私はストーブを持っていない。家にはあるのだが自室には無いのだ。
貧乏でストーブが買えない
冬の間は自室にいないのが原因なのだ。ほぼリビングで過ごす。自室にいるのは寝る時くらいだ。部屋にいなきゃ出来ないことは特に無い。スマホがあればリビングでも物書きができるので不便に思ったことは無い。
困るのは家の灯油代は全て私のお小遣いから支出してるのだ。つまり、灯油を使えば使うほど私のお小遣いが減っていくのである。
私の年収は36万円なのでどう考えても節約志向でなければ生きていけない。ガソリン代だけで年間10万円かかるので残りは26万円。
灯油は毎月3万円がかかり年間のガソリン代よりも高くなるのだ。私が一人暮らしならそんなに使わないのだが高齢な親父殿と猫がいるので灯油を切らすことは出来ないのだ。
だが今シーズンはきついぞ。前代未聞なくらいに灯油が高騰しリッター100円に達している。これでは今年の冬はラーメンも食べられなくなるのではないかと危惧している。
だから私一人のために灯油を使うのは御法度なのだ、
自分自身の首を絞めることになるのだからストーブは自室には置いていない。
これから本格的な冬がやってくる。無駄な抵抗だと知りつつも何らかの形で寒さ対策を施しておかなければ無駄な経費がかかってしまう。
夏は外壁と屋根に遮熱塗料をDIY塗装して対策を施したが作業が終わった頃には夏も終わってしまったので遮熱の効果はわからない。
だが遮熱塗料を塗ったら冬はますます寒くなるのではないかと別な心配事が出てきたのだ。
我が家はボロ屋なのですきま風が寒い。家の中にカビが生えないくらいに換気ができてる。
この冬を乗り切らなければならないのだがストーブを買う余裕は無いのだ。
インフルエンザに感染してからいつも後悔するんだけどね…。
寒いと免疫力が低下するので気を付けなければなりませんねぇ。
冬は厳しいけど、早朝の静寂に包まれた世界が好きだったりするんだよね。
もっともにして、それを堪能する休日と心のゆとりが必要なのだけれど。