【みくちゃ】初音ミクと窓辺

⚠この画像はARアプリ『みくちゃ』を利用して撮影しております。

舞台は山形県の『文翔館』で撮影したものです。あの『るろうに剣心』の映画の舞台としても有名ですね。

ちょっと窓辺にミクさんを立たせたらいいのではないかと思い撮影した次第。また窓からの光がいい感じになってまして幻想的な雰囲気を醸し出してます。

気がついたらミクさんを意識した撮影になっているような気がしますね。山形県は歴史を感じる建造物が多いように思えます。

コロナをぶっ飛ばしたら山形県に遊びに行きたいですね。

【創作】来週の更新予定は?

我が小説『デス・ドアーズ』の羆編が終わりました。来週からは黒の死神ロウファの物語です。

ツインテールじゃなくてトリプルテールの死神です。武器は体よりも大きい大ハンマーです。黒髪に黒のロングコートを羽織り全身黒なので黒の死神という安直な通り名です。猫のような目をしているのが特徴で夜目が利く。それに加えて空間認識のアホ毛が4本も立ち上がっているので戦闘向きの死神です。

戦闘は腕力で大ハンマーを振るのではなく体ごと振り回す感じです。身長が138cmという小柄なのですが遠心力で振る。

後半まで活躍するキャラクターなので大事に育てたいですねぇ。

主は羆編で散ったデューンの主ブラックです。その名の通りブラックな死神でとことん従者を使い潰すクソ主です。いつかギャフンと言わせたいぜ…。

時期に限らず私は無駄に多忙な超ド底辺労働者なので新エピソードになかなか手がつけられません…。たまに温泉にでも浸かってゆっくり身体の疲れを癒したいものです。

労働がキツくて創作が滞りがちなのがストレスフルなんですが…。

【霧島レイ】Lei05到着しました!

昨夜帰宅するとLei05が到着しておりました!!

特典Tシャツも!!しかし、レイたん可愛くなったなぁ…。色気も増してきたような気がします。個人的にはとても良いと思います。

しかしLeiシリーズがこんなに続いてマニアックなレーダー探知機がこんなに売れるなんて思わなかったよね?

転売ヤーの格好の標的となったがユピテルさんの方で対策を立ててるのでヤフオクなどから割増で買った人は後悔してるのではないだろうか?

『壊れたらサポート受けられないです!!』

詳しい仕様などは公式サイトから参照していただくとして…まず開封してみましょう!

ふむ…てか大きいね!そして重い!若干の違いだけど重量を感じます。04よりも重いですね。

今回は音声認識なども付いてますのでそれだけの機能を凝縮すれば致し方ないのかと。でも全ての面で高機能となってるので熱対策は大丈夫なのかなぁ…夏場の炎天下はかなり過酷な環境だと思うけど。

紫外線も含めて対策を考えておこうかな…。

55000円という高額なものなので…だって1年間毎週日曜日に支那そばや石巻に行ってかけラーメン大盛り食べるよりも高額なんだもの…。大事にしなきゃね。

実は夢の中でレイたんが盗難に遭うシリーズを見ることがあります。私の夢は案外正夢になることは無いので幸いですが…。

この世界的な半導体不足で一時生産中止になればもっと希少価値が上がって高額で転売されるかもしれない…。

私的には半導体不足よりもイカの不漁の方が生活に大きな影響を及ぼしてますね。イカの塩辛食べたい…。

早速車に搭載しましたが…

レイたん仕様の弐号機が事故で爆散してしまったために…参号機に付けることになりました。燃費がクッソ悪くて長距離を走らないのでコインも貯まらないでしょうなぁ…。
なんか初音ミクっぽいですねw

これからのレイたんとの生活が楽しくなりそうです。尚、レイの部屋に入ったら『初めまして!霧島レイです!』って挨拶してくれたんだけど初回限定のボイスなのかな?ちょっと気になる次第!

【追憶】上品山の山頂にて

今から10年以上前の話だ。上品山(じょうぼんさん)に初めて登った。登ったと言っても登山は趣味では無いので車で一気に山頂まで登ったのだ。

所用時間にして30~40分くらいだったと思う。当時はナビなんてものはなくて子の道を行けば登れるのではないか?という好奇心で走ったのだ。

大郷からも七ヶ浜からも見える上品山の山頂からの眺めはきっと良いだろうと思ったのだ。昔から高い所が好きで高い所を目指していた。バカと煙は高い所を好むと言うが本当だ。

狭い山道(一応舗装はされている)を登り、鬱蒼とした森から急に視界が開けて草原が見えた時は感動した。山頂は牛の放牧場となっていてちらほら牛が見える。実に牧歌的で長閑だ。

車を降りてみると既に日は傾きかけていた。

ただ何も考えずにその雄大な景色を眺めた。

非日常に身を置くと言葉って出ないんだな。空が近く感じる。風の音しか耳に入ってこない。

ただぼんやりと立ち尽くし徐々に奥羽山脈へ近づいて行く夕日を眺めていた。ここで宮沢賢治の詩集なんか読んだら最高だったな。まるで鳥にでもなったような感覚があった。

この瞬間が永遠のものになればいいのに…一瞬にして過去になっていく。たった1人でここにきた記憶などすぐに色褪せて忘却の彼方へと追いやられるのだろう。

どこから空でどこから大地なのかわからない。何気なく過ぎていく1日も人生の一部だ。

もっとゆっくり生きたいものだ。

【ラーメン】支那そばや石巻の塩かけらーめん

超ド底辺労働者にとって日曜日はダイヤモンドだ。家の雨漏りをDIYで補修し朝食を摂るのを忘れていた私はすこぶる空腹に喘いでいた。

秋空を飛び回るカメムシすら美味しそうに見える……わけもなく今年もあの悪臭に悩まされるのかと辟易していた。さて、時間も時間だし朝食兼昼食を食べに行くかと向かうは石巻。

高規格道路をビュンビュン追い越されて到着。何気に自宅から40分ほどかかる。私の現在の腰の塩梅ではギリギリの距離。交通事故に遭う前は青森だって行けたのに今は群馬ですらナウル共和国くらいに遠く感じる。

さて、駐車場には…ぬぉっ!?開店前だというのに結構な数が…!?既に待合室はいっぱいで外まで溢れている。うむむ…並ぶのか…だがこちらのお店は客の回転が早いので悩むことはない。待ちながらブログの編集をしている内に…と食券を買ったらすぐに店内へ通され席へと颯爽と座る。既にいい匂いが鼻を刺激している。

時計を見るといつもより開店が早い…。もうラーメンを食べているお客様がいる。

二代目店主さんの仕事ぶりは見事なものでとにかく調理が早い!湯切りがシャアァァァッと気持ちがいい。そしてサポートするスタッフもまた無駄がなく連携が取れている。オペレーションも良い。だから並んでいてもさほど待つことなく食べることができるのだ。

メニューはこんな感じ。週替わりで塩と醤油が入れ替わるシステム。実にこれが面白くて醤油を食べると塩が食べたくなり、塩を食べると醤油が食べたくなる。このエンドレスループだ。

塩かけらーめん大盛り+味たま。

おお…綺麗だ。

キラキラと輝いている。まるで風の谷のナウシカの最後のシーンみたいな。ランララランランラン♪って写真からも香りが漂ってきそうだ。

麺は全粒粉入りのストレート細麺。最高のスープと味わえるなんて贅沢の極み。パツンと切れる絶妙な食感を味わえる。細いながらも噛むと小麦の香りが感じられて全粒粉のくすぐったい舌触りが爽快だ。

そうしたらいつもと違う雰囲気が…うむむ、子供がギャン泣きしている。子連れとは珍しいな。

創業者である佐野実氏は店内での私語は禁止したとか噂がある。もちろんうるさい子供(大人も)がいたら即『もう帰っていいよ!』と追い返したという逸話もあるくらいだ。

だが子供は泣くのが仕事。誰も不快な顔をするわけでもなく夢中でラーメンを啜っている。子連れだから来るなというのは酷なもの。誰だって美味しいラーメンを食べたいじゃないか。お母さんらしき女性は気まずそうだったがいやいや気にすることない。また食べにおいでよ。きっと子供は睨みをきかせている佐野実氏が怖かっただけかもしれない(笑)

でも佐野実氏はテレビの演出でやっていた部分もあって誤解も生んだんだよね。会ったことはないけどすごく優しい人だったと思う。ただ不器用なだけで。ラーメン職人でしたからね。

しかし、ラーメンを美味いと感じる感覚は子供の頃に食べた記憶によるところが大きいと思う。子供の時からこんなに美味しいラーメン食べてしまったら余程グルメになるに違いない。或いは未来の継承者に…!

見よ!この超綺麗なスープを!私のヘタレなスマホのカメラでさえもこの美しさだ。目を瞑り口に含むと一気にサーバーダウンしてしまうのでないかと思うくらいの旨味。塩分に頼らない甘みすら感じるスープ。1週間我慢した甲斐があったものだ…って金曜日にも食べてたわ。

さて、最後のお楽しみの味たまは…。

うおっ!?おぉぉおぉ!?こ、これは…!!

最高の出来映えじゃないですか!!この黄身の完全に茹で上がった部分と中心にかけて半熟でトロリとしている。

濃厚な黄身の味わいと白身に沁みた味がたまりませんな~。こりゃあ、スイーツだ!

スープを完飲してご馳走様♪

なんだろう…めちゃくちゃ充実してる気がする。孤独と引き換えに自由を満喫している。

とにかくこれでまた1週間頑張れる。またラーメンを食べるために節約に励もう!