投稿者: ソラノムコウ

【独り言】今日も終わった…

今日も終わりました。何事もなく無事に。

いや、まだ私の一日は終わってはいない。
これからトレーニングだ。人生を完全燃焼させるのが今年の目標だ。

一日一日を完全に燃やし尽くす。
もちろん体力も使い果たす。

だってさ、ネット見てると
『筋トレして人生変わった!』
とか
『3ヶ月でムキムキになって自信ついた!』
とかあるじゃないですか。

私は3年ばかり筋トレしても何にも変わんねーの!

鬱が治るとかモテるようになるとかぜんぜん嘘だからね!

いや、そうなる人はいるよ!いるけどさ、自分には該当しなかったんだわ。残念なことに。

いくら筋トレしても疲れるだけで体は変わった気はしないし…てか、日中の労働で疲れ果てて限界まで追い込めない…。

悲しいことにこれが現実なんです。
でも、強くなりたいという気持ちはあるよ。

子供の頃は小児喘息だったらしく(大人になってから判明)体力が無くて体育の授業なんかいつもビリだった。
悔しい思いばかりしていた。
強いってどんな気持ちなんだろう?

自分に負けない強い気持ちってどんなだろう?

どんなに弱くても毎日鍛えていたらいつかは強くなれるんじゃないかって思いたい。

さぁ、トレーニングして疲れ果てて泥のように眠るとする。

最高の一日ありがとう。

人生で1度しか訪れない今日、さようなら。

贅沢を言うと…どうせならもっとマシな人達と一緒にいたかったな。

なんでプライベートでは会いたくない人間と毎日毎日顔を合わせなきゃならんのか…。

 

【整備】1.車塗装したったw

私のマシンのアルトは21年落ちのポンコツである。


お金があればヒョイと買い換えるのだが現実は日頃飲む缶コーヒーすら節約しなければならない程の困窮具合…。

そして悲劇の事故に見舞われたのだ。

ペンキ屋に塗料を吹き付けられてしまい全身まっ茶色に仕上がって(!?)しまったのだ!

その時の写真は無いが…なんて言うか…チョコレートみたいになっていた。

1週間かけてシンナーで拭き拭きしたものの時間を追うごとにクリヤーが劣化してきて半年程でつや消しになってしまい、更には白く浮いてくる始末。

もうダメかもな…そう思っていた。

その時、私は思った。

『塗ればいいんじゃね!?』

DIY作戦や!

D=出来るだけ

I=いろいろ

Y=やってみる!

早速最寄りのホーマックに行って塗料を買ってくる。

予算は3000円だ。普通にプロに頼むなら30万円はかかってしまう。
その100分の1の予算で仕上げるのだ。

まず車体に貼っていたカッティングシートを剥がすことから始めたのだ。

これが困難を極めた。とにかく頑丈でなかなか剥がれない。
あと細かいので根気のある作業が続く。

当然ダイヤモンド日曜日をこんなことに使いたくないので平日深夜に作業をしていた。

寒くて暗い…。

果たしてどうなってしまうのか!?

 

続く

今日も終わりました

今日も一日終わりました。

空を見上げたらたくさんの飛行機雲が空を縦横無尽に伸びてました。

コロナ禍で少し気分も落ち込み、何となく殺伐とした雰囲気だけど…ああ、今日も生き抜いたなぁって肩の力を落としました。

今日もありがとう。

そして、明日もよろしく。

【ラーメン】むらさき屋の朝ラー

・日曜日は朝が肝心!

日曜日。

底辺労働者たる者こっ早く起きて活動を開始した。
なんて言ったって今日はダイヤモンド日曜日だ。
週に1度しか訪れない素晴らしい一日なのだ。

惰眠を貪るのは大損である。大急ぎでパンツを穿いて車のエンジンをかけて飛び出した。

・いざ朝食へ向かわん!

向かったのは利府町にある超人気店

『むらさき屋』さんである。

さてさて、こちらのお店はお昼になるととんでもない行列の店になる。

というのもラーメン激戦区である利府において正統派の中華そばを提供するお店なのだ。昨今はこってり系の家系ラーメンが幅を利かせてるのであるが宮城はどちらかと言えば煮干しや節系のラーメンが好まれる傾向にあるのかもしれない。

噂によると店主はあの有名店『みずさわ屋』で修行したらしい。(恥ずかしながら私の方からお聞きすることは出来なかったので間違いだったらすいません)

それで朝ラーメンを4月から日曜日にも拡大してるようなので早速行ってみたのだが…あれ?

車が無い…あの人気店だから相当混雑してるだろうと思っていた。

・駐車場に入る時は気を付けて!

まず注意点があって利府街道から直接店舗の駐車場に入ろうとすると結構な段差があって勢いよく入るとノーマル車高でも下を擦るので要注意だ。(アクアであれば下部のエアスパッツを擦るくらい)フロントスポイラーなど装着している車やスポーツタイプは気を付けた方がよろしい。

車高が低い車は店舗裏を通ってスロープの入口から入ることをおすすめする。

どれ、店の入口では店員のお姉さんがアルコールを持って待機しててくれている。
両手を差し出しバイ菌だらけの手を滅菌する。(一応家を出る時はきちんと手を洗うのだが…)

入ってすぐ右の券売機で朝ラー太麺大盛りをチョイス!

通常メニューはやってないようです。チャーシュー丼など看板メニューはやってますが柔らか肉そばなどのボリューミーなメニューはしていません。

さすがに客が私1人だけなので直ぐに着丼。

・節が効いた芳醇なスープ!

ビジュアルは昼メニューの中華そばと変わらない。

まずスープを1口…ズズ…

んんん?
気のせいかいつもよりもあっさりしているような気がする。私がバカ舌なので信用ならないかもしれないがなんとなくいつもと違う気がする。朝の体がそう思わせているのか…それにしてもレンゲが進む。本当に美味しいスープ。

ひじょーに飲みやすいスープ。

感覚的にいつもならガツンと節系の香りがするところだが、こちらはフワッと来る気がする。

うわぁ…朝の干からびた体に染み込む味だわァ…。

・麺はスープの立役者であり主役!

麺は太麺。
これは『ゆきちから』という小麦を使っているとか。
至って特徴は無いが食感はとても良くて過度な香りを放つわけでもなくスープを引き立てる名役者って感じ。

語彙力がないのが悔しいが

「美味いッッッ!!」

いやぁ、しかしこの客入りは残念かもしれない。認知度がまだ低いのかコロナ禍であるから自粛してるのかなぁ。

もっとお客さん来てくれないと朝ラーメン辞めちゃうかもしれない…。

こんなに美味しいラーメンを並ばずに食べられるなんて…普通盛りたった500円で幸せな日曜日の朝を満喫できるなんて最高じゃないか!

お店はコロナ感染対策はきちんとしておりますし、訪れるお客さんも会話を控えるなどして感染予防に努めればコロナなど恐るるに足らず!(ある意味問題発言かもしれないけど…)と思いたい!

また来ようっと♪(*´ω`*)

ごちそうさまでした!

【ラーメン】むらさき屋のやわらか肉そば

利府の人気ラーメン店『むらさき屋』さんにお邪魔しました。

まずこの店の注意点というか…駐車場に入る際には利府街道から直接入る際には下回りを擦らないように注意が必要です。

意外と段差がありましてノーマルのアクアの車高でも擦ります!
出来れば店の脇を通り裏のスロープの入口から入った方が無難と言えます。

さて、店の前には結構な行列…。
結構回転が悪いので辛抱強く待ちましょう!

この店の感染対策としては店の外で待ってお店の方がアルコールを手にかけてくれるのです。
それから入って右の食券機で食券を買って指示される席で待ってると食券回収しに来てくれます。

水はセルフサービスです。

私が選んだのはやわらか肉そば煮玉子入り特盛です!!

ランチで1300円超え…。
かなり覚悟いりますね。貧乏人には辛いのです。

それにしてもひっきりなしに人が来るなぁ…。コロナ禍でもこの人出はすごいと思うよ。

混んでいたせいもあり結構待った後での着丼。

ビジュアルは肉しか見えないね!すごいボリューム!!


厚みもそこそこある。

少し表面炙ってるんですね。

麺は細麺をチョイスしました。

さて、スープを一口…ズズ。


んんん?

おお!来た!節系のいい香り!
まず先発隊として節が特攻してきますね!

それから後を追うように動物系の旨味が襲ってきます。結構パンチのあるスープです。

麺は細麺ながらコシがあって食感がとても良い。

肉はとても柔らかくて歯が無くても食べられそう。
炙ってるので香りも良くてスープとの相性もバッチリ!

肉から出てくる脂でスープにコクが生まれて見た目よりも全然コッテリしてません。
テーブルにはラーメン醤油も常備してるので味変も可能。嬉しい心遣いで非の打ちどころがない。

バランスが取れていてとても美味しい1杯でした。
人気店になるのは納得ですね。

ここではジャンボラーメンチャレンジもやっています。まぁ、もう年齢的に食べるのは無理だけど…w

また来ようっと♪

 

 

夜のドライブ

 

夜のドライブが好きだ。

気分転換?

いや、過去と向き合う時間が欲しいのだ。
大人の都合に振り回された子供の頃…もし普通に幸せに育ったら、また別な自分がここにいるのだろうか?

夜の町が好きなのはあの明かりの下にたくさんの人がいて、笑ったり、団欒があったり、中には同じように普通の家庭ではないだろうが…明かりの数だけ人生があると思うとなんとなく気持ちが軽くなるのだ。

誰とも気持ちを通わすことが出来ない寂しさもあるだろう。

あえて孤独を選んだ道は間違いだったのかもそれないと自問自答しながらも思うことは『どうせ居なくなって悲しむなら最初から会わない方がいい』という気持ちが強い。

子供の頃の友達は誰一人いなくなった。

なんとなく距離感というか…人が離れていくのがわかるんだよ。
ああ、また居なくなったって。

つまりその人の人生の中には私など居なくても構わないのだ。

淡白かもしれないが…自分の中ではそういう諦めもある。
彼女を作らなかったのは私と一緒にいる時間の長さだけ無駄になるからだ。
その人の幸せを願うならば、想いが強くなればなるほど離れようとしてしまう。

どうしても自分という存在が邪魔になってしまうのだ。
そして誰かの人生を背負う覚悟も無いし、誰かを幸せにしようなんてことも思えなくなった。

自信がまるで無いのだ。自分と関われば必ず不幸になってしまう。

私には幸せの基準なんてないんだよ。

愛し方も愛され方も知らない。

みんなは幸せかなぁ…。こっちの世界は寒くてかなわないよ。

【食レポ】カップヌードルPro

いつものようにコンビニで昼飯を買おうとしたら見た事のないものを見た!

カップヌードルPro!?
ハイプロテイン!?
低糖質!?

なんじゃあこりゃあーっ!!

早速購入して実食することにしました。

まず価格ですが…通常のカップヌードルよりも高いです。
ただ謎肉がハイプロテインの謎肉になっただけなんです。

ビジュアルは普通にカップヌードルですね。

味はというと…ズルズル…。

ん?

んん?

普通のよりもちょっと食べた後にややケミカルな味がしますね。
なんだろうなぁ~…そんなに強い自己主張ではないのですがほんの僅かに異質な味がしますね。

苦味?

でも全体的にやや薄いかな?程度で美味しさは通常のカップヌードルと大差ないです。
塩分もやや控えめな印象。

謎肉ですが食感が少しプニプニしてる気がする。噛むとポロポロという感じじゃなくて若干弾力のある感じ。
味は少し薄いかな~程度。

低糖質なので味わいがどんなものか心配してましたが普通に美味しいと思います。

パッケージにハイプロテインとか低糖質と書いてなかったら違和感なく食べられますね。

こういうの書いてると味の粗探ししてしまいそうでアレなんですが…タンパク質が万年不足気味な方にはとてもいいのではないでしょうか?

トレーニーもたまにカップ麺食べたい時もあると思います。それで罪悪感を少しだけ軽減する効果が望めると思いますよ。

気になった方は食べてみては?

【 お弁当 】 陣中 の牛タン満福弁当がボリューム満点!!で美味すぎた!!

ダイヤモンド日曜日は終わりに近付いている。

そう、夕食を食べてしまえばあとは寝るだけだ。

非常に残念だが仕方がない。

さてどうしようか…頭を少し悩ませたがコロナ禍では下手に動き回るのもなぁ…かと言って日曜日の夜を締めくくるのにふりかけご飯では寂しい…。

そこで思い出したのが陣中の牛タン弁当だ。

早速向かったのは陣中牛タンスタンド泉店。

ここはかつてガソリンスタンドだった物件に居抜きで入ったものだ。
陣中といえば1000円で買える牛タン満福弁当である!

きちんとアルコール消毒をして検温してコロナ対策もバッチリだ!

並びは無くすんなり入れてすんなり買えて入店から退店まで5分くらいだった!

ひじょーに助かる!!

何とも良い香りがするぅ。
すぐに食べたいのを我慢してお家でゆっくりいただくことにしました。

早速到着するなり1分ばかりレンチンしていただきます!!


相も変わらず凄いビジュアル!
これで千円なら安いよね!!

このレベルのものを出すとしたら通常なら二千円くらいではなかろうか?

牛たんは薄すぎずに一口サイズでちょうど良い。

噛むと弾力のある歯応えに焦げの部分の香ばしさと肉のうまみがぶわぁ!と広がる。

そして麦ご飯をかきこむ!

たった千円でこんな幸せが味わえるなんて人生最高じゃないか!!!!

付属するテールスープもコクのある旨味が溶け込んでいてとても美味しい。
ハイボール片手に最高のディナーとなった。

宮城県と言ったら牛タンだよなぁ…その牛タンをこんなにお安い価格でこんなにたくさん食べられるなんて嬉しいじゃないですか!!


…ただ、弁当の容器が少し上げ底になってるセブン商法みたいになってました。
牛タンも心なしか以前よりも薄くなった気がします。

これは仕方なしといった部分があるでしょうか…。
消費増税で何となく日本全体が貧しくケチ臭くなってる気がしますね。

消費増税で誰が幸せになってるんでしょうかね??

でも陣中の牛タン満福弁当は本当に美味しいっ!!

また食べようっと♪

 

牛タンスタンド陣中

住所…〒981-3217 宮城県仙台市泉区実沢桜田前1−1

電話番号…022-343-8100

営業時間…10時30分~19時

【ラーメン】支那そばや石巻

さぁて、お昼ご飯は何にしようか?

と考える余地もなく向かったのは支那そばや石巻。

ここは店主が代替わりして営業しております。
定休日は火曜日になりまして、以前は平日週三日だけの営業だったのでハードルがすごく高かったのですが気楽に行けるようになりましたね。

二代目店主は若くて素晴らしい腕前の持ち主。
あの麺の湯切りの姿が凛々しいのだ。

いつものように並ぶが回転が早いために待ち時間は少ない。あっという間に店に入りあっという間に配膳されました。

とにかくオペレーションも調理も手際が良くなってお店の成長を感じます。

さて、私が注文したのは『かけらーめん』

今週は塩の週なのです。

とてもいい香り…。

私がかけらーめんを愛しているのはこの至高のスープと麺を何者にも邪魔される事無く味わいたいからなのだ。

結構チャーシューの脂、メンマの味付けなどからエキスが流れてスープに影響を及ぼすのだ。

まずスープを一口…ズズ…

なんともまろやかで複雑な味わい。結構塩や油で誤魔化してる店も少なからず存在しているのですがこちらの塩スープはきちんとそれぞれが出汁の旨味を引き出しあっていて私のバカ舌&語彙力ではただ単に『美味い! 』としか表現出来ないのが残念である。

このスープを毎回毎回同じ味に仕上げるには相当な修練が必要だと思う。スープは生き物。もちろん食材だって同じものではない。

そう、鳥だからと同じ味ではないのだ。

気温や湿度にも影響されるだろう。

試行錯誤を重ねて研究し続けた結果生まれたスープなのだ。

そう考えると感慨深いものがありますなぁ。

麺は全粒粉の細麺ストレート。

あっさり系らーめんだと縮れ麺を使用することが多い。
特にこの石巻界隈では町中華らしく縮れ麺を使用している店が多い。

だが、このスープには細麺ストレートがよく合う。適度にスープを絡ませるので麺本来の小麦の風味が引き出される。そしてストレート麺ならではの爽快な喉越しを味わえるのだ。

固さもちょうど良い。
鼻からスープの香りを楽しみ引き出しやすいストレート細麺を口へ運ぶと適度な歯触りと鼻腔に広がるスープの芳醇な香り、舌の上で見事な舞を繰り広げる麺、そして喉へと流れていき食道をくすぐりながら胃へと吸い込まれていった。

たった千円未満でこんなにも幸福感が得られるのだ。
これは感動なのか。

もし人生最後に何を食べたいかと聞かれたらラーメンではこの支那そばやだろうな。

末永く営業を続けてほしいと願う今日この頃なのである。

美味しかった!また来ようっと♪

ダイヤモンド日曜日は砕けない!

日曜日。

いつものように早起きだ。
平日は5分でも長く寝ていたいと思うのだが日曜日ともなると5秒でも寝ているのが勿体ないのだ。

さっさと着替えて早朝散歩へ向かおう。

今回向かったのは松島町の磯崎という地区だ。
ここは漁師町である。

漁港に向かうと既にお仕事をしている人達がいる。

とりあえず邪魔にならないであろう場所に相棒を停めて撮影に臨む。


実は車の写真って殆ど撮らないんだよね。前の車の時もその前の時も撮らなかった。

何故だろうねぇ…今頃になってたくさん写真を撮っておけばよかったと思うよ。

それは家族との写真にも言えること。
どうしても人の脳みそってのは長期保存には向いてても忘れてしまうことがあるのだ。

静かに日の出を待つが水平線近くに雲があるためになかなか太陽が上がってこない。

それに明るくなってくると漁師達の仕事の邪魔になるかもしれないとそそくさと退散した。

そして向かうは松島海岸。
言わずともしれた松島のメイン観光地だ。

いつもなら人でごった返してる観光地に人がいないのは新鮮なものだ。もとよりコロナ禍でだいぶ人出は減っている。

早くコロナは終わってほしい…。

松島海岸を横断して雄島まで歩く。
雄島は僧達の修行場所であったらしい。

雄島へ渡るには渡月橋を歩かなければならない。この渡月橋は別名『縁切り橋』と呼ばれている。

縁切りと言うとネガティブなイメージだが雄島は修行場所であるためにこの橋を渡るからには俗世から縁を切りなさいということなのだ。

気を引き締め歩くと何となく俗世から縁が切れた気がする…なんてな。

雄島には複数の岩窟がある。これは修行僧が掘ったものだ。
この雰囲気…。

ここだけ空気感が違う。

五大堂や遊覧観光船とはまた違う松島の顔だ。

ここまで来る観光客は少ないだろう。だがこの雄島には訪れてほしいと思う。

とにかく静かで岩の間を流れる水の音すら聞こえてくるのではないかと思うくらいの静寂。

雄島に関してはまた別記事でまとめようかと思う。

こうして私のダイヤモンド日曜日が始まったのだ。

ロンリーサンデー

日曜日。

目覚まし時計に急かされることなく自然と目が覚める。

外は白い曇り空…少し残念だな。

やや腰痛気味の体を起こして着替える。

最近の日課になっている朝の散歩をする。

誰もいない観光地の松島。


澄んでいる空気。

静かな環境。

波も無い松島湾は美しい。

時に走ったりして体を目覚めさせていく。


いつもならいたずらに過ぎていく時間を堪能する。全てが愛おしい。

ああ、いいなぁ、日曜日!

やっぱりこれだよなぁ…のんびりしてて。

高い場所に行き空に近付こうとした。


より空気は澄んでる気がする。深呼吸して空に手をかざす。

生きてる。私は生きてるんだ!

ふと見下ろすと町がある。たくさんの人が生活をしている。

何となくだけど、このまま時間が止まればいいのにって思う。

ちょっと20代、30代は鬱に悩まされ自分という存在を抹消したいと思っていた。

死にたいんじゃなくて消えたいって感情。
つまり、最初から自分という存在が無かったことにしたいということ。

人間というのは面倒くさいものでただ死んだって意味もなく金もかかって損をしてしまう。

では生きるってなんだろう?って考えたら

『毎日死にたい消えたい』って思ってる奴が生き続けることに意味があるのではないか?

と思うようになったこと。

でも私は生きながらにして死んでるのと同様だと思う。ありとあらゆる関係を断ち切って孤独に徹している。

誰かと繋がりを持たない気軽さと人と接するプレッシャーのジレンマはあるけど…。

正直しんどい時もあるよ。
全て自分の中で解決しなければならないから。

でもね、これ以上誰かと関係を持ってまた切れるのが耐えられないというか…いなくなるなら最初から繋がりなど持たない方がいいと思ったんだ。

独りで過ごす日曜日…今はただ心は穏やかだよ。

大和町吉岡の名店『食事処いな穂』

最近多忙を極めいろいろと『人間らしい』ことがまるで出来なかった。

平日はトレーニングに没頭し創作も何にも出来やしない。
おまけに時短営業とやらで残業をして帰る頃には飯を食う所が無い…わけでもないか!

というのも私は今は食事制限中で1日

『一本満足』

だけで生活しています。

5本くらい食わないと満足出来ねぇ…。

たまにストレス解消に外食してもいいっか!!

と早速向かったのは大和町吉岡である。

そこにある

『満福食堂』さんです!

が!

休みでした……orz

マジかぁ…早速夕食難民になりました…吉岡は結構飲食店はあるんだけど遅くまでやってる店が無いんだよなぁ…と頭を悩ませていたが困った時はあの店だ!!

と向かったのは町役場前にある

『食事処いな穂』さんです。

私はこの店好きなんですよ~定食とかボリュームありまして安いんです。

全体的に油っこいのが多いんですがガテン系の兄さん達は大喜びで食べます。

ちなみにこの店は営業時間は決まってなくて早く閉めたり遅くまでやってたり結構曖昧です。
基本的に食材が尽きたら終わりだそうです。

お昼時は本当に混みます。
店主の料理人としてのスキルはすごく高くて混雑時でも提供は早いです。
早いですがボリュームがあるので食うのに時間がかかるので結果回転が悪くて待つこともあるかもしれません。

しかもこの店は吉岡では貴重な
『油そば』
を出してくれる店です。

あの名店ぶぶか直伝の油そばで私も好きでよく食べます。

で、メニューを拝見。


普段なら唐揚げ定食でいきたいところですが、現在は体を絞っているので揚げ物は控えたい…特に唐揚げはやばいです。

私は唐揚げが世界一好きな料理で食えば食うほど腹が減る不思議な食べ物なんです。

今回は今まで食べたことがない醤油ラーメンにしました。

なんでも旭川の醤油ラーメンを独自にアレンジして作り出したラーメンだとか。
お金もあまり持ってないのでこれでいいかな。

五分くらいで着丼!!

ビジュアルはなんか高速SAのフードコートチックでいいですね!

あ、これは褒め言葉です。

麺は特に特徴のない…普通の黄色麺ですね。何となくサッポロ一番みたいな感じ。

さて、スープをまず…ズズズ…。

あ、実は私は旭川ラーメンを食べたことがないんですよ!!

小樽から旭川ってめちゃくちゃ遠いからね!

で、味はやや甘めなスープ。ガツンと来る味でもなく優しくマイルドな味わい。
麺は細麺だけどサッポロ一番くらいの太さ。これも適度な太さでこのスープに合ってる。

なんだろう…すごく安心する味!

語弊はあるかもしれないが『気安い味』かな。
こういうのでいいんだよ~って気を張らずに食べられるラーメン。飽きない味。

だけど残念ながら他のメンバーが豪華過ぎて目立たないのがね。
でも個性が強すぎる故にたまには原点回帰するかって時はこの醤油ラーメンを選択したいな。

次回は看板メニューの『いな穂ラーメン』にチャレンジしよう!

また来ようっと♪