【ラーメン】支那そばや石巻の塩かけらーめん…大盛り?

日曜日。朝にラーメンショップ椿松山千石店で朝食を終えた私は自宅のDIYリフォームに精を出していた。

我が家は築40年のオンボロなので細かい補修作業が欠かせない。人間の体も気が付かない内に疲労が溜まりある日突然ぎっくり腰になったりするので細かいメンテナンスが必要なのだ。

気が付いたら時間はもう昼近くになっていた。日々の労働だと10分が長く感じるのになぁ。朝にたくさん食べたのにもうお腹が空いている。

何を食べるかなんて考える必要はない。感じるんだ!!

というわけでポンコツを走らせ向かったのは

『支那そばや石巻』さんです!

もう常連になったのではないだろうか?今年はめちゃくちゃ食べた気がする。

最初に訪れた時よりも断然良くなっていると思う。

二代目店主さんはまだ若いのでこれからの成長にも期待しつつ通い続けましたが、味の継承後も客足は安定しているので一安心しました。開店前からたくさんの人が並んでると嬉しくなる。

私はいつものように塩かけらーめんの大盛り…ッッッとうぁ!?間違って普通盛りを押してしまったのだ!!

ぐぬぬ…まぁ、いいか。今回は普通盛りで我慢しよう。

店主さんが食券を回収しに来た時に

「普通盛りでいいんですか?」と聞かれたが私は平静を装って「はい」も答えた。私は大盛りがデフォだったからね。

開店と同時に着席。特に私語禁止ではないのだが店内は静かだ。なんとなく緊張感ののある空気だ。

厨房に掲げられたラーメンの鬼佐野実氏が厳しい表情で見下ろしている。

次々とラーメンが配膳されていく。誰もが何も言わずに麺を啜っているがその表情は驚いていてり、笑みを浮かべたり、何度も頷いたりと様々だ。

そして私のラーメンが

着ドーン!!相変わらずビジュアルが美しい·····!味玉は外せません。

同じアングルで何枚撮影したかわからないが、短時間で美しく美味しそうに撮影できる設定を試行錯誤している。撮影にあまり時間をかけたくない。ラーメンが冷めるからね。

スープは透明で澄んでいる。とても香りが良い。

麺は全粒粉入りのストレート細麺。細いながらきちんとした歯応えがあり、噛むとパツンと切れるのが楽しい。しかし、スープを適度に絡ませ口に含めば味の多重奏と共に爽快な喉越しが最高だ。

それにしても…なんか量が多いような気がする。気のせいか…?

最後は味玉をレンゲの上で割ります。中身はトロトロ~黄身の味が濃厚で初めてここの味玉を食べた時は感動したものだ。

食べ進める内にみるみるお腹いっぱいになりまして、なんか大盛り食べてる時と変わらない気がしました。

そうか、腹が減っていても朝にラーメンショップで食べたから普通盛りでも多く感じるのだな…いつもは朝食べないで来るからねぇ…と思っていたが隣のお客さんと比べると丼が大きい気がする(笑)

あれ?これ大盛りっぽくない??と思いながら完食しました。

1週間で2回も食べたけどやっぱり美味い!!

ひとしきり満足して帰りに缶コーヒーを傾ける。いやぁ、本当に飽きることないなぁと感慨深くシートをリクライニングして昼寝を楽しんだ。

店主さんのお気遣いでやっぱり大盛りだったみたいです(笑)ごちそうさまでした!!

次は醤油の週。とても楽しみですね。

ラーメンショップ椿松山千石店の朝ラーセットはヤバい!

ラーメンショップ椿松山千石店のここがポイント!

  • 朝6時33分から営業している!
  • 朝ラーセットはミニネギ丼が付く。実質無料で!
  • 注文方式は食券制
  • 駐車場は広いが朝は満車になることも

ラーメンショップ椿松山千石店は朝がお得♪

日曜日の朝。

伸びをして布団から這い出る。寒い朝は交通事故で痛めた腰がうずく·····。腹減ったなぁ·····。冷蔵庫を開けるとびっくりするくらい何もない。

そうだ、最近寒いから買い物に行かなくなってたんだよなぁ。特別な日曜日の朝をコンビニ飯で済ませるのも味気ないものだ。さて·····どうしよっかなぁ~と考えていたらここ最近足が遠くなっていたあのラーメン店に行くことにした。

これまた自宅からちょっと遠いのだが田舎道を爆走し向かったのは

『ラーメンショップ椿松山千石店』さんです。

ラーメンショップ松山千石店は朝6時33分から営業している人気ラーメン店!

実は·····つい最近まで椿ラーメンショップだと思ってました。

だって…、これ、看板見ると椿が前に来てるじゃないですか?だから椿ラーメンショップだと思ってたんですが、ラーメンショップ椿だったみたいです!!

何年も通ってたのに気付いたのが最近なんですよ!衝撃的でした!

日曜日の早朝にも関わらず駐車場はいっぱいです!!皆様早起きだなぁ。

このお店が出来たことで松山に足を運ぶ人が増えたのではないでしょうか?めちゃくちゃ町に貢献してると思うんですよ。

朝ラー文化が根付いてきて家族連れで訪れる人々もおります。

さて、食券を買いまして店主さんに渡します。

「朝ラー麺硬(メンカタ)で!!」

麺硬(メンカタ)にすると本当に美味しいです。そして提供が早くなるので一石二鳥です。

朝ラーセットにはラーメンと同じ価格でミニネギ丼が付く!実質無料!

5分くらいで、

ラーメンショップ椿松山千石店 朝ラーセット ミニネギ丼

着ドーン!!

朝ラーセットにはミニネギ丼が付きます。ラーメンと同じ価格なのでミニネギ丼は実質無料です!ミニと表記してるが結構ボリュームがある。このメニューで650円(2021年11月)は価格崩壊だ。大出血サービスだ。

価格改定に伴い、デフォルトで味玉とワカメがトッピングされるようになりました。

ただの値上げではなく、なんとなくお得感も出している辺り経営努力が垣間見えますね!

スープは濃厚な豚骨醤油味!渇いた朝の胃袋に滲みる!!

ラーメンショップ椿松山千石店 朝ラーメン スープ 濃厚な豚骨醤油

スープは豚骨醤油。やや濁りのあるタイプ。結構塩分が強め。でも尖った感じは無くて朝の乾いた体にしみ入る美味さ。浮いてるのは背脂と玉ねぎ。

そう、このお店はスープに玉ねぎが入っているのだ。この玉ねぎがスープに甘みと香りを与えて美味しく演出している。シャキシャキの食感も大変素晴らしい!

福島にあるラーメンショップ椿は確かトッピングだったと思いますが、このお店はデフォルトで入っています。

苦手な方は『玉ねぎ抜きで』と注文すると対応してくれます。

麺は歯応えのある細ウェーブ麺!クセになる噛みごたえ!

ラーメンショップ椿松山千石店 朝ラーメン 麺 細いウェーブ麺 メンカタ推奨

麺は子供が喜びそうなスナック麺に近い感じ。椿と言えばこの麺だ。たくさん食べられる麺ですね。

麺を見ただけでラーメンショップ椿だと判別できるくらい食べまくった麺です。

メンカタにするとその旨さが実に引き立ちますので一度お試しください。

スープによく合った麺でこってりしたスープを適度に絡ませて口の中へ運んでくれます。

ミニネギ丼は結構なボリューム!ネギがたくさん!

ミニネギ丼はおまけ程度かと思いきや普通にご飯一膳分にたっぷりのネギがドーン!と乗っています。甘塩っぱいタレが絶妙に絡んで美味しいです。

純粋にミニネギ丼だけで食べていいしラーメンスープを投入してラーメン雑炊にして食べるのも良し。ネギをラーメンに乗せても良しとその日の気分でいろいろとアレンジして食べられます。

にんにくを混ぜればスタミナ満点ご飯の出来上がりです。

朝からラーメンというとかなりキツいイメージですが案外サラリと食べることができます。

お店のスタッフは朝から超元気!でテンションもぶち上がり!

お店のスタッフさん達は元気で朝から活気があります。思わずこちらも寝ぼけ眼から一気に目が覚めていきますね。

朝からラーメンを食べると元気モリモリになります。体も気持ちもアゲアゲになります。

お腹いっぱい食べてお店を出ると綺麗な田園風景が目の前に広がります。

近くにある自販機コーナーで缶コーヒーを買い日曜日の朝の余韻に浸りながらため息を吐いた。

「日曜日っていいな·····!」

ラーメンショップ椿松山千石店のラーメンは
心も体もフルパワーにしてくれる
味とボリュームの名店です!!

また来ようっと♪

ラーメンショップ椿松山千石店

住所:〒987-1304 宮城県大崎市松山千石新待田5−1

電話番号:0229-25-5675

営業時間:6時33分〜15時

定休日:毎週月曜日、第1日曜日

駐車場:店舗前にあり

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【ラーメン】支那そばや石巻の塩味玉らーめん

水曜日。天気はあいにくの雨。

青空労働者の私は突如として休みになった。

ひゃっほーい!!最後だぜ!!

助手席に乗る若造がため息をつく

「今日何しよっかなぁ…」

「おん?何も予定ないのかね?」

「何もないっス…」

「ならラーメン食いに行くか?」

「行くっス!!」

こうして職場の若造を連れて向かったのが

『支那そばや石巻』さんです。

お昼近くに伺ったので結構な行列!さすが人気店だ。

駐車場で車から

降りた時点でいい匂いがしてくる。

「行列ヤバいッスね…」

若造は並んでラーメンを食べるなど初体験だ。

私は並ぶのは慣れている。待っている間にブログの編集など諸々の作業を進めておく。

だが支那そばや石巻さんは回転が早いのですぐに入店出来た。厨房では二代目店主さんが腕を奮っている。

「匂いヤバいッスね!」

若造は顔を綻ばせている。私も思わず笑みがこぼれる。1週間の楽しみと言えばここのラーメンを食べることだ。

いつもはかけらーめんなのだがわたしがかけらーめん立と若造は気を遣うのではないかと思い二人とも味玉らーめん大盛りにした。

着ドーン!!うっわ·····もうめちゃくちゃ美味そう!!

若造はスープをレンゲで飲んだ瞬間に満面の笑みになった。

「やっべ!超美味いッスね!!」

これほどの美味いスープを飲んだのは初めてであろう。

麺は全粒粉入りの細麺。若造はそれを啜ると大きく頷く。

「う、美味いっス!!」

事前に情報を提供していたが実際に味わうのでは全く印象が違うだろう。普段は少食な若造も夢中で麺を啜っている。

黄金色のスープは一口でたくさんの味を感じることのできる虹色スープだ。毎回同じ味を作ることがよくできるなぁ。本当に凄いよ。

恒例の味玉割り。おおっ!中身がトロットロ!!

この味には若造も驚いたようだ。

「黄身の味がめっちゃ濃いっス!!」

全てにおいて最高の味でしたね。若造もしきりに感動して帰りの車内では絶賛し合ってました。

また食べに行く日が楽しみだと言っていた。次は醤油味だな♪

【創作怪談】箱の中身

 実家の蔵には先祖代々伝わる古い箱がある。
 それは厳重に鉄の鎖で封印されており、ガラスケースの中に収められ触れることは出来なかった。箱の表面には何らかの彫刻が施されており高級なものであったと想像できた。
 子供の頃、父に箱の中身は何か?と聞いたことがある。
 父は口篭りながらも
『箱の中身は何もないんだ、箱そのものに価値があるからね』と言った。

 子供の俺はそれで興味が薄れてしまい箱の存在すら忘れていた。

 あれから20数年の時が流れ息子を連れて帰省した時、父の遺品整理をしていた際に蔵の奥に眠る箱を見つけた。
 それは以前と同じようにガラスケースの中に保管されており鉄の鎖は錆びて素手でも切れそうだった。

 あの時の俺と同じように息子は尋ねる。
「ねぇ、箱の中身はなんなの?」

 その時俺は何となく箱の中身に興味があったことを思い出していた。なんとなくロマンなどという洒落っ気なようなものを感じていた。
 だがそれと同時に父も祖父も曾祖父も決して開けることはなかったはずなのに箱の中身は何もなかったと言ってたのが気になっていた。
 鎖の腐食具合から見て触れた形跡は見られない。

 もしかして、開けてはいけない何かがあったのではないだろうか?と思い始めていた。俺から箱の中身の興味を削ぐことで勝手に開けることを恐れていたのではないかと。でなければこの箱が鎖で封印されガラスケースに保管されているはずがない。
 きっと父も祖父も曾祖父も俺と同じことを言われて箱の中身を知ることなく亡くなったのだ。
 そして俺も息子に同じように
「箱の中身は何も無いんだ。箱そのものに価値があるからね」と言った。

 息子は「なーんだ」と言うと蔵から出ていった。俺は箱を改めて見ると気味悪さを感じていた。表面に施された彫刻も禍々しく思えた。

 再び作業に戻り棚を整理していると物音がして近付いていくと箱が入っていたガラスケースが床に置かれていた。
 俺は頭の先からつま先まで冷たい何かが走るのを感じて視線を上に上げると息子が箱を閉じていた。

「お、おい!!何してるっ!?」
 突然の怒号に息子は驚き肩をビクつかせる。
 箱にかけられていた鉄の鎖は完全に切れており赤い鉄粉が周りに散らばっていた。

「お前·····箱の中身を見たのかっ!?」
 あまりの形相に息子は驚いたのが目を泳がせて顔をひきつらせている。
「み、見たよ·····」
「な、なんてことを·····」
 震える手で息子の肩を掴む。微かに震えているのが感じ取れた。

「それで中身は!?」
「え?」
「中身だよ!箱の中身はなんだった!?」
「何も·····入ってなかったよ」
「何も?」
「うん」

 箱の中身は何も入ってなかった。そうか、父が言ったように箱そのものに価値があるものだったんだ。
 俺は落胆と安堵感から膝から崩れて息子の顔を見た。今にも泣き出しそうだったが、頭を撫でると笑みを浮かべた。

「そうか、何も入ってなかったんだ·····」
 立ち上がり箱の中身を見ると確かに何も入っていなかった。底にはうっすらと埃が溜まっていた。それは箱の蓋が劣化したことによる粉のようだ。

それを指で拭うと何か文字が書いてある。

「ん?何か書いてあるな」
 今度は大きく指で拭うと古い文字だが今日の日付の後に『開封』と書かれていた。

【祝】ブログ連続更新記録100日達成しました!

超ド底辺労働者なので日中なかなかブログ編集作業ができない環境ではありますが、更新記録100日達成しました!!

いやーっ!すげーよ自分!!良くやった!!

なんでもかんでも長続きしない私が連続更新記録100日達成出来たなんて凄いことですよ。

しかも雑記ブログで…!

アクセス数は察して下さい…。毎日エレベーターに乗れるくらいの人しか訪れてません。

私のような雑記ブログ書いてる人は大体更新しなくなります…なぜか?

アクセス数が無かったりするとモチベーションが続かないからです。例えばライブドアブログだと毎日更新してアクセス数が増えれば公式ブロガーになってモチベーションが続くかもしれません。

でも、無料ブログだと筆者が死んでも残り続けるということがありまして!私なんかは足を踏み外しただけで命を失う仕事をしてるので来年生きてるかどうかはわかりません。

このプログは私の生存記録でもあります!

私が天に召されたらホームページごと削除されます。或いは高額なサーバー代が支払えなくなったら消えますw

こんな雑記ブログ書いてますけど、本来なら創作を中心に展開していきたいんですよ。

でも作品と日記をごっちゃにしてしまうと読みづらさもあるだろうしなるべく分けようとした結果、編集作業が瀕雑で本来の創作がなかなか進まないという感じです。

創作はその日の体調に左右されるので本業が忙しいとなかなか書けないんですよね…。プロ作家なら死ぬやつです。

本業は拘束時間がやたら長いので精神を消耗することも多く、勢いで書いたものは後でかなり修正作業が必要となります。

でもその作品は20年以上書いてるので今更辞めるのもやだなぁと思って書いてますが正直存命な内に終わる気がしませんね·····。

とにかく生きてる時間が短いので有効に活用したいものです。

こんな底辺ブログへお越し下さる皆様方には深く感謝申し上げます。

これからどうなるかはわかりませんが生暖かい目で見守っていただければ幸いだと思ってます!!

今年もあと少しとなりました。1ヶ月なんてあっという間ですよ!