【ラーメン】むらさき屋のやわらか肉そば

利府の人気ラーメン店『むらさき屋』さんにお邪魔しました。

まずこの店の注意点というか…駐車場に入る際には利府街道から直接入る際には下回りを擦らないように注意が必要です。

意外と段差がありましてノーマルのアクアの車高でも擦ります!
出来れば店の脇を通り裏のスロープの入口から入った方が無難と言えます。

さて、店の前には結構な行列…。
結構回転が悪いので辛抱強く待ちましょう!

この店の感染対策としては店の外で待ってお店の方がアルコールを手にかけてくれるのです。
それから入って右の食券機で食券を買って指示される席で待ってると食券回収しに来てくれます。

水はセルフサービスです。

私が選んだのはやわらか肉そば煮玉子入り特盛です!!

ランチで1300円超え…。
かなり覚悟いりますね。貧乏人には辛いのです。

それにしてもひっきりなしに人が来るなぁ…。コロナ禍でもこの人出はすごいと思うよ。

混んでいたせいもあり結構待った後での着丼。

ビジュアルは肉しか見えないね!すごいボリューム!!


厚みもそこそこある。

少し表面炙ってるんですね。

麺は細麺をチョイスしました。

さて、スープを一口…ズズ。


んんん?

おお!来た!節系のいい香り!
まず先発隊として節が特攻してきますね!

それから後を追うように動物系の旨味が襲ってきます。結構パンチのあるスープです。

麺は細麺ながらコシがあって食感がとても良い。

肉はとても柔らかくて歯が無くても食べられそう。
炙ってるので香りも良くてスープとの相性もバッチリ!

肉から出てくる脂でスープにコクが生まれて見た目よりも全然コッテリしてません。
テーブルにはラーメン醤油も常備してるので味変も可能。嬉しい心遣いで非の打ちどころがない。

バランスが取れていてとても美味しい1杯でした。
人気店になるのは納得ですね。

ここではジャンボラーメンチャレンジもやっています。まぁ、もう年齢的に食べるのは無理だけど…w

また来ようっと♪

 

 

夜のドライブ

 

夜のドライブが好きだ。

気分転換?

いや、過去と向き合う時間が欲しいのだ。
大人の都合に振り回された子供の頃…もし普通に幸せに育ったら、また別な自分がここにいるのだろうか?

夜の町が好きなのはあの明かりの下にたくさんの人がいて、笑ったり、団欒があったり、中には同じように普通の家庭ではないだろうが…明かりの数だけ人生があると思うとなんとなく気持ちが軽くなるのだ。

誰とも気持ちを通わすことが出来ない寂しさもあるだろう。

あえて孤独を選んだ道は間違いだったのかもそれないと自問自答しながらも思うことは『どうせ居なくなって悲しむなら最初から会わない方がいい』という気持ちが強い。

子供の頃の友達は誰一人いなくなった。

なんとなく距離感というか…人が離れていくのがわかるんだよ。
ああ、また居なくなったって。

つまりその人の人生の中には私など居なくても構わないのだ。

淡白かもしれないが…自分の中ではそういう諦めもある。
彼女を作らなかったのは私と一緒にいる時間の長さだけ無駄になるからだ。
その人の幸せを願うならば、想いが強くなればなるほど離れようとしてしまう。

どうしても自分という存在が邪魔になってしまうのだ。
そして誰かの人生を背負う覚悟も無いし、誰かを幸せにしようなんてことも思えなくなった。

自信がまるで無いのだ。自分と関われば必ず不幸になってしまう。

私には幸せの基準なんてないんだよ。

愛し方も愛され方も知らない。

みんなは幸せかなぁ…。こっちの世界は寒くてかなわないよ。

【食レポ】カップヌードルPro

いつものようにコンビニで昼飯を買おうとしたら見た事のないものを見た!

カップヌードルPro!?
ハイプロテイン!?
低糖質!?

なんじゃあこりゃあーっ!!

早速購入して実食することにしました。

まず価格ですが…通常のカップヌードルよりも高いです。
ただ謎肉がハイプロテインの謎肉になっただけなんです。

ビジュアルは普通にカップヌードルですね。

味はというと…ズルズル…。

ん?

んん?

普通のよりもちょっと食べた後にややケミカルな味がしますね。
なんだろうなぁ~…そんなに強い自己主張ではないのですがほんの僅かに異質な味がしますね。

苦味?

でも全体的にやや薄いかな?程度で美味しさは通常のカップヌードルと大差ないです。
塩分もやや控えめな印象。

謎肉ですが食感が少しプニプニしてる気がする。噛むとポロポロという感じじゃなくて若干弾力のある感じ。
味は少し薄いかな~程度。

低糖質なので味わいがどんなものか心配してましたが普通に美味しいと思います。

パッケージにハイプロテインとか低糖質と書いてなかったら違和感なく食べられますね。

こういうの書いてると味の粗探ししてしまいそうでアレなんですが…タンパク質が万年不足気味な方にはとてもいいのではないでしょうか?

トレーニーもたまにカップ麺食べたい時もあると思います。それで罪悪感を少しだけ軽減する効果が望めると思いますよ。

気になった方は食べてみては?

【 お弁当 】 陣中 の牛タン満福弁当がボリューム満点!!で美味すぎた!!

ダイヤモンド日曜日は終わりに近付いている。

そう、夕食を食べてしまえばあとは寝るだけだ。

非常に残念だが仕方がない。

さてどうしようか…頭を少し悩ませたがコロナ禍では下手に動き回るのもなぁ…かと言って日曜日の夜を締めくくるのにふりかけご飯では寂しい…。

そこで思い出したのが陣中の牛タン弁当だ。

早速向かったのは陣中牛タンスタンド泉店。

ここはかつてガソリンスタンドだった物件に居抜きで入ったものだ。
陣中といえば1000円で買える牛タン満福弁当である!

きちんとアルコール消毒をして検温してコロナ対策もバッチリだ!

並びは無くすんなり入れてすんなり買えて入店から退店まで5分くらいだった!

ひじょーに助かる!!

何とも良い香りがするぅ。
すぐに食べたいのを我慢してお家でゆっくりいただくことにしました。

早速到着するなり1分ばかりレンチンしていただきます!!


相も変わらず凄いビジュアル!
これで千円なら安いよね!!

このレベルのものを出すとしたら通常なら二千円くらいではなかろうか?

牛たんは薄すぎずに一口サイズでちょうど良い。

噛むと弾力のある歯応えに焦げの部分の香ばしさと肉のうまみがぶわぁ!と広がる。

そして麦ご飯をかきこむ!

たった千円でこんな幸せが味わえるなんて人生最高じゃないか!!!!

付属するテールスープもコクのある旨味が溶け込んでいてとても美味しい。
ハイボール片手に最高のディナーとなった。

宮城県と言ったら牛タンだよなぁ…その牛タンをこんなにお安い価格でこんなにたくさん食べられるなんて嬉しいじゃないですか!!


…ただ、弁当の容器が少し上げ底になってるセブン商法みたいになってました。
牛タンも心なしか以前よりも薄くなった気がします。

これは仕方なしといった部分があるでしょうか…。
消費増税で何となく日本全体が貧しくケチ臭くなってる気がしますね。

消費増税で誰が幸せになってるんでしょうかね??

でも陣中の牛タン満福弁当は本当に美味しいっ!!

また食べようっと♪

 

牛タンスタンド陣中

住所…〒981-3217 宮城県仙台市泉区実沢桜田前1−1

電話番号…022-343-8100

営業時間…10時30分~19時

【ラーメン】支那そばや石巻

さぁて、お昼ご飯は何にしようか?

と考える余地もなく向かったのは支那そばや石巻。

ここは店主が代替わりして営業しております。
定休日は火曜日になりまして、以前は平日週三日だけの営業だったのでハードルがすごく高かったのですが気楽に行けるようになりましたね。

二代目店主は若くて素晴らしい腕前の持ち主。
あの麺の湯切りの姿が凛々しいのだ。

いつものように並ぶが回転が早いために待ち時間は少ない。あっという間に店に入りあっという間に配膳されました。

とにかくオペレーションも調理も手際が良くなってお店の成長を感じます。

さて、私が注文したのは『かけらーめん』

今週は塩の週なのです。

とてもいい香り…。

私がかけらーめんを愛しているのはこの至高のスープと麺を何者にも邪魔される事無く味わいたいからなのだ。

結構チャーシューの脂、メンマの味付けなどからエキスが流れてスープに影響を及ぼすのだ。

まずスープを一口…ズズ…

なんともまろやかで複雑な味わい。結構塩や油で誤魔化してる店も少なからず存在しているのですがこちらの塩スープはきちんとそれぞれが出汁の旨味を引き出しあっていて私のバカ舌&語彙力ではただ単に『美味い! 』としか表現出来ないのが残念である。

このスープを毎回毎回同じ味に仕上げるには相当な修練が必要だと思う。スープは生き物。もちろん食材だって同じものではない。

そう、鳥だからと同じ味ではないのだ。

気温や湿度にも影響されるだろう。

試行錯誤を重ねて研究し続けた結果生まれたスープなのだ。

そう考えると感慨深いものがありますなぁ。

麺は全粒粉の細麺ストレート。

あっさり系らーめんだと縮れ麺を使用することが多い。
特にこの石巻界隈では町中華らしく縮れ麺を使用している店が多い。

だが、このスープには細麺ストレートがよく合う。適度にスープを絡ませるので麺本来の小麦の風味が引き出される。そしてストレート麺ならではの爽快な喉越しを味わえるのだ。

固さもちょうど良い。
鼻からスープの香りを楽しみ引き出しやすいストレート細麺を口へ運ぶと適度な歯触りと鼻腔に広がるスープの芳醇な香り、舌の上で見事な舞を繰り広げる麺、そして喉へと流れていき食道をくすぐりながら胃へと吸い込まれていった。

たった千円未満でこんなにも幸福感が得られるのだ。
これは感動なのか。

もし人生最後に何を食べたいかと聞かれたらラーメンではこの支那そばやだろうな。

末永く営業を続けてほしいと願う今日この頃なのである。

美味しかった!また来ようっと♪