日: 2021年3月17日

九州の味うまかっちゃんを食す!

コンビニで変わったものを見つけた!

東北じゃ絶対にお見かけしないインスタント袋麺の『うまかっちゃん』である。

うぉぉぉぉ!?マジか!?

袋麺において三本の指に入る美味さと評判だが東北では見る機会はなかった。

地域限定なんて夢でありロマンだ!

例えばどん兵衛なんかは東と西で出汁が違う。
名古屋のソウルヌードルといえばスガキヤだ。

東北にいながら他地方の麺が食べられるなんて素敵じゃないか!!

私はなけなしの金を払って速攻買った。これは買わねばならぬという使命感が働いたからだ。

帰宅し早速調理にかかる。

丼を取り出し麺を開ける。
お湯を沸かし、麺を入れた丼に注ぎラップをかけレンジで500wで二分でチン!

あーっちちちちちゃーっ!!ほぁっちゃーっ!!
丼が激アツい!!

粉末スープと調味油を入れてかき混ぜ、予め準備しておいた刻みネギをふりかけて完成!!

ウホッ!ビジュアルはめちゃ美味そう!

麺は至って普通のインスタント麺。

さてスープを1口…ズズズズ…。

う、美味い!コクがあってあっさりした豚骨味だ。臭みも少なくて美味しいぞ!

王道の袋麺の味だ。これは好きだな!
いくらでも食べられる!

こういうのでいいんだよ!うまかっちゃんうめぇーっ!!

これまた買おうっと♪

入手したのは米山町のセブンイレブンです。

セブンメルシーの向かいの店ね!

 

哀愁の釜石ラーメン

全線開通した三陸自動車道を走り宮古まで行った帰りに釜石へと立ち寄った。
釜石は私にとっては心の故郷だ。

既に時刻は17時を回っていたために果たしてやっている飲食店があるかどうか…最悪イオンでもいいだろうと街を走る。
釜石のメインストリートである大町を走ると目に付いたのが赤い看板。

『新華園本店』である。

懐かしいなぁ…若い頃によく食べたよ。
元祖釜石ラーメンというとこの店かな。

店の中には地元の方と思しきお客様がいた。

メニューを見ると…結構種類あるなぁ。でもここはオーソドックスにラーメン半チャーハンでいこう!

10分ほどで着丼!
んん~…いい香りだ。王道のあっさりスープに縮れ細麺が釜石ラーメンの特徴。

釜石は漁師町でせっかちが多いから茹で上がりが早い縮れ細麺になったとか。

なるほどこの細麺ならすぐに茹で上がる。

 半チャーハンはかなり残念な量…幸楽苑よりも少ない…美味しいけど。

ラーメンは最後まで飽きずに食べられる味わい…。

ラーメンって思い出の味なんだよなぁ…子供の頃に家族で食べた味…。
それが強烈に記憶に残っててそれを追い求めて食べてる気がする。
あと若くて多感な頃にいろいろあって食べた時の感情を呼び戻すためとか。

何を言ってるのかよくわからなくなってきたがラーメンってそういう食べ物の1つであると思うんだ。

美味しかった!また来よう!