タグ: 交通事故

【ワークアウト】ウォーキング作戦です!

交通事故で怪我をする前は毎日10kmのランニングをしてました。腕立て伏せとスクワット、懸垂も毎週何日か限界までやってました。

毎日12時間の労働拘束時間に加えてひたすら体を鍛えていました。当時は睡眠時間は3時間程度でした。

悪夢は突然に·····改造プリウスの無謀な運転により愛車は大破し私は腰に大怪我を負いました。

この写真からわかる通り私は車線逸脱もしておらず手前は一時停止で発進してすぐにプリウスミサイルがショートカットして右折していきました。

相手が過失を認めず何故か3の過失を課せられました。

それ以来、腰の激痛により走ることはおろか歩行さえ困難になりましたが仕事の都合上休むことは出来なくて三週連勤(刑務所より酷い!)をこなしてました。

今にして思えば、あの時にきちんと休んで休養すれば治っていたかもしれません…。

そして現時点においては後遺障害申請しても認可されない可能性が高いので後々の治療費は完全に自腹になりそうなのです。

ここから大事ですよ?

なぜ後遺障害が下りないのか?

☆受傷した直後にMRIを受けていなかった!

私が受けたのはレントゲンだけです…。患者の方から言わない限り先生は面倒くさがってやりません…。

☆痛み止めの処方のみでリハビリなどの治療行為は一切なかった!

痛み止めを1ヶ月も貰って放置されていただけで治療行為は無かったと思われても仕方がない…。リハビリ施設はあれど、先生自らがやらねばならないから面倒くさがってやりません。

☆客観的に後遺障害があることを証明出来る資料がない。

先生の診察は3分で終わり。触診も検査も無くて

「どこが痛いか?」と聞くだけ。画像も無ければ検査した証拠もない。そもそも細かく聞いても通院期間が1ヶ月も空くと先生は完全に忘れていました。過去の診察記録を読み返すなんて先生は面倒くさがってやりません…。

というわけで面倒くさがりな先生のところにいくと本当にダメです!!

この後の治療費が捻出できないとなれば自分でなんとかするしかないわけで…。動かない体を強制的に動かして筋力維持に努めねばなりません。

というわけでやってきたのはイオンです。広大な建物なのでウォーキングにピッタリ!

では早速!

パンツァーフォー!!

平日は人がいないのでよく歩くことができます。ひたすらテクテク歩きます。普段は歩行に杖を使ってますがリハビリでは使わずに歩きます。道が平坦なので躓き転倒する危険性がないから大丈夫です。

20m歩いては休憩。どこにでもベンチがあるので好きなタイミングで休めます。

商品を眺めて物欲をかきたてます。私は物欲が無いのでここで刺激を与えておきたいところ。

階段を上がる練習もします。きちんと手すりに掴まって転落しないようにします。2階まで上がるのにも一苦労です。かつての体なら3段飛ばしくらいで駆け上がったことでしょう。

今年の目標は鹽竈神社の階段を30秒で駆け上がることだったんです!!

今は30分くらいかかりそうですね…。ちなみに怪我する前は3分近くかかってました。

そしてイオンの中を歩きまくってようやく6000歩達成。それでもバイタリティの最低目標8000歩には届きません…。

とにかく長い戦いになりそうだけどリハビリを頑張って早く人並みに動けるようになりたいです!

【交通事故】悪夢の事故から半年になりました!

悪夢の交通事故から半年が経とうとしています。

まぁ、事故の詳細を話すと私がT地路交差点において一時停止をした後に左折しようとしたら左方向からやってきたプリウスが右折してくる際にショートカットをしてきて、私のマシンのフロントバンパー右側とサイドに衝突しリアを抉ってそのまま逃走しようとしたものです。

ドラレコの映像があり、YouTubeや何かで公開したら間違いなく10対ゼロになる事故だった(そもそも私は停止状態)にも関わらず加害者が過失を認めなかったがために5:5という過失割合となり、ゴタゴタ揉めてやっとこ7:3という過失割合にもっていけました。

その事故で当日は何ともなかった私ですが翌日の夜から腰や背中に激痛を覚え、事故発生から4日後にようやく病院に行けました。

しかし、病院の選択を誤り

『交通事故の患者は面倒くさい』というお医者さんの対応により治療行為は一切なく、痛み止めのみの処方に留まり、尚且つ職場の理解も得られずに激痛を伴いながらも業務で酷使したがために痛みは引かず…。月に1回の病院では(痛み止め1ヶ月分処方される)5分程度の問診のみでリハビリなどは無し。

事故発生から3ヶ月目にして整骨院に行くことを許可され施術を受けるがそこで実は相当重傷だったことが発覚しました。(本人はほぼ自覚無し)

『よく3ヶ月も我慢してましたね…信じられない…!』と整骨院の先生も絶句してました。

あれから更に2ヶ月施術を受けましてようやく通常の歩行が可能になりまして歩ける素晴らしさを実感しています。

しかし、まだ完全ではなく日中の労働で疲弊してしまい夜は歩けなくことが多いです。

それでも普通に出来てることって尊いんだなと思います。

ようやく女川の町まで遠出できた時、嬉しかったなぁ…。

痛みに耐えきれなくて石巻より先には行けなかった…あと少しなのにたどり着けない。近いのに遠い町でした。

当たり前に見ていた万石浦を見た時、嬉しかったよ。

これから示談金交渉に入りまして雀の涙程のお金を貰っても治療は続きます。

痛みの無い日々が今は懐かしい…再びそういう日々を享受するために治療を頑張ろう。

めちゃくちゃ辛い一年なぅ(´;ω;`)

【交通事故】受傷から約5ヶ月…

5月にプリウスに突っ込まれて愛車は廃車となり腰に重傷を負った私…。

怪我してから2ヶ月半は痛み止めと鎮痛剤で放置されてましたが3ヶ月目にしてようやく整骨院に通うことを医師に勧められやっと治療らしいことをしてもらえるようになりました。

が!!しかし!!

今月になって保険会社から治療を打ち切るという打診が整骨院にあったみたいです…。

ちょっと待て!まだ2ヶ月しか通ってないよ?確かに事故から6ヶ月近く経つけど実際の治療はまだ2ヶ月なんですよ?

〇〇病院はヤブ医者なので信じられないことに治療行為は一切なくて痛み止めと鎮痛剤をたっぷり1ヶ月分貰って終わりです。私はそれで治ると信じきって痛み止めとご飯をひたすら食べて耐えていたのです…。

結果は…悪化しただけでした(´;ω;`)

しかも病院に頻繁に通っていたわけではないので自賠責保険からのお支払いはほぼ無いと思われ…多分10万円くらい貰って終わりだと思います。

夜も眠れない程の痛みに1ヶ月半も耐えたのに…!!

しかも痛みのせいか歯を食いしばり過ぎて奥歯が無くなりました…すり減って歯茎と同じ高さになっていると…。

私は約半年間近くも痛みに耐えて耐えて重労働にもめげずに頑張っていたのに治療を打ち切ると…!

最後まで面倒見てくれると思っていたのにガッカリです…。

私は愛車を失って体を痛めた上に保険金5万円だけ貰って終わりです。オマケに後遺障害付きですか…。この痛みは一生抱えることになるんですかね…。

交通事故とは全然関係ないんですがコロナワクチン打ってから薄毛になったんですよね…。

怪我した上に毛が無くなるなんて今後の人生は明るくないです!!

僅かばかりのお金貰ってハイ終わり!ではなくてせめて体から痛みを取り払って貰いたいです…。この痛みがある限りあの事故のことが頭をよぎってしまって辛いですね。

それと対向車にプリウスが走ってくると身構えてしまいます。これはPTSDではないかと…。

事故前と比べて車を運転することに恐怖を覚えてます。

ほぼ停止してる所に突っ込んでくるんだもの!!

もう避けようがないじゃないですか。それこそボタン押して運転席が車外に射出される装置でもなければ無理な話です。

自分は全然悪くないのにドラレコ映像が無いことをいいことに変なイチャモン付けられて私3:相手7という過失を課せられて納得してないんですよね。

その上治療を打ち切るって…鬼ですか?

体をプロレスラー並に酷使する超ド底辺労働者なのに体が動かなかったら稼げないわけですよ。

リアルニートになるの!?

てかなりたいけど低年金の親の面倒見なきゃならんわけで這いずってでも仕事して稼がなければなりません。あと猫も養わないといけないし美味しいラーメンだって食べたいわけです。

金欲しいとかそういうんじゃないんですよ。金なんか働けば手に入るけど、働かなければ手に入らないわけです。体がなんともなければいくらでも稼げるでしょ!!

その体がダメなんだからどうしようもない。

せめて温情で治療期間伸ばしてくれないかなぁ…。さすがに自腹はきついぞ…!

どうなる私!?

【交通事故】痛みを伝えること

悪夢の交通事故から3ヶ月半が過ぎまして、そろそろ治療打ち切りの話が出てくるのではないかと戦々恐々です。そもそもまだ治ってない。

今日は病院への通院日でした。整骨院には通っているものの月に一度は診察してもらわねばなりません。

まず、事故で受傷してから治療らしいことは何一つしてくれません。リハビリも無しでたった5分の診察(問診のみ)で痛み止めと鎮痛剤を貰って終わりです。3ヶ月それで放置されてました。

ええ?これで治るわけ?大したことないんだなぁ…と思ってたら整骨院に行ったら『実は結構重傷だったんじゃ…』というくらい酷い状況でした。

そりゃあ、3ヶ月歩くのもやっとで走ることすら出来ないし車にも30分乗ってたら限界なわけですよ。痛み止め飲まなきゃ寝れない程の腰痛に耐えてます。

それで問診でどこがどう痛いのか伝えるのですが語彙力がないせいでなかなか具体的に伝わらない。

タイミングが悪く前日は労働で腰を痛めて(事故で受傷部分)歩くのも大変だった。

私「昨夜の仕事がきつくて腰が痛いです…」

先生「それは仕事であって事故の怪我ではないね」

私「は?(怪我した所が痛いのだが…)」

先生「他に痛いところはないかね?」

私「最近歩くと股関節が痛みます…」

先生「それは事故直後の怪我じゃないからわかんない」

私「え?そうなんですか?」

先生「経験上事故の怪我は3日くらいに出てくるからね。今更出てくるわけない」

(事故の怪我によって引き起こされた痛みだと思うのだけど…)

それで追い出される感じで診察終わりです。また1ヶ月分の痛み止めと鎮痛剤をドチャッと貰って終わりです。痛み止め食って鎮痛剤に浸かって生活をしろってか。

更には病院内にある薬局で薬が出るまで30分も待たされました…。完全に忘れられてて放置されたのですよ。病院の硬い椅子に30分も座って待っていたものだから腰が痛くてたまらんかった。

とりあえずは整骨院の先生に自宅でできるセルフケアを教わったのでそれを実践しつつ回復に努めようと思います…。

早く治って僅かながらの示談金貰って悪縁断ち切りたいです…この痛みともね…!

交通事故から3ヶ月過ぎた…

あの忌々しい交通事故から3ヶ月過ぎた。まだ怪我は治らない…いや、治るのこれ?

初動からしくじったかもしれない。まず病院ではレントゲンしか撮影しなかった。本当ならMRIなど撮影するのだがレントゲンだけだった。骨には異常が見当たらないから捻挫だろうという診断。

すぐに治るものだと痛み止めと鎮痛剤だけで1ヶ月…まだ痛い…。これはなんだ?

また病院に行くも再び痛み止めと鎮痛剤。それも今度は1ヶ月分!!更に1ヶ月痛み止めと鎮痛剤を使用し続けた。そして、事故から2ヶ月半過ぎた頃から整骨院に通うことにした。

保険屋は整骨院に通うことを良しとしない。余計な費用がかかるからだ。でも被害者としては一日でも早く完治を目指したいわけで整骨院に通うしかない。はっきり言って病院は適当過ぎる。

交通事故被害者を多く診てきた先生は私の状態を診て驚いていた。

「えー!こんなになるまで放置されてたんですか!?」

なんでも炎症状態のまま筋肉が硬直してしまってるらしい。しかも受傷当時なら入院していてもおかしくない程の怪我だった可能性が高いらしい。私は軽傷だと思っていたがかなりの重傷だったらしい。

てっきり重傷と言うと骨が折れたり筋肉が断裂したりと思いがちで筋肉の捻挫なんて筋肉痛みたいものだと思っていたのだ。

これは明らかに私の判断ミスというか自覚が足りなかったのだ。しかも怪我をしていたのは腰だけだと思っていたのだが実は背中や肩も相当痛めていた。

案外人間の体は自覚出来ない程に損傷すると逆に痛みを感じなくなるのか?

だが保険屋からは該当する場所以外の治療はするな!と圧力がかかっているとかで治療が思うように進まないのが現状です。

整骨院の先生によると完治を目指すなら2年はかかるかも…いや、下手すると一生とか…など絶望的な話もされまして…一生この痛みと付き合っていかなきゃならないの!?という絶望…。寝ても覚めても腰痛だよ。この3ヶ月で食欲も落ちて痩せてしまい筋力も低下している。それがさらに一生続くならいっその事…なんて考えてしまう。

もう3ヶ月過ぎたから治療も打ち切られるかもしれない…今はそういう不安と戦っている。

交通事故は貰っても大損です。治療は打ち切られて早くも示談金交渉となりますが経過はまたお話しましょう。

【事故報告】とりあえず解決した。

先月5月17日にプリウスが突っ込んできて私の車は大破して私自身は『腰椎捻挫』という怪我を負いました。

事故が起きた日は何ともなかったのですが次の日の午後から痛みだし2日後には眠れない程に痛くなった。

これが俗に言われる

ヒーローは遅れてやってくる!

いやいや、事故直後は興奮状態でアドレナリンが出てたり事故の対応だったりで脳みそが痛みの認知まで手が回らないそうです。てかそのまま認知しなくてもいいんじゃないかと思いましたが、結局痛みって脳みそが作ってる幻想なのではないかと思いました。

それで交差点内の事故というわけで過失割合が5:5という理不尽な感じになりました。これはドラレコなどの客観的に見れる材料が無かったのが敗因です。

ドラレコがあれば最初から揉め事は起きなかったのではないかと。

過失割合は結局

過失割合は私が3、相手が7で落ち着きました。何とも納得は出来ないのですが過失を認めなかった相手が譲歩したのとこれ以上長引かせたくないという私の生来の面倒くささがありまして忖度した感じです。

車は20年落ちで資産価値も無いのですが5万円貰って終わりです。あとは私が相手側の保険で腰の治療を進めるに落ち着きました。

腰は腰椎捻挫というもので所謂『ギックリ腰』なのですが予想していたよりも痛い上に長引きそうです。

これの辛い所は『人に痛みが伝わらないこと』です。

骨折とかならレントゲン写真でわかりますし、内出血などしてれば客観的にも痛いのが伝わります。しかし、腰椎捻挫は何にも映らなくて自分だけが痛いので共有出来ないのです。本当なら歩くのもやっとなんですが仕事を休ませてもらえるわけでもなく毎日無理しながら働くわけで…すぐに治るものも治らないわけで…本当に辛いです。

貰うのは好きなんですが事故だけは貰ってはいけません!

今回の事故でわかったことは…

相手に過失が10でも最初から弁護士を立てるべき!

事故直後は過失を認めてても一夜明けると一転します。やはり頭の中で情報が整理されてくると少しでも保身に走るのが人間です。

そして時間、状況関係なく保険屋とのやり取りが非常に大変です。わからないこともありますし、後から上手く立ち回れる方法があったのではないか?と思うこともあり最初から弁護士さんに丸投げした方が安心かもしれません…。

例えどこも痛くなくともとりあえず翌日には病院に行っておきましょう!(場合による)

車の破損状況から見てもどこも痛くない!俺ってスゲー!!は幻想です。一夜明けると猛烈に体が傷んできます。

どこも痛くないと警察は物損で処理してあとから人身に切り替えるのを渋る傾向があるようです。尚且つ物損から人身に切り替えるには加害者と一緒に警察署に行ったり医師から診断書を手に入れたりしなければなりません。診断書は5000円くらいかかる上に医師によってはとても時間がかかるので後から超絶面倒になりますね。

とりあえず痛くなくとも翌日には病院に行き診察を受けた方がいいです。

そういうわけで事故の件はこれで終わりになります。心理的なトラウマとして対向車が来る度に『突っ込んでくるのではないか…?』とビクビクするようになりました。

しかし、あの速度差と僅かにフロントが逃げたおかげで正面衝突を避けることが出来て軽傷で済みました。

アルト…ありがとうございました!!

【事故報告】痛みは後からやってくる

冗談みたいな嘘のような話

『交通事故の痛みは後から来るぞ!』とはよく聞いていた。でも自分の身に起こるまではまるで信じてなかったのだ。

「まさか自分がwww痛いのは直ぐにわかるべ!」と思っていたが昨年暮れに社用車で凍結路面で滑り単独事故に巻き込まれた。私は助手席に乗っていたのだが運転手と違いハンドルのような掴めるものが無い。衝突の衝撃で眼鏡は吹き飛び上半身は激しく振られ全身がゴムのように震えた。

特にシートベルトの衝撃は凄まじく右の乳首だけが黒く内出血して大きくなっていた。左右で色が違うオッドアイならぬオッドチクビ…。

事故から数日経ってから背中の痛みが始まった。ちょうど正月休みだったので正月は寝て過ごした…。せっかくの連休をベットの上で過ごしたのだ。

その背中の痛みが良くなってくると腰に異変が現れた。何やら足が痺れるというか痛い!左足が上がらなくて痛いのだ。電気が走るように痛み尋常ではない。病院に行くと『坐骨神経痛』だった。これは事故から数ヶ月経ってからの話だ。事故の因果関係は微妙な感じだったが骨盤に強い衝撃を受けたのはあれだけだ。

悪夢再び

半年間坐骨神経痛に悩まされた。とにかく痛み止めを飲み続ける毎日。半年後にようやく痛みを気にしなくなってきた辺りで休んでいたワークアウトを開始して弛んだ体を引き締めていった。とにかく走りまくった。風のように走れる…わけもなくダラダラと走っても息が上がってしまうくらいに衰えていた。

少し頑張ってオンラインマラソンに出場しようと意気揚々とトレーニングに励んでいた所に悪夢の交通事故である。

プリウスミサイルで撃墜されたのだ…。

この事故の直後は全く痛くなかった。本当に痛くなかったのだ。それよりも大切な車を破壊されたことに頭に血が上っていたのだ。そしてはらわた煮えくり返る思いながらも冷静になろうと必死に怒りを堪えていたのだ。努めて理性的に振る舞うことにした。

まず警察に電話して…そのくだりは以前のブログのままです。

事故の翌日も痛くはなかった。それよりも怒りは収まらずイライラしていた。おまけに眠れてないから尚更だ。昨日のことを思い出しただけで奇声を発しながら砂浜を全力疾走したい気持ちだった。

とりあえず昼飯は安くて美味しいラーメンを食べた。食べたら気持ちが落ち着いてきた。そして現実を受け入れ始める…車が無い…最も愛した車がないのだ…。

すると…あれ?なんか歩きづらくない?腰が…というか足が思ったように動かない?

あれれ?てか腰も痛くない?あれ?痛いぞ…なんか遠くからジワジワと痛みが…。

夕方…。

「うーん…腰が…痛いお…」と尋常ではない痛み…まさかとは思うが痛みは遅れてやってくるってか!せっかく坐骨神経痛が良くなってきたのにまたかよっ!!

そして病院へ…

病院に行く前に保険屋に電話したらとりあえずは相手側の保険は使えないとの事。そうなんだ…正直に言うとまだ冷静さを取り戻していない。それどころか痛みを感じた時点で再び頭に血が上っていたのだ。

『相手から突っ込んできて向こうの保険使えないとは何事じゃァァァ!!』相手側の保険屋と直接交渉したるわっ!!と意気込んだものの

『私は致命的にディベートが苦手だった!』のでなんか上手いこと言いくるめられて自分の保険を使うことに…。おかげでスムーズに話は進んで自己負担はありませんでした。

まず受診することは出来ましたが…。先生は私に会うなり開口一番。

『事故の人は嫌いっ!!』と言われました…なんか書く書類が面倒くさいとかで…。そんなの知らんがなっ!!こっちは痛くてそれどころじゃねえんだよ!!と憤慨しながらも事故の状況や痛みの状態を説明する。さすがに医者も看護師も呆れるくらいの事故状況。

『酷い目にあったねぇ…これからも大変だと思うけど…』と夢も希望もないことを言う先生…。とりあえず骨にも異常はなく筋肉の捻挫だそうだ。筋肉って捻挫するんだ…とか思いながらも帰宅。あとは家でのんびりGTA5オンラインをプレイしてPK30連敗したあたりで思い出した。

『今月初休暇やん!!』

疲れるわけだ…。

【事故報告】事態は一変する

過失割合が5対5!?

さて、事故から2日が経過して保険屋同士の話し合いが進んでいるはずだ。事故直後はにいろいろと対応してくれた車屋さんの社長さんは『これは10対0でもおかしくない事故だよ』と言ってくれました。

どう考えてもこの走行ラインで曲がってきた相手車両側(赤のライン)に過失があると思う。何度も言うが仮に私が一時停止を無視して左折しても相手が右折しても左折右折車両が衝突するわけが無い。どちらかがはみ出るかお互いがはみ出ないとぶつかるわけがないのである。

だが事態は一変する!

保険屋の話によると相手は全く反省しておらず過失も認めないというのだ。つまりだよ、ぶつかってきておいて過失は相手(つまり私)にもあるというのだ。

は?

普通に歩道歩いてたら見知らぬ野郎にいきなり殴られても納得出来んの?って話。たまたま歩道歩いてる方が悪いの?って。

私は普通に一時停止して左右確認してから交差点に進入しました。もちろん右折車両があったとしても接触などしないと思うから普通に曲がったと思います。しかし、かなりの速度で交差点に進入してきて気付いたのは左折を開始してギアを1速から2速へチェンジする時です。当然アクセルオフでクラッチは切れてます。ブレーキは間に合いませんでしたが気持ち左側にハンドルをきって回避行動を取りました。

結局は保険屋の力関係!?

結局は保険屋の力関係なんでしょうか?

この事故で過失割合が5対5だとしたら到底安心して道路なんか走れませんよ。

直線道路に例えるならばお互いが車線をはみ出してセンターラインで正面衝突なら5対5でもいいと思います。でも私の場合は普通に車線を走っていたら相手がこっちの車線にはみ出してきて接触して後輪を吹っ飛ばしてしまったんです。これで5対5はないと思います。

契約しているのは安いネット自動車保険ですがこの過失割合が覆らないならば再契約はありえないですね。

これらの事故については第三者の意見を聞きたいところではあります。

この泥仕合はまだまだ続くと思います。とりあえず私は腰に違和感があるので病院へ行きます。結果次第では人身事故になるのかな?

【交通事故】浪漫号弐号機爆散!!プリウスミサイルにて撃墜!!

事故発生!その時!

アルトを整備に出してて車屋さんに取りに行きました。お金を払い「またよろしくお願いしまーす!」とお店を後にした。店を出てすぐの交差点でプリウスと衝突事故になりました…。

俗に言う『プリウスミサイル』を受けて撃墜されました。お店を出てから50秒後の出来事でした。

実際の事故現場です。青のラインが私、赤のラインがプリウスです。

私の方には一時停止があります。

↑上記の理由で加害者側に優先権があるということで過失割合の話がややこしくなりました。

一時停止をして左右確認を行った後に発進して二速に入れようとしていた矢先に私から見て左側から走ってきたプリウスがセンターラインをはみ出しこちらに接近してくるのが見えました。

危ない!とハンドルを左にきり、ブレーキを踏んだ瞬間に私の車のフロントバンパーを霞めサイドミラー同士が接触した後に後方に強い衝撃を受け車体が一瞬ブレて浮き上がりました。その瞬間にエンスト。

ほぼノーブレーキ?で衝突してきました。上の図でもわかる通り私はギリギリ左側に寄って回避行動をとってます。

この時点でアクセルはオフでブレーキまでには届いたか定かではないがほぼ停止状態でした。後方への衝撃によって車は少し右向きに移動しましたが…。

ショートカット気味に内回りで右折してきたものですから速度も相当出ていたと思います。その衝撃は凄まじく車体が激しく左右に揺れましてエンジンは即停止し再始動は出来ませんでした。サイドブレーキも操作不可。何故かワイパーブレードだけが動きました。ハザードを焚いて車を降ります。

相手車両はかなり遠く(事故現場から約150m)に停めてましたが、後ろの車がクラクションを鳴らして止めたようです。まさか逃走しようとしていたのだろうか?(後で本人に聞いたらやはり逃亡しようとしたらしい)

私よりも後ろの車の人が降りてくるなり『今のはだいぶ内回りだったぞ!?』と私の代わりに怒ってました。私は茫然自失で最初の言葉は「マジかよ…」でした。

 

フロントバンパー右側を掠めて後部が抉られました。車軸が完全に脱落して走行不能です。

まず私が仮に一時停止を無視したとしても相手側が通常のラインで走行すれば右折車両と左折車両が接触するはずはありませ。私が外側に膨らんだとしたら後輪が外れるくらい衝突することはないと思いますし前方左側に損傷を受けることになると思います。

緊急通報しました

とりあえず先に110番して警察を呼びます。まずここで最初の躓きました。私はてっきりスマホのGPSで場所を即座に特定してすぐに向かってくれるものだと思ってました。

まずは現在地の説明からでした。初めての場所だと詰んでしまうような気がします。かれこれ10分は話したでしょうか…。通報から15分くらいで警察が到着。その間に保険屋に連絡してレッカーの手配まで済ませました。

が!また問題発生しました。レッカーの到着がかなり遅い!手配から約1時間待ち…1時間も交差点を封鎖して警察も手信号誘導するのも大変な話。近くには先程お世話になった車屋さんがあるので社長に連絡したらすぐに来てくれました。状況を確認して近くのレッカー屋を呼んでくれました。これで30分短縮されました…。お金はかかるでしょうが…

私は相手の保険屋と話をしたり実況見分に立ち会ったりととても忙しい…頭がまだ混乱してるのに入ってくる情報があまりにも多過ぎて次々に聞いた話を忘れていきます。

事故が起きた場合にしなければならないのは

1.まずは110番通報し警察を呼ぶ。

2.保険屋に連絡してレッカーの手配。

3.相手の個人情報を入手。名前、住所、電話番号、契約している保険屋、車の車種、ナンバーを控えます。

4.警察が到着したら状況を説明。(ドラレコがあれば話は早いです)

という大まかな流れですがいざ事故が起きると何を先にしなければならないのか分からなくなります。

その後…

食欲無しで眠れませんでした。

そして事故直後の会話など一時的な健忘症なのか忘れてしまい、おまけにしたであろう会話がごちゃ混ぜになってました。

頭もぼんやりして激しい耳鳴りと若干の吐き気で気持ち悪く、そして恐ろしく髪の毛が抜けました。本当に一日でこんなに抜けるの!?と思う程の脱毛量…。まんじりともせず朝まで横になり保険屋さんとのやり取りをしましたが聞いた話は上の空で担当者は誰だっけ?とすぐに忘れてしまう始末…。

そして午後から気持ちが落ち着いてきたのか昨日のことを思い出してきました。

体のこと

午後から意識がはっきりとしてくるに従ってなんか腰が痛くなってきた。その痛みは徐々に強くなっていきちょっと冗談抜きにしてキツくなってきた。

え?痛みは遅れてやってくるってやつ?と本人も驚いてます。これはさすがに長引くといけないと思い病院で検査を受けることにしようと思いました。報告出来るのはここまでです。

いろいろ改造して作り上げた稀少な4ドアワークス…見た目よりも中身にお金かけてます。中には吸音材や制振材をふんだんに使いフルデッドニングしているんです。軽自動車とは思えない程の圧倒的静粛性を手に入れたのです。それは試行錯誤を繰り返し研究を重ねて作り出した絶妙なバランスをもってなし得た静音の究極の形でした。

雨が降っててもドアを閉めればフロントガラスに雨が当たる音しか聞こえない。水切り音は皆無で雨の中でも乾燥路面を走るのと大差ない静粛性でした。

かけた費用と時間は相当です。だからこそ愛着があり気に入って8年間維持してまいりました。そしてなかなか手に入らないメッキガーニッシュを取り入れ軽量なバンのリアハッチを入れることで若干の軽量化を施し完全に唯一無二の車として作り上げてきたのに…

せめて最後は車検切れまで乗って綺麗な形で引退させてあげたかったです。

8年間全く故障無く走ってくれて良い思い出しかない車です。走るのが楽しくて私に翼を与えてくれたんです。

行きたいところに連れて行ってくれる大切な相棒…さようなら。

人生で一番好きな車でした…(´;ω;`)

納得できない!

完全な『もらい事故』です。それで保険を使うと3等級下がるという説明を受けて納得出来ないと思います。衝突したシチュエーションを考えれば小学生でも理解できると思いますが左折車と右折車がどうやって接触できるのかという話ですよ。左折車両が悪ければ前方か左側に損傷を受ける形になると思います。

今回のケースでは左側限界まで回避行動を取りました。尚且つ急停止しましたが回避しきれずに接触しました。

もっと左側に避けていれば避けれたかもしれませんが歩道に進入する形になるのと縁石があって無理だったと思います。なので回避する方法は不可能だったと思います。唯一回避する方法は数秒でも早くか遅くにその事故地点に到達するのをズラすことですが未来予知の能力がないと無理でしょう。

不幸中の幸いとして私が軽自動車で車幅が無かったので横を擦るような接触で助かりましたが普通車の車幅だったら正面衝突かオフセット衝突でとんでもない怪我を負っていた可能性があるということです。

納得出来ないので過失割合は10対0を目指しますよ。こんなに痛い思いして人生で大切な車を失ったんですから。

しかも相手は今年2度目の事故を起こしてます。1度目は居眠り運転だそうです。ここで少し相手にも痛い思いしてもらわないと相手のためにもなりません!

そこのところは逐一報告したいと思います。それではまた!