月: 2021年12月

【ラーメン】食べ納メン!ファミリーレストランデリシャスの限定四川麻婆まぜそば

30日。

朝にラーメンショップ椿で朝ラーを堪能したあとに年賀状製作に入る。あれやこれやとデザインを吟味しつつ製作する。

時刻はすでに昼近い…何を食べるか?うーむ…どこも人だらけでなぁ…。

山奥で仙人みたいな生活をしてるとたくさんの人混みの中に入ると酔ってしまうのだ。

さて、あの店に向かうかと高規格道路をビュンビュン追い越されて到着したのは

『ファミリーレストランデリシャス』さんです。

が、駐車場は満車……時間は12時半…ピークだな。

ピーク時にお一人様でテーブルを占拠するのも気がひけるもの。ここは少し時間をずらすか…。

と向かったのは女川です!

今年は一番訪れた町。ウォーキング観光に…。あれ?でも一度も女川で何か食べた記憶がないな…?

すごく青い空。吸い込まれそう。とても気持ちがいい。結構人も歩いてる。

個人的にエモい景色。横断歩道の先は海…。

おかせいさんの海鮮自販機。最近話題になったよね。私的には蒸しホヤが気になる。女川と言えばホヤだ。

しかし自販機とは考えたな。夜中に無性にみりん干し食いてぇ!ってなった時にヒョイと買いに来れるよね!

私的にエモい駅。浦宿駅。

ホームから万石浦が見える。建設中の橋も展望できる。

いい、ひじょ~にイイ!!

さて、そろそろ時間だ。ピークも過ぎて落ち着いてきた頃か?

お店に着くと先程よりは車は少ないがやはり多い。

お店に入ると若干の待ち時間。それにしても入った瞬間から麻婆の匂いがする。空腹ではあるが苛立つことはなく余裕を持っている私。なぜなら…

連休だからだ!!

連休は私を豊かにする。そして私を救う。愛では腹は膨れないが連休あれば何でも食える!!

そう、私は覚悟を決めていたのだ。普段なら絶対に食べないであろうあのメニューを!

席が開いてようやくテーブルに着くと早速オーダーする。

とその瞬間!痛恨のミスをしてしまった!

メニュー名なんだっけ??

「四川、麻婆、まぜ…メン?」と傷付いたCDのようになって注文すると女将さんが

「四川麻婆まぜそば。限定の?」と言い直してくれた。うん、それそれそれwwwメンじゃなくてそばだった。

注文した安心感から店内を見渡す余裕ができた。

天井と壁の取り合いに鏡がつけられている。お洒落だなぁ…これによって圧迫感も軽減されており、広く明るく感じるわけだ。

「……んーと」

たぶんデリシャスの創業者の肖像画だろう(適当)。さすが中華料理が得意なだけあって身なりもよくビックリマンみたいな背景も…ん?

何か裏からはみ出てる!?あ、あれは…あの…アレだよね?詳しくは言えないがアレだな、うん。

とあれこれ見てる内に

着ドーン!!

ドーン!!美味そう!いや、美味いんだけどね!

……でも…ここにきて正直に話すと

私は辛いものが苦手なのだ!

辛いものを食べると高確率で翌日に体調を崩す。

1日を通してトイレの運転手になってしまうのだ。

だが今の私は無敵だ。無敵の人だ。だって連休だからな!!

まずは混ぜないで麺だけをいただこう。麺は平打ちのピロピロ麺。ピロピロというのは見た感じがピロピロしてるからピロピロっぽいから率直な感想だ。もう語彙力無さすぎて…。

山椒の香りが食欲をそそる。掃除機みたいにズルズル啜ると服が汚れるので馬みたいにモゴモゴと運び入れる。

モッチモチだ!!太い所と細い所、縮れている所と真っ直ぐな所でそれぞれ食感が変わるので面白い!!これは美味いのだ!

麻婆は辛そう…匂いがすでに辛みを帯びてる。大丈夫かなぁ。

この麻婆と麺、玉子の対比がまるで絵画のようだ。美しい。

今度はグッチャグチャに混ぜてから食べる。

口に入れると山椒の香りと共に麻婆のコクと旨味が口の中に広がると同時に麺の食感がそれらを演出する。

噛めば噛むほど…か、かか…

辛ーイッッッ!!

いや、これは辛いけど美味いのだ。辛みの中に甘味と酸味をほのかに感じる。それによって味の調和が取れている。辛いだけだと飽きてしまうけど、これは辛味のその先に感じるものがある。うまく表現はできないが、辛いもの好きも苦手な人も美味しく食べられる絶妙なバランス。

豆腐がゴロゴロと入っている。硬めで煮崩れしていない。これも嬉しいポイント。

辛旨~♪

でも唇がモウモウと燃えるようだ。めっちゃたらこ唇になっている気がする。思わず大洗でかねふくの明太子が食べられなかったことを思い出してしまった。

これはご飯が必須だったなぁ。ご飯と共に食べた最高だったと思う。とにかく私の両手は器と口の往復を繰り返す。ウォォォンまるで水飲み鳥だ。

辛いけど熱々のスープを飲む。

おんっ!?

ワカメの甘味を感じる!スープの出汁も感じる!辛いのに感じるのだ。このスープもよく出来てる。こんなに辛いものを食べてる最中だというのにきちんと味を感じるのだ。

あっという間に完食!よく食べたなぁ!?大晦日はトイレの運転手に従事することになるのだろうか?

まさに2021年の最後を締めくくるに相応しい一杯となりました。もう唇が炎上してるけど!

めちゃくちゃ口から火が漏れてるけど…お漏らしならぬお漏ら火。ホヒー!熱ヒーッ!心の中でヒーヒー言いながらお会計。

「いつも素敵なものを書いていただいて…」

はは…

バレてますやん!?www

こんな辺境のブログを読んでいただいているとは…!

そして、このブログが2021年最後の記事になります。

新世界ブログ立ち上げから三年。システム構築に二年半。本格運用から3ヶ月ですがよくぞここまで更新が続いたなぁと我ながら感心しております。

それもこれもこの新世界ブログに訪れてくれる…人もあまりいないのですがw

金にもならんのに根気よく書き続けた私の努力の賜物と美味しい飲食店様々です!!

今年は交通事故で大ケガをしまして行動範囲が限られてしまいましたが来年は体を治してたくさん旅をして面白い記事を書けるように頑張りたいと思います!!

そういうわけで、

皆様、よいお年を~!!

【ラーメン】食べ納メン!ラーメンショップ椿の朝ラーセット

12月29日。

2021年終わりかぁ…。なんか2015年が未来だった頃が懐かしいなぁ。

2015年なんて来ないと思ってたんだよなぁ。

だって

1999年に恐怖の大王が降りてきて人類は滅亡すると思ってたから!

2000年迎えた時の違和感はこれだったんだよなぁ…。あれだけ騒がれた2000年問題もさらっと終わったしねぇ…。

あれからさらに21年も過ぎたんだぜ?信じられねぇよ。

一番信じられねぇのがあれから日本経済は全く成長していないし高齢化社会は改善されてないし私の賃金も上がっていないことだ。

おもむろに布団から出るとあまりの寒さに全身バイブレーションを利かせてズボンを穿くと猫背になって庭に出て車のエンジンをかける。暖まるまでの間に身支度を済ませる。

ずっとマスクをしていて気が付かなかったが逞しく成長した鼻毛が飛び出しており、それは左の鼻から飛び出て見事なカールしており右の鼻穴に入っていた。

切るのが勿体ないものだ。

身支度を済ませ自宅を出る。向かうは松山町だ。

鹿島台町に差し掛かった時に道路が一変!!雪がなかったのに突然町中から圧雪路にしかもガタガタだ。

私の車はスポーティーなグレードなのでサスペンションが硬めだ。振動がもろに、伝わり、ハンドル取られまくり…!!

こうして到着したのが

『ラーメンショップ椿松山千石店』さんです。

こちらのお店は開店当初から来てました。確か最初は金曜日限定でラーメン350円というのがありまして大変お世話になりました。 貧乏なので

今や朝ラーで大人気なお店で早朝から老若男女お一人様から家族連れまで訪れてます。

店に入ると元気なご挨拶で迎えられて気持ちがいいです。

入ってすぐ左に券売機がありまして 迷わずラーメンのボタンを押して食券を渡す時に

「朝ラー、麺カタで!」とオーダーします。

とにかく次々とお客さんが訪れます。待ちながらブログの編集をしますね。わずかな隙間時間を使わないと毎日更新なんて無理なんですわ…。

と思ったらあっという間に

着ドーン!!美味そう~、いや、美味いんだけどね!

スープは濁った豚骨醤油。ほんのり背脂と玉ねぎが浮いてます。この玉ねぎなんですが松山千石店だけが最初から入ってるんですよね。

他の椿系はトッピングになってます。確か50円だったかなぁ?

この玉ねぎがいいお仕事してるんですよ。シャキシャキの食感とスープに甘味と爽やかさを与えて旨味のバランスを整えてます。もうジョッキで飲めちゃう♪

麺は硬めでチョイス。いつも麺カタです。ここの麺は大好きですねぇ。

硬いと食べ終わる頃までちょうどよくなるので一杯食べてる内に食感が刻一刻と変わっていって面白いんですよね。

そしてチャーシューは柔らかいけど筋張っていていかにも『俺は肉だぜ!』って自己主張を感じるんだよねぇ。こういうチャーシューは好き。

口に入れるととろけるのは 貧乏なのでそういうお肉はあまり食べられない

セットのミニネギ丼!これも人気メニューでお昼のピークにはご飯切れになることもあるとかないとか…実はあまりお昼に来たことがないのでわかりませぬ。

ミニと言いつつ結構ボリュームあるよ。朝に食べるには結構多い。

でも、このネギの上にかけられている粉体はなんだろうか?なんか美味しいんだよねぇ。タレもご飯に沁みてて…朝からこんなに食べれるなんて幸せだよなぁ。

心もお腹もいっぱいになってごちそうさま♪

店主さんの奥さんが帰り際に「よいお年をー!」とご挨拶している。

私は颯爽と立ち上がり

「また明日来ます!」と宣言して店を出た。なぜなら…

家にご飯がねぇからだ!!

【ラーメン】食べ納めメン!支那そばや石巻の塩かけらーめん大盛り+味玉

日曜日。あまりの寒さに目を覚ました。

「さっむいなぁ…おい…」

部屋の温度計を見ると-1度。寒いわけだ…外気とほとんど変わらない。

布団から這い出て生まれたての小鹿のように震えながらズボンを穿くと軽くスクワットをやり体を適度に温める…はずが腰が痛いので温まるくらいに運動できるわけもなくリビングに降りていき、棚からレトルトカレーを取り出し鍋へと放り込んだ。朝カレーか…。

外は曇り空…微妙な天気だ。

頭を掻きながらブログの編集をしていると時計はお昼になろうとしていた。お腹も空いてきたな。

車に颯爽と乗り込みエンジンに火を灯す。高規格道路み向かうと一気に天候が崩れた。吹雪だ。

ワイパーゴムが古いからガタガタとビビる。

視界も悪いが何かにより私の21年落ち軽自動車は

ヒーターがあまり効かない!!

家も寒けりゃ車も寒い!!

車の中でも生まれたての小鹿のように震えながら高規格道路でビュンビュン追い越されて到着!

『支那そばや石巻』さんです。

食って食って書いて書いて書きまくったですね。もう何食食べたろう?数えてないや。

もうそろそろ常連の域ではないだろうか?

いつものように手指消毒して券売機の前に立つ。食べ納めは…もちろん…かけらーめん大盛りと味玉。

私の定番メニュー。

別に好き嫌いがあるわけではない。 貧乏なので

シンプルに麺とスープを味わいたいのだ。無論全ての具材は美味しいのだが、それ以上に麺とスープが美味いのだ。

支那そばやのスープは一口目は「あれ?薄味?」と思うかもしれないが食べ進めている内にいろいろな味を感じるようになってきて最後まで飽きずに食べることができるのだ。

一口目からガツンと来るスープもいいが、どこかで飽きがくる。

まぁ、私はバカ舌なので偉そうにラーメンを語ることはできないのだが…ここのスープと麺は美味しい!!

開店と同時に席へ着席。

とりあえず早めの食べ納めかな。休みに入ると私のお小遣いが破産してしまうので来月は生活苦になってしまうのだ。

二代目店主さんが麺上げを行っている。なんか不思議な気持ちになる。

味は受け継がれ、そしてまた新しい時代へと向かっているのだ。

よくぞこの味を受け継いでくれたものだ。おかげでこのお店に通い続ける常連達やこれから初めて食べることが出来るお客さん達が救われたわけだ。

寒くて吹雪いてる日でも駐車場が満車になるくらいの人達が来るのだ!!本当に凄い!!

こんな日はこたつに入ってみかんでも食べながらテレビ観てた方がいいじゃない?それでも食べに来るんだよ!

私は嬉しくなりながら待つ。

着ドーン!!美味そう~♪

まずは香りを楽しむ。フガ…いい香りだ。

美しいスープ。透き通ってる。目を瞑って飲むと舌の先に熱を感じるのと同時に鼻腔に突き抜けるいい匂いがたまらない。

思わず漏れるため息。私がゴジラじゃなくてよかった!と思う瞬間だ。

麺は細麺ストレートなのにスープを適度に絡ませてくれる。小麦の香りをほのかに感じつつスープの複雑な旨味が合わさり口の中に広がる。私がリスでなくてよかった!と思う瞬間だ。

思えば私がこの店の存在を知ったのは遥か昔のこと。当時はTOKIOの『ガチンコ!』 という番組があって、そ中で『ラーメン道』という企画がありその講師役に佐野実氏が抜擢されたのだった。

番組の中では不味けりゃ寸胴をぶちまけるという暴挙を繰り返し私の中ではただの怖いおっちゃんだったのだ。

あれから何年も過ぎてこの支那そばやに通いつめるくらいになるとは思わなかった。

さて、そろそろ終盤レンゲの上で味玉を割る。

プリッ!トロッ!うわっ!最高やん!

こりゃあ、スイーツだろぉ~♪

白身にはきちんと味が沁みて、黄身は濃厚でクリーミィーな味。ねっとりと舌に絡み付く味がまるで熱いアイスクリームを食べているようだ。

全てを平らげてごちそうさま♪

美味しい2021年いただきました~♪

本当にたくさん食べた!!来年もたくさん食べますよ~♪

【年賀状】年賀状を作りました!

取り急ぎ年賀状を作りました。

これらはセブンイレブンでネットプリントできます。

来年1月5日まで有効です。

ネギドリルです。背景は日本三景松島の日の出です。

プリント予約番号は

『67938801』です。

そして二枚目。

重音テトと虎です。こちらは下に私のロゴを小さく入れさせてもらいました。

予約番号は

『77527835』です。

【ガルパン】ガールズ&パンツァー最終章第3話感想です!(ネタバレ含む)

発売日の前日に届いてました。

感想と大雑把に内容話しますが

ネタバレ含むのでまだ観てない方はブラウザバックでお戻りくださいませ。

第2話では知波単との戦いでした。突撃しか能がない知波単なはずが参謀福ちゃんの作戦(とりあえずなんにでも突撃を付けちゃえ作戦?)によって大洗女子学園を追い込む。
窪地に追い込み形勢逆転と思いきや勇気ある撤退によって仕切り直しに。

とにかく第2話ではスピード感が凄い。戦車での戦いがこんなに躍動感あるとは凄い。
ガルパンでは珍しい夜間でのジャングル戦となる今作では麻子の視力の良さが際立ちました。
そして奮闘したのがウサギさんチーム。全ての試合で撃破されているのだが確実に成長を感じ取れる。左右に砲塔を合わせ一気に2輌を砲撃した時は思わず「おぉ!?」と声をあげてしまった。
澤ちゃん凄いなぁ。次期隊長候補は間違いない。

知波単は執拗にあんこうチームを狙いなんとかIV号戦車を撃破する。勝利を確信した西隊長は万歳三唱していたがその時にIV号戦車がフラッグ車ではないことを思い出す。


「しまったー!心得違いだったーっ!!」
その背後から大洗のフラッグ車のヘッツァー(亀さんチーム)が突撃し西隊長が乗る九七式中戦車を撃破し大洗女子学園は辛くも勝利する。

その後、プラウダ高校対黒森峰の試合が展開されていく。どことなく大洗との決勝戦を彷彿とさせる布陣で戦うプラウダに対して制圧前進あるのみの西住流戦法で進めるが上手くいかない。

完全にカチューシャに戦法を読まれている。

集中砲火の指示(カチューシャの影絵ポーズが可愛い)で窮地に追い込まれるが黒森峰の隊長エリカは自分の戦車道を体現するために三号戦車へと乗り換える。

その機動力を生かした黒森峰らしからぬ戦法によってプラウダのフラッグ車を撃破して勝利を納め準決勝へと駒を進めた。

ここは珍しくエリカが感情を露にして喜ぶシーンが観られる。

一方サンダースは継続高校との試合に臨んでいた。とにかく前進を続けるサンダースに対して若干押され気味の継続高校。

フラッグ車のアリサはピンチに陥るがナオミの狙撃力によって窮地を脱し安定の強さを発揮する。このまま勝利するかと思いきや、遥か彼方からアリサのフラッグ車を撃ち抜いた者がいた。それに気付いたナオミは不穏な表情を浮かべるのだった。

今回は継続高校がダークホースのようだ。劇場版でも目を見張る活躍を見せてくれたが、まさかサンダースを撃破するとは思ってもみなかった。
でもサンダースってお金持ち高校と言うだけで特別強いってイメージはないよなぁ。

ナオミだけは別格に感じるけど、正直隊長のケイはそんなに指揮に優れているわけでもないと思う。フェアプレイに徹して勝つというよりは戦うのを楽しんでいる感じだ。

ドゥーチェアンチョビ率いるアンツィオ高校は強豪校聖グロリアーナとの試合。CV33の機動力を生かした試合展開だが聖グロの敵ではなかったようだ。これも大洗戦を彷彿とさせるような展開で敗北を喫するのだった。

作中においては聖グロは相当強いと思いますねぇ。何せ大洗に2連勝してますし…。

決勝はもしかすると聖グロと?いや、大洗が必ず勝つとも限らなくなってきた。

エリカが覚醒し黒森峰の伝統的な戦法を崩したことで聖グロは苦戦を強いられるかもしれない。
だが気になるのは島田愛里寿の動向だ。第2話ではまだ転入先が決まらないとボコワールドでみほと話をしていたが、もしかすると聖グロに転入する可能性もある。西住流が色濃い黒森峰に転入するとは考えづらい。

だが愛里寿が転入したからといって聖グロが更なる驚異になるとも思えない。劇場版では顔こそ出てないがセンチュリオンの操縦手、砲撃手、装填手が有能だったのではないだろうか?

あのチームまるごと引き抜いたら別だが…。

こうして準決勝は大洗女子学園対継続高校が決定した。

戦いの幕開けはいきなりあんこうチームが5輌を一気に撃破する無双状態。特に砲撃手の華さんは大活躍だ。一発で2輌を撃破する。

圧倒的大洗が優勢かと思いきや、あの曲者のミカが黙ってやられるわけがない。村に設置されていた雪だるまから戦車が現れると大洗は分散され瞬く間にピンチに陥る。
フラッグ車はアリクイさんチーム。その傍らにあんこうチームがいる。

「何かいる」
と麻子はその視力で遥か遠くにいる戦車を見つける。みほはその距離から偵察だと思った。その姿は視聴している私の目にも見えない。

その瞬間、砲撃音と共にIV号戦車が爆散した。

「えぇ…!?」
信じられないといったねこにャーの声と共に白旗が上がるIV号戦車が遠くへと離れていった。

あんこうチームを撃破した謎の狙撃手ヨーコは若干不服そうな顔をしていたが、もしかするとフラッグ車であるアリクイさんチームを狙ったのではないだろうか?それがたまたま射線上にいたあんこうチームに当たってしまった的な?

黒森峰戦で偶然アリクイさんチームがあんこうチームを守った的なセルフオマージュになっているのだろうか?

「魔女がいるんだよ、白い魔女がね」
ミカは喜ぶわけでもなくいつものように飄々とカンテレを弾くのだった。

ここで第3話は終了。

いや、まさかの序盤であんこうチームが撃破されるとは…。ここからは司令塔を失った状態で戦わねばならないわけだ。
確か撃破されれば通信も出来なかったはずだ。隊長である桃ちゃんははっきり言って頼りない。
そこで活躍をするのはウサギさんチームではないだろうか?

確かエルヴィンから薦められた映画を観ていた。
「戦車出てないよ~」
と不満を漏らすがあの映画になんかの鍵があるのではないだろうか?

第4話はたぶんだけど澤ちゃん大活躍するかもしれない!!

おもいっきり期待しちゃうけど…あと何年待てばいいのだ??

そしてあり得ない遠距離からの狙撃を得意とするヨーコをどうやって撃破するのか?

白い魔女…モデルはフィンランドの英雄、白い死神と呼ばれた狙撃手シモ・ヘイヘ。

ガルパンの面白い所はキャラクター設定でも史実を噛ませてくるので調べると様々な知識が手に入る。それが人生の役に立つかはわからないが、愚かな知識でも人生では大切なこともあるのさ。

とりあえずおじさん長生きするから早めに頼む! 前回のことを忘れてまた最初から観なければならないわけだ。

何周しても新たな発見があって面白いのだがね。

ガルパンってやつは!!

ちなみに私はガルパンおじさん歴が短いので記事中に間違いがあるかもしれないことを言っておく。

【日常】吹雪の中ラーメンを食べに行った話!

私は腹が減っていた。あまりの寒さに目が覚めた。

部屋の温度計を見ると…

-1度だとッッッ!?

部屋の中でも寝相が悪くてはだけてしまったらししし死んでしまうのだ!!

さすが にストーブ買うかなぁ…。家のリビングに1台だけファンヒーターがある。
布団から出ると生まれたての小鹿のように震えながらズボンに足を通す…はずが足が上がらずよろけながら床に座って履いた。
猛烈に床が冷たい!まるでスケートリンクだ!
ケツでトリプルアクセル決めてしまいそうな勢いだ。

今年は石油の高騰で灯油がバカ高い…。あまり無駄遣いもできないので節約していたが、風邪をひいたのでは大赤字だ。

というわけでスイッチオオオオン!!

ポチっとな!

すると待ってましたと言わんばかりに猫が現れ、特等席に陣取った。

なんてこった…。どうして猫というものは人様の邪魔をするのだろうか?

とりあえず震えながらレトルトカレーを温めて朝食を取る。ブログの編集をしているとあっという間に昼になろうとしていた。

私は颯爽と飛び出すと高規格道路をビュンビュン追い越されて来たのは
『支那そばや石巻』です。

もう定番だな!この店に来るようになるまで15年のブランクがあったが一年で取り戻した感じだ。


塩かけらーめん大盛り+味玉

私はかけらーめんが大好きだ。決して貧乏だからという理由では…な…い…

らーめんのレビューは次のブログに書くのでそちらを参照してほしい。

らーめんを堪能しそのまま上品の郷で湯治に勤しむ。湯船に浸かって外に出るとまるでケンシロウのように体から湯気が立ち上って楽しい。

そして帰り道!!外は猛吹雪!!

マジデスカコレー?

自慢ではないが私のアルトCのヘッドライトはめっちゃ暗い!!すごく暗い!!ものすごく暗い!!フォグランプを点けても尚暗い!!

だから慎重に走っていたが目の前に初心者マークのハイエースが…時速25km…ウサイン・ボルトよりも遅い…。気が付いたら私の後ろは大渋滞。

きっと高い所から見たら綺麗な夜景ができているだろう。

だがそんなことは我々には関係ない。最初は我慢していた。しかし1キロ、2キロ、3キロとその長距離を時速20km]で走られたらイライラするもの。私もイライラしていたがそこは追い越し禁止の車線。普通に追い越すことはできない。でもハイエースは進路を譲ることはせずにかたくなに時速20kmを維持している。

私の後ろを走っている四駆は相当イライラしていたようで対向車線にはみ出ては執拗なハイビーム攻撃を仕掛けている。
てか私が眩しい!!

私の後ろからも執拗にパッシングをしているが残念ながら私の後頭部に反射して前の車まで光が届いてない。ざまぁ!

あまりにもしつこいので私はコンビニにエスケープして事なきを得たが前のハイエースはずっとハイビーム攻撃を受けていた。

雪道走行が怖いのはわかるがあまりにも遅すぎると別な事故を誘発するのではないかと思った次第なのである。

【カフェ】コメダ珈琲の シロノワール

夜。小腹が空いたなぁ。どこかで何か食べるか。

仕事で使うものを買うために町に出たものの夕食におにぎりだけを食べただけなので腹が減っていた。

慌ただしいな…仕事が終わっても道具を買いに出掛けるとは…。

せめてアフターファイブは自由になりたいものだ。

さて、どうするか?

ふと目についたのは大きな看板。あそこで軽食とするか。

たどり着いたのは

『コメダ珈琲利府店』です。

TSUTAYAに併設する店舗で駐車場が広い。ただ近くに商業施設が乱立してるので日中は慢性的に渋滞しており非常にアクセスが良くないのだ。

利府町は宮城県でも一番成長している町だ。その発展速度は尋常ではない。

生活に便利で若い移住者も多いと聞く。地価も上がっているために田んぼしかなかった仙台へ行くための通り道時代に土地を持っていた人達は豊かになっているのかもしれないな。

店に入ると手指の消毒をして颯爽と席に座る。

メニューを見ると心惹かれるものがたくさんあるが、ここは無難なものにしよう。

ボタンを押すと現れたスタッフのお姉さんに注文する。

「コメダ…ブレ…ンド…とシロ…ノワー…ル」

んん?なんか声が出ない。乾燥していたせいか喉の調子が良くない。非常に良くない。

「コメダブレ…シロノワー…んがんが…」

「かしこまりましたー!」とお姉さんは去っていく。

そういや今日は一度も声を出してなかった。本当にそんなことがあるのか?と思うかもしれないが裏方の仕事をしていると本当にあるのだ。

すぐに運ばれてきた。

デニッシュの上に大きなソフトクリームが乗っている。そしてさくらんぼ。結構でかいな!!写真で見るより実物は大きい!!

熱々のデニッシュに冷たいソフトクリームという組み合わせ。

ソフトクリームは結構コクがあって美味しい。デニッシュと会わせるとデニッシュの香りが引き立って鼻腔をくすぐる。なるほどこれは美味しい。

だけど個人的にデニッシュがちょっと…惜しいような気がする。なんとなくだけど…食感が今一つ寂しいんだよなぁ。

もっとサクサク感があった方が楽しいような気がする。デニッシュの中が食パンなんよね。

なので、結構お腹にたまりますよ?デザートというよりも主食ではないのか!?

朝から シロノワール …なんてのもいいよね。

コメダブレンド…まぁ、そこそこかな。ここじゃないと飲めないというほどでもなく、まぁ普通。無ければ寂しいって感じかな。

小腹を満たすつもりが結構満腹になってしまった。夜に食べるには少し罪深いものだったのかもしれないな。

スタッフさんもとても良くてつい長居してしまったが軽食で済まそうと思って入ったらギャフン!なってしまうボリュームだった。

コメダ珈琲はなかなか楽しい店でした。また来よっと♪

あ!? シロノワール にかけるシロップをかけ忘れたはwww

【ラーメン】支那そばや石巻のかけらーめん大盛と味玉

日曜日。

ブルーな目覚めとなったが私の日常はいつもと変わらない。猫に餌をやり、私も質素な朝食を摂る。なんかなぁ…やりきれないよ。

録画していた『勇者ヨシヒコと魔王の城』を鑑賞する。はは…こういう下らないのっていいよな。

気が付いたら時間はすでに昼に迫っていた。ここ数日事故によって負った怪我がひどく疼き移動が制限されていた。

今日もなるべくなら動きたくない…でも腹が減った。我が家には食材があまりない。あるのは『うどん』 だけだ。

昨夜はうどんを食べた。その前の晩もうどんを食べてその前の日は朝からうどんだった。

この調子でいくと年越しもうどんだ。

蕎麦を食べて細く長く生きたいものだが、白石温麺みたいに細く短い人生かもしれない。

ならば今日は食わねばなるまい!と向かったのは

『支那そばや石巻』さんです。

私のブログでは最多出演記録です。このブログも支那そばや日記にするかと思うくらい記事に出てる。

駐車場に到着するとすでに待っている人がいた。嬉しいねぇ。この味を求めてやってくるのだ。私もその一人。

いつものように券売機にて食券を買い開店まで待つ。

そして開店と同時に大体いつもの席につく。

とても静かな空間だ。二代目店主さんが麺上げをする音だけが聞こえる。

オペレーションから調理に至るまで見事なチームワークだと思う。このお店に来て一度たりとも不快な思いをしたことがない。

不快な思いとは例えば~客の前で新人を怒鳴るとか罵るとか。リアルにあったのがバイトの子を店長が足蹴にしている光景も見たことがある。

そういう場所で飯を食うのは非常に気まずいものだ。

あとは店員同士の私語が多いのも嫌だなぁ。バイトの女の子とずっと喋っているおっさん店員とか。

私にも少し喋らせろ!…ってそれは違うか。

あっという間に着ドーン!!うっは…もう美味そう♪かけらーめんはビジュアルがシンプルだけど葱の緑が映えて美味しそうに見える!

いや、

美味しいんだけどね!

二代目店主さんからワンタンいただきました~♪ありがとうございます~!!こちらのワンタンは皮がモッチモチで美味しいんですよね。

麺を持ち上げた瞬間に香りが一気に立ち上る。湯気がもうすでに美味い!!

この狐色のスープ…目を瞑って飲むととてつもない味の饗宴が舌に響き渡る。塩分に頼らない味わい。

スープを麺に絡ませ口に吸い込ませると…カァーッ!美味い!!すごく優しい味なんですよ。若い頃はこってりしてたり濃厚で塩っぱいものばかり好んでいた。

でも、年を取って老害になってから気づいたんじゃ…この優しさが必要だったのだと。若いときは今日が楽しければ良いと思っていたが、年を取ってから思ったんじゃ…。

今日よりも明日なんじゃ!!

すわっ!ちょっと明日は月曜日だから嫌じゃぃぁぁぁ…!!

味玉も美味しい。濃厚な黄身の味わいと出汁が沁みた白身が最高だ。

あっという間に完食!!

寒い日曜日も食べ終わる頃には汗だくになっていた。外に出た私は北斗の拳のケンシロウのようにムワァと湯気を オーラを出しながら駐車場に出て帰路についた。

今年もあと僅か。このまま何事もなく年末を迎えるといいな。

そして、ファイナルも来ようと思ったんじゃ!

【ラーメン】塩釜のニラなんばんラーメン香麺の『豪めん』の大盛

その日、私は何を食べるか悩んでいた。

ちょうど時刻はお昼になっており、これから石巻に向かうのも微妙な時間。石巻に行くよりは塩釜が近いかもしれぬ。

うーむ……そうだ!あの店に行ってみよう!

塩釜はあっさり鶏ガラの正統派中華そばの店が多い。港町ってのは短気な漁師が多いためにサッと入ってサッと食ってサッと出てこれるようなラーメンが好まれたわけだ。

塩釜のラーメンというとラーメン御三家というのが以前は有名であった。

そんな塩釜でG系ラーメンがあるというので向かったのは塩釜駅の近くに

『香麺』さんです。

こちらは以前はニラなんばんラーメンで有名でしたが最近はG系ラーメンが有名らしい。

目の前には塩釜港という回転寿司屋があり結構長蛇の列を作っている。しかも共有の駐車場はいっぱいだったが運良く入れ違いで入れた。

そしてまた香麺さんも待ちが発生しており順番表に誰もいないであろう名字を書く。これは大事だ。佐藤、鈴木、高橋、田中は大体被ってくる場合がある。呼ばれた瞬間に立ち上がり間違いに気が付いてまた座るという恥ずかしいアクションをしなければならぬ。

そして券売機にて例の『豪めん』と大盛を買う。

せっかく妙な名前を書いたのに呼ばれもせずに

「一名様奥にどうぞ!」 と通された。

いろいろな健康効果的なことが書いてある。そして別な壁にはラーメン二郎を目標に病みつきラーメンを開発とあった。ラーメン二郎か~何回か食べたな。

サービス券を二枚ももらった。何がサービスされるかというと

えー、これはすごいですねぇ。納豆かけご飯無料ってなかなか太っ腹!ということはくる度に貰えればエンドレス無料?サービス券使った回は貰えないのかな?その辺りはまた調査が必要ですな。

で、着!ドーン!!

これはすごいビジュアルだ!まず肉!!ブロックだよこりゃあ!!

握り拳くらいありますね…!こんなにでかくていいんでしょうか?

スープはいかにも濃厚な感じの色。どれ…ズズ…これは…!にんにくトッピングしたせいかよくわかりませんが結構濃い目な豚骨醤油味!かえしが結構強い!それと背脂の甘味が出てるので角が立ってない、濃いけどマイルドな味わい。ドギツイ感じではないです。

麺はプリプリの卵麺。卵麺!?これは少し残念ポイント。G系はゴワゴワした太麺じゃないとなぁ…。でも個人的には好きな麺。これならいくらでも食べられる。

野菜はほぼもやし、ちょいとキャベツ。だけどG系インスパイヤではなかなかないのだが…このもやしは茹でてるのではなく炒めてるんだよね。

正直に言うとこれはキツい!茹でてあるせいでかなりアブラギッシュ!!私的にはかなりマイナスポイント。

これが好きだという人もいるかもしれないけど…。私は無いなぁ…。

肉は筋張った肉々しい肉という感じではなくツナに近い食感のホロホロ崩れるお肉。これも好みが分かれるかも。歯が無くても食べられる柔らかさはあるけど…。味はとても良い。酒のつまみに良さそうな感じ。肉というよりは角煮に近い。

G系としてはかなりパンチが弱い。なんかチグハグな感じがする。

G系として考えなければかなり個性的なラーメンだと思います。ゴリゴリのG系期待すると 肩すかしを食らうかも…。

ごちそうさまでした!次回はニラなんばんラーメンを食べたいな!

【食レポ】グンマー帝国民のソウルフード焼きまんじゅうを食す!

私はグンマー帝国親善大使その3に任命されてある。

なのでたまにグンマー帝国に赴いては情報収集してある。

さて、今回はグンマー帝国民の主食である『焼きまんじゅう』 というものを食べてみようではないか。

焼きまんじゅうはグンマー帝国に行けば、どこでも食べられる。セブンイレブンよりも多いと思う。

とりあえずせっかくグンマー帝国にきたのだから赤城山でも攻めるか!

群馬というとあの車漫画『頭文字D』の舞台としても有名だ。漫画ではバリバリドリフトしていたが実際は道路が意図的に波打っておりコーナーを攻めることは難しい。

それでも道路の至るところにはブラックマークが付いている。

前に黒のR32がいました。中里毅さんでしょうか!?

坂道をグイグイ登っていくので追いつきませんでした。

赤城山をぐるっと回って辿り着いたのは道の駅みたいな雰囲気の『ふじみ直売所』です。たくさん人がいたので撮影は遠慮しました。

そこの売店で焼きまんじゅうがあったので購入いたしました。注文受けてから焼くので多少時間がかかります。

ちょっと買いすぎたかな。甘塩っぱいタレが特徴的です。

まんじゅうとはあるが中にはあんこなどは入っていないのが主流。とにかく手がベタベタになる!!

ドライブとかには向かない食べ物だな…これ手がベタついて隣に乗せた人が車のシートとかに指を拭っていたらドン引きしちゃうわ。

まんじゅうの焦げが香ばしくて美味しいね。これならいくらでも食べられそうだ。

さすがに8個は多いかと思ったが完食!!

群馬に来たら一度は食べてみてはいかがかな?

小腹も満たしたし、ラーメン桐生に向かうか!!

【ラーメン】ラーメン桐生伊勢崎店のスタミナラーメン

私はグンマー帝国親善大使その3に任命されている。

それゆえ時折グンマー帝国の情報を集めるべく遠征しているわけだ。

私の長きに渡るラーメン食べ歩きにおいて唯一完食出来なかったラーメンがある。

あくまでチャレンジメニューとかではなくレギュラーメニューにおいて完敗したラーメン…。

『ラーメン桐生伊勢崎店』 さんです。

店舗は新伊勢崎駅の目の前にあります。

ここに来るのは五度目です。そんなに通ってるわけじゃないですね。思えば遠くまで来たもんだ~♪

スタミナラーメンが看板メニューです。いやぁ~緊張するなぁ…!気分は道場破りだ。たのもーっ!!

店内には他の客がいない…わ、私だけぇ!?

ふと時計を見る。うむ…2時28分…ラストオーダー間際じゃん!ちょっとやらしい客になっちまったな…。

さて、すでに注文は決まっている。

「スタミナラーメン下さい」

すでに休憩モードに入っていたであろう店主さんが颯爽と立ち上がり調理を始める。

ふぅ、まぁ、とりあえずここまで来て閉店してましたでは洒落にならん。

店内が薄暗いので写真撮影が難しいです…。どれもこれもすごいラーメンなんだが…!

しかし群馬ってのはデカ盛り文化でしてね、とにかくたくさん食わせたろっ!!って店の気概がビンビン感じるですよ。しかも一応関東なのに豪雪地帯があったりと海がないだけで秘境感たっぷり!!

着ドーン!!とすごい大きい…!一応水が入ったコップと並べて大きさを比較出来るようにしましたが…

水が入っているコップがビールジョッキみたいな巨大なやつなので参考になりませんですた!!

これが普通盛りなのですよ…これの大盛ってどんなの!?

まずビジュアルから圧倒的ですね…。

麺は平打ちの中太麺。やや加水率高めです。並々とスープがどんぶりに満たされているのに麺が?露出してるのですが…とんでもねぇ量だと思います。

スープは…濃いめの味付け。いや、濃い!

まずこの時点でもにんにくの匂いが凄い。おろしにんにくが入ってるのかな?かえしが強すぎてガツンと来る味。繊細さなんて微塵も感じない。よい意味でね。

スタミナ欲しいんだろ?なら掃除機のように食えっ!!ってことだ。

具には唐揚げ。握り拳くらいある。衣はサックサクで中の肉はアッツアツです。この味付けもまた濃い!

あんかけには豚バラ肉が入ってます。それも結構な量!!普通に豚丼とかで食べるくらいの量が入ってます。

揚げにんにくが一片入ってました。これが強いにんにく臭の正体か。

とにかく鳥の唐揚げ、豚バラ肉のあんかけ、にんにく、爆盛りの麺ととてつもない量を目の前にして敢然と立ち向かったが…

完食できませんでした!!

言い訳してしまうと…実はここに来る前にあるものを食べてしまったのだ。

それはまたいつかのブログで。

ラーメン桐生はたくさんのはらぺこさんを満足させてくれるので一度は訪れてみてはいかがだろうか?

【日常】おパンツ作戦です!

私は悩んでいた。

あまりの忙しさに部屋の片隅で一つの山を形成していた一週間分の洗濯物だ。寒いのも手伝って洗濯するのを怠っていたせいだ。

だがこのまま放置できない理由がある。

明日穿くパンツが無い!!

このくそ寒い冬にノーパンで生活するわけにもいくまい。ここは意を決して洗濯することにした。ランドリーバッグに積めて両手で抱えながらえっちらおっちら階段を降りていくと脱衣所の洗濯機に突っ込んだ。洗剤をぶちこみスイッチオン!!

ここまで要した時間はたった10分だ。

どんなに忙しい芸能人だろうがたった10分も捻出できないわけではないだろう。明らかに私の怠惰のせいなのだが深刻な問題が発生していた。

完了まで45分である。

ちょっと待て!寝るの22時過ぎてしまうじゃないか…。

ここ最近は毛髪のことを思いやって早く寝るようにしている。どんなにケアをしようが睡眠に勝る育毛剤は無いと思っている。いや、睡眠こそが万能薬なのだ。

15年ほど三時間睡眠だったがきちんと寝てればもっと髪の毛があったのではないかと後悔している。

ノーパンで生活するのはハイリスクなので洗わねばならぬ。もし万が一社会の窓が自動ドアのようにいつの間にか空いてたら

猥褻物陳列罪で捕まってしまいます!!

しかし猥褻物…陳列罪って…??

45分後、洗濯が終わり今度は乾燥機にぶちこみました。これが18分。結構長いな…。

とりあえず暖かい部屋で『範馬刃牙』を読みながら待つことに。

Tレックスの肉を調理している研究員のシーンが秀逸だ。もしかして格闘マンガじゃなくて料理マンガだったらよかったんじゃないか?と思うくらい調理&食事のシーンが美味そうなんだよなぁ。

おっと乾燥が終わったようだ。乾燥機の扉を開けた瞬間鼻を突く悪臭がブワッと飛び出した。

何の覚悟も心構えもなく吸い込んだものだから卒倒した。

この話を知っているだろうか?

音が出る屁とすかしっ屁は同じ匂いなのだ。すかしっ屁の方が臭いと思われがちだが同じ匂いなのだ。

どうしてすかしっ屁の方が臭いかというと、屁の音を聞いた瞬間に脳は鼻に指令を出してあまり匂いを感じないように鈍化させるのだ。つまり防衛本能が働くことで匂いを感じにくくなっている。

だがすかしっ屁は音がないゆえに防衛本能が働く前に嗅覚が全開のままで匂いを嗅ぐから飛びっきり臭く感じるというわけだ。

乾燥機から出た服はすべてカメムシの匂いがしていた。

むむっ!?よく見たら乾燥機の中に黒い物体が…よく見たらそれはまさにカメムシ!?

しかも三匹もいた!!一体なぜここにッッッ!?

もしかして洗濯物に紛れ込んでいたのか?

洗う前よりも臭くなることってあるんだな!?

一時間もかけて洗濯したのに…私は項垂れ天を仰いだ。

カメムシ臭いパンツを穿くしかないのだろうか?

案外人間の鼻は優秀で同じ匂いを嗅ぎ続けると感じなくなるものだ。

だが周りにいる人はずっと臭いと感じるだろう。大人だからはっきり言わないだろうが心の中では『パクチー星人』 とか『カメムシ人間』 とか私のことを罵倒し続けるに違いない。

なので禁断のアイテムを使うことにした。

カメムシキンチョールである。実際これでカメムシは死なない。ほぼ効かないのだ。普通なら星一つの商品と思いがちだが私は最高の発明品だと思っている。

ハーモナイズド香料を使用しており、カメムシに振りかけるとあの悪臭が青リンゴのようないい香りに変化するのだ!!

これを服に吹き付ければいい匂いになるのではないかと振ってみることにした。おっと、これは決して真似をしてはいけない。

私のように特別な訓練を積んでいない限りおすすめはしない。

シューと吹き付けると

なんということでしょう!!

悪臭が青リンゴのような爽やかな香りに変化したではないか!!これならパクチー星人だなんて言われなくて済むのだ。

翌日。

「ざーす!」

私は爽やかに挨拶すると職人は鼻穴を大きく広げた。

「おめぇなんだがコロン付けてきたべ?」

「はは、わかりますかね?」

「いい匂いするもんだがらや!この洒落っ気つけでや!!」

スマン、本当はカメムシの匂いなんだ…。