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【 ラーメン 】女川ラーメンあらどっこいの油そばと新鮮刺身を食べて豪遊!

渡波の女川ラーメンあらどっこいはラーメン居酒屋で楽しめる名店。

ざわ…ざわ…ざわ…

来る日も来る日も必ずやってくる労働。

私はその日も少ないペリカを稼ぐために汗水垂らし働いていた。

季節はもう秋だ…。

行楽の秋、食欲の秋…。

そんなものは私には一切関係ない。

先の見えないマラソン…42.195キロを走り完走するのではなく死ぬまで働く事を宿命(さだめ)として今日を生きるしかなかった。

42.195キロ…

死にに行くGOーっ!!

そんなストレスを抱えながらも油と埃とカビにまみれていたがたまには息抜きもしなければ窒息死してしまう。

死んでは元も子もない。

この世界にはあの世も何もない。

生きてることが全てなのだ。

そこで思いついたのが石巻渡波(渡波)に存在するラーメン屋。

『女川ラーメンあらどっこい』

これはかつては女川を中心に軽トラックを改装したキッチンカーと呼ばれるもので移動販売をしていたのだが実店舗を構えることになり、先日ようやっと行くことができた。

【ラーメン】あらどっこいの醤油ラーメンと限定塩ラーメンとお刺身!

たまに豪遊するかと車を走らせた。

アクサスは意外と良い!渡波駅から徒歩数分!車は女川ICから約20分!

結構場所は辺鄙な所にあるのだが、アクセスは意外と悪くないです。

渡波駅から徒歩数分。車で行く場合は三陸自動車道宮城女川ICから約20分で行くことができます。

渡波駅の通りを真っ直ぐ牡鹿半島に行く途中にあります。

結構特徴のある建物なので発見は容易だと思います。

駐車場は店舗前にありますが、結構日中は車の通りが多いのでチャンスを伺いバックで駐車するのをおすすめいたします。

注文方式は券売機、刺身やドリンク、アルコールは席での注文です!

ラーメンなどは入口入ってすぐ左側にある券売機で食券を購入しての注文となりますが、刺身やドリンクなどは席での注文となります。

精算は店舗奥にあるレジで行います。

油そばはこってり滑らかな味わい。太麺とタレが絡み合うも優しいまろやかな味わい。

最初に注文したのは『油そば』だ。

実は私は油そばやまぜそばなどはめったに注文しない。

なぜか?

汁がないとなんとなく損した気持ちになるからだ!

同じ価格帯ならば汁があった方が得な気がする。

なんとなくそういう貧乏気質が抜けなくて(リアルビンボーだが…)店舗では冷やし中華、焼きそばを筆頭に汁がない系は基本頼まない。

同じような理由で冷たいものも注文しない。

冷たいものはガリガリ君だけでいい!

だが、なんとなく気になっていた油そばを食してみたいと思ったのだ。

客入りはそこそこでテーブル席もほぼ埋まっている。

こんな辺鄙な所にあるにも関わらずわざわざ訪れてくれるお客さん…。

そりゃあ、おいしいからね。本当にここのラーメンはおいしい。

ノスタルジックなのにじんわり染み込む熱いラーメン。

あの寒い女川の夜に食べた一杯を思い出す…。

【 ラーメン 】女川の 移動販売ラーメンあらどっこい の醤油ラーメンと塩ラーメンを連食!!

いや、二杯かw

懐かしいなぁ。ちょっと前の話なのに遠い昔に思えてしまう。

油そばを待っている内に刺身も注文した。

ここはラーメン居酒屋なので刺身を食べながらアルコールも飲める店。

残念ながら私は車で来るので飲酒はできないのだが酒を呑むなら新鮮な刺身は嬉しいだろう。

日々の労働で稼いだペリカがあるので豪遊できるのだ。

これが大人の暮らしだ。大人最高!!大人舐めんなっ!!

子供の頃に戻りたいと思う時もあるのだが、子供時代は何かと不自由だったし、お菓子だって妹と折半だ。

お兄ちゃんというだけで我慢しなければならないということもあり、『おしどりミルクケーキ』を立て続けに3枚食べるなんて贅沢の極みだった。

大人になればそれが可能になるのだ!これが大人の…ッッッ!と思っていると着ドン!!

トッピングで温玉入りにしました!

ウッホ!うまそう!

でも私がイメージしていた油そばとはちょっと違う。タレが多い!!

これは嬉しいぞ!タレが多いと損した気持ちにならないからだ!

これをグッチャグチャに混ぜていく。

油そばってこれが楽しいよね!

せっかく完成された盛り付けを瞬く間に破壊している。

うどんのような太さの麺にこってりしたコクのあるタレが絡んでくる。

一気に口の中に吸引すると…

うんまぁァァァ!

これはうまい!!

タレは濃厚だがしつこくない。むしろキレが良い。こってりしてるのに…なんというか…こっさりしてる!うん、こっさり!

私の口で成分を分析して魚介云々、豚骨云々がどうとかなんとも言えないのでこれは食べればわかる!と言っておきます。

他にはない油そばではないでしょうか?

一食の価値あり!

新鮮な刺身も自慢の逸品!なかなか市場に出回らない珍しいものも?

ラーメン屋でありながら刺身も自慢なのである。

私は普段は刺身なんて高級なのであまり食べられないのですが、今回は豪遊する気満々なので臆することなく注文しました。

カナガシラ…??

カナガシラってなんぞや??とスタッフのお姉さんに聞いてみたら

「これはホウボウという魚ですね!」

と言われて

「なるほど…ホウボウか…」と呟いたが実は

ホウボウという魚すら知らなかった。

とりあえず食えばわかるか!

エンガワも好きなのでそちらも合わせてヒラメ、エンガワ、カナガシラの布陣を迎えることにした。

「こちらヒラメでーす!とエンガワ!」

スタッフのお姉さんが持ってきてくれる。

先日もヒラメを食べたがとても美味しかった。前回は昆布〆だったが今回はなかったので普通のヒラメだ。

さてさて…。

んーっ!うまい!!やはり新鮮な魚はうまいねぇ!!と舌鼓を叩いていたらスタッフのお姉さんが

「すいません、こちらカナガシラでした~」

ほえ??

これがカナガシラなの!?

さっきまでヒラメだとばっかり思って食べていたわアタシ!!

てか前回もヒラメ食べてるからわかるよね?って話よ!

食ってもわからなかった!!

んでカナガシラ。

ほどよい固さがあってなかなかおいしい。結構淡白な味わいだが臭みも無く、フルーティーな日本酒に合いそうだ。

そうだな、例えば『女川街道』とか!

【 日本酒 】宮城の酒『女川街道』を堪能す!

これは針の浜屋でしか売っていない(私調べ)レアなお酒なのだよ!

澤乃泉で作っているので味は抜群に良くてどんな刺身にも合う味わいです!

ぜひ日本酒も女川街道を置いてもらいたいと思っている。

…呑めないけど。

続いてエンガワを頬張ると弾力を含んだ食感にほんのり甘い脂が口の中に広がる。

ふむふむ、これもなかなか日本酒に合いますなぁ。

本当に呑めないって辛いわぁ〜!

この近辺に済んでいたらこんな美味しい刺身を食べながらおいしい日本酒をキュッとやってほろ酔いで眠れるのになぁ。

私が住んでいるところは山なので周りにこういうお店がないので必然的に宅飲みになる。

酒は呑めないのでコーラにした。

コーラか…。実は何年も飲んだことがない。

まさに数年ぶりに飲むコーラ。

でも、その味って忘れなくていつでも思い出せるんですよねぇ。

グラスに注ぐと

キ、キンキンに冷えてやがる!!

どれどれ…うん、想像通りの味。

店主さんがやたらコーラを飲むというので感化されてしまった。

久しぶりに飲むとうまいなぁ。

続けてヒラメがやってきた。

上からカナガシラ、エンガワ、ヒラメです。

いやぁ、どれを食べてもうまいねぇ。こうなると本当に日本酒呑みたくなる。

吉幾三とか聴きながらね。

カウンターの他、テーブル席は半個室になっているのでとても落ち着く空間です。

新鮮な魚においしいラーメン…女川らしさを全面に押し出したラーメン屋さんです。

まだ開店して間もないので慣れていない部分もありますが、それらの成長も楽しみなお店です。

こういうお店って応援したくなるよね。

郷土に根付き、郷土を大切にする。

地場産品、地産地消!

これからずっと愛されるお店になってくれることを願ってます。

これから日本経済は力無く縮小していき、国民にとって冬の時代がやってきます。

この辛い時だからこそ頑張ってこの庶民の小さな幸せを守ってほしいと思う。

頑張るにはみんなの支えが必要なのです。

おいしいものを食べて元気になって、仕事を頑張って疲れたらまた食べに来る。

そういうサイクルで人生を大いに楽しもうではありませんか!!

ざわ…ざわ…ざわ…

ただ、なんとなく…もう一杯食べたいような気がする。

ちょうど待ってる人もいないし、いけるだろう!

迷わず行けよ!

行けばわかるさ!

というわけで再び券売機に立ち醤油ラーメンを注文しました!

普段から連食しているわけではなくこの店だけなんですよ。

それくらい食べやすいということですかね。

醤油ラーメンは実にオーソドックスな紛うことなき醤油ラーメン!しかしそのうまさは格別!

サンマ出汁が効いた醤油ラーメンは着実にファンを増やしつつあります。

この新しいのに懐かしいと思わせるラーメン。これを求めてわざわざここまで来たものだ。

風味豊かなスープは女川の海を思わせる深く豊かな旨味が溶け込んだ至高の味わい!

様々な素材の旨味が溶け込んだ透明なスープ。

本当に濁りがない。

表面にきめ細かい油が浮いています。

以前は無化調てしたが今回は若干化調を使っているようです。

でも私的には美味しければいいので特にそういうこだわりが強い客ではないんですよ。

まぁ、よくグーグルのレビューなんかで

「化調のえぐ味が強い!」とかレビューしてて店主の返信が

「すいません、ウチ無化調なんですよ…」

と返信しているのを見たことがあって、評論家気取りでドヤ顔で評論すると大いに恥をかくということだ。

私はただおいしければいいし、製法や食材を当てるような立派な舌は持っていない。

そんなわけでスープをすすると…。

おぉ、じんわり来る!

ガツーン!じゃなくて本当にじんわり。

まるで遠赤外線のようなスープだ。

飲めば飲むほどに味が舌に滲みてくる!

魚介がメインだろうけどそんなに自己主張は強くなくてふんわりした感じ。

それにほどよくかえしが効いてて香味が良い。

丁寧に作られたスープだねぇ。

麺はノスタルジックな細ウェーブ麺。黄色の中華麺が哀愁をそそる!

麺は見ただけでおいしいとわかる。

よく地方のこすけたドライブインなんかに入ってラーメンとカツ丼を頼むとだいたいこういう中華麺のラーメンが出てくる。

昭和の緩い時代なら厨房で親父さんがくわえタバコで麺を茹でてるんだ。

本当にそういう感じのノスタルジックな中華麺。

ほどよい固さに茹でられた麺はしっかりとスープを絡ませ口の中に吸い込まれていく。

くぅ〜〜〜〜〜〜ッッッ!これが!

たまんねぇなぁ!

この豊かな万石浦が近くにあるお店で新鮮な魚の刺身を食べながらうまいラーメンを啜る。

まさに大人の休日のだよなぁ。

実際に休日は無くても妄想が捗るってもんよ。

刺身をたいらげ、ラーメンを食べてコーラを飲み干してごちそうさま!

もう大満足さ。

お腹もいっぱい!汗水流して働いたペリカで思う存分ストレスを解消した。

働くってこういうことかな。

自分が働いて稼いで、その金で誰かの仕事を堪能して、それで元気を貰ってまた働く。

うん、つまりこうしてお金は回っているってことさ。

ごちそうさま!また豪遊しようっと♪

女川ラーメンあらどっこいの店舗情報

住所:〒986-2111 宮城県石巻市三和町7−1

営業時間:11時半〜14時半 17時半〜21時半

定休日:毎週月曜、火曜

駐車場:店舗前にあり6台前後

注文方式:入口左の券売機。刺し身やアルコールは席で注文、店舗奥のレジで精算。

席:カウンター、テーブル席

公式Twitter:あらどっこいツイッター

【ラーメン】ファミリーレストランデリシャスの野菜らーめん大盛りのチャーシュートッピング

ファミリーレストランデリシャスは石巻の大盛りで人気の中華ファミレス!

その日、私は悶々としていた。

一つの仕事が終わったと思ったら間髪入れずに次の仕事が入ったからだ。

隙間に全て詰め込むことは良くない。

例えば役者などは長期に渡る撮影が終わると『役抜き』というのが必要らしい。

無論、次々と様々な役をこなす人もいるかもしれないが真面目で役に入れ込む人ほど休養が必要らしいのだ。

私は別に役者ではないが、一つの仕事が終わると少しばかり休みたい気持ちになる。

ずーっと気を張っていると突然パチンと弾けてしまい、何に対しても無気力に陥ってしまうのだ。

それでも残酷にも気持ちを奮い立たせ仕事をこなさねばならない。

それでたまに美味しいものを食べてストレスを解消する必要があるのだ。

さて、何を食べようか?

迷ったらあそこに行けば間違いはない。

ファミリーレストランデリシャス

である。

デリシャスは石巻界隈ではボリュームのある店で大人気だ。

当然常連も多く、日曜日ともなると大混雑!

でも狙い目は平日の夜だ。

平日は中華メニューもあるため日曜日、祝日に比べれば充実しているのだ。

この日はたまたま早く労働が終わったため、残り少ないペリカを握りしめ店に向かった。

どうせなら好きな物ばかりを食べて元気をつけたい!

店に到着すると客入りはそこそこ、すぐに席に座りメニューをチラッと見るとすぐに決断した。

「野菜らーめん大盛りでチャーシュートッピングで!」

普段は蚊の鳴くような声で話すがこういうときは全力を振り絞る。

以前野菜らーめんを食べた時にその味に感動したのだ。あの時ほど大盛りにしなかったことを悔いたことはない。

ついに念願の大盛りで食べることができるのだ。

あまりにも嬉しくて頭の中で謎の踊りを踊っていた。

野菜らーめん大盛りは迫力ドーン!チャーシュードーン!

野菜らーめん大盛り+チャーシュートッピングがドーン!!

大ぶりのチャーシューが3枚乗っている。

野菜はたっぷり!

野菜とお肉、炭水化物の贅沢三重奏だ。

まず見た目がとても豪華で華やかだ。

野菜の色がとても映える。

狐色のスープに乗せられた色とりどりの野菜はとても美味しそうである。

そういや私はあまり野菜を食べないんだよね…どうしてもオール炭水化物になってしまう…。

貧乏労働者にありがちなカップ麺+おにぎりになってしまうのだ。

こういう機会に野菜をたくさん食べたいもの。

意気揚々と箸を持ちスタンバった!!

スープは淡麗な塩味。ほのかにダシ香る上品な味わい。

野菜らーめんにぴったり合う塩味スープ。程よい塩加減にほのかにダシ香る。

野菜からも甘みが出てるのか豚肉からも旨味が出てるのか絶妙な調和を醸し出している。

口をすぼめてズズズと飲めば思わずため息が漏れる。

ふぉ〜…たまんないな。

平打ち中太麺は誰でも一度は食べたことある懐かしい食感!

デリシャスはたくさんの種類の麺をスープに合わせて使っている。

代表的なのがこの平打ちの中太麺!

独特の食感がとても楽しいやつだ。ほどよい固さとピロピロの食感が唇と舌と楽しませてくれる。

隙間に詰まったスープから旨味が溢れ出す。

昭和のらーめん…それもデパートの屋上にあったレストランのラーメンを彷彿とさせる懐かしさがある。

無論地域性波あるのでなんとも言えないがそういう懐かしさがこの麺には感じてしまうのだ。

大ぶりのチャーシューは適度な固さと柔らかさが混在した旨味たっぷり詰まったお肉!

デリシャスのチャーシューは昔よく食べたチャーシューそのものだ。

最近はより拘った炙りチャーシューや極厚チャーシューなど個性的なチャーシューが台頭する中で地味で素朴な昔ながらのチャーシュー。

このチャーシューが筋張った固い部分と噛むとホロホロ崩れる柔らかい脂身がバランス良く混在し、旨味を封じ込められ噛めば噛むほど味が滲み出てくるのだ。

こりゃあ、美味い…これもまた懐古感に駆られてしまう味わいだ。

食の記憶ってとても大切な人生のパーツだと思うのだよ。

家族と一緒に食べたもの、恋人や友達と…懐かしい味…、いや、懐かしいという気持ちがあれば、あるほど人生は豊かになるのではないだろうか?

懐かしい気持ちってどうすれば手に入るのかというとやはりここは体験である。

体で覚えたことは一生忘れないものだ。

特に子供の頃に食べたものは大人になってから大きく人生に影響を及ぼすと私は思っている。

野菜はシャキシャキ!肉はプリプリ!全ての具材が良い仕事をしている!

たくさんの野菜がらーめんを色彩豊かに彩る。

野菜の甘みとスープの塩味の調和が最高だ。それに加えて肉のプリプリ食感と旨味が口の中を楽しませてくれる。

キクラゲがどっさり入ってます。私はキクラゲが好きだ。好きだけど単品では食べられない…。

このコキコキした食感は名脇役に等しい。

この丼の中では唯一無二の食感である。

主役だけの映画は厳しい。

スーパーマンとバットマンが共演してもお互いの持ち味が出せないのだ。

あまり大きな声では言えないがコ○ンvsル○ンがいい例だ。

そもそもあの二人が共演するよりもコ○ンvs金○一の方が良かった気がしないでもない。でもそうなったら物語は混沌としてしまうのだろうか?

結局どっちの推理が正しいかになって物語の組み立てが難しいのかもしれないな。

そんな無駄なことを考えながらキクラゲの食感を楽しむ。

単体では味がしないのに他のものと合わさると絶妙な美味さを発揮するキクラゲ。

一杯の丼の中にこんなにたくさんの楽しみが詰まっているのだ。

デザートにとっておいた煮卵をいただく。

プリッとしていて黄身がトロッとしている。甘くてコクがあって最高に美味い…次回はもう一つトッピングしようと思うくらいだ。

食べ終えて箸を置いた。

ふぅ〜幸せな時間はあっという間だな。こんなに美味しくたくさん食べられるのに千円ちょっとだ。

壁にかけられた名画になんとなく天使が見える気がする…!

デリシャスの野菜らーめんにチャーシュートッピングしたら幸福度が爆上げになったという話でした。

ごちそうさま!

また来ようっと♪

ファミリーレストランデリシャスの店舗情報

住所:〒986-0861 宮城県石巻市蛇田新下沼32−5

電話番号:0225-93-0163

駐車場:店舗前に広い駐車場あり

営業時間:昼11時〜14時45分 夜17時〜20時

定休日:毎週火曜日

席:テーブル席、お座敷席。

注文方式:着席のち対面での注文。呼び出しベルあり。

【宮城まろんのまち散歩】登米町のレトロなみやぎの明治村とプロレスを満喫!

宮城まろん登場!宮城大好きっ娘と登米の町を歩く!

支那そばや石巻で昼食を済ませ、そのまま北上し向かったのは道の駅『上品の郷』である。

上品と書いて『じょうぼん』と読む。

そこでいつも楽しみにしているソフトクリームを食べるのだ。

おっと気になるものを発見!

牡蠣くけコーラ!?それもあいうえおいしいとな!?

まるで茶魔語ぶぁい!!

懐かしいな、貧ぼっちゃま。落ちぶれてすまん!!

よく思えば地上波で

ともだチ○コーっ!!

とかやってたんだもんな…なんでもかんでも緩い時代だったと思う。

ゴールデンで普通にバカ殿が全裸の女性を追いかけるなんてシーンもあったし、バストトップだって修正なしだったものね。

アイドルの水泳大会!ポロリもあるよ!なんて小学生の時から観ていたよ。

別にどうだということはないが…。

さて、これはこれで飲んでもみたい気もするがなんとなく地雷臭が漂う。

これってトレボンとか作ってるような気がする。

ずんだサイダーや牛たんサイダーという伝説の飲み物を世に送り出した伝説の飲料メーカー。

そのうちペヤングとコラボして焼きそばサイダーとか作りそうだなと思いながらも牡蠣くけコーラは華麗にスルーさせていただきソフトクリームを食べていた。

道の駅上品の郷のソフトクリームは休日を演出する最高のスイーツ!!

ミックスチョコソフトクリームである。

やっぱこれだなぁ〜。上品の郷のソフトクリームはマジでうまい!

うまい…とてもコクのあるバニラに濃厚かつ香り高いチョコがからみ合い最高の美味しさだ。

休日といったらこれだよ。本当にうまい。なぜこんなにうまいのか?

日曜日が休みだからだぜ!?

労働が休みという最高のスパイスが効いているのだよ。

ソフトクリームをペロペロ舐めてぼんやりと空を眺めている。

とても良い天気だ…そして平和だ。

こんな日が毎日…いや、せめて週に一度確実に訪れてくれればいいのに…と思いを馳せていた。

???「あの…すいません…」

ん?なんだ?目の前に若い女の子が立っている。

???「あの…いいですか?」

「あ、すいません!ここ、座ります?」

???「あの…そうじゃなくて…えーっと…」

「んん?」

彼女は何も言わずに私の股間を指差した。

するとだ、いわゆる『社会の窓』が全開だったのである!

慌ててチャックを閉めた拍子にソフトクリームが地面に落ちてしまった。

???「わぁーっ!」

私よりも先に女の子が叫んだ。

???「あの…すいません!わたしのせいで…その…ソフトクリームが…」

「いやいや、気にすることないよ。おかげで恥かかなくて済んだよ。さて?君は?」

???「初めまして!宮城(みやしろ)まろんと言います!」

「宮城さんね。私はロン。本当にありがとう。お礼に何かご馳走したいところだが持ち合わせがなくてね…それにこれからプロレスを観に行くから時間がない。せめて連絡先でも…」

とわざとらしく連絡先交換を済ませようとしたら彼女の目が輝いた。

まろん「プロレスですか!?わたしも観たいですっ!!」

「え?本当に?」

まろん「プロレス大好きなんですよ!一緒に行っていいですか!?」

「おお…それはぜひ…!」

こうして私と宮城さんで共にプロレスを観に『登米(とよま)町』へと車を走らせた。

なんとも奇遇な縁だがこれも人生の大切なイベントだ。

みやぎの明治村!登米へ!大迫力のプロレス『TOME BATTLE2022』

登米のプロレスとはいわゆる『社会人プロレス』である。

つまりはアントニオ猪木や天龍源一郎とかプロレス専業ではなく社会人をやりながらプロレスをしているのだ。

これは見るしかない!

出典元:TOME BATTLEの公式Twitter

とりあえず登米中心地の観光用駐車場に車を停めて歩くことにした。

会場は混むかもしれないし、観光しながら歩く方が楽しいだろう。

ましてや…

まろん「ん?どうしたんですか?」

「いやいや、なんでもないよ。はは…」

会場に到着するとリングが見える。

おお!思ったよりも本格的だ!

観客はそこそこだ。満席には程遠い…。

このコロナ禍だから密集は避けたいのか、ただ認知されていないのか思っていたよりも少ない。

だが試合は白熱!

とにかく迫力が凄い!そしてめちゃくちゃ痛そう!!

宮城にもこういう社会人プロレスがあるなんて知らなかった…。

趣味でやってるとかそういうレベルじゃなかった!ガチモンのプロレスだ!

技も体も予想していたよりも遥かに凄い!

受け身の上手さを見ると基礎的な練習を積み重ねているのがわかる。

プロレスって技の迫力も大事だけど受け身の上手さの方が大切だと思う。

やはり安心して楽しく観れる方がいいし、昨今のリング上の悲惨な事故は見たくない。

今まで新日本プロレスや全日本プロレスを観てきたがこんなにも面白いのか!?とひとしきり感動していた。

こ、こんな面白いものが宮城にあったなんて…!

新しい世界が拓けてしまったような気がした。退屈な日々が一気に面白みの溢れるものに感じたのだ。

まろん「わぁぁ!すごーい!かっこいい!!」

ここにも興奮しているのが一人。

こうしてプロレスは大円団。

とても良かった。一人一人のレスラー達のキャラが立ってて初めて観戦したのに感動した。

アントニオ猪木はいつも言っていた。

『元気ですかーっ!元気が一番!元気があればなんでもできる!』

まさにその通り。

プロレスは戦後の落ち込んだ日本に元気を届けてくれた。

誰もが力道山の空手チョップに熱狂し、私達はプロレスごっこをして技の痛みを知り成長してきたのだ。

暗い世の中だがまだ力はある!と信じたいものだ。

このプロレスの記事は後日まとめたいものだ。

レスラーの皆さん!本当に感動をありがとう!!

みやぎの明治村を散策。レトロな町並みに癒やされて。

さて、プロレスも観終わったし登米の中心地へと戻る。

まろん「プロレス面白かったですね!」

「お、おん!やっぱり生で見ると迫力があるよね!」

まろん「お気に入りのレスラーさんいましたか?」

「いやぁ、みんな強くてかっこよくて甲乙つけ難いなwプロレスは勝っても負けてもそれぞれにドラマがあるし楽しいよね」

登米の教育資料館はかつての木造校舎をそのまま保存している重要文化財。

まろん「明治時代の建造物なのに東日本大震災で倒壊しなかったのは凄いことなんですよ!」

「そういえばそうだね。あの揺れで倒壊したなかったのは凄いね!」

まろん「建築に携わった山添喜三郎さんはとても仕事に厳しかったんですって。んーと、関わった工事関係者は家財を売ったり倒産したり散々だったみたいですよ!」

「へぇ〜意外と詳しいんだね?」

まろん「そう資料に書いてありました!」

「…なんだ」

まろん「それだけ厳しいお仕事をしたから令和の現代まで堅牢かつ美しい状態で保存できていると思います」

「そうだね。築…えーと…竣工したのが…明治だから…」

まろん「築134年ですね。ロンさんよりも長生きですよ!」

「当たり前でしょ!私はどんだけジジイなのよ!てか生きてないわ!」

この日はもう太陽も傾きかけていたので中には入らなかった。

営業は16時までだ。

建物は『コの字』の形をしている。

確かあの国民的アニメ『サザエさん』にも登場したのだ。

カツオがイタズラしてトラックの荷台に逃げ込んだら登米に来てしまったという話だった記憶がある。

なかなか風情のある佇まいですな。

洋風建築はまだ不慣れな大工も殆どだったろう。今の技術でも木造で築100年を超える建物を造るのは相当な予算もかかるから難しいと思う。

ここで一枚記念撮影…と。

みやぎの明治村の武家屋敷通りをそぞろ歩き。

昔を懐かしむ気持ちというものは不思議なものだ。

懐古感っていうのかな?

昭和にしても明治にしてもその時代の中で暮らしたわけではないのに懐かしいという気持ちが湧く。

決して良い時代ではなかったのに昔は良かったなぁと思えてるのは『熱量』があったからだと思う。

たぶんみんな上を向いてた。

今日貧しくとも明日は良くなるという力があったと思う。

今の日本は…。

いや、今はそんなことはどうでもいいか。

登米には武家屋敷が数多く存在している。

まろん「どうしたの?なんか切なそうな顔してるぞ?」

「ああ、なんか日曜日終わっちゃうなって…」

まろん「そっちかーい!せっかく登米に来たんだから楽しむっちゃ!」

「はは…そうだね。この辺は落ち着いた雰囲気だよね」

まろん「ここら一帯は伊達藩の武家屋敷があった場所で結構高禄なお武家様が住んでいたようですよ」

「ほほう、ではあちらの建物は…」

まろん「春蘭亭(しゅんらんてい)ですね!ここは平成元年まで普通に住んでいた人がいたのですが、町に寄贈した後に改修され今はカフェを併設したものとなっております。」

「へぇ、詳しいね!」

まろん「と資料に書いておりました!」

「またかい!?」

まろん「喫茶を利用しなくても見学は自由なんですよ」

「ほう、どれどれ…」

「なかなか絵になるね!」

まろん「自分の家にもこういう座れるスペース欲しいですよね」

「家にはあるけど物置になってるからなぁ…」

まろん「あらら…片付けましょうよ!もったいない」

「そうだね…」

あれ…なんか昔にこんな感じで誰かと一緒に来たな…。

懐かしいな…。

あの子は元気に暮らしてるのだろうか?

今から10年近く前の思い出が蘇っていた。

3万日に及ぶ人生のほんの一日二日の思い出がこんなにも永く、心に残るなんてね。

3日前に食べたものすら思い出せなかったりするのに。

きっとこれからも何年も心に残っていくのだろう。

そういや、この近くにだんご屋があったな。だんごを買って川の畔で食べるか。

とだんご屋へ向かったのだが…

マジか…。

警察資料館、そして町の時間は止まったまま。

なんかさっきから懐かしい気持ちにずっと浸っている。

明治の時代は生きたことはないが、当時の建造物を見るとどんな時代だったのかいろいろと考察してしまう。

おや?火の見やぐらみたいな鉄塔があるぞ?

それからテクテク歩きレトロな建物が見えてくる。

まろん「警察資料館です。残念ながらあと少して営業終了ですね…」

「それは仕方がない…それにしてもこの町はなんか時間が止まっているようだね。時間に取り残されたというか…」

まろん「そうですね!常に新しいものを求めていくのも大切なことですが、古き良き時代を懐かしむことも大切なことだと私は思うのです」

「さて、そろそろちょっと休憩しようか?」

まろん「近くに休むところあるんですか?」

「まぁね」

ほどなく歩くと北上川が見える場所に出る。

もう秋が深まり、乾いた風が頬を撫でた。

ああ…ここに来たのは何年ぶりだろう…。

まろん「気持ちいい場所ですね!眺めも良くて最高です!」

「ここは何年も変わらないな。ずっと昔にここに来て、ただ川の流れを眺めていたんだ」

まろん「へぇ〜」

「ただそれだけのことなのによく覚えているんだよね。なんとなく滑稽だけど…」

まろん「人生にはそういう時間も思い出も必要だと思いますよ!」

「そうだね。人生には一切無駄なものなんてないんだよね。君とこうして過ごしてる時間も…」

まろん「ん?なにか言いました?」

「あ、いや、別に、なんでも…そろそろ帰ろうか…!」

まろん「ではわたしはここで〜…」

「え?きちんと送るよ?」

まろん「大丈夫ですよ!また会えますよ!」

「あ、あの一応連絡先など…」

まろん「バイバーイ♪」

「えー…!!」

こうして彼女は颯爽と走り去っていった。

元気な子だったなぁ…。

また会えたらいいんだけど…。

登米の町は黄昏に包まれ秋が深まるのを感じた。

あの頃と変わらない秋の風だった。

あとがき

今回は宮城県登米市登米町を散策しました。

時間が止まったままの町並みに癒やされましたね。

まさか登米でプロレスをするなんて意外でしたね。

こうしたエンターテインメントが定着していけばとても嬉しいと思いました。

歴史ある建物や美味しい郷土料理(今回は食べれませんでしたが…)など観光するにも楽しい要素がたくさんありましたよ。

今回の舞台は

道の駅上品の郷(河北町)

ホテル望遠閣

登米教育資料館

武家屋敷通り

警察資料館

北上川

でした。

またこうして小さな旅ができれば嬉しいな♪

【ラーメン】あらどっこいの醤油ラーメンと限定塩ラーメンとお刺身!

女川発祥のあっさりラーメンが大人気!あらどっこいの醤油ラーメン!

以前、女川で『あらどっこい』という移動販売ラーメンを食べた。

その時の記事はこちらになります。

あらどっこい移動販売ラーメンの醤油ラーメン

そのあまりの美味さに連食したが、それからあまり女川までたどり着くことなく日々の喧騒の中を生きていた。

それから活動が一旦休止となり、なにやら前向きに何かが進んでいるな?と思っていたら石巻渡波(わたのは)に店舗を構えたというニュースが飛び込んできた。

その時の記事はこちら!

移動販売ラーメンあらどっこいが実店舗に!?

あの美味しいラーメンがいつでも食べに行けるのはとてつもない大きなメリット!

本当はオープンと同時にスキップしながら(めちゃくちゃ下手)オープン・ザ・アタックをかましたかったが他県での仕事につき通勤時間が片道一時間半超えという事態になり諦めていた。

しかし!ついに!行くことができた!!

女川ラーメンあらどっこいの場所は渡波駅から数百mの場所!

実店舗は以前釜飯『万石庵』があったテナントである。

一度も行ったことなかったな…。

意気揚々と駐車場に車を停める。

店舗前に6台は停められそうだ。

ぐぬぬ…扉が意外と重い…!元は自動扉だったのだろう。

お店に入るとすぐ左側に券売機がある。

うむ、最初はオーソドックスに醤油ラーメンを食べよう!

この醤油に感動したんだよなぁ。

店主さんは一度しか会ったことないのに私のことを覚えていてくれたことが嬉しかった。

カウンターに座り、ラーメンの到着を待つ。

しかし、渡波かぁ…。

ここは私の母方の祖母が暮らした町だ。

生前は松島の磯崎に住んでいて山や海が好きでよく連れて来られた。海や山は遊び場だった。

とても優しくて力持ちな祖母で自宅をDIYで建てた人だった。

晩年は渡波に移住したが、脳梗塞を患い寝たきりになった。よく口にしていたのは

「渡波に帰りたい。もう一度、渡波で暮らしたい」だった。

山も海もある渡波をとても気に入っていたのだ。

そんなむかしのことを思い出して感傷に浸っていたらラーメンが到着した。

これぞ女川のラーメン!豊かな海が育てたあらどっこいの味わい!

もう見た瞬間に笑顔が自然と溢れた。

これだよ!このラーメンだよ!

上品な香りがする。一概に材料はこれだ!と断定できない。

なんせ私の感覚はあてにならない。知ったかぶりをすると恥をかくのでここは控えておこうと思う。

このビジュアルこそが食欲を一気に高めていく。

紅いナルト、ワカメ、メンマ、チャーシュー、ネギとそれぞれが配置されいい仕事をしている。

立ち上る湯気がまた優しい気持ちにさせてくれる。

ふんわりと香る、じんわりと沁みる、舌に感じる熱さのスープ。あらどっこいの優しさがにじみ出てる!

適度な油と深い醤油の色。

以前は無化調を全面に押し出していたが今回は多少化調を使用しているらしい。

まぁ、私なんて特に化調、無化調、人工、天然のこだわりは特に無いし、出された飯にあーだこーだ言うのは好きではない。

美味しく食べられることが全てなのだ。

このスープにはノスタルジックなものを感じる。

新しいのに懐かしい。

ここで食べられることがとても嬉しい。

スープを啜ると豊かな出汁の旨味が効いてる。

熱々のスープがまた冷えた心まで一気に温めてくれるようだ。

これはうまい…。うまいよ!

麺は黄色の縮れ麺!これぞラーメン!

麺は私の好きなやつ。縮れ気味の黄色い中華麺。

食感、スープを含んだうまさ、固さ、どれもが完璧だ。

このスープにしてこの麺あり!

このコンビネーションは最高だな。まるでキン肉マンとテリーマンのマシンガンズみたいな感じだ。

最高のスープには最高の麺!

マッスルドッキングのようにそれぞれの威力が増している。

チャーシューもやわらかくておいしい。

最後まで飽きずに食べることができました。

ごちそうさまでした!

…と、待て!まだだ!まだ終わりではない!!

普通の胃袋を持っている人ならばこの一杯で満足するはずです。

ですが、力士並みに大食いな私はまだ余力があった。

なんとなく塩ラーメンも食べてみたい気持ちになった。

せっかくここまで来たんだから大いに楽しもうではないか!!

私はラーメンは休日にしか食べない上に普段はカップ麺すら食べないのだ。

普段はねこまんまばかり食べて生きているのだ。

颯爽と立ち上がり券売機にて塩ラーメンの食券を買う。

ちょうどその時は限定の鯛出汁らしい!

な、なぬーっ!?鯛出汁だと!?しかもラスト!!

ぐぬぬ…食べなければ一生後悔してしまう。

人間というものは手に入ったものは手にした瞬間に飽きてしまうのに手に入らなかったものは一生心のなかで燻り続けるのだ。

例えば

初恋の人とか…。

鯛出汁塩ラーメンは高級料亭の味!!

そしてラーメン二食目!

鯛出汁塩ラーメン!!

ほほぅ〜…これはうまそうだ!

海老で鯛を釣るってことわざがある。

私は海老も好きなのだが、その海老を食べた鯛だからなおさらうまいだろう!

鯛を餌にしたら何が釣れるんかね?

などとくだらないことを考えながらレンゲを手にした。

スープは確かに鯛!こりゃ驚いタイ!!

透明感の高いスープにほんのりと脂が浮いている。

もう匂いが素晴らしい!!

鼻の穴が3つくらい欲しくなる。

私は慢性鼻炎で年がら年中鼻詰まりなのだが、それでも豊潤な香りを感じる。

さすがは鯛だ。

一口すすると…

うん?

薄い?

思いきや!

ジワジワと広がる旨味と味わいが口の中へ広がっていく。

飲めば飲むほど味が濃くなっていく。

うまぁ〜い!!

なんて清廉なスープなのだろう!

パッツン系の細麺は食べごたえ抜群!鯛に惚れタイ!

麺は醤油とは違うストレート細麺。

わかってるねぇ、これぞ塩ラーメンって感じだ。

まるで高級な料亭で出される温麺が入ったお吸い物のような上品な味わいだ。

麺は程よく固く細いのにパッツンと嚙み切れる面白い食感の味わい。

これはたまらん!

これだけのために渡波に来ても十分に満足できる。

ズルズルと食べていると店主のご厚意によってご飯をいただきお茶漬けにすることに!

おいおい、こんな贅沢して明日死ぬんちゃうかな?と余計な不安をよそにご飯をいただく。

鯛出汁をかけてワサビを溶かしてかきこむと…

くぅ〜〜〜〜〜〜〜これがまたっ!!最高!

これはもう最高でしょ!うますぎ問題!

なんてこった…こんな僅かばかりのお金を出してこんなに贅沢な時間を過ごせるなんて

お値段以上!!

でもヒトリ!

新鮮なお刺身もあらどっこい自慢の逸品!ラーメンのお供に…ヒラメの刺身!

そして思い出したのはこのお店はお刺身も自慢のメニューだ。

新鮮なお刺身なんて久しく食べていない…では食べよう!と早速注文。

お刺し身は直接注文して店舗奥にあるレジで精算する流れだ。

私が注文したのは

『ヒラメの昆布〆』

ヒラメはあまり刺身では食べたことがないと思う。

寿司ネタにも乗ってる記憶がない。

それだけ高級だ。

これは楽しみ。

ここいら界隈はぽつんと飲み屋はあるがそんなに賑わう場所ではない。

メイン通りから離れているために知らなきゃ来ないと思う。

でも住宅地は多いので近隣の人達は〆にラーメンを食べられる店ができて嬉しいと思うんだよねぇ。

ゆっくりと鯛出汁塩ラーメンを堪能しながら待つ。

こういう時間の過ごし方もいいな。

每日毎日時間から時間まであくせく働かなければならない。

一つのゴールを迎えた先に新たなスタートラインがあって、その繰り返しで一年が終わる。

よく言えば仕事では達成感を味わったことがない。そして仕事が終わったという解放感も日常感じるものではない。

今日が終わったら明日が来る。

明日の次は明後日。

その繰り返しな人生だと思う。

それでいいのかと葛藤しつつもと思っていたらお刺身が到着した。

おお!美味しそう!

あ刺身はおろか魚自体食べることが減っている気がする。

昔はタダみたいなサンマが高級魚になっちまった…。

獲れ過ぎて溢れていたイカでさえも高級だ。

環境の変化は確実に生活に大きな影響を及ぼしている。

さてお味は…。

おん!やわらかくて甘くておいしい!

口に入れた瞬間に歯の間を滑っていくようなやわらかさ。

昆布の風味もあって実においしい。

そして、鯛出汁塩のスープで…

しゃぶしゃぶ…♪

おほーっ!!

こりゃまた美味しいねぇ。

スープはもう温かったのですが鯛出汁と合わさるとまたうまい!

私はただなんとなく今日まで生きてきたが、つくづく思ったよ。

とりあえず今日まで生きててよかったと。

どんなに絶望しても失望してもどこかには小さな希望や楽しみがあるものだ。

ほんの少しだけ足を伸ばしてみればきっとそれは見つかると思う。

大きな幸せはないが…小さな幸せを積み重ねていこう。

そしてこういう時間を与えてくれる人達も大切にしつつ生きていこう。

ごちそうさま!

また来よう♪

おいしいラーメンと新鮮なお刺身も楽しめる女川ラーメンあらどっこい。

場所は辺鄙だが、なんとなく場末的な雰囲気もとても良いのでぜひ食べていただきたいですね。

食べればきっと何も言わずに頷けますよ!

渡波の夜は穏やかにふけていったのだった。

あ、外観の写真撮り忘れた…!

女川ラーメンあらどっこいの店舗情報

住所:〒986-2111 宮城県石巻市三和町7−1

営業時間:11時半〜14時半 17時半〜21時半

定休日:毎週月曜、火曜

駐車場:店舗前にあり6台前後

注文方式:入口左の券売機。刺し身やアルコールは席で注文、店舗奥のレジで精算。

席:カウンター、テーブル席

公式Twitter:あらどっこいツイッター

【ラーメン】ファミリーレストランデリシャスの味噌らーめんはむかし家族で食べた懐かしの味

味噌らーめんにはノスタルジックな味付けが施されています。あなたはそれを思い出して涙するのです!

登米でプロレスを満喫し明治村を散策した後は石巻へと戻る。

たくさん歩いたせいか腹が減っていた。

朝はむらさき屋の中華そば。

昼は支那そばや石巻の塩らーめん。

夜は…やはり締めはあの店だろう。

意気揚々と車を走らせ向かう。

こんな日曜日は滅多にない。

一日三食ラーメンなんて有り得ねぇ!!

完全に食のリテラシーが崩壊しているのではないかと不安になるが好きなものを好きなだけ突っ込む日は365日の内に一日くらいあってもおかしくないだろう。

ましてや私は週休一日制。

下手すりゃそれすら無くなり隔週休一日制になり、もっと下手こいたら月休一日制になることだってあるのだ。

こんな日曜日があったって罰は当たんめぇ!

なんとなく味噌らーめんが食べたい気分だ。

味噌らーめんってすごくノスタルジックだと思いませんか?

子供の頃って味噌らーめんが大好きでよく味噌らーめんを食べていた。

子供の味覚って特別で好きなものと嫌いなものってはっきり分かれるんですよ。

例えばピーマンや人参なんてその代表格で子供からは嫌われている。

なぜなら微妙に苦いからだ。

子供は苦味が苦手。

体の遺伝子に組み込まれた何かが生命維持のために働くのであろう。

だが人参もピーマンも好き嫌いなく食べてほしいと思うのが親の常だ。

偏食は成長に大きく作用する。

大人になってしまえば口から入ったものはウンコになって出るだけだから別に問題はない。

だから親はなんとかして野菜も万遍なく食べてほしいとするがなかなかうまく行かない。

そこで味噌らーめんの出番だ。

味噌らーめんにはたくさんの野菜が入っている。子供でも美味しく野菜を摂ることができるのだ。

その記憶からか大人になっても味噌らーめんって特別な何かを感じる。でも不思議と大人になると食べなくなるらーめんでもある。

駐車場に到着すると混み具合はそこそこだ。

あえて特製ではない普通の味噌らーめん!

ファミリーレストランデリシャスには『特製味噌らーめん』というものがある。

イチオシのラーメンだ。

それでも私はあえて普通の味噌らーめんにした。

これでデリシャスの醤油、塩、味噌らーめんを制覇したことになる。

そして今日も醤油、塩、味噌を食べたことになる。

それも名店揃いだ。

最高の日曜日じゃん!

日曜日の素晴らしさを大いに語りたいものだ。

大人になってからの日曜日というものは退屈なのだ。

ましてや単身者にとっては地獄のようなものだ。

どこに行っても家族連れ。

幸せそうな家族の笑顔溢れる中で背中丸めてラーメンを食べなければならない虚しさ。

家でゴロゴロしてればあっという間に過ぎてしまう人生という時間。

孤独に打ちひしがれ雨の日なんかはキャベツばかりをかじってる。

などと考えていたら着丼!

見た目はオーソドックス。

煮卵、ワカメ、ネギ、もやし、ひき肉、メンマとかなり豪華な布陣だ。

価格的にもとても安いと思う。

デリシャスの麺量は普通でも多い。スープも並々と注がれている。

一般的なお店の大盛りクラスだ。

私のような貧乏で大食いには大変助かるお店なのだ。

香りがたまらない…味噌の芳醇な香りにほんのりとカツオ節のような香りが混ざっている。

そしてひき肉の香りも良い。

もう湯気からうまい。

箸を持ちスタンバイ!腹がググーっと鳴り響く。

濃いのにしょっぱくない絶妙な塩味のスープが美味し!

レンガからトロトロと流れていくスープ。

一口啜ると濃い目なのにマイルドな塩加減で角がない。

そしてふんわりと香るカツオ…のような香り。

子供の頃に食べたものって大人になっても美味しく食べられるかって話なんだけど、変わらないものはこの世にはない。

そして完璧なものもない。

完璧があるとすれば正義超人の友情だ…とかキン肉マンのネプチューンマンが言っていたけど結構仲違いしているし終盤なんかはウルフマンの出番がなくてモブと化していた。

よくわからん例えだが時代は常に変化しているのだ。

ラーメンも同じように世代が変わると味も変わり、自分も老化して味の感じ方が変わってしまう。

多様な意見はあるかもしれないが、なんとなくこの味噌スープにはノスタルジックなものを感じてしまうのだ。

子供の頃に食べた味を懐古しながら食べるのも一興だ。

麺は平打ち中太麺。独特の食感とスープの絡み合いが絶妙!

デリシャスの麺は平打ち中太麺。

この麺が好きなんですよ〜。子供の頃に塩釜にラーメンハウスつきみちってお店があって、そこのラーメンが大好きでよく食べたんですがこんな感じの麺だった記憶がある。

ツルツルいけてしまう。

ウェーブ気味に縮れているのでスープの絡みもよい。

ほどよい弾力と独特の舌触りが楽しい。

ああ、うまい…ひたすらうまい…!

いくら食べても麺がスープから出てくる。このボリュームは最近のラーメン屋では体感できないだろう。

昨今は原材料費の値上げでどこも苦しい状況…値上げやむなくという店が多いがデリシャスは価格据え置き。

でもいつかは値上げをしなきゃならない時が来ると思います。

それは致し方がないことです。

私としては値上げはしてもボリュームはそのままで提供してくれると信じている。

どこかのコンビニみたいに量を露骨に減らして価格値上げしてほしくない!

とりあえず何を食べるか迷ったらデリシャスに行けばおいしいものを腹一杯に食べられる。

そんなお店であり続けてほしいと思います。

…にしても搾取、増税ばかりで嫌な世の中になったね。

せめて美味しいものを食べて気持ちだけでも明るくしなければなりません!

ごちそうさま!また来よう!

ファミリーレストランデリシャスの店舗情報

住所:〒986-0861 宮城県石巻市蛇田新下沼32−5

電話番号:0225-93-0163

駐車場:店舗前に広い駐車場あり

営業時間:昼11時〜14時45分 夜17時〜20時

定休日:毎週火曜日

席:テーブル席、お座敷席。

注文方式:着席のち対面での注文。呼び出しベルあり。

ラーメン☆ビリーの裏麺!?ワシワシ麺を超えたゴリゴリ麺とは!!

二郎系インスパイヤの先駆けが送り出す新次元の麺!!

仙台には仙台二郎がある。

それ以前に二郎系ラーメンを多くの市民に知らしめてくれたのがラーメン☆ビリーだ。

もしラーメン二郎がラーメン一郎とかならラーメン☆ジミーになっていたのではないかという無駄な思考を繰り返してる内に店の前まで来ていた。

ラーメンビリー東仙台本店の外観

こちらは東仙台本店。

周辺にはたくさんの商業施設が立ち並ぶ一角にある。

ここで二郎系ラーメンが一般市民にまで知れ渡るきっかけを与えてくれたラーメン☆ビリーが誕生したのだ。

もとい二郎系ラーメンは以前から仙台に存在していたのだが、知る人ぞ知るって感じでカップルやファミリー層には全く無縁な感じだった。

狭いカウンター席でフガフガ言いながら背中を丸めて無言で食いまくるのがポピュラーだったがラーメン☆ビリーの出店で大きく変わった。

老若男女テーブル席で楽しく食べる二郎系インスパイヤが生まれたのだ。

これまでも限定麺などを出してユーザーを楽しませてくれたが先日訪れた際に気になるものを見つけた。

ラーメンビリーの裏麺

『裏麺』である。

なんと!麺が選べるのだ。

裏という字が付くだけでやましいことを考えてしまうのは心が汚れているせいだろう。

さて、意気揚々とお店に入り、バカでかい液晶の食券機で食券を買う。

この時点では裏麺の表記はない。

スタッフに食券を渡すときに合言葉があるのだ。

『ゴリゴリで〜』

中に入りスタッフさんに食券を渡し

「ゴリゴリで〜」

と言ったら

「はい、ゴリ!」

と元気よく返事された。

なんかカッケーなwww

あとはラーメンが来るまで水で喉を潤し待つだけだ。

見た目は極太麺!その食感は…あれれ?あの麺と酷似しているぞ!?

ラーメンビリーのラーメン。ゴリゴリ麺

ラーメン登場!

あえて大盛りにせずに普通盛りの全マシです。

ラーメン☆ビリー豚入りラーメン

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¥1,283から
(2022/10/3 10:30時点)

早速麺を引き上げ。

うむむ???

なんかめちゃくちゃ既視感がある。

この麺を見たことがある!

これはまさしく…あの麺だよな?

ズゾゾーッと吸うのではなく割り箸で口の中に押し込む感じで食べる。

ワシワシって感じだ。

この唇に伝わる食感と舌の上で舞う麺の感じ。噛むと確かに歯に伝わる硬さ!

これは

自家製太麺渡辺の麺だ!

そう、仙台市民にはおなじみの超人気店

『自家製太麺渡辺』

その麺と酷似しているのだ。

この食感といい、噛んだときの風味といい、渡辺の麺だ!

ラーメンビリーのゴリゴリ裏麺

ビリーのスープで渡辺の麺を食べられるという超贅沢な感じです。

実際は濃いめのスープに使っているので渡辺の麺と同じ味かというとわかりませんが…。

渡辺の麺は拉麺胡椒だけで食べられますからね!

裏麺はなかなか美味しいですよ!

確かにゴリゴリの食感がたまらない。

コロナ感染対策もバッチシです!

以前よりも隣との距離が若干広く取られているので安心ですね。

最後に

総評としてはとても良い印象でした。

硬めでゴリゴリ食感が好きな方は裏麺を選ぶと思います。

スープとの相性で好き嫌いは分かれるかと思いますがビリーはつけ麺や汁なしもあるのでケースバイケースで選べるのも嬉しいところですね!

ラーメンビリーの店舗情報

住所:〒983-0833 宮城県仙台市宮城野区東仙台4丁目6−31

電話番号:022-385-6383

駐車場:たくさんあり

注文方式:食券制

営業時間:11時〜22時

定休日:年中無休

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【石巻】ファミリーレストランデリシャスの牛ステーキらーめん大盛り

男子大好きメニューのステーキとラーメンがコラボ!?

あなたはステーキが大好きだろうか?

わたしは大好きです!

普段は穀物と味噌、多少の野菜で食事を済ませているわたしにとってステーキはご馳走である。

そんなステーキをラーメンに乗せているという実にけしからん店がある。

石巻のファミリーレストランデリシャスである。

ステーキとラーメン…嫌いになる要素が全くない!

これは主役がコラボするようなものだ。

例えばワンピースのルフィとドラゴンボールの悟空!

例えば仮面ライダーとウルトラマン!

例えばルパンとコナン!

あ…最後のやつは実際にコラボしましたね。

お店に向かったのは日曜日。ゆっくり休むつもりが台風14号の対策で裏山の木を切ってほしいと依頼があり労働に駆り出されていた。

「…今日、休みだったよな?」

とにかく汗びっしょり…湿度も高く気温も高い。

ラフレシアのような異臭を放っているせいかヤブ蚊がプンプン飛んでいる。

すでに20か所以上刺され痒みで気が狂いそうだった。

こうして労働を終えて夕食へ向かったのだ。

もうすでに空腹は限界だ!

テンション爆上げ!牛ステーキらーめん!!登場!!

当時スズキのアルトが新発売するときにこんなキャッチフレーズがあった。

『好きになるのに一秒もいらない』

まさにその通りだ。

このビジュアルを見れば一瞬で好きになる。

ラーメンの上にステーキが乗っているのだ。

これには中国人もアメリカ人も驚くに違いない。

『アイヤーッッッ!』

『イッツクレイジー!!』

二か国語が店内に響き渡るに違いない。

わたしはジャパニーズなので

『ウッホ♪』とだけ言っておいた。

麺は極細縮れ麺。中華そばと同じ麺。

麺は石巻ではよく見られる極細の縮れ麺。適度にスープを絡ませてくれる。

食感も独特ではある。

普通量でも満足感が得られる麺なのだが、大盛りになると途端に凶暴になるやつだ。

とにかく食べても食べても減らない!スープから無限に出てくる麺は並大抵の腹ペコさんでは太刀打ちできないだろう。

でもわたしは金欠の大食いなので無問題!

スープはあっさりだが肉からの旨味が溶け込みコク深い味わいに!

基本的な中華そばに牛ステーキがのっている感じですが、スープはステーキからの旨味が溶け込みコク深い味わいに変化しています。

これはまた趣が違っていておいしいものだ。

超やわらか牛ステーキはとろけるうまさ!

ファミリーレストランならではのコラボメニューの牛ステーキ。

ミディアムレアの絶妙な焼き加減です。

一口食べると…

ンマーイ!!

歯がなくても食べられる柔らかさ!歯ぐきで食える。

ラーメンスープと絡むことで今までに食べたことのないうまさを体験した。

肉の旨味とスープに溶け込んだ様々な食材の成分が複雑にからみ合い味の共演が成すミュージカルのようだ。

ステーキとラーメンって合うんだね?

異色な組み合わせに驚きを隠せない。

これはライバル同士が手を組んだら相乗効果により単純に1+1=2になるわけではないということだ。

例えばアントニオ猪木とジャイアント馬場!

例えば橋本真也と小川直也!

例えば武藤敬司と三沢光晴……見たかったよ。

日中の過酷な労働が嘘のようにわたしの記憶から溶けてなくなりそうな気がした。

最後に

牛ステーキらーめんは疲れた心にも作用し元気になれるのでおすすめです!

他にもステーキ丼などもあるのでそちらも気になるところですね。

チャーシューをトッピングしての肉肉しいラーメンにするのも面白そうです。

ファミリーレストランデリシャスの店舗情報

住所:〒986-0861 宮城県石巻市蛇田新下沼32−5

電話番号:0225-93-0163

駐車場:店舗前に広い駐車場あり

営業時間:昼11時〜14時45分 夜17時〜20時

定休日:毎週火曜日

注文方式:着席のち対面での注文。呼び出しベルあり。

デリシャスの公式ホームページ

ファミリーレストランデリシャスの限定麺『冷製バジトマ粉チー担々麺』

デリシャスの限定麺!担々麺の旨さの新境地へ!

Twitter界隈を賑わせている飲食店がある。

石巻の人気店

『ファミリーレストランデリシャス』

である。

ファミリーレストランと表記しているがガストやジョイフルなどのチェーン店ではなく個人経営のお店。

石巻では大盛りのお店として有名なのだ。

そしてファミレスでありながらラーメンが美味しいのである。

しかもラーメン専門店でもないにも関わらず『限定麺』なるものを企画し、ラーメンファンのみならずラーメン屋店主も訪れその舌を唸らせる実力店だ。

ある日、私は意気揚々とお店に向かう。

すでに日も落ちかけ暗くなり、看板に明かりが灯る頃に到着したら…

駐車場が満車状態ではありせぬか!?

ぐぬぬ…なぜに?…と思ったらその日は日曜日だった…。

私は鋼の連勤術師になっていて曜日感覚が喪失していた。その日も当然仕事であったが、偶然にも早く終わり帰宅することができたのだ。

お盆休みすら奪われ、ボーナスも支給されることなく、日曜祝日関係なく毎日馬車馬のように働き続けたのだ。

日曜日くらい早く帰れるくらいの恩恵があってもいいじゃないか!

と思ったが、私と世間との処遇の違いに愕然とし肩を落とした。

その日はあっさりと諦めて、近所の公園でひたすら走り気が付いたら10kmもの距離を完走していた。仕事もプライベートも馬車馬そのものである。

きっとブランコがあったら一人でキィキィ揺れていたかもしれない。

あとは素直に帰宅し冷凍食品のパスタを食べた。

そして翌日月曜日。

この日も仕事が奇跡的に早く終わり、帰宅するなりヤッター○ンよりも素早く着替えて再び外へ飛び出した。

こうして店にたどり着くと車が1台も駐車していない。店舗の明かりはついているが客がいないのだ。

あれ?もしかして異世界転生したって感じ?と思い店に入るといつもの女将さんが出迎えてくれた。

安心した。異世界人が出てきたらどうしようかと思った。

店は貸切状態だった。

飲食店というものは誰も客がいないと入りづらいという傾向がある。

誰かがいるとなぜか安心して入ることができるのだ。

これはコンビニにも採用されており、日光によって劣化が進むのに窓際に本棚が設置されている理由がそれだ。

貸切状態で自由席なのに大体いつもの席に座る。

すぐにメニューを見ることなく『限定麺大盛り』を注文した。

ここはトッピングで温玉とご飯を追加すべきなのだろうが、なんとなく麺をたくさん食べたい気分だった。

デリシャス限定麺!冷製バジトマ粉チー担々麺登場!!

圧倒的ビジュアルの美しさ。

とても色彩に富んでおり、情熱的な赤が映える!

ふんだんに振りかけられた粉チーズの柔らかみはまるで朝日のようだ。

その光を浴びて青々とした葉のカイワレは喜んで舞っているようにも見える。

その中心のトマトは太陽だ。

まさに太陽の光を浴びて赤々と実り、この皿の中では自らが太陽になっている。

ここにあの孤独のグルメの井之頭五郎さんが登場し

「ほほう、なかなかいいじゃないか!こういうのでいいんだよ!こういうので!」などと言ったら怒り狂ったアントニオ猪木氏が往復ビンタを食らわせるんじゃないかと思えるほどの出来栄えだ。

そうだ、アントニオ猪木といえばタバスコだ。日本に最初にタバスコを持ち込んだ男。

タバスコをかけたら美味そうだ。それくらいイタリアンに見えるのだ。

これをグチャグチャに混ぜて食べるのだがとてももったいない気がする。

しかし、日本の文化には一瞬の煌めきに全てをかけるものがある。

そう、花火だ。

花火のように一瞬の美しさを魅せる。

まさしく夏の終わりにふさわしいメニューだと言える。

さて、渾身の力で割り箸を割り、いただきます!

刀削麺が織りなす食感と様々な食材の味の狂宴!

グチャグチャに混ぜると一気に様相はカルボナーラになった。

しかし、冷製なので当然冷たいのだがとても香りが豊かだ。

まずにんにくの香り、それに乗ってほのかなトマトの爽やかな匂い。包み込む粉チーズの匂い。

まるで夏の日の夕立の時に立ち上る匂いのように混ぜると香りが立っていく。

ニンニク、トマト、バジル、ゴマ、花椒…とにかくいろんな香りがする。

ここで言及しておくが、私は基本的に冷たい食べ物はあまり食べない。そして汁がないのも好まない。

なぜか?

温かくない上に汁がないとなんとなく損した気持ちになるからだ。

生来から貧乏気質で、基本的に家で食べられるものはわざわざ外食では食べないのだ。

代表的な例を言えば冷やし中華だ。

冷やし中華など家でも調理して食べられるし、錦糸卵を除けば比較的簡単に用意できるし。

さて、刀削麺を一口啜る。ピロピロとした感触が唇を震わせる。

その瞬間にトマトの風味と粉チーズとニンニクの香りが辛味と痺れと共に一気に押し寄せた!

あっという間に私の舌は情報過多によりサーバーダウンしてしまった!

私の舌は今年何回もサーバーダウンしてるからきっと私の舌はよほどポンコツなのだろうと思われるだろうが実際にポンコツである。

味のレビューに関しては参考程度に留めていただき、実際に食べていただいたほうがわかると思う。

これは食べないとわからない!私が持ちうる最大限の語彙力をもって表現するならば……

う、美味いぞ…!

ファミリーレストランデリシャスの底力を感じる計算され尽くされた味の共演!

肉味噌のコクのある味わいと胡麻ダレの風味が合わさりまったりとしていてコクがあるのにしつこくない。それだけじゃない!

カイワレが実にいい仕事をしている。キレの良さはカイワレによるものだろう。

ネギがひっそりと味を整えている。

食欲をかき立てるニンニクの香りから始まり、満足感を与えるコク、味に飽きさせないための変化に富んだ薬味、食べる楽しさを与える食感の麺、病みつきになるカラミとシビレ…ありとあらゆる計算がなされデリシャス流にカスタマイズされた至高のメニューだ。

さんざん冷やし中華をディスった美味しんぼの海原雄山先生だって何も言わずに頷くのではないだろうか?

あまりの旨さに刀削麺を掬う箸が止まらない。

画像

モチモチのアルデンテな食感はくせになる。

まるでダイソンの掃除機のようにズルズル吸い上げる。吸引力は衰えることなく丼の刀削麺がみるみる無くなっていく。

しかし麺の量は400グラム。

常人ならなかなか平らげるのが厳しい量だが金欠なくせに大食いな私にはさほど問題ではなかった。

こんな美味しいものがたった1000円ちょっとで食べられるのだ。

私が一人でこれを作れとなったら300年くらい必要だと思う。

まずは中国四川省に行って担々麺の歴史から調べる必要がある。そして麺打ちの修行だ。

刀削麺は熟練した職人の腕が必要だ。なんなら小麦粉から栽培しなきゃならん。

仮に私がレオナルド・ダ・ヴィンチのような天才ならなぜ舌が味を感じるのか?などと解剖学から始めるだろう。

私がアリストテレスならば『味を感じ我の存在を知る!』なんて当たり前なことをそれらしく言うだろう。

私が夏目漱石なら『坊ちゃん』の小説の中で蕎麦の代わりにこの麺を食べているだろう。

私が太宰治なら…。

結局は途方も無い時間がかかるがプロの料理人は経験と卓越した技術によって調理し、それぞれの食材の持ち味を最大限に引き出し客へ提供する。

私はふんぞり返って席に座っていればよいのだ。

人は幸せに慣れてしまう生き物だ。どんな幸せでも満たされてしまえば慣れて当たり前になってしまう。

だが食というアクティビティは慣れることはない。

腹が減れば新鮮な気持ちで食べることができるのだ。

一生涯続くアクティビティなのだ。

終盤、なんとなく味が濃く感じてきた。

なるほど!ここで温玉を加えて追い飯を投入すればさらに美味しく食べられるということか!?

とてもよく考えられている。完食までの導線を点と線で繋いでいる。人の好奇心をビンビン刺激してくれるのだ。

残り少なくなった刀削麺を吸い上げながら頭の中では森山直太朗の『夏の終わり』が聴こえていた。

食べ終えて。何も言えなくて…夏。

そう、夏は終わったのだ…。

働きっぱなしで何一つ夏の思い出を作れなかった2022年の夏。

これからも夏はやってくるが2022年の夏は一度しかやってこないのである。もしかするとその時にしか会えない人もいるのかもしれない。

人生は一瞬一瞬が大切なのだ。

残された一本の刀削麺を箸で挟み持ち上げる。

毎回思うのだが、デリシャスさんでご飯を食べてもう少しで食べ終わるという気持ちは満足感の他にほのかに寂しさを感じてしまう。

それはなんとなく夏の終わりのような気持ちに似ていたんだ。

私の夏は…

始まることさえなく終わっていたのだ。ただやたらに暑かったことだけは覚えている。

…チーン。

いや〜、それにしても美味しかった!語彙力の無さが悔しい限りだが、毎回毎回楽しませてくれます。

通常ではなかなか食べられない味の新体験をさせていただいてますよ。

食のボキャブラリーというか働いてるといつも同じものを食べてしまいがちなんですよね。

普段はカップ麺とおにぎりとか。コンビニのお弁当とか。

たまに外食してもいつもの牛丼とかになってしまう。

人って刺激が無ければ同じものを無難に選んでしまいがちで味が大体想像できるものを好んでしまいます。

その最たるメニューがカレーとかなんですがね。

デリシャスの限定は自分で作った概念を全て破壊し尽くすくらいのオモウマイメニューを創作してくれるので驚いてしまいます。

次は何が来るのだろう?と期待もしつつ全メニュー制覇に向けて私は腹を空かせるのであった。

その後、当然のようにランニングをして10km完走していた。

いつもより重くて走るのめちゃくちゃツラいwww

次の限定は何になるのだろうと期待もしつつ全メニュー制覇までの道のりは長く遠く感じたのである。

ファミリーレストランデリシャスの店舗情報

住所:〒986-0861 宮城県石巻市蛇田新下沼32−5

電話番号:0225-93-0163

駐車場:店舗前に広い駐車場あり

営業時間:昼11時〜14時45分 夜17時〜20時

定休日:毎週火曜日

注文方式:着席のち対面での注文。呼び出しベルあり。

デリシャスの公式ホームページ

【宮城まろん】宮城町めぐりイラスト〜女川町

宮城まろんの宮城町めぐりイラスト第2弾描きました。

スマホで指描きしました。

製作時間は8時間ほどです。

舞台は女川の商店街です。

後ろは女川湾を望むことができます。

女川とくればホヤです。

ホヤは海のパイナップルと呼ばれ栄養豊富で独特の風味はくせになる味わいですよ。

他にも海鮮丼など新鮮な魚介類をお腹いっぱい食べることができます。

夜になると柔らかい光が灯り優しい雰囲気がありますよ。ぜひ一度訪れてみてくださいませ。

【閉店】食事処やまのマグロ中落ち定食。

驚愕の低コスパ!!マグロの中落ち定食がこの値段で食べられる!?

今日は雨でした。

よって労働はお休みになり、普段とはちがう朝を迎えていた。

と言っても休みが決まったのは朝のことだ。

普段通りに起きて身支度を済ませ朝食を済ませ、さあお弁当でも作ろうかと考えていたところに休みの連絡が入ったのだ。

つまりは休日前のワクワクした気持ちなど無縁だったわけだ。

毎回こんなことが続いていたので私は計画を練るような人間ではなくなっていた。

何を食べようか?などと考えているのはいつものことではあるが、平日となると条件が変わってくる。

どうせなら平日しか行けないような店に行くべきだ。そうだな例えば定休日の日曜日とかそういう店に行った方がいい。

そこでとあるお店を思い出していた。

たまたま入った店のその安さと美味さとそしてなによりも提供の早さに驚いた店がある。それが

『食事処やま』だ。

場所は蒲生。比較的交通量が多く渋滞が発生しやすいポイントにある。

昼時は駐車場が満車になるほどの大盛況ぶり!

駐車場は10台以上停められるだろうか。

ハイエースやプロボックスなどの現場系の車が多い。ガテン系の人が多いそんな印象だ。

残念ながら外観の写真は雨で撮影できなかった。浜街道から見える建物なのでここを通った人は誰もが気になって覚えてるはずだ。

(写真撮り忘れました…すいません…!)

独特な注文方法に驚き!?そして爆速の提供スビード!!

この店に初めて入る人はあらかじめ店を入ってすぐ左にあるホワイトボードのメニューを確認したほうがいい。

なぜなら入ってすぐ店の親父さんが出てきて…

『何にする?』と聞かれる。

少しテンパって

「マグロの中落ち定食!」と答えると

「何つける?」と聞かれるのだ。何とは何だ?

何とは冷奴、納豆、生卵から選べるのだ。

まず初心者はここでつまずくくだろう。

私は一度訪れているので何も迷わずにマグロ中落ち定食ヤッコと答えた。

ほぼ満席に近い感じだが意外と回転は早くすぐに席が空いた。

水はセルフサービス。水を汲み席に戻ると既に定食がテーブルの上に鎮座していた。

注文から到着まで30秒だ。

マックよりも早い!これぞジャパニーズファーストフード!!

ボリュームが凄い!!なのに低価格そしてなによりも新鮮!!

見よ!この圧倒的ボリュームと品数、そしてこのマグロの中落ちのうまそうなツヤ!

この盛り付けもへったくれもないこのただ突っ込んで入れただけ感が何とも言えない。

逆に高級食材でありながら気安く食べられてしまうこの定食の不思議な魅力!

この定食がたった650円!!

もうこれ昭和の価格やんか…これでこの店きちんと利益を得ているのだろうか?

牛丼味噌汁卵セットよりも安いぞこれ!

それどころか家庭でこの種類と刺身を準備したらこの値段では済まないだろう。

決して海沿いではない。海は近いが、そんな近くもない。市場が近くにあるわけでもない。

なんだろうこの期待を大きく裏切られたと言うか想像していたものと全く違う。価格、味ともに全て想像してるよりもはるかに良いものだ。

食事処やまの定食は味サービスともに最高品質!!

まずマグロからいただく。わさび醤油につけて一口!

うまい!!

マグロの旨味、甘みはまるで熟れた果実のように口の中に入れたら溶けてしまう。

そこに醤油の塩味とわさびの辛さが口の中で混ざり合うのだ。

美味しくないわけがない!!

そして特筆すべきはこのご飯の炊き加減だ。実に絶妙できちんとした歯ごたえもあり、香りも良い。何よりお米が立っている。そしてこのボリュームだ!

マグロとご飯最高!!

これが650円のクオリティか!?チェーン店では絶対に真似できない価格崩壊だ!

親父さんは元漁師だから独自の仕入れルートがあるのかもしれない。

この定食を観光地で提供するとなったら最低は1600円。いやこの新鮮さだったらもっと高いかもしれないな。

味噌汁はしじみ汁もなかなか美味い。味がしっかりしてるな。

みんなが働いているのに自分だけ休んでいるっていうこの優越感がなんともたまらない。それで食べるこの定食最高じゃないか。

…まあ、もっとも今日雨が降らなければ2週連勤や3週連勤になっていたわけなんだが…。

最近忙しすぎて精神的に少し不安定になっていた。病んでたせいで愚痴も少し多くなっていたかもしれない。

社会の底辺から言えることは美味しいものを食べてきちんと働き早く寝る。これだけで人は幸せになれる。

死んでしまいたい、消えてなくなりたいそう思ったらとりあえず多少無理してでも美味しいものを食べてみると良い。

ゆっくり風呂に入ってちょっとだけお酒を飲み早めに布団で寝る。それで朝起きてそれでも気持ちが変わらなかったら仕事は少しくらい休んでもいい。

大切なことは落ち込んだままでいるよりも早めに寝て元気になってまた働くことだ。

食事処やまだったら多少の無理はしなくても美味しいものをたくさん食べることができる。それだけじゃないお腹を空かせたたくさんの労働者たちがやってくる。

薄汚れた顔でなんとなく笑顔を浮かべて食べてる姿を見ると俺も頑張ろうって気持ちになるだろう?

社会は名も知られぬ人たちの仕事でできている。

何者にもなれなくたっていいじゃないか。汗水流して働いて、お腹を空かせて美味しいものにがっつく。そんな人生でも愛せるだろう?

食事処やまならば、たった650円出しただけでこんなに美味しく人生を語れるぐらいのブログが書けるんだ。

ごちそうさま!!

また機会があれば来ようっと♪

それにしても…

お店の名前は『やま』というよりも…

『うみ』じゃね?

食事処やまの店舗情報

住所:〒983-0002 宮城県仙台市宮城野区蒲生下屋倉2−5

営業時間:11時〜14時、16時半〜20時

定休日:日曜日、祝日

駐車場:店舗脇にあり

注文方法:入ってすぐ対面方式!本当に入ってすぐ!迷っている暇はない!

食事処やまは令和4年10月末日を以って閉店致しました。

今まで美味しいマグロを食べさせていただきありがとうございました!!😭

ラーメンビリーのカラくてシビれるつけ麺。

最強に美味しい!ラーメンビリーのカラくてシビれるつけ麺!

その日私は薄ぼんやりと考えていた。

数年前にハマりにハマりまくったあのラーメン。

そうラーメンビリーのカラくてシビれるつけ麺だ。通称カラシビ。

月に一度は必ず食べていた大好きなメニューだ。

久々に刺激的な辛さと痺れる刺激を味わいたいと思ったのだ。

早速向かったのがラーメンビリー東仙台店。平日ということもあり混雑はしていなかった。

券売機は大きなタッチパネル。最初から無料トッピングを選べるぞ!

こちらの券売機は入り口入ってすぐ目の前。そしてタッチパネルだ。

かなり大きいので高齢者でも操作しやすい。

食べたいラーメンを押したらニンニク、野菜、アブラ、カラメなどの無料トッピングのマシや無しを選ぶことができる。

つけ麺類は麺量300gまで無料で選べる。

当然300g を押した。

チケットをスタッフのお姉さんに渡し変更はありませんか?と聞かれるがそこで変更はないと答える。

店内にはきちんとアクリルボードが設置されており感染対策もばっちりだ。

ふと前を見ると気になるものを見つけた。

裏麺を提供をしているそうだ。

手揉み縮れ極太麵とあるこれはオーダーの際にゴリゴリで〜変更できるらしい。これも気になる麺ですな!次回チャレンジしてみよう!

最近はラーメンビリーの出店が激しい。もはや仙台っ子ラーメンに匹敵する仙台の顔と言った方がいいだろう。

最も勢いのあるラーメン店だ。

仙台を取り囲むように出店している。

二郎系インスパイアの先駆け、そして二郎系をファミリー層にも広げた功労者でもある。

広く清潔でロックな店内は老若男女に愛され誰でも二郎系ラーメンが楽しめるのだ。

子供連れでも二郎系ラーメンが食べられるのはファミリー層には嬉しい限りだろう。

圧倒的なボリュームは健在赤くて辛いスープも久しぶりだ!

10分程度で着丼。

相変わらず野菜の盛りがすごい!そしてニンニクの量もすごいぞ。

若干値上げをしたようだがそんなの気にならないぐらいのボリュームだ。

とりあえずは野菜から攻略。

ビリーの野菜はきちんとタレがかかっているので味がついていて美味しいのだ。

野菜から食べると血糖値の急上昇も防げるので実に理に適っている。

カラシビのスープと合わせて食べるとキムチのようで美味い!

つけダレは濃厚!そして辛くビリビリ痺れる!

ガツンと豚ガラスープに唐辛子の辛さ、山椒の痺れそして魚粉の香りが一体化した素晴らしいスープだ!

このスープが好きでずいぶん通い詰めたものだ。

週末土曜日は決まってラーメンビリーでラーメンを食べていたっけ…。

歳をとり、いつしか足が遠くなってしまっていた。

だがこうしてまたビリーに戻ってきてしまっていた。まるでかつての恋人に再会したかのような懐かしい気分になっていたんだ。

麺は平打ちの極太めん。ワシワシと食べる醍醐味!

ビリーの麺は平打ちの極太めん。歯ごたえ十分な食感はまさに顎と麺の戦い。

平成から令和へ。

二つの時代を駆け抜けたラーメンビリー。

便が無くなるのが先か顎が疲れるのが先か。

15分一本勝負を始めます!!

麺をつかみぐっと持ち上げた!

重い重すぎる!!

野菜を片付け露わになったスープに麺を沈める。

まるでターミネーター2のラストシーンを彷彿とさせる真っ赤なスープ。

一気に頬張ると麺の食感とスープの辛さが唇のふちにピリピリとくる。

それと同時に広がる豚の旨味と魚粉の良い香りが鼻腔を突き抜けた。

喉から食道を通って胃に滑り落ちていくのがわかる。

久しく忘れていたこの感触とてもたまらない。うまい…うまいぞビリー!

かつてはテーブル席で仲間たちとワイワイ食べていたビリーのラーメン。その仲間たちもそれぞれの道を歩き始めバラバラになってしまった。

もう何年も会っていない仲間もいる。

元気にしているのだろうか?

そして今でもビリーのラーメンを食べたりしているのであろうか?

なんとなく私にはビリーにはそういうノスタルジックな思いがある。

これからもビリーを食べる度にかつての仲間達の顔を思い出すのであろう。

人生は一期一会だ。

長い人生の中でたまたま並走したにすぎない。それぞれが走るスピードが違うのだからそれぞれの道に進み追い越していったのだ。

ラーメンビリーの肉は旨味がギュッと詰まった美味しい肉。

そういえば肉の姿が見えないな?どこに行ったのだろうか?

まさかコスト削減でレギュラー落ちしたとか?

などと不安になりながらもスープの中を箸でかき混ぜたら出てきた。

ほろほろと崩れながらも筋張った部分もあり十分な歯ごたえを楽しめる肉。

これがまたカラシビのスープとよく合う!相性抜群!

この肉だけでもご飯が何杯も食べられそうだ。

さすがに麺300gの他に追い飯をする勇気はなかったが。

最後は味玉を楽しみごちそうさま!!

まとめ

数年ぶりに食べた、カラくてシビれるつけ麺でした。

辛いもの好きでもそうでもない人でも楽しめるメニューですね。

ピリ辛よりも少し辛い〜ビリ辛?

それにビリビリするシビれかたまりません。

うーん、さすがはラーメンビリー!

これからも通うことになりそうだ♪

ラーメンビリーの店舗情報

住所:〒983-0833 宮城県仙台市宮城野区東仙台4丁目6−31

電話番号:022-385-6383

駐車場:たくさんあり

注文方式:食券制

営業時間:11時〜22時

定休日:年中無休

【仙台カフェ】仙台にあるのに仙台市民が知らない喫茶店。純喫茶星港夜シンガポールナイトの運命。

仙台にあるのに仙台市民が知らない喫茶店。純喫茶 星港夜シンガポールナイトは年内で閉店です!

久しぶりに純喫茶星港夜シンガポールナイトに行くことにした。

マスターいわく、『仙台にあるのに仙台市民が知らない喫茶店』

実際に訪れるのは他県の人だったり仙台郊外からわざわざ訪れる。

店内はいつも静寂に包まれており、コロナ禍などまるで関係のない閑散としたものだ。

一時期Twitterでバズりトレンドにも上がるくらいだったがその波は一気に引けて一日の客は一人か二人という時もあるそうだ。

あんなにたくさん人が訪れたのに、あの人達はどこに行ってしまったのだろうか?

暗い住宅街の中に柔らかい光が灯されています。ここだけ異空間みたいな…。初見だと入りづらいかもしれませんね。

「おーっ!久しぶり!」

マスターが私を見るなり目を大きく見開き迎えてくれた。元気そうで安心した。

マスターも店を維持するために他で働き家賃を稼いでいる。本来なら喫茶店一本でやれれば理想なのだがこのご時世では厳しいものがあるだろう。

ましてや個人経営の喫茶店は苦境の時代だ。

珍しく先客が一組いた。

「メニュー見る?」とマスターが言うが私はいつもの

「運命とたい焼きで!」とオーダーした。

店の奥には三浦春馬さんの追悼コーナーがある。実はドラマのロケで訪れたことがあるのだ。

運命とたい焼き。

三味一鯛。

ホイップクリームとアイス大福、たい焼きです。

ホイップクリームの上には金平糖が乗っています。

アイス大福は雪見だいふくみたいな味です。

メインのたい焼きは熱々カリカリで中にはあんこがたっぷり。

これが意外にも珈琲に合うのですよ。

バッハ!!

なんか久しぶりなので上手くできませんでした…。

頭からガブリといきます。

『運命』と名のついた珈琲はブラックでいただきます。

これがとても美味しいのですよ。本当に美味しい…!

この一杯は実はラーメンよりも高いんです。でもその価値は十分にあります。

喫茶店の珈琲は豆の値段ではありません。空間も込みでの値段です。

一杯の珈琲を飲む空間と時間を買うのです。

外は霧雨が降っている。

微かに聞こえるピアノの音。

一組の客の静かな笑い声。

なんていい時間なのだろう…。

時には物思いに耽る時間を過ごす。

お店の中には過去に訪れた客が思い思いに書いた自由帳があります。それらを読んでみるのも一興です。

今までは深夜一時くらいまで営業しておりました。

そして基本的に年中無休で元旦にも営業している喫茶店でした。

時代と共に客は入れ代わり、かつて出入りしていた常連も見かけなくなり、それに合わせてお店の営業時間も縮小していきました。

現在は客の入り具合によっては20時で店を閉めてしまいます。

そして営業自体も週に何日かお休みすることもあります。

マスターとしては喫茶店一本で毎日店を開けておきたいのでしょうが、全く客がいない状況で店を開けていても光熱費だけがかかり赤字続きになってしまいます。

座席数も多くない小さな喫茶店なのでどうしてもメニューの単価を上げるくらいしかできません。

本当に苦しい状況だと思います。

マスターは仙台の純喫茶文化を守ろうとしている熱い漢です!

マスターは冗談好きでややクセの強い人ですが、とても良い人です。たまにとても疲れている時がありますが…。

仙台には個人経営の喫茶店は多々ありますが、そのどれもが経営的には苦しい状況です。

そして大手チェーン店に客が流れていくので個人経営の喫茶店はなかなか流動的な客を確保することが厳しくなっています。

それでもマスターは仙台から純喫茶を無くしてはいけないと奮闘しております。

仕事終わりに懐かしい雰囲気の中で珈琲を飲み過去に思いを馳せる。

或いは恋人や家族とゆったりと珈琲を飲むといった時間を大切にしたいという強い思いがあります。

しかし、時代が喫茶店にとっては逆風です。

光熱費、原材料費の高騰につきメニュー単価を上げなければならない。

しかし、客も給料が上がらない中で500円を超える珈琲を飲みに来るかというと厳しいと言わざるを得ない。

この喫茶店も時代の波に呑まれようとしているのだ。

私はマスターが体力の限界で引退を決めるまでやってほしいとは思うのだが、実際問題として客が来ないのなら続けていく気力や維持する経済力が続くわけない。

なんとなく私は嫌気が差していた。

なんでも節約、安さが正義、貯金しなきゃ駄目、投資するのが当然、副業をしなきゃならない…。

昭和の時代に比べれば遥かにいい時代であるにも関わらず、どうしてこんなにも閉塞感が強くて窮屈に感じるのだろう?

忙しなく朝から夜まで働いても賃金は上がらず、その他に副業までしなければならない。

あっという間に時間は流れ、気が付けば夏が終わり、夏の空も見上げる暇もないまま一年が終わってしまう。

本当にあっという間に人生が終わってしまう気がしてもったいなく感じるのだ。

たまにはこうしてゆっくり珈琲を飲む時間を誰もが満喫しても良いのではないかと思うのだ。

一度は訪れてみてほしい喫茶店。

今年の12月27日で閉店予定です。

しかし、お客さんが増えてくればマスターも考え直してもう少しだけ店を続けてくれるかもしれません。

できれば店を訪れてみて、TwitterやInstagramなどで拡散してほしいと思います。

まだこの良さを知らない人がまだいるのだと思います。

一度失われた文化は二度と戻りません。

無くなる前に…訪れてみてくださいませ。

おすすめメニューは

ミントココアスペシャル

仙台ティラミス

三味一鯛(たい焼き)

珈琲 ノクターン(薄い)、月の光(普通)、カノン(やや濃い)、運命(濃い)、無伴奏(特濃)

など。

   

純喫茶星港夜の店舗情報

住所:〒980-0011 宮城県仙台市青葉区上杉1丁目12−1

電話番号:022-222-2926

定休日:不定休(要電話確認)

営業時間:たぶん15時くらいから夜はその日による

駐車場:近隣のコインパーキング使用。20時以降は100円〜200円くらいで停められます。

注文方法:席に着席してから対面で。会計も席で行います。

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