牛タンスタンド 陣中 利府店 で満福弁当を買ってみた!
陣中 利府店 は牛タン専門店で工場直送の牛タンをたくさん食べることができる『 満福弁当 』を販売しています。
待望の牛タン専門店『 陣中 利府店』で早速 満福弁当 を購入してみました。そのお味はいかに!?
プロローグ
仙台といえば牛タン。牛タンといえば仙台と言われるくらい名物となっている牛タン。 牛タンとは『牛の舌』である。 1本丸ごと販売されていたりするが丸ごとだとかなりキモいです…。 食べるとめっちゃ美味いです。今回はそんな牛タンを扱っている陣中の『 満福弁当 』を食べてみました。 店舗の場所は利府赤沼の元らーめんや本舗があった場所です。最近の店だともつ煮専門店ヒロマルでした。 らーめんや本舗は好きだったんですよ~。この話題が出来る人はおじさんだと思いますが、若い頃は毎週二回は食べに行ってました!!今から18年前くらいの話です。こだわりラーメンは本当に美味しかった…! あの場所に入ったのが 牛タンスタンド陣中 です。
陣中ってどんな店?
牛タンというと仙台では名物ですが案外と宮城県民はあまり頻繁には食べてない。
というのも県民にとっても牛タンは
結構高級な部類になります!
なので日常的に食べるというよりは贈答用だったり、特別な記念日に食べるという感じになります。
ところが陣中が安く美味しい牛タンの満福弁当を販売したところ大ヒット!
1000円という弁当としては高級ですがキリの良い値段とボリュームある盛り付けがウケました。
空前絶後の売れ行きを記録し宮城県民にも広く牛タンの美味さを気軽に手頃に味わえる販売価格を実現しました。
休日ともなると閖上の店舗には長蛇の列が出来るほどの人気を誇ります。
自宅から距離的に遠いということでやはり特別な日に食べるお弁当という感じでしたが今回は利府に開店したので比較的近くなりました。
利府店は綺麗に舗装された広い駐車場があるので安心です。
新型コロナ感染対策のアルコールも用意されております。
そういえば新型コロナが発生してから一度も風邪をひいたことがないんですよね…。
もしかして人類本気出せば風邪もインフルエンザも撲滅出来るような気がしました。
デカイお弁当の写真が掲げられています。
お肉一面の弁当ってすごく男の子的な感じがしますよね。
注文方法
こちらはレジ前での口頭での注文となります。呼び出し器を渡されるので出来上がるまで待ちます。時間的には5~10分くらいで提供されます。
牛タン塩&牛ハラミ塩弁当を注文しました。残念ながらレギュラーの牛タン塩は売り切れでした…。
お土産などにも喜ばれる逸品が並んでます。仙台ラー油などもご飯が進むのでおすすめです!
お風呂上がりに食べたいスイーツナンバー1の『喜久福』が売られているのも嬉しいポイントですね。
ビジュアル
テールスープが付属しております。
弁当箱は以前とは違いプラではなく紙の箱になりました。原価は紙の方が高そうな気がしますが…世界的な脱プラの影響なのでしょう。
蓋を開けると一面のお肉!もう見ただけでお腹が鳴ります。
そしてタレと刻みわさび、辛味噌といろいろな味で楽しめるようになっているのも嬉しいポイント。
でもなんとなく以前と比べると少ないような…?
↑こちらは2020年時点の満福弁当です。大きさもバラバラな牛タンを適当に盛り付けた感がとてもボリュームあるものでしたが、今回は整然と並んでいて綺麗になっています。
味は一級品!
牛タンは若干薄くなったようです…。
このご時世だから仕方ありません…原材料、輸送費の高騰、畜産のコスト高など様々な要因が重なり生き残るために企業は想像を絶する努力をしなければなりません。
さてお味は…。
おお、薄いけど弾力があり歯応え十分です!
味が濃くてめちゃくちゃ美味い!!
噛めば噛むほど味が出てきて幸せになれますね!
お肉に付けるタレなどは三種類!一枚一枚味変が出来て飽きることなく食べ続けられます。これ無限に食えるやつですね!
麦飯はめっちゃ少ないです…。厚みにしたら1cmくらいで両端は盛られているのですが真ん中は本当に薄いです。
半ライスを薄く伸ばした感じ…これは残念ポイントですが、ご飯は自分で用意すればいいのでプラマイゼロ!
これも時代が悪いのですよ…。大判振る舞いして潰れたら元も子もない。
心が満福になる!
食べ終えるとお弁当の底にいろいろとうんちくが書いております。
牛タンもハラミもとても美味しかったです!
値段的に頻繁には食べられませんが例えば休日前の夜だったり、記念だったりと特別な日に食べるといいですね!
ちょっと牛タンは高級で~…なんて思っても陣中の満福弁当だったらたくさん牛タンを食べることができるので幸せになれると思います。