で』
 
 人間の平均寿命は約80年。江戸時代の人は40代で死んだというからだいぶ長寿になったものだ。

 しかし、生まれてきた人全てがその天寿を全うするとは限らない。

 病気、交通事故、自然災害と危険要因は多い。

 もし80歳まで生きることができたらそれはきっと運がいい事なのだろう。
 俺は今26年間という短い生涯を終えようとしていた。
 なぜならば、まさに今乗っている飛行機が墜落しようとしているのだ。
 運悪く交通事故に遭遇して、仕事のために予約していた新幹線の時間に間に合わなくなってしまった。ところが運良く俺の隣にいた人が空港に向かうというので便乗させてもらうことになった。
「困ってる人がいたらお互い様ね!」と屈託の無い笑顔が忘れられない。
 おまけに俺の席まで一緒に予約してくれたのだ。


 こんなにも良い人が世の中にいたのかと俺は感激していたのだが…まさか乗った飛行機が墜落するなんて信じられない!
 とりあえず遺書を書こうとペンと紙を取り出す。揺れる機体で書くのは困難だったが、それよりも困難だったのは誰宛に書くかだ。
 両親は俺を捨ててペルーだかチリだかに移住したのだ。理由は知らないがとにかく捨てられたのだ。だから児童養護施設で育ったのだが、極度な人間不信に陥っていたために友達なんてできた試しもない。
 彼女はいたが、3日前に別れたばかりだった。
「あんたなんか死ねばいいのに!」と吐き捨てられた。あれはたまたま冷蔵庫にあったプリンを食べただけだ。
 それなのに彼女はまるでキングコングのように怒り、ヨガで鍛えられた張り手が俺の頬に炸裂したのだ。
 俺は首を負傷し、奥歯を損失した上に彼女からはゴキブリでもこんな酷いことは言われないだろうという罵詈雑言を浴びせられ家を追い出されたのだ。
 ちょうど海外出張という事も重なりジンバブエで羽を伸ばそうと考えていたのだが…。

 結局、遺書を書くのはやめた。機体は徐々に高度を下げて大きく揺れ、その度に大きな悲鳴が上がった。

「あのー、すいません。」
 隣の席から黒いスーツを着た男が声をかけてくる。綺麗に分けた七三と丸眼鏡といういかにも日本のビジネスマンといった風体だ。
「なんですか?この忙しい時に!」
 俺はやや乱暴に言い放つと男は懐から名刺を1枚取り出した。
 その名刺には少し変わった肩書きが書かれていた。

『1級死後転生相談士 黒井太郎』

「何ですか、これは?」
「いや~、私はその~死神でございましてあなた様は死後についてどうされたいのかな~って思いましてね。どうですか?ここは一つ私に任せてみては?」

「あのさ、今の状況わかってる?もう俺達死ぬんだぜ?」

「ええ、だからこそ死後について今の内に手続きを済ませておいた方が宜しいかと思います。死んでからですとなかなか手続きに時間がかかるのですよ。それで転生が遅れてしまい、本人が希望されないものに強制転生されてしまう事が多々あるんです。不浄化されても困りますしねぇ」
「こんな時に冗談もよしてくれよ!死ぬ間際にこんな話して人生を終えるのが1番悲しいわ!!」
 俺は鼻息を荒くして黒井の話を無視する事に決めた。せめて人生最後の瞬間くらい有意義な時間を過ごしたい。
 
「あなた様は今とてつもなく運が悪いと思ってますか?それはそうでしょう!こんな飛行機に乗ったばかりに死ぬことになるのですから。しかし、あなた様はここで死ぬ運命になっていたのです。気が付きませんでしたか?度重なる奇跡的な偶然の出来事でわざわざこの飛行機に乗って来られたのです。あなた様の足で」
 黒井は膝を叩き軽快な音を出す。そして俺に顔を近付ける。

「あなたはとても運が良いのです。生きてる内に次の転生先を自ら決める事が出来るのです。そのお手伝いをするのが私の役目です。ええ、お代は格安にサービス致しますのでご安心下さい」
 黒井は真っ白な歯を見せると歯の隙間から息を漏らし笑った。

「わかった…どうせなら綺麗な女性と手を繋いで逝きたかったけどさ。隣はあんただし、反対の席は爺さんときたもんだ。俺もつくづく運が良くないらしい」
 黒井は「まあまあ 」と言いながらバッグから1枚の紙を取り出す。
「これがあなたの転生リストになります。人気の転生先が記載されてますので強い希望が無ければこちらから選んでいただきますが?」
 リストには蝉を始めとして様々な生き物が記載されていた。
「蝉、クラゲ、ナマケモノ、ナマコ…なんだ?ろくなものがないじゃないか!?人間は無いのか?」
 俺は憤慨しながら黒井に紙を叩きつけた。

「人間は今のあなたの魂では無理なんですよ。人間になるには魂の徳を重ねないとダメなんです」
 丸眼鏡を上げると口元を歪ませ笑みを浮かべる。

「徳だと?俺は今まで犯罪も犯したことは無いし募金もしてる。一人で会社を立ち上げ今じゃたくさんの従業員を養っているんだ。徳ならそこらへんの奴らよりもあるはずだが?」
「あくまで人間の立場としてですね?」
「どういう事だ?」
「あなたの主観なんですよ。徳というものはそういうあなたが思っている善行だけを指すものではないのです。説明すると長くなるので割愛させていただきますが、現時点で選べるのはこのリストにあるだけとなります」
 
 納得のいく説明を聞きたかったが墜落まで10分とかからないだろう。
 最後の時間をこんな冗談で終えることになろうとは…落胆する俺を尻目に新たに紙を差し出す。
 
「ではこうしましょう!まずあなたはこの蝉になるんです。蝉は大変人気がありますが回転が早いので空き枠もあります。生涯の半分以上を土の中で過ごすために徳を貯める事ができるんです!」
「ほう、それで次は人間になれるのか?」
「なれますとも!でも蝉の生活を一度体験致しますと再び蝉になりたいと申し出る方が多数ですがね~」
「まぁ、人間みたいにあくせく働く必要もないしな…そうだな、蝉になってみるのもいいかもしれない」
「では、決定ですね!ではこの契約書に判子を…いや拇印で構いません。」
 差し出された契約書に拇印を押そうとするとそこには目を疑う事が書かれていた。
 
『私の全財産を寄付致します。』
 
「おい!これはどういうわけだ!全財産を寄付だと!?出来るわけがないだろう!!」
 俺は思わず怒号を上げると黒井は眉間にシワを寄せ睨みつける。
「これが徳なんですよ。せめて最後にこれ程の徳を積んで、蝉になって貯めておけば人間に転生する事は容易いのです。あなたの善行はいわゆる自己満足に過ぎないのです。あなた自身が気持ちよくなるためにしている事に過ぎないのです。徳を積むということは自己を犠牲にして困っている者を救う事にあるのです。あなたの寄付金は恵まれない子供たちのために使われます。もちろん一部は報酬としてもいただきますがね」
 黒井は戸惑い目が泳いでいる俺をジッと睨み契約を促す。
 
「あなたの財産を狙っている方がいるんじゃないですか?でもその方はあなたを必要とはしていない。あなたが持つお金だけに興味があるのです。あなたが亡くなった後は必然的にその方のものとなるでしょうね。果たして有効に使われるでしょうか?」
 俺は3日前に別れた彼女の事を思い出していた。ゴキブリ以下だと罵倒され家を追い出された屈辱…!
 別れたといってもそれはただの言葉だ。俺の死後に彼女が財産を奪い取るのは簡単だった。家を追い出された時に実印を置いてきた事を思い出したのだ。
「あんな奴に渡すくらいならもっと有効に使ってほしい!これで俺の徳は増えるんだな!!」
「ええ!それはもう!」
 黒井は満面の笑みで両手を叩く。俺は多少戸惑いながらも拇印を押した。

「確かにこれで承りました。では今度はこちらの薬を飲んで下さい。」
「なんだ?これは?」
「水が無くても飲めますよ。これは飲むと気持ちよく死ぬことが出来ます。苦痛もなく、恐怖もありません。まさに眠るように逝く事が可能なんです。さすがに墜落の衝撃で激痛にのたうち回ってから死ぬのでは嫌でしょう?」
 黒井の言葉に頷くと薬を迷いなく口に放り込んだ。
 すると体の力が抜けて気持ちよくなってきた。まさに空を飛ぶような気持ちよさだ。
 
 
 黒井が差し出した薬を飲むと男は深い眠りについた。永遠に目が覚める事はないだろう。

………

 黒井はやれやれと溜息をつくと男の手から契約書を取る。そして、埃を払うようにすると契約書の文字が消えて下から遺言状の文字が現れた。
「私の役目はここまで。あとは『あちらの死神』に任せるとしましょうか。この世にはまだまだ迷える魂が存在してますからねぇ」
 黒井は丸眼鏡を拭きながら“奇跡的”に着陸に成功した飛行機を降りた。


あとがき

これは『デス・ドアーズ』で使用しようと思ったエピソードでしたが飛行機の中ということで少し物語の組み立てが難しいと判断してボツにしたものです。

それを主要人物を差し替えて黒井太郎という『死のセールスマン』を登場させました。

デス・ドアーズ自体はまだそんなに話は進んでいないのですが、この黒井太郎は死神という属性ではないんですよね。若干本編にも関わってくるのですが、死後のことや転生を促す死のセールスマンの働きとはどんなものなのかはまだ謎のままにしておきましょう。

【創作】来週の更新予定は?

我が小説『デス・ドアーズ』の羆編が終わりました。来週からは黒の死神ロウファの物語です。

ツインテールじゃなくてトリプルテールの死神です。武器は体よりも大きい大ハンマーです。黒髪に黒のロングコートを羽織り全身黒なので黒の死神という安直な通り名です。猫のような目をしているのが特徴で夜目が利く。それに加えて空間認識のアホ毛が4本も立ち上がっているので戦闘向きの死神です。

戦闘は腕力で大ハンマーを振るのではなく体ごと振り回す感じです。身長が138cmという小柄なのですが遠心力で振る。

後半まで活躍するキャラクターなので大事に育てたいですねぇ。

主は羆編で散ったデューンの主ブラックです。その名の通りブラックな死神でとことん従者を使い潰すクソ主です。いつかギャフンと言わせたいぜ…。

時期に限らず私は無駄に多忙な超ド底辺労働者なので新エピソードになかなか手がつけられません…。たまに温泉にでも浸かってゆっくり身体の疲れを癒したいものです。

労働がキツくて創作が滞りがちなのがストレスフルなんですが…。

【休日】超ド底辺労働者のホリデー

いつものように5時に起きる。悲しいかな、日曜日だってのに早起きだ。

外を眺めると真っ青な青空と白い雲。うーん…もう一眠りするか。以前ならば意気揚々と起き上がり早朝ランニングに勤しんでいたのだが今は交通事故の怪我により走ることは出来ない。

少しずつリハビリをして筋肉を回復させて行かなければならない。軽く柔軟をしてまた横になる。

とりあえず8時に起きて行動開始。まずは自宅の雨漏りだ。金曜日の大雨で雨漏りを発見したのでハシゴを使い屋根に登る。雨漏り箇所を探すが…うーむ…どこからだ!?まるでわからない…。僅かな隙間を見つけてコーキング処理を施す。次雨降るまでわからないな…。

車を洗おうと思ったのだが洗車をするのは嫌いなのでやめた。ルーフに苔みたいなものが生えてるが和のワビサビということにしておこう。

そういえば朝食を食べるのを忘れていた。既に時刻は9時…ここで食べると昼はきついな。

空いた時間でブログを編集する。

さて、時間だ。車に乗り込み向かうは石巻。

『支那そばや石巻』さんです。もはや定番になりつつありますが…あれ?なんか金曜日も食べた気がします。

お店に着くと既にたくさんのお客様が!?蔓延防止対策明けの日曜日だからか凄い人!!

でも回転は早いので大丈夫です。てかあれ?開店も早いですね?

こちらのお店はまた別に編集するとして美味しいラーメンを食べて満足して次に向かったのは津山です。

津山といえば『柳津虚空蔵尊』です。

こちらをお参りしまして目的の

『お寺Cafe夢想庵』へ。

…と思いましたが凄い人が多いので諦めました…。とりあえず景色はいいのでドライブには最適でしたね…(パフェ食べたかったなぁ…)

途中上品の郷にも寄ろうとしましたがこれもまた人が多いので諦めてスルー。そのまま高規格道路に入り帰宅しました。

長距離ドライブで腰が…痛いのだ(´;ω;`)

痛み止めと鎮痛剤を塗り昼寝をして回復を待ちます。2時間ほど休憩すると腰の痛みは引きました。

それからは松島に行きリハビリがてらウォーキングです。

なんていい景色なんだろう…。

観光桟橋の松島名月ちゃんがハロウィン仕様になってました。可愛ええのぅ。

再び元気を取り戻しウォーキングに勤しむが20分ほど足が動かなくなったので休憩。

名月ちゃん良いよねぇ。この一日は人生の一部なんだなぁ。数年後に今日のことを思い出すことがあるだろうか?

鉄道むすめってあるんですねぇ。日も落ちて来たので帰宅しました。こうしてわたしのある意味充実した休日は終わったのです。

次の休みは何をしよう?

死神対シリアルキラーの構想

小説『デス・ドアーズ』で死神とシリアルキラーが戦う構想はあったのですがインパクトのあるキャラクターが思い浮かばなかったので現在も保留中…。

シリアルキラーと言っても殺人を嗜好とするなら結構薄っぺらいなぁと思って…「ヒャッハー!」とか叫びながらナイフを振り回す的な?

単純にシリアルキラーとして生み出すのは簡単なのですが…もっと殺人鬼になるまでの過程を煮詰めたいのもあるけど現実世界で起きてしまった事件などを参考にするのは非常に難しく、社会的にも許されるものではないだろうと。

あくまで敵となる『不浄』は元々悪人でもないんですよね…そもそもデスドアには善悪が無く死神は不浄の魂を狩ることを仕事としてるわけで正義ではない。その中でもシュクレンは自分の中で何らかの答えを出そうと葛藤はするのですが、シュクレン自体も正義に乗っ取って行動しているわけでない。自分の正義で行動しているのはキリコになるのですが、死神の中では一番人間くさい。そもそもデスドアの存在自体がまだ物語の中では明確化されていない部分なのですが…。

ジェイソンっぽいのと戦わせるか!と思っても喋らないキャラクターを小説に出すのは難しい。バトロワの桐山和雄みたいなもんだ。

多くの人に読まれているわけではない作品なので私の好き勝手に書けばいいんですが、なかなか構想がまとまらずに試行錯誤しています。

あとはサメとかワニとか…あ!ワニは出てたわ。

ヒット作なんぞ一生出来そうもないけどこうして物語を考えてれば現実世界の辛さなんて悪夢みたいなものさ。明日もいろいろと考えてるだろうか?

もともとは主人公は少年だったし本来死ぬはずだった『鬼』の魂を狩りにきた死神が悪の妖怪と戦い倒すことで魂の寿命を延長するという話でした。

でも人生の時間の流れと体験(?)によってこの世界には善と悪といった明確な線引きはないことや主人公が少年であると刃物を振り回して小さな子供の妖怪と戦うという力のバランス?を考慮して少女に変更した次第。それから大きな鎌と少女の組み合わせなどが生まれて現在の形に。

その作風の変化はゲームの『サイレントヒル』に大きく影響を受けまして現実とは異なる世界があり、それは死の世界である『デスドア』のアイデアが浮かびました。

そして死神はその死の世界に落ちてきた魂と戦うという構図になりました。

自分の生前の生活を守ろうとする不浄の魂とその魂を狩ることを仕事としている死神。どちらも譲れないものがあり、お互いが悪意がなくとも存続をかけて戦うという話です。

そういうのもあり単純に殺しを趣味とするシリアルキラーを出すのは難しいんですよねぇ。

デス・ドアーズはとても長い作品ですが時代と共に変異して加筆修正を繰り返してきました。なので当初考えていた物語とは大きく変化している。私自身もその変化を楽しんでいる。

気が付けば私自身がデスドアに落ちた不浄の魂のようになってしまった…。現実はかくも辛いものだ。

シリアルキラーの構想としてはソウシリーズでお馴染みのジグソウ辺りが面白そうだなと思いました。殺しを目的とするのではなく結果的に殺してしまう(被害者自身が死を選んでしまう)というもの。ただその過程において死に至るまでの描写が難しくて頭の悪い今の私では書ききる自信がないのです。

いつかは書けたらいいなと思うキャラクターはたくさんいます。もっと創作に時間が確保出来たら嬉しいな。

私がお金を欲しがるのは物を買うためではなく

『創作する時間を確保するため』

です。

【新型コロナ】ワクチン2回目接種の副反応が想定外過ぎた件

新型コロナワクチンの2回目を打ってきました。1回目の副反応は左腕の激痛でした。それはもう寝返りもままならない痛み。私は喘息持ちなので市販の痛み止めは使えないので医者から処方された痛み止めを服用しましたが、あまり強くない薬なので気休め程度にしかなりませんでした。

さて、2回目もスムーズに接種を済ませて会場にて15分待機。その時から前回とは違う感じに気付きました。なんかフワフワするな~って感じ。軽い浮遊感でした。その日の夜に副反応として左腕の痛みが襲ってきました。夜中にはピークに達して寝返りも打てなく寝逃げも出来ない状況。起きたまま朝を迎えることになります。

その時は微熱程度ありましたが翌日は寝不足だが仕事は出来るかな?という具合でした。長い夜を耐えて朝になる頃、なんか全身が筋肉痛になりました。それも動いたらジンジンくる痛み。左腕の痛みが全身に広がったような感じ。尋常ではない痛みに熱を測ることにしました。

37.8度…明らかに熱が上がってる…これはヤバい。すると1時間もしない内に一気に38度まで上昇。全身に襲いかかる悪寒。そして筋肉の中にカッターの刃が入っているのではないかと思うほどの筋肉痛!

でもどういうわけか食欲はある!

猛烈な空腹感に苛まれ用意していた食糧に手を伸ばす。ここでまさかの誤算が生じていた。ベッドに隣接しているテーブルに置いてたのだが全く届かない!左腕は上がらないし右手伸ばしても届かない。身を起こさねばならぬが体が動かない。まるで分厚い服を何枚も重ね着しているように動かない。でも猛烈な空腹感…。ベッドに掴まり自分の足を右腕で動かしながら何とか座る体勢に持ってこれた。かなり時間がかかった。用意していたのはカップ麺、ゼリー飲料、カロリーメイト、グラノーラ、カレー、お茶漬け、塩昆布、プロテインだ。

しかし初期位置をしくじった。ベッドの右脇に袋に入れて置いておけば右腕を伸ばしただけで手に取ることが出来る。

まず活躍したのがゼリー飲料だ。inゼリーは様々な種類があり栄養価も高い。何よりも『寝ながら摂取できる』ことが大きい。それとどうしても水分が不足しやすいので水分も同時に補給できることだ。

カロリーメイトは正直に言うと固形物で寝ながらは食べづらいしベッドにポロポロとカスが落ちて不快になる。手軽に食べられるが喉も渇くので水分も必要に応じなるだろう。それと甘い味付けばかりなのが地味に辛い。

熱が上がるとさっぱりしたフルーツ系を飲みたくなるのでゼリー飲料は本当に重宝した。

水分はポカリスエット…と言いたいところだが常温で飲むとめちゃくちゃ甘く感じて喉が渇くのでグリーンDAKARAにしました。あまり甘さを感じないのでいいと思います。常温で飲んでも美味しい。

カップ麺は熱が出ている間は役に立ちませんでした。そもそもお湯を沸かしに起きれないのです。そして熱いものを食べる気にならない。カップ麺は元気になってから食べましょう…。カレーもダメです。まずレンチンしに行けないからです。グラノーラはそもそもカリカリしたものを食べたくないので最初から活躍する場面はありませんでした。

一日二日乗り切る程度ならゼリー飲料が一番活躍しますが、今回は不思議なことに熱はあっても食欲は旺盛だったという事です。だからゼリー飲料1つでは腹の足しにもならず立て続けに喫食してしまい無くなってしまうということ。

そうなると腹持ちも良くて大容量の寒天ゼリーもあった方がいいのかもしれませんね。

熱に関してはずっと高熱が続く訳ではなく波のように上がったり下がったりします。下がったタイミングでなんとかトイレにも行けましたが、場合によっては携帯トイレなども準備しておいた方がいいかもしれません。一番辛いのは一睡もできない事です。一睡もしないまま朝まで耐えるのはとてつもなく長いです。寝返りも制限され、体も筋肉痛、想像を絶する酷さです。

でも新型コロナに感染するよりはマシだと思います。ワクチンを打つ打たないかは個人の判断に委ねられますが、感染したらこれ以上に酷いのかと思ったら私は打って良かったかなと思いますね。まだ安心は出来ませんが、これからも感染予防に努めていきたいと思います。何よりもこんな副反応に苦しまなくてよいワクチンを開発してほしいですね…。