【ラーメン】支那そばや石巻…何回目?

これから新型コロナウイルスのワクチン2回目。戦々恐々と挑むにあたってもしかすると大変な副反応があり、更にもしかすると天に召されるかもしれない。そんな恐怖に震えながら私は考えていた。

…とりあえず美味しいものでも食べておこうか。

それで向かったのは支那そばや石巻。もはやこのブログでは定番だがそれなりにアクセスもあるので覚書程度に書いておく必要はあるようだ。

本日の天気は曇天から雨。しかも平日。更には水曜日だ。普通の人はなかなか休みの人はいないだろう。きっと並ばずに入れるに違いないと向かったら既に駐車場には車が…。結構人が待っている。私は一安心だ。このお店はやはり平日だろうが雨だろうが人気は揺るがない。みんなはその味が確かなものだとわかっているのだ。

意気揚々と食券を購入し開店と同時に入店着席。

胸が高まるぜ…。店内は静かだ。意識を集中しラーメンを待つ。

かけラーメン大盛り+味玉トッピング

久しぶりのかけラーメン!!ん~いい香り!

見よ!この躍動感!麺がまるで命を有してるかのようだ。全粒粉入りの麺は爽快な喉越しを演出してくれる。歯をくすぐり舌の上を踊らせたら一気に喉に流し込むと出汁の香りの強烈なカウンターが鼻へ突き抜ける。

う、美味い!!

至高のスープ。たった一口で口の中がサーバーダウンしてしまうような旨味の情報過多!塩分に頼らず甘みさえ感じる。高級な割烹で出されるような複雑な味。ネギが味と香りをよく引き立ててくれる。

そしていつものように味玉は最後にレンゲの上で割る。

うおっ!?今日は史上最高の出来栄えじゃないですか!?トロットロ!!しっかり出汁が沁みたプリプリの白身と濃厚なコクの黄身が合わさり芳醇なスイーツを食べているようだ。

産み落とした鶏もこんなに自分の卵が美味しくなっているなんて思いもよらないだろうな。

スープも最後の一滴まで美味い。毎日食べたとしても飽きることはないだろう。思い出せば食べたくなるラーメンだ。

もう思い残すことは無い…さて、ワクチン2回目に臨むとするか。


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【ニュース】ラーメンの鬼の味は語り継がれる

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ラーメンの鬼佐野実氏の支那そばやが東京駅に出店かぁ。

私は本店の味はおろか佐野実氏のラーメンそのものを味わった事はない。知ってるのはその弟子の味だけ。

佐野実氏のことを知ったのはテレビでやっていた『ガチンコ!』のラーメン道だ。当時としては新しい手法でドキュメンタリーに近い形で放送していた。台本があるとは視聴者は知らないのだ。

ただ佐野実氏に抱いた感情は『偉そうな怖いおじさん』だった。坊主憎けりゃ袈裟まで憎いという感情で若い頃に弟子の店でラーメンを食べたら“”普通のラーメン“”だったことにガッカリした。

当時は家系ラーメンが台頭してきており宮城にも『仙台っ子らーめん』が出店し始めてた頃だ。濃い味、こってりが美味いラーメンの基準だった。

そんな折、15年ぶりに支那そばやに行く機会があった。その時には週に三日程の営業。店主の体調も悪いようで動きもキレがない。

その時に食べた“”普通のラーメン“”は体に染み入りとても美味い!!と感じた。若い頃に食べた時とは味の感じ方が違うのだ。もう佐野実氏は鬼籍に入っていたが、出来れば存命の内に、本店で食べたかったと思ったものだ。そして店主の体調も芳しくない…この店の味も失われていくのだろうか…と一抹の寂しさを感じつつラーメンを啜っていた。

私はこのラーメンが大好きだったのだ。佐野実氏が作ったラーメンは時代に流されずに直系の弟子によって守られてきたのだ。

平日に休みになれば営業日を確認して出来るだけ今のうちに食べておこうと思った。決して忘れないように。

だがある日、店主の仕事を近くで見つめる若者の姿があった。私はもしかして後継者なのか!?と大いに期待した。この味を受け継いでくれるのか!?と。

その若者は二代目店主として店を切り盛りし支那そばやのラーメンの鬼の味を受け継いでくれている。佐野氏が存命ならば弟子の弟子の成長に目を細め喜んだに違いない。

佐野氏は店内を見下ろすように腕組みをして睨みをきかせている。

『どうだ!俺の弟子が作るラーメンは美味いだろ!』

ラーメンの鬼と言われた男は今でもたくさんの人達を幸せにしている優しい鬼だった。

この東北の地でも佐野氏のラーメンは多くの人に愛されています。

 

うわぁ、また食べたくなってきた!!

【車ネタ】新型ZをZ32風にしてみたって!?

元ネタ記事はこちら!

日産フェアレディZ32は日産の歴史の中でも一番印象強く残ってる車です。

私が中学生の頃に赤いZ32が街を走っていまして助手席にはショートヘアの女の子が乗ってましてね、大人になったら絶対に欲しい車と決めてました。あの頃は国産車だとは知らずにずっと外車だと思ってました。

実際に買えたのは30にもなろうとした頃でした。既に生産を終えて時期フェアレディZが登場するのか?という時代でした。

しかし憧れとは程遠く故障の連発、雨漏り、リッター3キロの極悪燃費、エンジンルームのゴムパーツの経年劣化、ダッシュボードの歪みなど様々な問題が発生して私の車歴の中では一番経済的に追い込まれた車でした。ショートヘアの彼女も出来るわけなく、助手席に乗せたのは家庭ゴミだけ…。結局購入後一年で手放すことになりました。とにかく壊れまくった車です。

それでもフェアレディZは憧れのままでした。もし普通の会社員とかだったらもう一度買っていたかもしれませんね。私にとっては青春そのものでした。人生1度でも所有出来たからいいかなと思いましたが、歳を重ねて今はダイハツのミラバンL275Vを欲してるわけで人生どうなるかわからないですね。

で、今回のレンダリングモデルを見たら欲しくなりました!これが新型Zならお金貯めて買うわ!Zのために仕事を頑張って買うわ!

私のようなおっさん世代はこのZ32のようなモデルの方が良かったのではないかと思います。

しかしかっこいいなぁ…やっぱりZって私の中ではZ32が至高なんですよね。出来ればZ32を現在のスタイルで復活させて欲しかったなぁ…。

【交通】茨城ダッシュは違反です!

唐突に茨城ダッシュは違反です!というキーワードが出てきた。茨城ダッシュとは交差点において青信号に変わった瞬間に直進車よりも早く右折することである。

あ!これ私もよくやるわ…。てか、最近信号待ちでスマホを弄ってたりナビを見ている人が多いんですよね。それでワンテンポ発進が遅れるわけです。なんかタイミングが合わなくなってええい!行ってしまえ!って短気を起こしてしまうわけです。

以前から結構見かけていたのに今更こんなにネット界隈に広がるからやはり信号待ちでのスマホ等の操作による発進遅れが多いのだと思います。

あと発進が遅いのがアクアとプリウスです。偏見かもしれませんが軒並み発進が遅いです。おそらくはエコ運転を意識してモーターだけで発進しようとしているのでしょうが本当に遅いです。だから思わず行ってしまえ!と茨城ダッシュをしてしまうケースが多いのだ。

まぁ、アクアとか乗ると発進時に少しモタつくんですよね。あれの影響もあるのかなぁ…。まぁ、何よりも僅か数秒か数分でも待てるくらいの心の余裕を持ちたいとは思ってます。朝の3分は命よりも大事!なんてよく言いましたがね。実際3分急いで天に召されるなら3分無駄にした方がいい。

私の運転スタイルはもう発進はほぼベタ踏みです。一気に法定速度まで加速してあとは惰性で走る感じ。もう旧車なのでたまに勢いよくエンジン回してやらないとカーボンやら何やら溜まって良くなさそうなのでね。だから目の前で茨城ダッシュされると驚く時はあります。

今後気を付けよう…もう事故はこりごりだ。