日: 2022年9月7日

ラーメンビリーのカラくてシビれるつけ麺。

最強に美味しい!ラーメンビリーのカラくてシビれるつけ麺!

その日私は薄ぼんやりと考えていた。

数年前にハマりにハマりまくったあのラーメン。

そうラーメンビリーのカラくてシビれるつけ麺だ。通称カラシビ。

月に一度は必ず食べていた大好きなメニューだ。

久々に刺激的な辛さと痺れる刺激を味わいたいと思ったのだ。

早速向かったのがラーメンビリー東仙台店。平日ということもあり混雑はしていなかった。

券売機は大きなタッチパネル。最初から無料トッピングを選べるぞ!

こちらの券売機は入り口入ってすぐ目の前。そしてタッチパネルだ。

かなり大きいので高齢者でも操作しやすい。

食べたいラーメンを押したらニンニク、野菜、アブラ、カラメなどの無料トッピングのマシや無しを選ぶことができる。

つけ麺類は麺量300gまで無料で選べる。

当然300g を押した。

チケットをスタッフのお姉さんに渡し変更はありませんか?と聞かれるがそこで変更はないと答える。

店内にはきちんとアクリルボードが設置されており感染対策もばっちりだ。

ふと前を見ると気になるものを見つけた。

裏麺を提供をしているそうだ。

手揉み縮れ極太麵とあるこれはオーダーの際にゴリゴリで〜変更できるらしい。これも気になる麺ですな!次回チャレンジしてみよう!

最近はラーメンビリーの出店が激しい。もはや仙台っ子ラーメンに匹敵する仙台の顔と言った方がいいだろう。

最も勢いのあるラーメン店だ。

仙台を取り囲むように出店している。

二郎系インスパイアの先駆け、そして二郎系をファミリー層にも広げた功労者でもある。

広く清潔でロックな店内は老若男女に愛され誰でも二郎系ラーメンが楽しめるのだ。

子供連れでも二郎系ラーメンが食べられるのはファミリー層には嬉しい限りだろう。

圧倒的なボリュームは健在赤くて辛いスープも久しぶりだ!

10分程度で着丼。

相変わらず野菜の盛りがすごい!そしてニンニクの量もすごいぞ。

若干値上げをしたようだがそんなの気にならないぐらいのボリュームだ。

とりあえずは野菜から攻略。

ビリーの野菜はきちんとタレがかかっているので味がついていて美味しいのだ。

野菜から食べると血糖値の急上昇も防げるので実に理に適っている。

カラシビのスープと合わせて食べるとキムチのようで美味い!

つけダレは濃厚!そして辛くビリビリ痺れる!

ガツンと豚ガラスープに唐辛子の辛さ、山椒の痺れそして魚粉の香りが一体化した素晴らしいスープだ!

このスープが好きでずいぶん通い詰めたものだ。

週末土曜日は決まってラーメンビリーでラーメンを食べていたっけ…。

歳をとり、いつしか足が遠くなってしまっていた。

だがこうしてまたビリーに戻ってきてしまっていた。まるでかつての恋人に再会したかのような懐かしい気分になっていたんだ。

麺は平打ちの極太めん。ワシワシと食べる醍醐味!

ビリーの麺は平打ちの極太めん。歯ごたえ十分な食感はまさに顎と麺の戦い。

平成から令和へ。

二つの時代を駆け抜けたラーメンビリー。

便が無くなるのが先か顎が疲れるのが先か。

15分一本勝負を始めます!!

麺をつかみぐっと持ち上げた!

重い重すぎる!!

野菜を片付け露わになったスープに麺を沈める。

まるでターミネーター2のラストシーンを彷彿とさせる真っ赤なスープ。

一気に頬張ると麺の食感とスープの辛さが唇のふちにピリピリとくる。

それと同時に広がる豚の旨味と魚粉の良い香りが鼻腔を突き抜けた。

喉から食道を通って胃に滑り落ちていくのがわかる。

久しく忘れていたこの感触とてもたまらない。うまい…うまいぞビリー!

かつてはテーブル席で仲間たちとワイワイ食べていたビリーのラーメン。その仲間たちもそれぞれの道を歩き始めバラバラになってしまった。

もう何年も会っていない仲間もいる。

元気にしているのだろうか?

そして今でもビリーのラーメンを食べたりしているのであろうか?

なんとなく私にはビリーにはそういうノスタルジックな思いがある。

これからもビリーを食べる度にかつての仲間達の顔を思い出すのであろう。

人生は一期一会だ。

長い人生の中でたまたま並走したにすぎない。それぞれが走るスピードが違うのだからそれぞれの道に進み追い越していったのだ。

ラーメンビリーの肉は旨味がギュッと詰まった美味しい肉。

そういえば肉の姿が見えないな?どこに行ったのだろうか?

まさかコスト削減でレギュラー落ちしたとか?

などと不安になりながらもスープの中を箸でかき混ぜたら出てきた。

ほろほろと崩れながらも筋張った部分もあり十分な歯ごたえを楽しめる肉。

これがまたカラシビのスープとよく合う!相性抜群!

この肉だけでもご飯が何杯も食べられそうだ。

さすがに麺300gの他に追い飯をする勇気はなかったが。

最後は味玉を楽しみごちそうさま!!

まとめ

数年ぶりに食べた、カラくてシビれるつけ麺でした。

辛いもの好きでもそうでもない人でも楽しめるメニューですね。

ピリ辛よりも少し辛い〜ビリ辛?

それにビリビリするシビれかたまりません。

うーん、さすがはラーメンビリー!

これからも通うことになりそうだ♪

ラーメンビリーの店舗情報

住所:〒983-0833 宮城県仙台市宮城野区東仙台4丁目6−31

電話番号:022-385-6383

駐車場:たくさんあり

注文方式:食券制

営業時間:11時〜22時

定休日:年中無休