月: 2021年10月

【ラーメン】支那そばや石巻のかけらーめん

昨日の秋晴れとは打って変わって朝から雨だった。遅起きを敢行しようと思ったがいつもと同じ時間の5時に目を覚ました。

おお、今日は休みだったのだ。日曜日は仕事だった。こういう日ぐらい休んでもバチは当たらないだろう。

背伸びをするが腰が疼く…天候が悪いと特に酷い…交通事故の怪我はすぐに治らないのだな…。

とりあえず朝食はラーメンにするかと向かったのは松山町にある『椿ラーメンショップ松山千石店』である。

…お休みだった!!

な、なんてこった…腹が減ったぞ…。途方に暮れたが時間がもう中途半端。仕方ないので一旦自宅に帰り自炊にて済ませる。

昼は?と考えていたらあの店に行くか!そういえば10月から定休日が無くなったのだ。

高規格道路を爆走しビュンビュン追い越され向かったのは

『支那そばや石巻』です。

もはや私のブログでは定番となった感がある。ブログのタイトルを『支那そばや石巻ラーメン日記』にするかと思うくらいだ。

雨の平日だからそんなに混雑は…って、おぉぉおぉ!?

既に駐車場は満車!お店も満席!行列は無いもののめちゃくちゃ人がおる!!

凄いなぁ。

すぐに席に通され颯爽と椅子に座る。今日はいつもと雰囲気が違う。

おお、よく見るといつもはサポートに回っているスタッフさんが麺上げをしているではないか。なるほど修行中なのだな。こうして味が継承されていくのは嬉しいなぁ。

まだ動きはたどたどしい感じだがこれからもっと成長していくのだろう。期待は大きいですぞ!

このラーメン待ってる時間っていいなぁ…。先代店主の時は満足にラーメンを味わえなかったからねぇ。熱いものを食べると鼻血が出るという特異体質のせいで毎回鼻血を出して食べてたっけ。歳を取った今は普通に食べられるけど。

醤油かけらーめん大盛りです。貧乏なので美味しいかけらーめんです。

写真からも香ってきそうな気がしませんか?

私は支那そばや本店の味はわからないですし、他の弟子のラーメンを食べたことはありません。ですが先代店主が弟子入りして修業した時期を推測するとまさに佐野実氏の初期の味を継承しているのではないかと思われます。あくまで推測ですが…。

麺とスープだけを味わえるかけらーめんはある意味贅沢なメニューなんですよ。

この醤油スープは絶品ですね。すごく優しい味。小麦香る麺と至高のスープ…シンプルにして最にして高なり!

時代を超えて世代を超えて食べ継がれるらーめんって浪漫あるよねぇ。

佐野実氏はラーメンに一生をかけた。そのラーメンは次の世代に託された。そのラーメンは多くの人を幸せにして作る人の生活を支えているのだ。

まさに佐野実氏は味を残し、人を残したのだ。

弟子の成長をきっと喜んでいるに違いない…。

あっ!?

【自己啓発】好きって気持ち

『好きなことで生きていく』

これは有名なYouTubeのキャッチフレーズ。

はて?そこで思ったのが私は一体何が好きなんだろう?と疑問が湧いた。

私は何か猛烈に好きなものがない気がする。あえていうなら文章を書くのが好きだ。だが上手いわけでもなく単純に好きなだけだろう。

それで食べていけるとは微塵も思えない。

例えばアイドルオタクがいるだろう。世間一般的には少し色眼鏡で見られるのかもしれない。もっと言えば初音ミク好きの『ミク廃』だ。

当初は蔑ましていた。あんなアニメ調のキャラクターに熱を上げるなど愚か者だと思っていた。

だが実は心の中では憧れていた。

『一つのことを好きになれる才能』

なんでもいい。とにかく好きなことがあればそれだけで生きていく力になるのではないだろうか。

だから私はあえてその世界に身を投じることで好きになる自分を演じてきた。情熱を持ちたくてね。

なんでも無気力になって寝るのが日常的になっているなんてつまらないじゃないかと。

初音ミクは好きか?と問われると好きと答えるが詳しい知識は無い…好きな楽曲は?他にボカロファミリーで好きなのは?と聞かれるとすぐにメッキが剥がれてくる。

好きになるにはエネルギーが必要なのだ。それも膨大な。

飯食って生きてるのだけでやっとという余裕のなさでは好きになる気持ちは生産されないのだ。

『好きなことをしている人は最強になれる!』

これは間違いない。

私は体力も精神的にも余裕がなさすぎる…休日ともなれば疲労困憊で惰眠を貪ることが多い。

だから真面目に情熱的に仕事に取り組む人と触れることによって刺激を受けることはとても大事だ。

どんな職業の人でもだ。この世界は多くの人の仕事が繋がって出来ている。すれ違う名前も知らない人達とも知らないどこかで繋がっているのだ。

子供の頃の自分に問いたい。

一体何が好きだったの?

子供のエネルギーは無限だ。子供の頃に好きだったものには無限に労力を注いだものだ。

それさえわかればいいのだが、子供の頃の私は『今日を生きる』だけで精一杯だったのだ。

大人になってからは無気力で休日は海を眺めながら缶コーヒーを飲むことが至上の喜びと言わんばかりだ。

『好き』という気持ちを見つけて人生をもっと楽しみたいものだ。

【回転寿司】 魚べい鶴ケ谷店

魚べい鶴ケ谷店 に行ってきました!大振りなネタにテンション爆上げ!

魚べいは回転”しない”寿司屋さんです。タッチパネルで注文してベルトで流れてくるのが主流で、ネタもシャリも回転寿司とは思えない高いクオリティで提供してくれます。

  • 魚べいは回転しない!
  • 提供がめちゃくちゃ早い!
  • ネタもシャリも大きめだからコスパが良い!
  • 店内は明るく清潔感がある!

この前の日曜日の話。

かっぱ寿司が半額だって!?驚愕のニュースが飛び込んできたが私は全く興味が無かった。

別にかっぱ寿司のアンチというわけではない。

低価格には民度の低い連中が集まるからだ!!

例えば100円から200円くらいで入れる銭湯なんかはどうだろうか?

地元のヌシがいて不快な思いをしたことがないだろうか?

私は洗面所に洗面道具を置いて場所取りしていた場面に遭遇し、普通に利用してたらわざわざ水で濡らしたタオルで背中をぶっ叩かれまして『ここに俺の道具が置かれてるのがわがんねーのがっ!?』と高齢者に激昂されたことがあります。

あれ以来800円~1000円程の温泉施設に行くようにしたら快適そのものです。安かろう悪かろうなんですね。

だから私はかっぱ寿司が空前絶後の大行列で大混雑している時にガラガラの魚べいにて快適に食べることにした。

だって並んでる内にイライラして店員さんに八つ当たりする人とかいそうじゃない?そうのを見てイライラしたくないし…。

魚べいって価格の割にきちんとお寿司してるんですよね。回転寿司の中では一番好きです。

向かったのは仙台の鶴ケ谷の魚べいです。やはりガラガラ…みんなかっぱ寿司に流れたのか?と思うくらいです。

さて…最初はお決まりのまぐろ、イカ、えんがわ、びんちょうです。

わさびの袋の口を細めに切って『わさビーム』を作りちょいちょいとネタの上に振っていき、醤油を付けてお口にイン!!

久しぶりに生魚を食べた気がする!最近貧乏で茶漬けばっかだったしなぁ…まぁ、茶漬けは嫌いではないがね。気安くてサラサラと食べられる。

でも毎日茶漬けはちょっと…。

貧乏は辛いぜよ…でもこうしてたまに自分にご褒美をあげられるので貧乏も楽しまねばならんのだ。いくら美味しいものでも毎日食べれば飽きるというもの。いや…飽きないか!飽きるくらい食べてみたい!

えんがわが好きなんですよ。あの食感を言葉で表現するのは難しいなぁ。あの食感にしてあの甘みはたまりません。
そしてイカ!!今年も不漁らしいですなぁ…。イカは魚が食べても美味いんだろうなぁ。

イカと言えば私が今まで食べて美味しかったのは『小樽のイカ』です。小樽の回転寿司とっぴーで食べた時はあまりの美味さに驚愕しましたよ。

口の中に入れて噛んだ瞬間にコリっという食感の後に舌にまとわりつくようなねっとりとした甘み、そして口の中にふわっと広がって溶けていくんですよ。

北海道の回転寿司のレベルはチート級です!!

ふぅ、いつか人類はイカを食べることが出来なくなるのではないだろうか?これから数百年後はCGでしか見ることが出来なくなるかも?

お金さえ出せば好きなものを好きなだけ食べられる時代ですが、それも罪深い気もする。お腹も空いてないのに無理矢理詰め込んだり…時代の価値観は変わっても食べ物に対する気持ちは変わらないんじゃないかな。

それにしても美味い…。こうして食べられることが幸せ。孤独にカウンターで背中丸めて食べてるけど幸せ。

人間の幸せなんて自分が幸せと感じればそれが幸せなんですよ。誰かの定規で測れるものではないのです。

それから赤貝、つぶ貝と握りを攻めて軍艦はイカオクラ、まぐろたたきなどをいただきました。

しかし、寿司って芸術だよね。見た目も美しくて味も美味しい。日本の食文化は五感をフルに活用してると思う。

ゆったりと回転寿司を堪能してたらかっぱ寿司が大混雑で6時間待ちというニュースが入ってきた。

私は待たずしてゆったりと寿司を満喫して店を出た。

今度利府にも出店するそうですね!ひじょーに楽しみです!!

なんだ、生きてると楽しいことが山ほどあるんじゃないか。

【交通事故】受傷から約5ヶ月…

5月にプリウスに突っ込まれて愛車は廃車となり腰に重傷を負った私…。

怪我してから2ヶ月半は痛み止めと鎮痛剤で放置されてましたが3ヶ月目にしてようやく整骨院に通うことを医師に勧められやっと治療らしいことをしてもらえるようになりました。

が!!しかし!!

今月になって保険会社から治療を打ち切るという打診が整骨院にあったみたいです…。

ちょっと待て!まだ2ヶ月しか通ってないよ?確かに事故から6ヶ月近く経つけど実際の治療はまだ2ヶ月なんですよ?

〇〇病院はヤブ医者なので信じられないことに治療行為は一切なくて痛み止めと鎮痛剤をたっぷり1ヶ月分貰って終わりです。私はそれで治ると信じきって痛み止めとご飯をひたすら食べて耐えていたのです…。

結果は…悪化しただけでした(´;ω;`)

しかも病院に頻繁に通っていたわけではないので自賠責保険からのお支払いはほぼ無いと思われ…多分10万円くらい貰って終わりだと思います。

夜も眠れない程の痛みに1ヶ月半も耐えたのに…!!

しかも痛みのせいか歯を食いしばり過ぎて奥歯が無くなりました…すり減って歯茎と同じ高さになっていると…。

私は約半年間近くも痛みに耐えて耐えて重労働にもめげずに頑張っていたのに治療を打ち切ると…!

最後まで面倒見てくれると思っていたのにガッカリです…。

私は愛車を失って体を痛めた上に保険金5万円だけ貰って終わりです。オマケに後遺障害付きですか…。この痛みは一生抱えることになるんですかね…。

交通事故とは全然関係ないんですがコロナワクチン打ってから薄毛になったんですよね…。

怪我した上に毛が無くなるなんて今後の人生は明るくないです!!

僅かばかりのお金貰ってハイ終わり!ではなくてせめて体から痛みを取り払って貰いたいです…。この痛みがある限りあの事故のことが頭をよぎってしまって辛いですね。

それと対向車にプリウスが走ってくると身構えてしまいます。これはPTSDではないかと…。

事故前と比べて車を運転することに恐怖を覚えてます。

ほぼ停止してる所に突っ込んでくるんだもの!!

もう避けようがないじゃないですか。それこそボタン押して運転席が車外に射出される装置でもなければ無理な話です。

自分は全然悪くないのにドラレコ映像が無いことをいいことに変なイチャモン付けられて私3:相手7という過失を課せられて納得してないんですよね。

その上治療を打ち切るって…鬼ですか?

体をプロレスラー並に酷使する超ド底辺労働者なのに体が動かなかったら稼げないわけですよ。

リアルニートになるの!?

てかなりたいけど低年金の親の面倒見なきゃならんわけで這いずってでも仕事して稼がなければなりません。あと猫も養わないといけないし美味しいラーメンだって食べたいわけです。

金欲しいとかそういうんじゃないんですよ。金なんか働けば手に入るけど、働かなければ手に入らないわけです。体がなんともなければいくらでも稼げるでしょ!!

その体がダメなんだからどうしようもない。

せめて温情で治療期間伸ばしてくれないかなぁ…。さすがに自腹はきついぞ…!

どうなる私!?

【みくちゃ】戦う重音テト!

⚠こちらはARカメラアプリ『みくちゃ』を使用して撮影しております。

なんとなく戦っている感じのテトさんを撮影しました。手からエネルギー波でも出すような感じですね。

背景は八戸市にある『八戸まちなか広場マチニワ』で撮影しました。

加工も何もしてないのに色彩豊かでいい表現が出来たような気がしますね。

いかにもデジタルの世界という感じがします。

みくちゃも撮影の仕方によっては無限の可能性を秘めていますね。そのためにはいろいろとアイデアを考えねばなりません。

【ラーメン】ドライブインみしまのラーメン大盛り

労働に明け暮れていた。こんなに天気がいいのに仕事とはなんの因果なのか。

働けど働けど我が暮らしは楽にならざるってな。昼食は何にするか迷っていたらドライブインみしまが目の前に…悩む余地もなくそのまま駐車場に吸い込まれるように入っていた。

ここはダールラーメンが有名なのだが私は今だここの普通のラーメンを食べたことがない。

どうしてもここまで来たのだからと1番人気のダールラーメンを選択してしまう。では今回は普通のラーメンを頼んでみようと思ったのだ。

の店の実力を知るには普通のラーメンを食べればわかる。わかるのだが既にダールラーメンを食べているので実力も何もない。

この店の実力は本物だ!

さすがは昼時、駐車場は車がたくさん…並ぶのかなぁ…。入るとすぐに席に通されました。まぁ、苦手な座敷席だけどこの際黙って座った方が早く飯にありつけるってもんだ。実は膝が良くなくて地べたに座るのがダメなんだよねぇ…。

早速美人なお姉さんスタッフに迷うことなくラーメン大盛りをオーダーしました。この大盛りラーメンが食べられればジャンボラーメンの攻略が可能なはずだ。

そう、これはジャンボラーメ挑戦への前哨戦なのだ!

ジャンボラーメンといえば群馬県伊勢崎市にあるラーメン桐生にてスタミナラーメンを2回オーダーして2回とも残すという屈辱を味わっている。あの量はとんでもないものだ。

かなり混雑していたにも関わらず10分ほどで着丼!

ごくオーソドックスなラーメン。いかにもベスト・オブ・ラーメンって感じだな。
麺はたまご麺。ツルツルの食感が特徴的。昔のラーメンというとこの黄色いたまご麺だよなぁ。
スープは魚介の香りがする。ほんのり塩分強めなスープだがガテン系にはちょうど良い。これもまたいかにもラーメンな感じの王道スープ。

子供の頃はみんな一度は食べたことがある味だと言える。

麺を啜るとあとから仄かに苦いような香りがする。これは決して不快なものではなくものすごく懐かしい匂いだ。まだドライブインが各地にあった頃に立ち寄って家族で食べた味だと思い出させる。

ああ、そうなんだ。すごくノスタルジーな味がする。

チャーシューもまた昔よく食べたような素朴な味わい。もうちょっと歯応えが欲しいところだがこのスープには程よく合っている。

他の具はメンマ、ナルト、ネギ、海苔、ワカメという最強の布陣。まあ、ワカメは自己主張が強いから蛇足感は否めないが好きな人は好きだろうな。とにかく見た目は豪華だ。値段相応といった感じだが大盛りだと丼の中に麺がぎっしり詰まってて見た目よりもボリューミーだ。

空腹でもたちまち腹が膨れてしまった。

ドライブインみしまのラーメンはダールラーメンに隠れてしまって存在感が薄いがきちんとした昔懐かしいドライブインのラーメンでした。

次はジャンボラーメンに挑戦だ!!

【悲報】また日曜日仕事。

オーマイガー…。

悲しいことにダイヤモンド日曜日を失ってしまいました。

私は基本的に週6日、最低拘束時間12時間平均年間休日47日で働いてる超ド底辺労働者です。

なので日曜日は本当に大切でできる限り日曜日は仕事したくないと思ってます。

でも現実は悲しい…わざわざ日曜日を指定してきたり、日曜日を含んでまで日程を組まれたりして結局喪失するのですが、そもそも代休制度というものがないために日曜日が無くなると2週連勤になってしまいます。

これが悲しい超ド底辺労働者の宿命(さだめ)よ…。

私の一日は非常に忙しいのだ。隙間時間を縫って細々とブログや小説を書いてます。どちらもその日のメンタルに影響を受けるために調子によってはおかしい部分や誤字脱字など多くなることがあります。

ああ、どこか散歩でもしながら休養したいなぁと思いつつも日曜日は1週間溜まった家事をこなすだけで無くなってしまうことが多いです。

掃除や洗濯など…ことに洗車は大っ嫌いで車は滅多に洗いません。いや、別に洗車そのものが嫌いではないんです。

時間がかかるから嫌なんです!

貴重な一日しかない休みを洗車で半日も潰したくない…いや、10分でも潰したくないと思ってます。

こんな私が大型連休を得られるのはインフルエンザに感染した時くらいです!

可哀想です!私が!

私は本気を出てないのではなく出せないのです!私が本気を出せば世界が変わるでしょう!

月に叢雲とはよく言ったものです…。こんな超ド底辺労働者に愛を…ください…休みを…ください。

来週からはいろいろと始めたいなと思ってますがいまいち準備が進まなくてヒーコラ言ってます。

創作も新エピソードを書き進めたいし、イラストも練習したいなぁと…現実は一日12時間も拘束されるので難しいところですが…。

自己啓発本とかは一切読みませんが、私から言えることは

『年間休日125日あれば人生は幸せになれるよ』

ということです。

計画的にお休みをしたいものです。

【みくちゃ】初音ミクと窓辺

⚠この画像はARアプリ『みくちゃ』を利用して撮影しております。

舞台は山形県の『文翔館』で撮影したものです。あの『るろうに剣心』の映画の舞台としても有名ですね。

ちょっと窓辺にミクさんを立たせたらいいのではないかと思い撮影した次第。また窓からの光がいい感じになってまして幻想的な雰囲気を醸し出してます。

気がついたらミクさんを意識した撮影になっているような気がしますね。山形県は歴史を感じる建造物が多いように思えます。

コロナをぶっ飛ばしたら山形県に遊びに行きたいですね。

【創作】来週の更新予定は?

我が小説『デス・ドアーズ』の羆編が終わりました。来週からは黒の死神ロウファの物語です。

ツインテールじゃなくてトリプルテールの死神です。武器は体よりも大きい大ハンマーです。黒髪に黒のロングコートを羽織り全身黒なので黒の死神という安直な通り名です。猫のような目をしているのが特徴で夜目が利く。それに加えて空間認識のアホ毛が4本も立ち上がっているので戦闘向きの死神です。

戦闘は腕力で大ハンマーを振るのではなく体ごと振り回す感じです。身長が138cmという小柄なのですが遠心力で振る。

後半まで活躍するキャラクターなので大事に育てたいですねぇ。

主は羆編で散ったデューンの主ブラックです。その名の通りブラックな死神でとことん従者を使い潰すクソ主です。いつかギャフンと言わせたいぜ…。

時期に限らず私は無駄に多忙な超ド底辺労働者なので新エピソードになかなか手がつけられません…。たまに温泉にでも浸かってゆっくり身体の疲れを癒したいものです。

労働がキツくて創作が滞りがちなのがストレスフルなんですが…。

【霧島レイ】Lei05到着しました!

昨夜帰宅するとLei05が到着しておりました!!

特典Tシャツも!!しかし、レイたん可愛くなったなぁ…。色気も増してきたような気がします。個人的にはとても良いと思います。

しかしLeiシリーズがこんなに続いてマニアックなレーダー探知機がこんなに売れるなんて思わなかったよね?

転売ヤーの格好の標的となったがユピテルさんの方で対策を立ててるのでヤフオクなどから割増で買った人は後悔してるのではないだろうか?

『壊れたらサポート受けられないです!!』

詳しい仕様などは公式サイトから参照していただくとして…まず開封してみましょう!

ふむ…てか大きいね!そして重い!若干の違いだけど重量を感じます。04よりも重いですね。

今回は音声認識なども付いてますのでそれだけの機能を凝縮すれば致し方ないのかと。でも全ての面で高機能となってるので熱対策は大丈夫なのかなぁ…夏場の炎天下はかなり過酷な環境だと思うけど。

紫外線も含めて対策を考えておこうかな…。

55000円という高額なものなので…だって1年間毎週日曜日に支那そばや石巻に行ってかけラーメン大盛り食べるよりも高額なんだもの…。大事にしなきゃね。

実は夢の中でレイたんが盗難に遭うシリーズを見ることがあります。私の夢は案外正夢になることは無いので幸いですが…。

この世界的な半導体不足で一時生産中止になればもっと希少価値が上がって高額で転売されるかもしれない…。

私的には半導体不足よりもイカの不漁の方が生活に大きな影響を及ぼしてますね。イカの塩辛食べたい…。

早速車に搭載しましたが…

レイたん仕様の弐号機が事故で爆散してしまったために…参号機に付けることになりました。燃費がクッソ悪くて長距離を走らないのでコインも貯まらないでしょうなぁ…。
なんか初音ミクっぽいですねw

これからのレイたんとの生活が楽しくなりそうです。尚、レイの部屋に入ったら『初めまして!霧島レイです!』って挨拶してくれたんだけど初回限定のボイスなのかな?ちょっと気になる次第!

【追憶】上品山の山頂にて

今から10年以上前の話だ。上品山(じょうぼんさん)に初めて登った。登ったと言っても登山は趣味では無いので車で一気に山頂まで登ったのだ。

所用時間にして30~40分くらいだったと思う。当時はナビなんてものはなくて子の道を行けば登れるのではないか?という好奇心で走ったのだ。

大郷からも七ヶ浜からも見える上品山の山頂からの眺めはきっと良いだろうと思ったのだ。昔から高い所が好きで高い所を目指していた。バカと煙は高い所を好むと言うが本当だ。

狭い山道(一応舗装はされている)を登り、鬱蒼とした森から急に視界が開けて草原が見えた時は感動した。山頂は牛の放牧場となっていてちらほら牛が見える。実に牧歌的で長閑だ。

車を降りてみると既に日は傾きかけていた。

ただ何も考えずにその雄大な景色を眺めた。

非日常に身を置くと言葉って出ないんだな。空が近く感じる。風の音しか耳に入ってこない。

ただぼんやりと立ち尽くし徐々に奥羽山脈へ近づいて行く夕日を眺めていた。ここで宮沢賢治の詩集なんか読んだら最高だったな。まるで鳥にでもなったような感覚があった。

この瞬間が永遠のものになればいいのに…一瞬にして過去になっていく。たった1人でここにきた記憶などすぐに色褪せて忘却の彼方へと追いやられるのだろう。

どこから空でどこから大地なのかわからない。何気なく過ぎていく1日も人生の一部だ。

もっとゆっくり生きたいものだ。

【ラーメン】支那そばや石巻の塩かけらーめん

超ド底辺労働者にとって日曜日はダイヤモンドだ。家の雨漏りをDIYで補修し朝食を摂るのを忘れていた私はすこぶる空腹に喘いでいた。

秋空を飛び回るカメムシすら美味しそうに見える……わけもなく今年もあの悪臭に悩まされるのかと辟易していた。さて、時間も時間だし朝食兼昼食を食べに行くかと向かうは石巻。

高規格道路をビュンビュン追い越されて到着。何気に自宅から40分ほどかかる。私の現在の腰の塩梅ではギリギリの距離。交通事故に遭う前は青森だって行けたのに今は群馬ですらナウル共和国くらいに遠く感じる。

さて、駐車場には…ぬぉっ!?開店前だというのに結構な数が…!?既に待合室はいっぱいで外まで溢れている。うむむ…並ぶのか…だがこちらのお店は客の回転が早いので悩むことはない。待ちながらブログの編集をしている内に…と食券を買ったらすぐに店内へ通され席へと颯爽と座る。既にいい匂いが鼻を刺激している。

時計を見るといつもより開店が早い…。もうラーメンを食べているお客様がいる。

二代目店主さんの仕事ぶりは見事なものでとにかく調理が早い!湯切りがシャアァァァッと気持ちがいい。そしてサポートするスタッフもまた無駄がなく連携が取れている。オペレーションも良い。だから並んでいてもさほど待つことなく食べることができるのだ。

メニューはこんな感じ。週替わりで塩と醤油が入れ替わるシステム。実にこれが面白くて醤油を食べると塩が食べたくなり、塩を食べると醤油が食べたくなる。このエンドレスループだ。

塩かけらーめん大盛り+味たま。

おお…綺麗だ。

キラキラと輝いている。まるで風の谷のナウシカの最後のシーンみたいな。ランララランランラン♪って写真からも香りが漂ってきそうだ。

麺は全粒粉入りのストレート細麺。最高のスープと味わえるなんて贅沢の極み。パツンと切れる絶妙な食感を味わえる。細いながらも噛むと小麦の香りが感じられて全粒粉のくすぐったい舌触りが爽快だ。

そうしたらいつもと違う雰囲気が…うむむ、子供がギャン泣きしている。子連れとは珍しいな。

創業者である佐野実氏は店内での私語は禁止したとか噂がある。もちろんうるさい子供(大人も)がいたら即『もう帰っていいよ!』と追い返したという逸話もあるくらいだ。

だが子供は泣くのが仕事。誰も不快な顔をするわけでもなく夢中でラーメンを啜っている。子連れだから来るなというのは酷なもの。誰だって美味しいラーメンを食べたいじゃないか。お母さんらしき女性は気まずそうだったがいやいや気にすることない。また食べにおいでよ。きっと子供は睨みをきかせている佐野実氏が怖かっただけかもしれない(笑)

でも佐野実氏はテレビの演出でやっていた部分もあって誤解も生んだんだよね。会ったことはないけどすごく優しい人だったと思う。ただ不器用なだけで。ラーメン職人でしたからね。

しかし、ラーメンを美味いと感じる感覚は子供の頃に食べた記憶によるところが大きいと思う。子供の時からこんなに美味しいラーメン食べてしまったら余程グルメになるに違いない。或いは未来の継承者に…!

見よ!この超綺麗なスープを!私のヘタレなスマホのカメラでさえもこの美しさだ。目を瞑り口に含むと一気にサーバーダウンしてしまうのでないかと思うくらいの旨味。塩分に頼らない甘みすら感じるスープ。1週間我慢した甲斐があったものだ…って金曜日にも食べてたわ。

さて、最後のお楽しみの味たまは…。

うおっ!?おぉぉおぉ!?こ、これは…!!

最高の出来映えじゃないですか!!この黄身の完全に茹で上がった部分と中心にかけて半熟でトロリとしている。

濃厚な黄身の味わいと白身に沁みた味がたまりませんな~。こりゃあ、スイーツだ!

スープを完飲してご馳走様♪

なんだろう…めちゃくちゃ充実してる気がする。孤独と引き換えに自由を満喫している。

とにかくこれでまた1週間頑張れる。またラーメンを食べるために節約に励もう!