重音テナは重音テトの双子の姉です。これは非公式ではありますが多くのユーザーに認知されている…はず。
作者はルル・三錠氏であり元はテトの2Pカラーというコンセプトで制作されたものです。
ここからは私の独自設定も加えつつ紹介しましょう。
元はテトと2人でツインドリルというユニットでアイドル活動をしていました。しかし、2人で活動している以上人気が二分されてしまう。それでプロデューサーからソロ活動を始めてみないか?という提案からテナはアイドル稼業から引退する決意をする。それは幼い頃よりアイドルを目指してきたテトを気遣ってのことで歌がまだ下手だったテトのフォローをするために一緒に活動していたのだった。
アイドルを引退するにあたってテトと意見が衝突してしまい喧嘩別れのような形で海外に渡航し国際人道支援のチームに入り紛争地域において医療スタッフとして働くことになった。元々医療関係の仕事に就くことを夢見ていたテナだったがテトを守るために会得していた格闘術(CQC)で第一線で活躍する。
しかしテナの身を案ずるテトは仮病を使いテナを緊急帰国させることに成功する。説得の末再びツインドリルとして活動することになり、健康診断のために病院に向かっていたところテナが乗っていたタクシーにスマホ操作しながら運転していたトラックが衝突。
この事故でタクシーの運転手は即死したがテナは吹き飛ばされた際に街路樹に衝突し一命を取り留めた。しかしその体は既に不随となり寝たきりを余儀なくされた。
懸命なリハビリを続けるがかつてのように動けない体に徐々に弱気になっていくテナ。テトも病院でアルバイトをしながらテナを支えるが一向に手足は動かなかった。
そんなある日謎の白衣の男がテナの前に現れた。その手には謎の箱があった。
「この中には君の人生を変えることができる物が入っている。しかし努力を怠れば無用の物になる」
そう言い残し去っていった。
箱の中身はリング状のアクセサリーだった。半信半疑で身に付けると僅かながらに手足が動く奇跡が起きた。それはオーバーテクノロジーの産物であり現代技術をもってしても理解できるものではなかった。
懸命なリハビリの結果テナはリングを身に付けている間は日常生活を送れる程に回復した。しかしそのオーバーテクノロジーのリングには思わぬ副作用があったのだ。それはオーバーブーストモードを発動してしまうもの。それは怒りや不安な気持ちになるとスイッチが入り髪の色が変わり身体能力、脳の処理速度が何倍にもなるというもの。その代わり精神力と体力を大幅に消費してしまい場合によっては昏睡状態に陥ることも。
性格は穏やかでお淑やかだがテトの前では威厳を保つために威圧的な態度を取ることがある。圧倒的な武力を誇り武器の扱いや近接格闘に長ける。といった感じです。
あくまで私のあぴスタジオ独自の設定なのでご了承下さい。
これまで何度もバージョンアップされてきました。全部可愛いのですが私が好んで使っているのは右から2番目の黒リボンのテナさんです。
-クレジット-
モデル
重音テナ…ベ・ルル三錠様
EKR-18000-br57…v-トール様
スカイドーム…怪獣対若大将P様
-関連情報-