【ラーメン】ファミリーレストランデリシャスの中華そば大盛り

土曜日の労働を終えた…労働と言っても今日はなんだかよくわからない仕事だった。

それでも腹が減るわけで夕食は何にするか考えていた。

候補に挙がったのはあのセカンドインパクトの『雷』である。黒松か…遠いな。そこまで安全に運転していける自信が無い。でもボリュームのあるものが食べたいんだよなぁ…。

ラーメンビリー?…いや、あそこはダメだ!土日はとても混雑するので並ぶはめになる。まだコロナが落ち着いたとはいえ油断ならぬものがある。極力人込みは避けたい。

ん~…困った時はあの店だな。麺もご飯もお肉も食べられる店。

『ファミリーレストランデリシャス』さんです。

高規格道路をぶっ飛ばしビュンビュン追い越されて到着しました。

お店に入り、颯爽と席に座り迷うことなく注文したのは『中華そば大盛り』でした。これは走ってる車の中で心に決めてました。前回は味噌ラーメンだったので醤油です。

注文した安心感からメニューに目を通す。

次回食べるものを決めるためだ。私は優柔不断な人間なために前もって段取りしておかねばならない。段取り七分、仕事三分だ。

そして10分もしないうちに

着ドーン!!ナルトが目を惹くビジュアル!!これぞ中華そばって感じだ。

スープは若干の濁りのあるタイプ。見た目は濃厚な感じだけど、仄かに魚介の香りがする。口に含むとその香りが鼻腔に広がる。

直球ストレートなスッキリとした味わいながら後に引く仄かな魚介の旨みと香りが絶妙なバランス!

この強くもない弱くもない良い加減の出汁がいいですね。

そのスープに組み合わさるはご当地石巻の製麺所、島金商店の細縮れ麺と思われる。この特徴的な縮れ麺は石巻界隈でよく食べられているものだ。

口に含んだ時の舌触りと唇が楽しいチリチリ麺だ。石巻愛を強く感じる中華そばですな。

スープを絡ませ啜るたびに石巻を感じる…!石巻は地元ではないのだが、頻繁に訪れている街。あと何十年かして街や人が変わっていく中でこの味を思い出し懐かしむこともあるだろう。

だから思い立った時に食べておくということは大切なことなのだ。その時代、その年齢でしか味わえない味があるのだと私は思う。

などと物思いに耽りながら食べ進めるが…いや、大盛りは多かったかもしれないッッッ!!

正直油断していた。自家製太麺渡辺さんにて麺400gを完食した自負があったので普通にペロンと食べられるものだと思っていた。なんなら半チャーハンもイケるだろうと思い込んでいた。

結構なボリュームだ!!G系でもないのにこんなに苦戦するなんて…侮れないぜよ。

またダイソンモードを発動せねばならないのか!?

とりあえず麺完はしなければならない!

大盛りにしておきながら残すのはご法度だ。お店にも失礼だが食材にも申し訳が立たない。何よりも自分が恥ずかしくなるではないか!!

なんとか麺完食ッッッ!!

う、美味かった!!けどボリュームが想定外過ぎた!!

お会計を済ませ外に出ると何とも言えない達成感に満たされた。

いやぁ、お腹いっぱい胸いっぱい!ちょっくら運動してから帰るか!!

次はご飯物にチャレンジしよう!!また来ようっと♪ヾ(*´∀`*)ノ

【ラーメン】自家製太麺渡辺の特大らーめん

今日は交通事故の怪我による通院日。とても良い秋晴れ。

病院で先生と少しやり取りしてすぐに診察は終了。

おそらくは最後になる診察。というのも事故発生から6ヶ月が経過して一般的には治療費の打ち切りが宣告される。

痛みが残る場合には後遺障害が申請できるらしいが骨折などの目に見える症状でない限り認定は難しいそうだ。

貰い事故だったけど本当に事故被害者は損なものだ…しかしあの悪夢の事故から6ヶ月か…早いものだな。

受傷当時はあまりの痛みにこの先の人生どうなるか不安になったものだが、なんとか現在は鈍痛に留まるまで回復した。

この鈍痛がいつまで続くのかだが…。

診察が終わると時刻は既に10時を過ぎていた。お腹も空いたな…。平日の金曜日…とくれば普段は行けないあの店に行くか!!

と車を走らせたのは泉区にあるあの人気店

『自家製太麺渡辺』さんです。

宮城県のラーメンランキングでは常に上位に入っている人気店だ。

だけど私はラーメンランキングはあまりあてにしてないんですよね。というかラーメンに甲乙付け難いのですよ。

ラーメン屋に限らず飲食店巡りは個性に出逢うものだと思ってます。

だから別に店主が無愛想でも構いませんし、店員が雑な接客でもいいと思ってます。それらを楽しむのが飲食店巡りの醍醐味だと思ってます。

人間なのでミスもありますし、至らない所もあるのが当然です。そういうのも含めて楽しまないと人生は短いので損です。

さて、平日でも相変わらずの人気の行列…。しばらく並びました。

とりあえず選んだのは

『らーめん特大+味玉』です。

店に到着してから着丼まで約40分!空腹も限界に達していたので麺400gは簡単に攻略できるはずです。

着ドーン!!ジャンクなビジュアルですねぇ。麺の圧倒的な量にスープは見えません!

麺は硬い太麺!!顎が疲弊する戦いがこれから始まるのだ。

渡辺とくればこの穂先メンマ!これ大好きなんですよ。シャキシャキの歯応えがたまりません!麺と対象的な食感に顎に短い休息を与えられます。

スープは塩分が強いタイプだけど煮干しの味わいは麺と頬張ることで最高のコラボレーションを味わえます。このバランスは絶妙ですねぇ。

まずは麺をお口に放り込みます。

おお!強い小麦の味と香りと共にスープの煮干しがそれらを際立たせます。

ンッッッまぁ~♡ヾ(*´∀`*)ノ

歯応えがある麺がまたクセになりそう!でも顎が疲れる!毎日食べてたらエラばった顔になりそうですね。

このらーめんは胡椒との相性が抜群で味変するのもありですね。

チャーシューは箸でホロホロ崩れるタイプ。

これは麺で疲れた顎を癒すバカンスみたいなものだ。顎に優しい…!

味玉も味が沁みてました。味玉もお店によって個性が出るので楽しみの要素の一つ。

写真は取り損ねましたが、中も程よく半熟で美味しいです。

だけど…

さすがに400gは多かったかもしれないッッッ!!

自分で大盛りにしておきながら残すのはご法度だ。食材に対してもお店に対しても失礼極まりない!何よりも自分が許せなくなるッッッ!

途中から何とも言えない強い使命感に駆られていた。食わねばならぬッッッ!

それはまるで聖帝十字陵のてっぺんを抱えて登ったシュウのように1歩1歩登らねばならぬ。

だからと言っていつまでも食べてお店の回転を阻害するのは良くない。ラーメン屋さんは回転数が大切なのだ。

ダイソンモード発動ッッッ!!

説明しよう!ダイソンモードとは圧倒的な吸引力によって麺を吸い込むことで、その、なんだ、満腹中枢とかが反応する前的な感じで食べきる最後のやぶれかぶれな必殺技なのである!

ブホッ!麺が硬すぎて飲み込むのがキツい!あと少しだ!!

ズボボボボォォォォ!!

最後の1本をチュルンと吸い込んだ。

完食ッッッ!!

さすがにスープは飲めませんでした…。もうお腹が…やばい!

ベルトのバックルが壊れないようにゆっくり立ち上がると颯爽と店を出た。

外にはまだ長蛇の列。すごいな。

見上げた空は西から雨雲が近付いていた。そろそろ雨が降るかもな…。

とても美味しかった!また来ようっと♪

次は300gでいいや。

【ラーメン】味のこまつやのラーメン半カレーセット

二週連勤かぁ…。楽しみだった日曜日が労働となり私は不満だった。

失った日曜日は二度とやってはこないのに…。

朝早くから働き二週連勤となれば面白くはない。毎日毎日貧乏飯ばかり食ってればメンタルも参ってしまうもの。

ええい!たまにいいものでも食べよう!と足を運んだのが利府町にある

『味のこまつや』さんです。

現場から近くて助かった…!この店は利府の老舗なのだがメイン通りから外れているために知る人ぞ知る名店である。おばあちゃんの代から受け継がれたラーメンの味わいはまさに

キング・オブ・中華そば!!

にふさわしいオーソドックスな普通のラーメンである。でも普通のラーメンであるがゆえに難しいものである。

お店はきちんとコロナ感染対策を施しておりまして、アクリル板も設置されてます。

ただ座る位置によっては目の前に胡椒や唐辛子などの調味料が設置されておらず、お隣のを拝借することになるのは注意したい。

老夫婦と若奥さんでお店を回しております。お店は昭和レトロな雰囲気が漂い安心するのだ。

メニューを見ずにオーダーしたのはラーメンと半カレーである。

ラーメンとカレーって相性最悪なんですよね。カレーを先に食べるとラーメンの味が分からなくなり、ラーメンを先に食べると冷めたカレーを食べることになる。

これがチャーハンなら交互に食べることが出来るのだが…だが、ここのカレーはラーメンにも合うように作られているのである。

とても家庭的な味わいで美味しいのだ。

このビジュアルはもう何も言うまい。これ以上望むことはないのだ。

麺は本当に昔のままの黄色麺。

狐色の綺麗なスープ。とても良い香りで口に含むとこれまた複雑な味わいが広がる。まるで虹色だ!

塩分に頼らない味。とにかく優しい味。そして安心する味。

半カレー。量はそこそこ。でも不思議な美味さ!!辛くもないのにきちんとカレーの味がしてコクがあってラーメンの味を邪魔しない絶妙な味付け!!家庭的な懐かしいような味。

このカレーは好きだなぁ。

再びラーメンに戻る。チャーシューをがぶり。このチャーシューは硬くて筋張っているタイプ。こういうのが好き!!こういうのでいいんだよ。柔らかくてホロホロ崩れるチャーシューはちょっと苦手なんだよね。

全てがノスタルジックな味わいで体に優しい気がする。そして心にも。

スープまで完飲してご馳走様でした。

心まで満たされて明日も頑張れそうだと思ったのであった。

また来ようっと♪

【ニュース】京王線刃物刺傷事件

記事によると

 10月31日午後8時ごろ、調布市の付近を走行する京王線の電車内で出火。男性が刺されました。男性は意識不明の重体です。他に16人がけがをしています。

記事全文はこちら!

理由は『死刑になりたかった』ですか…。

2001年に起きた池田小事件を思い出してしまいますね。

人間なんて生きたいと思っても死んでしまう人もいるし、今日は元気でも明日はどうなるかわかりません。

だから生きろというのもちょっと難しいかなって思うんですね。

今はどうしても未来に、将来に希望が持てない時代だと実感しています。

稼げる人と稼げない人の格差が開く一方で社会保障制度も利用しにくいのかなって。

自称24歳ということですが、私はもっと人生を満喫してほしいなと思います。今の時代はインターネットもあり、自分を表現するツールは沢山あるわけです。

YouTubeでは底辺労働者のチャンネルが人気を博しているようです。

逆に成功する人と出来ない人の差が激しいのですが…。

でも心を病んでしまうほとんどの原因は

睡眠不足!

運動不足!

栄養不足!

の3つの不足だと思います。

これらを満たせば心は安定すると断言します。特に睡眠不足は顕著で現代人は睡眠時間が短いです。

夜遅くまで仕事してたりゲームしてたりで生活も不規則です。知らない内に心を蝕んでいる可能性も否定出来ません。

8~10時間毎日熟睡出来れば理想なんですけどね。

まずはこの事件が起きてしまった原因の追及をしてほしいのですが生い立ちや交遊関係などを調べる他に容疑者の生活スタイルも調べた方がいいのかなぁと素人ながらに思うわけです。

アニメやゲームのせいにされるよりは現実的ではないかと!

一日にすれ違う人々は全て健康でしょうか?

普通に見えても心は病んでる人はどれくらいいるのでしょうか?

ふと考えると思うんです。

朝起きて、少し働き、よく食べて、よく眠って、よく本を読み、よく笑う。

こういう生活をしていたら人を傷つけようなんて思わないよね。

頭が悪くて上手く説明出来ないんですが、こういう事件が起きない社会になってほしいです。

続報が気になる事件ですね。

【底辺飯】超ド底辺労働者のランチ

今日は日曜日だ。誰もが浮かれ遊びに出歩き、サービス業はここ一番稼ぎ時と気合と根性と愛と勇気で頑張る日だ。

だが私は超ド底辺肉体労働者だ。せめて週に一回の日曜日を満喫したいのだが当たり前のように仕事なのである。

日曜日は美味しいラーメンを食べる日と決めていたのだが普段から美味しいものばかり食べているわけではない。

いや、美味しいけどそんなに贅沢って意味である。

コンビニに行けば着飾った一般ピーポーたちがレジで楽しそうに笑いあって会話している。これからどこへレジャーに?

その中にあって私は汚い作業服を着てレジに並んでるわけだ。

気が付けば時刻は昼。

ああ、飯かぁ…とこれまた煙草臭い作業車に乗り込み茶色くなったクソ硬いシートに身を委ねる。

お弁当を取り出し広げる。そう、私は普段はコンビニ弁当やおにぎりなどは食べない。

高いからです!

超ド底辺労働者のお給金では1週間で破滅してしまう。それこそ細く食べなければならないのだ。肉体労働者なのに一日に必要最低限のカロリーで働いてるのである。

栄養不足で毛も抜けるわけだ!

さて、ササッと食べてお昼寝しよう。お昼寝だけが一日の楽しみだ。せめて夢の中だけでも美味しいラーメンものを食べる夢を見よう。

お弁当箱である。ただでさえ早起きなのにもっと早起きしてお弁当を詰めてくるのである。全ては節約のためだ。

ん?なんか嫌な予感がするな?

片寄ってめちゃくちゃ量が少ないッッッ!!

いや、朝はきちんと見栄えよく薄く全体的に平らに伸ばしてきたんだよ?車で移動しているうちに斜めになってこうなったんだな…。

これだけかって?

はは、まさかwご飯だけ食べるのもつらいからね。

きちんとふりかけを用意してるのだ。これで私の昼飯はのりたま、かつお、わさびふりかけの3トライアングルローテーションで1週間乗り切るのだ。

おかずは無論、

無いっ!(´;ω;`)

私の1週間のランチはこれだけである。

また週10日働くのかぁ…長いなぁ…。