月: 2021年9月

【霧島レイ】Lei05抽選販売申し込む!

世界的な半導体不足により電子機器や自動車の生産に大きく影響しているのはご存知のとおり。

霧島レイのLeiシリーズは一部の『通』しか使わないイメージではあったが販売されている期間が限られていることから転売ヤーの格好のカモとされている。

なので転売対策がなされているが実際はどこ吹く風で転売が盛んに行われているのが現状である。

公式では正規ルートで購入したものではない限り一切のサポートはしないと公言している。つまり初期不良に当たっても知らねーよ!ってことである。

検品はしているものの精密電子機器であるが故にごく稀に初期不良品がある。意図的に初期不良品を紛れ込ませている 膨大な数なので運が悪い人にはそういうものが当たるのだが正規ルートで購入した場合は新品と交換してもらうことが可能である。

だが転売ヤーから数万円吹っかけられ高い買い物をした場合はご愁傷さまなのだ。

あまりの人気ぶりに推定5000台が売れたとされるが実際に装着されてる車をあまり見たことがない!!

そもそもレーダー探知機なんて必要か?

私が求めているのはレーダー探知機ではない。そもそもそんな速度が出る車に乗っているわけではないし…。

私が求めているのはレイたんだけだ。むしろレーダー探知機機能は撤廃してレイたんだけの機能だけで十分だと思っている。

だがそうなるとダッシュボードには装着出来なくなるのだろう。

これだけレイたんが売れたなら他メーカーも似たような機種を投入するのかとしれないと思っていたが現在でもレイたんが唯一無二の『萌えレーダー』市場を独占している。

それだけ開発が難しいのかもしれないし、売れなきゃ赤字で踏み込めないものがあるのかもしれない。むしろ車に搭載するレーダー探知機としてのキャラクターを確立できたのは奇跡なのかもしれない。

前置きは長くなったが今回の抽選販売に用意された台数は1000台だそうです。1000台だけ!?と思うかもしれないが私的にはレイたんが1000台以上売れるものなの!?と思ってしまう。失礼な話かもしれないが霧島レイではなく初音ミクだったらこの倍は売れるだろう。

私も抽選販売に応募しました。私はくじ運が悪いので絶対に当たらないだろうとタカをくくってお金が無いのに申し込みました。つまり当たったら借金しなきゃならないわけでして…。

だって55000円だぜ!?

セレブじゃなきゃ買えないよっ!!55000円と言ったら私の半年分の食費に等しい…つまり、レイたんを買うためには半年断食しなければならないのだ。オーマイガー…。

当たったら嬉しいけど嬉しくないリアルな生活事情…それが唯一の保険で『外れても一安心』という精神的なショックの緩和策と言えるのかもしれないな。

ビッグバンバースト発動する!

我々超ド底辺労働者はカレンダーが赤い日であっても働かねばならぬ。いや、我々のカレンダーは黒一色なのだ!!

「あぁ…疲れたなやぁ…」

同僚のM男が特大のため息混じりに愚痴をこぼす。もう週の真ん中過ぎは疲れが出てきやすい。事故も多くなる。真っ黒い顔をシワだらけにしているものだからますます黒くなっている。

世間様はお休み。行楽に向かう人もいれば自宅でのんびり過ごす人もいる。我々はそういう人たちを尻目に働かねばならぬ。ああ…私も人並みに休みたい…と思いつつお昼にライス弁当(貧乏飯でタッパーにご飯だけの弁当)を平らげペットボトルに入れた水道水を飲み干した。腹は膨れるが食べた!という満足感は得られない。

M男は比較的セレブなのでチルドの拉麺を食べている。羨ましい。ひとしきり昼寝を楽しむとあっという間に昼休みが終わった。

隣の家では若奥様が洗濯物を取り込んでいる。午前中の暖かい日差しでは乾くのも早いだろう。

その時、おもむろにM男が尻を片方だけ上げた。その瞬間!!

ブブォオオオオオオーッ!!!

と凄まじい放屁をした。その威力たるや窓がビリビリと振動する程であった。隣に若奥様がいらっしゃるのに屁をこくとは何事か!?

「ちょ…おい!恥ずかしいじゃないか!!」と私は一応叱責するもM男は何食わぬ顔で

プッベォオオオーッ!!

とも一発放った。さぞかし気持ちよかったのかその顔はやや微笑んでいる。真っ黒い顔で。

「いや、隣若奥様がいたのだが?」と言うとM男の形相は一変した。

「え…いたの??」

爽やかな休日の午後に特大の屁を聞かされた若奥様が気の毒でならないと感じたのであった。

ゆっくり生きましょう。

朝から晩まで丸くなって働いても生活はカツカツです。私は酒も煙草もギャンブルもしないのでバイト並の薄給でも案外とお金が余るので苦ではありませんが、普通の日本人モデルな生活は諦めています。つまりは家を建てて車を買って結婚して子供を作ってというモデルですが、それは今や昭和的なものなので当てはまらないかもしれませんね。

誰かと会う、誰かと交流することも大切なことかもしれませんが、私は一人の時間が長かったので孤独を満喫しております。私の人生の中では最良の選択であると思いたい。

ブログは日々の思ってることを書き綴っておけばいつか読み返した時に「そんな時もあったね…」なんて思うこともあるかなと日記の感覚で書いてます。無料ブログでいくらでもあるのですが、過去に無料ブログで書いてたら運営会社が無くなってしまいホームページが消滅したことがありました。さすがにライブドアブログとか大手は大丈夫だとは思うのですが機能的になかなか自分の好みにあったものが見つからなかったりして結局自分で好き勝手に作れるワードプレスを選んだ次第です。そして、無料ブログだと私が天に召されてもずっと残るので何かと不都合がありますね。ワードプレスは多分サーバー代が払えなくなった時点で消えるので大丈夫かと。

一応作品は無料ブログの方にも並行して投稿してるので没後数十年後に評価されるかもしれませんねw

ただサーバー代が結構バカにならないのでサーバー代がチャラになる程度の収益化はしてみたいなとはうっすら思ってます。

実はまだまだ編集にも慣れておらず新しい機能も理解してないので最低限の機能しか使いこなせてませんが結構ホームページ編集も楽しいのでもっと勉強していければなぁと思ってます。

【日常】HSPの完全睡眠法!!

私が長年苦しんでいた原因がHSPだということがわかり、気持ち的に楽になりましたが睡眠不足は否めないわけです。20年間3時間睡眠でした。

まず労働拘束時間が長いこともあり、プライベートが平日はほぼ確保出来ず、尚且つ売れもしない創作に励んでいたので睡眠時間は削りに削られショートスリーパーになりました。ではゆっくり眠れる時はあるのかと思いきや…。

夏のカエルの合唱や秋の虫の鳴き声でも目を覚ますのだ!

何より…春と秋はカメムシの襲撃に遭いましてなかなか寝付けないのです。夏は暑いし冬は寒いしで…さらに言うと酒飲んで寝落ちなんてのも無理があるのです。酒が飲めないから。睡眠不足が原因だったのか肝臓の数値が良くなくて酒を飲むと分解が追いつかないのか体調が悪くなることが多くなり飲まなくなりました。

では快適に眠る方法はないのか?と模索した結果、もっとも簡単な方法で快適な眠りを得ることが出来ました!!

それは…耳栓をする!ということです。

物音を遮断するだけで眠りの質は大きく向上しました。あとは耳栓をすることによって蚊の羽音や虫の鳴き声や猫の喧嘩の声も気にならない!(蚊に刺されて猛烈に痒くなりますが…)耳の中にムカデなどの虫が入ってこない!

あとはなるべく鼻呼吸する。口呼吸すると口の中がカピカピになって目を覚ます原因です。私は慢性鼻炎なんですがなるべく鼻呼吸をすることによって若干改善されつつあります。

睡眠の質が向上することによって夢を見なくなりました。いつもは夢の中でも労働してて迷子になって現場に到着しなかったり、高所から落ちたり、顧客からめちゃくちゃ怒られたりして夜中にビクンッ!!って目を覚ますことが頻発していました。

しかし、耳栓をするようになってからは朝まで快眠です。それこそベッドに横になり目を瞑って開けたら朝になっててびっくりします。

この睡眠の質の向上はより研究が必要ですが自分にあった睡眠を得ることは人生にとって重要なことだと思ってます。

さぁ、寝るぜ!!

【温泉】松島町の絶景の館

日曜日の話だ。私は自宅の改修作業をしており午後から強い日差しの下でたっぷり汗をかいた。とにかく暑くて大変だった。さて、休みも結局労働に費やしたわけだが無事にひと段落したわけだ。

少し汗を流すついでに交通事故の怪我を癒すために温泉にでも行くか!と思ったのだが、さすがに鳴子まで走るのは嫌だ。とても遠い。石巻には上品の郷という道の駅に温泉が併設されているのだが確か休館だったような気がする。何よりもあそこまで走るのは嫌だ。遠くには行きたくない。

頭を悩ませた結果歩いても行ける距離にある松島町の絶景の館に行こうと思ったのだ。近くであるが故に行かないものだ。歩いても行ける距離なのだが…帰りに疲れて歩行不能になるのも嫌なので車で行くことに。

しかし!!超絶渋滞にハマり歩いて15分で行ける距離なのに結局30分もかかってしまった!時間と燃料を大いに無駄にしてしまった。

後悔しつつも無事に到着し、傾斜で結構狭い難易度の高い駐車場へ車を駐車しました。

温泉なんて2年ぶりだなぁ…。コロナ禍になってからは全く行かなくなった。安い温泉施設には全く行かなくなった。

なぜか?

安い温泉施設には必ずと言っていいほど地元の『ヌシ』がいるからだ。洗い場に自分の洗面道具を置いて席を確保してるのは日常茶飯事。それらを避けて利用しようものならば烈火のごとく怒りわざわざ水で濡らしたタオルで背中を思いっきり叩かれるのだ。これは実体験なので本当に今でも思い出すと怒りが込み上げてくる。

1000円クラスの温泉施設にはそういうヌシがいないので快適に利用出来るのだ。トイレからまっすぐ浴槽に浸かるバカもいない。ケツにう〇こを付けたまま入る猿もいない。快適だ!!

で、入口で検温し名前書いたり連絡先書いたり面倒くさいなぁと思いつつコロナ禍の対応なので仕方がないとササッと受付を済ませて案内された大浴場へと向かった。

おっ!?

松島名月ちゃんがいました!!めいげつじゃなくてなづきね。温泉むすめですね。松島も温泉なので当然いるわけですよ。

チビ名月ちゃんもいました。可愛ええねぇ…。しかし、売店では名月ちゃんのグッズは販売されていませんでした…せめてステッカーでもあれば買うんだけどねぇ…。

さて、お風呂は…写真は無いのですが…目の前に福浦島があり、松島湾を見渡すことができます。いやぁ、これは絶景ですな!ただ福浦橋からは丸見えなのである意味向こうからの眺めは良くないと思われ…嫌でもおっさんの裸が目に入るw

お湯はとても肌触りの良いお湯!!とてもスベスベ肌になる。

久しぶりの温泉…いや、浴槽に浸かることさえ久しぶりだ。いつもはシャワーでササッと済ませて早く寝るようにしてるからねぇ。労働にかかる拘束時間が長いと人生は明らかに損失は計り知れないものになる。だからこんなのんびりした時間も必要なのである。

松島湾の穏やかな水面を眺めゆったりとリラックス。湯加減も絶妙で熱すぎずぬる過ぎずに3年くらい入っていられそうな感じ。

穏やかだ…ただ穏やかだ。この時間…。このまま時間が止まればいいのに…。一生でこの時間は今しかないのだ。それなのに疲れて疲れて一日を終わらせる…この虚無感ときたら…。悲しいものだな。儚い生き物だよ、ド底辺労働者というものは。

もっと人生楽しみたいけどね!

のんびり生きていきたいな。

こうして絶景の館の温泉を満喫して日曜日の休みは終了した。入浴料は800円(タオル持ち込みの場合)か…。たった800円でこんなに幸せになれるんだね!!

【ラーメン】ドライブインみしまのダールラーメン

雨の土曜日。ゆったり休日を満喫していた。雨の日は何もする必要がないからガルパンをひたすら鑑賞していた。実に素晴らしいアニメだ。何も知らない人は鑑賞すらせずにギャーギャー騒ぐのだ。かつての私も観る前はガルパンおじさんを軽蔑していたものだ。

おん?もう昼になってしまう。腹が減ったなぁ…。労働してると朝から昼まで何億年もあるような気がするのにね。さて、重い腰を上げて向かったのは川崎町にある名店

『ドライブインみしま』さんです。

宮城県の国道286号線を山形方面に走っていくとみちのく杜の湖畔公園前にあるお店です。今どきドライブインという響きが良いですね。

こちらのお店はたまに来たくなるんですよねぇ。どのラーメンを食べてもハズレが無いです。

お店を訪れたのは14時近くなので他にお客様がいません。お店のスタッフはお昼休みだったようでタイミングが悪かったのですが快く案内されました。こちらのお店は接客でも定評があり、気持ちよく利用できますね。スタッフは美人揃いです!!

私が選んだのは~あのラーメンです。

これが噂のダールラーメンです!

簡単に言えば中華飯のラーメンバージョンです。ピリ辛でとても熱い餡掛けが美味しいんですよ。

うずらの卵二個!海老が二尾という豪華な具。餡掛けは熱々で野菜がたっぷりです!

麺は細麺ストレートでたまご麺ですね。私はたまご麺はあまり得意では無いのですが餡掛けにピッタリ合ってます。スルスルと入っていきますね。それにしてもピリ辛で熱い!額から汗が滲み出てきます。背中も凄いことになってきました。

汗がダラダラ…汗がダーラダーラ…だからダールラーメンって言うんだって!!そして、こちらのお店は普通のラーメンでも他のラーメン店の大盛りに相当する量です。

腹が減ってるからと大盛りにすると死にますwww

チャレンジメニューみたいな丼でくるので相当な覚悟が必要なのである。私は初見でダールラーメン大盛り+半ライスで死にかけました。自ら大盛りにしておいて残すのはご法度です!!己のプライドと人間としてのナントカを守るためにも頑張って食べました。あの頃は若かったので何とか完食出来ましたが今は無理だろうなぁ…。食費はかからなくなったけど一抹の寂しさを感じますね。

最後の楽しみにとっておいたうずらの卵です。これが二個もあるなんて嬉しいじゃないですか。今となってはやや希少なうずらの卵です。ゆっくり味わうとしましょう。おおぅ、美味い!!

スープまで完食です!!いやぁ、美味しかった~。実に食べ応えがあり、満足感も120%です。帰り際にスタッフさんの『気を付けてお帰り下さいね~』と優しいお気遣いに感動しつつ店を後にしました。

片道2時間かかるけど食べに来た甲斐がありました!!

ご馳走でした。また来ようっと♪

【ラーメン】支那そばやの塩かけラーメン

私は二連休だった。正確には仕事だったけど休んだのだ。自主的に!

『普通の人と同じように連休したかった!!』

だって週50時間労働なんて昭和じゃん?やはり連休を満喫して人並みにいろんな思い出を作りたい!と思ったのに…DIYで自宅の改修作業してて結局仕事でしたわ。

朝から滝のように汗を流して労働したので腹が減った…!

それで向かったのは東松島市にあるラーメンの鬼佐野実氏の弟子の店!

『支那そばや石巻』さんに来ました。

もはやこのブログでは定番で食傷気味かもしれないがネタは尽きないのだよ。だって美味いからね!

なんか写真が変な感じに…。とりあえず10月から休みが無くなるそうです。

これは定休日が被って食べられなかった飲食店等の皆様に朗報ですね!

オープン前にも関わらず並んでいる!天気がいいから尚更だ。私は並んでまで食べるのは嫌だがここだけは別格だ。

と言っても10分だけ待って開店と同時に着席。客はまるで訓練されているかのように詰めて座っていく。今週は塩だ。

店主さんの動きは以前にも増して動きがキレッキレだ。1寸の無駄も無く次々にラーメンを作り上げていく。凄いなぁ…と感心しているとあっという間に着丼。

私が注文したのは『かけラーメン』+味たま。

普通のラーメンも好きなのだが私はかけラーメンが至高だ。無論、具材はどれもこだわりの食材でありどれもが美味しい!でも私のバカ舌ではシンプルに味わえる方がいいのだ。

添えられるのは名脇役のネギのみ。かけラーメンを提供しているのは宮城県でもここだけだと思う。

麺は全粒粉入りの細麺ストレート。確かな歯応えと小麦の香りが堪能出来る。これまた塩ラーメンによく合う細さ!

スープはとても澄んでおりうっすらと表面に油が浮いている。それがキラキラと輝いて綺麗だ…。香り豊かで鼻から吸い込んだだけで心が満たされる。一口飲むと塩っぱ過ぎず絶妙な甘みと塩らしからぬ豊かなコクが広がる。美味い…先週は少しお休みしましたが新鮮度が増して本当に美味い!!

最後は味玉をスープが濁らないようにレンゲの上で割ります。これまた濃厚な味で美味しい!最後のデザートに相応しい旨味だ。これはたまらんなぁ…週に一回の贅沢の極みだ。これで1週間また頑張れる!

スープまで完飲。本当に素晴らしい一杯だった…。そういえば隣のお客様が初めて食べたのかどうかわからないが『うん、美味しい!』とひとしきり唸って食べていたのが印象的だった。スープを飲む度に何度も頷き感嘆の声を上げていた。

この味は唯一無二の味だ。私もまた食べに来る度に感動する。多くの人を幸せにするラーメンなんだな。

ご馳走でした。また来ようっと♪

【酒】話題の復活生ビール飲んでみた!!

今話題のアサヒ生ビールを飲んでみることにしました。私は一応大人なので酒を飲むことが出来るんですよ。わはは。

でも巷では売れまくって販売休止に追い込まれているそうですね…。

どうせ転売ヤーが買ってるんだろ??

私は特に無くても困らんので構わないのですがこれを販売するお店は大変かなぁ。

コンビニでは普通に売っていたので買ってみて飲むことに!でも重大発表がありまして…

私は酒の味はよくわからんのですよ!!

美味いか不味いかなんて飲み比べられるくらい飲んでないんですよね…。そもそも酒を飲むと体調が悪くなる方なので飲んで眠くなって早寝する時間が勿体ないわけです。

でもここは話題に便乗して飲んでおこうかなと思った次第。

ビジュアルはオシャレなデザインですね。

早速琉球ガラスのグラスに注ぎます。

注ぎ方が下手くそでキメの荒い泡が出来ました…。さて一気に喉に流し込みましょうか。ゴクゴク…プハーッ!!

うーん、独特の風味がありますねぇ…スーパードライに比べるとキレがなくて口の中に苦味が残ります。正直に言うと…大して美味しいわけではない。私自身ビールが得意ではないというのもあるのですが…話題先行して物珍しいだけかなぁって。ちょっと期待値を上げすぎたかな。

でもビールに限らず酒ってシチュエーションによって味の感じ方が変わりますよね。普通に宅飲みするのとビルの屋上のビアガーデンで飲むのはまた別に感じるものかと。

もといコロナ禍においてそういうシチュエーションはすでに異世界の話になってしまったわけでして…。

とりあえず個人的に評価するなら“無いなら別の銘柄飲めばいいや”的な感じでした。

【ラーメン】むらさき屋の朝ラーメン

雨の土曜日。超ド底辺労働者は外仕事なので休みである。恵みの雨よ!!日頃より痛めつけられてる肉体と精神を休めるのもより良い仕事をするために必要なのである。

しかし腹減ったなぁ…。いつも行ってる椿ラーメンショップさんはお休み…。そこで思い出したのが今や発展が凄まじい利府町の人気店

『中華麺亭むらさき屋』さんである。

コロナ禍の中で朝ラーメンを始めたのだが…うーむ、前回来た時同様あまり人がいない…。お昼は行列が出来るほどの人気店なのですが…やはりまだ朝ラーメンをやっているという情報が広く認知されていないのかもしれない。

宮城で朝ラーメンというと『太平楽 』や『伊藤商店』がメジャーどころだ。

入店し手指を消毒し券売機の前に立ち迷わず押したのは『朝ラーメン』+大盛りです。

しかし、利府町に朝ラー文化という新しい風を送ってくれたのにイマイチ盛り上がっていない…。立地が良くないのだろうか?実はこの前にある利府街道は渋滞道路としても有名である。つまり店に入る時出てくる時がかなり面倒くさいのだ。おそらくはマイナス点はそこだ。

そういやこのお店にはチャレンジメニューがあるんですよねぇ。でかい丼…馬とか牛じゃないと完食無理じゃない?

着丼。ふわぁぁ…ビジュアルがもう美味しい!具はネギ、海苔、メンマ、チャーシューという定番の布陣だ。

麺は宮城県産小麦『ゆきちから』を用いたストレート麺。大きな特徴はない。だが適度にスープを絡ませてくれる。

さて、スープを一口…ズズ…

のほぉ…魚介の出汁が効いてる!それもとても口当たりが良いあっさり感で。しょっぱ過ぎずにするすると喉に流れ込んでいく。香りもとても上品だ。ほんのり動物系のコクもある。

なるほど。このスープにしてこの麺か。実に計算され尽くされている。麺の主張が強いとスープはより濃厚になったり個性を強めなければならないだろう。スープが濃ければ麺も特徴を強く出さないといけない。だがこれらの麺とスープはとてもバランスがいい。

お互いの足りない部分を補い合う感じだ。それでいて一体となり口の中に襲撃してあっという間に制圧してしまうのだ。少年誌の漫画にあるような『個々の力は弱いが手を合わせて戦えば何倍にもなる!』といった感じだ。

チャーシューは柔らかく薄いが肉感が強い。赤みと脂身のバランスが程よく噛むと旨味が出てくる。チャーシュー丼があるくらいだから相当自信があるのだろう。確かにこれは美味い。

スープまで完飲。最後の一雫まで飽きずに飲めました。こんなに美味しいラーメンを朝早くから食べられて目が覚めますね。ですがイマイチ盛り上がっていなくてこのままでは朝ラーメンが無くなってしまわないか心配ですね…。

店主さんはあまり愛想は良くない印象ですが、それがラーメン職人ってオーラが出ていて良いですね!

新しいけど懐かしい、あっさりしてるけどまた食べたくなる…そんな美味しいラーメンここにあり!ですな。

尚、利府街道側から直接駐車場に入ると段差があって進入角度によってはフロントバンバーを擦ってしまいます。アクアG’s位の車高でもガリッといってしまうので要注意です。

美味しかった~♪また来ようっと(*´•ω•`*)

【ガルパン】知識0からのガルパンおじさん道始めます!

ガールズ&パンツァー??なんだそれは?

それは昔にコンビニの『サンクス』でキャンペーンか何かやっていて700円以上買うとくじが引けて当たる敵なものをやっていた。全く興味がわかず当初のイメージとしては

女子高生がキャピキャピやるだけのアニメやろ!

と思っていた。だってガールズ&パンツ…え、卑猥なイメージしかわかないw

と思っていたのがたまたまガールズ&パンツァー劇場版を鑑賞した。はっきり言えば登場人物の名前と顔が一致しない。風紀委員なんて誰がそど子でパゾミでゴモヨなのか全く分からない。一体誰がどの戦車に乗っているかわからない。

それで漠然と鑑賞していたがなるほど戦車道のルールは理解した。とりあえず弾を当てて白旗が上がればいいのか。フラッグ車を倒すのと殲滅戦があるのか。

なんだって!?いきなり学校が廃校!?それで大学選抜チームと戦う!?ここまでよくある王道のストーリー組み立てだ。だがここまで至るまで大洗の市街戦を見ていたためにかなり引き込まれている。戦車の戦いは音響も含めて臨場感抜群だった。私がイメージしていた女子高生がキャピキャピするのとはまるで違う。

そして大学選抜チームと戦う時には各学校が集結するという少年誌にありがちな胸熱な展開だったのだが、ガルパン知識ゼロの私は「サンダースって強いの?」程度のことしか思わなかった。黒森峰には主人公の姉がいるのか、カルロベローチェに三人乗れるのか!?戦車でドリフト!?驚きの連続だったのだ。

気が付いたら戦車のエンジン音に聞き惚れる程のめり込んでいたのだ。

戦車道は戦争ではない。れっきとしたスポーツなのだ!!それから私のガルパンおじさん道が少しずつ拓いていったのであった。

パンツァーフォー!!

【喫茶店】純喫茶星港夜

仙台の路地の途中にある小さな喫茶店。ひっそりとした場所に佇むその建物は異彩を放っている。

夜になれば柔らかな光が灯り、緩やかな時が流れる。仄かに香る珈琲の匂い。レトロで時間を忘れてきたのではないかと思う調度品。たくさんの人が共に時間を過ごしたであろう店内には数々の思い出が溢れているようなノートが置いてある。

今という時間は一瞬で過去のものになっていくのだ。

人生で当たり前のように過ごしてきた時間は決して戻ることの儚さであることをあの頃に知るべきだったのかもそれない。

あの頃の君に会いたいというのは贅沢だろうか。何もかも変わってしまった今はただの日常でさえも重く辛くしてしまう。

君は誰かの傍らで微笑んでいるのだろうか。