日: 2021年6月16日

免許持ってても変な人はいる!

自動車免許を取得してても一定数おかしな運転する人はいる。今夜はこんな人に出会った。

やたらに車間距離が開く!!前の車に追従していけないというか流れに乗らない人。とにかく前者との車間距離がどんどん離れていく。速度はやはり遅い…。

それで異変に気付いたのはずっとハイビームだったことだ。おやや?対向車が来てもハイビーム?もちろん対向車はパッシングして眩しいとアピールしているが当該車両はお構い無しでずっとハイビーム。

そういや最近ハイビームをやたらに推奨しているな。ハイビームなんて山道くらいしか使わないし街中だとほとんど操作する必要がないのではないかと思う。

しかし前の車はずっとハイビーム。信号機でていしゃした時だけロービームに戻すが走り始めるとすぐにハイビームに切替える。

これは少しおかしな運転だなぁと感じた次第。相変わらず前者との車間距離が開くしちょっと後続車としてはイライラするな。信号機で停車する時もかなり手前でブレーキを踏んでトラック一台分くらいの車間距離を開ける。そしてノロノロと前に進む。

当然私とその車両の間には結構な距離が開くので合わせて進むと急に止まる。と思いきやまた徐々に走り始めて車間を詰めていく。

イライラしながら待っていると青信号になるや否や急発進するのかと思いきや…ワンテンポ遅れて発進…なんか、運転のリズムが合わない。

そうだ、運転のリズムって大事だよね?なんかどうしてもリズムが合わなくて後続だとイライラすることがある。リズムが合わないとは周囲の車の動きと明らかに違う動きをする車。

そういう車と出会ったら気分転換にコンビニにでも寄ってコーヒー飲みながらリフレッシュするのが一番なようだ。

初夏の一日

気付いたら夏になろうとしている。茹だるような暑さも目前に迫るが我が家はまだコタツが鎮座している。ファンヒーターも出たままだ。

歳を重ねるにつれて時間の感覚が鈍くなってきたような気がする。人生を諦めてからは尚更そう感じる。主役にも何者にもなれない人生なんてつまらないだろうと思うが、この世に生まれてきたものが全てヒーローになれるわけがないし多くの人はモブとしての生涯を送る。

ん?モブとしての生き方?私なんてRPGで言ったら村の入口で「ここは〇〇村じゃ!」なんて台詞を言い続けるNPCでしかないのだよ。でもそんなキャラクターでもいなければゲームとしては成立していないわけで、世の中も多大な影響力を持つインフルエンサー一人よりも多数のモブの力の方が大きいんだよな。

子供の頃は選ばれた勇者で強大な魔王に立ち向かうべく日々レベルアップのために頑張るみたいな気概はあったけど、今はいくら頑張っても所詮モブはモブなんだなって思うことの方が多くなった。

創作とてそれで有名になりたいわけじゃなく、辛い現実から逃れて頭の中でお花畑を咲かせたいだけなんだよ。妄想が形になる世界を舞台にしたのはそういうヒントがあったからなんだけどね。

昔は正義と悪が戦うなんて物語を書いてたけど、とある期間からそのどちらでもない立場で動いていく物語を書くようになった。

なんだろうなぁ、それも歳のせいだろうか。血気盛んな戦闘描写も出来る訳もなく、新しいエピソードにも全く手が付けられない。それでも少しずつ更新していつかは終わらせたいと思う。今の物語が終わったら次の物語が始まる予定もないがね。

現在書いてるデスドアーズはまだほんの一片でしかない。