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【旅日記】茨城編第15話『太古の海水温泉からの水戸市です!』

広大な国営ひたち海浜公園を満喫した私は後ろ髪を引かれる思いで歩き出した。

花が咲き乱れる季節っていいよね。厳しい冬を乗り越え、風が強い春を我慢してようやく心が落ち着いてきて夏に向かっていく高揚感を演出しているようで…初夏の風は私を癒してくれた。

日々のキツイ労働からの解放!

ヒャッホーッ!最高だぜ!!

もう昼過ぎには訪れる人も少なくまるでコンサート会場のようになっていたゲート前も人の流れはまばらだ。

国営ひたち海浜公園…また来たいな!季節ごとに違う表情を見せてくれるだろう。

再び南下して大洗町へ舞い戻る。向かったのはここ

潮騒の湯』である。

そうガルパンではお馴染み入浴のサービスシーンがある神聖な場所だ。

劇中にはパンチラすらないのにここのシーンではなんとも目のやり場に困る展開。でも全然えっちぃくないのはさすがである。

実はここに来るまで少し迷ったのだ。案外と複雑な経路を辿ってきたのだが、それは私が天性の方向音痴のせいだと思う。

中にはこういう横断幕がある。なかなかシャレが利いている。このノリと勢いは見習うべきだ。

でも中にはガルパンを快く思っていない人もいるはずだ。万人に愛されるコンテンツなどあり得ないし、水面下では何らかの形でアンチが存在しているのかもしれない。

それもこれも戦車が戦争の道具だということだが、戦争の道具が女子高生の部活動に使われるのは平和な証ではないだろうか?

施設内はガルパン一色…!!ほんの隅っこにコーナーを設けるわけでもなくいきなりガルパン尽くし!!

まさに西住流のようだ。迷うこと無く前進あるのみ!

キャストの皆様のサインがたくさん展示されてました。

ガルパンでブレイクした声優さんもいるし、たくさんの人が笑顔になれるんだからこのビッグウェーブに乗らない方が損だよなぁ。

おふぅ…まほ姉さんが!!最終章では出番が無くて寂しい…。結構クールな印象なのに実はめちゃ妹思いというのがギャッブ萌えってやつである。

さて、ひとっ風呂浴びていきますか!

内湯は高濃度炭酸泉のジェットバイブラバス等がありゆったりできる。

目玉は展望露天風呂だろう。目の前に広がるは太平洋!なんたる解放感!!

目の前のビーチには子供達や家族連れで賑わっている。無論、立ち上がるといろいろと見えてしまうためにワイセツ物チン列罪にならないように自粛せねばなるまい。

湯は海水が混ざっているらしく少し磯の匂いがする。そして結構塩分が濃いらしく少し肌がピリピリする。だが決して熱くもなくカチューシャのように早く上がる必要もなさそうだ。

風呂から上がると広い食事スペースがあるのだが料理はさすがに大洗!海鮮物が多い。それもめちゃくちゃ美味しそうだ。

その分値段は張る…さすがに貧乏旅なのでこのはおとなしく夕食はラーメンにするか…。このまま水戸市に赴き格安ホテルに宿泊する予定なのである。

途中にある『ゆにろーず』というゲーセンに併設されている

にんたまラーメン

で食事をとることにしました。こちらは食券制なので券売機で悩む。

注文したのは『メガ盛りにんたま』 です。

着どーん!!でかーい!!かなりでかいが普通の3倍の量らしい。

だが私はグンマー帝国のラーメン桐生のスタミナラーメン大盛を完食した(当時)

あれに比べれば全然小さい。

さて食べるか!

…昔に食べたので味を忘れてしまってレビュー出来ません…すいません…。

あっという間に完食!スープまでは飲まなかったが…。

腹も満たし一路水戸へ向かう。水戸と言えばすぐに思い浮かぶのが水戸黄門だ。

人生楽ありゃ苦もあるさってな。

途中に気になる湖を見つけた。

千波湖である。

黒鳥がいました。実は黒鳥を生で見たのは初めてだ。

いやぁ…良い景色だ。穏やかな時間が流れていた。