【食レポ】グンマー帝国民のソウルフード焼きまんじゅうを食す!

私はグンマー帝国親善大使その3に任命されてある。

なのでたまにグンマー帝国に赴いては情報収集してある。

さて、今回はグンマー帝国民の主食である『焼きまんじゅう』 というものを食べてみようではないか。

焼きまんじゅうはグンマー帝国に行けば、どこでも食べられる。セブンイレブンよりも多いと思う。

とりあえずせっかくグンマー帝国にきたのだから赤城山でも攻めるか!

群馬というとあの車漫画『頭文字D』の舞台としても有名だ。漫画ではバリバリドリフトしていたが実際は道路が意図的に波打っておりコーナーを攻めることは難しい。

それでも道路の至るところにはブラックマークが付いている。

前に黒のR32がいました。中里毅さんでしょうか!?

坂道をグイグイ登っていくので追いつきませんでした。

赤城山をぐるっと回って辿り着いたのは道の駅みたいな雰囲気の『ふじみ直売所』です。たくさん人がいたので撮影は遠慮しました。

そこの売店で焼きまんじゅうがあったので購入いたしました。注文受けてから焼くので多少時間がかかります。

ちょっと買いすぎたかな。甘塩っぱいタレが特徴的です。

まんじゅうとはあるが中にはあんこなどは入っていないのが主流。とにかく手がベタベタになる!!

ドライブとかには向かない食べ物だな…これ手がベタついて隣に乗せた人が車のシートとかに指を拭っていたらドン引きしちゃうわ。

まんじゅうの焦げが香ばしくて美味しいね。これならいくらでも食べられそうだ。

さすがに8個は多いかと思ったが完食!!

群馬に来たら一度は食べてみてはいかがかな?

小腹も満たしたし、ラーメン桐生に向かうか!!

【ラーメン】ラーメン桐生伊勢崎店のスタミナラーメン

私はグンマー帝国親善大使その3に任命されている。

それゆえ時折グンマー帝国の情報を集めるべく遠征しているわけだ。

私の長きに渡るラーメン食べ歩きにおいて唯一完食出来なかったラーメンがある。

あくまでチャレンジメニューとかではなくレギュラーメニューにおいて完敗したラーメン…。

『ラーメン桐生伊勢崎店』 さんです。

店舗は新伊勢崎駅の目の前にあります。

ここに来るのは五度目です。そんなに通ってるわけじゃないですね。思えば遠くまで来たもんだ~♪

スタミナラーメンが看板メニューです。いやぁ~緊張するなぁ…!気分は道場破りだ。たのもーっ!!

店内には他の客がいない…わ、私だけぇ!?

ふと時計を見る。うむ…2時28分…ラストオーダー間際じゃん!ちょっとやらしい客になっちまったな…。

さて、すでに注文は決まっている。

「スタミナラーメン下さい」

すでに休憩モードに入っていたであろう店主さんが颯爽と立ち上がり調理を始める。

ふぅ、まぁ、とりあえずここまで来て閉店してましたでは洒落にならん。

店内が薄暗いので写真撮影が難しいです…。どれもこれもすごいラーメンなんだが…!

しかし群馬ってのはデカ盛り文化でしてね、とにかくたくさん食わせたろっ!!って店の気概がビンビン感じるですよ。しかも一応関東なのに豪雪地帯があったりと海がないだけで秘境感たっぷり!!

着ドーン!!とすごい大きい…!一応水が入ったコップと並べて大きさを比較出来るようにしましたが…

水が入っているコップがビールジョッキみたいな巨大なやつなので参考になりませんですた!!

これが普通盛りなのですよ…これの大盛ってどんなの!?

まずビジュアルから圧倒的ですね…。

麺は平打ちの中太麺。やや加水率高めです。並々とスープがどんぶりに満たされているのに麺が?露出してるのですが…とんでもねぇ量だと思います。

スープは…濃いめの味付け。いや、濃い!

まずこの時点でもにんにくの匂いが凄い。おろしにんにくが入ってるのかな?かえしが強すぎてガツンと来る味。繊細さなんて微塵も感じない。よい意味でね。

スタミナ欲しいんだろ?なら掃除機のように食えっ!!ってことだ。

具には唐揚げ。握り拳くらいある。衣はサックサクで中の肉はアッツアツです。この味付けもまた濃い!

あんかけには豚バラ肉が入ってます。それも結構な量!!普通に豚丼とかで食べるくらいの量が入ってます。

揚げにんにくが一片入ってました。これが強いにんにく臭の正体か。

とにかく鳥の唐揚げ、豚バラ肉のあんかけ、にんにく、爆盛りの麺ととてつもない量を目の前にして敢然と立ち向かったが…

完食できませんでした!!

言い訳してしまうと…実はここに来る前にあるものを食べてしまったのだ。

それはまたいつかのブログで。

ラーメン桐生はたくさんのはらぺこさんを満足させてくれるので一度は訪れてみてはいかがだろうか?

【日常】おパンツ作戦です!

私は悩んでいた。

あまりの忙しさに部屋の片隅で一つの山を形成していた一週間分の洗濯物だ。寒いのも手伝って洗濯するのを怠っていたせいだ。

だがこのまま放置できない理由がある。

明日穿くパンツが無い!!

このくそ寒い冬にノーパンで生活するわけにもいくまい。ここは意を決して洗濯することにした。ランドリーバッグに積めて両手で抱えながらえっちらおっちら階段を降りていくと脱衣所の洗濯機に突っ込んだ。洗剤をぶちこみスイッチオン!!

ここまで要した時間はたった10分だ。

どんなに忙しい芸能人だろうがたった10分も捻出できないわけではないだろう。明らかに私の怠惰のせいなのだが深刻な問題が発生していた。

完了まで45分である。

ちょっと待て!寝るの22時過ぎてしまうじゃないか…。

ここ最近は毛髪のことを思いやって早く寝るようにしている。どんなにケアをしようが睡眠に勝る育毛剤は無いと思っている。いや、睡眠こそが万能薬なのだ。

15年ほど三時間睡眠だったがきちんと寝てればもっと髪の毛があったのではないかと後悔している。

ノーパンで生活するのはハイリスクなので洗わねばならぬ。もし万が一社会の窓が自動ドアのようにいつの間にか空いてたら

猥褻物陳列罪で捕まってしまいます!!

しかし猥褻物…陳列罪って…??

45分後、洗濯が終わり今度は乾燥機にぶちこみました。これが18分。結構長いな…。

とりあえず暖かい部屋で『範馬刃牙』を読みながら待つことに。

Tレックスの肉を調理している研究員のシーンが秀逸だ。もしかして格闘マンガじゃなくて料理マンガだったらよかったんじゃないか?と思うくらい調理&食事のシーンが美味そうなんだよなぁ。

おっと乾燥が終わったようだ。乾燥機の扉を開けた瞬間鼻を突く悪臭がブワッと飛び出した。

何の覚悟も心構えもなく吸い込んだものだから卒倒した。

この話を知っているだろうか?

音が出る屁とすかしっ屁は同じ匂いなのだ。すかしっ屁の方が臭いと思われがちだが同じ匂いなのだ。

どうしてすかしっ屁の方が臭いかというと、屁の音を聞いた瞬間に脳は鼻に指令を出してあまり匂いを感じないように鈍化させるのだ。つまり防衛本能が働くことで匂いを感じにくくなっている。

だがすかしっ屁は音がないゆえに防衛本能が働く前に嗅覚が全開のままで匂いを嗅ぐから飛びっきり臭く感じるというわけだ。

乾燥機から出た服はすべてカメムシの匂いがしていた。

むむっ!?よく見たら乾燥機の中に黒い物体が…よく見たらそれはまさにカメムシ!?

しかも三匹もいた!!一体なぜここにッッッ!?

もしかして洗濯物に紛れ込んでいたのか?

洗う前よりも臭くなることってあるんだな!?

一時間もかけて洗濯したのに…私は項垂れ天を仰いだ。

カメムシ臭いパンツを穿くしかないのだろうか?

案外人間の鼻は優秀で同じ匂いを嗅ぎ続けると感じなくなるものだ。

だが周りにいる人はずっと臭いと感じるだろう。大人だからはっきり言わないだろうが心の中では『パクチー星人』 とか『カメムシ人間』 とか私のことを罵倒し続けるに違いない。

なので禁断のアイテムを使うことにした。

カメムシキンチョールである。実際これでカメムシは死なない。ほぼ効かないのだ。普通なら星一つの商品と思いがちだが私は最高の発明品だと思っている。

ハーモナイズド香料を使用しており、カメムシに振りかけるとあの悪臭が青リンゴのようないい香りに変化するのだ!!

これを服に吹き付ければいい匂いになるのではないかと振ってみることにした。おっと、これは決して真似をしてはいけない。

私のように特別な訓練を積んでいない限りおすすめはしない。

シューと吹き付けると

なんということでしょう!!

悪臭が青リンゴのような爽やかな香りに変化したではないか!!これならパクチー星人だなんて言われなくて済むのだ。

翌日。

「ざーす!」

私は爽やかに挨拶すると職人は鼻穴を大きく広げた。

「おめぇなんだがコロン付けてきたべ?」

「はは、わかりますかね?」

「いい匂いするもんだがらや!この洒落っ気つけでや!!」

スマン、本当はカメムシの匂いなんだ…。

【ラーメン】支那そばや石巻のかけらーめん大盛…あれ?麺が?

日曜日。

私は仕事は休みだったのだがDIYリフォームをしており一年ばかりかかっている。いつになったら終わるのだろうか…。

まぁ、3ヶ月ばかり動けなかったから実質7ヶ月程度なのだが雨の日以外はのんびり休めないと気持ちも落ち着かないものだ。

時計を見ると10時になろうとしていた。そろそろ出かけるか!!

ヤッターマンのように素早く着替えるとマシンに乗り込み高規格道路を走る。さすがは日曜日、普段は見ることがないクラシックカーなどが走っていく。まぁ…私のもクラシックカーなのだが…違う意味で。

みんな休日を満喫してるなぁ~…私は年間を通して日曜日しかお休みがないので羨ましく思えた。せめて美味しいものでも食べなきゃやってられん!

というわけで到着したのは

『支那そばや石巻』 さんです!

今年のMVPは私だろう。多分。

券売機の前に立ち何を食べるかな~♪前回は押し間違えたからここは慎重に…ポチっとな。

ここはいつものかけらーめん大盛+味玉です。

貧乏なので 全部美味しいんですが私はシンプルなかけらーめんが大好きです。

宮城県内で麺とスープだけを提供してくれる店はあるだろうか?まぁ、具抜きにしてほしいと懇願したらお値段はそのままでもやってくれるかもしれない。

レギュラーメニューの中にかけらーめんがあるのは自信の現れなのだ。

純粋に麺とスープだけを味わえる贅沢!!

待合室には続々と人が集まる。中には私と同様に毎週来ている方がおられるかもしれないが私は人の顔を覚えられないのでわからない。街中で会ったら倉木麻衣さんでもわからないかもしれないのだ。いや、さすがにそれはわかるだろう!?多分。ちなみに肉眼では見たことがないので実はCGではないかと思い始めている。

いつだったか女川に来てくれた時に行きたかったんだよ~!!

開店と同時にいつもの席に着席。なぜかいつも同じくらいの位置に座っている。

正面には師匠佐野実氏が厳しい眼を向けている。

そして二代目店主さんが同じような眼差しで麺上げを行っている。

殆ど待たずに

着ドーン!!なんて美しいビジュアルなんだ…!写真だけでも美味しそうじゃないですか!?この香り…たまらないですねぇ。日曜日はこれが食べられるから嬉しいんですよ。

一週間頑張った自分へのご褒美♪

でもさ、仕事ってみんなこうして繋がってるんだねぇ。職種は違ってもこうして私は美味しいラーメンを食べて鋭気を養っていい仕事が出来るんだからお互い様なんだよなぁ。

名前も知らない多くの人達とすれ違うけど、知らないところで支え合ってるんだねぇ。

様々な食材から旨味を抽出したスープは綺麗な色をしている。

もし水戸黄門がこのらーめんを最初に食べたら諸国漫遊などしないであろう。ましてや八兵衛なんかは

「ご隠居!今週は醤油の週ですよ!」 とか言いながら意気揚々と歩いて通ったかもしれないのだ。

麺は全粒粉入りの細…んんんん!?なんかいつもと違うぞ?

あれ?全粒粉入ってない!?普通の細麺ストレート!?これは…一体…?

これはあれか、小麦の価格高騰のせいか!?

仕入れ価格の高騰で多くのラーメン屋が値上げに踏み切ってるそうな。ラーメンは庶民の食べ物であるがゆえ値上げには相当厳しい!

例えば2900円のサーロインステーキが50円値上げして2950円になったとしても大して上がった気がしない。

だがラーメンは厳しいのだ!

950円で出していたラーメンが1000円になっただけでも客足に大きな差が出るという。

海外で2000円くらいで提供されていても大人気だが日本で2000円というとフカヒレか黒毛和牛かウニかアワビが入ってないと高いと思われるのだ。

ついに支那そばやにもその波が来てしまったのか…そう思いながらも麺を啜る。うむむ、この麺はどこかで食べた記憶がある。この舌の上を滑って行くようなシルクタッチの麺…。

全粒粉入りの麺とはまた違う味わい。

食感はややコシがあって細麺ながら食べ応えがある。

だが香りが弱いかも。そのせいか少し味が変わったようにも思える。

この麺の感触…なんかノスタルジックな感じがするよ♪これはこれでなかなか!

お楽しみの玉子割り。今日も最高の出来!濃厚な黄身の味に思わず口角が上がる。

麺が変わっても美味い。

店主さんから聞いたら業者さんからおすすめされて試験的に導入してみた小麦だそうだ。ほほう、なるほど!そういうことか!

となるとかなり貴重な体験をしたのではないだろうか!

スープが同じでも麺が違うだけで味が微妙に変わるのだ。でも私は基本バカ舌なのであまり参考にならないかも…。

「元に戻します…」 と仰ってたのでこのままお蔵入りになるのだろうか。更なる味の探求は終わらないんですね。

いや、それにしても安定の美味さでした。

このまま年内最後まで食べますよ~!!

ごちそうさまでした!

店を出る頃には待合室の外まで並ぶ大盛況ぶりでした。

ファミリーレストランデリシャスの限定『普通のカツ丼』大盛り

それは至って普通!でもその普通とは極上とも言える!

土曜日。

私は悶々としていた。

金曜日の夜に飲酒運転らしき車と遭遇しチンチンタラタラ走ってたら営業時間に間に合わなくて食べられなかったデリシャス…。

おお、神よ、なぜにあなたはこんなにも私に試練を与えるのか?きっと乗り越えられる者にしか試練を与えないと聞いたことがあるラーメン。

というわけで今度こそはと車に乗り込み高規格道路をビュンビュン飛ばして向かったのは

『ファミリーレストランデリシャス』さんです。

今度は間に合いました!!とにかく腹が減ってどうにかなるものではない。

車から飛び降りると「うおーたぁー!」とヘレン・ケラーのように心の中で叫び猫背になって小走りになって店に突入する。

温かく迎えられると席に案内され努めて冷静に振る舞いつつ優雅に椅子に座った。一応メニューにチラ見するがもう既に決まっていた。

スタッフのお姉さんに

「普通のカツ丼大盛りで!(๑•̀д•́๑)キリッ」

とはやる気持ちを抑えながら注文する。注文を終えると安心して店内を見回す余裕が出来た。

店内は明るくて清潔感があって自宅のリビングみたいな雰囲気です。もっともにして私の家には照明にファンとかついてるオサレなものはないのだが、たぶん花輪くんとかスネ夫とかの家には付いてるだろうなぁ~。

テーブルも綺麗に拭き上げられている。とても気持ちがいい。我が家は猫の毛だらけだからなぁ…。

サクサクの衣にトロトロの卵がすでに普通以上!つまりそれは!?

そして遂にお待ちかねのカツ丼が

着ドーン!!でかーい!!

いやぁ、もう思わず笑っちゃう盛りですな。しかもとても良い香り…!割り下はラーメンスープを使ってるらしいんですよ。

まずは味噌汁で口を潤して…アチャチャチャチャ!!ホァッチャアーッ!!

味噌汁が超激熱!!(笑)

この卵のとき具合が絶妙なんですよ!白身と黄身がこうバランスよく振り分けられてて半熟具合もとても良くて食感に大きな変化が付けられている。

これによってどこから食べるかによって味と食感の変化が楽しめるのだ。これが最後まで飽きずに食べられる隠し技なのかもしれない!!と勝手に考察してみる。

私のような凡人にとっては極上のカツ丼なのにデリシャスにとっては普通なのだ。

肉厚なカツとご飯の相性抜群!たまらない!

お肉は柔らかめ。でも衣に若干の揚げ感が残っててサクッという歯応えが香ばしさを引き立てる。

ご飯も味がしみ込んでて美味しい~♪そしてこの量!!いくら食べても無くならない幸せ。この米の炊き加減もいい。出汁が染み込んでるけど柔らかくなることなくきちんとお米の形を崩さずにいる。

カツ丼というと昭和の刑事ドラマなんかでは犯人に自供させるために使うマル秘アイテムだが、ここまで美味しかったらどんな凶悪犯でも簡単に自供してしまうのではないだろうか?

ちなみに取調室でカツ丼はフィクションらしい。なんでも取調室でカツ丼を食わせることは~その、犯行を~、えーと、まぁ、詳しいことは各自調べてほしい。

最後は丼を持ってかきこむようにして食べる。一応レンゲが添えられているのだがあえてそれを使わずにかきこむのだ。

そして、味噌汁を飲んで

あぢゃあーっ!!まだ味噌汁がアツイ!!(笑)

食べ終えた余韻も素晴らしさ…。

味噌汁を飲みながら余韻に浸る。あー、食べたなぁ。本当に満足しました。このカツ丼も月曜日で終わりだそうだ。

次はどんな限定が来るのだろうか?などと期待をしつつ箸を置いた。

ごちそうさまでした!!

クリスマスうまい棒貰いました~♪

ファミリーレストランデリシャスの店舗情報

住所:〒986-0861 宮城県石巻市蛇田新下沼32−5

電話番号:0225-93-0163

駐車場:店舗前に広い駐車場あり

営業時間:昼11時〜14時45分 夜17時〜20時

定休日:毎週火曜日

注文方式:着席のち対面での注文。呼び出しベルあり。

デリシャスの公式ホームページ