【ラーメン】支那そばやの塩かけラーメン

私は二連休だった。正確には仕事だったけど休んだのだ。自主的に!

『普通の人と同じように連休したかった!!』

だって週50時間労働なんて昭和じゃん?やはり連休を満喫して人並みにいろんな思い出を作りたい!と思ったのに…DIYで自宅の改修作業してて結局仕事でしたわ。

朝から滝のように汗を流して労働したので腹が減った…!

それで向かったのは東松島市にあるラーメンの鬼佐野実氏の弟子の店!

『支那そばや石巻』さんに来ました。

もはやこのブログでは定番で食傷気味かもしれないがネタは尽きないのだよ。だって美味いからね!

なんか写真が変な感じに…。とりあえず10月から休みが無くなるそうです。

これは定休日が被って食べられなかった飲食店等の皆様に朗報ですね!

オープン前にも関わらず並んでいる!天気がいいから尚更だ。私は並んでまで食べるのは嫌だがここだけは別格だ。

と言っても10分だけ待って開店と同時に着席。客はまるで訓練されているかのように詰めて座っていく。今週は塩だ。

店主さんの動きは以前にも増して動きがキレッキレだ。1寸の無駄も無く次々にラーメンを作り上げていく。凄いなぁ…と感心しているとあっという間に着丼。

私が注文したのは『かけラーメン』+味たま。

普通のラーメンも好きなのだが私はかけラーメンが至高だ。無論、具材はどれもこだわりの食材でありどれもが美味しい!でも私のバカ舌ではシンプルに味わえる方がいいのだ。

添えられるのは名脇役のネギのみ。かけラーメンを提供しているのは宮城県でもここだけだと思う。

麺は全粒粉入りの細麺ストレート。確かな歯応えと小麦の香りが堪能出来る。これまた塩ラーメンによく合う細さ!

スープはとても澄んでおりうっすらと表面に油が浮いている。それがキラキラと輝いて綺麗だ…。香り豊かで鼻から吸い込んだだけで心が満たされる。一口飲むと塩っぱ過ぎず絶妙な甘みと塩らしからぬ豊かなコクが広がる。美味い…先週は少しお休みしましたが新鮮度が増して本当に美味い!!

最後は味玉をスープが濁らないようにレンゲの上で割ります。これまた濃厚な味で美味しい!最後のデザートに相応しい旨味だ。これはたまらんなぁ…週に一回の贅沢の極みだ。これで1週間また頑張れる!

スープまで完飲。本当に素晴らしい一杯だった…。そういえば隣のお客様が初めて食べたのかどうかわからないが『うん、美味しい!』とひとしきり唸って食べていたのが印象的だった。スープを飲む度に何度も頷き感嘆の声を上げていた。

この味は唯一無二の味だ。私もまた食べに来る度に感動する。多くの人を幸せにするラーメンなんだな。

ご馳走でした。また来ようっと♪

【酒】話題の復活生ビール飲んでみた!!

今話題のアサヒ生ビールを飲んでみることにしました。私は一応大人なので酒を飲むことが出来るんですよ。わはは。

でも巷では売れまくって販売休止に追い込まれているそうですね…。

どうせ転売ヤーが買ってるんだろ??

私は特に無くても困らんので構わないのですがこれを販売するお店は大変かなぁ。

コンビニでは普通に売っていたので買ってみて飲むことに!でも重大発表がありまして…

私は酒の味はよくわからんのですよ!!

美味いか不味いかなんて飲み比べられるくらい飲んでないんですよね…。そもそも酒を飲むと体調が悪くなる方なので飲んで眠くなって早寝する時間が勿体ないわけです。

でもここは話題に便乗して飲んでおこうかなと思った次第。

ビジュアルはオシャレなデザインですね。

早速琉球ガラスのグラスに注ぎます。

注ぎ方が下手くそでキメの荒い泡が出来ました…。さて一気に喉に流し込みましょうか。ゴクゴク…プハーッ!!

うーん、独特の風味がありますねぇ…スーパードライに比べるとキレがなくて口の中に苦味が残ります。正直に言うと…大して美味しいわけではない。私自身ビールが得意ではないというのもあるのですが…話題先行して物珍しいだけかなぁって。ちょっと期待値を上げすぎたかな。

でもビールに限らず酒ってシチュエーションによって味の感じ方が変わりますよね。普通に宅飲みするのとビルの屋上のビアガーデンで飲むのはまた別に感じるものかと。

もといコロナ禍においてそういうシチュエーションはすでに異世界の話になってしまったわけでして…。

とりあえず個人的に評価するなら“無いなら別の銘柄飲めばいいや”的な感じでした。

【ラーメン】むらさき屋の朝ラーメン

雨の土曜日。超ド底辺労働者は外仕事なので休みである。恵みの雨よ!!日頃より痛めつけられてる肉体と精神を休めるのもより良い仕事をするために必要なのである。

しかし腹減ったなぁ…。いつも行ってる椿ラーメンショップさんはお休み…。そこで思い出したのが今や発展が凄まじい利府町の人気店

『中華麺亭むらさき屋』さんである。

コロナ禍の中で朝ラーメンを始めたのだが…うーむ、前回来た時同様あまり人がいない…。お昼は行列が出来るほどの人気店なのですが…やはりまだ朝ラーメンをやっているという情報が広く認知されていないのかもしれない。

宮城で朝ラーメンというと『太平楽 』や『伊藤商店』がメジャーどころだ。

入店し手指を消毒し券売機の前に立ち迷わず押したのは『朝ラーメン』+大盛りです。

しかし、利府町に朝ラー文化という新しい風を送ってくれたのにイマイチ盛り上がっていない…。立地が良くないのだろうか?実はこの前にある利府街道は渋滞道路としても有名である。つまり店に入る時出てくる時がかなり面倒くさいのだ。おそらくはマイナス点はそこだ。

そういやこのお店にはチャレンジメニューがあるんですよねぇ。でかい丼…馬とか牛じゃないと完食無理じゃない?

着丼。ふわぁぁ…ビジュアルがもう美味しい!具はネギ、海苔、メンマ、チャーシューという定番の布陣だ。

麺は宮城県産小麦『ゆきちから』を用いたストレート麺。大きな特徴はない。だが適度にスープを絡ませてくれる。

さて、スープを一口…ズズ…

のほぉ…魚介の出汁が効いてる!それもとても口当たりが良いあっさり感で。しょっぱ過ぎずにするすると喉に流れ込んでいく。香りもとても上品だ。ほんのり動物系のコクもある。

なるほど。このスープにしてこの麺か。実に計算され尽くされている。麺の主張が強いとスープはより濃厚になったり個性を強めなければならないだろう。スープが濃ければ麺も特徴を強く出さないといけない。だがこれらの麺とスープはとてもバランスがいい。

お互いの足りない部分を補い合う感じだ。それでいて一体となり口の中に襲撃してあっという間に制圧してしまうのだ。少年誌の漫画にあるような『個々の力は弱いが手を合わせて戦えば何倍にもなる!』といった感じだ。

チャーシューは柔らかく薄いが肉感が強い。赤みと脂身のバランスが程よく噛むと旨味が出てくる。チャーシュー丼があるくらいだから相当自信があるのだろう。確かにこれは美味い。

スープまで完飲。最後の一雫まで飽きずに飲めました。こんなに美味しいラーメンを朝早くから食べられて目が覚めますね。ですがイマイチ盛り上がっていなくてこのままでは朝ラーメンが無くなってしまわないか心配ですね…。

店主さんはあまり愛想は良くない印象ですが、それがラーメン職人ってオーラが出ていて良いですね!

新しいけど懐かしい、あっさりしてるけどまた食べたくなる…そんな美味しいラーメンここにあり!ですな。

尚、利府街道側から直接駐車場に入ると段差があって進入角度によってはフロントバンバーを擦ってしまいます。アクアG’s位の車高でもガリッといってしまうので要注意です。

美味しかった~♪また来ようっと(*´•ω•`*)

【ガルパン】知識0からのガルパンおじさん道始めます!

ガールズ&パンツァー??なんだそれは?

それは昔にコンビニの『サンクス』でキャンペーンか何かやっていて700円以上買うとくじが引けて当たる敵なものをやっていた。全く興味がわかず当初のイメージとしては

女子高生がキャピキャピやるだけのアニメやろ!

と思っていた。だってガールズ&パンツ…え、卑猥なイメージしかわかないw

と思っていたのがたまたまガールズ&パンツァー劇場版を鑑賞した。はっきり言えば登場人物の名前と顔が一致しない。風紀委員なんて誰がそど子でパゾミでゴモヨなのか全く分からない。一体誰がどの戦車に乗っているかわからない。

それで漠然と鑑賞していたがなるほど戦車道のルールは理解した。とりあえず弾を当てて白旗が上がればいいのか。フラッグ車を倒すのと殲滅戦があるのか。

なんだって!?いきなり学校が廃校!?それで大学選抜チームと戦う!?ここまでよくある王道のストーリー組み立てだ。だがここまで至るまで大洗の市街戦を見ていたためにかなり引き込まれている。戦車の戦いは音響も含めて臨場感抜群だった。私がイメージしていた女子高生がキャピキャピするのとはまるで違う。

そして大学選抜チームと戦う時には各学校が集結するという少年誌にありがちな胸熱な展開だったのだが、ガルパン知識ゼロの私は「サンダースって強いの?」程度のことしか思わなかった。黒森峰には主人公の姉がいるのか、カルロベローチェに三人乗れるのか!?戦車でドリフト!?驚きの連続だったのだ。

気が付いたら戦車のエンジン音に聞き惚れる程のめり込んでいたのだ。

戦車道は戦争ではない。れっきとしたスポーツなのだ!!それから私のガルパンおじさん道が少しずつ拓いていったのであった。

パンツァーフォー!!