投稿者: ソラノムコウ

死神対シリアルキラーの構想

小説『デス・ドアーズ』で死神とシリアルキラーが戦う構想はあったのですがインパクトのあるキャラクターが思い浮かばなかったので現在も保留中…。

シリアルキラーと言っても殺人を嗜好とするなら結構薄っぺらいなぁと思って…「ヒャッハー!」とか叫びながらナイフを振り回す的な?

単純にシリアルキラーとして生み出すのは簡単なのですが…もっと殺人鬼になるまでの過程を煮詰めたいのもあるけど現実世界で起きてしまった事件などを参考にするのは非常に難しく、社会的にも許されるものではないだろうと。

あくまで敵となる『不浄』は元々悪人でもないんですよね…そもそもデスドアには善悪が無く死神は不浄の魂を狩ることを仕事としてるわけで正義ではない。その中でもシュクレンは自分の中で何らかの答えを出そうと葛藤はするのですが、シュクレン自体も正義に乗っ取って行動しているわけでない。自分の正義で行動しているのはキリコになるのですが、死神の中では一番人間くさい。そもそもデスドアの存在自体がまだ物語の中では明確化されていない部分なのですが…。

ジェイソンっぽいのと戦わせるか!と思っても喋らないキャラクターを小説に出すのは難しい。バトロワの桐山和雄みたいなもんだ。

多くの人に読まれているわけではない作品なので私の好き勝手に書けばいいんですが、なかなか構想がまとまらずに試行錯誤しています。

あとはサメとかワニとか…あ!ワニは出てたわ。

ヒット作なんぞ一生出来そうもないけどこうして物語を考えてれば現実世界の辛さなんて悪夢みたいなものさ。明日もいろいろと考えてるだろうか?

もともとは主人公は少年だったし本来死ぬはずだった『鬼』の魂を狩りにきた死神が悪の妖怪と戦い倒すことで魂の寿命を延長するという話でした。

でも人生の時間の流れと体験(?)によってこの世界には善と悪といった明確な線引きはないことや主人公が少年であると刃物を振り回して小さな子供の妖怪と戦うという力のバランス?を考慮して少女に変更した次第。それから大きな鎌と少女の組み合わせなどが生まれて現在の形に。

その作風の変化はゲームの『サイレントヒル』に大きく影響を受けまして現実とは異なる世界があり、それは死の世界である『デスドア』のアイデアが浮かびました。

そして死神はその死の世界に落ちてきた魂と戦うという構図になりました。

自分の生前の生活を守ろうとする不浄の魂とその魂を狩ることを仕事としている死神。どちらも譲れないものがあり、お互いが悪意がなくとも存続をかけて戦うという話です。

そういうのもあり単純に殺しを趣味とするシリアルキラーを出すのは難しいんですよねぇ。

デス・ドアーズはとても長い作品ですが時代と共に変異して加筆修正を繰り返してきました。なので当初考えていた物語とは大きく変化している。私自身もその変化を楽しんでいる。

気が付けば私自身がデスドアに落ちた不浄の魂のようになってしまった…。現実はかくも辛いものだ。

シリアルキラーの構想としてはソウシリーズでお馴染みのジグソウ辺りが面白そうだなと思いました。殺しを目的とするのではなく結果的に殺してしまう(被害者自身が死を選んでしまう)というもの。ただその過程において死に至るまでの描写が難しくて頭の悪い今の私では書ききる自信がないのです。

いつかは書けたらいいなと思うキャラクターはたくさんいます。もっと創作に時間が確保出来たら嬉しいな。

私がお金を欲しがるのは物を買うためではなく

『創作する時間を確保するため』

です。

【 エッセイ 】 汲み取り屋 のおっちゃん

汲み取り屋 のおっちゃんの話

汲み取り屋 のおっちゃんはヒーローだった!

 子供の頃、家のトイレと言えばボットン便所だった。ウン〇コをするとその物量に応じて『おつり』がやってくるやつだ。祖母の家は外にトイレがあり、勝手口から出て歩いたところにあった。薄暗い裸電球が怖かった。

 波トタンで作られた扉を開けて輪っかに金具を引っ掛けるだけの簡素な鍵をかけて振り向くと広さ3畳ほどの部屋の真ん中に穴が掘られていて、その上に便器が乗っかってるだけのものだった。その下はすぐに便槽で子供であれば体がすり抜けるほどの大きな開口部は恐怖だった。

 それを跨ぎウン〇コをするとかなりの確率でバッチャーン!と盛大に尻に跳ね返ってきた。

 当然汲み取り屋が来て便槽の中の糞便をバキュームカーで吸っていくのだが、それに携わるおっちゃんがすごくかっこよく感じていた。非常に寡黙で作業服をいつもピシッと着ていた。

 普通ならば顔をしかめる臭いでもおっちゃんは表情を崩さずホースの先を見つめていた。その仕事ぶりがかっこよくて憧れていた。いつか自分もおっちゃんみたいになりたいと思ったものだ。

汲み取り屋

 いつもバキュームカーが見えると玄関を飛び出しおっちゃんの仕事を横で見ていた。するとおっちゃんは

「臭いだろ?」と言った。私はウンと頷くとおっちゃんはニコッと笑った。あの寡黙で渋いおっちゃんが笑ったのだ。とにかくかっこよく私の中ではヒーローだったのだ。

 おっちゃんが仕事を終えてバキュームカーを走らせると私はその後ろを全力で走って追いかけた。

 BGMは井上陽水の『少年時代』だろうか。

 あれから何年も過ぎて超ド底辺労働者となった。決まった休みもなく祝日もない。       

 人からは汚いと蔑まされ、ああはなりたくはないと失笑される仕事かもしれない。

 でも世界の殆どはそういう人がやりたくない仕事をしている人達のおかげでストレスなく社会生活を送ることができているのだと思う。私もその数あるうちの小さな歯車だ。

 だがその小さな歯車一つ欠けたら大きな歯車は回らないのだ。

 金持ちにはなれない。人からも尊敬されない。自分らしくは生きられない。人からは指差され笑われる。

 それでも誰かの生活の役には立っているし、なくてはならない仕事だ。

 大人になってからおっちゃんの言ったことがわかった。

「これ、おっちゃんの天職だからな」

 おっちゃん、かっこよかったよ!私もそういう言葉が言えるような人生になりたいと思います。

【トラウマ】悪夢で夜中にビクン!!

私は鼻歌混じりにドライブを楽しんでいた、

晴れた空に白い雲、青々とした草原には風が吹き草が揺れてキラキラと輝いている。

もう少し走ると海が見えて来るはずだ。カーラジオからは倉木麻衣の『Feel fine!』が流れている。

窓を開けると初夏の潮風が車の中に流れ込んでくる。なんて気持ちの良い日なのだろう。帰りには美味しいラーメンでも食べて休日を満喫しよう!

アルトCはタービン音を轟かせながらカーブをクリアしていく。すると先の交差点の信号機が赤に変わり停車する。

ドリンクホルダーにある結露した缶コーヒーを手にしてルームミラーを見る。後続車が接近してくる。その時だ!異変に気が付いた!!

運転手が明らかに前を見ていない。下を見てスマホを操作している。

おいおい…こっち見ろ!その数秒後、車はノーブレーキのまま私の車に突っ込んできた。轟音と共に背中に強い衝撃を受け視界が何回転もする。体が痺れて口に血の味が広がり鼻から噴出する。ガラスの破片が目の中に入り一瞬見た私の腕はありえない方向に曲がっていた。

あ、死んだ…と思った。歪む視界の中で外で誰かが喋っている。

『これ、死んだな…』

『いや、俺は悪くねぇーよ!こいつが急に止まるからブレーキが間に合わなくて…』

え…嘘やろ…お前がスマホ弄ってて突っ込んできたわけやろ…と言いたかったが口の中はズタズタで喋ることが出来ない。顔の横を生暖かい血が生き物のように地面を這って広がっていく。

ああ…死ぬんだ…。案外呆気なかったな…人生の最後でも結局悪者にされて死ぬんだ…ろくでもない人生だったなぁ…。

急に体がフワッと浮かび上がったと思うと高層ビルから落ちるような感覚に襲われ釣り上げられたカツオのように体がビクンと跳ねた。

「あ…夢か…」

時刻は2時半…微妙な時間に目が覚めたなぁ…。誰もが自分が明日死ぬとは思わないし今日死ぬとも思わない。朝に玄関から出て家のベッドで寝るなんて実はすごく運がいいんじゃないかと思うようになってきた。

夢で良かったけどものすごくリアルだったのであのシチュエーションになったら思い出すようにしたいですね。

「あれ?このシーン夢で見た?あれ…倉木麻衣の…あれ?あの交差点?」そしてあの乗用車…突っ込んで来たのはアレでした。

ファイナルディスティネーションをリアルに感じたのであった。

【超絶悲報】麺遊喜…アレを辞める…!

仙台市銀杏町に腹ぺこさんを満足させるお店がある。

ラーメン屋であるはずなのにステーキがある店!!

『麺遊喜』さんです。

たった1100円で美味いステーキが食べられるということで若者に大人気のお店なのです。

ラーメンとステーキの二毛作で頑張ってるお店です。なんとここ!

お隣がステーキ屋さんなんだよね…。(共同経営とかではなく全く関係ない)

実は私はかなり前からひっそりお邪魔してるのですが毎回ステーキ定食を食べるんですね。ラーメン屋なのにステーキ食べるってねぇ。

親方も女将さんも相変わらず元気でコロナに負けずに頑張ってるんですが衝撃の一言が…

「来月からラーメン辞めるから…」

って、ええーっ!?ラーメンやめちゃうの!?ステーキ定食の影に隠れて存在感薄れていたけど、ラーメンも美味しいのになぁ…。

「だってステーキばかり出てラーメン出ないんだもの!」と女将さん…た、確かに…こうして私もステーキを食べているわけでして…。またこうして味が失われるなんて…ラーメン茶漬け無くなっちゃうんですか!?

ラーメンが無くなったら店名の麺遊喜の麺はどうなっちゃうの~?

無くなる前にラーメン食べておきたい!!と思ったが既に私の前にはステーキ…。

いや、このステーキねぇ、柔らかくて美味しいのよ!歯がなくても食べられるやわらかさ!確かにこれが目当てで来ちゃうよね!でもここのラーメンも美味しいのよ!!いつでも食べられると思ってたからステーキばっか食べていた!!

こういう形で味が失われていくのは寂しいです!でもみんなステーキばっか食べるから売れないラーメンは廃止にする気持ちもわかりますね。

って、あっ!?ステーキの写真撮り忘れました…焼きたてを早く食べたい気持ちが早り、と同時に衝撃の情報を知ってしまったがために夢中で食べてしまいました。

詳しくは個人的にググっていただくとして、ここのステーキは本当に美味しいです!でもね、ラーメンも美味しいのよ!!

麺遊喜さんがラーメンを辞める前に食べてみてはいかがでしょうか?

何となくこの流れは日産のスカイラインGT-RとフェアレディZのような関係の気がしますね。まぁ、フェアレディZは消えませんでしたが!!

まぁ、労力を考えたらステーキ定食1本でやるのも英断かもしれません。1000円でステーキが食べられるのは『やっぱりステーキ』ですが、仙台にはそれ以前から美味しいステーキを提供している麺遊喜さん。これからたくさんの腹ぺこさんを満たしてあげてほしいです!!

また食べに行こうっと♪(今度こそはブログ用の写真を撮影するのじゃ…)

【悲報】味一品閉店へ…

タイトルは悲報なんですが…確かに悲しいけど…そうじゃないんだなぁ。

利府町にある味一品が10月2日で閉店するそうです。閉店理由はコロナ禍や親父さんの体調不良ではなく『引退』ということだそうです。

これはYouTuberとかの引退とは違いますよ。不祥事を起こして再起不能になって引退とかね、言葉の使い方が間違ってる気がするんですよ。

引退とはやることをやりきってその仕事から身を引くことです。

親父さん…やりきったんだなぁ…。私は常連にはなれませんでしたが…泉区のびっくりドンキー隣にあった頃は本当によく食べました。当時は若い兄さんと一緒にやってたんですよね。小さなプレハブ小屋で。

最初はタレを入れるとかわからなくて味も素っ気もないこってりスープのラーメンを食べて衝撃を受けました。行くたびにタレの分量を調節していく内に自分の味が出来ていくんですよね。

私のベストの調合はちょうどレンゲ一杯でした。

夜中まで営業していたので残業して疲れていた時に食べるラーメンは美味しかったなぁ。決して綺麗なお店じゃないし、毎回同じ味ではないし、写真映えするような盛り付けでもない。

でも惹きつけられる魅力がありました。

ラーメンの美味しさってなんだろう??

うーん…

その一杯を食べるとその時代を思い出すんですよね。若い頃のことや一緒に食べた人のこと、仕事で失敗して悔しくてヤケ食いした時のこと、ラーメンの美味しさって…

思い出なんじゃないかなって。

だからそのお店が無くなるのは普段忘れている記憶を思い出すきっかけが失われることに対する寂しさなのかなって…。

そう思ったんだ。

親父さんは食べに行く客にとっては親父みたいな存在でしたね。まだ早いのですが…私は食べに行けそうもないので…

本当にお疲れ様でした!!

現在、お店は連日大行列のようです。何となく思ったのですが…普段からこれだけお客が訪れていたら後継者を育てる程の余裕が生まれたような気がするんですよね。

私は素人なので詳しくは知りませんが、飲食店において味を受け継ぐというのはとても難しいことだと思ってます。ましてや個人でやっているお店で素人から職人に育て上げるのはほぼ無理な気がするんですよね。

代替わりした途端に常連客が離れていくこともありますし、逆に新規の客層を得られることもあります。職人は人に仕事を教えるのが苦手なので尚更ですね。

このまま味が失われていくのは残念ですが仕方がないのかなぁ…。

一つの時代が終わりました。

【交通事故】腰痛・ウォー!

5月にホーミングプリウスミサイルに撃墜されて弐号機は爆散!私は重傷を負ってしまった。

あれから4ヶ月!!まだ治ってなぁ~い!!

交通事故の怪我以来全てのことが変わってしまった。まさにろくでもない世界に迷い込んでしまったわけだ。怪我をする前はバリバリ体を鍛えてて片手懸垂の練習をしていたのに…今は懸垂は1回も出来ないしバーベルだって30kg上げられない。自分の右足に左足を躓かせて転倒しラーメンぶちまけるくらい貧弱になってしまった。

不眠の原因の多くはこの腰の痛みだろう。

お金の問題ではない。怪我する前の体に戻して欲しいです!!

立って座って走って歩いても痛くない体。それが普通だったのに今はとても尊い気がする。

怪我する前はドライブが楽しくて遠くに行ってラーメンを食べたりしていたのに今は遠くまで行けない。まぁ、コロナ禍だったからちょうど良かったけど…。それにしたって毎日痛みを抱えてるとそれだけでストレスになる。

痛み止めを飲んでいるものの飲まないと痛みに対して耐性がなくなるので依存しやすくなる。医者としては痛み止め処方しておけばいいだろう!という体たらくだ。交通事故被害者には人権なんてない。病院側からすれば面倒くさい招かざる客なのである。

交通事故で怪我をしてわかったことは

☆痛くない体は超幸せ!

ということです。

【物議】回転寿司・ウォー!

かっぱ寿司が9月26日の日曜日に全皿半額キャンペーンをやるらしい。それでネットでは予約が取れないなどの異常な盛り上がりを見せているようだ。

私はというとやや冷ややかな目で眺めている。

労働力の安売りをしているようだ!

これが嫌。なんでもそうだ。牛丼も280円で食べれる時代があったが本来はもっと高い食べ物ではないだろうか?つまり何が言いたいのかというと安さは必ず歪みを生み出すからだ。すき家で問題になった『ワンオペ』が最たるものだろう。安くするには理由が必ずあるのだ。

だから今回の半額セールも飛びつくことはしなかった。半額でもかっぱ寿司だからね。それに土日祝は回転寿司には近寄らないことにしている。

どうせ40分も並んで待っても食べれるのは一緒なのだ。ならば平日の夜に食べるのが正義だと思っている。ゆったり好きな物を食べられるのだ。

だが私は嫌らしい人間なので当日は店舗に行ってどれだけ混雑してるのか観察しに行きたいと思っている。そして、こう言いたい。

「ははは!見ろ!人がゴミのようだ!!」

むしろかっぱ寿司は安売り路線を脱しなければならないのではないだろうか?いや、これはかっぱ寿司だけではなく全業種に当てはまることで一時的な痛みをともなわなければこのデフレからは脱却できないと思っている。

だがその先に待つのは超格差社会だろうか?政治のことはわからんので強気な発言もできないのだが…。

私の中では安さは正義ではないのだよ。

今回のかっぱ寿司半額で思い出したのはソフトバンクだかのキャンペーンで牛丼サービス的なものがあったじゃないですか。あれで吉野家が長蛇の列になり店舗があっという間に回転が止まってしまったことだ。

多分あんな感じで並んでるんだろうなぁと。でもなんで今なんだろう?

もう少しコロナが落ち着いてからじゃダメなのか?と思うのである。

私は普通の日に行って普通の価格で食べるよ。

【霧島レイ】Lei05抽選販売申し込む!

世界的な半導体不足により電子機器や自動車の生産に大きく影響しているのはご存知のとおり。

霧島レイのLeiシリーズは一部の『通』しか使わないイメージではあったが販売されている期間が限られていることから転売ヤーの格好のカモとされている。

なので転売対策がなされているが実際はどこ吹く風で転売が盛んに行われているのが現状である。

公式では正規ルートで購入したものではない限り一切のサポートはしないと公言している。つまり初期不良に当たっても知らねーよ!ってことである。

検品はしているものの精密電子機器であるが故にごく稀に初期不良品がある。意図的に初期不良品を紛れ込ませている 膨大な数なので運が悪い人にはそういうものが当たるのだが正規ルートで購入した場合は新品と交換してもらうことが可能である。

だが転売ヤーから数万円吹っかけられ高い買い物をした場合はご愁傷さまなのだ。

あまりの人気ぶりに推定5000台が売れたとされるが実際に装着されてる車をあまり見たことがない!!

そもそもレーダー探知機なんて必要か?

私が求めているのはレーダー探知機ではない。そもそもそんな速度が出る車に乗っているわけではないし…。

私が求めているのはレイたんだけだ。むしろレーダー探知機機能は撤廃してレイたんだけの機能だけで十分だと思っている。

だがそうなるとダッシュボードには装着出来なくなるのだろう。

これだけレイたんが売れたなら他メーカーも似たような機種を投入するのかとしれないと思っていたが現在でもレイたんが唯一無二の『萌えレーダー』市場を独占している。

それだけ開発が難しいのかもしれないし、売れなきゃ赤字で踏み込めないものがあるのかもしれない。むしろ車に搭載するレーダー探知機としてのキャラクターを確立できたのは奇跡なのかもしれない。

前置きは長くなったが今回の抽選販売に用意された台数は1000台だそうです。1000台だけ!?と思うかもしれないが私的にはレイたんが1000台以上売れるものなの!?と思ってしまう。失礼な話かもしれないが霧島レイではなく初音ミクだったらこの倍は売れるだろう。

私も抽選販売に応募しました。私はくじ運が悪いので絶対に当たらないだろうとタカをくくってお金が無いのに申し込みました。つまり当たったら借金しなきゃならないわけでして…。

だって55000円だぜ!?

セレブじゃなきゃ買えないよっ!!55000円と言ったら私の半年分の食費に等しい…つまり、レイたんを買うためには半年断食しなければならないのだ。オーマイガー…。

当たったら嬉しいけど嬉しくないリアルな生活事情…それが唯一の保険で『外れても一安心』という精神的なショックの緩和策と言えるのかもしれないな。

ビッグバンバースト発動する!

我々超ド底辺労働者はカレンダーが赤い日であっても働かねばならぬ。いや、我々のカレンダーは黒一色なのだ!!

「あぁ…疲れたなやぁ…」

同僚のM男が特大のため息混じりに愚痴をこぼす。もう週の真ん中過ぎは疲れが出てきやすい。事故も多くなる。真っ黒い顔をシワだらけにしているものだからますます黒くなっている。

世間様はお休み。行楽に向かう人もいれば自宅でのんびり過ごす人もいる。我々はそういう人たちを尻目に働かねばならぬ。ああ…私も人並みに休みたい…と思いつつお昼にライス弁当(貧乏飯でタッパーにご飯だけの弁当)を平らげペットボトルに入れた水道水を飲み干した。腹は膨れるが食べた!という満足感は得られない。

M男は比較的セレブなのでチルドの拉麺を食べている。羨ましい。ひとしきり昼寝を楽しむとあっという間に昼休みが終わった。

隣の家では若奥様が洗濯物を取り込んでいる。午前中の暖かい日差しでは乾くのも早いだろう。

その時、おもむろにM男が尻を片方だけ上げた。その瞬間!!

ブブォオオオオオオーッ!!!

と凄まじい放屁をした。その威力たるや窓がビリビリと振動する程であった。隣に若奥様がいらっしゃるのに屁をこくとは何事か!?

「ちょ…おい!恥ずかしいじゃないか!!」と私は一応叱責するもM男は何食わぬ顔で

プッベォオオオーッ!!

とも一発放った。さぞかし気持ちよかったのかその顔はやや微笑んでいる。真っ黒い顔で。

「いや、隣若奥様がいたのだが?」と言うとM男の形相は一変した。

「え…いたの??」

爽やかな休日の午後に特大の屁を聞かされた若奥様が気の毒でならないと感じたのであった。

ゆっくり生きましょう。

朝から晩まで丸くなって働いても生活はカツカツです。私は酒も煙草もギャンブルもしないのでバイト並の薄給でも案外とお金が余るので苦ではありませんが、普通の日本人モデルな生活は諦めています。つまりは家を建てて車を買って結婚して子供を作ってというモデルですが、それは今や昭和的なものなので当てはまらないかもしれませんね。

誰かと会う、誰かと交流することも大切なことかもしれませんが、私は一人の時間が長かったので孤独を満喫しております。私の人生の中では最良の選択であると思いたい。

ブログは日々の思ってることを書き綴っておけばいつか読み返した時に「そんな時もあったね…」なんて思うこともあるかなと日記の感覚で書いてます。無料ブログでいくらでもあるのですが、過去に無料ブログで書いてたら運営会社が無くなってしまいホームページが消滅したことがありました。さすがにライブドアブログとか大手は大丈夫だとは思うのですが機能的になかなか自分の好みにあったものが見つからなかったりして結局自分で好き勝手に作れるワードプレスを選んだ次第です。そして、無料ブログだと私が天に召されてもずっと残るので何かと不都合がありますね。ワードプレスは多分サーバー代が払えなくなった時点で消えるので大丈夫かと。

一応作品は無料ブログの方にも並行して投稿してるので没後数十年後に評価されるかもしれませんねw

ただサーバー代が結構バカにならないのでサーバー代がチャラになる程度の収益化はしてみたいなとはうっすら思ってます。

実はまだまだ編集にも慣れておらず新しい機能も理解してないので最低限の機能しか使いこなせてませんが結構ホームページ編集も楽しいのでもっと勉強していければなぁと思ってます。

【日常】HSPの完全睡眠法!!

私が長年苦しんでいた原因がHSPだということがわかり、気持ち的に楽になりましたが睡眠不足は否めないわけです。20年間3時間睡眠でした。

まず労働拘束時間が長いこともあり、プライベートが平日はほぼ確保出来ず、尚且つ売れもしない創作に励んでいたので睡眠時間は削りに削られショートスリーパーになりました。ではゆっくり眠れる時はあるのかと思いきや…。

夏のカエルの合唱や秋の虫の鳴き声でも目を覚ますのだ!

何より…春と秋はカメムシの襲撃に遭いましてなかなか寝付けないのです。夏は暑いし冬は寒いしで…さらに言うと酒飲んで寝落ちなんてのも無理があるのです。酒が飲めないから。睡眠不足が原因だったのか肝臓の数値が良くなくて酒を飲むと分解が追いつかないのか体調が悪くなることが多くなり飲まなくなりました。

では快適に眠る方法はないのか?と模索した結果、もっとも簡単な方法で快適な眠りを得ることが出来ました!!

それは…耳栓をする!ということです。

物音を遮断するだけで眠りの質は大きく向上しました。あとは耳栓をすることによって蚊の羽音や虫の鳴き声や猫の喧嘩の声も気にならない!(蚊に刺されて猛烈に痒くなりますが…)耳の中にムカデなどの虫が入ってこない!

あとはなるべく鼻呼吸する。口呼吸すると口の中がカピカピになって目を覚ます原因です。私は慢性鼻炎なんですがなるべく鼻呼吸をすることによって若干改善されつつあります。

睡眠の質が向上することによって夢を見なくなりました。いつもは夢の中でも労働してて迷子になって現場に到着しなかったり、高所から落ちたり、顧客からめちゃくちゃ怒られたりして夜中にビクンッ!!って目を覚ますことが頻発していました。

しかし、耳栓をするようになってからは朝まで快眠です。それこそベッドに横になり目を瞑って開けたら朝になっててびっくりします。

この睡眠の質の向上はより研究が必要ですが自分にあった睡眠を得ることは人生にとって重要なことだと思ってます。

さぁ、寝るぜ!!

【温泉】松島町の絶景の館

日曜日の話だ。私は自宅の改修作業をしており午後から強い日差しの下でたっぷり汗をかいた。とにかく暑くて大変だった。さて、休みも結局労働に費やしたわけだが無事にひと段落したわけだ。

少し汗を流すついでに交通事故の怪我を癒すために温泉にでも行くか!と思ったのだが、さすがに鳴子まで走るのは嫌だ。とても遠い。石巻には上品の郷という道の駅に温泉が併設されているのだが確か休館だったような気がする。何よりもあそこまで走るのは嫌だ。遠くには行きたくない。

頭を悩ませた結果歩いても行ける距離にある松島町の絶景の館に行こうと思ったのだ。近くであるが故に行かないものだ。歩いても行ける距離なのだが…帰りに疲れて歩行不能になるのも嫌なので車で行くことに。

しかし!!超絶渋滞にハマり歩いて15分で行ける距離なのに結局30分もかかってしまった!時間と燃料を大いに無駄にしてしまった。

後悔しつつも無事に到着し、傾斜で結構狭い難易度の高い駐車場へ車を駐車しました。

温泉なんて2年ぶりだなぁ…。コロナ禍になってからは全く行かなくなった。安い温泉施設には全く行かなくなった。

なぜか?

安い温泉施設には必ずと言っていいほど地元の『ヌシ』がいるからだ。洗い場に自分の洗面道具を置いて席を確保してるのは日常茶飯事。それらを避けて利用しようものならば烈火のごとく怒りわざわざ水で濡らしたタオルで背中を思いっきり叩かれるのだ。これは実体験なので本当に今でも思い出すと怒りが込み上げてくる。

1000円クラスの温泉施設にはそういうヌシがいないので快適に利用出来るのだ。トイレからまっすぐ浴槽に浸かるバカもいない。ケツにう〇こを付けたまま入る猿もいない。快適だ!!

で、入口で検温し名前書いたり連絡先書いたり面倒くさいなぁと思いつつコロナ禍の対応なので仕方がないとササッと受付を済ませて案内された大浴場へと向かった。

おっ!?

松島名月ちゃんがいました!!めいげつじゃなくてなづきね。温泉むすめですね。松島も温泉なので当然いるわけですよ。

チビ名月ちゃんもいました。可愛ええねぇ…。しかし、売店では名月ちゃんのグッズは販売されていませんでした…せめてステッカーでもあれば買うんだけどねぇ…。

さて、お風呂は…写真は無いのですが…目の前に福浦島があり、松島湾を見渡すことができます。いやぁ、これは絶景ですな!ただ福浦橋からは丸見えなのである意味向こうからの眺めは良くないと思われ…嫌でもおっさんの裸が目に入るw

お湯はとても肌触りの良いお湯!!とてもスベスベ肌になる。

久しぶりの温泉…いや、浴槽に浸かることさえ久しぶりだ。いつもはシャワーでササッと済ませて早く寝るようにしてるからねぇ。労働にかかる拘束時間が長いと人生は明らかに損失は計り知れないものになる。だからこんなのんびりした時間も必要なのである。

松島湾の穏やかな水面を眺めゆったりとリラックス。湯加減も絶妙で熱すぎずぬる過ぎずに3年くらい入っていられそうな感じ。

穏やかだ…ただ穏やかだ。この時間…。このまま時間が止まればいいのに…。一生でこの時間は今しかないのだ。それなのに疲れて疲れて一日を終わらせる…この虚無感ときたら…。悲しいものだな。儚い生き物だよ、ド底辺労働者というものは。

もっと人生楽しみたいけどね!

のんびり生きていきたいな。

こうして絶景の館の温泉を満喫して日曜日の休みは終了した。入浴料は800円(タオル持ち込みの場合)か…。たった800円でこんなに幸せになれるんだね!!