日: 2021年9月4日

【車ネタ】私氏ミラバンに目覚める!!

今年5月にプリウスミサイルに弐号機が撃墜され爆散しました。それで次期車両は何にするか考えているのですが、そもそも弐号機が破壊され保険屋から貰ったお金は

『5万円ですっ!』

向こうから突っ込んで来たのに何故か私3相手7の過失を課せられこの値段に。

ありえない話だけど、ドラレコ等明確に証拠に残るようなものが無ければ対向車線はみ出してこられて衝突しても過失課せられるんですよ。

『異世界からこんにちは!』してきたみたいな保険屋のありえない査定に驚くわけです。だから最低でもドラレコは付けておこうな!ユピテルなら間違いないけど、SDカードはドンキのは辞めとけwと言いたい。

それで車が無いんですが次の車は何にしようか考えてるんです。正直に言うとプライベートマシンのアルトC(10km/l)で通勤は金がかかり過ぎて貧乏労働者には耐えられない…!あとは仕事で使う道具やら常に満載なので乗用タイプはキツイ。

そこでアルトバンに目を付けていたわけですがそれよりも乗ってみたい車が見つかった。

それは

ミラバンL275vです。NAで58psもあるホットハッチだ!

見た目もかっこ可愛くていいと思うし収納もそこそこあって広い。5MT設定がある。燃費は…たぶん18ぐらいは走るんじゃない?絶対に面白い車だと思う!!

壊れるかもしれない電子パーツもついてないし、ハンドパワーウインドウなら尚最高!水没しても脱出出来る!!この水害が多い昨今におきまして生存率が上がるわけです。

商用だから年間の税金が安い!はっきり言えばタダみたいなもんだ。車検も軽だから2年に一回。NAだからオイル管理などもターボに比べれば楽。

走るミニマリストには最良の選択だと思ってます!

とりあえず貯蓄に励むとして久々に欲しいと思える車に出会った。なんて言うか、細かいことを気にしなくていい気安い車って好きだな。

 

【喫茶店】コメダ珈琲石巻蛇田店

女川で独り時間を満喫した帰りは道を間違えて蛇田へと向かっていた。みちを間違えてって…何度も走っているのに間違えてしまうのはこれ如何に…。

ついでだからと以前より気になっていたあの方お店に向かうことにした。

コメダ珈琲石巻蛇田店です。ご近所にコメダ珈琲が出来たのは嬉しい!噂には聞いていたがボリュームある軽食が人気らしいね。

ん?ボリュームある軽食?変な日本語だなw

さて!意気揚々と入店。入口できちんと消毒し空いてる席へと座る。意外と人が入っていた。

メニューと睨めっこ。結構いい値段するのだ…貧乏労働者には結構キツイな…。

いろいろ悩み大してお腹も空いていないのでハムサンドとコメダブレンドたっぷりサイズをオーダーしました。

あれ?店員さん日本人じゃない?ちょっとカタコトな日本語だ。でもマスク越しとはいえ結構な美人さんだな…。いや、おっさんになると若い子はみんな美人に見えるんだがな…!それにしても美人だったよ。私も若かったらドキドキしたのかなぁ…。

ハムサンドが到着。うお!?結構ボリュームあるなぁ!!

思ってたよりも量が多い!

コメダブレンドたっぷりサイズも本当にたっぷり。小腹が空いた午後三時辺りにはちょうど良いサイズだと思う。珈琲も本格的な味でそこそこ美味い。

今日の休日はこれで締めくくりになるだろう。あとはブログ編集に時間を使うことになる。休む時はきちんと休んでこうやって経済を回すことも労働者の務めであり権利でもあるのだ。

のんびりとしたいところではあるが喫茶店という特性上マスク無しで会話をしている方が殆どでさすがにここは早めに退散したほうが良さそうだとバクバク食ってグビグビ飲んで入店から退店まで20分という時間でした。

早くコロナを収束させたいものだ。

次回はあの噂のシロノワールに挑戦してみたい!!

また来ようっと♪

【休日録】女川で独り時間を満喫す

私は超ド底辺労働者である。週に一回休めるとは限らないのだ。しかし、このご時世に2週連勤なんてしたくないよなぁ…。漠然と休日を過ごすのも勿体ないと向かったのは女川町である。

実は女川町が好きでよく訪れる。万石浦も好きでね、あの道路を走るのは好きだ。

なんで女川が好きなのかはわからない。ただノスタルジックな気分に浸りたいのかもしれない。母方の祖母が渡波に住んでいたらしい。私は母方の祖母とは五歳かそこらに家庭の事情で別れてからは会っていなかった。最後に会ったのは20代後半の頃でその時は脳梗塞を患い体も動かなかった。でも祖母は涙を流して再会を喜んでくれたのは嬉しかったな。

そういう意味でも渡波も思い出の場所の一つだ。なんというか…時間が矢のように流れていく現代において緩かな時の流れる場所、或いは時間が止まっているような感覚に陥る場所とも思える。

夏の晴れた日なら青春アニメの舞台になりそうな景色だよなぁ…。万石浦はいいなぁ…。ぼんやりと水面を眺めるのも好きだ。

女川駅。駅に併設されている温泉は休業中だった。今年の地震で結構損傷したとか…コロナの影響もあるのかな?ここの温泉はよく温まるんだ。コロナが落ち着いたらのんびり入りたいね。

誰も歩いてない…。コロナ禍だから当然なのか…。でも夢を語れ女川(ラーメン屋)は大行列でした。いつかは食べてみたいなぁと思いつつまだ食べれてない。どうも並ぶ気にならないんだよなぁ…。腰が痛いのでね。そういえばここも道の駅に登録されたんだね。女川は無料駐車場が多くてアクセスもいいから遊びに来るにはとてもいい場所だ。前は海だし、後ろを振り向けば山だ。この高低差のある町並みは面白くて好きだ。これからもっともっと発展していくだろう。

せっかくだが何か食べていきたいが…午前中に支那そばや石巻さんでたっぷり食べたので腹は空いていない。とりあえず海でも眺めながら缶コーヒーでも飲むか。

若い時なら退屈な時間だろうなぁ。何もかも失って普通の生き方すら諦めて過去に会った人たちを思い出しながら海を眺める…こんなノスタルジックな気分に浸る人生になるなんて予想もしてなかったなぁ。それは自分が自ら選んできた結果なんだろうけど、その一つ一つが少しずつ間違えていたのかもしれないな。

当たり前に感じている今もいつかは失われていくのだろう。誰もが歳を取り独りになっていく。それが私には早く訪れただけ。

失い続けた結果失うことを恐れて新しいものを受け入れる自信がなかったのだ。結局未来に生きるのではなく過去に生きてるのだ。攻めて未来に向けて一歩でも踏み出せる勇気があったなら…。

またなんか悩んだ時は女川町に来るよ。今度は何か美味しいものでも食べてみよう。

女川といえば海鮮丼、ほや。楽しみにしておこう。

【ラーメン】支那そばや石巻

雨の土曜日。外仕事のド底辺労働者はお休みできるのだ!(その代わり日曜日は仕事になる…)

目を覚まし軽くストレッチする。1日も早く事故の怪我を治さねばならぬ。体が適度に温まったところで時刻はもう少しで昼。なんか…

「腹が減った!」

颯爽と車に乗り込み走り向かうは

『支那そばや石巻』さんです。

ここは言わずと知れたラーメンの鬼佐野実氏の弟子の店。今は若き二代目店主が切り盛りしている。

店内では佐野実氏が睨みをきかせている。直接佐野実氏の店で食べたことは無いがあの緊張感漂う空気の中でラーメン食べてみたかったなぁ。元祖『黙って食え!』な店だった。でもそれは冷めない内にベストな状態で食べて欲しいという佐野氏の料理人としてのこだわりと優しさだったのだろう。

こちらのお店はそういうことはなく和気あいあいとラーメンを食べることが出来るので悪しからず。それでもこのコロナ禍のご時世なので黙って食べる人が殆どだ。

食券購入からラーメン提供までがべらぼうに早い!二代目店主さんの動きは日に日にキレが良く次々にラーメンを完成させていく。

今回注文したのは

らーめん(塩)大盛り+味玉!!

週ごとに醤油と塩が入れ替わるのだ。

ん~…良い香り。目で楽しみ鼻で堪能する。心無しか隣の客が麺を啜る音も美味しそうに聴こえる。とにかく顔に付いてるパーツ全てがフル稼働する。

ちょっと撮影に失敗しましたが…全粒粉入りの細ストレート麺。蕎麦に近い爽快な喉越しを楽しむことができるもの。麺を啜り舌の上で踊らせると小麦とスープの芳醇な香りが仄かに鼻腔に立ち上り一気に喉を通り抜け胃袋へ行ってらっしゃい。

かぁ~!美味いなぁ…週の始まりにして終わりを締め括る一杯だ。

最後の楽しみにとっておいた味玉はスープを濁さないようにレンゲの上で割ります。ここの味玉は味がすごく沁みてる上に黄身の味が濃厚なのだ。

口の中へ放り込むと白身のプリプリの食感と共に黄身のトロっとした感じが舌の上で広がる。白身に沁みた出汁の香りと共に口の中は一気に情報過多になる。

そして丼に残されたスープを飲み干しご馳走様でした。

最にして高であると言わざるを得ない!!

これでまた1週間頑張れるのだ。1000円未満で得られる至上の幸せ。案外幸せは高望みしなくともちょっとしたことで得られるのかもしれないな。

だがそれ以上にこの一杯に多くの人の努力や労力が詰まっているのだ。食材を作る人、育てる人、運ぶ人、売る人、買う人、全てが繋がっている。何気なくすれ違う名前も知らない多くの人達の仕事は繋がっているのだ。

ド底辺労働者の私の仕事だって誰かに繋がっている。

また来ようっと♪

で、店主さんに『Twitter拝見しました』って素性バレてるぅぅぅΣ(・ω・ノ)ノ


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