【超絶閲覧注意】カメムシ・ウォー!

季節は過ごしやすい秋になりました。私はというと…ちょっとした事故があり、交通事故で痛めた腰をまた痛めてお仕事は休みました…。

寝てきりも腰に良くないので掃除でもしながらリハビリをします。とにかく動作はゆっくり…天気が良いので外に出て新鮮な空気を吸います…が、臭いぞ?めちゃくちゃ外の空気が臭い。

カメムシを踏んづけてました!!

なんてこった…。落胆しながらも空を見上げたら家の軒天に何か黒いものが…。

お…?
うわおぉぉぉぉっ!?気持ち悪りぃぃぃぃぃっ!!

毎年毎年悩まされるのがこのカメムシの軍団である。とにかくとんでもない数…。ここで駆逐しなければ来春にもカメムシに悩まされるのだ。

すぐに『カメムシキャッチャー』を準備する。

説明しよう!

カメムシキャッチャーとはペットを切って注ぎ口同士をテープで止めて作った対カメムシ戦闘捕獲器である。

カメムシキャッチャーを手にして脚立を使ってヒョイヒョイ捕獲していく。

右だ!おるぁ!

左だ!ぶるァ!

くっそ…捕っても捕っても出てきやがる…!?

よ、腰痛が…もう長い時間戦えないぞ…。

私は諦めずに視界の中に入るカメムシをどんどんカメムシキャッチャーで捕まえていく。

だはーっ!もうダメだ…こ、腰がァ…。

ここから超絶閲覧注意です!!

戦果は…30分の戦いで…!

たった30分でこんなに捕れた…!

100匹以上は捕れたな。

ではこのブログをお読みの方一名にこのカメムシをプレゼント致します。

嘘です!!

【食レポ】平塚商店のイカの塩辛とホヤの塩辛

ご飯のお供はなんですか?と聞かれたら私は即座にイカの塩辛と答える。

これさえあればおかずはいらない。熱々の飯があればご馳走だ。

昨今イカの不漁だが美味しいイカの塩辛を食べたい!と考えていた。

Twitterで呟いてみた所優しいフォロワー様が教えて下さいました。

『塩竈の平塚商店のイカの塩辛が絶品』だと。

塩竈…めちゃくちゃ近い!これは買いに行くしかあるまい!と膝を叩き立ち上がった。

その前に支那そばや石巻で腹ごしらえをしてその足で塩竈に向かったのだ。

意気揚々と向かったものの…

道に迷いまして…!

あっち行ってはクルクル、こっち行ってはクルクル…住宅街の中に店舗がありました。

中に入ると愛想の良い奥様がいらっしゃいまして丁寧に接客していただきました。

購入したのはこちら!

いか塩辛とほや塩辛です。

ホヤって珍しくないですか?私はホヤは得意分野ではないのですよ…でも何故かどうして買ってしまいました。

あてるお酒はこちら!塩竈の酒蔵の佐浦の浦霞禅です。

実は初めて呑むお酒です!

だって高いんだもん…。私は普段は貧乏で酒は飲まないのですが今回はちょっと奮発しました。たまに飲むならいい酒呑みたいじゃない。

イカとホヤの塩辛で呑みます~♪

まず浦霞禅を…先ず香り…すごく爽やかでほのかな甘さを感じるいい香り。口に含み舌の上で転がすとマスカット?のようなフルーティーな香りが鼻腔に広がります。甘味はくどくなくてキレがいい。呑んだ後の口当たりは爽やかだ。なるほどこれなら脂の乗った魚に合う。

さて塩辛はイカからいただきます。

一口放り込むとイカの農コクな味が広がります。思った程塩辛くはなく、酒のアテとしては最高に美味しい!これ一切れでお猪口一杯楽しめます。

次はホヤの塩辛を一口。おお!想像以上の磯の香りが!でもこれまた美味い!今までちょっと苦手だったホヤへの意識が変わる。これは美味い!これだけでお酒が捗りますね!浦霞禅もまた美味しい~♪

なんてご機嫌な晩酌なんだろうか!?

そういえば私は晩酌とかしないんですよね…特別な時しかやりません。

例えば労働で長期に渡る現場を終えた時とか誕生日とか特別な日しかやらないんですよね。

酒に酔って早く寝てしまうのは勿体ないんですよ。やりたいことを全部やろうとしたら人生はあまりにも短過ぎます。

しかし、たまにはこうして美味い肴と酒に身を委ねるのも悪くはないなと思いますね。

最近はYouTuberやらお笑い芸人やらが活躍してて、Twitter界隈でもFIREだとか起業だ投資だと稼ぐのが正義!と言わんばかりに一攫千金を謳う情報商材屋が溢れていたりする。

でも世の中は影日向で働いてる人達がいるから回ってるんですよね。私もまたその社会の小さな歯車です。

美味しいものを食べて、美味しいお酒を呑んで思うことは

今日出会った人達全てに“ありがとう”と言いたい!!

平塚商店さん、美味しいイカとホヤの塩辛ご馳走様でした(*´ω`*)すぐに無くなるのでまた買いに行きますね!


↓↓↓平塚商店の情報はこちら!↓↓↓

https://www.ikanoshiokara-honpo.com/

【ラーメン】支那そばや石巻のかけらーめん

昨日の秋晴れとは打って変わって朝から雨だった。遅起きを敢行しようと思ったがいつもと同じ時間の5時に目を覚ました。

おお、今日は休みだったのだ。日曜日は仕事だった。こういう日ぐらい休んでもバチは当たらないだろう。

背伸びをするが腰が疼く…天候が悪いと特に酷い…交通事故の怪我はすぐに治らないのだな…。

とりあえず朝食はラーメンにするかと向かったのは松山町にある『椿ラーメンショップ松山千石店』である。

…お休みだった!!

な、なんてこった…腹が減ったぞ…。途方に暮れたが時間がもう中途半端。仕方ないので一旦自宅に帰り自炊にて済ませる。

昼は?と考えていたらあの店に行くか!そういえば10月から定休日が無くなったのだ。

高規格道路を爆走しビュンビュン追い越され向かったのは

『支那そばや石巻』です。

もはや私のブログでは定番となった感がある。ブログのタイトルを『支那そばや石巻ラーメン日記』にするかと思うくらいだ。

雨の平日だからそんなに混雑は…って、おぉぉおぉ!?

既に駐車場は満車!お店も満席!行列は無いもののめちゃくちゃ人がおる!!

凄いなぁ。

すぐに席に通され颯爽と椅子に座る。今日はいつもと雰囲気が違う。

おお、よく見るといつもはサポートに回っているスタッフさんが麺上げをしているではないか。なるほど修行中なのだな。こうして味が継承されていくのは嬉しいなぁ。

まだ動きはたどたどしい感じだがこれからもっと成長していくのだろう。期待は大きいですぞ!

このラーメン待ってる時間っていいなぁ…。先代店主の時は満足にラーメンを味わえなかったからねぇ。熱いものを食べると鼻血が出るという特異体質のせいで毎回鼻血を出して食べてたっけ。歳を取った今は普通に食べられるけど。

醤油かけらーめん大盛りです。貧乏なので美味しいかけらーめんです。

写真からも香ってきそうな気がしませんか?

私は支那そばや本店の味はわからないですし、他の弟子のラーメンを食べたことはありません。ですが先代店主が弟子入りして修業した時期を推測するとまさに佐野実氏の初期の味を継承しているのではないかと思われます。あくまで推測ですが…。

麺とスープだけを味わえるかけらーめんはある意味贅沢なメニューなんですよ。

この醤油スープは絶品ですね。すごく優しい味。小麦香る麺と至高のスープ…シンプルにして最にして高なり!

時代を超えて世代を超えて食べ継がれるらーめんって浪漫あるよねぇ。

佐野実氏はラーメンに一生をかけた。そのラーメンは次の世代に託された。そのラーメンは多くの人を幸せにして作る人の生活を支えているのだ。

まさに佐野実氏は味を残し、人を残したのだ。

弟子の成長をきっと喜んでいるに違いない…。

あっ!?

【自己啓発】好きって気持ち

『好きなことで生きていく』

これは有名なYouTubeのキャッチフレーズ。

はて?そこで思ったのが私は一体何が好きなんだろう?と疑問が湧いた。

私は何か猛烈に好きなものがない気がする。あえていうなら文章を書くのが好きだ。だが上手いわけでもなく単純に好きなだけだろう。

それで食べていけるとは微塵も思えない。

例えばアイドルオタクがいるだろう。世間一般的には少し色眼鏡で見られるのかもしれない。もっと言えば初音ミク好きの『ミク廃』だ。

当初は蔑ましていた。あんなアニメ調のキャラクターに熱を上げるなど愚か者だと思っていた。

だが実は心の中では憧れていた。

『一つのことを好きになれる才能』

なんでもいい。とにかく好きなことがあればそれだけで生きていく力になるのではないだろうか。

だから私はあえてその世界に身を投じることで好きになる自分を演じてきた。情熱を持ちたくてね。

なんでも無気力になって寝るのが日常的になっているなんてつまらないじゃないかと。

初音ミクは好きか?と問われると好きと答えるが詳しい知識は無い…好きな楽曲は?他にボカロファミリーで好きなのは?と聞かれるとすぐにメッキが剥がれてくる。

好きになるにはエネルギーが必要なのだ。それも膨大な。

飯食って生きてるのだけでやっとという余裕のなさでは好きになる気持ちは生産されないのだ。

『好きなことをしている人は最強になれる!』

これは間違いない。

私は体力も精神的にも余裕がなさすぎる…休日ともなれば疲労困憊で惰眠を貪ることが多い。

だから真面目に情熱的に仕事に取り組む人と触れることによって刺激を受けることはとても大事だ。

どんな職業の人でもだ。この世界は多くの人の仕事が繋がって出来ている。すれ違う名前も知らない人達とも知らないどこかで繋がっているのだ。

子供の頃の自分に問いたい。

一体何が好きだったの?

子供のエネルギーは無限だ。子供の頃に好きだったものには無限に労力を注いだものだ。

それさえわかればいいのだが、子供の頃の私は『今日を生きる』だけで精一杯だったのだ。

大人になってからは無気力で休日は海を眺めながら缶コーヒーを飲むことが至上の喜びと言わんばかりだ。

『好き』という気持ちを見つけて人生をもっと楽しみたいものだ。

【回転寿司】 魚べい鶴ケ谷店

魚べい鶴ケ谷店 に行ってきました!大振りなネタにテンション爆上げ!

魚べいは回転”しない”寿司屋さんです。タッチパネルで注文してベルトで流れてくるのが主流で、ネタもシャリも回転寿司とは思えない高いクオリティで提供してくれます。

  • 魚べいは回転しない!
  • 提供がめちゃくちゃ早い!
  • ネタもシャリも大きめだからコスパが良い!
  • 店内は明るく清潔感がある!

この前の日曜日の話。

かっぱ寿司が半額だって!?驚愕のニュースが飛び込んできたが私は全く興味が無かった。

別にかっぱ寿司のアンチというわけではない。

低価格には民度の低い連中が集まるからだ!!

例えば100円から200円くらいで入れる銭湯なんかはどうだろうか?

地元のヌシがいて不快な思いをしたことがないだろうか?

私は洗面所に洗面道具を置いて場所取りしていた場面に遭遇し、普通に利用してたらわざわざ水で濡らしたタオルで背中をぶっ叩かれまして『ここに俺の道具が置かれてるのがわがんねーのがっ!?』と高齢者に激昂されたことがあります。

あれ以来800円~1000円程の温泉施設に行くようにしたら快適そのものです。安かろう悪かろうなんですね。

だから私はかっぱ寿司が空前絶後の大行列で大混雑している時にガラガラの魚べいにて快適に食べることにした。

だって並んでる内にイライラして店員さんに八つ当たりする人とかいそうじゃない?そうのを見てイライラしたくないし…。

魚べいって価格の割にきちんとお寿司してるんですよね。回転寿司の中では一番好きです。

向かったのは仙台の鶴ケ谷の魚べいです。やはりガラガラ…みんなかっぱ寿司に流れたのか?と思うくらいです。

さて…最初はお決まりのまぐろ、イカ、えんがわ、びんちょうです。

わさびの袋の口を細めに切って『わさビーム』を作りちょいちょいとネタの上に振っていき、醤油を付けてお口にイン!!

久しぶりに生魚を食べた気がする!最近貧乏で茶漬けばっかだったしなぁ…まぁ、茶漬けは嫌いではないがね。気安くてサラサラと食べられる。

でも毎日茶漬けはちょっと…。

貧乏は辛いぜよ…でもこうしてたまに自分にご褒美をあげられるので貧乏も楽しまねばならんのだ。いくら美味しいものでも毎日食べれば飽きるというもの。いや…飽きないか!飽きるくらい食べてみたい!

えんがわが好きなんですよ。あの食感を言葉で表現するのは難しいなぁ。あの食感にしてあの甘みはたまりません。
そしてイカ!!今年も不漁らしいですなぁ…。イカは魚が食べても美味いんだろうなぁ。

イカと言えば私が今まで食べて美味しかったのは『小樽のイカ』です。小樽の回転寿司とっぴーで食べた時はあまりの美味さに驚愕しましたよ。

口の中に入れて噛んだ瞬間にコリっという食感の後に舌にまとわりつくようなねっとりとした甘み、そして口の中にふわっと広がって溶けていくんですよ。

北海道の回転寿司のレベルはチート級です!!

ふぅ、いつか人類はイカを食べることが出来なくなるのではないだろうか?これから数百年後はCGでしか見ることが出来なくなるかも?

お金さえ出せば好きなものを好きなだけ食べられる時代ですが、それも罪深い気もする。お腹も空いてないのに無理矢理詰め込んだり…時代の価値観は変わっても食べ物に対する気持ちは変わらないんじゃないかな。

それにしても美味い…。こうして食べられることが幸せ。孤独にカウンターで背中丸めて食べてるけど幸せ。

人間の幸せなんて自分が幸せと感じればそれが幸せなんですよ。誰かの定規で測れるものではないのです。

それから赤貝、つぶ貝と握りを攻めて軍艦はイカオクラ、まぐろたたきなどをいただきました。

しかし、寿司って芸術だよね。見た目も美しくて味も美味しい。日本の食文化は五感をフルに活用してると思う。

ゆったりと回転寿司を堪能してたらかっぱ寿司が大混雑で6時間待ちというニュースが入ってきた。

私は待たずしてゆったりと寿司を満喫して店を出た。

今度利府にも出店するそうですね!ひじょーに楽しみです!!

なんだ、生きてると楽しいことが山ほどあるんじゃないか。