日: 2022年10月17日

【新型アルトワークス】ついに新型アルトワークスが爆誕するのか!?でも現行型が可愛過ぎるのだが?

最強軽自動車アルトワークスが復活の兆候?果たして本当に復活するのか!?

最近自動車界隈を賑わせている新型アルトワークスは本当に復活するのだろうか?

私は少し懐疑的になっています。

でもスズキの場合は何かしらやらかしてくれる予感はあります。

先代のHA36系ではアルトワークスが復活を果たしました。

しかし当初はターボRSのみの設定でターボ+AGSの組み合わせで2ペダルだったのでユーザーからは5MTは出ないのか?と声が上がり、それではお望みとあらば出してやろうとアルトワークスが復活を果たしたのです。

しかし、個人的にはアルトワークスとして出すならばもっと特別な何かがほしいと思ったのですよ。

ほしいというよりは無くてもよいものがありすぎた感じです。

例えばレカロのシート。

これはレカロが欲しければ各自付けて貰えばいいのかなと思いました。

あとはラインナップにあったAGSのミッション。

これはスパルタンに5MTだけに絞ってもよかったのではないかと。

この組み合わせがあったのでターボRSの存在意義がなくなり早くもカタログ落ちしてしまいました。

個人的にはカラーリングがなんとなくアバルトっぽくていいなと思っていただけに残念です。

あとは4ドアだったりと今までのアルトワークスにはない、どちらかといえばスポーツカーというよりはスポーティーカーな雰囲気になりました。

着座位置の高さもあって長年アルトワークスに乗っていたユーザーからすると少しばかり残念な感じになっていたのではないでしょうか?

しかし、スポーツカー冬の時代にアルトワークスを復活させてくれたスズキには脱帽してしまいますね。

それからアルトはフルモデルチェンジして一つの時代の終焉を迎えてしまいます。

アルトから遂に5MTが消えてしまう!そしてアルトバンも消滅!

商用バンとしても活躍してきたアルトですが、5MTが無くなってしまいました。

それどころかアルトバンの設定すら無くなってしまったのです!

訪問介護の御用達だったアルトバンの消失は大きかった。

乗用グレードで5MT設定があった『F』の価格が最上グレードであった『X』を超えてしまうという逆転現象まで起きてしまった。

そしてHA36系アルトバンの価格が跳ね上がりほぼアルトワークスと変わらない値段になってしまいましたが、肝心要のアルトワークスは新車のスイスポに匹敵する高価格へと移行してしまいました。

それもこれも最後の純ガソリン車の軽ターボという噂が広がったからです。

ああ、もうすでにアルトワークスに乗ることは叶わないのか…と肩を落としていたら新型アルトワークスが出るのではないかという噂を耳にしたのだ。

おお!それならHA36系アルトワークスの価格も落ち着くのではないかと歓喜していたが果たして先代のアルトワークスを超える可能性はあるのだろうか?

車重もルーフの高さもHA36系より不利な車体…。そしてデザインはやや丸みを帯びて女性ユーザーを意識したようなシルエットになっている。

これを無理矢理ワークスに仕立て上げるのは無理があるのでは?というのが私の疑問です。

新型アルトワークスが誕生するなら専用設計で出してもらいたい!

無論、スズキにはそんな余力も合理性も理解されないのは百も承知です。

しかし出すならばもっと気合いを入れてほしいわけですよ。

なんとなくトールワゴン系に近付いた車体でアルトワークスを出してもな…というところです。

やはりハッチバックで出してほしいんですよね。

そして伝統の丸目!

2ドア!

ツインリアスポイラー!

ボンネットのエアスクープ!

もうここまで来ると懐古主義のなんでもない話になってしまいますが、もし日本が高度経済成長からそのまま発展していたら登場していた可能性もあるわけですよ。

失われた30年は決して取り戻せないものになってしまいました。