日: 2021年10月2日

【孤独な食べ歩記】まるまつのカツ丼と花うどん

その日の仕事はひたすらハードだった。重いものを持ち上げひたすら階段を登り5キロある工具を一日持って作業をする。肘や肩への負担は半端ない。

あまりの痛みに辟易しながらもとりあえず腹は減るわけで…。

しかしそれでも遠くには行きたくないし近場で済ませたい…となればあそこしかない。

和風レストランまるまつです。

安くて美味しくて早い。味がどーとか小うるさいことは抜きだ。ファミレスに高尚な味を求めても仕方あるまい。

それに私はバカ舌なのでとりあえず腹が減ってれば美味しく食べることができるのだ。

なんか…キャラ被りしてるような気がしないでもない。圧倒的炭水化物!!でもそれでいい。

腹が減ってるのだから難しいことは抜きだ。

それに私はまるまつの味は全体的に好きなんだよね。

うどんは多分冷凍なんだろうけど冷凍うどんは美味しいと思うんですよ。非常用に冷蔵庫にいくつか入れておけば万が一の時に安心感がある。それに何にでも合う上にレシピも多いので汎用性が利く。

カツ丼は衣がサクサク感が残っていて美味しい。卵はもう少し半熟の方が好きなのだがこれでも十分。

そうキャラ被りは味噌汁だ。これは正直要らなかったなぁ…。と言いつつきちんと残さずいただきます。最後にきゅうりで〆る。

価格も味も庶民の味方である、まるまつは便利である。残念なのは平日のアルコールが半額になるサービスが無くなったことだ。まぁ、別に酒は飲めないからいいんだけどね。

それにしても店は閑散としている。夕食時だというのに…コロナの影響は計り知れないなぁ。

ご馳走様。

【猫日記】初めての出会い

2019年3月18日にそいつはやってきた。

労働を終えて帰宅すると何かいる…なんか白いのがチョロチョロ動いている。なんだこいつは!?

テレビの影に隠れて顔を半分だけ出してこちらの様子を覗いている。猫だ…。

どうして猫が我が家に…!?

我が家は13年間猫を飼い続けてきたがどれも野良猫だった。別に猫が好きなわけではない。いや、私は猫に限らず動物が好かんのだ。

何故か?

先に死ぬからだ。共に暮らした時間が長ければ長い程に失った時の悲しみは深い。特に途中で居なくなるならまだしも最期を看取ると尚更ね。

前に溺愛していた猫は尿路系の疾患で亡くなった。それも突然死だ。悲しみにくれて3年間も思い出しては泣いたものだ。

もう猫は飼わないと決めていたのに…。

とにかく落ち着かない猫だ。あっちでチョロチョロこっちでチョロチョロと動いている。子猫ならまだしもこんなに大きくなってからは懐かないのでは…?と危惧していた。

これからどんな生活が待っているのだろうか…?