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【喫茶店】純喫茶星港夜の運命とたい焼き

土曜日の夜。私はとある場所へ向かっていた。そこはかつて毎週のように訪れていた場所。私の活動の中心地。

『純喫茶星港夜(シンガポールナイト)』

である。もはや10年近く(以上?)の常連でした。というのも昨年は青森で生活していたために訪れる機会がなくなり、更には交通事故で怪我をしてしまい長距離の運転ができなくなったことで足が遠くなっていた。

「マスターは元気だろうか?」

懐かしくなり行きたいという衝動に駆られて車に乗り込んだ。いやしかし仙台まで行けるか?

普段からも片道2時間の自動車通勤で地獄を見ている。降りる時は自分の足を手で持ち上げて降りねばならない。休みの前の日くらいゆっくりしたい…でも行きたい!!

こうして50分ほど車を走らせやってきたがコロナの影響で休みが多くなっている。果たして営業しているのか?

不安に駆られながら向かうと暗い路地に柔らかい明かりが灯っていた。

近くのコインパーキングに車を置いて店へと向かう。こちらのお店は本当に閑散としてて夜は一人か二人かしか来ないのだ。先客が一人…。

中に入るとマスターが出迎えてくれた。不思議だなぁ、一年近く訪れていなかったのに会えば先週も来たような錯覚に陥る。マスターもオカピさんも元気にやっているようで安心した。

なんだろう…なんか実家に帰ってきたような感覚がする。いや、気が付いたら自分だけが歳を取った気がする。かつてはいろんな人と訪れたが今は私独りだけだ。だがそれも人生の一部であるし、一期一会なのだよ。

小さな喫茶店だけど今の時代にはない趣がある。幹線道路から離れているために音も静かだ。まるでここが仙台であることを忘れてしまう。

濃いめの『運命』とたい焼きです。

運命と呼ばれる珈琲は濃厚でありながら苦味の中に甘味を感じる逸品。この一杯で語れる夜がある。私の中では日本一美味い珈琲だ。

たい焼きは小さいけどしっぽまであんこがぎっしり!真ん中のはアイス。雪見だいふくみたいな感じ。クリームとたい焼きって合うんですよねぇ。それから珈琲飲むとまた美味しいんですよねぇ。

衣がサクサクで熱々のたい焼きは美味しい…あ!いつもならクリームでたい焼きをバッハにして遊んでから食べるのにそのまま食べてしまった…!

なんか帰ってきたって感じがする。

メニューにはマスター力作のたい焼き。

この味のあるメニューはとても好きだ。マスターが一杯一杯魂を込めて淹れる珈琲は絶品だが価格はラーメン並みです。でも不思議と高くは感じない。なぜなら…これには珈琲を飲む時間と空間が含まれているからだ。

忙しい現代人にはそういう時間が必要だと思います。

今度は話題のティラミスをオーダーしたいと思います。あ!メニュー表紙に私のYouTubeチャンネルが…!!

そうそう、YouTubeで『純喫茶星港夜』と検索するとほぼ私のチャンネルがヒットするんです。露骨なPRではなくちょっと行ってみようかな?とやんわりと思って貰えるような動画にしてます。

相変わらず登録者数は少ないですが私自身は細々と生きていきたいのでちょうど良いのです。

でもこの純喫茶星港夜での時間はいつか追憶の中の存在となってしまう。それはなんでもそうなんですが…。

出来ればマスターが『引退』する時まで営業していただきたいと思います。コロナで閉店とか売上が無くて閉店は悲しい…。

だから一人でも多くお店に行ってほしいです。とても良い時間を過ごせると思います。

そこは

『運命と出会う小さな喫茶店』です。

【ラーメン】みそ漢の三十路!

仙台からの帰りに気になるお店があり立ち寄った。そこは仙台燕沢にある

『みそ漢』さんです。

以前こちらには『だいず』というつけ麺のお店が入っていた記憶があるのですがいつの間にか入れ替わってました。

ここの駐車場は店舗の脇にあるのですが結構な段差がある歩道を超えねばならないので難易度は非常に高いです!一応スロープが設置されているのですが…とんでもねぇ勾配で車高が高い車じゃないと難しいかも…。

さてお店に入るとすぐに右側に券売機があります。私はもう心に決めていたメニューがあるので小銭を投入してボタンを押しました。

やたら愛想の良い店長さんにお渡しして案内されるがままカウンター席に着席。

ふぅ、初めての店は緊張するのだ。周りをキョロキョロ見渡して初心者だと悟られないように背筋を伸ばしコップの水を飲んでいた。

店名の通り味噌ラーメンが得意なよう。具材が多いので値段は高くは感じない。ビジュアルは本当に美味しそう。

ほほう、結構な種類がありますね!どれも美味しそう~。

としている内に着ドーン!!って凄い量!!これが

『三十路』です。みそ味のG系ラーメンです。みそ味のG系というと黒松の『雷 』のセカンドインパクトが有名ですね!

もう1枚縦撮りでドーンッ!!オプションで麺量が選べますが私は300gにして野菜ニンニクマシにしました。

久しぶりのG系ラーメンです。いつ以来かなぁ?最後に食べたG系はビリーだった気がします。

野菜が凄くて“麺リフト”が出来ません…!少し野菜を食べて麺を救出!おお!?極太麺だ!!ワシワシ食べるやつですね。

さて一口…ふむふむ…おお!なんかボサボサ系かなと思ったらモチモチ…ムチムチしてました。ムチムチ系極太麺。固くてムチムチです。これがスープによく合う!

スープは濃厚な味噌味。でもマイルドな味噌味。G系はしょっぱいイメージでしたがきちんとした味がします。ん~なんか今まで食べたことがない味噌の味?意外と上品な味わい。これが麺と合わさって実に楽しい食感と味が口の中に広がりミュージカルでも開いてるのか?と思うような賑やかさ。

野菜はキャベツ多めのシャキシャキ食感。味噌ともやしって最高の組み合わせじゃないですか。濃厚なみそスープとの相性も抜群!容赦なく入れられた刻みニンニクと共に豊かなコクと旨みが口の中に広がり鼻から強烈なニンニク臭が抜けます。

このG系は美味しいですねぇ!ボリュームといい、味といい…クセになりそう。客も若い人達が多いので賑やかです。

他にも気になるメニューがあるのです。お腹は一杯になりましてとにかく満足の一杯でした。

スープが特徴的ですねぇ。ノーマルの味噌ラーメンで食べてみたくなりました。ちょっと今回は豪快にニンニクマシにしてしまったのでニンニク味が…。

オーナーさんはマッチョなイケメンさんでした。

ご馳走様!!また行こうっと♪

長町ラーメンは懐かしい味

仙台市の長町と言えば区画整理が住み再開発され近代的な街へと生まれ変わっている。

長町と言えば何となく仙台のスラム街みたいなイメージがあった。汚い暖簾の居酒屋が連なりストリップ劇場があって雑居ビルが建ち並ぶイメージ。
それがオシャレなマンションが並び綺麗な公園が整備されて若者が多い街になった。

これも時代の流れなんだなぁとしみじみ思う。

そんな長町で営業してきたのが
『長町ラーメン』である。

今は住所を移し向山で営業している。

かなり昔に食べたことがあるが当時はどこにでもあるポピュラーなあっさり中華そば系のラーメンだった。

それが今や昔ながらのラーメンは姿を消しつつあり貴重な存在になってきた。
その中でも決してブレることなく味を守り続けてきたのが長町ラーメンなのである。

現在はラーメンランキングに常時載るくらいの人気店へと成長していた。

懐古感に駆られて出かけることにしたのだ。

立地は交差点の角にあり非常に出入りがしにくい上に駐車場も狭くて難易度が高い。
時間帯によってはなかなか入れないか出れないかと苦戦してしまうだろう。

店は小さくて狭い。

時間をずらして行ったものの交差点の信号機によってはやはり進入しづらい…。

車を停めて店に行くと数人の客がいたが待ち無く着席することができた。

懐かしいな…もう最後に食べたのは10年以上前だ。

長町ラーメン味玉入り

懐かしいビジュアル…そうだ。こういうものだった。

まさにラーメンそのものだ。

まずスープを一口…。

うん!美味い!魚介の香りが強いのは好みが分かれるだろうが臭みも無く口の中から鼻腔へと香りが抜けるのが心地よい。

これはいいものだ!

では麺は…細麺である。うん?こういう麺は見た事あるな?

何となくだが最近食べたような気がしないでもない。

さて、ズルズル…

そこで事件が起きてしまった!!
不覚にも麺を噛んだ瞬間に自分の頬肉を一緒に噛んでしまったのだ。

激痛と共に血の味が口の中に広がる…こうなってはラーメンどころではない…。

ざんねん!
ここでわたしのしょくレポはおわってしまった!

だが…残すわけにはいかない。こんなに美味しいラーメンを残すのはプライドに反する。

とめどなく流れてくる血を飲みながらも頑張って完食した。スープまで飲み干した。
痛みと血の味でなんかよくわからなかった。

一口目のスープは美味しかった。だから尚更残念なのだ。

悔しいですッッッ!!

とりあえず…怪我が治ったらまたリベンジします!!