特に何の予定もない日曜日に無駄に早起きした。
これは習慣としか言わざるを得ない。
「腹減ったな…」
そこで向かったのは椿ラーメンショップ松山千石店の朝ラーメン。
岩海苔ラーメン…750円
ネギ丼…350円
朝からキリッと目が覚めるのだ。
朝6時33分から営業してるのも嬉しい。
実はここのラーショは私の自宅からは相当遠いのだが、旅気分を味わうためでもドライブがてらやってくるのだ。
さて、腹も満たされたしどうしようかなぁ??
ふと思い出したのが宮城でも人気が高い道の駅『上品の郷』だ。そこに向かおう!!
そこに何があるのか?
『※珈琲ソフト』である。
※2021年現在取り扱いしておりません…
他にも見所盛り沢山なのだが、今は単純にそれだけを食べたい!
高規格道路をビュンビュン飛ばし到着した頃には昼だった。
上品の郷は石巻の河北町に位置する。上品と書いて『じょうぼん』と読む。
特徴的なのは木組みの外壁と天井だ。この建築工法は震度7にも耐えうる耐震性を持っているそうだ。
コンビニ、お土産屋、レストラン、温泉を併設する大規模の道の駅なのである。
テト『よっ!待っていたぞ!』
「どわぁ!テトさん!?どうしてここに!?」
テト『実は後ろに乗ってきたんだ。君がコソコソと出かける準備してたからな!』
「はぁ…全ての行動は筒抜けだな…で、今回は珈琲ソフトを食べに来たのだが…」
テト『お金は君持ちな!』
「やっぱす…。」
テト『ところでこの道の駅はたくさんの人がいるな?』
「うん、ここはすごく人気が高いからね。店の中も魅力ある商品が盛り沢山だよ!早速入ってみよう!」
テト『本当だ!なんか美味しそうなのがたくさんだな!お酒もあるぞ!』
「道の駅の名前が入った瓶がオシャレだよね。他にもスイーツもあるよ!」
「あとは石巻の『風月堂』の変わり種アイスも人気だね!」
テト『花畑牧場とかあるぞ!?ミクも喜ぶな!』
「本当だ!なんか企画ものなのかな?テトさんは結構甘いのが好きなのかい?」
テト『フランスパンに塗ったりしたら美味しそうじゃないか』
「なるほど、そういう手でくるか!なかなかフランスパンに合いそう!」
テト『外には足湯があるんだな』
「うん、ここは温泉を併設している道の駅なんだ。ここ『ふたごの湯』は三陸でも随一の名湯なんだよ。鉄泉で貧血や肌荒れに効能があるとか。」
テト『そうなのか。君は入っていかないのか?』
「うん…実は休日料金は結構高くてね…。750円なんだ。(消費増税にて50円値上げした)」
テト『貧乏な君にとっては三日分のランチ代か…』
「そ、そうだね…三日分というか1週間分だよ。
たまに贅沢な休日で入るくらいかな!」
足湯…無料
テト『すごく温くて気持ちいいぞ!』
「テトさん足湯好きだよね?鳴子でも入ってたし。」
テト『ニーハイ履いてると結構締めつけられるんだお。疲れも溜まるからな』
「ほうほう、匂いとかも…」
テト『これ!匂いを嗅ぐな!君みたいに下品な匂いはしないけどな!』
「私なんか自慢じゃないけど秒速で臭くなるからね。」
テト『本当に自慢にもならないじゃないか…』
珈琲ソフト…350円 ⚠️現在取り扱いしていないようです…
「そして念願の珈琲ソフト!!
私はこれ大好きなんだよね。珈琲の苦味とソフトの甘さがお互いに引き立てあって絶妙な味わいなんだよね。」
テト『本当だ!これは美味しいお!』
「はは、気に入って貰えたようだね。
道の駅って楽しいでしょ?」
テト『うん、駅毎に特色があって面白いな!鯖だしラーメンとかも気になるお!』
「そ、それはまた今度かな…お金無いんだ…泣
またいつか来ようね!」
テト『うん!』
こうしてまったりとした日曜日を満喫したのだった。道の駅めぐりとか連休があればやってみたいねぇ。
モデル
重音テト…ベ・ルル三錠様
エフェクト…下っ腹P様