【 ラーメン 】女川ラーメンあらどっこいの油そばと新鮮刺身を食べて豪遊!

渡波の女川ラーメンあらどっこいはラーメン居酒屋で楽しめる名店。

ざわ…ざわ…ざわ…

来る日も来る日も必ずやってくる労働。

私はその日も少ないペリカを稼ぐために汗水垂らし働いていた。

季節はもう秋だ…。

行楽の秋、食欲の秋…。

そんなものは私には一切関係ない。

先の見えないマラソン…42.195キロを走り完走するのではなく死ぬまで働く事を宿命(さだめ)として今日を生きるしかなかった。

42.195キロ…

死にに行くGOーっ!!

そんなストレスを抱えながらも油と埃とカビにまみれていたがたまには息抜きもしなければ窒息死してしまう。

死んでは元も子もない。

この世界にはあの世も何もない。

生きてることが全てなのだ。

そこで思いついたのが石巻渡波(渡波)に存在するラーメン屋。

『女川ラーメンあらどっこい』

これはかつては女川を中心に軽トラックを改装したキッチンカーと呼ばれるもので移動販売をしていたのだが実店舗を構えることになり、先日ようやっと行くことができた。

【ラーメン】あらどっこいの醤油ラーメンと限定塩ラーメンとお刺身!

たまに豪遊するかと車を走らせた。

アクサスは意外と良い!渡波駅から徒歩数分!車は女川ICから約20分!

結構場所は辺鄙な所にあるのだが、アクセスは意外と悪くないです。

渡波駅から徒歩数分。車で行く場合は三陸自動車道宮城女川ICから約20分で行くことができます。

渡波駅の通りを真っ直ぐ牡鹿半島に行く途中にあります。

結構特徴のある建物なので発見は容易だと思います。

駐車場は店舗前にありますが、結構日中は車の通りが多いのでチャンスを伺いバックで駐車するのをおすすめいたします。

注文方式は券売機、刺身やドリンク、アルコールは席での注文です!

ラーメンなどは入口入ってすぐ左側にある券売機で食券を購入しての注文となりますが、刺身やドリンクなどは席での注文となります。

精算は店舗奥にあるレジで行います。

油そばはこってり滑らかな味わい。太麺とタレが絡み合うも優しいまろやかな味わい。

最初に注文したのは『油そば』だ。

実は私は油そばやまぜそばなどはめったに注文しない。

なぜか?

汁がないとなんとなく損した気持ちになるからだ!

同じ価格帯ならば汁があった方が得な気がする。

なんとなくそういう貧乏気質が抜けなくて(リアルビンボーだが…)店舗では冷やし中華、焼きそばを筆頭に汁がない系は基本頼まない。

同じような理由で冷たいものも注文しない。

冷たいものはガリガリ君だけでいい!

だが、なんとなく気になっていた油そばを食してみたいと思ったのだ。

客入りはそこそこでテーブル席もほぼ埋まっている。

こんな辺鄙な所にあるにも関わらずわざわざ訪れてくれるお客さん…。

そりゃあ、おいしいからね。本当にここのラーメンはおいしい。

ノスタルジックなのにじんわり染み込む熱いラーメン。

あの寒い女川の夜に食べた一杯を思い出す…。

【 ラーメン 】女川の 移動販売ラーメンあらどっこい の醤油ラーメンと塩ラーメンを連食!!

いや、二杯かw

懐かしいなぁ。ちょっと前の話なのに遠い昔に思えてしまう。

油そばを待っている内に刺身も注文した。

ここはラーメン居酒屋なので刺身を食べながらアルコールも飲める店。

残念ながら私は車で来るので飲酒はできないのだが酒を呑むなら新鮮な刺身は嬉しいだろう。

日々の労働で稼いだペリカがあるので豪遊できるのだ。

これが大人の暮らしだ。大人最高!!大人舐めんなっ!!

子供の頃に戻りたいと思う時もあるのだが、子供時代は何かと不自由だったし、お菓子だって妹と折半だ。

お兄ちゃんというだけで我慢しなければならないということもあり、『おしどりミルクケーキ』を立て続けに3枚食べるなんて贅沢の極みだった。

大人になればそれが可能になるのだ!これが大人の…ッッッ!と思っていると着ドン!!

トッピングで温玉入りにしました!

ウッホ!うまそう!

でも私がイメージしていた油そばとはちょっと違う。タレが多い!!

これは嬉しいぞ!タレが多いと損した気持ちにならないからだ!

これをグッチャグチャに混ぜていく。

油そばってこれが楽しいよね!

せっかく完成された盛り付けを瞬く間に破壊している。

うどんのような太さの麺にこってりしたコクのあるタレが絡んでくる。

一気に口の中に吸引すると…

うんまぁァァァ!

これはうまい!!

タレは濃厚だがしつこくない。むしろキレが良い。こってりしてるのに…なんというか…こっさりしてる!うん、こっさり!

私の口で成分を分析して魚介云々、豚骨云々がどうとかなんとも言えないのでこれは食べればわかる!と言っておきます。

他にはない油そばではないでしょうか?

一食の価値あり!

新鮮な刺身も自慢の逸品!なかなか市場に出回らない珍しいものも?

ラーメン屋でありながら刺身も自慢なのである。

私は普段は刺身なんて高級なのであまり食べられないのですが、今回は豪遊する気満々なので臆することなく注文しました。

カナガシラ…??

カナガシラってなんぞや??とスタッフのお姉さんに聞いてみたら

「これはホウボウという魚ですね!」

と言われて

「なるほど…ホウボウか…」と呟いたが実は

ホウボウという魚すら知らなかった。

とりあえず食えばわかるか!

エンガワも好きなのでそちらも合わせてヒラメ、エンガワ、カナガシラの布陣を迎えることにした。

「こちらヒラメでーす!とエンガワ!」

スタッフのお姉さんが持ってきてくれる。

先日もヒラメを食べたがとても美味しかった。前回は昆布〆だったが今回はなかったので普通のヒラメだ。

さてさて…。

んーっ!うまい!!やはり新鮮な魚はうまいねぇ!!と舌鼓を叩いていたらスタッフのお姉さんが

「すいません、こちらカナガシラでした~」

ほえ??

これがカナガシラなの!?

さっきまでヒラメだとばっかり思って食べていたわアタシ!!

てか前回もヒラメ食べてるからわかるよね?って話よ!

食ってもわからなかった!!

んでカナガシラ。

ほどよい固さがあってなかなかおいしい。結構淡白な味わいだが臭みも無く、フルーティーな日本酒に合いそうだ。

そうだな、例えば『女川街道』とか!

【 日本酒 】宮城の酒『女川街道』を堪能す!

これは針の浜屋でしか売っていない(私調べ)レアなお酒なのだよ!

澤乃泉で作っているので味は抜群に良くてどんな刺身にも合う味わいです!

ぜひ日本酒も女川街道を置いてもらいたいと思っている。

…呑めないけど。

続いてエンガワを頬張ると弾力を含んだ食感にほんのり甘い脂が口の中に広がる。

ふむふむ、これもなかなか日本酒に合いますなぁ。

本当に呑めないって辛いわぁ〜!

この近辺に済んでいたらこんな美味しい刺身を食べながらおいしい日本酒をキュッとやってほろ酔いで眠れるのになぁ。

私が住んでいるところは山なので周りにこういうお店がないので必然的に宅飲みになる。

酒は呑めないのでコーラにした。

コーラか…。実は何年も飲んだことがない。

まさに数年ぶりに飲むコーラ。

でも、その味って忘れなくていつでも思い出せるんですよねぇ。

グラスに注ぐと

キ、キンキンに冷えてやがる!!

どれどれ…うん、想像通りの味。

店主さんがやたらコーラを飲むというので感化されてしまった。

久しぶりに飲むとうまいなぁ。

続けてヒラメがやってきた。

上からカナガシラ、エンガワ、ヒラメです。

いやぁ、どれを食べてもうまいねぇ。こうなると本当に日本酒呑みたくなる。

吉幾三とか聴きながらね。

カウンターの他、テーブル席は半個室になっているのでとても落ち着く空間です。

新鮮な魚においしいラーメン…女川らしさを全面に押し出したラーメン屋さんです。

まだ開店して間もないので慣れていない部分もありますが、それらの成長も楽しみなお店です。

こういうお店って応援したくなるよね。

郷土に根付き、郷土を大切にする。

地場産品、地産地消!

これからずっと愛されるお店になってくれることを願ってます。

これから日本経済は力無く縮小していき、国民にとって冬の時代がやってきます。

この辛い時だからこそ頑張ってこの庶民の小さな幸せを守ってほしいと思う。

頑張るにはみんなの支えが必要なのです。

おいしいものを食べて元気になって、仕事を頑張って疲れたらまた食べに来る。

そういうサイクルで人生を大いに楽しもうではありませんか!!

ざわ…ざわ…ざわ…

ただ、なんとなく…もう一杯食べたいような気がする。

ちょうど待ってる人もいないし、いけるだろう!

迷わず行けよ!

行けばわかるさ!

というわけで再び券売機に立ち醤油ラーメンを注文しました!

普段から連食しているわけではなくこの店だけなんですよ。

それくらい食べやすいということですかね。

醤油ラーメンは実にオーソドックスな紛うことなき醤油ラーメン!しかしそのうまさは格別!

サンマ出汁が効いた醤油ラーメンは着実にファンを増やしつつあります。

この新しいのに懐かしいと思わせるラーメン。これを求めてわざわざここまで来たものだ。

風味豊かなスープは女川の海を思わせる深く豊かな旨味が溶け込んだ至高の味わい!

様々な素材の旨味が溶け込んだ透明なスープ。

本当に濁りがない。

表面にきめ細かい油が浮いています。

以前は無化調てしたが今回は若干化調を使っているようです。

でも私的には美味しければいいので特にそういうこだわりが強い客ではないんですよ。

まぁ、よくグーグルのレビューなんかで

「化調のえぐ味が強い!」とかレビューしてて店主の返信が

「すいません、ウチ無化調なんですよ…」

と返信しているのを見たことがあって、評論家気取りでドヤ顔で評論すると大いに恥をかくということだ。

私はただおいしければいいし、製法や食材を当てるような立派な舌は持っていない。

そんなわけでスープをすすると…。

おぉ、じんわり来る!

ガツーン!じゃなくて本当にじんわり。

まるで遠赤外線のようなスープだ。

飲めば飲むほどに味が舌に滲みてくる!

魚介がメインだろうけどそんなに自己主張は強くなくてふんわりした感じ。

それにほどよくかえしが効いてて香味が良い。

丁寧に作られたスープだねぇ。

麺はノスタルジックな細ウェーブ麺。黄色の中華麺が哀愁をそそる!

麺は見ただけでおいしいとわかる。

よく地方のこすけたドライブインなんかに入ってラーメンとカツ丼を頼むとだいたいこういう中華麺のラーメンが出てくる。

昭和の緩い時代なら厨房で親父さんがくわえタバコで麺を茹でてるんだ。

本当にそういう感じのノスタルジックな中華麺。

ほどよい固さに茹でられた麺はしっかりとスープを絡ませ口の中に吸い込まれていく。

くぅ〜〜〜〜〜〜ッッッ!これが!

たまんねぇなぁ!

この豊かな万石浦が近くにあるお店で新鮮な魚の刺身を食べながらうまいラーメンを啜る。

まさに大人の休日のだよなぁ。

実際に休日は無くても妄想が捗るってもんよ。

刺身をたいらげ、ラーメンを食べてコーラを飲み干してごちそうさま!

もう大満足さ。

お腹もいっぱい!汗水流して働いたペリカで思う存分ストレスを解消した。

働くってこういうことかな。

自分が働いて稼いで、その金で誰かの仕事を堪能して、それで元気を貰ってまた働く。

うん、つまりこうしてお金は回っているってことさ。

ごちそうさま!また豪遊しようっと♪

女川ラーメンあらどっこいの店舗情報

住所:〒986-2111 宮城県石巻市三和町7−1

営業時間:11時半〜14時半 17時半〜21時半

定休日:毎週月曜、火曜

駐車場:店舗前にあり6台前後

注文方式:入口左の券売機。刺し身やアルコールは席で注文、店舗奥のレジで精算。

席:カウンター、テーブル席

公式Twitter:あらどっこいツイッター

【ラーメン】ファミリーレストランデリシャスの野菜らーめん大盛りのチャーシュートッピング

ファミリーレストランデリシャスは石巻の大盛りで人気の中華ファミレス!

その日、私は悶々としていた。

一つの仕事が終わったと思ったら間髪入れずに次の仕事が入ったからだ。

隙間に全て詰め込むことは良くない。

例えば役者などは長期に渡る撮影が終わると『役抜き』というのが必要らしい。

無論、次々と様々な役をこなす人もいるかもしれないが真面目で役に入れ込む人ほど休養が必要らしいのだ。

私は別に役者ではないが、一つの仕事が終わると少しばかり休みたい気持ちになる。

ずーっと気を張っていると突然パチンと弾けてしまい、何に対しても無気力に陥ってしまうのだ。

それでも残酷にも気持ちを奮い立たせ仕事をこなさねばならない。

それでたまに美味しいものを食べてストレスを解消する必要があるのだ。

さて、何を食べようか?

迷ったらあそこに行けば間違いはない。

ファミリーレストランデリシャス

である。

デリシャスは石巻界隈ではボリュームのある店で大人気だ。

当然常連も多く、日曜日ともなると大混雑!

でも狙い目は平日の夜だ。

平日は中華メニューもあるため日曜日、祝日に比べれば充実しているのだ。

この日はたまたま早く労働が終わったため、残り少ないペリカを握りしめ店に向かった。

どうせなら好きな物ばかりを食べて元気をつけたい!

店に到着すると客入りはそこそこ、すぐに席に座りメニューをチラッと見るとすぐに決断した。

「野菜らーめん大盛りでチャーシュートッピングで!」

普段は蚊の鳴くような声で話すがこういうときは全力を振り絞る。

以前野菜らーめんを食べた時にその味に感動したのだ。あの時ほど大盛りにしなかったことを悔いたことはない。

ついに念願の大盛りで食べることができるのだ。

あまりにも嬉しくて頭の中で謎の踊りを踊っていた。

野菜らーめん大盛りは迫力ドーン!チャーシュードーン!

野菜らーめん大盛り+チャーシュートッピングがドーン!!

大ぶりのチャーシューが3枚乗っている。

野菜はたっぷり!

野菜とお肉、炭水化物の贅沢三重奏だ。

まず見た目がとても豪華で華やかだ。

野菜の色がとても映える。

狐色のスープに乗せられた色とりどりの野菜はとても美味しそうである。

そういや私はあまり野菜を食べないんだよね…どうしてもオール炭水化物になってしまう…。

貧乏労働者にありがちなカップ麺+おにぎりになってしまうのだ。

こういう機会に野菜をたくさん食べたいもの。

意気揚々と箸を持ちスタンバった!!

スープは淡麗な塩味。ほのかにダシ香る上品な味わい。

野菜らーめんにぴったり合う塩味スープ。程よい塩加減にほのかにダシ香る。

野菜からも甘みが出てるのか豚肉からも旨味が出てるのか絶妙な調和を醸し出している。

口をすぼめてズズズと飲めば思わずため息が漏れる。

ふぉ〜…たまんないな。

平打ち中太麺は誰でも一度は食べたことある懐かしい食感!

デリシャスはたくさんの種類の麺をスープに合わせて使っている。

代表的なのがこの平打ちの中太麺!

独特の食感がとても楽しいやつだ。ほどよい固さとピロピロの食感が唇と舌と楽しませてくれる。

隙間に詰まったスープから旨味が溢れ出す。

昭和のらーめん…それもデパートの屋上にあったレストランのラーメンを彷彿とさせる懐かしさがある。

無論地域性波あるのでなんとも言えないがそういう懐かしさがこの麺には感じてしまうのだ。

大ぶりのチャーシューは適度な固さと柔らかさが混在した旨味たっぷり詰まったお肉!

デリシャスのチャーシューは昔よく食べたチャーシューそのものだ。

最近はより拘った炙りチャーシューや極厚チャーシューなど個性的なチャーシューが台頭する中で地味で素朴な昔ながらのチャーシュー。

このチャーシューが筋張った固い部分と噛むとホロホロ崩れる柔らかい脂身がバランス良く混在し、旨味を封じ込められ噛めば噛むほど味が滲み出てくるのだ。

こりゃあ、美味い…これもまた懐古感に駆られてしまう味わいだ。

食の記憶ってとても大切な人生のパーツだと思うのだよ。

家族と一緒に食べたもの、恋人や友達と…懐かしい味…、いや、懐かしいという気持ちがあれば、あるほど人生は豊かになるのではないだろうか?

懐かしい気持ちってどうすれば手に入るのかというとやはりここは体験である。

体で覚えたことは一生忘れないものだ。

特に子供の頃に食べたものは大人になってから大きく人生に影響を及ぼすと私は思っている。

野菜はシャキシャキ!肉はプリプリ!全ての具材が良い仕事をしている!

たくさんの野菜がらーめんを色彩豊かに彩る。

野菜の甘みとスープの塩味の調和が最高だ。それに加えて肉のプリプリ食感と旨味が口の中を楽しませてくれる。

キクラゲがどっさり入ってます。私はキクラゲが好きだ。好きだけど単品では食べられない…。

このコキコキした食感は名脇役に等しい。

この丼の中では唯一無二の食感である。

主役だけの映画は厳しい。

スーパーマンとバットマンが共演してもお互いの持ち味が出せないのだ。

あまり大きな声では言えないがコ○ンvsル○ンがいい例だ。

そもそもあの二人が共演するよりもコ○ンvs金○一の方が良かった気がしないでもない。でもそうなったら物語は混沌としてしまうのだろうか?

結局どっちの推理が正しいかになって物語の組み立てが難しいのかもしれないな。

そんな無駄なことを考えながらキクラゲの食感を楽しむ。

単体では味がしないのに他のものと合わさると絶妙な美味さを発揮するキクラゲ。

一杯の丼の中にこんなにたくさんの楽しみが詰まっているのだ。

デザートにとっておいた煮卵をいただく。

プリッとしていて黄身がトロッとしている。甘くてコクがあって最高に美味い…次回はもう一つトッピングしようと思うくらいだ。

食べ終えて箸を置いた。

ふぅ〜幸せな時間はあっという間だな。こんなに美味しくたくさん食べられるのに千円ちょっとだ。

壁にかけられた名画になんとなく天使が見える気がする…!

デリシャスの野菜らーめんにチャーシュートッピングしたら幸福度が爆上げになったという話でした。

ごちそうさま!

また来ようっと♪

ファミリーレストランデリシャスの店舗情報

住所:〒986-0861 宮城県石巻市蛇田新下沼32−5

電話番号:0225-93-0163

駐車場:店舗前に広い駐車場あり

営業時間:昼11時〜14時45分 夜17時〜20時

定休日:毎週火曜日

席:テーブル席、お座敷席。

注文方式:着席のち対面での注文。呼び出しベルあり。

【宮城まろんのまち散歩】登米町のレトロなみやぎの明治村とプロレスを満喫!

宮城まろん登場!宮城大好きっ娘と登米の町を歩く!

支那そばや石巻で昼食を済ませ、そのまま北上し向かったのは道の駅『上品の郷』である。

上品と書いて『じょうぼん』と読む。

そこでいつも楽しみにしているソフトクリームを食べるのだ。

おっと気になるものを発見!

牡蠣くけコーラ!?それもあいうえおいしいとな!?

まるで茶魔語ぶぁい!!

懐かしいな、貧ぼっちゃま。落ちぶれてすまん!!

よく思えば地上波で

ともだチ○コーっ!!

とかやってたんだもんな…なんでもかんでも緩い時代だったと思う。

ゴールデンで普通にバカ殿が全裸の女性を追いかけるなんてシーンもあったし、バストトップだって修正なしだったものね。

アイドルの水泳大会!ポロリもあるよ!なんて小学生の時から観ていたよ。

別にどうだということはないが…。

さて、これはこれで飲んでもみたい気もするがなんとなく地雷臭が漂う。

これってトレボンとか作ってるような気がする。

ずんだサイダーや牛たんサイダーという伝説の飲み物を世に送り出した伝説の飲料メーカー。

そのうちペヤングとコラボして焼きそばサイダーとか作りそうだなと思いながらも牡蠣くけコーラは華麗にスルーさせていただきソフトクリームを食べていた。

道の駅上品の郷のソフトクリームは休日を演出する最高のスイーツ!!

ミックスチョコソフトクリームである。

やっぱこれだなぁ〜。上品の郷のソフトクリームはマジでうまい!

うまい…とてもコクのあるバニラに濃厚かつ香り高いチョコがからみ合い最高の美味しさだ。

休日といったらこれだよ。本当にうまい。なぜこんなにうまいのか?

日曜日が休みだからだぜ!?

労働が休みという最高のスパイスが効いているのだよ。

ソフトクリームをペロペロ舐めてぼんやりと空を眺めている。

とても良い天気だ…そして平和だ。

こんな日が毎日…いや、せめて週に一度確実に訪れてくれればいいのに…と思いを馳せていた。

???「あの…すいません…」

ん?なんだ?目の前に若い女の子が立っている。

???「あの…いいですか?」

「あ、すいません!ここ、座ります?」

???「あの…そうじゃなくて…えーっと…」

「んん?」

彼女は何も言わずに私の股間を指差した。

するとだ、いわゆる『社会の窓』が全開だったのである!

慌ててチャックを閉めた拍子にソフトクリームが地面に落ちてしまった。

???「わぁーっ!」

私よりも先に女の子が叫んだ。

???「あの…すいません!わたしのせいで…その…ソフトクリームが…」

「いやいや、気にすることないよ。おかげで恥かかなくて済んだよ。さて?君は?」

???「初めまして!宮城(みやしろ)まろんと言います!」

「宮城さんね。私はロン。本当にありがとう。お礼に何かご馳走したいところだが持ち合わせがなくてね…それにこれからプロレスを観に行くから時間がない。せめて連絡先でも…」

とわざとらしく連絡先交換を済ませようとしたら彼女の目が輝いた。

まろん「プロレスですか!?わたしも観たいですっ!!」

「え?本当に?」

まろん「プロレス大好きなんですよ!一緒に行っていいですか!?」

「おお…それはぜひ…!」

こうして私と宮城さんで共にプロレスを観に『登米(とよま)町』へと車を走らせた。

なんとも奇遇な縁だがこれも人生の大切なイベントだ。

みやぎの明治村!登米へ!大迫力のプロレス『TOME BATTLE2022』

登米のプロレスとはいわゆる『社会人プロレス』である。

つまりはアントニオ猪木や天龍源一郎とかプロレス専業ではなく社会人をやりながらプロレスをしているのだ。

これは見るしかない!

出典元:TOME BATTLEの公式Twitter

とりあえず登米中心地の観光用駐車場に車を停めて歩くことにした。

会場は混むかもしれないし、観光しながら歩く方が楽しいだろう。

ましてや…

まろん「ん?どうしたんですか?」

「いやいや、なんでもないよ。はは…」

会場に到着するとリングが見える。

おお!思ったよりも本格的だ!

観客はそこそこだ。満席には程遠い…。

このコロナ禍だから密集は避けたいのか、ただ認知されていないのか思っていたよりも少ない。

だが試合は白熱!

とにかく迫力が凄い!そしてめちゃくちゃ痛そう!!

宮城にもこういう社会人プロレスがあるなんて知らなかった…。

趣味でやってるとかそういうレベルじゃなかった!ガチモンのプロレスだ!

技も体も予想していたよりも遥かに凄い!

受け身の上手さを見ると基礎的な練習を積み重ねているのがわかる。

プロレスって技の迫力も大事だけど受け身の上手さの方が大切だと思う。

やはり安心して楽しく観れる方がいいし、昨今のリング上の悲惨な事故は見たくない。

今まで新日本プロレスや全日本プロレスを観てきたがこんなにも面白いのか!?とひとしきり感動していた。

こ、こんな面白いものが宮城にあったなんて…!

新しい世界が拓けてしまったような気がした。退屈な日々が一気に面白みの溢れるものに感じたのだ。

まろん「わぁぁ!すごーい!かっこいい!!」

ここにも興奮しているのが一人。

こうしてプロレスは大円団。

とても良かった。一人一人のレスラー達のキャラが立ってて初めて観戦したのに感動した。

アントニオ猪木はいつも言っていた。

『元気ですかーっ!元気が一番!元気があればなんでもできる!』

まさにその通り。

プロレスは戦後の落ち込んだ日本に元気を届けてくれた。

誰もが力道山の空手チョップに熱狂し、私達はプロレスごっこをして技の痛みを知り成長してきたのだ。

暗い世の中だがまだ力はある!と信じたいものだ。

このプロレスの記事は後日まとめたいものだ。

レスラーの皆さん!本当に感動をありがとう!!

みやぎの明治村を散策。レトロな町並みに癒やされて。

さて、プロレスも観終わったし登米の中心地へと戻る。

まろん「プロレス面白かったですね!」

「お、おん!やっぱり生で見ると迫力があるよね!」

まろん「お気に入りのレスラーさんいましたか?」

「いやぁ、みんな強くてかっこよくて甲乙つけ難いなwプロレスは勝っても負けてもそれぞれにドラマがあるし楽しいよね」

登米の教育資料館はかつての木造校舎をそのまま保存している重要文化財。

まろん「明治時代の建造物なのに東日本大震災で倒壊しなかったのは凄いことなんですよ!」

「そういえばそうだね。あの揺れで倒壊したなかったのは凄いね!」

まろん「建築に携わった山添喜三郎さんはとても仕事に厳しかったんですって。んーと、関わった工事関係者は家財を売ったり倒産したり散々だったみたいですよ!」

「へぇ〜意外と詳しいんだね?」

まろん「そう資料に書いてありました!」

「…なんだ」

まろん「それだけ厳しいお仕事をしたから令和の現代まで堅牢かつ美しい状態で保存できていると思います」

「そうだね。築…えーと…竣工したのが…明治だから…」

まろん「築134年ですね。ロンさんよりも長生きですよ!」

「当たり前でしょ!私はどんだけジジイなのよ!てか生きてないわ!」

この日はもう太陽も傾きかけていたので中には入らなかった。

営業は16時までだ。

建物は『コの字』の形をしている。

確かあの国民的アニメ『サザエさん』にも登場したのだ。

カツオがイタズラしてトラックの荷台に逃げ込んだら登米に来てしまったという話だった記憶がある。

なかなか風情のある佇まいですな。

洋風建築はまだ不慣れな大工も殆どだったろう。今の技術でも木造で築100年を超える建物を造るのは相当な予算もかかるから難しいと思う。

ここで一枚記念撮影…と。

みやぎの明治村の武家屋敷通りをそぞろ歩き。

昔を懐かしむ気持ちというものは不思議なものだ。

懐古感っていうのかな?

昭和にしても明治にしてもその時代の中で暮らしたわけではないのに懐かしいという気持ちが湧く。

決して良い時代ではなかったのに昔は良かったなぁと思えてるのは『熱量』があったからだと思う。

たぶんみんな上を向いてた。

今日貧しくとも明日は良くなるという力があったと思う。

今の日本は…。

いや、今はそんなことはどうでもいいか。

登米には武家屋敷が数多く存在している。

まろん「どうしたの?なんか切なそうな顔してるぞ?」

「ああ、なんか日曜日終わっちゃうなって…」

まろん「そっちかーい!せっかく登米に来たんだから楽しむっちゃ!」

「はは…そうだね。この辺は落ち着いた雰囲気だよね」

まろん「ここら一帯は伊達藩の武家屋敷があった場所で結構高禄なお武家様が住んでいたようですよ」

「ほほう、ではあちらの建物は…」

まろん「春蘭亭(しゅんらんてい)ですね!ここは平成元年まで普通に住んでいた人がいたのですが、町に寄贈した後に改修され今はカフェを併設したものとなっております。」

「へぇ、詳しいね!」

まろん「と資料に書いておりました!」

「またかい!?」

まろん「喫茶を利用しなくても見学は自由なんですよ」

「ほう、どれどれ…」

「なかなか絵になるね!」

まろん「自分の家にもこういう座れるスペース欲しいですよね」

「家にはあるけど物置になってるからなぁ…」

まろん「あらら…片付けましょうよ!もったいない」

「そうだね…」

あれ…なんか昔にこんな感じで誰かと一緒に来たな…。

懐かしいな…。

あの子は元気に暮らしてるのだろうか?

今から10年近く前の思い出が蘇っていた。

3万日に及ぶ人生のほんの一日二日の思い出がこんなにも永く、心に残るなんてね。

3日前に食べたものすら思い出せなかったりするのに。

きっとこれからも何年も心に残っていくのだろう。

そういや、この近くにだんご屋があったな。だんごを買って川の畔で食べるか。

とだんご屋へ向かったのだが…

マジか…。

警察資料館、そして町の時間は止まったまま。

なんかさっきから懐かしい気持ちにずっと浸っている。

明治の時代は生きたことはないが、当時の建造物を見るとどんな時代だったのかいろいろと考察してしまう。

おや?火の見やぐらみたいな鉄塔があるぞ?

それからテクテク歩きレトロな建物が見えてくる。

まろん「警察資料館です。残念ながらあと少して営業終了ですね…」

「それは仕方がない…それにしてもこの町はなんか時間が止まっているようだね。時間に取り残されたというか…」

まろん「そうですね!常に新しいものを求めていくのも大切なことですが、古き良き時代を懐かしむことも大切なことだと私は思うのです」

「さて、そろそろちょっと休憩しようか?」

まろん「近くに休むところあるんですか?」

「まぁね」

ほどなく歩くと北上川が見える場所に出る。

もう秋が深まり、乾いた風が頬を撫でた。

ああ…ここに来たのは何年ぶりだろう…。

まろん「気持ちいい場所ですね!眺めも良くて最高です!」

「ここは何年も変わらないな。ずっと昔にここに来て、ただ川の流れを眺めていたんだ」

まろん「へぇ〜」

「ただそれだけのことなのによく覚えているんだよね。なんとなく滑稽だけど…」

まろん「人生にはそういう時間も思い出も必要だと思いますよ!」

「そうだね。人生には一切無駄なものなんてないんだよね。君とこうして過ごしてる時間も…」

まろん「ん?なにか言いました?」

「あ、いや、別に、なんでも…そろそろ帰ろうか…!」

まろん「ではわたしはここで〜…」

「え?きちんと送るよ?」

まろん「大丈夫ですよ!また会えますよ!」

「あ、あの一応連絡先など…」

まろん「バイバーイ♪」

「えー…!!」

こうして彼女は颯爽と走り去っていった。

元気な子だったなぁ…。

また会えたらいいんだけど…。

登米の町は黄昏に包まれ秋が深まるのを感じた。

あの頃と変わらない秋の風だった。

あとがき

今回は宮城県登米市登米町を散策しました。

時間が止まったままの町並みに癒やされましたね。

まさか登米でプロレスをするなんて意外でしたね。

こうしたエンターテインメントが定着していけばとても嬉しいと思いました。

歴史ある建物や美味しい郷土料理(今回は食べれませんでしたが…)など観光するにも楽しい要素がたくさんありましたよ。

今回の舞台は

道の駅上品の郷(河北町)

ホテル望遠閣

登米教育資料館

武家屋敷通り

警察資料館

北上川

でした。

またこうして小さな旅ができれば嬉しいな♪

【ラーメン】あらどっこいの醤油ラーメンと限定塩ラーメンとお刺身!

女川発祥のあっさりラーメンが大人気!あらどっこいの醤油ラーメン!

以前、女川で『あらどっこい』という移動販売ラーメンを食べた。

その時の記事はこちらになります。

あらどっこい移動販売ラーメンの醤油ラーメン

そのあまりの美味さに連食したが、それからあまり女川までたどり着くことなく日々の喧騒の中を生きていた。

それから活動が一旦休止となり、なにやら前向きに何かが進んでいるな?と思っていたら石巻渡波(わたのは)に店舗を構えたというニュースが飛び込んできた。

その時の記事はこちら!

移動販売ラーメンあらどっこいが実店舗に!?

あの美味しいラーメンがいつでも食べに行けるのはとてつもない大きなメリット!

本当はオープンと同時にスキップしながら(めちゃくちゃ下手)オープン・ザ・アタックをかましたかったが他県での仕事につき通勤時間が片道一時間半超えという事態になり諦めていた。

しかし!ついに!行くことができた!!

女川ラーメンあらどっこいの場所は渡波駅から数百mの場所!

実店舗は以前釜飯『万石庵』があったテナントである。

一度も行ったことなかったな…。

意気揚々と駐車場に車を停める。

店舗前に6台は停められそうだ。

ぐぬぬ…扉が意外と重い…!元は自動扉だったのだろう。

お店に入るとすぐ左側に券売機がある。

うむ、最初はオーソドックスに醤油ラーメンを食べよう!

この醤油に感動したんだよなぁ。

店主さんは一度しか会ったことないのに私のことを覚えていてくれたことが嬉しかった。

カウンターに座り、ラーメンの到着を待つ。

しかし、渡波かぁ…。

ここは私の母方の祖母が暮らした町だ。

生前は松島の磯崎に住んでいて山や海が好きでよく連れて来られた。海や山は遊び場だった。

とても優しくて力持ちな祖母で自宅をDIYで建てた人だった。

晩年は渡波に移住したが、脳梗塞を患い寝たきりになった。よく口にしていたのは

「渡波に帰りたい。もう一度、渡波で暮らしたい」だった。

山も海もある渡波をとても気に入っていたのだ。

そんなむかしのことを思い出して感傷に浸っていたらラーメンが到着した。

これぞ女川のラーメン!豊かな海が育てたあらどっこいの味わい!

もう見た瞬間に笑顔が自然と溢れた。

これだよ!このラーメンだよ!

上品な香りがする。一概に材料はこれだ!と断定できない。

なんせ私の感覚はあてにならない。知ったかぶりをすると恥をかくのでここは控えておこうと思う。

このビジュアルこそが食欲を一気に高めていく。

紅いナルト、ワカメ、メンマ、チャーシュー、ネギとそれぞれが配置されいい仕事をしている。

立ち上る湯気がまた優しい気持ちにさせてくれる。

ふんわりと香る、じんわりと沁みる、舌に感じる熱さのスープ。あらどっこいの優しさがにじみ出てる!

適度な油と深い醤油の色。

以前は無化調を全面に押し出していたが今回は多少化調を使用しているらしい。

まぁ、私なんて特に化調、無化調、人工、天然のこだわりは特に無いし、出された飯にあーだこーだ言うのは好きではない。

美味しく食べられることが全てなのだ。

このスープにはノスタルジックなものを感じる。

新しいのに懐かしい。

ここで食べられることがとても嬉しい。

スープを啜ると豊かな出汁の旨味が効いてる。

熱々のスープがまた冷えた心まで一気に温めてくれるようだ。

これはうまい…。うまいよ!

麺は黄色の縮れ麺!これぞラーメン!

麺は私の好きなやつ。縮れ気味の黄色い中華麺。

食感、スープを含んだうまさ、固さ、どれもが完璧だ。

このスープにしてこの麺あり!

このコンビネーションは最高だな。まるでキン肉マンとテリーマンのマシンガンズみたいな感じだ。

最高のスープには最高の麺!

マッスルドッキングのようにそれぞれの威力が増している。

チャーシューもやわらかくておいしい。

最後まで飽きずに食べることができました。

ごちそうさまでした!

…と、待て!まだだ!まだ終わりではない!!

普通の胃袋を持っている人ならばこの一杯で満足するはずです。

ですが、力士並みに大食いな私はまだ余力があった。

なんとなく塩ラーメンも食べてみたい気持ちになった。

せっかくここまで来たんだから大いに楽しもうではないか!!

私はラーメンは休日にしか食べない上に普段はカップ麺すら食べないのだ。

普段はねこまんまばかり食べて生きているのだ。

颯爽と立ち上がり券売機にて塩ラーメンの食券を買う。

ちょうどその時は限定の鯛出汁らしい!

な、なぬーっ!?鯛出汁だと!?しかもラスト!!

ぐぬぬ…食べなければ一生後悔してしまう。

人間というものは手に入ったものは手にした瞬間に飽きてしまうのに手に入らなかったものは一生心のなかで燻り続けるのだ。

例えば

初恋の人とか…。

鯛出汁塩ラーメンは高級料亭の味!!

そしてラーメン二食目!

鯛出汁塩ラーメン!!

ほほぅ〜…これはうまそうだ!

海老で鯛を釣るってことわざがある。

私は海老も好きなのだが、その海老を食べた鯛だからなおさらうまいだろう!

鯛を餌にしたら何が釣れるんかね?

などとくだらないことを考えながらレンゲを手にした。

スープは確かに鯛!こりゃ驚いタイ!!

透明感の高いスープにほんのりと脂が浮いている。

もう匂いが素晴らしい!!

鼻の穴が3つくらい欲しくなる。

私は慢性鼻炎で年がら年中鼻詰まりなのだが、それでも豊潤な香りを感じる。

さすがは鯛だ。

一口すすると…

うん?

薄い?

思いきや!

ジワジワと広がる旨味と味わいが口の中へ広がっていく。

飲めば飲むほど味が濃くなっていく。

うまぁ〜い!!

なんて清廉なスープなのだろう!

パッツン系の細麺は食べごたえ抜群!鯛に惚れタイ!

麺は醤油とは違うストレート細麺。

わかってるねぇ、これぞ塩ラーメンって感じだ。

まるで高級な料亭で出される温麺が入ったお吸い物のような上品な味わいだ。

麺は程よく固く細いのにパッツンと嚙み切れる面白い食感の味わい。

これはたまらん!

これだけのために渡波に来ても十分に満足できる。

ズルズルと食べていると店主のご厚意によってご飯をいただきお茶漬けにすることに!

おいおい、こんな贅沢して明日死ぬんちゃうかな?と余計な不安をよそにご飯をいただく。

鯛出汁をかけてワサビを溶かしてかきこむと…

くぅ〜〜〜〜〜〜〜これがまたっ!!最高!

これはもう最高でしょ!うますぎ問題!

なんてこった…こんな僅かばかりのお金を出してこんなに贅沢な時間を過ごせるなんて

お値段以上!!

でもヒトリ!

新鮮なお刺身もあらどっこい自慢の逸品!ラーメンのお供に…ヒラメの刺身!

そして思い出したのはこのお店はお刺身も自慢のメニューだ。

新鮮なお刺身なんて久しく食べていない…では食べよう!と早速注文。

お刺し身は直接注文して店舗奥にあるレジで精算する流れだ。

私が注文したのは

『ヒラメの昆布〆』

ヒラメはあまり刺身では食べたことがないと思う。

寿司ネタにも乗ってる記憶がない。

それだけ高級だ。

これは楽しみ。

ここいら界隈はぽつんと飲み屋はあるがそんなに賑わう場所ではない。

メイン通りから離れているために知らなきゃ来ないと思う。

でも住宅地は多いので近隣の人達は〆にラーメンを食べられる店ができて嬉しいと思うんだよねぇ。

ゆっくりと鯛出汁塩ラーメンを堪能しながら待つ。

こういう時間の過ごし方もいいな。

每日毎日時間から時間まであくせく働かなければならない。

一つのゴールを迎えた先に新たなスタートラインがあって、その繰り返しで一年が終わる。

よく言えば仕事では達成感を味わったことがない。そして仕事が終わったという解放感も日常感じるものではない。

今日が終わったら明日が来る。

明日の次は明後日。

その繰り返しな人生だと思う。

それでいいのかと葛藤しつつもと思っていたらお刺身が到着した。

おお!美味しそう!

あ刺身はおろか魚自体食べることが減っている気がする。

昔はタダみたいなサンマが高級魚になっちまった…。

獲れ過ぎて溢れていたイカでさえも高級だ。

環境の変化は確実に生活に大きな影響を及ぼしている。

さてお味は…。

おん!やわらかくて甘くておいしい!

口に入れた瞬間に歯の間を滑っていくようなやわらかさ。

昆布の風味もあって実においしい。

そして、鯛出汁塩のスープで…

しゃぶしゃぶ…♪

おほーっ!!

こりゃまた美味しいねぇ。

スープはもう温かったのですが鯛出汁と合わさるとまたうまい!

私はただなんとなく今日まで生きてきたが、つくづく思ったよ。

とりあえず今日まで生きててよかったと。

どんなに絶望しても失望してもどこかには小さな希望や楽しみがあるものだ。

ほんの少しだけ足を伸ばしてみればきっとそれは見つかると思う。

大きな幸せはないが…小さな幸せを積み重ねていこう。

そしてこういう時間を与えてくれる人達も大切にしつつ生きていこう。

ごちそうさま!

また来よう♪

おいしいラーメンと新鮮なお刺身も楽しめる女川ラーメンあらどっこい。

場所は辺鄙だが、なんとなく場末的な雰囲気もとても良いのでぜひ食べていただきたいですね。

食べればきっと何も言わずに頷けますよ!

渡波の夜は穏やかにふけていったのだった。

あ、外観の写真撮り忘れた…!

女川ラーメンあらどっこいの店舗情報

住所:〒986-2111 宮城県石巻市三和町7−1

営業時間:11時半〜14時半 17時半〜21時半

定休日:毎週月曜、火曜

駐車場:店舗前にあり6台前後

注文方式:入口左の券売機。刺し身やアルコールは席で注文、店舗奥のレジで精算。

席:カウンター、テーブル席

公式Twitter:あらどっこいツイッター

チョココロネは上から食べるか、下から食べるか

嗚呼、青春のチョココロネよ。

皆さんはこんな議論を交わしたことはないだろうか?

チョココロネは上から食べるのか?下から食べるのか?

あなたは上派?それとも下派?

統計によると圧倒的上から食べる人の方が多い。

なぜかというと下から食べるとチョコがボトボト落ちて手が汚れるからである。

ふむ…

だが少数派である下から食べる派は最後の楽しみにチョコを残しておくのである。

上から食べると最後はパンだけになってしまう。

なるほど。

それだと少し寂しい気持ちになる。

下から食べると最後に贅沢にチョコたっぷり食べることができるのだ。

メリットデメリットはあるがなかなか意見が分かれるチョココロネ。

だが最近は店頭で見る機会はなくなっていた。
あのツイストに捻れたパンが独特の風味があって好きなんだよね。

ああ、チョココロネが食べたい。

よくアベックがパンをシェアする時に真ん中から割れないためにチョココロネを選ばないことから売上はイマイチだったらしい。

しかし昨今は単身者が増えてアベックは全滅。

当時アベックだった二人はGGIとBBAになり、パンをシェアすることもなくなっていた。

チョココロネの時代が到来したのである。

さぁ!今こそ復活するのだ!チョココロネ!!

とコンビニを闊歩していたら昔懐かしいチョココロネを発見!!

意気揚々と手にしてレジに向かい、寝てんだか起きてんだかわからない細目のバイトのおじさんに差し出す。

「…せぇ〜」

やっぱ寝てんなこれ!

そしてチョココロネ上から食べるか下から食べるかを思い出しつつ袋を勢いよく開けてチョココロネを取り出した。

懐かしいな、青春時代…。

部活の帰りに途中にある駄菓子屋でマネージャーの女の子と揚げパンとチョココロネを買って堤防に腰掛けてチョココロネ上から食べるか下から食べるか話し合ったものだ。

そして二人で分けた時にチョコが多く入っている上の方をあげた。

彼女は頬を赤らめ微笑んだ。

そんな青春は妄想だけでこれぽっちもありませんでした!!

思いっきり上からかぶりついて下からチョコがブビビビーッと飛び出した苦い思い出しかない。

クソが!

そんなわけでチョココロネを手に取り上からかぶりつこうとしたら気が付いた…。

チョココロネは上から食べようが下から食べようがチョコが溢れ出すことはなくなっていたんだ…

寂しいなオイ…。