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【ラーメン】ファミリーレストランデリシャスの限定『REIU零雨』

究極なまでに洗練された塩ラーメン『REIU零雨』

はじめに書いておきます。

ファミリーレストランデリシャスの限定『REIU零雨』は終了しております!

実は普段はめちゃくちゃ忙しいので記事をリアルタイムに書けなくて今更編集した次第です…。

さて、突如として発表されたデリシャスの限定メニュー

『K.O.K.O』

それに続き生み出されたメニューがあった。

↓関連記事はこちら!

【 宮城のラーメン 】石巻市の ファミリーレストランデリシャス の 限定麺 『 K.O.K.O 』大盛り!!

『REIU零雨(れいう)』

そのとても美味しそうなビジュアルに心惹かれて無理矢理仕事を早く終わらせて(終わってなかったけど…)お店へ車を走らせた。

いつもは私が帰宅した時間にデリシャスは閉店してしまうのでなかなか行くことができないお店である。

もしご近所で早く帰れたら週一で通うところだ。

ファミリーレストランデリシャスを知らない人のために紹介すると宮城県石巻市蛇田にある人気ファミリーレストランである。

ファミリーレストランと言ってもチェーン店ではなく個人で経営されているレストラン。

中華メニューなどを得意とし、豊富なメニューはどれもハズレがない美味しさであり、特筆すべきはボリュームがあることである。

無論、価格はそれなりで高くも安くもない価格帯ではあるがボリュームがあるのは最大最強のメリットである。

例えばラーメン大盛り+ライスなどを頼むとしよう。

だが想定外にラーメンの盛りが少なくてライスを食べても足りない…なんだかなぁと残念な気持ちになって店を出た後に『餃子も頼めばよかったな…』と思うときがある。

だがデリシャスは違う!

大盛りを頼んだら全力で全身全霊でラーメンと向き合わないといけないくらい本気で食べなきゃ完食は大変なボリュームなのだ。

店を出たあとには

『もう食べられないよ…』

などとデブの寝言みたいなことを言って帰ることができるのだ。

ちょっとお金を出せば腹一杯食べられるお店がファミリーレストランデリシャスなのである。

そして、選びきれないくらいある多様なメニューの他にも限定メニューを出してくれるのだから食べること以外楽しみがない私にとっては楽園のようなお店なのだ。

むしろ店に来たというよりも実家に帰ってきた!みたいな気持ちになる。

お店に到着するとなんとなくいつもの席に案内され、メニューを見ることなく

『限定大盛りで!!』

で注文が完了してしまうのも良いところ。

スタッフさんの笑顔が疲れを癒やしてくれる…。

シンプルでありながら食欲を誘うビジュアル『REIU零雨』登場!

来た!

おお!?

美味そう!!

この洗練されたビジュアルを見て思うのよ。

なんとも食欲を刺激する…いや、芸術的とも言える美しさだ。

ラーメンに『静』というか『静寂』というか。

なんていうんだろうなぁ。

シトシトという雨ではなくサーと静かに降るような雨を感じる。

それは零雨と名付けられたからそう思うのかもしれない。

それにしても店主のこだわりとセンスを感じる一杯となっています。

スープはまさに究極の淡麗なる味わい!

ほんのりと油が浮いた透明なスープ。とても綺麗だ。

スープを一口…。

うむ?

え…。

おお…。

こ、これは…なんかよくわからない味!

美味しいんだけど、鶏ガラ!とか魚介!とか簡単に言い表せない豊かな旨味を感じる。

全く成分がわからない!

ラーメンスープなんて私のような素人が分析して鶏ガラの旨味が云々とかなかなか言えないものだ。

なぜなら

私は自分の舌をあまり信用していない!

結構なんでも美味しく食べれるバカ舌なのだが、このスープはとんでもなくうまい!

一口目はほんのりと味を感じる。

昆布の甘さなのだろうか。

それから鶏ガラの旨さと鰹節?のほんのりと香る魚介の匂い。

その他にも何か入ってるかもしれないが、とにかく今までに飲んだことのない複雑なのに淡麗なる味わいなのだ。

うむむ、このラーメンだけでも一店舗回せそうだ…思わず唸ってしまうスープに膝を叩いた。

麺は半生のストレート麺!九州から仕入れたこだわりの逸品!

麺はストレート細麺。

あまり特徴がないと言えばそれまでだが、塩ラーメンにはこれくらいの麺がちょうどよい。

さてさて、一口啜ると…。

お…。

おお〜。

なるほど。

適度な弾力。強すぎず弱すぎず。

いい塩梅にスープを絡め口の中に旨味を広めてくれるがそれ以上に自己主張が強くない。

味も食感も決してスープの邪魔をしない。

なんとなく素麺に近い感覚だろうか?

これはなかなかおいしいな。

全体的にとにかく

優しい味わい。

スルスルと喉を通り過ぎていく。

喉を過ぎたら香りがふんわりと漂いなんとも言えない気持ちの良さ。

まさに五感を刺激する…いや、五感を働かせる一杯だと思う。

舌に感じる旨味を探っていくような感覚でしょうか。

具材はシンプルにネギ、チャーシュー、メンマのみの少数精鋭。

具材はあれこれ飾るのではなくごくシンプルな布陣である。

ネギ、チャーシュー、メンマである。

むしろこのシンプルな佇まいが麺とスープを引き立たせビジュアルを洗練させている気がする。

まさに

『これでいいのだ、これで』

の究極の形だと思う。

ファミリーレストランデリシャスの限定『零雨』の総評は!

また出逢いたいラーメン!

本当にこれに尽きる。

おそらくは再会した時はより洗練された味わいに昇華しているに違いない。うん、絶対にそうだ。

デリシャスの限定ラーメンは常に進化していくのが通例だ。

その味を一つ一つアップデートしていく。

その時にしか味わえないラーメンなのである。

一期一会なのだ。

だからこそ、思う。

また食べたいと!

この瞬間に出会えたことを感謝したいと思った次第である。

ファミリーレストランデリシャスの店舗情報

住所:〒986-0861 宮城県石巻市蛇田新下沼32−5

電話番号:0225-93-0163

駐車場:店舗前に広い駐車場あり

営業時間:昼11時〜14時45分 夜17時〜20時

定休日:毎週火曜日

席:テーブル席、お座敷席。

注文方式:着席のち対面での注文。呼び出しベルあり。

【 宮城のラーメン 】石巻市の ファミリーレストランデリシャス の 限定麺 『 K.O.K.O 』大盛り!!

石巻の人気店 ファミリーレストランデリシャス で遂に 限定麺 が登場!!

石巻はとても地域色が強いラーメンがある。

魚介系、鶏ガラ系のあっさりスープに細縮れ麺。

いわゆる『昔ながらの中華そば』である。

ここ近年は二郎系と呼ばれるラーメン屋も台頭してきており、仙台っ子ラーメンも進出してきたので選択肢はたいへん増えてラーメン激戦区となっている。

その中でも石巻市民なら誰もが知るお店がある。

それが

ファミリーレストランデリシャス

当ブログでも何度も登場しているお馴染みのお店である。

説明不要な気もするが、中華を得意としファミリー向けの多様なメニューが強みだ。

カウンター席は無く、家族連れが多いと思いきやお一人様も気軽に入れるので意外とお一人様の客も多いのが特徴。

そして特筆すべきは

『とてもボリュームがある!!』

これは大きな利点!

無論、価格は安いが量に対してはそれなりと言える。

だが世の中には大盛りと言いながらもちょっともの足りないと思ってしまう量の店はゴマンとある。

だがデリシャスは大盛りにしたことを後悔してしまうのではないか?と思うくらいの量を提供してくれる!

どんなに腹ペコでも満足してしまうボリュームなのでお一人様でもためらうことはないのだ。

そしてもう一つ、デリシャスには特定のファンが存在するのだ。

二郎が好きな人はジロリアン!

渡辺が好きな人はナベリアン!

デリシャスが好きな人はデリ、デリ…デリ〜…デリデリアン?とでも言っておくか…。

いつの日か広まるかもしれない可能性を考慮してそう言っておこう。

そのデリデリアンを魅了してやまないのが

限定麺の存在!!である。

通常メニューでもかなりの種類が存在するデリシャスだが、店主が研究熱心なことから限定麺が登場することがある。

これは公式Twitterでフォローしているフォロワーのみが先行で知る情報であり、限定麺が登場するとお店は多くのフォロワーが押し寄せて、その限定の味わいに舌鼓を打つのだ。

当然、私も限定麺が登場したならいかねばなるまい!と使命感を奮い立たせ、労働を早めに終わらせて店に向かった次第である。

ファミリーレストランデリシャスの限定麺!『K.O.K.O』登場!!

お店に入り、いつもの挨拶が飛び交う。

お店に来た!というよりは帰ってきた!という感覚の方が近いのかも知らない。

つまり故郷を離れ、遠くの街で働き、帰省の際に子供の頃によく食べた店に来るあの感じだ。

味の記憶とはとても大切だ。

懐かしい味というのは心を豊かに、そして優しい気持ちにするものだ。

席に着いて

「限定大盛り!」と颯爽と注文する。

これだけで通じるので悩むことはない。

楽しみだ。

注文を終えたことで安心し、創業者の肖像画を見つめる。

相変わらず輝いてますな!

そして10分くらいで着丼!

お、おいしそう〜!

この見た目がたまりませんね。

きつね色のスープに見える白い細麺。

なんとなくあの、とてつもなく頑固で腕組みしながら厳しい眼差しを向けるようなラーメンのカリスマを彷彿とさせるような丁寧な仕上がりのラーメンだ。

だがこれを作ってるのはイケメンハンサム店主なのだ。

なんともこれがギャップ萌えというか。

芳醇な香りのスープ!優しい味わいである!

スープは良い色が出てる。

飲む前から味が想像できる。

これは絶対においしいだろう!

口に含むと…お!

うん、これは優しい!

塩味は極度に抑えられているが決して物足りなさを感じない絶妙な加減。

ほんのり醤油、ほんのり出汁、ほんのり香るというもので、一口ならず二口、三口と運んでは唸るようなスープ。

これはもう首を縦に振るしかあるまい。

薄味と言えば薄味だが、単純に薄いのではなく薄いのに深い味なのだ。

これはうまい!

醤油のほどよい塩味が舌の上を流れるとほんのり鶏ガラの旨味を感じる。

そして昆布の甘み、それからふんわりとカツオの香りが舞い上がるのだ。

麺は細麺。半生麺で独特の食感が特徴的!

それに合わさる麺は細麺。

半生麺で日持ちが良いらしい。

一口啜ると独特な食感がある。

表面はややモチッとしてるが芯は柔らかい。

やや素麺に近いか?

小麦の風味はほぼ感じないがこの淡麗なスープを引き立てるには最適の選択と言える。

決してスープを邪魔せずに主張は弱め、しかしスープと合わさることでこの旨さを一気に引き立てるのだ。

限定麺『K.O.K.O』はそれぞれの素材の旨さを引き出した至高の一杯!

至ってシンプル!

具も必要最低限!

だがその素材の一つ一つがキラッと光る絶妙な味付けでした。

これが限定麺なのは実に勿体ない。これだけでも別店舗出せるんじゃないかってレベルだ。

デリシャス店主(イケメン)の研究心が生み出したこのラーメンを食すことができて実に幸いであった。

冗談やお世辞抜きにして大盛りにしても千円ちょっとで長年培った経験と研究によって生み出されたラーメンを味わうことができる。

これ以上に楽しいアクティビティなどそうそう人生にあるものではない。

このおいしいラーメンを食べるためにわざわざ石巻に出向く…

それでいいじゃないか。

ファミリーレストランデリシャスの店舗情報

住所:〒986-0861 宮城県石巻市蛇田新下沼32−5

電話番号:0225-93-0163

駐車場:店舗前に広い駐車場あり

営業時間:昼11時〜14時45分 夜17時〜20時

定休日:毎週火曜日

席:テーブル席、お座敷席。

注文方式:着席のち対面での注文。呼び出しベルあり。

【 ラーメン 】石巻市のファミリーレストランデリシャスのエビチリあさりまぜそばの大盛り!!

エビチリあさりまぜそばはTwitter限定の裏メニュー!!

その日私はなんとも言えぬむしゃくしゃした気持ちだった。

だからと言って誰でもいいなどと言って暴行を加えるようなおっかない真似なんてしやしないさ。

大人の不機嫌は自分で解決せよ!!

と私は言いたい。

当然のごとく、私の不機嫌は大抵

美味いものを食べれば上機嫌になるから安心!!

どんなに絶望しても悲しんでも怒っても腹は減るものだ。

人生の悩みは様々だがその一因としては腹が減っていることと寝不足、運動不足である。

食う、寝る、遊ぶは人生においてとても重要なアクティビティなのだよ。

つまりはこの順番通りに自分に投資すれば大体の不機嫌は解決される。

食って栄養をとり、寝て休息し、元気になったら遊ぶ!

人生はこれでいいのだ。

悩んでばかりの人生なんてつまらないじゃないか。

さて、そんな腹を減らした私の欲求を満たしてくれるのが宮城県石巻市蛇田にある

『ファミリーレストランデリシャス』

である。

かなり昔からある石巻市では老舗と言っても過言ではないお店なのだ。

ファミリーレストランと言ってもチェーン店では個人経営のお店でここにしかない。

そしてファミリーレストランらしく様々なメニューが存在するが、中華料理がメインとなる。

麺類、ご飯塁、定食、単品、デザート、ドリンクとかなり豊富な品揃えであるにも関わらずメニューに記載されていない裏メニューが存在するのだ。

これはTwitterをやっている人か、常連でその存在を知っている人しか注文にたどり着けないもの。

別にTwitterをやってフォローする必要はないのだが、知っていれば注文できる。

さて、その裏メニューとは

『エビチリあさりまぜそば〜♪(ドラ○もん風)』

みんなが大好きエビチリにあさりが添えられたメニューとなる。

それにまぜそばとなればなかなか楽しめるものではないだろうか?

少し興味があったので勇気を出して注文してみようと思った。

まず私がデリシャスに行くのは大体平日である。

土日祝日は近付かない!!

なぜなら…大人気店でめちゃくちゃ混雑するのである。

提供はとても早いのだが、食べる客が遅いのである。

遅いというか…居心地の良さに加えて他飲食店とは異なる

圧倒的なボリューム

である!!

これじゃあ遅いのも致し方ないのである。

ファミリーレストランなのでサッと食ってサッと出るなんて味気ないじゃないか。

家族の団欒が最高の調味料なのである。

が!!

全てのメニューが他飲食店の大盛りレベルだ。

価格は安いと言えば安いがそれなりで不満もない価格設定。

美味しくてボリュームがあるなんて最高じゃありませんか!!

と思ってましたが、この日はどうしても我慢できなくて日曜日の夜19時ちょい過ぎくらいの微妙な時間に訪れました。(お店の営業時間は20時まで)

駐車場はかなり大きいのだが日曜日ともなると満車になるのだがこの日は…相変わらず混んでました。

というわけでいつものようにエビチリあさりまぜそば大盛りをチョイスしました。

エビチリあさりまぜそばのビジュアルはまさにアレッぽかった!!めちゃくちゃ美味しそう!!

ビジュアルからしてカラフルで美味しそう♪

あさりがとても良い仕事をしているね!

あさりが殻ごと入っていると豪華感がマシマシです。

エビチリのやや酸味が効いた香りが食欲をそそります。

こいつは絶対にうまいやつだ。

麺は平打ち太麺!ピロピロ食感でモッチモチでエビチリと相性抜群!!

このピロピロ平打ち太麺である。

デリシャスはメニューによって様々な麺を使い分けているのも特徴だ。

中華そばは縮れ細麺、味噌ラーメンは平打ち太麺などスープに合わせてチョイスしている。

このピロピロ平打ち太麺と具材と相成って思ったのは…

これはパスタみたいだな!と。

あの、アレ…えーと、

ボンゴレ!!

ウィキペディアより

この芸術的な盛り付けを壊してしまうのはいささかもったいない気もするが豪快にグッチャグチャに混ぜます。

徹底的に混ぜます。

うむ、これぐらいならいいだろう。

早速一口…。

むむっ!?

想像していた通りのピロピロの舌触りとモッチモチの食感!

それにピリ辛のエビチリがとても刺激的だ。

私は辛いのは苦手だが、これはまだ大丈夫!

あさりも貝柱まで取っていただく。

これは美味いぞ!

大盛りにして正解だ。

絶対にもっと食べたくなる。

無論、並盛でも相当な量である。

おそらくは200g。

大盛りになると一気に400gだ。

400gを食べられる人はなかなかいないと思う。

それこそ腹ペコにしてこないとなかなか平らげるには骨が折れる量だ。

私がデリシャスが好きなのは大盛りにするとそれだけで大満足になるということ。

大盛り食べたけど、もっと食べたいなぁ…というちょっと残念な気持ちにならないのが良いのだ。

この容赦ないボリュームこそデリシャスの真骨頂と言える。

エビもプリプリで噛むとパチンと弾ける。とても面白い。

しかし、このエビチリあさりまぜそばはなかなか出ないレアメニューだそうで注文数がとても少ないとか。

たぶん知らない人が多いのか、或いはなんとなく地味な印象を受けるのかしてめったに出ないらしい。

もったいないなぁ〜…。

まとめ

エビチリあさりまぜそばはTwitter限定の裏メニューです!

ピリ辛のエビチリは適度な辛さと酸味で食欲をビンビン刺激してくれます。

ピロピロ食感も平打ち太麺もクセになるおいしさ!

是非一度は食べてみてほしいです!

ファミリーレストランデリシャスの店舗情報

住所:〒986-0861 宮城県石巻市蛇田新下沼32−5

電話番号:0225-93-0163

駐車場:店舗前に広い駐車場あり

営業時間:昼11時〜14時45分 夜17時〜20時

定休日:毎週火曜日

席:テーブル席、お座敷席。

注文方式:着席のち対面での注文。呼び出しベルあり。

【ラーメン】ファミリーレストランデリシャスの野菜らーめん大盛りのチャーシュートッピング

ファミリーレストランデリシャスは石巻の大盛りで人気の中華ファミレス!

その日、私は悶々としていた。

一つの仕事が終わったと思ったら間髪入れずに次の仕事が入ったからだ。

隙間に全て詰め込むことは良くない。

例えば役者などは長期に渡る撮影が終わると『役抜き』というのが必要らしい。

無論、次々と様々な役をこなす人もいるかもしれないが真面目で役に入れ込む人ほど休養が必要らしいのだ。

私は別に役者ではないが、一つの仕事が終わると少しばかり休みたい気持ちになる。

ずーっと気を張っていると突然パチンと弾けてしまい、何に対しても無気力に陥ってしまうのだ。

それでも残酷にも気持ちを奮い立たせ仕事をこなさねばならない。

それでたまに美味しいものを食べてストレスを解消する必要があるのだ。

さて、何を食べようか?

迷ったらあそこに行けば間違いはない。

ファミリーレストランデリシャス

である。

デリシャスは石巻界隈ではボリュームのある店で大人気だ。

当然常連も多く、日曜日ともなると大混雑!

でも狙い目は平日の夜だ。

平日は中華メニューもあるため日曜日、祝日に比べれば充実しているのだ。

この日はたまたま早く労働が終わったため、残り少ないペリカを握りしめ店に向かった。

どうせなら好きな物ばかりを食べて元気をつけたい!

店に到着すると客入りはそこそこ、すぐに席に座りメニューをチラッと見るとすぐに決断した。

「野菜らーめん大盛りでチャーシュートッピングで!」

普段は蚊の鳴くような声で話すがこういうときは全力を振り絞る。

以前野菜らーめんを食べた時にその味に感動したのだ。あの時ほど大盛りにしなかったことを悔いたことはない。

ついに念願の大盛りで食べることができるのだ。

あまりにも嬉しくて頭の中で謎の踊りを踊っていた。

野菜らーめん大盛りは迫力ドーン!チャーシュードーン!

野菜らーめん大盛り+チャーシュートッピングがドーン!!

大ぶりのチャーシューが3枚乗っている。

野菜はたっぷり!

野菜とお肉、炭水化物の贅沢三重奏だ。

まず見た目がとても豪華で華やかだ。

野菜の色がとても映える。

狐色のスープに乗せられた色とりどりの野菜はとても美味しそうである。

そういや私はあまり野菜を食べないんだよね…どうしてもオール炭水化物になってしまう…。

貧乏労働者にありがちなカップ麺+おにぎりになってしまうのだ。

こういう機会に野菜をたくさん食べたいもの。

意気揚々と箸を持ちスタンバった!!

スープは淡麗な塩味。ほのかにダシ香る上品な味わい。

野菜らーめんにぴったり合う塩味スープ。程よい塩加減にほのかにダシ香る。

野菜からも甘みが出てるのか豚肉からも旨味が出てるのか絶妙な調和を醸し出している。

口をすぼめてズズズと飲めば思わずため息が漏れる。

ふぉ〜…たまんないな。

平打ち中太麺は誰でも一度は食べたことある懐かしい食感!

デリシャスはたくさんの種類の麺をスープに合わせて使っている。

代表的なのがこの平打ちの中太麺!

独特の食感がとても楽しいやつだ。ほどよい固さとピロピロの食感が唇と舌と楽しませてくれる。

隙間に詰まったスープから旨味が溢れ出す。

昭和のらーめん…それもデパートの屋上にあったレストランのラーメンを彷彿とさせる懐かしさがある。

無論地域性波あるのでなんとも言えないがそういう懐かしさがこの麺には感じてしまうのだ。

大ぶりのチャーシューは適度な固さと柔らかさが混在した旨味たっぷり詰まったお肉!

デリシャスのチャーシューは昔よく食べたチャーシューそのものだ。

最近はより拘った炙りチャーシューや極厚チャーシューなど個性的なチャーシューが台頭する中で地味で素朴な昔ながらのチャーシュー。

このチャーシューが筋張った固い部分と噛むとホロホロ崩れる柔らかい脂身がバランス良く混在し、旨味を封じ込められ噛めば噛むほど味が滲み出てくるのだ。

こりゃあ、美味い…これもまた懐古感に駆られてしまう味わいだ。

食の記憶ってとても大切な人生のパーツだと思うのだよ。

家族と一緒に食べたもの、恋人や友達と…懐かしい味…、いや、懐かしいという気持ちがあれば、あるほど人生は豊かになるのではないだろうか?

懐かしい気持ちってどうすれば手に入るのかというとやはりここは体験である。

体で覚えたことは一生忘れないものだ。

特に子供の頃に食べたものは大人になってから大きく人生に影響を及ぼすと私は思っている。

野菜はシャキシャキ!肉はプリプリ!全ての具材が良い仕事をしている!

たくさんの野菜がらーめんを色彩豊かに彩る。

野菜の甘みとスープの塩味の調和が最高だ。それに加えて肉のプリプリ食感と旨味が口の中を楽しませてくれる。

キクラゲがどっさり入ってます。私はキクラゲが好きだ。好きだけど単品では食べられない…。

このコキコキした食感は名脇役に等しい。

この丼の中では唯一無二の食感である。

主役だけの映画は厳しい。

スーパーマンとバットマンが共演してもお互いの持ち味が出せないのだ。

あまり大きな声では言えないがコ○ンvsル○ンがいい例だ。

そもそもあの二人が共演するよりもコ○ンvs金○一の方が良かった気がしないでもない。でもそうなったら物語は混沌としてしまうのだろうか?

結局どっちの推理が正しいかになって物語の組み立てが難しいのかもしれないな。

そんな無駄なことを考えながらキクラゲの食感を楽しむ。

単体では味がしないのに他のものと合わさると絶妙な美味さを発揮するキクラゲ。

一杯の丼の中にこんなにたくさんの楽しみが詰まっているのだ。

デザートにとっておいた煮卵をいただく。

プリッとしていて黄身がトロッとしている。甘くてコクがあって最高に美味い…次回はもう一つトッピングしようと思うくらいだ。

食べ終えて箸を置いた。

ふぅ〜幸せな時間はあっという間だな。こんなに美味しくたくさん食べられるのに千円ちょっとだ。

壁にかけられた名画になんとなく天使が見える気がする…!

デリシャスの野菜らーめんにチャーシュートッピングしたら幸福度が爆上げになったという話でした。

ごちそうさま!

また来ようっと♪

ファミリーレストランデリシャスの店舗情報

住所:〒986-0861 宮城県石巻市蛇田新下沼32−5

電話番号:0225-93-0163

駐車場:店舗前に広い駐車場あり

営業時間:昼11時〜14時45分 夜17時〜20時

定休日:毎週火曜日

席:テーブル席、お座敷席。

注文方式:着席のち対面での注文。呼び出しベルあり。

【ラーメン】ファミリーレストランデリシャスの味噌らーめんはむかし家族で食べた懐かしの味

味噌らーめんにはノスタルジックな味付けが施されています。あなたはそれを思い出して涙するのです!

登米でプロレスを満喫し明治村を散策した後は石巻へと戻る。

たくさん歩いたせいか腹が減っていた。

朝はむらさき屋の中華そば。

昼は支那そばや石巻の塩らーめん。

夜は…やはり締めはあの店だろう。

意気揚々と車を走らせ向かう。

こんな日曜日は滅多にない。

一日三食ラーメンなんて有り得ねぇ!!

完全に食のリテラシーが崩壊しているのではないかと不安になるが好きなものを好きなだけ突っ込む日は365日の内に一日くらいあってもおかしくないだろう。

ましてや私は週休一日制。

下手すりゃそれすら無くなり隔週休一日制になり、もっと下手こいたら月休一日制になることだってあるのだ。

こんな日曜日があったって罰は当たんめぇ!

なんとなく味噌らーめんが食べたい気分だ。

味噌らーめんってすごくノスタルジックだと思いませんか?

子供の頃って味噌らーめんが大好きでよく味噌らーめんを食べていた。

子供の味覚って特別で好きなものと嫌いなものってはっきり分かれるんですよ。

例えばピーマンや人参なんてその代表格で子供からは嫌われている。

なぜなら微妙に苦いからだ。

子供は苦味が苦手。

体の遺伝子に組み込まれた何かが生命維持のために働くのであろう。

だが人参もピーマンも好き嫌いなく食べてほしいと思うのが親の常だ。

偏食は成長に大きく作用する。

大人になってしまえば口から入ったものはウンコになって出るだけだから別に問題はない。

だから親はなんとかして野菜も万遍なく食べてほしいとするがなかなかうまく行かない。

そこで味噌らーめんの出番だ。

味噌らーめんにはたくさんの野菜が入っている。子供でも美味しく野菜を摂ることができるのだ。

その記憶からか大人になっても味噌らーめんって特別な何かを感じる。でも不思議と大人になると食べなくなるらーめんでもある。

駐車場に到着すると混み具合はそこそこだ。

あえて特製ではない普通の味噌らーめん!

ファミリーレストランデリシャスには『特製味噌らーめん』というものがある。

イチオシのラーメンだ。

それでも私はあえて普通の味噌らーめんにした。

これでデリシャスの醤油、塩、味噌らーめんを制覇したことになる。

そして今日も醤油、塩、味噌を食べたことになる。

それも名店揃いだ。

最高の日曜日じゃん!

日曜日の素晴らしさを大いに語りたいものだ。

大人になってからの日曜日というものは退屈なのだ。

ましてや単身者にとっては地獄のようなものだ。

どこに行っても家族連れ。

幸せそうな家族の笑顔溢れる中で背中丸めてラーメンを食べなければならない虚しさ。

家でゴロゴロしてればあっという間に過ぎてしまう人生という時間。

孤独に打ちひしがれ雨の日なんかはキャベツばかりをかじってる。

などと考えていたら着丼!

見た目はオーソドックス。

煮卵、ワカメ、ネギ、もやし、ひき肉、メンマとかなり豪華な布陣だ。

価格的にもとても安いと思う。

デリシャスの麺量は普通でも多い。スープも並々と注がれている。

一般的なお店の大盛りクラスだ。

私のような貧乏で大食いには大変助かるお店なのだ。

香りがたまらない…味噌の芳醇な香りにほんのりとカツオ節のような香りが混ざっている。

そしてひき肉の香りも良い。

もう湯気からうまい。

箸を持ちスタンバイ!腹がググーっと鳴り響く。

濃いのにしょっぱくない絶妙な塩味のスープが美味し!

レンガからトロトロと流れていくスープ。

一口啜ると濃い目なのにマイルドな塩加減で角がない。

そしてふんわりと香るカツオ…のような香り。

子供の頃に食べたものって大人になっても美味しく食べられるかって話なんだけど、変わらないものはこの世にはない。

そして完璧なものもない。

完璧があるとすれば正義超人の友情だ…とかキン肉マンのネプチューンマンが言っていたけど結構仲違いしているし終盤なんかはウルフマンの出番がなくてモブと化していた。

よくわからん例えだが時代は常に変化しているのだ。

ラーメンも同じように世代が変わると味も変わり、自分も老化して味の感じ方が変わってしまう。

多様な意見はあるかもしれないが、なんとなくこの味噌スープにはノスタルジックなものを感じてしまうのだ。

子供の頃に食べた味を懐古しながら食べるのも一興だ。

麺は平打ち中太麺。独特の食感とスープの絡み合いが絶妙!

デリシャスの麺は平打ち中太麺。

この麺が好きなんですよ〜。子供の頃に塩釜にラーメンハウスつきみちってお店があって、そこのラーメンが大好きでよく食べたんですがこんな感じの麺だった記憶がある。

ツルツルいけてしまう。

ウェーブ気味に縮れているのでスープの絡みもよい。

ほどよい弾力と独特の舌触りが楽しい。

ああ、うまい…ひたすらうまい…!

いくら食べても麺がスープから出てくる。このボリュームは最近のラーメン屋では体感できないだろう。

昨今は原材料費の値上げでどこも苦しい状況…値上げやむなくという店が多いがデリシャスは価格据え置き。

でもいつかは値上げをしなきゃならない時が来ると思います。

それは致し方がないことです。

私としては値上げはしてもボリュームはそのままで提供してくれると信じている。

どこかのコンビニみたいに量を露骨に減らして価格値上げしてほしくない!

とりあえず何を食べるか迷ったらデリシャスに行けばおいしいものを腹一杯に食べられる。

そんなお店であり続けてほしいと思います。

…にしても搾取、増税ばかりで嫌な世の中になったね。

せめて美味しいものを食べて気持ちだけでも明るくしなければなりません!

ごちそうさま!また来よう!

ファミリーレストランデリシャスの店舗情報

住所:〒986-0861 宮城県石巻市蛇田新下沼32−5

電話番号:0225-93-0163

駐車場:店舗前に広い駐車場あり

営業時間:昼11時〜14時45分 夜17時〜20時

定休日:毎週火曜日

席:テーブル席、お座敷席。

注文方式:着席のち対面での注文。呼び出しベルあり。

【石巻】ファミリーレストランデリシャスの牛ステーキらーめん大盛り

男子大好きメニューのステーキとラーメンがコラボ!?

あなたはステーキが大好きだろうか?

わたしは大好きです!

普段は穀物と味噌、多少の野菜で食事を済ませているわたしにとってステーキはご馳走である。

そんなステーキをラーメンに乗せているという実にけしからん店がある。

石巻のファミリーレストランデリシャスである。

ステーキとラーメン…嫌いになる要素が全くない!

これは主役がコラボするようなものだ。

例えばワンピースのルフィとドラゴンボールの悟空!

例えば仮面ライダーとウルトラマン!

例えばルパンとコナン!

あ…最後のやつは実際にコラボしましたね。

お店に向かったのは日曜日。ゆっくり休むつもりが台風14号の対策で裏山の木を切ってほしいと依頼があり労働に駆り出されていた。

「…今日、休みだったよな?」

とにかく汗びっしょり…湿度も高く気温も高い。

ラフレシアのような異臭を放っているせいかヤブ蚊がプンプン飛んでいる。

すでに20か所以上刺され痒みで気が狂いそうだった。

こうして労働を終えて夕食へ向かったのだ。

もうすでに空腹は限界だ!

テンション爆上げ!牛ステーキらーめん!!登場!!

当時スズキのアルトが新発売するときにこんなキャッチフレーズがあった。

『好きになるのに一秒もいらない』

まさにその通りだ。

このビジュアルを見れば一瞬で好きになる。

ラーメンの上にステーキが乗っているのだ。

これには中国人もアメリカ人も驚くに違いない。

『アイヤーッッッ!』

『イッツクレイジー!!』

二か国語が店内に響き渡るに違いない。

わたしはジャパニーズなので

『ウッホ♪』とだけ言っておいた。

麺は極細縮れ麺。中華そばと同じ麺。

麺は石巻ではよく見られる極細の縮れ麺。適度にスープを絡ませてくれる。

食感も独特ではある。

普通量でも満足感が得られる麺なのだが、大盛りになると途端に凶暴になるやつだ。

とにかく食べても食べても減らない!スープから無限に出てくる麺は並大抵の腹ペコさんでは太刀打ちできないだろう。

でもわたしは金欠の大食いなので無問題!

スープはあっさりだが肉からの旨味が溶け込みコク深い味わいに!

基本的な中華そばに牛ステーキがのっている感じですが、スープはステーキからの旨味が溶け込みコク深い味わいに変化しています。

これはまた趣が違っていておいしいものだ。

超やわらか牛ステーキはとろけるうまさ!

ファミリーレストランならではのコラボメニューの牛ステーキ。

ミディアムレアの絶妙な焼き加減です。

一口食べると…

ンマーイ!!

歯がなくても食べられる柔らかさ!歯ぐきで食える。

ラーメンスープと絡むことで今までに食べたことのないうまさを体験した。

肉の旨味とスープに溶け込んだ様々な食材の成分が複雑にからみ合い味の共演が成すミュージカルのようだ。

ステーキとラーメンって合うんだね?

異色な組み合わせに驚きを隠せない。

これはライバル同士が手を組んだら相乗効果により単純に1+1=2になるわけではないということだ。

例えばアントニオ猪木とジャイアント馬場!

例えば橋本真也と小川直也!

例えば武藤敬司と三沢光晴……見たかったよ。

日中の過酷な労働が嘘のようにわたしの記憶から溶けてなくなりそうな気がした。

最後に

牛ステーキらーめんは疲れた心にも作用し元気になれるのでおすすめです!

他にもステーキ丼などもあるのでそちらも気になるところですね。

チャーシューをトッピングしての肉肉しいラーメンにするのも面白そうです。

ファミリーレストランデリシャスの店舗情報

住所:〒986-0861 宮城県石巻市蛇田新下沼32−5

電話番号:0225-93-0163

駐車場:店舗前に広い駐車場あり

営業時間:昼11時〜14時45分 夜17時〜20時

定休日:毎週火曜日

注文方式:着席のち対面での注文。呼び出しベルあり。

デリシャスの公式ホームページ

ファミリーレストランデリシャスの限定麺『冷製バジトマ粉チー担々麺』

デリシャスの限定麺!担々麺の旨さの新境地へ!

Twitter界隈を賑わせている飲食店がある。

石巻の人気店

『ファミリーレストランデリシャス』

である。

ファミリーレストランと表記しているがガストやジョイフルなどのチェーン店ではなく個人経営のお店。

石巻では大盛りのお店として有名なのだ。

そしてファミレスでありながらラーメンが美味しいのである。

しかもラーメン専門店でもないにも関わらず『限定麺』なるものを企画し、ラーメンファンのみならずラーメン屋店主も訪れその舌を唸らせる実力店だ。

ある日、私は意気揚々とお店に向かう。

すでに日も落ちかけ暗くなり、看板に明かりが灯る頃に到着したら…

駐車場が満車状態ではありせぬか!?

ぐぬぬ…なぜに?…と思ったらその日は日曜日だった…。

私は鋼の連勤術師になっていて曜日感覚が喪失していた。その日も当然仕事であったが、偶然にも早く終わり帰宅することができたのだ。

お盆休みすら奪われ、ボーナスも支給されることなく、日曜祝日関係なく毎日馬車馬のように働き続けたのだ。

日曜日くらい早く帰れるくらいの恩恵があってもいいじゃないか!

と思ったが、私と世間との処遇の違いに愕然とし肩を落とした。

その日はあっさりと諦めて、近所の公園でひたすら走り気が付いたら10kmもの距離を完走していた。仕事もプライベートも馬車馬そのものである。

きっとブランコがあったら一人でキィキィ揺れていたかもしれない。

あとは素直に帰宅し冷凍食品のパスタを食べた。

そして翌日月曜日。

この日も仕事が奇跡的に早く終わり、帰宅するなりヤッター○ンよりも素早く着替えて再び外へ飛び出した。

こうして店にたどり着くと車が1台も駐車していない。店舗の明かりはついているが客がいないのだ。

あれ?もしかして異世界転生したって感じ?と思い店に入るといつもの女将さんが出迎えてくれた。

安心した。異世界人が出てきたらどうしようかと思った。

店は貸切状態だった。

飲食店というものは誰も客がいないと入りづらいという傾向がある。

誰かがいるとなぜか安心して入ることができるのだ。

これはコンビニにも採用されており、日光によって劣化が進むのに窓際に本棚が設置されている理由がそれだ。

貸切状態で自由席なのに大体いつもの席に座る。

すぐにメニューを見ることなく『限定麺大盛り』を注文した。

ここはトッピングで温玉とご飯を追加すべきなのだろうが、なんとなく麺をたくさん食べたい気分だった。

デリシャス限定麺!冷製バジトマ粉チー担々麺登場!!

圧倒的ビジュアルの美しさ。

とても色彩に富んでおり、情熱的な赤が映える!

ふんだんに振りかけられた粉チーズの柔らかみはまるで朝日のようだ。

その光を浴びて青々とした葉のカイワレは喜んで舞っているようにも見える。

その中心のトマトは太陽だ。

まさに太陽の光を浴びて赤々と実り、この皿の中では自らが太陽になっている。

ここにあの孤独のグルメの井之頭五郎さんが登場し

「ほほう、なかなかいいじゃないか!こういうのでいいんだよ!こういうので!」などと言ったら怒り狂ったアントニオ猪木氏が往復ビンタを食らわせるんじゃないかと思えるほどの出来栄えだ。

そうだ、アントニオ猪木といえばタバスコだ。日本に最初にタバスコを持ち込んだ男。

タバスコをかけたら美味そうだ。それくらいイタリアンに見えるのだ。

これをグチャグチャに混ぜて食べるのだがとてももったいない気がする。

しかし、日本の文化には一瞬の煌めきに全てをかけるものがある。

そう、花火だ。

花火のように一瞬の美しさを魅せる。

まさしく夏の終わりにふさわしいメニューだと言える。

さて、渾身の力で割り箸を割り、いただきます!

刀削麺が織りなす食感と様々な食材の味の狂宴!

グチャグチャに混ぜると一気に様相はカルボナーラになった。

しかし、冷製なので当然冷たいのだがとても香りが豊かだ。

まずにんにくの香り、それに乗ってほのかなトマトの爽やかな匂い。包み込む粉チーズの匂い。

まるで夏の日の夕立の時に立ち上る匂いのように混ぜると香りが立っていく。

ニンニク、トマト、バジル、ゴマ、花椒…とにかくいろんな香りがする。

ここで言及しておくが、私は基本的に冷たい食べ物はあまり食べない。そして汁がないのも好まない。

なぜか?

温かくない上に汁がないとなんとなく損した気持ちになるからだ。

生来から貧乏気質で、基本的に家で食べられるものはわざわざ外食では食べないのだ。

代表的な例を言えば冷やし中華だ。

冷やし中華など家でも調理して食べられるし、錦糸卵を除けば比較的簡単に用意できるし。

さて、刀削麺を一口啜る。ピロピロとした感触が唇を震わせる。

その瞬間にトマトの風味と粉チーズとニンニクの香りが辛味と痺れと共に一気に押し寄せた!

あっという間に私の舌は情報過多によりサーバーダウンしてしまった!

私の舌は今年何回もサーバーダウンしてるからきっと私の舌はよほどポンコツなのだろうと思われるだろうが実際にポンコツである。

味のレビューに関しては参考程度に留めていただき、実際に食べていただいたほうがわかると思う。

これは食べないとわからない!私が持ちうる最大限の語彙力をもって表現するならば……

う、美味いぞ…!

ファミリーレストランデリシャスの底力を感じる計算され尽くされた味の共演!

肉味噌のコクのある味わいと胡麻ダレの風味が合わさりまったりとしていてコクがあるのにしつこくない。それだけじゃない!

カイワレが実にいい仕事をしている。キレの良さはカイワレによるものだろう。

ネギがひっそりと味を整えている。

食欲をかき立てるニンニクの香りから始まり、満足感を与えるコク、味に飽きさせないための変化に富んだ薬味、食べる楽しさを与える食感の麺、病みつきになるカラミとシビレ…ありとあらゆる計算がなされデリシャス流にカスタマイズされた至高のメニューだ。

さんざん冷やし中華をディスった美味しんぼの海原雄山先生だって何も言わずに頷くのではないだろうか?

あまりの旨さに刀削麺を掬う箸が止まらない。

画像

モチモチのアルデンテな食感はくせになる。

まるでダイソンの掃除機のようにズルズル吸い上げる。吸引力は衰えることなく丼の刀削麺がみるみる無くなっていく。

しかし麺の量は400グラム。

常人ならなかなか平らげるのが厳しい量だが金欠なくせに大食いな私にはさほど問題ではなかった。

こんな美味しいものがたった1000円ちょっとで食べられるのだ。

私が一人でこれを作れとなったら300年くらい必要だと思う。

まずは中国四川省に行って担々麺の歴史から調べる必要がある。そして麺打ちの修行だ。

刀削麺は熟練した職人の腕が必要だ。なんなら小麦粉から栽培しなきゃならん。

仮に私がレオナルド・ダ・ヴィンチのような天才ならなぜ舌が味を感じるのか?などと解剖学から始めるだろう。

私がアリストテレスならば『味を感じ我の存在を知る!』なんて当たり前なことをそれらしく言うだろう。

私が夏目漱石なら『坊ちゃん』の小説の中で蕎麦の代わりにこの麺を食べているだろう。

私が太宰治なら…。

結局は途方も無い時間がかかるがプロの料理人は経験と卓越した技術によって調理し、それぞれの食材の持ち味を最大限に引き出し客へ提供する。

私はふんぞり返って席に座っていればよいのだ。

人は幸せに慣れてしまう生き物だ。どんな幸せでも満たされてしまえば慣れて当たり前になってしまう。

だが食というアクティビティは慣れることはない。

腹が減れば新鮮な気持ちで食べることができるのだ。

一生涯続くアクティビティなのだ。

終盤、なんとなく味が濃く感じてきた。

なるほど!ここで温玉を加えて追い飯を投入すればさらに美味しく食べられるということか!?

とてもよく考えられている。完食までの導線を点と線で繋いでいる。人の好奇心をビンビン刺激してくれるのだ。

残り少なくなった刀削麺を吸い上げながら頭の中では森山直太朗の『夏の終わり』が聴こえていた。

食べ終えて。何も言えなくて…夏。

そう、夏は終わったのだ…。

働きっぱなしで何一つ夏の思い出を作れなかった2022年の夏。

これからも夏はやってくるが2022年の夏は一度しかやってこないのである。もしかするとその時にしか会えない人もいるのかもしれない。

人生は一瞬一瞬が大切なのだ。

残された一本の刀削麺を箸で挟み持ち上げる。

毎回思うのだが、デリシャスさんでご飯を食べてもう少しで食べ終わるという気持ちは満足感の他にほのかに寂しさを感じてしまう。

それはなんとなく夏の終わりのような気持ちに似ていたんだ。

私の夏は…

始まることさえなく終わっていたのだ。ただやたらに暑かったことだけは覚えている。

…チーン。

いや〜、それにしても美味しかった!語彙力の無さが悔しい限りだが、毎回毎回楽しませてくれます。

通常ではなかなか食べられない味の新体験をさせていただいてますよ。

食のボキャブラリーというか働いてるといつも同じものを食べてしまいがちなんですよね。

普段はカップ麺とおにぎりとか。コンビニのお弁当とか。

たまに外食してもいつもの牛丼とかになってしまう。

人って刺激が無ければ同じものを無難に選んでしまいがちで味が大体想像できるものを好んでしまいます。

その最たるメニューがカレーとかなんですがね。

デリシャスの限定は自分で作った概念を全て破壊し尽くすくらいのオモウマイメニューを創作してくれるので驚いてしまいます。

次は何が来るのだろう?と期待もしつつ全メニュー制覇に向けて私は腹を空かせるのであった。

その後、当然のようにランニングをして10km完走していた。

いつもより重くて走るのめちゃくちゃツラいwww

次の限定は何になるのだろうと期待もしつつ全メニュー制覇までの道のりは長く遠く感じたのである。

ファミリーレストランデリシャスの店舗情報

住所:〒986-0861 宮城県石巻市蛇田新下沼32−5

電話番号:0225-93-0163

駐車場:店舗前に広い駐車場あり

営業時間:昼11時〜14時45分 夜17時〜20時

定休日:毎週火曜日

注文方式:着席のち対面での注文。呼び出しベルあり。

デリシャスの公式ホームページ

ファミリーレストランデリシャスの野菜らーめんと半チャーハン

野菜らーめんと半チャーハンは大人のハッピーセット!!

世の中は完全週休二日制…というわけではないだろうが私は一年を通して日曜日しか休みがない。

盆正月など異次元の世界の話よ。

そんなやさぐれた気持ちだったが奇跡的に土曜日は近くの現場だったので早く帰宅できた。これは千載一遇のチャンスと意気揚々と向かったのは石巻の人気店

『ファミリーレストランデリシャス』である。

最近、結構入り浸りしている。

軽い足取りで店に入り大体いつもの席に座った。何にするか多少悩んだが野菜らーめんと半チャーハンにすることにした。

野菜らーめんってイマイチ目立たないけどあえてそこを選ぶ。大体飲食店のメニューは出なければ淘汰されていくものだ。

そこであえて目立たない野菜らーめんを選ぶのだ。

シャキシャキの野菜が入った野菜らーめんはメガヒット!

まずは野菜らーめんとご対麺!

おお!もう見た目からして美味しそう!

キャベツとピーマンの緑がとても爽やかです。

他にキクラゲ、人参、豚肉と王道の布陣です。もう香りからして食欲がそそられますね。

一瞬で恋をする…そんなスープと出会った!

このスープを飲んだら漫画『範馬刃牙』に登場したビスケット・オリバでもひっくり返るのではないだろうか?

これは美味いねぇ!

とても複雑な味で分析不可能なくらいの旨味が…というか毎回的確に分析しきれてないので私が持ちうる語彙力を発揮すれば『美味い!』としか表現できませんわ。

これは言葉で教えるよりも食べてみたら一瞬で理解すると思います。これを読んでいるあなた方の想像している11〜13倍は美味しいと思いますよ!

遠方の方も石巻に訪れる機会があればぜひデリシャスに立ち寄って野菜らーめんとご対麺してほしいです。ほんま!

以前食べたスタミナらーめんはこれにニンニクを入れた味なんですよね。じつに良くできたものです。

平日は野菜らーめんを食べて疲れた週末はスタミナらーめんで元気な日曜日を迎えるなわてこともできるのだ!

麺はみんな大好き平打ち麺!独特な食感に思わず笑顔!

ピーマンとキクラゲを添えていただきます。これはね、

最にして高と言わざるを得ない!

麺のプルプルな食感とピーマンのパリッ!とキクラゲのコリッ!が一気に味わえるのですよ。それに加えてのスープの旨味です。

美味しくないわけがないッッッ!!

なんか幸せだなぁ…お盆休みとか無くてボーナスも無かったけど、こうして美味しいものが食べられるんだもの…。

くそったれな人生で見つけた小さな幸せだよ。

家族連れや友人同士で賑わってる店内の4人がけテーブル席で独飯してるけど幸せだよ…。

半チャーハンだけど普通の店のフルチャーハン!

まぁ、デリシャスだからね!大体予想してました。実際に普通の胃袋の人がラーメンと半チャーハン食べるのは結構きついと思います。それくらいボリュームあります。

てっぺんに乗ったエビが可愛いですね!

炒め加減としてはパラパラとしっとりの中間な感じですね。

じつに絶妙と言えます。

これは美味い!味が濃いのに塩っぱくない。

デリシャスの料理は全般的に塩加減がとても優しい。薄くもなく濃くもなく罪悪感もなく食べられます。

それにしてもチャーハンって食べると幸せになる食べ物だよね。休みのお昼にチャーハン!なんて定番中の定番だ。

それこそ日曜日にのど自慢とか観てチャーハンをかきこむのだよ。

あとは昼寝して休日は終了となるわけだ。

子供の頃なんか友達の家にファミコンしにいってお昼は友達のお母さんが作ってくれたチャーハンが美味くてねぇ。思い出の味として我ら氷河期世代はあるわけですよ。

今はオンラインゲームが全盛なので友達の家に行くなんてことはあまり無いだろうしね…。良くも悪くもそんな時代があったんですよ。

再び野菜らーめんに戻る。

こんな美味しい野菜らーめんがあったとは…どうしても野菜らーめんって地味な存在じゃないですか?

食べる前から味が想像できるというか…だからあえて選ぶことは少ないと思うんですよね。

それこそメニュー名が

『スーパーウルトラグレードデリシャスワンダフルベジタブルらーめん』

とかなら「なんじゃこりゃあwww」と面白半分に注文するかもしれない。

でもそれは野菜らーめんのポリシーに反するのではないか!?

真面目で目立たないけど影でいい仕事をする…なんとなく野菜らーめんにはそういう職人気質を感じるのですよ。

ちょっと中性脂肪が気になってきたなぁ…でも家族とは食事を楽しみたいし…そんな人にピンポイントで刺さるのがこの野菜らーめんなんですよね。

それこそヘルシー志向であるのであれば選ぶのでしょうけど…若い人はなかなか選ばないメニューだと思う。でも若い内に食べてもらいたい逸品ですよ。

人間の味覚なんてラーメンの味が変わらなくとも感じ方が変わってくるんです。

よく聞くフレーズに『昔の方が美味かった』というのがありますが、ラーメンが変わったのではなく味覚も変わってるんです。

ラーメンも時代や料理人によって変わっていきます。変わらないものなんてないんです。

きっと海で捕れるイカだって世代交代している内に味は変わってると思います。

だから若い内に食べてほしい!!なんでも毛嫌いせずに!味覚も感性もビンビンギラギラな若い内に食べてぜひとも思い出の味にしてほしいと思いました。

それは食に限らず、物を買うにも恋をするにも若い時にしかできない体験を積んでほしいと思う。

何度もいいます。これはぜひ食べてもらいたい!野菜を食べて元気が出ます。

私がそうでした!

お盆も忙しなく働き、疲れて、心もくたびれていたけど、元気になれたよ。

野菜らーめんと半チャーハンは

大人のハッピーセットや!!

最後に味玉を食べて完食!!

あれ、でもこれってデフォルトで入ってるものなのかしら?

ここ最近よくデリシャスに来ますが野望がありまして、

全メニュー制覇!!

です。

メニューが豊富なので時間はかかりますが、全制覇したら日本一デリシャスの情報が濃厚なブログに成長しているはず!

まぁ、じっくり攻めましょう!とにかく何を食べてもボリューミーかつ美味しい!

お腹もいっぱい…。

さて帰りますか。

そこでなんと!

店主さんと初対面でした!

てっきり年配のベテランをイメージしていましたが若くてイケメンでした。あれだけ美味しいものを次々と作るんだもの…!

イケてる…麺…だけに…。

オフンオフン!!危うく秋をすっ飛ばして冬にしてしまうところだった。

ごちそうさまでした!また来ようっと♪

ファミリーレストランデリシャスの店舗情報

住所:〒986-0861 宮城県石巻市蛇田新下沼32−5

電話番号:0225-93-0163

駐車場:店舗前に広い駐車場あり

営業時間:昼11時〜14時45分 夜17時〜20時

定休日:毎週火曜日

注文方式:着席のち対面での注文。呼び出しベルあり。

デリシャスの公式ホームページ

もちろん食べたあとはランニングしてしっかり燃やしましたよ!

怒涛の10kmランニングでした。

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石巻デリシャスの限定麺『NASUTO SUMMER』

NASUTO SUMMERを食べることは、恋愛に似ている。

人生は一期一会。

私の座右の銘である。どんな出会いも人生では一度だけに過ぎない。

再会したとしてもその時の自分やあの人は以前とは変わってしまったりする。加齢や環境によってはね。

だから人生の出会いは大切にしたいものだが、それと同じように別れも大事だと思う。永遠なんてありえないしズッ友なんてできるわけがない。

その瞬間が最高なのだ。

というわけでお盆期間中にそっと行われたファミリーレストランデリシャスの限定だが、今回はゲリラで行われた。

私はたまたま与えられた日曜日の休みだったがお墓参りなどによりTwitterを開く時間が無かった。

この時はスタミナらーめんを食べたが

ファミリーレストランデリシャスのスタミナラーメン。

家に帰宅してから実は限定があったことを知った。

おお、神よ、なんということだ…千載一遇のチャンスを逃してしまった。

人間は手に入れたものにはすぐに飽きたり慣れたりするのに手に入れられなかったものはずっと心の中に残るものだ。

例えば初恋の人。もしもあの人と繋がれたら今頃はどんな暮らしをしているのだろうか?などとずっと心の中でくすぶっているものだ。

だが僅かな望みを託し予約DMをすることでご対麺することが出来た!!

見た目はとってもイタリアン!!

ファミリーレストランデリシャス
限定麺

おお…なんか…イタリアンな雰囲気。この盛り付けの美しさよ。

とても素晴らしい。香りも良い。山椒?が効いたシビれる香り。

茄子が異次元の美味さだった!

麻婆茄子
ファミリーレストランデリシャス
限定麺

麻婆茄子からいただきます。

柔らかい!箸でぎりぎり掴める柔らかさ。

茄子ってなんか独特の食感があるよねぇ。

さて、一口…。

あちゃちゃちゃちゃ!

めちゃくちゃ熱い!でも噛むとうんマァ〜!

ジュワと中から汁が出てきてとても爽やかな甘さなんですよ!

ピリ辛の餡の中でひときわ主張が強くなる茄子!!

茄子にしては本当に柔らかくてクセになる食感です。

やや皮のパリッという感触を残しつつ果肉には歯が無くても食べられる柔らかさ。しかも水分がぎっしり詰まっているのだ。

茄子ってここまで美味しかったっけ?

これは一度油で揚げているのだろうか?

この技巧が光る逸品に思わず膝を叩いた。

それにしても…

ファミリーレストランデリシャス
限定麺
茄子

切り方がとてもユニーク。ただ切ったのではなく、特殊な切り方だ。

もしかしてこの食感は切り方によって変わるのだろうか?

茄子って皮がモキュ!って感じがしますよね。ぶつ切りにして片一面が皮だけと比べると食感が違う気がします。

いろんな技があるんだなぁ…と深く感心しながらも箸は止まらない。

麺は刀削麺!茹で加減が最高!アルデンテ!

ファミリーレストランデリシャス
限定麺
アルデンテ
刀削麺

歯応えがモチモチでとても食感がユニークです。もう生パスタみたいな感じがします。

デリシャスに来てるのにサイゼリアにいるような気がしてきます。よく見れば壁に掛けられた絵も天使に見えてくるような気がしますね。

これを麻婆に絡めて食べると

ファミリーレストランデリシャス
アルデンテ
限定麺

ピリ辛ウマーっ!!

この刀削麺…麻婆にすごく合いますね!モチモチの食感に加えて山椒に引き立つ風味がたまらない!

茄子に絡めて食べるとモチモチとジュワーッというまるで口の中でサーカスでもやっているかのような賑やかな美味さだ。

これなら短気なイタリア人だって疑いもなく拍手喝采で「ブオーノ!!」などといいジャンプして喜ぶに違いない。なんならキノコ食べたみたいに急にデカくなるのかもしれない。

夏の終わりに食べることができてよかった。

あと少しでなくなってしまう…この寂しさはお盆休みすら与えてもらえなかった私の悲しみに似ている。

過ぎ去った夏を思うのはやり残したことがあるからなんだよね。

今年の夏こそは!と心に決めたものの気が付けば夏が過ぎていた。

最後の麺をちゅるんと食べてごちそうさまでした!!

水を飲み、大きくため息を吐いた。

この夏に限定麺を食べることができてよかった。私の小さな短い夏休み(日曜日だけ)の良い思い出になりました。

そして、こうして長文で記録として残せるのも意義があるのかなって。

2022年の夏…さようなら…。

さて、家に帰って『ラストサマー』でも観るか。

ファミリーレストランデリシャスの店舗情報

住所:〒986-0861 宮城県石巻市蛇田新下沼32−5

電話番号:0225-93-0163

駐車場:店舗前に広い駐車場あり

営業時間:昼11時〜14時45分 夜17時〜20時

定休日:毎週火曜日

注文方式:着席のち対面での注文。呼び出しベルあり。

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ファミリーレストランデリシャスのスタミナらーめん。

石巻の人気店!ファミリーレストランデリシャスでスタミナらーめんを食べてきました!

世間は俗に言うお盆休みというものを満喫しているらしい。

先祖供養とか日本文化に必要な期間なのであるが、そんなのものは我々超ド底辺労働者には関係のない話で頭上に隕石やら何やら落ちてこない限りは強制労働をさせられるものだ。

そんな馬車馬にも特典はあり、日曜日くらいは休ませてやろうというありがたい資本主義者のお溢れのような待遇にあずかり私も休めることになった。

暴力的とも言える太陽が照りつける中、お墓参りを済ませ墓前で手の平を合わせて願うことは家庭内平和であり、世界平和などは神社の神様に任せておくことにした。

きっとご先祖様もやれやれと肩をすくめたに違いない。

さて、お昼ともなるとどこで何を食べるか迷うところであるがそんな時は決めている店がある。

石巻のファミリーレストランデリシャスだ。迷ったらあそこに行けば間違いはない。

しかし世間はお盆休み真っ只中だ。

一体どこから人がこんなに集まってきたんだ?と思うくらいに人がごった返してるに違いない。

大混雑カオスな状況でも腹は減る!

お店に到着したのはお昼ピッタリだったが既に店の外まで待ち人が溢れている状況だったがために入店を諦め近くの道の駅上品の郷に行きソフトクリームを食べた。

ここのソフトクリームは本当に美味しい!

無論、こちらの食堂も人で溢れている。まるで人類展覧会だ。

【スイーツ】道の駅上品の郷のミックスソフトクリーム

昼のピークをずらせたと思い店に向かうとこれまた混雑が…まぁ、仕方がないと名簿に記帳し待つことにした。

思えばあの手の名簿に実名を書いたことはないな…などと無駄なことを考えていた。

飲食店で待つことは嫌いではない。待つ必要があるかないかはお腹の状況にもよるが、店内を見渡すと多くの家族連れが満面の笑顔で食べている。

お盆だからなぁ…と考えたが私にもそんな時期はあったさ。兄弟達で集まって飯を食うなんて当たり前のことだと思っていた。

しかし社会に出るとそれぞれがバラバラになり一堂に会することなど滅多に訪れることはなかった。

ましてや私は超ド底辺労働者で休暇が少ない。年間53日しかない。

家族の思い出の中から自分だけがぽっかりいなくなってるのが寂しい反面、自分がいなくとも世界はきちんと回っているという虚しさがあった。

お店のスタッフはとても忙しそうだ。厨房は熱気に溢れカオスだろう。調理する音がひっきりなしに耳に届く。

入り乱れる会話に耳を傾け、待っている間にメニューに目を通す。と言っても入る前から何を食べるか決めている。それどころか前回食べ終えた直後に決めていたのだ。

店に入ってからあれこれ悩むのは好きではない。

ようやく席に着けたのは入店から40分後のことだった。

ここまで前置きが長くなってしまったが

スタミナらーめんを注文!

以前より気になっていたスタミナらーめんだ。これを食べてみたくてずっと並んでいた。

ここで予想してみよう。スタミナらーめんというと何を連想するだろうか?

にんにくを筆頭にニラ、豚肉、鶏肉、玉子など食べれば精力がつくものを想像する。

以前群馬でスタミナラーメンを食べたら爆死した。

【ラーメン】ラーメン桐生伊勢崎店のスタミナラーメン

見た目は野菜ラーメンだが?

スタッフのお姉さんが配膳してくれた。見た目は野菜ラーメンのようだ。

なんとなくピリ辛な感じのスープだ。醤油とも味噌ともつかない色をしている。本当にデリシャスはスープの種類が豊富だ。ラーメン専門店でもここまでできないと思う。

スープは独特の味わい!想像してたのと違う!

スープの色は醤油にラー油が入った感じだ。香りはやはりニンニクの香り。

さて一口…ズズ…。

ッッッ!?

な、なんだこのスープは!?醤油味なのだがなんとなく別なコクを感じる。ほんのり節系の香りとニンニク、そして醤油と…うーん、なんだろう?

まさか醤油と味噌のブレンドなのか?

私のバカ舌では分析しきれない!

なんて美味しいんだ!いい意味で期待を裏切られた!これは説明しづらいが食べたらわかる。これは美味い!いかにもスタミナがつきそうだ。

麺は醤油らーめんと同じ平打ち麺。

いやぁ、この麺が好きです。本当に好き!

食感といい、舌触りといいとても気持ちが良い麺。このスタミナらーめんのスープと良く合う!大盛りにしなかった事を後悔してしまった。

ピロピロしててモチモチとしてて本当に語彙力もヤバい!マジヤバい!

具はシャキシャキの野菜と豚肉!

具は野菜炒めが乗ってる感じです。

これご飯に乗せて食べたらごはんがススム君になってしまうだろう。ライスを注文しなかった事を後悔してしまった。

一度の食事でこんなに後悔してしまうことがあるだろうか?

プリプリの豚肉。このスープとよく合いますね!噛みしめると旨味が出てきてたまりません。

しかしこの絶妙なスープが美味い。いろいろと食べたがここまでハズレ無しだ。

あっという間に平らげてしまった。

私には盆休みなど存在しなかったがここで食べたからスタミナは満タンだろう。そして、これだけ多くの客を捌くプロの立ち回りを見て我が身も引き締まった思いだった。

腹はだらしなくパンパンに膨らんでいるが…。

盆休みとはいえ、ここまで人が押し寄せる人気のファミリーレストランデリシャス!!恐るべし!!

どんなに忙しくともクオリティは絶対に落とさない。またしばらく通うことになりそうだ。

ファミリーレストランデリシャスの店舗情報

住所:〒986-0861 宮城県石巻市蛇田新下沼32−5

電話番号:0225-93-0163

駐車場:店舗前に広い駐車場あり

営業時間:昼11時〜14時45分 夜17時〜20時

定休日:毎週火曜日

注文方式:着席のち対面での注文。呼び出しベルあり。

デリシャスの公式ホームページ

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ファミリーレストランデリシャスのチャーシューめんの大盛り

もう疲れた…という人に勇気を与えるチャーシューめんでありたい。

その日わたしは何を思ったのか石巻へと車を走らせていた。

途中、暴走する某トヨタの某ライズという車に散々煽られ不機嫌そこそこだった。

到着したのは石巻の人気店

『ファミリーレストランデリシャス』

ファミリーレストランデリシャス 外観 石巻 宮城 ラーメン

平日ということもあり、混雑もなく颯爽とお店に入る。

なんか最近は入り浸りな気がする。なんとなく既視感のような感覚の中で注文したのは

『チャーシューめん』の大盛りです。

実はチャーシューは苦手な方でラーメンの中にはなくても困らない具材だと個人的には思っている。

わたしが貧乏くさいからかもしれないが至って普通のラーメンにちょっとだけ乗ってるのがちょうどよいのだ。

それでもなお、チャーシューめんを注文したのは先日醤油らーめんを食べた時にこのお店のチャーシューがやけに美味しかったのだ。

筋張っていて硬い…!

これだけ聞くと貶しているように思えるがわたしはこういう筋張って硬い肉が好きなのだ。

好みにジャストミートしたのでチャーシューメインで食べてみたいと思っていた。

この疲弊した心を復活させる特効薬は美味しいものを食べるに限る!

それは愛だ!チャーシューに対する愛であり恋なのだ!

ファミリーレストランデリシャス 石巻 宮城 宮城のラーメン 内装

昔誰かが言った。

好きと嫌いは紙一重。

そうか?と思っていたがチャーシューめんが運ばれてきた。

スタッフのお姉さんのマスクが透けて見えるくらいの笑顔に癒やされながらもチャーシューが5枚も入った丼にわたしはニヤけていた。

あれほど苦手意識があったチャーシューが目の前にたくさんある。

これはかなり挑戦的だなぁと我ながら感心しつつも割り箸を割る。上手い具合に割れて気持ちテンションが上がった。

ファミリーレストランデリシャス チャーシューメン ラーメン 宮城のラーメン

麺は独特の細縮れ麺!石巻らしい縮れ具合!

こちらの麺は石巻ではよく見られる細縮れ麺となっています。

ファミリーレストランデリシャス 麺 ラーメン 支那そば 中華

大盛りにしたのでまさに麺の隙間にスープが詰まっている感じになりました。

デリシャスの大盛りは本当に容赦ない量なので自分のお腹と相談する必要があります。

空腹のそのさらに先へ到達した悟りの境地、即身仏の寸前までいかないと食べきれないのではないか?と思う量である。

細麺ならばその量はさらに凄まじいものとなる。覚悟して挑まねばならぬ。

スープは濃く深い醤油味。チャーシューの旨味が加わり更に旨味が増している!

スープは醤油らーめんと同じでしょうがチャーシューから滲み出た旨味が加わりより美味しくなっています。

ファミリーレストランデリシャス ラーメン 石巻 宮城のラーメン スープ

チャーシュー自体は脂身が少ないものなので大げさに言うほどではありませんが、明らかに醤油らーめんと比べると違いを感じます。

香りが良く、濃い目なのに塩味が抑えられた優しい味です。

一口飲んだ瞬間に誰もが思うのではないでしょうか?

「これは子供の時食べたラーメンの味だ!!」と。

チャーシューは筋張っていて硬くて美味い!!

昔、町中華に行けば必ず使っていたであろうレトロ感のあるチャーシューです。

ファミリーレストランデリシャス チャーシューメン チャーシュー ラーメン 宮城のラーメン 石巻

今の柔らかく口溶けの良いチャーシューではなく、思いっきり噛みつかないとなかなか噛み切れない筋があるやつ。

これがなかなか美味しいのだ。

それが5枚も入っている幸せ。

猫のように噛みつき食いちぎり噛むと豚の旨味が広がっていく。

これぞ肉ッッッ!!って感じだ!

とても肉々しい!!

それが5枚もあるのだ。

これが漫画のグラップラー刃牙なら

モニュモニュ…

ナポ…

とか擬音を使いながら美味そうに食うに違いない。

消耗したスタミナが回復してるのがわかる。心が元気になると体も元気になるんだ!

ファミリーレストランデリシャスのらーめんは思い出の味。

思い出の味ってあると思うんです。

ラーメンってそんな思い出補正もあると思うんですよ。

子供の時に食べたラーメンは最高に美味しかったはずです。

少なくとも大人になって仕事で疲れた体で背中丸めてラーメン啜って、明日のことに不安になりながら独りで食べてるラーメンよりは美味しかったはずです。

いつも家族で食べていたラーメン屋が閉店してすっかり思い出の味になって、その味を忘れて大人になってなんとなく立ち寄ってみたら子供の時に食べたラーメンの味に似ている…それだけで美味しくなる魔法のスパイスなんですよね。

そんな思い出の味を今のデリシャスは作っているんですねぇ。今の子供達が大きくなって、結婚して自分の家族を連れてらーめんを食べる。

思い出の味は次の世代へと受け継がれていくのでしょう。

ファミリーレストランデリシャスの店舗情報

住所:〒986-0861 宮城県石巻市蛇田新下沼32−5

電話番号:0225-93-0163

駐車場:店舗前に広い駐車場あり

営業時間:昼11時〜14時45分 夜17時〜20時

定休日:毎週火曜日

注文方式:着席のち対面での注文。呼び出しベルあり。

デリシャスの公式ホームページ

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超雑記ブログなのでいろいろ書いてます!

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お値段以上ニトリ!という素晴らしい言葉がある。

これは値段以上の価値があるということでお値段以上の原価をかけているわけではない。

その価値とは満足感だったり、人それぞれあるだろうが価値観というものは千差万別で一つではないのだ。

外食は私には人生最高のアクティビティだ。

私は僅かなお金を出すだけで経験と卓越した技術によって作り出された料理を食べることができるのだ。

海で漁ができるか?豚を飼育して屠殺して捌けるか?野菜を栽培して育てられるか?

それらの材料を使って調理できるか?

単純にラーメン一つとっても多くのプロの手がかかっているにも関わらず私は千円札という紙切れ一枚出すだけで腹一杯食べられて幸せになれるのだ。

人類最高だろ!!

無論私もその千円札という紙切れを一枚貰うために命を削って働いているのだ。

先日は醤油らーめんをいただきました。

石巻のファミリーレストランデリシャス の 醤油らーめん。基本メニューも手抜きなし!

大満足しましたが『ならば塩らーめんはどうなのだろう?』と興味がわきました。

まさかの2日連続入店となりました。

ファミリーレストランデリシャスはラーメンが充実しております!

ファミリーレストランなので中華メニューを中心にいろいろあるのですがラーメンの種類が豊富です。

中にはかなり奇抜なラーメンも存在しますが、その中であまり目立たない『塩らーめん』をチョイス。

ラーメン屋において2つ以上のスープを用意するというのはとても大変なことです。

以前地元のホルモン焼き屋でラーメンを好んで食べていたのですが、ある日スーパーで見かけたホルモン屋のおばちゃんが『マルちゃん生ラーメン』を大量に購入していたのを見て全てを理解しました。

ラーメンを作るのって大変なんだな…と。

デリシャスには醤油、塩、味噌に加えて豚骨まであるのだから驚きだ。

まず家族で来たら何が食べたいのか意見が分かれて家族会議に発展することはない。

とりあえず入れば各々好きなものを食べられるのだ。

子供はお子様ラーメン、お母さんはカレー、お父さんは頑張って唐揚げ定食食べちゃうぞ!と腕まくりをし気合を入れて逞しさをアピールすることだってできるのだ。

ビジュアルはとても美味しそう!

様々な妄想をしているうちに着丼!

ファミリーレストランデリシャス 石巻 ラーメン 塩ラーメン らーめん

めちゃ美味そう!立ち上る香りに思わず綻んでしまいます。

ナルトがいい仕事してますね!とても映えます。

盛り付けがとても綺麗で食べるのがもったいないくらいです。

スープは貝出汁香る染みる味わいの淡麗スープ!

ファミリーレストランデリシャス 塩らーめん ラーメン 石巻 宮城のラーメン

スープを啜ると貝出汁(アサリだそうです)の香りが鼻に広がります。

これもまた子供の頃に食べた記憶のある懐かしい味のスープです。

頭の中に井上陽水の『少年時代』が流れてきました。

とても丁寧に作られたスープです。それほど塩味が強くないのは醤油らーめんと一緒で優しいです。甘みすら感じるくらい。

ピロピロ平打ち麺がスープによく合う!

ファミリーレストランデリシャス 宮城のラーメン ラーメン 塩らーめん 麺

これも醤油らーめんと同じ平打ち麺です。

これがとてもスープに合いますね!麺の食感もいいし、噛むと心地よいスープの旨味と歯切れの良さがベストマッチング!

いやぁ〜、美味いわぁ…!

子供の頃にはこういう感じのラーメンを食べてました。

同じラーメンを食べたとしても子供と大人の味の感じ方って違うと思うんですよ。

だから昔に比べて云々というのは野暮というもので大人になり、ましてや中年になると塩味を強く感じる傾向になるようです。

だから若いときに食べてたガッツリ系、いわゆるG系ラーメンなどが苦手に感じてしまうのですよ。

デリシャスのラーメンは総じて優しいです。

家族で仲良くご飯を食べていた頃を思い出すような優しさです。

バファリンに負けないくらい優しさで出来てるんじゃないかって思うくらい優しい味わい。

麺を啜るたびに目頭が熱くなってきます。

ノスタルジックに惹かれながらも夢中で食べてお腹も胸もいっぱいにしてくれる一杯!

ファミリーレストランデリシャス 塩らーめん メンマ 

メンマは大好きです。

どこが好きかと聞かれたら食感と答えます。

単独で食べたら大して美味しいわけじゃないのに他のものと合わさると魅力が倍増しになる。キクラゲと一緒ですね。

友人はメンマが嫌いだと言っていて、なぜ嫌いなのかと尋ねたら食感だという。

かたや好き、かたや嫌い。

なんとも妙ちくりんだが、人は千差万別なのだ。

ファミリーレストランデリシャス 塩らーめん ラーメン 宮城のラーメン チャーシュー

このチャーシューは好き!向こうが透けるくらい薄っぺらくて半生で口に入れたら溶けるようなチャーシューをクルクル巻いて花のようにして出す意識高い系ラーメンに入ってるチャーシューより断然好き!

筋張って硬くて脂身少なくて噛み切れなくてフガフガ言いながら食べるのが好きです。

私はラーメンの具材の中ではチャーシューは苦手な部類で基本的に無くて良いと思ってるくらいだけど、このチャーシューはめちゃくちゃ食べたいです。俄然チャーシューメンも気になりますな!

麺を食べすすめ、量が少なくなってきました。

このあと少しで無くなるというのは寂しいですね。

一つの思い出が終わってしまうような…そんな気がします。

最後の麺をちゅるんと吸い上げ箸を置きました。

本当に美味かった。醤油に続き塩らーめんをいただきましたが、本当に満足感のある一杯でした。

大盛りにしなかったことを後悔しましたが、この後に控えていることを思うと無理はできません。

やっぱり迷ったらデリシャス!腹減ったらデリシャス!

原材料価格も高騰し光熱費だってバカにならないのにこのお値段で美味しいものをたくさん提供してくれる。

まさにお値段以上デリシャス!!

もっと近ければ頻繁に来れるのだが、なにぶん仕事の帰りは遅いし距離もあるのでなかなか来れないところではあります。

それでも思い出せばいつでも食べたくなるのがデリシャスなんですよね!

ごちそうさま!また来ようっと♪

ファミリーレストランデリシャスの店舗情報

住所:〒986-0861 宮城県石巻市蛇田新下沼32−5

電話番号:0225-93-0163

駐車場:店舗前に広い駐車場あり

営業時間:昼11時〜14時45分 夜17時〜20時

定休日:毎週火曜日

注文方式:着席のち対面での注文。呼び出しベルあり。

デリシャスの公式ホームページ

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帰りにはラーメンを食べた分ランニングしました!