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【石巻のラーメン】支那そばや石巻の塩らーめん大盛り+味玉

石巻の人気店!支那そばや石巻!で塩らーめんを食す!

皆様、ラーメンはお好きですか?

私は大好きです!!

栄養とか度外視しても大丈夫なら毎日ラーメンを食べたいと思うくらい大好きです。

しかし、私のライフスタイルと体調を考慮…いや、家計を考慮するとラーメンを頻繁に食べるわけにはいきません。

どうして体に良くないものほど美味しいのか?

よく野菜が大好きだと言ってアオムシのように葉っぱを食べてる人がいるが本当か?!と疑ってしまう。

本当は野菜じゃなくてマヨネーズの方が好きなんじゃないか?などと邪知な考えを起こしてしまうのだ。

最近は日曜日とくればプロレス観戦やら溜まっている家事を消化するためになにげに忙しい休日だったのだが、その日は何も予定も入れず、家事もコツコツとこなしていたおかげで完全な自由な時間を手に入れた。

その日の朝に『30キロマラソン』というトチ狂ったことをしなければより良い一日になったのかもしれん。

久しぶりに得た自由な休日…それを大いに満喫するにはあの店に行くことにした。

筋肉痛の体を引きずって向かったのは

石巻の人気ラーメン店、 支那そばや石巻

ここはあのラーメンの鬼と呼ばれた佐野実氏の弟子の弟子の店である。

先代店主さんがどの時期に佐野氏に弟子入りしたのかは不明であるが、おそらくかなり初期の頃だと思う。

佐野実氏といえばテレビ番組『ガチンコ!』の中の企画『ラーメン道』でかなり有名になった。

頑固一徹ラーメン屋のオヤジといえば佐野実氏のイメージだ。

昨今のSNS時代では大炎上を招きかねない展開だったと思う!

スープの寸胴をひっくり返したり、弟子の店を訪れては火加減云々て胸ぐらを掴んで引っ張り回したり、時には候補生を椅子ごと担がせて会場から追い出し『神輿やないねんから!』と迷言を生み出すきっかけになったりと平成の時代を駆け抜けたラーメン界の鬼才だった。

庶民の食べ物であるラーメンをハイエンドな食べ物に引き上げた功労者は間違いなく佐野実氏だったと思う。

残念ながら私は佐野実氏が作るラーメンは食べたことがなかった。

食べられる機会はあったかもしれないのに、テレビに洗脳されすっかり私の中では『怖いおじさん』だったのだ。

そして過去に二回ほど、この支那そばや石巻で食べる機会があった。

今から20年ほど前だ。

その当時は

熱いものを食べると高確率で鼻血が出る!

という奇妙な症状で二回食べたが二回とも鼻血が出て血の味しか感じなかった…。

それ以来、ご無沙汰だったのだが先代店主さんが引退する直前に運良く食べることが出来てそのおいしさに感動したものだった。

…もう無くなるのか…という残念な気持ちだけがモヤモヤと残っていた所に現在の二代目店主さんが味を継承したのだった。

行列の店だが回転は早い!

行列の最後尾について10分くらいで入店できた。

実はこの日は親父殿を伴って来ていた。

たまにおいしいラーメンでも食わせてやるかと気まぐれに思ったのだ。

食券は待合室にいる時に店員さんが回収し厨房にオーダーを通すために着席してからすぐにラーメンが出てくる。

オペレーションが実に小気味よく動いているので客は何にも考えずに席について出てきたラーメンを啜り、平らげ店を出るのだ。

何も難しい事はない。

佐野実氏が厨房に立っていた頃は

『私語厳禁』

などと店のルールが敷かれていたが、それはテレビのイメージであり、実際はうるさくしなければ何にも怒られることはなかったらしい。

そしてこの支那そばや石巻も私語厳禁という雰囲気はなく、至って普通のラーメン屋である。

しかし、不思議と店内には店主さんが麺上げをする音と客が麺を啜る音しかしない。

それだけ夢中になるほどうまいラーメンということだ。

すぐにラーメンが到着すると隣にいた親父殿が

「ん?これ俺のか?」

などと言う。

なぬ?間違えたの?

思わず店主さんがオーダーを確認するが間違いはないようだ。

親父殿は「俺のはネギラーメンだ!」と言ったが

そもそもネギラーメンなんてメニューは無ぇッッッ!!

自分で何の食券を買ったのか完全に忘れたらしい…オイオイ…勘弁してくれ…。

いささかトラブルが起きたが親父殿も納得したみたいでラーメンを食べ始めた。

もう本当にポカした!スマンかった!

スープは豊潤かつ沁みる至高の味わい

スープを一口…ズズ…。

ほんのり甘い、ほどよい塩味…鳥、豚、魚介の旨味が十分に溶け出したスープは複雑な味わいを演出している。

正直成分に関しては自信ないので月並みなセリフなんですが…なんとも複雑な味わいを感じるのですよ。

いやぁ、本気でうまい!

口に含めばふんわりと広がる香りに思わず鼻の穴がプクゥと大きく膨らんでしまう。

麺は噛むとパツンと切れて食感的にも楽しい!

麺は全粒粉入りの細麺。

蕎麦に近い喉越しを感じる事ができる。

噛むとパツンと切れる歯切れの良さも手伝って本当においしい。

スープとの相性は実に抜群でスープの旨味と小麦の風味がうまく調和して格別なうまさを演出しているではないか!!

これだよ、これ!

これが私の落ち着く休日なのだ。

このラーメンを食べて穏やかな午後を過ごす。

特別良いことも起きなければ悪いことも起きない。

おいしいものを食べてのんびりと過ごす。

これで良いのだ。

味玉は濃厚な卵の味!

こちらの味玉はとても濃厚な卵の味わいを楽しむ事ができる。

これはぜひとも食べていただきたい逸品である。

プリッとした白身にトロッとした黄身が口の中に広がりたちまち幸せな気持ちにしてくれるだろう。 

楽しい日曜日は始まったばかりだ。

楽しもう。

支那そばや石巻の店舗情報

住所:〒981-0501 宮城県東松島市赤井鷲塚11

営業時間:平日は11時〜15時 土日は11時〜20時

定休日:店の営業カレンダーによる

\定休日情報はこちら!/

公式SNSはこちら!

【ラーメン】支那そばや石巻の塩らーめんはシンプルなのに究極に高めた一杯!

伝説のラーメンの鬼!佐野実の味を継承する宮城の名店!

とある日曜日。

朝に利府のむらさき屋で中華そばを食べたのだが悲しいことに自宅には何も食べるものがない。

あれやこれやと冷蔵庫を探しているうちにお昼になってしまった。

さて何を食べるか?

そこで思いついたのは石巻にある名店、支那そばや石巻である。

この店はガチンコのラーメン道で一躍有名になった佐野実氏の店である。

過激な言動とスープの入った寸胴ひっくり返すという過激な表現によりラーメンの鬼と呼ばれた。

佐野実氏の歯にものを着せぬ過激な発言とこだわりが強い職人気質のふるまいは多くの人の反感を買いアンチを生み出した。

これにより佐野実氏は精神を病みしばらくはテレビに出なくなったという。店にも相当な嫌がらせがあったようで過去から日本人の気質というものは変わっていないんだなと感じたものだ。

佐野実氏のラーメンは弟子から弟子へと受け継がれ多くの人に愛されるラーメンになった。

今もなおその味を求めて多くの人が店の前に行列をなしているのだ。

私は支那そばや本店のラーメンを食べたことはないがその味は忠実にいや、もっと美味しく進化しているはずだ。

腹を空かせ店に向かうと既に駐車場はほぼ満車の状態。待合室にはたくさんの人が腰掛けて待っている。外には並びが発生している程だ。

とりあえず券売機で食券を買い列の最後尾へと並ぶ。

ここは行列ができていても回転が早いので思ったよりは待ち時間は少ない。

腹も空いてくるのでちょうどよいのだ。

なんとなく見知った顔ぶれが並ぶ。話したことはないが常連が多い。

並んでから20分程で店の中へ座ることができた。

ちょうど2代目店主がその手腕を振るっている。

先代の店主が加齢により引退をすることで店は閉店となるはずだったがそれを未然に防いでくれた救世主である。

まだ若いがなかなかのやり手のようで多賀城に2店舗目を出店したのだ。

これからも発展、成長が頼もしい逸材だ。

こちらのお店は週替りで醤油と塩が入れ替わる独特のシステムだ。

この日は塩の週だ。

迷うことなく塩らーめんをチョイスしたのだ。

見た目からして最高に美味しそう!淡麗系塩ラーメンの究極の形!

こちらのお店はとても提供が早い。

店に入って10分もしないうちにラーメンが来る。

2代目店主の仕事も早いが周りのスタッフによるオペレーションもとても良い。

何の不安を感じることもなくラーメンを美味しく食べることができるのだ。

そうこうしているうちに着丼!

見た目からして本当に上品なラーメンだ。

香りもよく鼻から吸い込む空気が美味しい。

もしこの時代にゴッホがいたらひまわりではなくこのラーメンを描いたのではないだろうか?

揚げ玉ねぎの香りがとても良い。

それに伴いそれぞれの素材が絶妙にブレンドされたスープの香りがとてもたまらないのだ。

普通の塩ラーメンをここまで究極に研ぎ澄ました唯一無二の一杯だ。

透明なスープには様々な素材の旨みが溶け込んだ最高の美味しさ!

見よ!この黄金色に輝くスープを!

一口目は薄いと感じるかもしれない。

だが飲み進めていくうちに舌がより味を深く感じることができるようになっていく。

味わいの奥深さはこの食べてるうちに感じる味の変化によるものだ。

これによって最初から最後まで飽きることなく贅沢な味わいを堪能できるというもの。

このスープは宮城県内でも屈指の旨さではないだろうか?

無論、人の好みは千差万別なので一概には言えないが、私の好みには大変合っている。

麺は喉越し爽快な全粒粉入りのストレート細麺!

醤油と塩で麺の太さを微妙に変えている。塩の細麺は醤油よりも細くてパツンと噛み切れる。

実に絶妙な舌触りと爽快な喉越しを実現している。

この麺とスープの組み合わせは巧妙に計算されているのだ。

全粒粉の僅かな粒感が舌の上を滑る時に心地よい感触を残していく。

唇と舌が喜ぶ!

う、うまい!

後世に伝わる鬼の味!厳しくも繊細な優しいラーメン。

生前の佐野実氏はとても自分に厳しい人であった。

ラーメンに対する実直な想いは多くの人に感動を与えた。

時を越え世代を超えて愛されるラーメン。

テレビ番組の佐野実氏は厳しいラーメン職人を演じていたのかもしれない。

弟子に厳しく、時には暴言をふっかけることもあった。

厨房での乱闘騒ぎもあった。

でもそれはあくまでテレビ側の台本であり、実際には冗談を交えて弟子たちを笑わせる和やかな一面もあったという。

ラーメンに向ける目は厳しかったがラーメンを食べているお客さんの姿を見る目はとても優しい目をしていたと思う。

店内には厳しいルールを強いていた。

私語厳禁(実際はテレビの誇張でうるさくしなければ会話はOKだったようだ)など、今の時代ならスマホ禁止、撮影禁止などがあったのかもしれない。

でもそれは熱いラーメンを一番おいしいラーメンを食べてほしいという佐野実氏の強い思いだったのだ。

今でこそ緊張感のある頑固おやじのラーメン屋なんて流行らないのかもしれない。

ただなんとなく佐野実氏に睨まれてラーメンを食べてみたいなと思ったのであった。

そんな鬼のラーメンが東松島市にはきちんと根付いているのだ。

現在のラーメン屋にはそんな厳しいルールなんてあるわけもない。

支那そばや石巻も和やかな雰囲気でラーメンを味わうことができる。

口の中に残った余韻を楽しみつつ店を後にした。

また来よう!

支那そばや石巻の店舗情報

住所:〒981-0501 宮城県東松島市赤井鷲塚11

営業時間:11時〜15時

定休日:なし

駐車場:あり、結構広めで砂利

席:カウンター席のみ

注文方法:店入口入ってすぐの券売機で食券制

補足:水はセルフ式

支那そば髙橋商店が多賀城下馬に新規オープン!かけらーめん+味玉を食べてみた!

多賀城市下馬に新規オープンした『 支那そば髙橋商店 』へ行ってきました!

多賀城市下馬に新しくオープンしたラーメン屋『支那そば髙橋商店』へ足を運びました。

場所は下馬駅のほど近い踏切のところにあります。

建物自体はとても新しくグーグルマップでは建物の存在は確認できませんでした。以前はつけ麺屋?があったような気がします。

こちらは東松島市にある『 支那そばや石巻 』の2号店になります。

言わずとしれたラーメンの鬼と呼ばれた佐野実氏の孫弟子がオープンしました。

これは期待が高まりますね〜!

オープン前から行列ができていました。

駐車場は店舗前に3台、後ろに4台となっております。

満車でした……。かと言って空き待ちするのも嫌なので塩竈に戻りましてイオンに駐車して歩きました!

約2キロの道のりです。

お店に到着したら店の前に空きがありました…そんなものです。

店舗自体は大きくなくこじんまりとしております。

支那そば髙橋商店 外観 多賀城 宮城のラーメン ラーメン 

これはかなり小さいというか…普通のラーメン屋にしても箱が小さい気がしますね。

ウッドデッキを上がっての入店となるので車椅子は無理だと思います…。

20分ほど並んで入店となりました。

入り口入って右側にある券売機で食券の購入です。

後ろが控えていたので撮影はできませんでしたがメニュー構成はほぼ支那そばや石巻と同じです。

ただ炙り豚トロ系が無いです。

こちらも週替りで醤油と塩が入れ替わるシステムです。

おっと中に支那そばや石巻二代目髙橋店主がおりました!軽くご挨拶を交わして着席。

席はカウンター席とテーブル席2卓あります。

アクリルの衝立ても設置してあり感染対策も万全です。

ラーメン 宮城のラーメン 支那そばや 支那そば髙橋商店 内観

お!割り箸が竹箸ですかね!割るのに失敗しないやつです。

私は小学生の頃にクラスメイトから

『生涯割り箸が上手く割れない呪い』

をかけられているので上手く割れないのです。これなら安心です。

ラーメンの究極進化系。まさしく支那そばやのらーめん!

ほどなくしてラーメンが到着。

支那そばや 支那そば髙橋商店 多賀城 宮城のラーメン ラーメン 佐野実 

いつもの『かけらーめん+味玉』です。

ん〜スープの色は石巻店と一緒ですね。香りも同じような気がします。ただネギの量が多いです!

私はかけらーめんが大好きなのですよ。

貧乏なので 

スープと麺だけを味わえる究極に贅沢な一杯だと思います。

こちらの店舗でもかけらーめんをラインナップしてくれたのは嬉しいですね!

これはスープと麺に自信がないとできないと思います。

スープはキレのある醤油味。

さてスープを一口…!

支那そばや 支那そば髙橋商店 ラーメン 多賀城 宮城のラーメン スープ

んん?なんかいつもと違う感じがします。

悪い意味ではなくて、石巻とはまた違う…ような気がします。

私のバカ舌では上手く判別するのは信用ならないのですがなんとなく違う…ような気がします。

場所が変わればなんとやらで、同じ店でも地域が変わると味が変わるということもあります。

というか自分の感じ方かもしれません。

無論、食べてる自分の体調にも影響されるので一概には言えませんが…。

それでも美味しいには変わりありません!

最初は『薄い?』と思うのですが食べ進めている内に舌がどんどん味を感じてきて最後には濃い目に感じるくらいになります。

今回はかけらーめんでしたが普通のらーめんですとレンゲで掬う位置によって味が変わるのも楽しみの一つです。

メンマの近く、チャーシューの近く、その両方といろんな位置から掬って飲むとそれぞれの旨味が溶け込んだ味が楽しめるのです。

出汁は森林どりを使ってるのかなぁ?そこのところは作っている人にしかわからない情報ですがとても深い味わいです。

それにしてもスープが美味い!

塩味が優しくて口の中に残らないキレの良さです。

麺は全粒粉入りの喉越し爽快な細麺ストレート!

宮城のラーメン 多賀城 支那そばや 支那そば髙橋商店 佐野実 ラーメン 麺

支那そばやではお馴染みの全粒粉の麺です。

でもなんか麺が気持ちモチッとしている気がします。角が取れたというか加水率が違うのかなんとなく食感が変わっている気がします。

茹で加減もあるのかな?

先程から気の所為みたいなレポートになっていますが、やはり場所が変わるとそんな気になるのでしょうか。

麺がきちんとスープを絡ませて豊かな風味が口の中に広がります。

とても上品な味です。

一口目からガツンと来る!という感じではありません。

やはり最初の印象は『あれ?薄い?』という感じです。

でもズルズルと食べ進めると本当に美味しい。スープのキレの良さもあってか二口目、三口目と水も飲まずに食べ進めてしまいます。

体に染みていくような感覚がします。

若者には少し物足りないかもしれませんがある程度年を取るとこういうラーメンが好みになります。

支那そばや 宮城のラーメン 多賀城 ラーメン 支那そば髙橋商店 味玉

味玉は味が染みてて口の中でふんわりと出汁が香り立つ白身とコクのある黄身がたまりません。

ただ支那そばや石巻と比べるとまだ作り込みは完成していない感じがします。

オペレーションはまだ慣れていないので寛容な心で受け止めましょう。

新店舗なのでまだオペレーションに慣れていないと感じました。

これからもっと改善されていくと思いますので余裕を持っておきましょう。

オープンしてからの初めての日曜日ということでてんやわんやしてしまったのかもしれませんね。

店員さんは優しくて親切です。

最大のネックは駐車場!

こちらの店舗は前に共有で3台、店舗裏番号1から4番までが専用駐車場になっています。

Google Earthより

路上駐車や月極への駐車はトラブルになるのでやめておきましょう!

そして一番注意しなければならないのは道路を挟んだ店舗前のコインパーキングは

最初の20分は無料ですが一時間後には1100円も取られるので注意しましょう!!

ラーメンよりも高くつきますね…。

ちょっと遠いのですが坂病院の向こうにコインパーキングがあります。

Google Earthより

こちらは最大料金700円です。でも狭くて台数もあまり停められません。

行列へ並ぶ時の注意とは!

人気ラーメン店でよく見かける光景なのですが、複数で来店される場合は

代表者が先に並んであとから合流するのは控えていただきたいです!

皆さん揃ってから行列の最後尾へと並んでほしいと思いました。

あと3人…と並んでいると後からきた3人が『ごめーん!駐車場遠くてさぁ!』とサラッと列に割り込む光景があります。

そこに並んでいたみんなが微妙な空気になってしまうのです。

そういうのは控えていただくと皆さん気持ちよく利用できると思います。

駐車場と行列はよくあるトラブルなのです。

総評としては

立地的にかなり厳しいものがあると思います。これは個人的な正直な意見です。

国道沿いなどで自然と目に入るわけでもなく、メインの通りに看板が出せるわけでもない。

広い駐車場があるわけでもない。自然な流れで人が来るとも思えない立地なのです。

ただ強みは駅が近いのと病院があり、職員などが食べられる選択肢が増えたこと。

しかし、今まで石巻まで行かなければ食べられなかった支那そばやのラーメンが多賀城で食べられることに大きな意味があると思いました。

ラーメンファンのみならず佐野実氏を知らない世代の方達も気軽に食べられるようになりました。

味やオペレーションはこれから慣れるにしたがってアップデートされていくと思います。

なによりも支那そばやのラーメンが多賀城でも食べられることは嬉しい!!

これからの成長と繁盛するのを期待しちゃいますね。

本当に美味しいのでまだ食べたことがない人は足を運んでみてください!

支那そば髙橋商店

住所:〒985-0835 宮城県多賀城市下馬1丁目4−20

営業時間:11時〜15時

定休日:Twitterのスケジュールにて要確認

公式Twitterはこちら!

駐車場:店舗前共有3台、裏に4台

注文方法:食券制

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支那そばや石巻の塩らーめん大盛りと味玉!佐野実継承の味!

ラーメンの鬼、佐野実から継承されたラーメンが宮城で味わえる!

石巻と言えば細縮れ麺とあっさり鶏ガラスープという伝統的な中華そばが主流だ。

その石巻でも人気店なのが

『支那そばや石巻』

である。

この店はあのラーメンの鬼「佐野実」氏に弟子入りして修行した前店主がやっていたが今は引退して二代目店主が切り盛りしている。

二代目店主はまだ若いのにきちんと味を継承しつつ新しい店のスタイルと味を模索しているなかなかのやり手である。

私が十数年前初めて支那そばに入った時はまだ佐野実氏は現役で店の雰囲気も彼の意思を踏襲していたようだった。

店先にはスープの出来具合によっては臨時休業するという旨を提示してあったし、店内は静かに!と書いてあった…かどうかは記憶に無いがとても静かな緊張感溢れる店だった気がする。

だが二代目店主になってからは雰囲気は変わり誰でも気軽に立ち寄れる店になったと思う。

カウンターに一人で座れる子供なら全然大丈夫!

日曜日ともなれば行列が出来るが提供が爆速なので並んでいても回転が早いです!!

水はセルフサービスなので水を汲み席に座ってスマホを取り出してTwitterに「ラーメン食べるなう!」なんて呟いてる内に気が付いたら目の前にラーメンがあるくらいだ。

以前はほぼ毎週通ってましたが、仕事で遠距離通勤と腰痛が重なり足が遠退いていた。

平日はカップ麺すら食べないので麺欲が限界に達していまいた。

店に到着すると数人の並びが発生していた。嬉しいねぇ、ガラガラよりもこういう状況の方が好きだ。食券を購入し椅子に座ってると10分もしない内にご案内。

あっという間に着丼!

塩ラーメン大盛り+味玉

最近スマホカメラの調子が悪くて立ち上がりが遅くなり、画面も暗く写るようになりました…。

私はラーメン撮影にかける時間は10秒と決めてます。

なぜなら…

提供された瞬間がラーメンの食べ頃なんです!!

時間を追うごとにスープは冷めていき麺も伸びていく…ベストコンディションで食べるのは提供されてすぐです!

ああ、すぐにカメラ立ち上がらないのがもどかしい…。

さて、相変わらずの美しい盛り付け…香りも良くて思わず笑みがこぼれてしまう。

スープは洗練されたあっさりながらも深い味わい!

とても深い味わいのスープです。これは丼の掬う箇所によって様々な味が楽しめます。

まずは純粋に手前から掬えば淡麗な塩味。チャーシュー付近から掬えばこってり風、フライドオニオン付近から掬えば香ばしいフレンチ風味のスープに。葱も加えてキレの良い味わいに…などと様々な場所からスープを飲んで変わる風味の味わいを楽しみます。

麺は歯切れの良い極細ストレート麺は最高のうまさ!

全粒粉入りの麺はスープの絡みもよく、噛んだ食感も素晴らしい!

ここはゾゾゾ!と音を立てて食べたいものだ。この淡麗な味わいと喉ごしはまさにハイエンド化されたラーメンの頂点に近いと思う。

でもラーメンはたくさんあるのでその中でランキング付けて1位とか決めるのは不可能だと思う。

中にはラーメン特集にも載らない小さな町中華屋のラーメンが最高だと言う人もいる。

ラーメンってなんだろう?

その疑問に辿り着いた時、私は考えました。

時代を象徴する味ではないかと。

つまり、自分の人生の中でもっとも美味しく食べられたラーメンこそが真のナンバーワンなんじゃないかな?

それはやがて思い出となり、思い出の中でしか味わえないものになっていく。

子供の頃、らーめん山岡家で家族で食べたラーメンの味はその時しか味わえない。

大人になって一人で食べる山岡家のラーメンは同じものだけど、やはり味は一緒でも少し違うものだよね。

今の人生で今の時代で食べられる支那そばやの味は最高のものだよ。

と物思いに耽りながら夢中で麺を啜っていると店主さんからワンタンをいただきました♪心遣い感謝致します!!

厚い皮に覆われややスパイシーな感じの旨味がある肉が良いですね。

お酒のつまみにも良さそうです♪

最後のワンタンを平らげて

味玉を食べます。こちらの味玉はとても味が濃くて美味しいです!!

濃密な黄身が舌にまとわりついて本当に美味い!

気が付いたら丼の中から全てのものが消えて私の胃袋の中に収まった。

はぁ~美味しかった…!

支那そばや石巻のラーメンは最高の一杯でした。

食べ終えたら水を飲み干し颯爽と店を出る。

相変わらず美味い…こんな美味いラーメンが低価格で食べられるのは嬉しい。また来ようっと♪

☆店舗情報☆

支那そばや石巻

住所…〒981-0501 宮城県東松島市赤井鷲塚11

\公式Twitter/

支那そばや石巻公式Twitter

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【 ラーメン 】夜営業開始!? 支那そばや石巻 の塩らーめん は慈味深いこだわりの一杯!

夜営業を始めた 支那そばや石巻 で塩らーめんを食べてきました!

目次

支那そばや石巻 ってどんなお店?

支那そばや はテレビなどで有名になったラーメンの鬼『 佐野 実 』氏が創業したお店です。

TOKIOが出演していた『 ガチンコ! 』というテレビ番組のコーナー『 ラーメン道 』で一躍有名になった 佐野実 氏が創業したお店で、宮城県の東松島市にある『 支那そばや石巻 』は直系の弟子の店です。

先代の佐々木店主が引退し、二代目の高橋店主が味を継承し切り盛りしています。

淡麗系の正統派 ラーメン で厳選された食材と一杯一杯丁寧に作られる ラーメン は宮城県のみならず県外からも客が訪れるほどの人気店である。

日曜日ともなれば行列ができるが意外な程回転が早く並ぶ時間は短い。

広い駐車場も完備している。

プロローグ

そして夜の 支那そばや石巻 へ…。5月は木曜日、土曜日のみ19時30分まで夜営業中!

 私は連日県外へと通勤している。なかなか地元のラーメンを食べる機会が失われ麺に渇望していた。

 美味しいラーメンを食べたい…。その欲求は袋麺で誤魔化していたが、やはりカウンターで背中を丸めて食べるラーメンは違う趣がある。
 そんな折、私用で休暇を得ることができた。カレンダーの数字は全て黒字!の私にとって超絶朗報とも言える。
 もし私がドラゴンボールを七つ集めてシェンロンに叶えてもらえるならこう願うだろう。

『労働を完全週休2日制にしてください!』と。

 悶々としてたらTwitterで知ったのだがあの私のお気に入りのラーメン屋である

『 支那そばや石巻 』

で試験的に夜営業をするというのだ。
 5月は木曜日と土曜日のみ19時30分まで営業をするようだ。
 ここ最近は日曜日はひどい腰痛で動けなかったが今回は連休だ。スーパーダイヤモンドプラチナム・連休だ!
 今日倒れても明日立ち上がればよいよい。

 これなら行くしかあるまい!と車に飛び乗り高規格道路をビュンビュン追い越され向かったのであった。
支那そばや石巻 外観
 おお、明かりが点いてる…!なんか新鮮な風景だ!

注文方法

こちらは入り口入ってすぐの券売機で食券を購入します。一応全ての紙幣に対応していますが小銭や千円札を用意しておくとスムーズです。

支那そばや石巻 券売機

夜営業ではアルコールも提供してるようです!私は飲めないので関係ない…。

ビジュアル

支那そばや石巻 の夜営業はほとんど知られていないので並びもなく待ちもないのであっという間に ラーメン が来ます!

支那そばや石巻 塩らーめん 味玉 大盛り

着ドーン!!

週代わりで醤油味と塩味が切り替わります。

塩らーめんに 味玉 トッピングです♪

まずこのビジュアル…これ絶対美味いやつ!!

全体の配色が素晴らしい!食べる前にワクワクしちゃうよね。

スープ

支那そばや石巻 の極められた塩スープは味の芸術祭!

白いレンゲで掬うとその美しさが際立つ。

支那そばや 塩らーめん スープ

透明な黄金色の塩スープ。丁寧に抽出されたであろう旨味がぎゅうぅぅぅとこのスープに濃れているのだ。

口に含むと鼻腔に香りが広がる。ほどよ塩味、甘味すら感じるまろやかな舌触り。

この味わいはこの 支那そばや石巻 でしか味わえない至高のスープだ。

そう、この味だ…ずっと枯渇していた。久しぶりに来たので懐かしさと感動のビッグウェーブが押し寄せてくる。

喉ごし、歯応えも十分! 全粒粉 入りの極細麺はスープとの相性抜群!

麺は極細ストレート麺。だが練り込まれた全粒粉がスープを絡ませ旨味を口の中へ届けてくれる。

支那そばや石巻 塩らーめん 麺

細麺なのにパツパツと噛み切れる食感が楽しいのだ。

支那そばや石巻 麺 塩らーめん

とにかく目で見て美味しいそう、鼻で嗅いで良い香り、口で噛んで楽しい、麺を啜る音ですら楽しませてくれる。

顔面に付いてるパーツをあれやこれやフル稼働して食べるんです!

食べてる最中は福笑いみたいに顔面崩壊してるかもしれない。

エピローグ

支那そばや石巻 の夜営業はとても新鮮!かつ空いてて快適!

最後の楽しみにとっておいた味玉を割ります。

支那そばや石巻 味玉塩らーめん

白身はプリプリで黄身はトロットロです!

コクのある旨味、出汁が沁みた白身は最高の出来!

あっという間に完食!

実に久しぶりに訪れましたがやはり完璧な美味さでした!

支那そばや石巻 内装 小麦粉

以前は週に3日だけの営業で日曜日は休みというものでなかなか食べられないラーメンでしたが、二代目店主へ味を継承し引き継がれた 支那そばや石巻 は新しいお店へと進化しつつありますね。

支那そばや石巻 佐野実

伝統の味を守りつつ新しいものを追究していく若い店主の意気込みは本気ですね。

夜営業の店内は暖色系でムーディーな空間になってます。少し新鮮です!

まだ認知されていないのか夜はほとんどお客さんが訪れていません。が6月になればきっと夜もたくさんお客さんが訪れるようになると思います。

お昼はいつも行列で並びづらいし…と思う方は夜営業に行ってみるのをおすすめします。本当に今のうちに夜営業を体験してみてはいかがでしょうか?

なんと!多賀城市下馬に二号店を出店するようです!

ますます今後の進化に期待してしまいます!

店舗情報

支那そばや石巻

住所…〒981-0501 宮城県東松島市赤井鷲塚11

電話番号…0225-83-3620

営業時間…11~15時、令和4年5月時点で夜営業は木、土曜日は19時30分まで

支那そばや石巻公式Twitterはこちら!

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【 ラーメン 】 支那そばや石巻 の塩かけらーめん

支那そばや石巻 で塩かけらーめんを食べてきました!

今日はダイヤモンド日曜日!!カレー鍋の後に鍋の底に焦げ付いたカレーをこそぎ落とすような労働をしている私にとって待望の日曜日!

ヒャッホー!最高だぜ!!

私のテンションは朝から限界突破している。ベッドから飛び起き変な体操をしてからウォーキングを始める。気分は最高潮だ。朝日を眺めて体内時計を微調整し朝食は軽くコンビニ飯で済ませてからこのホームページのリニューアル作業に入る。

作業をしながら珈琲を飲み、ふと目についたヤフーのカメラ検索で撮影すると自分にそっくりな芸能人を検索してくれる機能で遊んでいた。きっとYOSHIKIとかカッコいい芸能人になるのではないかとめちゃくちゃキメ顔で撮影したらマックスむらいだった。

な、なんだって!?別にマックスむらいを貶してるわけではないが眼鏡以外合致してなくない!?と再びとっておきのキメ顔披露したがマックスむらいだった。うむー…。と時計を見たら昼に近付いていた。

「麺を食いに行くか?」と 暇そうにしている親父殿に声をかけると

「ウホッ!支那そばやか!?」と一瞬ゴリラが憑依したのか?と思うような飛び抜けるリアクションを披露した。以前に食べて以来ファンになったようだが親父殿は糖尿病と高血圧という人生ビンゴのリーチがかかっているために麺類は控えているのだ。だが月に1度くらいは夢を見せてやろうと連れていくことにした。

颯爽とポンコツ軽に乗り込み高規格道路を爆走し到着したのが

支那そばや石巻さんです!

支那そばや石巻 券売機

数日前に二代目店主さんが怪我をしてしまい臨時休業になったようで心配していたのだ。以前は毎週足を運んでいたが今はもっと広く宮城のラーメンを味わいたいと思い足が遠くなっていた。残念ながら胃袋は無限なのに財布の中身には限界があるのだ。

実に1ヶ月ぶりだ。開店前から並ぶ。いつもはかけらーめん大盛りに味玉トッピングの豪華仕様なのだが親父殿の分も出さねばならんのでかけらーめんのみ…貧乏はツラいぜよ…!

県内でも猛威を振るうオミクロン株の影響なのか満席になることはなかった。店内に入ると懐かしいようなとても良い香りが…ラーメン自体一週間ぶりだ。平日はカップ麺すら食べない。

カップ麺は高級品なのだ!!一日の食費を最大500円までと決めている私にとってはカップ麺など贅沢品である。

支那そばや石巻 店内

さて、着座しかけらーめんの到着を待つ。二代目店主さんの怪我の影響は心配だったがいつものように動きはキレッキレだ。大事には至らなかったようだ。ひと安心だ。

サポートするスタッフさんも手際が良く次々とラーメンを完成させてゆく。

そして

支那そばや石巻 塩 かけらーめん

着どど~ん!!

塩かけらーめんです。ふわぁぁ…私の低スペックスマホでもかなり美味しそうに撮影出来ました。肉眼で見るとこの100倍は美味そうに見えます。

いや~…もう香りが…鼻穴全開にしてダイソンの掃除機のように美味しい匂いを吸引する。

あらら?味玉入ってる…もしやこれは…店主さんのお気遣いに感謝します!ありがとうございます!

支那そばや石巻 塩 かけ ラーメン スープ

刮目せよ!このスープ!!程よく浮いた油が光ってる!生唾が止まらないので口をすぼめて吸うと熱さと旨味と香りのトリプルコンボだ。耳から蒸気がピョーッと噴き出すのではないかと思うくらいに熱々のスープに鼻から目玉の近くの小さな穴からも香りが出てくるような繊細な味わい。とにかく穴という穴が幸せになる。

支那そばや石巻 塩 かけらーめん 麺

麺は塩スープに良く合うパッツンと切れる歯応えが面白い細麺ストレート。全粒粉入りで小麦の香りも仄かに感じる逸麺だ。

ゾゾゾと啜れば※落合さんも「ヤバいヤバい!これヤバいから!」と頷くのではないだろうか!?(※YouTubeのオカルトチャンネル『ゾゾゾ』に登場する人。ぜひ麺チャンネルもやってほしい!)

支那そばや石巻 味玉

そして終盤にはレンゲの味玉割り。うっはぁ~!トロッとプリンとしてやがる!!(カイジ風)

このラーメンを食べている以上の幸せってなかなか日常じゃ得られないよね!?焦げ付いたカレー鍋の底を擦るような汚れ労働をしているわけだ。どこに幸せがあると思う?せめてこのカレー鍋を食べたのは倉木麻衣さんなんだと自己暗示をかけて焦げたカレーをシコシコ擦るのだ。うぅ…。

10分程度で完食完飲!!

し・あ・わ・せ♪

私の幸せパロメーターは天井を突き破り最高潮だ。ここから夕方に向けて急落するのだが…。

私はたった数百円出すだけでこんなにも幸せを得られるのだ。ここにいる人全てがその時間を共有している。そういう意味では大変貴重な人生の時間を謳歌しているというわけだ。

こうして意気揚々と帰宅し地獄の確定申告書類を作成するのであった。貴重な休みよ…。

【ラーメン】麺初め!支那そばやのかけらーめん大盛り+味玉

年明けから三日。私はやることやってのんびりしていた。

と言っても慢性寝不足でボーッとしていた。早く寝てスッキリ目覚めたいのにやることたくさんあって寝るのが遅くなってしまう。

さてさて、あれやこれやしている内にお昼に近付いていた。颯爽と車に乗り込み何を食べるか考えていた。

年明け三日目にして初外出だ!!

久しぶりに外の空気を吸ったのだ。

ふと思いついて高規格道路をビュンビュン飛ばした。ホリデードライバーが多いのでいつもよりも遅い。なのでガンガン追い越す。

そうしてたどり着いたのは…。

『支那そばや石巻』さんです。

麺初めです。今年初食べる麺です。いたものように駐車場に着くと何台か停まっていた。さすがは人気店である。

お正月はおせちの余り物をつついてると思いきやラーメンを食べにこんなにも訪れる人が…と思ったら目の前にあるプロミスのATMでお金を借りていく人もいた…なんだ、正月らしいな。

いろいろお金を使ってしまうからなぁ…。

んで、券売機でいつもの券を購入。

待ち時間はスマホの充電がギリギリだったために瞑想に耽る。瞑想は大事だ。目を開けている間日がな情報を入手していては脳が疲れてしまう。

そして開店!

時は来た!!

と立ち上がり席へと着席。とりあえずは着席した方が良いのだ。水は後から汲めばよろしいのだ。でないと後ろがつかえてしまうのでスマートではない。

一旦席に座り店内を見回す。うん、よい雰囲気だ。この店独特の空気感。いい意味での緊張感が漂っている。

しかし開店と同時に満席って嬉しいよね。それだけここのラーメンを愛しているお客さんがいるのだ。正月三が日からこんなに人が集まるラーメン屋が石巻にあるのが嬉しい。

もしかすると一昨年で無くなっていたかもしれないのに…そう思うと味を継承してくれた二代目店主さんには感謝しかない。

といろいろ考えていると

着ドーン!!うっほ!美味そう!いや、美味いんだけどね!!

もうね、湯気からして美味いんですよ!シンプルなかけらーめんを選んだのは 貧乏なの

麺とスープをストレートに味わうことが出来るからだ。もちろんすべての具が入っているオールスターでも美味しいに決まっている。

それでもスープと麺だけを味わう純な一杯を堪能したいのだ。

綺麗なスープ。こちらの醤油スープはとても優しい味わいで好きだ。

口に含むとふんわりと広がる香り…。塩分に頼らない洗練された風味…私もそれを感じることが出来るようになってきたかと我ながら感心しつつある。

ストレート細麺は喉ごしがとても爽快だ。よく噛むとフワッと小麦の香りを感じることが出来る。これがとても贅沢なのだ。

全粒粉入りで適度にスープを絡ませてくれるから箸が止まらなくなりますね。

最後の玉子割り。今日もトロッとプリッとしてますね!コクと甘味と大胆かつ繊細な味を堪能することが出来ます。

ここの味玉は別格で美味い!!

あっという間にスープまで飲み干した。

いやぁ、千円以内でこんなに幸せな気持ちになれるんだねぇ!本当に美味しかった!

美味しい店はたくさんあって甲乙付けがたいものだが、自分の感性や味覚の相性にとても合ってると思った。

年齢的に家系が厳しくなってきたせいもありますが…。

今年もきっとたくさん食べるだろうなぁ。その一杯一杯の感動を存分にお伝えできる語彙力を身に付けたいものです。

今年もよろしくお願いいたします!!

【ラーメン】食べ納めメン!支那そばや石巻の塩かけらーめん大盛り+味玉

日曜日。あまりの寒さに目を覚ました。

「さっむいなぁ…おい…」

部屋の温度計を見ると-1度。寒いわけだ…外気とほとんど変わらない。

布団から這い出て生まれたての小鹿のように震えながらズボンを穿くと軽くスクワットをやり体を適度に温める…はずが腰が痛いので温まるくらいに運動できるわけもなくリビングに降りていき、棚からレトルトカレーを取り出し鍋へと放り込んだ。朝カレーか…。

外は曇り空…微妙な天気だ。

頭を掻きながらブログの編集をしていると時計はお昼になろうとしていた。お腹も空いてきたな。

車に颯爽と乗り込みエンジンに火を灯す。高規格道路み向かうと一気に天候が崩れた。吹雪だ。

ワイパーゴムが古いからガタガタとビビる。

視界も悪いが何かにより私の21年落ち軽自動車は

ヒーターがあまり効かない!!

家も寒けりゃ車も寒い!!

車の中でも生まれたての小鹿のように震えながら高規格道路でビュンビュン追い越されて到着!

『支那そばや石巻』さんです。

食って食って書いて書いて書きまくったですね。もう何食食べたろう?数えてないや。

もうそろそろ常連の域ではないだろうか?

いつものように手指消毒して券売機の前に立つ。食べ納めは…もちろん…かけらーめん大盛りと味玉。

私の定番メニュー。

別に好き嫌いがあるわけではない。 貧乏なので

シンプルに麺とスープを味わいたいのだ。無論全ての具材は美味しいのだが、それ以上に麺とスープが美味いのだ。

支那そばやのスープは一口目は「あれ?薄味?」と思うかもしれないが食べ進めている内にいろいろな味を感じるようになってきて最後まで飽きずに食べることができるのだ。

一口目からガツンと来るスープもいいが、どこかで飽きがくる。

まぁ、私はバカ舌なので偉そうにラーメンを語ることはできないのだが…ここのスープと麺は美味しい!!

開店と同時に席へ着席。

とりあえず早めの食べ納めかな。休みに入ると私のお小遣いが破産してしまうので来月は生活苦になってしまうのだ。

二代目店主さんが麺上げを行っている。なんか不思議な気持ちになる。

味は受け継がれ、そしてまた新しい時代へと向かっているのだ。

よくぞこの味を受け継いでくれたものだ。おかげでこのお店に通い続ける常連達やこれから初めて食べることが出来るお客さん達が救われたわけだ。

寒くて吹雪いてる日でも駐車場が満車になるくらいの人達が来るのだ!!本当に凄い!!

こんな日はこたつに入ってみかんでも食べながらテレビ観てた方がいいじゃない?それでも食べに来るんだよ!

私は嬉しくなりながら待つ。

着ドーン!!美味そう~♪

まずは香りを楽しむ。フガ…いい香りだ。

美しいスープ。透き通ってる。目を瞑って飲むと舌の先に熱を感じるのと同時に鼻腔に突き抜けるいい匂いがたまらない。

思わず漏れるため息。私がゴジラじゃなくてよかった!と思う瞬間だ。

麺は細麺ストレートなのにスープを適度に絡ませてくれる。小麦の香りをほのかに感じつつスープの複雑な旨味が合わさり口の中に広がる。私がリスでなくてよかった!と思う瞬間だ。

思えば私がこの店の存在を知ったのは遥か昔のこと。当時はTOKIOの『ガチンコ!』 という番組があって、そ中で『ラーメン道』という企画がありその講師役に佐野実氏が抜擢されたのだった。

番組の中では不味けりゃ寸胴をぶちまけるという暴挙を繰り返し私の中ではただの怖いおっちゃんだったのだ。

あれから何年も過ぎてこの支那そばやに通いつめるくらいになるとは思わなかった。

さて、そろそろ終盤レンゲの上で味玉を割る。

プリッ!トロッ!うわっ!最高やん!

こりゃあ、スイーツだろぉ~♪

白身にはきちんと味が沁みて、黄身は濃厚でクリーミィーな味。ねっとりと舌に絡み付く味がまるで熱いアイスクリームを食べているようだ。

全てを平らげてごちそうさま♪

美味しい2021年いただきました~♪

本当にたくさん食べた!!来年もたくさん食べますよ~♪

【ラーメン】支那そばや石巻のかけらーめん大盛と味玉

日曜日。

ブルーな目覚めとなったが私の日常はいつもと変わらない。猫に餌をやり、私も質素な朝食を摂る。なんかなぁ…やりきれないよ。

録画していた『勇者ヨシヒコと魔王の城』を鑑賞する。はは…こういう下らないのっていいよな。

気が付いたら時間はすでに昼に迫っていた。ここ数日事故によって負った怪我がひどく疼き移動が制限されていた。

今日もなるべくなら動きたくない…でも腹が減った。我が家には食材があまりない。あるのは『うどん』 だけだ。

昨夜はうどんを食べた。その前の晩もうどんを食べてその前の日は朝からうどんだった。

この調子でいくと年越しもうどんだ。

蕎麦を食べて細く長く生きたいものだが、白石温麺みたいに細く短い人生かもしれない。

ならば今日は食わねばなるまい!と向かったのは

『支那そばや石巻』さんです。

私のブログでは最多出演記録です。このブログも支那そばや日記にするかと思うくらい記事に出てる。

駐車場に到着するとすでに待っている人がいた。嬉しいねぇ。この味を求めてやってくるのだ。私もその一人。

いつものように券売機にて食券を買い開店まで待つ。

そして開店と同時に大体いつもの席につく。

とても静かな空間だ。二代目店主さんが麺上げをする音だけが聞こえる。

オペレーションから調理に至るまで見事なチームワークだと思う。このお店に来て一度たりとも不快な思いをしたことがない。

不快な思いとは例えば~客の前で新人を怒鳴るとか罵るとか。リアルにあったのがバイトの子を店長が足蹴にしている光景も見たことがある。

そういう場所で飯を食うのは非常に気まずいものだ。

あとは店員同士の私語が多いのも嫌だなぁ。バイトの女の子とずっと喋っているおっさん店員とか。

私にも少し喋らせろ!…ってそれは違うか。

あっという間に着ドーン!!うっは…もう美味そう♪かけらーめんはビジュアルがシンプルだけど葱の緑が映えて美味しそうに見える!

いや、

美味しいんだけどね!

二代目店主さんからワンタンいただきました~♪ありがとうございます~!!こちらのワンタンは皮がモッチモチで美味しいんですよね。

麺を持ち上げた瞬間に香りが一気に立ち上る。湯気がもうすでに美味い!!

この狐色のスープ…目を瞑って飲むととてつもない味の饗宴が舌に響き渡る。塩分に頼らない味わい。

スープを麺に絡ませ口に吸い込ませると…カァーッ!美味い!!すごく優しい味なんですよ。若い頃はこってりしてたり濃厚で塩っぱいものばかり好んでいた。

でも、年を取って老害になってから気づいたんじゃ…この優しさが必要だったのだと。若いときは今日が楽しければ良いと思っていたが、年を取ってから思ったんじゃ…。

今日よりも明日なんじゃ!!

すわっ!ちょっと明日は月曜日だから嫌じゃぃぁぁぁ…!!

味玉も美味しい。濃厚な黄身の味わいと出汁が沁みた白身が最高だ。

あっという間に完食!!

寒い日曜日も食べ終わる頃には汗だくになっていた。外に出た私は北斗の拳のケンシロウのようにムワァと湯気を オーラを出しながら駐車場に出て帰路についた。

今年もあと僅か。このまま何事もなく年末を迎えるといいな。

そして、ファイナルも来ようと思ったんじゃ!

【ラーメン】支那そばや石巻のかけらーめん大盛…あれ?麺が?

日曜日。

私は仕事は休みだったのだがDIYリフォームをしており一年ばかりかかっている。いつになったら終わるのだろうか…。

まぁ、3ヶ月ばかり動けなかったから実質7ヶ月程度なのだが雨の日以外はのんびり休めないと気持ちも落ち着かないものだ。

時計を見ると10時になろうとしていた。そろそろ出かけるか!!

ヤッターマンのように素早く着替えるとマシンに乗り込み高規格道路を走る。さすがは日曜日、普段は見ることがないクラシックカーなどが走っていく。まぁ…私のもクラシックカーなのだが…違う意味で。

みんな休日を満喫してるなぁ~…私は年間を通して日曜日しかお休みがないので羨ましく思えた。せめて美味しいものでも食べなきゃやってられん!

というわけで到着したのは

『支那そばや石巻』 さんです!

今年のMVPは私だろう。多分。

券売機の前に立ち何を食べるかな~♪前回は押し間違えたからここは慎重に…ポチっとな。

ここはいつものかけらーめん大盛+味玉です。

貧乏なので 全部美味しいんですが私はシンプルなかけらーめんが大好きです。

宮城県内で麺とスープだけを提供してくれる店はあるだろうか?まぁ、具抜きにしてほしいと懇願したらお値段はそのままでもやってくれるかもしれない。

レギュラーメニューの中にかけらーめんがあるのは自信の現れなのだ。

純粋に麺とスープだけを味わえる贅沢!!

待合室には続々と人が集まる。中には私と同様に毎週来ている方がおられるかもしれないが私は人の顔を覚えられないのでわからない。街中で会ったら倉木麻衣さんでもわからないかもしれないのだ。いや、さすがにそれはわかるだろう!?多分。ちなみに肉眼では見たことがないので実はCGではないかと思い始めている。

いつだったか女川に来てくれた時に行きたかったんだよ~!!

開店と同時にいつもの席に着席。なぜかいつも同じくらいの位置に座っている。

正面には師匠佐野実氏が厳しい眼を向けている。

そして二代目店主さんが同じような眼差しで麺上げを行っている。

殆ど待たずに

着ドーン!!なんて美しいビジュアルなんだ…!写真だけでも美味しそうじゃないですか!?この香り…たまらないですねぇ。日曜日はこれが食べられるから嬉しいんですよ。

一週間頑張った自分へのご褒美♪

でもさ、仕事ってみんなこうして繋がってるんだねぇ。職種は違ってもこうして私は美味しいラーメンを食べて鋭気を養っていい仕事が出来るんだからお互い様なんだよなぁ。

名前も知らない多くの人達とすれ違うけど、知らないところで支え合ってるんだねぇ。

様々な食材から旨味を抽出したスープは綺麗な色をしている。

もし水戸黄門がこのらーめんを最初に食べたら諸国漫遊などしないであろう。ましてや八兵衛なんかは

「ご隠居!今週は醤油の週ですよ!」 とか言いながら意気揚々と歩いて通ったかもしれないのだ。

麺は全粒粉入りの細…んんんん!?なんかいつもと違うぞ?

あれ?全粒粉入ってない!?普通の細麺ストレート!?これは…一体…?

これはあれか、小麦の価格高騰のせいか!?

仕入れ価格の高騰で多くのラーメン屋が値上げに踏み切ってるそうな。ラーメンは庶民の食べ物であるがゆえ値上げには相当厳しい!

例えば2900円のサーロインステーキが50円値上げして2950円になったとしても大して上がった気がしない。

だがラーメンは厳しいのだ!

950円で出していたラーメンが1000円になっただけでも客足に大きな差が出るという。

海外で2000円くらいで提供されていても大人気だが日本で2000円というとフカヒレか黒毛和牛かウニかアワビが入ってないと高いと思われるのだ。

ついに支那そばやにもその波が来てしまったのか…そう思いながらも麺を啜る。うむむ、この麺はどこかで食べた記憶がある。この舌の上を滑って行くようなシルクタッチの麺…。

全粒粉入りの麺とはまた違う味わい。

食感はややコシがあって細麺ながら食べ応えがある。

だが香りが弱いかも。そのせいか少し味が変わったようにも思える。

この麺の感触…なんかノスタルジックな感じがするよ♪これはこれでなかなか!

お楽しみの玉子割り。今日も最高の出来!濃厚な黄身の味に思わず口角が上がる。

麺が変わっても美味い。

店主さんから聞いたら業者さんからおすすめされて試験的に導入してみた小麦だそうだ。ほほう、なるほど!そういうことか!

となるとかなり貴重な体験をしたのではないだろうか!

スープが同じでも麺が違うだけで味が微妙に変わるのだ。でも私は基本バカ舌なのであまり参考にならないかも…。

「元に戻します…」 と仰ってたのでこのままお蔵入りになるのだろうか。更なる味の探求は終わらないんですね。

いや、それにしても安定の美味さでした。

このまま年内最後まで食べますよ~!!

ごちそうさまでした!

店を出る頃には待合室の外まで並ぶ大盛況ぶりでした。

【ラーメン】支那そばや石巻の塩かけらーめん…大盛り?

日曜日。朝にラーメンショップ椿松山千石店で朝食を終えた私は自宅のDIYリフォームに精を出していた。

我が家は築40年のオンボロなので細かい補修作業が欠かせない。人間の体も気が付かない内に疲労が溜まりある日突然ぎっくり腰になったりするので細かいメンテナンスが必要なのだ。

気が付いたら時間はもう昼近くになっていた。日々の労働だと10分が長く感じるのになぁ。朝にたくさん食べたのにもうお腹が空いている。

何を食べるかなんて考える必要はない。感じるんだ!!

というわけでポンコツを走らせ向かったのは

『支那そばや石巻』さんです!

もう常連になったのではないだろうか?今年はめちゃくちゃ食べた気がする。

最初に訪れた時よりも断然良くなっていると思う。

二代目店主さんはまだ若いのでこれからの成長にも期待しつつ通い続けましたが、味の継承後も客足は安定しているので一安心しました。開店前からたくさんの人が並んでると嬉しくなる。

私はいつものように塩かけらーめんの大盛り…ッッッとうぁ!?間違って普通盛りを押してしまったのだ!!

ぐぬぬ…まぁ、いいか。今回は普通盛りで我慢しよう。

店主さんが食券を回収しに来た時に

「普通盛りでいいんですか?」と聞かれたが私は平静を装って「はい」も答えた。私は大盛りがデフォだったからね。

開店と同時に着席。特に私語禁止ではないのだが店内は静かだ。なんとなく緊張感ののある空気だ。

厨房に掲げられたラーメンの鬼佐野実氏が厳しい表情で見下ろしている。

次々とラーメンが配膳されていく。誰もが何も言わずに麺を啜っているがその表情は驚いていてり、笑みを浮かべたり、何度も頷いたりと様々だ。

そして私のラーメンが

着ドーン!!相変わらずビジュアルが美しい·····!味玉は外せません。

同じアングルで何枚撮影したかわからないが、短時間で美しく美味しそうに撮影できる設定を試行錯誤している。撮影にあまり時間をかけたくない。ラーメンが冷めるからね。

スープは透明で澄んでいる。とても香りが良い。

麺は全粒粉入りのストレート細麺。細いながらきちんとした歯応えがあり、噛むとパツンと切れるのが楽しい。しかし、スープを適度に絡ませ口に含めば味の多重奏と共に爽快な喉越しが最高だ。

それにしても…なんか量が多いような気がする。気のせいか…?

最後は味玉をレンゲの上で割ります。中身はトロトロ~黄身の味が濃厚で初めてここの味玉を食べた時は感動したものだ。

食べ進める内にみるみるお腹いっぱいになりまして、なんか大盛り食べてる時と変わらない気がしました。

そうか、腹が減っていても朝にラーメンショップで食べたから普通盛りでも多く感じるのだな…いつもは朝食べないで来るからねぇ…と思っていたが隣のお客さんと比べると丼が大きい気がする(笑)

あれ?これ大盛りっぽくない??と思いながら完食しました。

1週間で2回も食べたけどやっぱり美味い!!

ひとしきり満足して帰りに缶コーヒーを傾ける。いやぁ、本当に飽きることないなぁと感慨深くシートをリクライニングして昼寝を楽しんだ。

店主さんのお気遣いでやっぱり大盛りだったみたいです(笑)ごちそうさまでした!!

次は醤油の週。とても楽しみですね。

【ラーメン】支那そばや石巻の塩味玉らーめん

水曜日。天気はあいにくの雨。

青空労働者の私は突如として休みになった。

ひゃっほーい!!最後だぜ!!

助手席に乗る若造がため息をつく

「今日何しよっかなぁ…」

「おん?何も予定ないのかね?」

「何もないっス…」

「ならラーメン食いに行くか?」

「行くっス!!」

こうして職場の若造を連れて向かったのが

『支那そばや石巻』さんです。

お昼近くに伺ったので結構な行列!さすが人気店だ。

駐車場で車から

降りた時点でいい匂いがしてくる。

「行列ヤバいッスね…」

若造は並んでラーメンを食べるなど初体験だ。

私は並ぶのは慣れている。待っている間にブログの編集など諸々の作業を進めておく。

だが支那そばや石巻さんは回転が早いのですぐに入店出来た。厨房では二代目店主さんが腕を奮っている。

「匂いヤバいッスね!」

若造は顔を綻ばせている。私も思わず笑みがこぼれる。1週間の楽しみと言えばここのラーメンを食べることだ。

いつもはかけらーめんなのだがわたしがかけらーめん立と若造は気を遣うのではないかと思い二人とも味玉らーめん大盛りにした。

着ドーン!!うっわ·····もうめちゃくちゃ美味そう!!

若造はスープをレンゲで飲んだ瞬間に満面の笑みになった。

「やっべ!超美味いッスね!!」

これほどの美味いスープを飲んだのは初めてであろう。

麺は全粒粉入りの細麺。若造はそれを啜ると大きく頷く。

「う、美味いっス!!」

事前に情報を提供していたが実際に味わうのでは全く印象が違うだろう。普段は少食な若造も夢中で麺を啜っている。

黄金色のスープは一口でたくさんの味を感じることのできる虹色スープだ。毎回同じ味を作ることがよくできるなぁ。本当に凄いよ。

恒例の味玉割り。おおっ!中身がトロットロ!!

この味には若造も驚いたようだ。

「黄身の味がめっちゃ濃いっス!!」

全てにおいて最高の味でしたね。若造もしきりに感動して帰りの車内では絶賛し合ってました。

また食べに行く日が楽しみだと言っていた。次は醤油味だな♪