カテゴリー: 車の整備記

【車整備記】そうだアルミテープチューンをしてみよう!

私の21年落ちの軽自動車は燃費が

平均12km/L

を推移しております。

燃料満タンで走る距離は360km…軽自動車にしてはあまりよろしくない燃費だ。

カタログ燃費では18km/Lとあるので実用燃費としては当然の数値と言える。

趣味で所有している車なので文句も言えないのだが少しでも良くならないかと考えたらあの天下のトヨタがやっているアルミテープチューンを思い出した。

これは出処がわからないオカルトチューニングとは違いあのトヨタが採用し新車には標準で施工されているというのだからやってみるしかない!

早速コメリとダイソーに行きまして道具と材料を仕入れてきました。

切るとギザギザになるハサミとアルミテープ

テープは導電性と書かれたものが良いらしいが貼る場所が樹脂なので関係ないと思われる。

貼る場所は前後のバンパーの四隅、フェンダーと、タイヤハウスの樹脂部分、サイドミラーとなる。

エンジンはエアフィルターカバーやヒューズボックスなどの樹脂部分に貼っていきます。

まずギザギザハサミが使いづらい……切れ味が良くない上に噛み合わせが悪くて断面が汚くなる。

そこはダイソークオリティなので致し方ない。

人に見せるのが恥ずかしいレベルで貼ってみた。とにかく空気の通り道には貼ってみたのだが効果は多分わからないだろう。

貼っただけでハンドリングが変わるとも思えないしパワーが増したと体感出来るほどでもないと思う。

画像は無いが前後バンパーの四隅、サイドミラーの下、サイドスカートの下などに施工した。

この適当な貼り方が私クオリティだと思う…。

あとはヘッドライトにも施した。

これで照度アップが期待…できるわけもないか。

内部はステアリングコラムの下に貼りました。

あとは燃料タンクのホースとサイドスカートの下です。

これだけ一気に貼ったら効果がわからないですね!

まぁ、とにかく良くなった!と思えればいいかな…細かいデータとか検証しても微々たる差だと思います。いずれにしても新車以上のスペックを取り戻せるわけではないので気持ち程度のプラシーボ効果があればいいかなと思います。

これで14km/Lくらい走ってくれれば御の字ですね!

あとから調べたらなるべく細くした方がいいみたいです。時間がある時に貼り直してみよう。

てか剥がすのが面倒くさい…のだが。

【整備記】そうだ!スタッドレスタイヤに交換しよう!

秋晴れでの空を見上げていたら白い物体が浮遊していた。

あれは…雪虫だな!?

むむ…ということはもうじき雪が降るということか。

我がマシンはついに生誕21周年を迎えるポンコツだがまだまだ現役だ。冬も酷使するだろうということで物置からスタッドレスタイヤを引き出して早めに交換しておこうと思った。

いつもなら片手でヒョイヒョイ持ち上げていくのだが今年の5月に交通事故で負った怪我はまだ治っていない。そのせいか両手でエッコラエッコラと持ち上げて移動していく。

タイヤを車の脇に設置するまで20分程かかった。私の休日は短い。1分たりとも無駄にしたくない!!

フロアジャッキなど諸々用意して交換作業に取りかかる。

まずはレンチを手に取りボルトに食い込ませる。

フルォォォォッッッ!

ビクともしねぇッッッ!!

5月に事故で爆散した弐号機から譲り受けたタイヤとホイールなのだがボルトが固着して全く動かない。レンチで舐めたらシャレにならん。

仕方ないので単管パイプを持ってきてテコの原理で動かす。

グ…ギギギ…と動いた。そういや5月の交換の時に油も差さずに締めたっけ…。

タイヤハウスを覗き錆などの点検をする。

継ぎ目に錆が浮いてたのでシャーシコートクリアを吹き付ける。

ドライブシャフトブーツにもラバープロテクタントを入念に吹き付ける。こういった地味な手入れが車の寿命を維持することにも繋がるのだ。

タイヤハウス内のアンダーコートもだいぶハゲてきたので吹き増ししておきたいところだがそれはまた次回にしよう。あれはジャッキアップして馬かけてと大掛かりな作業になるので別に予定を組みたい。

ボルトにオイルを差して固着防止をしてレンチで締め上げる。本当ならトルクレンチで適正なトルクで締めるのが理想だが極端に締めすぎなければ適宜ボルトを確認するだけでいいだろう。

あとはジャッキを下ろして最後に空気圧を確認して充填して終了。

今年はあまり雪降らない方がいいなぁ…。

【整備】1.車塗装したったw

私のマシンのアルトは21年落ちのポンコツである。


お金があればヒョイと買い換えるのだが現実は日頃飲む缶コーヒーすら節約しなければならない程の困窮具合…。

そして悲劇の事故に見舞われたのだ。

ペンキ屋に塗料を吹き付けられてしまい全身まっ茶色に仕上がって(!?)しまったのだ!

その時の写真は無いが…なんて言うか…チョコレートみたいになっていた。

1週間かけてシンナーで拭き拭きしたものの時間を追うごとにクリヤーが劣化してきて半年程でつや消しになってしまい、更には白く浮いてくる始末。

もうダメかもな…そう思っていた。

その時、私は思った。

『塗ればいいんじゃね!?』

DIY作戦や!

D=出来るだけ

I=いろいろ

Y=やってみる!

早速最寄りのホーマックに行って塗料を買ってくる。

予算は3000円だ。普通にプロに頼むなら30万円はかかってしまう。
その100分の1の予算で仕上げるのだ。

まず車体に貼っていたカッティングシートを剥がすことから始めたのだ。

これが困難を極めた。とにかく頑丈でなかなか剥がれない。
あと細かいので根気のある作業が続く。

当然ダイヤモンド日曜日をこんなことに使いたくないので平日深夜に作業をしていた。

寒くて暗い…。

果たしてどうなってしまうのか!?

 

続く