私のマシンのアルトは21年落ちのポンコツである。
お金があればヒョイと買い換えるのだが現実は日頃飲む缶コーヒーすら節約しなければならない程の困窮具合…。
そして悲劇の事故に見舞われたのだ。
ペンキ屋に塗料を吹き付けられてしまい全身まっ茶色に仕上がって(!?)しまったのだ!
その時の写真は無いが…なんて言うか…チョコレートみたいになっていた。
1週間かけてシンナーで拭き拭きしたものの時間を追うごとにクリヤーが劣化してきて半年程でつや消しになってしまい、更には白く浮いてくる始末。
もうダメかもな…そう思っていた。
その時、私は思った。
『塗ればいいんじゃね!?』
DIY作戦や!
D=出来るだけ
I=いろいろ
Y=やってみる!
早速最寄りのホーマックに行って塗料を買ってくる。
予算は3000円だ。普通にプロに頼むなら30万円はかかってしまう。
その100分の1の予算で仕上げるのだ。
まず車体に貼っていたカッティングシートを剥がすことから始めたのだ。
これが困難を極めた。とにかく頑丈でなかなか剥がれない。
あと細かいので根気のある作業が続く。
当然ダイヤモンド日曜日をこんなことに使いたくないので平日深夜に作業をしていた。
寒くて暗い…。
果たしてどうなってしまうのか!?
続く