定義山の三角油揚げを食べに行こう!

宮城県民なら誰もが行ったことがあるあの場所へと足を運ぶことにした。

仙台西道路を走り向かったのは定義山(じょうぎさん)である。
ここは有名で宮城県民はある目的のために遥々遠くからでも訪れるのである。

それは

『三角油揚げ』です。

分厚い三角の形した油揚げである。何の変哲もない油揚げと思いきや揚げたて熱々が食べられるのだから大人気で日曜日ともなると店の前に長蛇の列が出来るほど。

西方寺というお寺が奥にあるのだが参拝のついでに油揚げを食べるのではなく油揚げを食べるついでに参拝するのが常な気がする…。
私もその1人だ。

この辺は雪が少ない宮城県でも豪雪地帯で1mぐらい雪が積もっていたと思う。こなり解けていたが片隅には山のように雪が積まれていた。


駐車場に車を停めて颯爽と向かうのは

『定義とうふ店』

ここで三角油揚げを買うことが出来る。

ソーシャルディスタンスで並んでいたらおばちゃん2人組に割り込まれてしまった…余りにも空間を取りすぎたかもしれない…。でもさほど並ぶ訳でもないしことを荒立てることもあるまいと大人しく並んで購入。

外の年季の入った汚いテーブルに置かれている七味唐辛子と醤油をかけて食べるのだ。

実はこの醤油は油揚げ専用醤油で特別に油揚げに合うように作られたものだ。
たからお土産用を買って家で食べるとちょっと違うと思うのはこのかけ醤油がないからだ。

家のキッコーマンの醤油では現地で食べるような旨味は得られないのだ。
ぜひ一本買うことをおすすめするが、今度は油揚げ以外にはなかなかマッチングしないのだ。独特の甘みがあるせいなのか目玉焼きにも合わない気がする…。

さて、揚げたてサクサクをいただきましょう。

余談だが私はこの揚げたて熱々を食べると高確率で口の中の上の方が荒れてしまうのだ。
なぜかはわからない…。多分体質だろう。でも美味しいから食べるのだ。

表面はサクサクしてて噛むと中からジュワッと熱い汁が出てくる。美味しい!

この現地で食べるのが堪らないね~。

飲み物は何にしようかな?

たちまち完食すると近くのやきめし屋に並ぶ。これまた定義山に来たら外せないものだ。

通常のやきめしとニンニク味噌がある。どれにしようかなぁ…と悩んでソーシャルディスタンスで並んでいると先程のおばちゃん2人組がまたもや私の前に割り込んだではないか!?

こんのクソBBA!!とか思ったがやきめしは速攻諦めた…なんかもう面倒くさくなってしまった。

立派な山門があり、結構参拝している方が多い。

道路向かいには五重の塔があったりと文化的なものに触れることが出来る。

なんか良いなぁ…この時間…。毎日毎日せかせかと労働していると雲が流れるのを眺める時間でさえ愛おしく感じてしまう。

普段はどれだけ視野を狭くして生きているかって話。

帰りは大倉ダムを観光して帰路につく。

いやぁ、それにしても高い…足が竦んでしまうね。

スーパープラチナプレミアムダイヤモンド日曜日は支那そばやで始まるのだ!

今日はスーパープラチナプレミアムダイヤモンド日曜日である。

私はド底辺労働者だ。日曜日しか休みがない。その日曜日すら無くなって2週3週連勤になることもざらにある。

手当も付かない名ばかり管理を任され何十年と突っ走ってきたが精神は壊れ体もボロボロ…おまけに大きくなったのは会社だけで私自身は…。

そんなわけで日曜日は大いに満喫するのだ。何人たりとも私の日曜日を邪魔することは許されない。

それが例え聖帝サウザーだとしても目の前に現れたならばボコボコにしてやるだろう。

朝起きてまずは超面倒くさい確定申告書類の整理を始める。

いつになったらAIが勝手にやってくれる時代になるのだ。

家の中を右往左往しながら書類をかき集めて作成準備に取りかかる。
最高の日曜日がこんな雑務に追われるなんて…平日にやればいいじゃないかなんて思われる方もいらっしゃるかもしれないが私の最低労働拘束時間は12時間だ。そこからさらに職場が遠方になれば15時間超えもある。

家に帰って食事入浴したら寝る時間である。とてもやる暇はない。

それどころか私は住友生命のバイタリティを契約している。
決められた歩数に応じてポイントが貯まり保険料が安くなるという一見お得な保険に思えるが歩かないと保険料が割増になってしまうのだ。

しかもだ。これにはトラップがあってクソゴミみたいなアプリを入れて月額880円も払うのだがこいつは単体で歩数をカウントしない。他に歩数計アプリをインストールしなければならないのだ。

その他の歩数計アプリはなかなか歩数をカウントしないのだ。
スマホのウィジェット歩数計の約半分しかカウントしない…。

なので目標歩数に達するには家に帰ってから1時間40分歩くなり走らねばならないのだ。

こんな無理ゲーな生命保険あるかって話だ。

それに万が一怪我して入院したら保険料が上がるじゃないか?

住友生命は他の保険会社に比べて割高なのでこれを機に考えてしまうな。

そんなイライラを抱えながら車を走らせ向かったのは
『支那そばや石巻』さんである。

もうMPVでしょう!昨年12月から毎週訪れているのだ。

注文したのはいつもの『かけラーメン』である。
でも今日はこれにメンマをトッピングしてみた。

店は開店と同時に満席。これは嬉しいね。閑散としているよりも安心感がある。
二代目店主は手際よくラーメンを作るので着丼までが早い!

トッピングは別皿でくれる気の遣いよう。

「これどうぞ!」
二代目店主から味玉のサービスが!これはありがとうございます。本当に嬉しい。

ここの味玉は濃厚で美味しいのだ。

まずは何も入れない状態のスープを一口。

うむ、今日も最高の出来映え。口の中に流し入れた瞬間に多様な香りが鼻腔の中に広がる。

麺は上げやすい細麺ストレート。
これは佐野流と呼ばれる製麺法で細麺ながらも絶妙にスープを絡ませて抜群の喉越しを実現している。

それからメンマを投入。結構な量だ。

まずはメンマを一口。歯応えはしっかりして下味も濃いめに付いている。

だがメンマを入れた事でスープがやや甘味を帯びてしまった。味はより一層濃くなる。

なるほど。こんなにも具の影響を受けてしまうのだ。
チャーシューからは脂が出てくる。

おそらくは全て入って完成された味なのだろうが私はやはりシンプルなかけラーメンが好きだ。

あのスープの前ではどんな具材も脇役でしかない。その自己主張が強ければ強いほど排除したくなってしまう。

メンマは決して不味いわけではない。このまま酒のアテでいただきたい程にしっかりした味わいがある。
だからこそ繊細なスープの味を鈍らせてしまう。

主役は二人も要らないのだ。

ここまで来るとネギも抜いてしまおうかと思ってしまうくらいだが私はネギが好きなので難しいところだ。

あっという間に完食完飲!!

丼をテーブルに置くと思わず膝を叩いた。
最高の一杯だった。

これを文字で表すのは今の私には難しい。
だがこれはまだ私がまだガキだった頃に抱いていた佐野実氏との軋轢が埋まった証だろう。

テレビで観た佐野実氏はおっかないおじさんだった。弟子を怒鳴りつけスープをひっくり返す。そんな酷いことをする奴が作るラーメンなんて美味しいわけがないと思っていたのだ。

私がまだ若い頃に石巻に支那そばやがオープンしたと聞いて「どれ!偉そうなこと言ってる奴のラーメンを食ってやる!」と鼻息を荒くしていた。

当時、私は熱いものを食べると鼻血が出るという特異な体質だったのだが、その日もやはり熱いラーメンを啜ったと同時に鼻血が出た。みるみるスープが赤くなる。これはまずいと鼻にティッシュをあてがいながらも食べたが完食ならずに店を後にした。

悔しかった…味も香りもわからなかった。なぜ鼻血が出るのかはわからん。

「お前にはまだ俺のラーメンを食うのは早い!帰れ!」と佐野実氏に言われた気がした。
あれから三度食べたが三度とも鼻血によって断念した。

結局諦めてあれから長い年月が過ぎた。

あのまま忘却の彼方に追いやられるのだろうと思っていたがたまたま観たニュースで佐野実氏の訃報が伝えられた。

「そっか…佐野さん亡くなったか…」
あくまで私はその程度の感情しかなかった。

その時には既に支那そばや石巻は店主の体調不良から縮小営業の形をとっており日曜日は定休日となったことからますます食べる機会は奪われていった。
あのまま食べる事無く私の記憶の中では鼻血味のラーメンとしか思い出せなくなっていた。

だが私が初めてテレビで観たあの頃の佐野実氏と同じ年齢に達してからわかったのだ。
仕事に対する気持ちの入れよう、心構え、こだわりがわかったのだ。

それは生半可なものでは到底到達出来ない高みだったのだ。
いつしか私の中で佐野実氏の存在が大きくなっていった。

そしてふと棚ぼた的に得た休暇が平日でたまたま営業日だったので数年ぶりに行ってみたのだ。
その時先代店主がラーメンを作っている脇で眺めている青年がいた。

まさに後の二代目店主である。

期待を膨らませつつ着丼を待つ。厨房を見下ろすように飾られた佐野実氏の写真が妙な圧迫感を与えていた。
相変わらず怖いおじさんである。

そして配膳されたラーメンはあの頃のままだった。

スープを一口飲むと初めてその味がわかったのだ。

もうその時は熱いものを食べると鼻血が出る体質は改善されていた。

人間は何事も初めての体験は感動するものだ。大人になると初めて体験する機会が少なくなる。そして新しい挑戦を拒むようになる。これは過去の失敗経験が大きな要因かもしれない。だから人生が退屈に感じてしまうのかもしれない。

麺を啜り、喉に流し込むと空っぽだった体の中に血液が一気に流れ出たのではないかと思うくらいに痺れた。

これは美味い!なんて美味しいのだろう…….。

汚れでややくすんでしまった佐野実氏の写真を見上げる。
「どうだ!俺のラーメンは美味いだろう!」

そう言ってる気がしたのだ。
私はこのラーメンが美味しいと思うまでにどれほど長い年月を費やしたのだろうか。

感動に打ち震え店を出た。

後にあの青年が二代目店主となり店は通常営業となり復活したのだ。

あれから佐野実氏のラーメンは受け継がれ多くの人達を幸せにしている。

佐野実氏はテレビに出てラーメンの鬼というキャラクターを演じたがためにアンチが増えて執拗な嫌がらせもあったと聞く。
それで精神的にも肉体的にも大きな負担があったと思う。
その苦労は私は想像し難いが佐野実氏が今のラーメン業界に与えた影響は大きい。

たかがラーメンをされどラーメンに昇華させ、その理想のラーメンを作るために人生を捧げた佐野実氏。

叶わぬ願いだが、今の時代に佐野実氏が生きていたら百花繚乱な今のラーメン業界をどんなに喜んだことだろうか。きっといろいろ食べ歩いてもっと美味しいラーメンを作ろうと意気込んだに違いない。

理想の追究に対して彼の人生はあまりにも短過ぎた気がするのだ。

だがその理想は弟子に受け継がれ、そのまた弟子に受け継がれて味を継承していく。

ラーメン店経営は気力と体力が必要だ。
二代目店主さんには体に気を付けて頑張ってもらいたい。

また食べに行こう!

減量に成功中です!

今年の正月に私は人生最重量を更新しました。

86kgです!!(๑•̀д•́๑)キリッ

昨年からコロナが蔓延し始めてから公園でトレーニングができなくなりました。
そして忙しい世の中の変化についていけなくてメンタルが落ち込み毎日の日課にしていたワークアウトもやる気力と暇が無くなり…毎日ポテチ食べては映画を観てステイホームしていました。

というか住友生命のバイタリティを始めたら全くワークアウトをする時間が無くなったのです!!

住友生命のバイタリティとは運動してポイントを稼ぐと特典が貰えたり、保険料が安くなるという夢のような商品なんですが…まんまと騙された感があります。

まずシステム使用料としてゴミみたいなアプリに月額880円も取られます。
そしてそのアプリだけでは歩数をカウントしない(笑)ので連携するアプリを入れます。
その弊害としてスマホの電池の減りが爆速になります。

その入れるアプリとしてはGooglefitとS-healthと選べるのですがどっちもスマホに最初からインストされている歩数計の半分くらいしかカウントしてくれませんw

つまり10000歩歩いたはずなのにアプリは6800歩とかざらにありますね。心折れそうです。

なので毎日1時間のランニングをして歩数を稼ぐ必要がありますが、社会人が毎日1時間なんて帰宅してから走れませんよね…。

結果としてあまりやりたくない有酸素運動だけになってしまって筋力が低下してみるみる落ちていく筋肉に心も萎えちゃったわけです。

楽しめる人はいいけど忙しい人には正直おすすめしない保険商品ではあります。それにいざという時に保険料が高くなるんですよね天つまり足の骨を折って歩けないとなったら歩数を稼げなくて保険料が高くなるかも…。

それで目標の12000歩を達成するためにスマホの歩数計で25000歩を歩いてるわけです。毎日。

そうしたらものの見事に坐骨神経痛になりまして!←痛すぎ問題

健康になるための保険なのにこんなんじゃ本末転倒だよなぁ…と痛感している次第です。やはり人それぞれの体に合った運動量ってあると思います。

そんな私がなんとか頑張って細々と懸垂をして自重トレーニングを再開して頑張っていたら86kgから72kgに減りました。

これはバイタリティのおかげではないです。現実毎日あれだけ走ったりしてても増量していたわけですからね…。

自重トレーニングを再開した途端に体重がガンガン落ちて心地よい筋肉痛と共に体に筋力が戻ってくるのを実感しています。

やっぱり自重トレーニング最高じゃん!懸垂最高じゃん!しかもテンションも上がって気持ちがいい!

これは音楽聴きながらワークアウトしているから相乗効果ですよね。
ランニングしながらは怖いので音楽は聴かないです。後ろから歩いてくる人の足音も聴こえないのは怖いのでイヤホンとかしないんですよ。夜道ですし。まぁ、襲われる心配なんか100%ないんですけど、逆に自分が不審者に思われる可能性も否定できません…。

ああ、バイタリティ辞めてぇ…安い保険に入っておいて自分のペース、メニューでワークアウトをした方が健康になりますわ。

そんな中でダイエットに成功しているわけですが、やっていることは

☆バイタリティの1日最高歩数12000歩歩く(実質2万歩…)

☆ランチはカットキャベツのみ(ドレッシング有り)

☆懸垂などの自重トレーニング

です。

その中で一番好きなのは懸垂です。
これは4回×3セットという緩いものですが、体重がもっと落ちれば回数はこなせると思います。

一番辛いのがランチのカットキャベツのみ…これが辛いです。

でも1週間もしてると慣れます。慣れますけど食べた後すぐに腹が減ります。

キャベツは腹持ち以前に腹一杯食べても満足感を得られないんですよね…。

でも体調は以前よりもだいぶ良くなった気がしますね。
顔も小さくなってシュッとしました。

このままベスト体重の65kgまで落ちればいいんですがね!

レトロラーメンの実力派!塩釜の来々軒

⚠昨年の夏の話です。

世間はお盆休みというやつか。

午前中の仕事を終えて次の現場へ移動するのだがちょうどお昼に差し掛かっていた。
しかし、今日もかなり強烈な熱波だ。
港町塩釜でもかなり暑い。

お昼を適当に済ませて…おおっ!?

途中に通りかかるとなかなか珍しい光景が目に飛び込んできた。
あの塩釜御三家の一角来々軒の前に行列が無い!?
コロナ禍の影響なのか!!

私はすかさずコインパーキングに車を滑り込ませて小走りで店に向かう。


ここに来たのは久しぶりだ。
塩釜ラーメン御三家として有名店でいつも行列が出来ていて足が遠くなっていました。

マスク着用は必須のようです。
店に入るなりアルコール除菌をして1人用のテーブルへと通されました。

オーダーしたのは中華そば大盛り。

注文して安心したので店内を見回す。
シンプルなメニュー構成である。客も満席とは行かず数人のみ。
超人気店でもこの有様か。
コロナ早く終息してくれ…。

すると突然
『マスクして下さい!!』
とおばちゃんの声が。
どうやら客がマスクを外して会話をしていたらしい。

結構厳しいな。
まぁ、店内の換気も満足に出来ないから仕方ないといえば仕方ない。

とりあえず喉を潤そうと水を飲んだら
ぬるっ!?(×_×;)

常温の水で不味かった。

せめてキンキンに冷えた水であってほしかった…!!
確か冷水機から水を出していたはずなのに…このぬるさはなんだろう??
お代わりするにもまたぬるい水ではたまったものでは無い。
もう水は諦めよう…水が不味い店はラーメンもダメなんだよなぁ…。

んで、ラーメンが到着!

ビジュアルはシンプルです。いかにも中華そば!

スープを一口…ズズ~…

うん、美味しい。
油が少なくあっさりしてますね。
しっかり出汁が効いてて芯のあるスープ。

麺は…


細ストレート麺。
こういうスープなら黄色い縮れ麺の方が好みなのだが、どれ。

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なるほど美味しい!
細いながらも歯応えがあっていいね。

まさに王道の中華そばって感じです。
さすがは塩釜御三家の一角を担っていたラーメンですね。

今は金富士が無くなって御三家とは言わなくなったけれど、その味は今でも守られているんですねぇ。
あっという間に完食して店を出ました。

ふう、明日はお休みなので今夜はゆっくり出来そうだ。

ただ水がぬるいのは許せなかったな…。

ご馳走様!また来ようっと!

買うために努力するもの

私には基本的に物欲が無い。
とにかく必要ないのだ。

でもどうしても欲しい時がある。
そういう時は必ず欲しい物はすぐに買わない。

それを買うためにその物の二倍金を貯めるのだ。

10万円の物なら20万円貯めて買う。

それなら10万円の物を買っても10万円丸々残る。
20万円貯めているうちに欲しくなくなれば20万円丸々残る。その分少し贅沢してもいいし、何かあった時のために必要な金となり心に余裕が生まれる。

一番ダメなのはローンで買うことだ。

ローンで買うと物はすぐに手に入るが、物というものは買った途端に興味が薄れるものなのだ。

これは経験上そうだ。

子供の頃にめちゃくちゃ欲しいと思って買った物を今でも大事にしているだろうか?

それが答えだ。

私はそういう悟りの境地に達してしまったがために物に対する欲は本当にない。

では今欲しいものはなにか?
それは時間だ。

まず時間が足りない。

私は物事を始めるまで膨大な時間を要する。フットワークが重いのだ。
その代わり始めてしまえば一気に火がついてある程度のレベルまで精進することが出来る。

壁にぶつかって挫折することも多いが…。

私が今買うために努力しているのは簡単なものだがなかなか手に入らないもの。

それは

『沖縄のビーチで暮れゆく海を眺めながらオリオンビールを飲むことができる時間』である。

たぶんだけど、1年すごく悩んで苦しんで稼いで得たお金で得られる最高の幸せをリーズナブルに味わえるものがこれなのだ。

これ以上のものは私の中では存在しないと思う。

そのために今を節制し頑張って努力するのだ。

では逆に思い立ったことを直ぐに実行に移せる金と時間があったとしたら?
それは瞬く間に価値のないものになってしまう。

それを得るために死ぬんじゃないかって思うくらいの努力をするのだ。

それでいいのだ。そのために今を精一杯努力して価値を高めるのだ。

そうやって人生を自ら面白くしていくんだよね。

私は…沖縄に行く!!そう目標を立てた瞬間からワクワクして前を向けるんだ。