【MMD静画】桜が舞い散る頃の君に逢いにいく

あれから何年過ぎたろう…
君がまだ僕の近くにいた頃
桜が咲くあの通りを歩いた
近くにいるのに
遠く離れていくような
微妙な距離感が
これから言おうとしている言葉さえも
口元から出せずにいた

あれから君は誰と知り合い
誰と一緒にいるのだろうか?

桜が舞い散る頃
毎年のように君を思い出す

あの時代だけ許された恋

-クレジット-

モデル

初音ミク制服改変…やよいさくら様

エフェクト

A-toon2…KAYA様

使用ツール

MikuMikuDance

CLIP STUDIO PAINT PRO


関連情報

ニコニコ静画のページはこちら!

【MMD静画】死神の檻ダークテト

ストーリー…重音テトのキメラの力が全解放され、人類はその歌声に脅威に晒されていた。その歌声はまさに死に誘うもので聴いた者はたちまち白骨と化してしまう。

次々とやってくる死者達に辟易した死神は遂にテトを捕獲することに成功した。

という設定で撮影しました。

 

完成画の別アングル。うわぁ…いきなりえっちぃな…!私の低スペックPCでは限界があるため何枚かにわけで撮影し、最後に重ねて編集したものです。ベースモデルはKafuji様のR1N4(有料版)を使用しました。体型や身長が同じだったので…。

まず私の低スペックPCでは鎖とドクロを同時に読み込めませんでした…。読み込めてもカックカクで編集できたものではありません…。鎖とだけでも相当重いです。

 

別に裸じゃなくてもいいんじゃないか…とも思いましたが…確かにオリジナルボディを使えばPC負荷が少なくて済むのですがオリジナルの軍服だとダークな雰囲気が出ないかなぁと…このあたりは少しグレーなのかアウトなのかは難しいところ。

画像構成としてはテト、背景、手前のドクロの手の3層。背景とドクロの手は別撮りしておきます。

 

あとはクリスタにデータを移しまして手描きでオーバーレイを加えて肌の質感を少し描き足して細かい陰影の微調整を行います。そしてクリスタで書き出した画像を再びMMDに背景画像として移しましてエフェクトをかけます。

PostMovieの赤を選択し、Tr0.7に調整。

こうして完成しました。背景とドクロは別撮りです。かなりえっちぃ画にはなりましたが露骨に卑猥というわけでは…ないと思いたい。

 


-クレジット-

モデル

重音テト…ベ・ルル三錠様

ベースモデル…kafuji様

アクセサリー

首輪と鎖…しゃち様

鎖…Nede_様

銀獅式キメラ風翼…銀獅様

ステージ

ステンドグラスステージ…山田淀子様

エフェクト

PostRimLightng…ミーフォ茜様

PostMovie…ミコト様

シェーダー

A-Toon2…Kaya様

SeriousShader…データP様

T_MekaShader…下っ腹P様

使用ツール

MikuMikuDance

CLIP STUDIO PAINT PRO

ありがとうございました


-関連情報-

ニコニコ静画のページはこちら!

【ラーメン】椿ラーメンショップ松山千石店

あ~腹減ったなぁ…。

ぼんやりと目が覚めた。外は雨。急遽休みになり暇を持て余していた。普段は暇など潰す暇もないというのに…。

今日は日曜日ではない。棚ぼた的な休日。だからといってはっちゃける訳にはいかないのだ。もっと自粛した生活を…(物理的な問題で)

しかし腹が減った!!

というわけで向かったのは宮城県松山町にある椿ラーメンショップ松山千石店だ。

松山町というとフランク永井の出身地である。そして宮城県ではポピュラーに飲まれる酒『一ノ蔵』の酒蔵がある。特に観光名所があるわけでもなく、幹線道路が走ってるわけでもないひっそりとした場所にそのお店は存在する。

椿というと福島ではトラック運転手なら誰でもお世話になるラーメンショップだ。椿ラーメンショップとラーメンショップ椿と2種類あるが前と後の差はよくわからない。以前は福島泉崎村の椿によく行っていた。

椿というと朝ラーメンだ。宮城県では朝ラー文化は無い。伊藤商店が出来てからあちらこちらで見かけるようにはなったが、椿ラーメンショップが出来てからは松山はまさに朝ラー文化が静かに広がりつつある。

周りは田んぼしかない場所にたくさんのお客が押し寄せる大盛況ぶり。朝から元気の源はラーメンなのだろう。

店に入ると左手に券売機がある。朝はラーメンの食券を購入すると『朝ラー』が適用される。これは普通のラーメンの価格にミニネギ丼が付けられるひじょうにお得なセットなのだ。ミニネギ丼とはいえ結構なボリュームなのだ。

着丼!!いい香りだ。朝からこんな濃厚な香りを嗅いだら目が覚めてしまう。ミニネギ丼のネギは大盛りだ。食感はシャキシャキでそれに合うタレがかけられている。刻み紅しょうがもまたいいアクセントだ。

こちらのラーメンには最初から玉ねぎが入っている。これは泉崎店では人気のトッピングだがこちらは最初から入っている!この玉ねぎがスープのコクと旨味を引き立ててくれるのだ。シャリという食感も良い。このスープに玉ねぎか…最高じゃないか。

麺はこの通り。食感も良くスープをよく絡ませる。誰でも好みに合う麺だ。空っぽな腹の中に放り込むともう止まらない。いくらでも食べれれるなぁ。というか周期的に食べたくなるラーメンなんだよなぁ。意識高い系ではなくガテン系ラーメン。カジュアルではなく作業服でガッ!って食ってサッと出るような感じ。

大きな海苔もポイントでスープを染み込ませネギ丼を巻いて食べるとまた美味い。

チャーシューは硬さと柔らかさが絶妙で肉感が強い。食いちぎるって表現が合うのではないかという食感。

味玉は黄身が半熟ではないので不満が残るが…半分になっているからこういう仕様の方が最適なのかも?でないとスープに黄身が流れ込んでしまうだろう。

テーブル席もお座敷もあるので早朝から老若男女ファミリーとたくさんのお客が訪れる。朝からみんな元気だ。

いやぁ、美味いねーっ!

他にもたくさんのメニューがあるからいろいろ試したくなるね。

また来ようっと♪


~関連情報~

椿ラーメンショップ松山千石店の公式Twitterはコチラ!

5.テトテト散歩~伝説の白い鹿を探せ!牡鹿半島編

~前回のあらすじ~

ドラマ『ペペロンチーノ』の舞台となった建物を発見した我々は辺りを散策し様々な思いを馳せるが私はドラマを観ていないせいで感動は薄かった…。


テト「さてと、これからどうするお?」

「そうだなぁ…日が落ちて来る前に帰ろうか。テナさんも待ってることだし…」

テト「うん。お姉ちゃんに見せる写真を撮るお」

私とテトは景色の撮影を始める。

パシャ!

パシャ!

テト「これを…こうして…」

んん…何となくいい写真が撮れる予感がするぞ。おもむろにテトに近付きしゃがみ込む。

「おお!?なんという絶景!!」

私の目の前には秘密の花園が存在していた。なんたる素晴らしい景色だろうか!!

 

テト「こらーっ!!何を撮ってるお!?」

「いや…なんか素晴らしい景色が広がっていたもので…つい…」

テト「あとで痛い目に合わせるお!!」

「ん?ちょっと待って!なんか洞窟あるぞ!?」

テト「本当だお…なんか怖いお」

洞窟は建物のすぐ近くにあった。何となく鬱蒼としていて気味が悪い。ちょっと近くまで行ってみるか。

テト「入るのかお?」

「いや、やめとく。さすがになんの装備も無しに洞窟に入るのは危険だし何よりも…ゲジゲジとかカマドウマとかたくさん居そうじゃん!!」

テト「君はあれがすごく嫌いだものな」

「好きな人なんていないでしょ!?あんなベスト・オブ・グロテスクな虫を好きな物好きなんているわけが無い!!」

ゲジゲジもカマドウマもはっきり言えば人類には害は無い。むしろゴキブリなどの害虫を食べてくれるので益虫でもあるのだがビジュアルがもう気持ち悪くてダメなのだ。残念ながら洞窟探検は諦めて車に戻ることにした。

テト「戻ってきたぞ」

「ちょっとした探検だったね。とてもいい旅だったよ」

テト「貴重な人生の一日を無駄にしなくてすんだな」

「そりゃあね。さて、帰りはコバルトラインでブイブイ言わせて帰りますか」

テト「おおー!」

「いい景色だねぇ」

我々はコバルトラインの展望駐車場へとやってきた。

テト「せめてもっと天気が良ければよかったお」

「でも日が沈みかけた海も好きだけどね。なんか今日が終わっていくという物寂しい感じが好きだな」

テト「そうかお?」

「それにしても…」

「こんな景色がいいところまでソーラーパネルあるんだね…」

テト「はは…それは仕方ないお…」

「いつかは日本はソーラーパネルに覆われてしまうのかねぇ…」

テト「それまで君が生きてるとは思えないお」

「酷いな…!」

テト「まぁまぁ、またいつかここに来るお!」

「そうだね。今度は大切な人と…」

テト「ボクは大切じゃないかお!?」

「いやいや!そんなことないよ!!はは…」

こうして我々は牡鹿半島を満喫してのであった。伝説の白い鹿は確かに存在して宮城より遥か遠くの故郷の空を眺めていた。

なんとなく人生は旅なのだと自分と重ねて見てしまった。これから本格的な夏がやってくる日の休日だった。

 

終わり


-クレジット-

重音テト…ベ・ルル三錠様

アニメ調シェーダー…KAYA様


 

「あのさ…」

テト「何かお?」

「いや、あえて記事には書かなかったんだけど…あの駐車場って車両炎上か何かあったんじゃないの?」

テト「なんかそういう跡があったお…何も言わなかったけど…」

「だよねぇ…なんまいだー!」

 

さて!次の旅はどんな旅になるのかな?