投稿者: ソラノムコウ

【ワークアウト】オンラインマラソンに参加したい!

毎週第4土曜日に開催されているオンラインマラソンに参加したい!と思ってます。が、現実5月に交通事故で負った怪我により走ることが出来ません…ウォーキングカテゴリーにしても15分以上の連続歩行は無理なので諦めてます。なんかあの事故で全てが変わってしまった気がする。

非常に厄介な怪我…と言うよりも最初からしくじっていた話でして…治療において必要なのは最初の医師の診断が全てになります。なので整骨院で治療するにも医師の診断に添ったものになるので後から出てきた痛みや症状に関してはノータッチなんですよ。

つまりね、最初は腰が猛烈に痛かったと。それで腰の治療をしていたが腰が良くなった事で歩くようになったら今度は股関節が痛いとなる。それで股関節も怪我をしていたのではないか?と医師に訴えても

「事故による怪我じゃないね!」

と一蹴されます。それは後から診断が覆ると書く書類が増えたりして面倒くさいからでしょうか。だから腰が治ったとしても股関節の痛みは消えないまま治療が終了してしまうという話になるんです。

事故直後は自分の体もまともではないのでどこが痛いか聞かれても具体的に言葉で説明するのは難しいです。私から言えることは

腰の一部が痛いとしてもとりあえず背中全体と言っておきましょう!

経験上、交通事故の怪我は半端ないです。本人が意識してない部分まで損傷している可能性があるのでとりあえずは自分が痛いと感じる部分を広く広げて伝えておいた方がいいです。でないと後から治療の仕方や部位についてもめることになります。

はぁ…オンラインマラソンに出たかったけど怪我以上に難しい問題があるのです。

そもそも土曜日は仕事が休みじゃないから参加不可www

これが一番大きい問題です!朝5時から21時までって普通に働いてる時間だしね…。難しい問題だなぁ…。

超ド底辺労働者は休みが少ないので悩みものです。

てもこのイベント面白そうだよね!都道府県対抗だなんて燃えるじゃないか!!私だっていつかはこのイベントに参加して気持ちよく走りたいものだ。走れるように早く治そう…話はそれからだ。

【創作日記】1つの編集が終わりました…

長年(!?)非表示にして加筆修正作業を続けていたデスドアのエピソード『魔女狩り』の編集がほぼ終わりました。実に長い!長過ぎる!!まだ公開には至りませんがあとは自分で読んで細かい修正するだけですが、結構大変な作業なんです…それでも誤字脱字はあるんですよね。

需要云々は別にして自分が書きたいから書くスタンスでした。でも自分の余生を考えると時間があまりないなと焦ってもいます。この物語は完結するのだろうか?と不安になっていたりもする。ラストシーンは考えてはいますが途中の登場人物の行動によっては変化していく可能性もあります。

物語とは不思議なものである時から登場人物達が勝手に行動するようになります。私が思ってもいないことを発言したり、行動したりとまるで魂を持ってしまったかのように動いてしまうのです。いつしか自分の中では声を発していたりと予想もしない展開になったりします。

幼少の頃より友達はいませんでした。家庭の事情によりある日突然姿を消さなければならなかったからです。誰とも深い繋がりを持たなかったのはせっかく友達になれたのにまた自分から消えていなくならなければならなかったこと。そして自分の中でもその友達には会えなくなったことが悲しくてたまりませんでした。

いつしか友達を作ることはしなくなりました。失ってしまう悲しみを感じるくらいなら最初から独りで構わないと思いました。なのでもっぱら妄想に耽ることが多く創作を趣味に生きてきました。

それでも上手いかと問われるとそうでもなくて多くの人に読まれているわけではない、そもそも読まれもしない。それなら自分のペースで書いていこうと思った次第です。

この日記自体読みに来る人も少ないので気楽に構えていますね。SNSだとどうしても全体公開されてしまいますし、知らない内にフォロワーが増えていったりする。でも人は集まると一人や二人気が合わない人が出てくる。そしてSNS上の付き合いになると誰かが書いたブログに『いいね!』やコメントを付けなければならないとか友達ならそれをして当然だよね!とか、あとやたらに距離を縮めて来る人とかいろいろあるわけですよ。

創作専用サイトとかになると読者も創作をする人です。だから妙なところで評論したり批評したりとコメント欄が荒れることもありますし、向こうがスターとか付けてきたらこちらも付けなきゃみたいな風潮とか苦手なわけですよ。

だったら自分でサーバー代払って個人サイト作ってしまおうと思った。好き勝手にいろんなことを書き綴って自分が生きた記録を残しておこうと。それだって永遠ではなくて当然私が昇天したら消えてしまうわけです。それこそ何百万文字の記録がサッと消えてしまう。

でも誰かの記憶の中にひっそりと残ってくれればそれでもいいじゃないかと。なんにもしない人生よりは誰かの人生の中で少しでも心に残せる何かが生まれればいいなと思ってます。

休日に一日中パチンコして夕方に酒飲んで寝る人生じゃなくてあえて創作をするというクソ人生を選びました!!

少ない休日をもっと活用したいのですが、活用する方法がわかりません。だからこの日記を読んでほくそ笑んでくれるだけでいいです。チラッと読みに来てくれるだけでも嬉しいんです。私の方からはそれが誰なのかは確認は出来ませんが…もっともにして新着記事の無限スクロール式だとクリック数がカウントされないんですよね…。

しかし文章って本当に難しいですね。もっともっと精進せねばなるまい!!

【新型コロナ】ワクチン2回目接種の副反応が想定外過ぎた件

新型コロナワクチンの2回目を打ってきました。1回目の副反応は左腕の激痛でした。それはもう寝返りもままならない痛み。私は喘息持ちなので市販の痛み止めは使えないので医者から処方された痛み止めを服用しましたが、あまり強くない薬なので気休め程度にしかなりませんでした。

さて、2回目もスムーズに接種を済ませて会場にて15分待機。その時から前回とは違う感じに気付きました。なんかフワフワするな~って感じ。軽い浮遊感でした。その日の夜に副反応として左腕の痛みが襲ってきました。夜中にはピークに達して寝返りも打てなく寝逃げも出来ない状況。起きたまま朝を迎えることになります。

その時は微熱程度ありましたが翌日は寝不足だが仕事は出来るかな?という具合でした。長い夜を耐えて朝になる頃、なんか全身が筋肉痛になりました。それも動いたらジンジンくる痛み。左腕の痛みが全身に広がったような感じ。尋常ではない痛みに熱を測ることにしました。

37.8度…明らかに熱が上がってる…これはヤバい。すると1時間もしない内に一気に38度まで上昇。全身に襲いかかる悪寒。そして筋肉の中にカッターの刃が入っているのではないかと思うほどの筋肉痛!

でもどういうわけか食欲はある!

猛烈な空腹感に苛まれ用意していた食糧に手を伸ばす。ここでまさかの誤算が生じていた。ベッドに隣接しているテーブルに置いてたのだが全く届かない!左腕は上がらないし右手伸ばしても届かない。身を起こさねばならぬが体が動かない。まるで分厚い服を何枚も重ね着しているように動かない。でも猛烈な空腹感…。ベッドに掴まり自分の足を右腕で動かしながら何とか座る体勢に持ってこれた。かなり時間がかかった。用意していたのはカップ麺、ゼリー飲料、カロリーメイト、グラノーラ、カレー、お茶漬け、塩昆布、プロテインだ。

しかし初期位置をしくじった。ベッドの右脇に袋に入れて置いておけば右腕を伸ばしただけで手に取ることが出来る。

まず活躍したのがゼリー飲料だ。inゼリーは様々な種類があり栄養価も高い。何よりも『寝ながら摂取できる』ことが大きい。それとどうしても水分が不足しやすいので水分も同時に補給できることだ。

カロリーメイトは正直に言うと固形物で寝ながらは食べづらいしベッドにポロポロとカスが落ちて不快になる。手軽に食べられるが喉も渇くので水分も必要に応じなるだろう。それと甘い味付けばかりなのが地味に辛い。

熱が上がるとさっぱりしたフルーツ系を飲みたくなるのでゼリー飲料は本当に重宝した。

水分はポカリスエット…と言いたいところだが常温で飲むとめちゃくちゃ甘く感じて喉が渇くのでグリーンDAKARAにしました。あまり甘さを感じないのでいいと思います。常温で飲んでも美味しい。

カップ麺は熱が出ている間は役に立ちませんでした。そもそもお湯を沸かしに起きれないのです。そして熱いものを食べる気にならない。カップ麺は元気になってから食べましょう…。カレーもダメです。まずレンチンしに行けないからです。グラノーラはそもそもカリカリしたものを食べたくないので最初から活躍する場面はありませんでした。

一日二日乗り切る程度ならゼリー飲料が一番活躍しますが、今回は不思議なことに熱はあっても食欲は旺盛だったという事です。だからゼリー飲料1つでは腹の足しにもならず立て続けに喫食してしまい無くなってしまうということ。

そうなると腹持ちも良くて大容量の寒天ゼリーもあった方がいいのかもしれませんね。

熱に関してはずっと高熱が続く訳ではなく波のように上がったり下がったりします。下がったタイミングでなんとかトイレにも行けましたが、場合によっては携帯トイレなども準備しておいた方がいいかもしれません。一番辛いのは一睡もできない事です。一睡もしないまま朝まで耐えるのはとてつもなく長いです。寝返りも制限され、体も筋肉痛、想像を絶する酷さです。

でも新型コロナに感染するよりはマシだと思います。ワクチンを打つ打たないかは個人の判断に委ねられますが、感染したらこれ以上に酷いのかと思ったら私は打って良かったかなと思いますね。まだ安心は出来ませんが、これからも感染予防に努めていきたいと思います。何よりもこんな副反応に苦しまなくてよいワクチンを開発してほしいですね…。

【超絶悲報】レトロ自販機破壊される!

これは酷いですね~…。まさか彼らも自分の行いが全国ニュースになっていることなど知る由もなく何食わぬ顔で生活してるんでしょうけど…。

勝手な偏見ですが車高低いワゴンRとかカスタムしたアルヴェルやプリウス乗ってそうな雰囲気ですね。

見せしめって言葉は良くないのですが、きちんと損害賠償請求をして社会的な責任を果たしてほしいです。新旧問わず他人の物は壊さないという基本的なルールを学んでほしいと思います。震えて眠ってほしいですねぇ。

似たような自販機は釜石にもありました。久しぶりにあのハンバーガー食べたくなってきたなぁ…。

【新型コロナ】ワクチン2回目打ってきました!

前回の副反応は打った左腕が全く上がらなくなりました。この副反応は個人差があるようで同じ日に打った50代の肩は比較的腕が上がったようです。

私は左腕でメガネを直せないくらいに上がらなくなりました。

接種会場は相変わらずの混雑具合でしたが特に不具合も無くてスムーズに済みました。

一応副反応が強く出た場合に準備はしておきましたので安心ですね。

【新型コロナ】ワクチン2回目接種まであと少し

接種後15分待機して退場し帰宅。少し『ソウ』でも鑑賞しながら安静にしてるかとソファにゴロンとしてたら…あれ?なんか息苦しくない?なんか呼吸に違和感がある。

軽い喘息の症状だ。吸入器を使うほどではない。喉にスポンジでも詰まってるような違和感。酷くならなければいいな。

熱を測ると…うむむ、37度。僅かながら発熱しているようだ。部屋が寒く感じたのはそのせいか。

外は雨。この悪天候で交通事故で負った怪我が疼く。左腕も若干重く感じる。

でも2回目を打ったことに安心した。大手を振って旅行ができるとは思わないが重症化リスクは避けられた。それも100%ではないが何もしないよりは安心だと思う。

何よりもこれからワクチンパスポートみたいなのが発行されたりしたら飲食店でも安心じゃないですか。

身近にも反ワクチン派がおりまして『政府の陰謀』だとか言って打たない人。でも本当は予約とかただ単に面倒くさいだけと思ってそうです。性格的に。

陰謀論にしても世界全体を巻き込むにはスケールが大きすぎると思うんですよねぇ。

少なくとも新型コロナ感染で死にたくはないです。今まで頑張って生きてきてコロナ感染で死ぬなんてまっぴらごめんです。私が生きていく理由はもうひとつしかありません。

『とにかく美味しい物を食べたいです!』

これしかないんです。寂しいことに家族は出来なかったし、人並みの生活を送れてる訳でもないけど。社会の底辺で蠢いて這いずり生きている。せめて美味しい物を食べてから死にたいよなって話です。

これからもコロナは世界で猛威を奮うのでしょうが人類はそれに対して何とか対抗していかなければなりません。

たぶん今後歴史の教科書に載る様なことが起きています。数十年に渡り歴史に刻まれ百数年の子供達の学びに使われるかもしれませんね。

その中でどう振る舞い生きていくのか凄く重要になってくると思います。

少なくとも死亡フラグだけは立てないように気を付けようと思ってます。私はモブキャラなので尚更…。

【ラーメン】支那そばや石巻…何回目?

これから新型コロナウイルスのワクチン2回目。戦々恐々と挑むにあたってもしかすると大変な副反応があり、更にもしかすると天に召されるかもしれない。そんな恐怖に震えながら私は考えていた。

…とりあえず美味しいものでも食べておこうか。

それで向かったのは支那そばや石巻。もはやこのブログでは定番だがそれなりにアクセスもあるので覚書程度に書いておく必要はあるようだ。

本日の天気は曇天から雨。しかも平日。更には水曜日だ。普通の人はなかなか休みの人はいないだろう。きっと並ばずに入れるに違いないと向かったら既に駐車場には車が…。結構人が待っている。私は一安心だ。このお店はやはり平日だろうが雨だろうが人気は揺るがない。みんなはその味が確かなものだとわかっているのだ。

意気揚々と食券を購入し開店と同時に入店着席。

胸が高まるぜ…。店内は静かだ。意識を集中しラーメンを待つ。

かけラーメン大盛り+味玉トッピング

久しぶりのかけラーメン!!ん~いい香り!

見よ!この躍動感!麺がまるで命を有してるかのようだ。全粒粉入りの麺は爽快な喉越しを演出してくれる。歯をくすぐり舌の上を踊らせたら一気に喉に流し込むと出汁の香りの強烈なカウンターが鼻へ突き抜ける。

う、美味い!!

至高のスープ。たった一口で口の中がサーバーダウンしてしまうような旨味の情報過多!塩分に頼らず甘みさえ感じる。高級な割烹で出されるような複雑な味。ネギが味と香りをよく引き立ててくれる。

そしていつものように味玉は最後にレンゲの上で割る。

うおっ!?今日は史上最高の出来栄えじゃないですか!?トロットロ!!しっかり出汁が沁みたプリプリの白身と濃厚なコクの黄身が合わさり芳醇なスイーツを食べているようだ。

産み落とした鶏もこんなに自分の卵が美味しくなっているなんて思いもよらないだろうな。

スープも最後の一滴まで美味い。毎日食べたとしても飽きることはないだろう。思い出せば食べたくなるラーメンだ。

もう思い残すことは無い…さて、ワクチン2回目に臨むとするか。


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【ラーメン】支那そばや石巻

【ラーメン】支那そばやのつけ麺

 

【ニュース】ラーメンの鬼の味は語り継がれる

元記事はこちら!

ラーメンの鬼佐野実氏の支那そばやが東京駅に出店かぁ。

私は本店の味はおろか佐野実氏のラーメンそのものを味わった事はない。知ってるのはその弟子の味だけ。

佐野実氏のことを知ったのはテレビでやっていた『ガチンコ!』のラーメン道だ。当時としては新しい手法でドキュメンタリーに近い形で放送していた。台本があるとは視聴者は知らないのだ。

ただ佐野実氏に抱いた感情は『偉そうな怖いおじさん』だった。坊主憎けりゃ袈裟まで憎いという感情で若い頃に弟子の店でラーメンを食べたら“”普通のラーメン“”だったことにガッカリした。

当時は家系ラーメンが台頭してきており宮城にも『仙台っ子らーめん』が出店し始めてた頃だ。濃い味、こってりが美味いラーメンの基準だった。

そんな折、15年ぶりに支那そばやに行く機会があった。その時には週に三日程の営業。店主の体調も悪いようで動きもキレがない。

その時に食べた“”普通のラーメン“”は体に染み入りとても美味い!!と感じた。若い頃に食べた時とは味の感じ方が違うのだ。もう佐野実氏は鬼籍に入っていたが、出来れば存命の内に、本店で食べたかったと思ったものだ。そして店主の体調も芳しくない…この店の味も失われていくのだろうか…と一抹の寂しさを感じつつラーメンを啜っていた。

私はこのラーメンが大好きだったのだ。佐野実氏が作ったラーメンは時代に流されずに直系の弟子によって守られてきたのだ。

平日に休みになれば営業日を確認して出来るだけ今のうちに食べておこうと思った。決して忘れないように。

だがある日、店主の仕事を近くで見つめる若者の姿があった。私はもしかして後継者なのか!?と大いに期待した。この味を受け継いでくれるのか!?と。

その若者は二代目店主として店を切り盛りし支那そばやのラーメンの鬼の味を受け継いでくれている。佐野氏が存命ならば弟子の弟子の成長に目を細め喜んだに違いない。

佐野氏は店内を見下ろすように腕組みをして睨みをきかせている。

『どうだ!俺の弟子が作るラーメンは美味いだろ!』

ラーメンの鬼と言われた男は今でもたくさんの人達を幸せにしている優しい鬼だった。

この東北の地でも佐野氏のラーメンは多くの人に愛されています。

 

うわぁ、また食べたくなってきた!!

【車ネタ】新型ZをZ32風にしてみたって!?

元ネタ記事はこちら!

日産フェアレディZ32は日産の歴史の中でも一番印象強く残ってる車です。

私が中学生の頃に赤いZ32が街を走っていまして助手席にはショートヘアの女の子が乗ってましてね、大人になったら絶対に欲しい車と決めてました。あの頃は国産車だとは知らずにずっと外車だと思ってました。

実際に買えたのは30にもなろうとした頃でした。既に生産を終えて時期フェアレディZが登場するのか?という時代でした。

しかし憧れとは程遠く故障の連発、雨漏り、リッター3キロの極悪燃費、エンジンルームのゴムパーツの経年劣化、ダッシュボードの歪みなど様々な問題が発生して私の車歴の中では一番経済的に追い込まれた車でした。ショートヘアの彼女も出来るわけなく、助手席に乗せたのは家庭ゴミだけ…。結局購入後一年で手放すことになりました。とにかく壊れまくった車です。

それでもフェアレディZは憧れのままでした。もし普通の会社員とかだったらもう一度買っていたかもしれませんね。私にとっては青春そのものでした。人生1度でも所有出来たからいいかなと思いましたが、歳を重ねて今はダイハツのミラバンL275Vを欲してるわけで人生どうなるかわからないですね。

で、今回のレンダリングモデルを見たら欲しくなりました!これが新型Zならお金貯めて買うわ!Zのために仕事を頑張って買うわ!

私のようなおっさん世代はこのZ32のようなモデルの方が良かったのではないかと思います。

しかしかっこいいなぁ…やっぱりZって私の中ではZ32が至高なんですよね。出来ればZ32を現在のスタイルで復活させて欲しかったなぁ…。

【交通】茨城ダッシュは違反です!

唐突に茨城ダッシュは違反です!というキーワードが出てきた。茨城ダッシュとは交差点において青信号に変わった瞬間に直進車よりも早く右折することである。

あ!これ私もよくやるわ…。てか、最近信号待ちでスマホを弄ってたりナビを見ている人が多いんですよね。それでワンテンポ発進が遅れるわけです。なんかタイミングが合わなくなってええい!行ってしまえ!って短気を起こしてしまうわけです。

以前から結構見かけていたのに今更こんなにネット界隈に広がるからやはり信号待ちでのスマホ等の操作による発進遅れが多いのだと思います。

あと発進が遅いのがアクアとプリウスです。偏見かもしれませんが軒並み発進が遅いです。おそらくはエコ運転を意識してモーターだけで発進しようとしているのでしょうが本当に遅いです。だから思わず行ってしまえ!と茨城ダッシュをしてしまうケースが多いのだ。

まぁ、アクアとか乗ると発進時に少しモタつくんですよね。あれの影響もあるのかなぁ…。まぁ、何よりも僅か数秒か数分でも待てるくらいの心の余裕を持ちたいとは思ってます。朝の3分は命よりも大事!なんてよく言いましたがね。実際3分急いで天に召されるなら3分無駄にした方がいい。

私の運転スタイルはもう発進はほぼベタ踏みです。一気に法定速度まで加速してあとは惰性で走る感じ。もう旧車なのでたまに勢いよくエンジン回してやらないとカーボンやら何やら溜まって良くなさそうなのでね。だから目の前で茨城ダッシュされると驚く時はあります。

今後気を付けよう…もう事故はこりごりだ。

 

【漆黒結社】戦闘員の憂鬱

-とある戦闘員キクオの日記より

ヒーッ!

俺は悪の漆黒結社に務める戦闘員だ。世界征服に向けて日頃から悪事を働いている。

この前は日曜日だってのに怪人が登場する時に使う煙幕のリハーサルで出勤させられた。

『煙と同時に登場したらボスっぽくね?』

なんてカニ怪人の野郎が発案したものだから俺ら戦闘員は日曜日の休みを返上してひたすら煙幕投げてた。もうふざけんなって休ませろよな!

俺はカニ怪人の野郎が大嫌いだ。横にしか動けねぇから前に動く時に神輿みたいに担がなきゃならねぇ。

『神輿やないねんから!』とか言いやがるがカニ怪人はカニ味噌どっさり詰まってるからクッソ重たいんだ。そのカニ味噌の本領を発揮することなく頭の悪いアイデアばかり出しやがって…!泡と共に消えやがれっ!

ちなみに日曜日出勤しても日曜出勤手当なんか出やしない。もう普通に日当貰って終わりよ。あんなカニ怪人野郎に向かって煙幕ぶん投げて貴重な人生の一日を終わらせてしまった戦闘員の悲しみなんてわからねえだろうなぁ。

そういや我ら漆黒結社にもコロナワクチンの案内が来ていたな。俺ら代わりがきく戦闘員にもワクチンを打って貰えるんだからありがたいものだ。

戦闘員の休日は上司の私用に呼び出されて無くなる事が多い。総統閣下のゴルフに付き合って『ナイッショ!』っていう仕事とか、怪人達の愚痴を聞く飲み会で散々飲まされて二日酔いで倒れてたり、せっかくの休みも正義の味方との戦いで負傷して寝たきりになっていたり…戦闘員ってやつは本当に辛いぜ…。

でも俺らにしか出来ない仕事があるんだよな。今度の仕事はマンボウ怪人を倒した正義の味方に向かって『奴は四天王の中でも最弱…今度は俺が相手になろう』というカニ怪人の隣で肩を揺らしながら嘲笑う仕事だ。

いつかはこんな漆黒結社辞めて普通の職場に入りたいぜ。

【ラーメン】味のめん匠

場所は青森県。私は仕事で来ていた。世間はコロナで夜の街も寂しくなっている。

結局コロナは無くならないのではないかという不安がある。人類は天然痘ウイルスに打ち勝ったが今度の新型コロナウイルスは紛れもなく人類最強の敵だろう。でもそれはそれとして楽しまなきゃ損だ。自粛ムードだから公に派手な事はできないとしてもささやかな楽しみは満喫して適度に息抜きせねばならぬ。

来たのは八戸市の中心街だ。たくさんの横丁があり居酒屋が軒を連ねるが人は歩いてはいない。コロナ以前ならどんなに酔っぱらいがこの路地を闊歩したのか。

ふらふらと歩きたどり着いたのはみろく横丁にある八戸ラーメンの店。

『味のめん匠』である。

八戸ラーメンといえばがっちり煮干しを効かせた出汁が特徴。昔懐かしの中華そばというとピンと来るかな!

とりあえず一杯。

ゴクゴク…ぷはーっ!効くぜ!労働終わりのビールって美味いよなぁ。朝から飲むとクソ不味いのにね。

しかし八戸の街は好きだなぁ。ノスタルジックでさ。酔っ払いに優しい街。

こういう横丁があって歩いてるだけでも楽しい。昭和ノスタルジックでさ。冬に雪が降らなきゃ八戸に移住してもいいくらいだ。青森の冬の寒さは尋常ではない。本当に夢も凍てつく寒さだ。

そんな青森で体を温めてくれるのは八戸ラーメンだ。

八戸ラーメン。見た目はオーソドックスで物珍しいものでは無いがビジュアルは美味しそう!香りも煮干しが香って思わず深呼吸してしまう。

麺は黄色い細縮れ中華麺。スープをよく絡ませ口の中へ煮干しの団体ツアーを導いてくれる。強い小麦の味はしなくて安っぽい味がする。これだよ!こういうのでいいんだよ!呑んだ後の〆で食べるには複雑な味わいは不要!どうせわかんねーんだからシンプルに煮干し!麺!でいいんだよね。美味いなぁ~胃に染みると言うよりも心に染みる。冬の厳しい青森の寒さを想像して食べるとなお美味い。

粉雪降る夜にこういう屋台みたいな店で背中丸めて食べるラーメン…。なんか、いいよね。

青森のラーメンは凍えた心を温めてくれる優しい味でした。