日: 2022年8月11日

新型ラパンLCがレトロ可愛いと話題!さすがスズキやってくれるぜ!

新型ラパンLCがレトロで可愛いと話題のようです!

⚠著作権の都合上画像は一切ございません…。

2022年6月にスズキは女性に人気車種ラパンに新しいグレード『ラパンLC』を追加しました。

LC??

レトロクラシックってこと?とそれならRCか…などと考えつつ公式サイトを覗いたらフロンテ360を意識したデザインだそうです。

それでフロンテの形式のLCというわけです。

デザインは一瞬見ただけで忘れない強烈な個性!

パッと見た瞬間、ラパンLCだとわかる個性的なフロントマスクになっています。

特にフロントグリルのメッキの装飾は目を引くものがあり、懐かしくて可愛い丸目も健在。

最近の車はいかついツリ目がベーシックになっているので丸目は女性にとっては嬉しいデザインなのではないでしょうか?

ボディカラーは特別色の他ツートンも用意され可愛さ倍増!

ボディカラーは通常のラパンのラインナップに加えてLCだけの特別色を用意しています。

ノクターンブルーパールがLCの特別色です。

さらにルーフとの色分けが選択できるので自分だけの個性的なラパンを注文することができますね。

色は全体的に派手過ぎず、落ち着いたパステルカラーになっています。

ますます愛着が湧きそうです!

インテリアも専用装備が用意されてて充実しています。

ラパンの天井にはキルト模様が施されております。昼寝をしたときに映えますね。

他にも木目調のカウンター風テーブルが装備されており、大きなモニターなどまるで自分の部屋のような雰囲気になっています。

とてもおしゃれで女子力高めな内装となっておりましてカラーリングも全体的に柔らかい色調です。

またシートもこだわっており、レザー調とファブリックシートの組み合わせで見た目的にも落ち着いた座り心地になっています。汚れも目立たず永く使えそうですね。

ステアリングもアイボリーを基調にグリップ部がブラウンに色分けになっていて操作する楽しみもあります。

収納も豊富で女性のライフスタイルに配慮した徹底した作り!

収納もたくさん用意されています。

ティッシュボックスなどを置ける引き出し式のインパネボックス。

リップクリームなど小物を入れるアームレストボックスやアンダートレイ、センターコンソールポケットなど手の届く範囲に設けられて利便性が高いです。

お洒落と利便性を両立したインテリアは初代ラパンからも研究されてきました。

ところどころにウサギが居るのがラパンの特徴!

ラパンといえばうさぎです。

ラパンの至るところにうさぎのデザインが施されておりまして車を弄れば弄るほどうさぎを発見できるという面白い要素が取り入れられています。

エンジンルー厶やラゲッジスベースなどありとあらゆる場所にうさぎのマークがあるので全部で何羽いるのか探してみるのも楽しいですね!

うさぎがお出迎え♪ラパンに乗るのが楽しみになるマルチインフォメーションディスプレイが楽しい!

メーターも可愛いデザインです。レトロな雰囲気で見やすい表示となっております。

下部にはディスプレイが設置されておりまして、うさぎがピョコピョコ顔を出します。

誕生日などを祝ってくれたりと楽しいのですが、いつかはやってくるお別れが辛くなるような気がしますね。

誕生日に車を乗り換えする朝に『Happy Birthday♪』なんて表示されたら泣いちゃいますね…。

燃費は?走りは?

気になる燃費は2WDFFでWLTCモードで26.2km/Lとなっております。

街乗りでも20km/Lを超える低燃費ですね!

走りの性能も全高が高くないハッチバック型なので安定した走りが期待出来そうです。

パワーは52PS/6500、トルクは6.1kg/4000と普段使いには充分なパワーで高速の合流でも不足なく走れそうです。

燃費も良くて走りも良いなら所有する満足感も大きいですね。

ラパンSSの登場はあるのか?

ラパンと言えば初代に設定されていたスポーツグレードの『SS』の存在です。

フロンテを意識したデザインなら後から出てもおかしくはありませんね。

しかし、今のスズキにそれを作る余力があるのか疑問ではあります。

現行アルトには設定されなかったアルトワークス。

これはなんとなく推測なんですが、思った程アルトワークスは売れなかったのではないでしようか?

アルトワークスが想定よりも売れたのならば現行アルトにもワークスの設定が組まれてもおかしくはありません。

そもそもアルトワークスはターボRSの登場で一気に盛り上がりワークスの設定を多くの人が望んだから後出しでワークスを設定した…と思いました。

しかしいざ出してみればそんなに売れなくて世間の声とはかけ離れた売上にガッカリしたのかもしれません。

なのでSSの登場はほぼ無いと思われます。

あるとしたらターボエンジンに軽自動車では珍しい6速ATとか組まれたら面白いですね。

残念ながら5MTなどは車体の設計から変えなくてはならないので難しいとは思います。

価格はちょっとお高いかも?

気になるの価格はちょっとお高めです。

FFで1,545,500円

4WDで1,646,700円

2トーンルーフになりますと

FFが1,589,500円

4WDが1,690,700円

となります。全て税込みではありますが結構な金額です。

ほぼアルトワークス並の値段ですね。

昔の軽自動車はターボモデルでも110万円前後だったのでそこから考えるとかなり高額です。

もちろん装備や原材料高騰や光熱費も影響してくるのでこれくらいの価格設定になるとは思いますがスズキにしてはかなり高額です。

あと50万円出すとスイフトスポーツが買えてしまいますね。

まぁ、ターゲットも違うので比べるのも野暮なのですが若い女性の買い物としてはかなり高額になると思います。

しかし、一度買ってしまえばきっと長い相棒になるので高いと捉えるかどうかはユーザー次第でしょうね。

これからの売れ行きが気になりますね。

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