【 ランニング 】ランニングは朝?夜?それぞれのメリットとデメリットを解説!

健康のためのランニング。行うのは朝?夜?

私はランニングが好きです。

体に良いのは当然ながら季節の移ろいや時の流れを感じることができるので人生がより豊かになるような気がしています。

ではそのランニングは朝に行うのがよいのでしょうか?

それとも夜に?

実はそれぞれにメリットとデメリットを感じたのでそれを解説していきたいと思います。

朝のランニングのメリットは一日に活力を与えること!

↓朝ランニングのメリット↓

  • 新鮮な空気と自然光を浴びることができます。
  • エネルギーを補充している状態で運動するので、体調を整えやすい。
  • 代謝が上がり、一日中体内の脂肪燃焼効果が持続します。
  • 集中力や精神力が上がり、一日の仕事や学業に活力を与えます。

朝起きた時点での体力は100%です。体力、気力共に最大限活かすことができます。

朝の澄んだ空気を吸って漫然と走るだけでも健康効果は高いですね。

朝日を浴びることで自律神経もリセットされて気分も高揚してやる気が出ます。

適度な負荷を与えることで体は覚醒しロケットスタートをきることができますね。

ではデメリットはあるのでしょうか?

朝ランニングのデメリットは忙しいこと!

↓朝ランニングのデメリット↓

  • 起きるのが早いため、十分な睡眠をとる必要があります。
  • 外気温が低い場合、身体を温める時間が必要になり、時間がかかることがあります。
  • 朝は時間が無くて急ぎがちなため、十分なストレッチや準備運動を忘れがちになるかもしれません。

朝に走るためには早起きをしなければなりません。

なので夜は早めに就寝する必要があり、寝不足で走るのは決して体にも良いとは言えません。

そして朝食を抜くことも良くないことなので結果的に朝にランニングするにはかなり忙しくなってしまいます。

大きなデメリットはそれくらいで起床してからきちんと朝食で栄養と水分を摂取して望めば肉体的なデメリットはないと思います。

私は低血圧なので起きるのはとても大変なのですが、朝からランニング始めたら起きるのが楽になりました!

夜ランニングのメリットは疲労を軽減し翌日に活力をもたらす!

↓夜ランニングのメリット↓

  • 一日の疲れを発散し、ストレスを解消することができます。
  • 汗をかくことで、デトックス効果が期待できます。
  • 暗くなると麻痺した感覚が強まるため、夜景を眺めることで五感を刺激できます。
  • 心地よい運動後の疲れから、スムーズな睡眠につながることがあります。

疲れたままベッドに入るよりも軽く走った方が疲れは抜けやすく感じました。

これは発汗に伴ったデトックス効果と交感神経を刺激することで血流が促された結果なのかなと。

あと暗い道を走ることで五感が刺激されます。人間は本能的に暗闇を恐れるので防衛本能で五感が鋭くなるのです。

夜景を眺めることでリラックス効果もありますね(残業している皆様お疲れ様です!)

夜ランニングのデメリットは危ないことです!

↓夜ランニングのデメリット↓

  • 夜道は危険が伴うため、十分な照明や安全対策が必要です。
  • 夜は寒さや暖かさの差が大きく、運動前に身体を温めることが重要です。
  • 夜の運動は、刺激が強すぎる場合、寝付きが悪くなることがあります。

日本は海外に比べれば格段に治安は良いです。

しかし、必ずしも安全とも言えないために夜走るルートは人通りが多い、明るい道を選ぶことをおすすめします。

女性の方は一人で走らずに二人で走った方がいいかもしれませんね。

そしてあまり頑張りすぎると興奮状態になり、布団の中に入っても鼻息荒くなってしまうので夜はリラックス目的のために、ゆるくランニングしたほうが効果は存分に感じることができると思います。

まとめると朝も夜もメリットは大きいです!

生活スタイルに合わせて朝走るか夜走るかその両方走るか選ぶといいですね。

どちらにせよメリットは大きいので毎日少しずつ走ることを習慣にしましょう!

最初は小さな一歩でも続けることで人生にとても大きい一歩を授かることができます。

私は朝のランニングを始めるにあたって

3分間だけ走る

を続けました。

たった3分間ですが慣れていないと結構疲れます。

起きてすぐなのでいきなり飛ばすことはできませんが、足から刺激を与えることで体の隅々まで血が送り届けられるような感覚でとても気持ちがスッキリしますよ。

それでは良いランニングライフを!

一緒に走りましょう!