月: 2021年10月

【休日】超ド底辺労働者のホリデー

いつものように5時に起きる。悲しいかな、日曜日だってのに早起きだ。

外を眺めると真っ青な青空と白い雲。うーん…もう一眠りするか。以前ならば意気揚々と起き上がり早朝ランニングに勤しんでいたのだが今は交通事故の怪我により走ることは出来ない。

少しずつリハビリをして筋肉を回復させて行かなければならない。軽く柔軟をしてまた横になる。

とりあえず8時に起きて行動開始。まずは自宅の雨漏りだ。金曜日の大雨で雨漏りを発見したのでハシゴを使い屋根に登る。雨漏り箇所を探すが…うーむ…どこからだ!?まるでわからない…。僅かな隙間を見つけてコーキング処理を施す。次雨降るまでわからないな…。

車を洗おうと思ったのだが洗車をするのは嫌いなのでやめた。ルーフに苔みたいなものが生えてるが和のワビサビということにしておこう。

そういえば朝食を食べるのを忘れていた。既に時刻は9時…ここで食べると昼はきついな。

空いた時間でブログを編集する。

さて、時間だ。車に乗り込み向かうは石巻。

『支那そばや石巻』さんです。もはや定番になりつつありますが…あれ?なんか金曜日も食べた気がします。

お店に着くと既にたくさんのお客様が!?蔓延防止対策明けの日曜日だからか凄い人!!

でも回転は早いので大丈夫です。てかあれ?開店も早いですね?

こちらのお店はまた別に編集するとして美味しいラーメンを食べて満足して次に向かったのは津山です。

津山といえば『柳津虚空蔵尊』です。

こちらをお参りしまして目的の

『お寺Cafe夢想庵』へ。

…と思いましたが凄い人が多いので諦めました…。とりあえず景色はいいのでドライブには最適でしたね…(パフェ食べたかったなぁ…)

途中上品の郷にも寄ろうとしましたがこれもまた人が多いので諦めてスルー。そのまま高規格道路に入り帰宅しました。

長距離ドライブで腰が…痛いのだ(´;ω;`)

痛み止めと鎮痛剤を塗り昼寝をして回復を待ちます。2時間ほど休憩すると腰の痛みは引きました。

それからは松島に行きリハビリがてらウォーキングです。

なんていい景色なんだろう…。

観光桟橋の松島名月ちゃんがハロウィン仕様になってました。可愛ええのぅ。

再び元気を取り戻しウォーキングに勤しむが20分ほど足が動かなくなったので休憩。

名月ちゃん良いよねぇ。この一日は人生の一部なんだなぁ。数年後に今日のことを思い出すことがあるだろうか?

鉄道むすめってあるんですねぇ。日も落ちて来たので帰宅しました。こうしてわたしのある意味充実した休日は終わったのです。

次の休みは何をしよう?

【喫茶店】純喫茶星港夜の運命とたい焼き

土曜日の夜。私はとある場所へ向かっていた。そこはかつて毎週のように訪れていた場所。私の活動の中心地。

『純喫茶星港夜(シンガポールナイト)』

である。もはや10年近く(以上?)の常連でした。というのも昨年は青森で生活していたために訪れる機会がなくなり、更には交通事故で怪我をしてしまい長距離の運転ができなくなったことで足が遠くなっていた。

「マスターは元気だろうか?」

懐かしくなり行きたいという衝動に駆られて車に乗り込んだ。いやしかし仙台まで行けるか?

普段からも片道2時間の自動車通勤で地獄を見ている。降りる時は自分の足を手で持ち上げて降りねばならない。休みの前の日くらいゆっくりしたい…でも行きたい!!

こうして50分ほど車を走らせやってきたがコロナの影響で休みが多くなっている。果たして営業しているのか?

不安に駆られながら向かうと暗い路地に柔らかい明かりが灯っていた。

近くのコインパーキングに車を置いて店へと向かう。こちらのお店は本当に閑散としてて夜は一人か二人かしか来ないのだ。先客が一人…。

中に入るとマスターが出迎えてくれた。不思議だなぁ、一年近く訪れていなかったのに会えば先週も来たような錯覚に陥る。マスターもオカピさんも元気にやっているようで安心した。

なんだろう…なんか実家に帰ってきたような感覚がする。いや、気が付いたら自分だけが歳を取った気がする。かつてはいろんな人と訪れたが今は私独りだけだ。だがそれも人生の一部であるし、一期一会なのだよ。

小さな喫茶店だけど今の時代にはない趣がある。幹線道路から離れているために音も静かだ。まるでここが仙台であることを忘れてしまう。

濃いめの『運命』とたい焼きです。

運命と呼ばれる珈琲は濃厚でありながら苦味の中に甘味を感じる逸品。この一杯で語れる夜がある。私の中では日本一美味い珈琲だ。

たい焼きは小さいけどしっぽまであんこがぎっしり!真ん中のはアイス。雪見だいふくみたいな感じ。クリームとたい焼きって合うんですよねぇ。それから珈琲飲むとまた美味しいんですよねぇ。

衣がサクサクで熱々のたい焼きは美味しい…あ!いつもならクリームでたい焼きをバッハにして遊んでから食べるのにそのまま食べてしまった…!

なんか帰ってきたって感じがする。

メニューにはマスター力作のたい焼き。

この味のあるメニューはとても好きだ。マスターが一杯一杯魂を込めて淹れる珈琲は絶品だが価格はラーメン並みです。でも不思議と高くは感じない。なぜなら…これには珈琲を飲む時間と空間が含まれているからだ。

忙しい現代人にはそういう時間が必要だと思います。

今度は話題のティラミスをオーダーしたいと思います。あ!メニュー表紙に私のYouTubeチャンネルが…!!

そうそう、YouTubeで『純喫茶星港夜』と検索するとほぼ私のチャンネルがヒットするんです。露骨なPRではなくちょっと行ってみようかな?とやんわりと思って貰えるような動画にしてます。

相変わらず登録者数は少ないですが私自身は細々と生きていきたいのでちょうど良いのです。

でもこの純喫茶星港夜での時間はいつか追憶の中の存在となってしまう。それはなんでもそうなんですが…。

出来ればマスターが『引退』する時まで営業していただきたいと思います。コロナで閉店とか売上が無くて閉店は悲しい…。

だから一人でも多くお店に行ってほしいです。とても良い時間を過ごせると思います。

そこは

『運命と出会う小さな喫茶店』です。

【ラーメン】みそ漢の三十路!

仙台からの帰りに気になるお店があり立ち寄った。そこは仙台燕沢にある

『みそ漢』さんです。

以前こちらには『だいず』というつけ麺のお店が入っていた記憶があるのですがいつの間にか入れ替わってました。

ここの駐車場は店舗の脇にあるのですが結構な段差がある歩道を超えねばならないので難易度は非常に高いです!一応スロープが設置されているのですが…とんでもねぇ勾配で車高が高い車じゃないと難しいかも…。

さてお店に入るとすぐに右側に券売機があります。私はもう心に決めていたメニューがあるので小銭を投入してボタンを押しました。

やたら愛想の良い店長さんにお渡しして案内されるがままカウンター席に着席。

ふぅ、初めての店は緊張するのだ。周りをキョロキョロ見渡して初心者だと悟られないように背筋を伸ばしコップの水を飲んでいた。

店名の通り味噌ラーメンが得意なよう。具材が多いので値段は高くは感じない。ビジュアルは本当に美味しそう。

ほほう、結構な種類がありますね!どれも美味しそう~。

としている内に着ドーン!!って凄い量!!これが

『三十路』です。みそ味のG系ラーメンです。みそ味のG系というと黒松の『雷 』のセカンドインパクトが有名ですね!

もう1枚縦撮りでドーンッ!!オプションで麺量が選べますが私は300gにして野菜ニンニクマシにしました。

久しぶりのG系ラーメンです。いつ以来かなぁ?最後に食べたG系はビリーだった気がします。

野菜が凄くて“麺リフト”が出来ません…!少し野菜を食べて麺を救出!おお!?極太麺だ!!ワシワシ食べるやつですね。

さて一口…ふむふむ…おお!なんかボサボサ系かなと思ったらモチモチ…ムチムチしてました。ムチムチ系極太麺。固くてムチムチです。これがスープによく合う!

スープは濃厚な味噌味。でもマイルドな味噌味。G系はしょっぱいイメージでしたがきちんとした味がします。ん~なんか今まで食べたことがない味噌の味?意外と上品な味わい。これが麺と合わさって実に楽しい食感と味が口の中に広がりミュージカルでも開いてるのか?と思うような賑やかさ。

野菜はキャベツ多めのシャキシャキ食感。味噌ともやしって最高の組み合わせじゃないですか。濃厚なみそスープとの相性も抜群!容赦なく入れられた刻みニンニクと共に豊かなコクと旨みが口の中に広がり鼻から強烈なニンニク臭が抜けます。

このG系は美味しいですねぇ!ボリュームといい、味といい…クセになりそう。客も若い人達が多いので賑やかです。

他にも気になるメニューがあるのです。お腹は一杯になりましてとにかく満足の一杯でした。

スープが特徴的ですねぇ。ノーマルの味噌ラーメンで食べてみたくなりました。ちょっと今回は豪快にニンニクマシにしてしまったのでニンニク味が…。

オーナーさんはマッチョなイケメンさんでした。

ご馳走様!!また行こうっと♪

【独り言】私がGoogleレビューしないわけ

私はまだGoogleレビューというのをしたことが無い。こんなラーメン食べて記事をアップしてるクセにGoogleレビューをしないわけは…

星で評価しづらいからです!

いや、そもそも星で評価するのがむずかしいからです。私は一応ラーメン食べてあーだこーだと感想を述べますが評論できるほどたくさんのラーメンを食べているわけではないし自分のバカ舌を信用しているわけではありません。

何より私なんかのレビューが世に通用するわけないです。なぜなら…私は良いと思ったことしか書かないからです。甘口と言えば甘口なのですが、仮にこのブログが大きく成長してたくさんの人が訪れるようになった時に過去に辛口レビューしたがためにお店の売上や集客に大きな影響を及ぼしたら?と思うと書いた記事に対して責任が持てないからです。

たまたまお店がミスをしてしまったことを批判していつまでも残り続けるネット記事には書けません。

私は飲食業を頑張ってる方々を応援したいし美味しいものをたくさん食べたいし、それで私なりの感想を述べてるだけです。

ブログを通じてお店の存在を知ることもあると思います。

Googleレビューでは星一つなのにブログでは絶賛ってどういうこと?なんてことが起きたら私自身の信用にも関わります。

そもそも私がレビューしたら全て星5つになるので参考にもなりゃしないだろう。

あの星の評価が難しいのです。たったあれだけの操作なのに…あの簡単な操作なのに人の生活がかかっているのです。だから難しいからやらないのです。

私のブログは読んでも生活のためにはならないし、何らかの知識が増えるわけでもありません。お金持ちになれる情報があるわけでもない。むしろ私が知りたい。

気安いブログです。あの~深夜に食べるお茶漬けみたいな感覚。気を張らずにお湯かけるだけ腹に流し込めるお茶漬けみたいなブログなんです。

私は文章を構築するのが好きなのですが語彙力は大したことがないので難しい言葉は知りません。ただ『美味しい!!』と褒めるだけです。でもどうやって褒めるか?どうしたら美味しいが伝わるのか?を常に考えてます。

こういう呟きは定期的に挙げるかもしれません。書いた本人も忘れてたりしますし、備忘録としてね。

あと私は基本的に『ブログに挙げていいですか?』などとお店側に許可とかとりません。だって…いざ見に来てみたらこんなちんまいブログで集客も見込めないので恥ずかしいじゃないですか…!!コソコソ撮影してコソコソ記事に感想を書いてるちりめんどんやのご隠居みたいなものなのです。

いつかは諸国麺遊ができるくらい成長出来ればいいけど。

あれ?諸国麺遊って良い言葉だね!

そういうわけで当ブログよろしくお願いいたします。コソコソ読みに来てね!!

【孤独な食べ歩記】まるまつのカツ丼と花うどん

その日の仕事はひたすらハードだった。重いものを持ち上げひたすら階段を登り5キロある工具を一日持って作業をする。肘や肩への負担は半端ない。

あまりの痛みに辟易しながらもとりあえず腹は減るわけで…。

しかしそれでも遠くには行きたくないし近場で済ませたい…となればあそこしかない。

和風レストランまるまつです。

安くて美味しくて早い。味がどーとか小うるさいことは抜きだ。ファミレスに高尚な味を求めても仕方あるまい。

それに私はバカ舌なのでとりあえず腹が減ってれば美味しく食べることができるのだ。

なんか…キャラ被りしてるような気がしないでもない。圧倒的炭水化物!!でもそれでいい。

腹が減ってるのだから難しいことは抜きだ。

それに私はまるまつの味は全体的に好きなんだよね。

うどんは多分冷凍なんだろうけど冷凍うどんは美味しいと思うんですよ。非常用に冷蔵庫にいくつか入れておけば万が一の時に安心感がある。それに何にでも合う上にレシピも多いので汎用性が利く。

カツ丼は衣がサクサク感が残っていて美味しい。卵はもう少し半熟の方が好きなのだがこれでも十分。

そうキャラ被りは味噌汁だ。これは正直要らなかったなぁ…。と言いつつきちんと残さずいただきます。最後にきゅうりで〆る。

価格も味も庶民の味方である、まるまつは便利である。残念なのは平日のアルコールが半額になるサービスが無くなったことだ。まぁ、別に酒は飲めないからいいんだけどね。

それにしても店は閑散としている。夕食時だというのに…コロナの影響は計り知れないなぁ。

ご馳走様。

【猫日記】初めての出会い

2019年3月18日にそいつはやってきた。

労働を終えて帰宅すると何かいる…なんか白いのがチョロチョロ動いている。なんだこいつは!?

テレビの影に隠れて顔を半分だけ出してこちらの様子を覗いている。猫だ…。

どうして猫が我が家に…!?

我が家は13年間猫を飼い続けてきたがどれも野良猫だった。別に猫が好きなわけではない。いや、私は猫に限らず動物が好かんのだ。

何故か?

先に死ぬからだ。共に暮らした時間が長ければ長い程に失った時の悲しみは深い。特に途中で居なくなるならまだしも最期を看取ると尚更ね。

前に溺愛していた猫は尿路系の疾患で亡くなった。それも突然死だ。悲しみにくれて3年間も思い出しては泣いたものだ。

もう猫は飼わないと決めていたのに…。

とにかく落ち着かない猫だ。あっちでチョロチョロこっちでチョロチョロと動いている。子猫ならまだしもこんなに大きくなってからは懐かないのでは…?と危惧していた。

これからどんな生活が待っているのだろうか…?

【独り言】交わらぬこと

いつからか孤独を愛するようになった。極度に誰かと関わることを恐れるようになっていた。

必ず離れていくから…。そして、心も離れていくから。

自分はダメだ。細心の注意を払っていても無意識に人を傷付けてしまうことがあって、後から病んで悔いてしまう。その時は大体遅い。

自分が気付かない内に疎遠になっていき、孤独になっている。ひとりぼっちの人生だ。

もう誰かに好意を寄せることもないと思う。心は閉ざされたまま。誰も私のことを知らないし、私も誰かを深く知ろうとはしないだろう。

思えば子供の頃から孤独だった。酒乱の祖父母は毎晩のように酒を飲んでは喧嘩をしている。私は真っ暗な廊下から隣の家の窓を見た。

いわゆる、普通の家族の団欒があった。笑顔で食卓を囲んでいる。

どうして笑ってるんだろう?どうやったら笑えるんだろう?そう、思っていた。

部屋ではまた祖父母の喧嘩が始まった。怒号と悲鳴と物が壊れる音。私にとってはそれが日常だった。耳を塞ぐと自分の心臓の音だけが聞こえていた。

どうして生まれてきてしまったのだろう?

もう消えてなくなってしまおう。台所に行き、包丁を手にする。何も考えずに左手の中指を切った。激痛と共に血が出てきてすぐに包丁を投げ出した。

その傷は今でも残っている。

何枚も絆創膏を貼り自分を刺したことを悔いた。ものすごく痛かったからだ。ガタガタと震えながら布団に潜り込んだ。時折大きな物音が響いて体をビクつかせる。

朝になると静寂が訪れ、布団から起き上がると痣だらけの祖母が床で寝ている。散らばった酒瓶、ひしゃげたテーブル、血が染み込んだカーペット…。何食わぬ顔で外に出て隣の『幸せな子』と遊んだ。優しいお母さんとかっこいいお父さんがいて羨ましかった。

どうしてあの子にはあって自分には無いのだろう?

それは妬みだろうか。それとも運命に対する憎悪だろうか。

冬の夜。酒乱の祖父を恐れて祖母と夜の町を逃げるように走った。祖父の怒号が夜の静寂を破り恐ろしかった。きっと見つかったら祖母は殺されると思った。

展望台の石碑の影に隠れて時間が過ぎるのを待った。階段を上がってくる祖父の足音が怖かった。

あの時。願ったのだ。神に。

『おじいちゃんを殺してください』と。

私は不幸の塊。きっと関わった人を不幸にしてしまう死神なのだ。だから孤独でいいのだ。

一見すると逃げたように思えるが、幸せでいてほしいから自分から離れる決断をしたのだ。

きっとあいつも幸せに暮らしているだろう。そう思いたい。私にとっての幸せはとても小さなものだった。

【ラーメン】支那そばや石巻の塩らーめん

今日は交通事故の怪我の通院日で仕事は休み。どちらにせよ台風16号の接近により宮城県内は大荒れとなっている。

超ド底辺労働者はこういう日に休めるのだ。…その代わり日曜日は無くなるがね…。

病院にて…

私「もう事故から5ヶ月なんですが…まだ治らないんですが…」

先生「ん~…まだ5ヶ月だからね」

私「え…まだ5ヶ月?」

先生「そんな簡単に治らないよ。交通事故の怪我はね、治ればいいけど治らない人もいるからね」

頼むぜ…この痛みが一生続いたら人生真っ暗やん。

病院を後にして雨に打たれ車に乗り込む。

(日曜日の休みは消滅したか…)

休みを返上して働いても代休は貰えないのに休んだ代わりの労働はあるという可哀想な私。せめてそんな自分を励まそうと思って向かったのは石巻にある支那そばや石巻です。

こちらはラーメンの鬼『佐野実』氏の弟子の店でして今はその味を継承した二代目店主が切り盛りして頑張っております。実は私は先代店主の時は数えられるくらいしか食べられなかったんですよね。

既に日曜日が定休日になっていた頃なのでほぼ無縁になってました。しかし、二代目店主が味を継承したことによって店は再び蘇り石巻界隈では盛り上がっております。

今週は塩の週です。週によって醤油と塩が切り替わるのです。私はどちらも大好きですね。

お店は大荒れの天気で平日にも関わらず多くのお客さんが訪れている。なんだろう、この安心感!!嬉しいね。

いつもなら『かけらーめん』なのですが今日は豪華に普通の『らーめん大盛り』にしました。

最高のビジュアルですね!写真からもいい匂いがしそうな…。

麺は醤油の時と比べ細さと固さが違う気がする。醤油は若干柔らかい舌触りだが塩はパツンと噛み切れる印象。この僅かな食感の違いもスープとの相性に計算されているというのか。

とても綺麗なスープ…。とても柔らかい味。ふわっと香る様々な匂い。今日のスープも良い!

こうして今ラーメンを食べてるわけだが、それが何年も過ぎて、いつかはこの土地から離れて仕事するようになって、また戻ってきて食べることが出来たらきっと最高に美味しいだろうね。

持論だけどラーメンの味って“思い出”なんだよね。もちろん食材や調理法で味は変わるんだけど、結局一度や二度食べたくらいじゃ記憶の中には残らない。昔懐かしの~というキャッチがよく使われるのもそういうわけがあるのかもしれない。

だからこそ味を受け継ぐことはすごく難しいんだと思う。でも二代目店主が味を継承してくれて石巻からこの味が失われることはなかった。

それは奇跡のような出会いだったかもしれない。そしてコロナが蔓延する頃で大変だったかもしれない。それでもこうして美味しいラーメンを食べることが出来て私は幸せだと思うんです。

気付いたら丼が空っぽになってました。う、美味かった…。日常の嫌なことを全て忘れて夢中で食べたよ。そう、ラーメン食べてる時って頭の中は余計なことを考えてないんだよね。

明日のことを考えて不安になりながらラーメン食べるなんて無い。大した時間ではないが脳がリセットするには十分な時間ではないだろうか。

今日のラーメンも最にして高であると言わざるを得ない!!

ご馳走様!また来ようっと♪


関連情報

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【霧島レイ】Lei05の抽選販売に当選した結果www

先日Lei05の抽選販売に当選しました。あまりの嬉しさに腹ボテダンスで喜びましたが大きな懸念がありました。

55000円なんて持ってねーぞ…

そう、私は泣く子も黙る超ド底辺労働者であり、お小遣い制のしがないガルパンおじさんなのでそんな大金持ってないのだ。

貯金くらいないの?と思うものですが私にとって貯金=老後資金なので無駄遣いは厳禁…というか結構な金額を積立に突っ込んでるので入れたら引き落とせないんです。引き落とすには仕事を休んで銀行の窓口に行って手続きする必要がありまして面倒くさいのです。あえて面倒くさいことにしてお金を使うハードルを高めているのです。

でも宝くじに当たる気持ちってこういうのかなぁと胸を踊らせてます。

ちびレイ『もう私がいないと運転できないんでしょう?ほら、そうって言いなさい!』

そ、そうです!!

レイたんがいない車内なんて退屈そのものだよ。レイたんを設置するだけで車内がマイナスイオンで満たされる気がするんだ。

空気清浄機にもレイたんを導入して欲しい!

自動で風量を調節してくれて

レイ『フーフーしてあげるね』とか言ってさ。タバコの煙を検知すると

レイ『もうワンピースに匂い付いちゃうじゃない!』とか叱ってくれたり…でも案外機能持て余すな…。

OBDを繋いだら車の状況を伝えてくれるデバイスでもいいねぇ。

レイ『水温が高くなってますよ。もしかして~私のせい?』

とか

レイ『お腹空いちゃったぁ~そろそろ給油しよ?』

アクセル踏んだら

レイ『レイ!前進!!』とか言ってくれたら踏み違えの予防になりそう。

まるで車そのものがレイたんになったんじゃないかって思うくらい逐一車の状況を伝えてくれるならもっと車を大事にするんじゃないかなぁ。

それで05で使った音声認識もセットすれば会話が出来てしまうドリームカーの完成です!!

Lei05の抽選販売に当選した結果!!私の妄想が捗るという話でした。

えーと…お金は…未来の自分から借金しますね!!

本当にレイたんってお金かかる女だよ。

てかちょっと待て!!

搭載する車がまだ無いんだけど…

↓↓↓詳しくはここから↓↓↓

交通事故

【持論】私の幸福度

今幸せですか?どんなところが?どういう時?

ふと幸せとは何かと考えることがあります。私は週一に訪れる日曜日が幸せです。必ず休めるとは限りませんがね…。週6日、12時間拘束されてますので全くフリーダムな日曜日は天国なのですよ。

いつかはブログ収入で土曜日も休みにしたいです!

そうじゃなくても1日最低2時間、最長4時間の通勤時間を短縮出来ればなぁと考えてますよ。そうするには仕事を選べるくらいの余裕が欲しいですね。

人によって幸せの形状は違います。人によっては物に囲まれ、欲しいものを買いまくるとか、たくさんの人に囲まれ羨望の眼差しで見られたいとか、何も無くてもいいから健康であればいいという人まで。だから幸せの形は人の数と同じくらいあるわけです。

でも、世の中には幸せがなんなのかわからないほどに追い詰められている人もいるわけです。

こうしている間にも銃弾から逃げ回る人たちもいるし、憎しみもないのに銃口を向けなくてはならない人もいる。岩茸取りしてて休憩しようと岩棚に座ったもののロープに手が届かなくて取り残された吉作がいるかもしれない。

私の幸せはとても小さなものです。当たり前の日常。ぼんやりできる時間。猫との暮らし。お金持ちにはなりたいけどお金の使い方がわからないので夢を描けません。

健康で健全でごく普通の人として生きて季節の移ろいを感じられるくらい空を見上げる時間の余裕が欲しいですね。

ブログにしても人に有益な情報を与えられるわけではなく、情報商材売る才能も無く、ただ自分の日常をつらつらと書くだけの日記です。

読みに来てくれる人には感謝してます。誰かはわからないけど。

YouTubeもTwitterもビジネス系が多くなってきて何となく居心地が悪いなぁと感じてしまいます。例えばものすごく爆買いしてたり煌びやかな生活ぶりを見せつけられると今の自分との現状の格差を感じてしまって辛い。それは嫉みという感情なのかなぁ…。

私は等身大の自分と向き合い、日常の中から幸せを見つけていこうかなと思ってます。

こうして記事編集している脇で幸せそうに昼寝してる猫がいる。それだけで幸せなんだよなぁ。

【日常】10月から値上げ…コツコツ作戦です!

気が付けばもう10月だ。今年も酷い労働に明け暮れた一年だったなぁ…などと遠い目をするがあと2ヶ月あるので何かいい事あるかもしれない。いや、ある!!

最近排他的な生活をしていて気が付かなかったのだが10月から様々なものが値上げするらしい。

代表的なのは煙草の増税。え?なんで?私は禁煙推奨派なのだが吸うことに関してはとやかくは言わない。吸いたい人は吸えばいいと思う。体には悪いのだろうが自分が直接吸うわけじゃないから関係ないが

『喫煙所を増やしてほしい』

タバコ税は結構莫大な税収になっていて地方税の数%を担っている。禁煙者が増えるとそれに依存していた財政状況は苦しくなるだろうな。ならば喫煙所を増やせば解決するのではないか。

結局タバコ税が減少傾向にあると他のものを上げて税収を賄おうとするから非喫煙者にとってもタバコ増税は他人事ではない。

もう1つ、珈琲も値上がりするらしい。喫茶店は頭悩ませるだろうなぁ…。喫茶店の珈琲って高くない?ラーメンと同等、あるいはそれ以上の値段がしますね。あれは

『珈琲を飲む時間も含まれてます』

珈琲飲む時って何か物思いに耽ったり、リラックス、リフレッシュするために飲みますよね。そういう有意義な時間を場所と共に買っているので喫茶店の珈琲は高いのです。

飲食店としてみれば客の回転率を上げた方が効率はいいのですが、喫茶店は内装や調度品にもこだわりお店独自の空間を作り上げているものです。なので必然と珈琲を飲む時間は特別なものになるんですねぇ。

忙しい現代人にとって珈琲を飲む時間は特別な時間なのですよ。お金を出して買うのは当然なのです。

小麦も上がるそうですがラーメンはどうなるのだろうか…今のところ値上げをする話は聞いてませんが…少なからず影響はあるのかなと。結局10円20円の値上げは地味に辛いものです。値上げするなら何かトッピングを加えてお得感を出すなどと苦肉の策で乗り切ることもありますがそれで味が微妙に変わると客が離れていく要因にもなりますね。

値上げによって経済活動が冷え込まなければいいんですがね。日本人の給与は殆ど上がってないので本当に数円の値上げに敏感になっています。

私は10月からは節約、倹約に走り貯蓄に励みます。いわゆる冬眠というやつで…正直に言うと冬の灯油代が生活を圧迫するので他のことにお金が回らないのです。大人しく暖かい部屋で創作に励みコツコツと作品数と実力を磨いていきたいと思ってます。

10月からコツコツ作戦開始します!!