【創作日記】1つの編集が終わりました…

長年(!?)非表示にして加筆修正作業を続けていたデスドアのエピソード『魔女狩り』の編集がほぼ終わりました。実に長い!長過ぎる!!まだ公開には至りませんがあとは自分で読んで細かい修正するだけですが、結構大変な作業なんです…それでも誤字脱字はあるんですよね。

需要云々は別にして自分が書きたいから書くスタンスでした。でも自分の余生を考えると時間があまりないなと焦ってもいます。この物語は完結するのだろうか?と不安になっていたりもする。ラストシーンは考えてはいますが途中の登場人物の行動によっては変化していく可能性もあります。

物語とは不思議なものである時から登場人物達が勝手に行動するようになります。私が思ってもいないことを発言したり、行動したりとまるで魂を持ってしまったかのように動いてしまうのです。いつしか自分の中では声を発していたりと予想もしない展開になったりします。

幼少の頃より友達はいませんでした。家庭の事情によりある日突然姿を消さなければならなかったからです。誰とも深い繋がりを持たなかったのはせっかく友達になれたのにまた自分から消えていなくならなければならなかったこと。そして自分の中でもその友達には会えなくなったことが悲しくてたまりませんでした。

いつしか友達を作ることはしなくなりました。失ってしまう悲しみを感じるくらいなら最初から独りで構わないと思いました。なのでもっぱら妄想に耽ることが多く創作を趣味に生きてきました。

それでも上手いかと問われるとそうでもなくて多くの人に読まれているわけではない、そもそも読まれもしない。それなら自分のペースで書いていこうと思った次第です。

この日記自体読みに来る人も少ないので気楽に構えていますね。SNSだとどうしても全体公開されてしまいますし、知らない内にフォロワーが増えていったりする。でも人は集まると一人や二人気が合わない人が出てくる。そしてSNS上の付き合いになると誰かが書いたブログに『いいね!』やコメントを付けなければならないとか友達ならそれをして当然だよね!とか、あとやたらに距離を縮めて来る人とかいろいろあるわけですよ。

創作専用サイトとかになると読者も創作をする人です。だから妙なところで評論したり批評したりとコメント欄が荒れることもありますし、向こうがスターとか付けてきたらこちらも付けなきゃみたいな風潮とか苦手なわけですよ。

だったら自分でサーバー代払って個人サイト作ってしまおうと思った。好き勝手にいろんなことを書き綴って自分が生きた記録を残しておこうと。それだって永遠ではなくて当然私が昇天したら消えてしまうわけです。それこそ何百万文字の記録がサッと消えてしまう。

でも誰かの記憶の中にひっそりと残ってくれればそれでもいいじゃないかと。なんにもしない人生よりは誰かの人生の中で少しでも心に残せる何かが生まれればいいなと思ってます。

休日に一日中パチンコして夕方に酒飲んで寝る人生じゃなくてあえて創作をするというクソ人生を選びました!!

少ない休日をもっと活用したいのですが、活用する方法がわかりません。だからこの日記を読んでほくそ笑んでくれるだけでいいです。チラッと読みに来てくれるだけでも嬉しいんです。私の方からはそれが誰なのかは確認は出来ませんが…もっともにして新着記事の無限スクロール式だとクリック数がカウントされないんですよね…。

しかし文章って本当に難しいですね。もっともっと精進せねばなるまい!!