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【祝】ブログ連続更新記録100日達成しました!

超ド底辺労働者なので日中なかなかブログ編集作業ができない環境ではありますが、更新記録100日達成しました!!

いやーっ!すげーよ自分!!良くやった!!

なんでもかんでも長続きしない私が連続更新記録100日達成出来たなんて凄いことですよ。

しかも雑記ブログで…!

アクセス数は察して下さい…。毎日エレベーターに乗れるくらいの人しか訪れてません。

私のような雑記ブログ書いてる人は大体更新しなくなります…なぜか?

アクセス数が無かったりするとモチベーションが続かないからです。例えばライブドアブログだと毎日更新してアクセス数が増えれば公式ブロガーになってモチベーションが続くかもしれません。

でも、無料ブログだと筆者が死んでも残り続けるということがありまして!私なんかは足を踏み外しただけで命を失う仕事をしてるので来年生きてるかどうかはわかりません。

このプログは私の生存記録でもあります!

私が天に召されたらホームページごと削除されます。或いは高額なサーバー代が支払えなくなったら消えますw

こんな雑記ブログ書いてますけど、本来なら創作を中心に展開していきたいんですよ。

でも作品と日記をごっちゃにしてしまうと読みづらさもあるだろうしなるべく分けようとした結果、編集作業が瀕雑で本来の創作がなかなか進まないという感じです。

創作はその日の体調に左右されるので本業が忙しいとなかなか書けないんですよね…。プロ作家なら死ぬやつです。

本業は拘束時間がやたら長いので精神を消耗することも多く、勢いで書いたものは後でかなり修正作業が必要となります。

でもその作品は20年以上書いてるので今更辞めるのもやだなぁと思って書いてますが正直存命な内に終わる気がしませんね·····。

とにかく生きてる時間が短いので有効に活用したいものです。

こんな底辺ブログへお越し下さる皆様方には深く感謝申し上げます。

これからどうなるかはわかりませんが生暖かい目で見守っていただければ幸いだと思ってます!!

今年もあと少しとなりました。1ヶ月なんてあっという間ですよ!

【ラーメン】支那そばや石巻のかけらーめん大盛り

日曜日は自然覚醒だ。とても気分がいい。

ヒャッホー!最高だぜ!

ホリデーハイで目覚めた朝は活動的だ。とりあえずシャワーを浴びてシャキッとする。

なんていうかさ、日曜日って良いよね♪

腰の痛みを引きずりつつ身支度を済ませると車に乗り込む。向かうは…

『支那そばや石巻』さんです。

もうこのブログでは何本挙げたか本人もわからないのですが…二週間ぶりに訪れました。

なぜなら先週は私は休みがなかったからです…。日曜日頑張って仕事したにも関わらずクレームがあって激凹みました…。

疲労と神経衰弱で…てか先月からずっとそういうお仕事してていつもしんどい現場ばかり任される。楽してる人はとことん楽してるのにね。

お店に到着すると既に何人か並んでいる。さすがは不動の人気店。あの味を求めてやってくるのだ。

今日は少し迷った。ワンタン麺にするか…と。

でも結局は 貧乏なので いつものかけらーめんにした。味たまトッピング。

私はあまりごちゃごちゃ具が入ってるのは好きではないのです。 貧乏なので…

開店と同時に着席。何となく位置的に定位置になっているような気がする。

厨房では既にらーめんが作られており手際よく提供されていく。らーめんを食べてるお客さんの顔をチラッと見るとみんな美味しそうに食べてる。なんか良いなぁ、こういう空気感。

二代目店主さんは真剣な眼差しで麺上げをしている。その姿に凛々しさを感じる。まさに職人気質というものをヒシヒシと感じる。

厨房の壁には創業者佐野実氏の写真が飾られている。腕組みをして厳しい表情をしている。

それはきっと自らの弟子達に向ける眼差しなのだ。

『俺のらーめんを不味くしたら承知しないぞ!』という厳しさを感じる。

かけらーめん大盛り+味玉

もう今年は何杯も食べたはずなのにすごく懐かしい感じがする。なんていい香りなんだ…。

そしてこのビジュアル…う、美しい…シンプルに美しい!

複雑な旨味が絡み合うスープは決して塩分に頼ることない優しい味。毎度毎度このクオリティのスープを安定して作るのは相当神経を使うと思う。

麺は全粒粉入りのストレート細麺。もう今年は何キロ食べたかわからないくらい食べた。私の体の三分の一くらいはこの麺でできてるんじゃないかってくらい食べた。

いくら食べても飽きないのだ。食感、舌触り、香り、喉越し、どれをとっても好みに合っている。

啜ると目を瞑り視覚を遮り口の中へと神経を集中する。まるで絹のような舌触り。塩の時とは違う食感である。

もし水戸黄門がこのらーめんを食べたらあまりの美味さに諸国漫遊を辞めて石巻に永住するのではないかと思うくらいに美味い。天下の副将軍も唸りを上げてうっかり八兵衛も夢中になるに違いない。

佐野実方式でレンゲを使わずに食べたりと楽しんだ。

味玉も黄身の中心部はトロ~リ、外周部は茹で上がり状態で最高の状態。白身はプリプリでしっかりと味が沁みてる。

完食ッッッ!!

ご馳走様でした~♪

いやぁ、本当に美味しかった…もう感動だね!

千円未満で手に入る贅沢な幸せ♪

私は美味しいものを『美味しい』としか書けない人間ですが、ふと思うのは誰かの仕事に触れるということはとても大切なことなんだなって。

普段我々の生活は名前も顔も知らない多くの人達の仕事によって快適に送れてるんだなって感じます。

残酷なようだけど美味しいものを作るためには鳥も豚も牛も魚も殺さなければならない。自分が生きるためには何かの命を奪わなければならない。

どんな綺麗事を抜かしても何の命も奪わずに自分が生きることはできないのだと感じてます。

頭が悪くて上手く説明出来ないのですが、そういう負の部分を担ってる人達がいるから私は心に何の負担も無くお金を出すだけで美味しいものを食べることが出来るのだと思ってるんです。

そう思うと自分の仕事だって誰かの負担にならずに済んでると思うと頑張ろうって気持ちになるんですよ。それがどんな汚れ仕事でも…。

今年も残り僅か!また来ようっと♪

【ニュース】京王線刃物刺傷事件

記事によると

 10月31日午後8時ごろ、調布市の付近を走行する京王線の電車内で出火。男性が刺されました。男性は意識不明の重体です。他に16人がけがをしています。

記事全文はこちら!

理由は『死刑になりたかった』ですか…。

2001年に起きた池田小事件を思い出してしまいますね。

人間なんて生きたいと思っても死んでしまう人もいるし、今日は元気でも明日はどうなるかわかりません。

だから生きろというのもちょっと難しいかなって思うんですね。

今はどうしても未来に、将来に希望が持てない時代だと実感しています。

稼げる人と稼げない人の格差が開く一方で社会保障制度も利用しにくいのかなって。

自称24歳ということですが、私はもっと人生を満喫してほしいなと思います。今の時代はインターネットもあり、自分を表現するツールは沢山あるわけです。

YouTubeでは底辺労働者のチャンネルが人気を博しているようです。

逆に成功する人と出来ない人の差が激しいのですが…。

でも心を病んでしまうほとんどの原因は

睡眠不足!

運動不足!

栄養不足!

の3つの不足だと思います。

これらを満たせば心は安定すると断言します。特に睡眠不足は顕著で現代人は睡眠時間が短いです。

夜遅くまで仕事してたりゲームしてたりで生活も不規則です。知らない内に心を蝕んでいる可能性も否定出来ません。

8~10時間毎日熟睡出来れば理想なんですけどね。

まずはこの事件が起きてしまった原因の追及をしてほしいのですが生い立ちや交遊関係などを調べる他に容疑者の生活スタイルも調べた方がいいのかなぁと素人ながらに思うわけです。

アニメやゲームのせいにされるよりは現実的ではないかと!

一日にすれ違う人々は全て健康でしょうか?

普通に見えても心は病んでる人はどれくらいいるのでしょうか?

ふと考えると思うんです。

朝起きて、少し働き、よく食べて、よく眠って、よく本を読み、よく笑う。

こういう生活をしていたら人を傷つけようなんて思わないよね。

頭が悪くて上手く説明出来ないんですが、こういう事件が起きない社会になってほしいです。

続報が気になる事件ですね。

【短編小説】死の狭間で

『死の狭間で』
 
 人間の平均寿命は約80年。江戸時代の人は40代で死んだというからだいぶ長寿になったものだ。

 しかし、生まれてきた人全てがその天寿を全うするとは限らない。

 病気、交通事故、自然災害と危険要因は多い。

 もし80歳まで生きることができたらそれはきっと運がいい事なのだろう。
 俺は今26年間という短い生涯を終えようとしていた。
 なぜならば、まさに今乗っている飛行機が墜落しようとしているのだ。
 運悪く交通事故に遭遇して、仕事のために予約していた新幹線の時間に間に合わなくなってしまった。ところが運良く俺の隣にいた人が空港に向かうというので便乗させてもらうことになった。
「困ってる人がいたらお互い様ね!」と屈託の無い笑顔が忘れられない。
 おまけに俺の席まで一緒に予約してくれたのだ。


 こんなにも良い人が世の中にいたのかと俺は感激していたのだが…まさか乗った飛行機が墜落するなんて信じられない!
 とりあえず遺書を書こうとペンと紙を取り出す。揺れる機体で書くのは困難だったが、それよりも困難だったのは誰宛に書くかだ。
 両親は俺を捨ててペルーだかチリだかに移住したのだ。理由は知らないがとにかく捨てられたのだ。だから児童養護施設で育ったのだが、極度な人間不信に陥っていたために友達なんてできた試しもない。
 彼女はいたが、3日前に別れたばかりだった。
「あんたなんか死ねばいいのに!」と吐き捨てられた。あれはたまたま冷蔵庫にあったプリンを食べただけだ。
 それなのに彼女はまるでキングコングのように怒り、ヨガで鍛えられた張り手が俺の頬に炸裂したのだ。
 俺は首を負傷し、奥歯を損失した上に彼女からはゴキブリでもこんな酷いことは言われないだろうという罵詈雑言を浴びせられ家を追い出されたのだ。
 ちょうど海外出張という事も重なりジンバブエで羽を伸ばそうと考えていたのだが…。

 結局、遺書を書くのはやめた。機体は徐々に高度を下げて大きく揺れ、その度に大きな悲鳴が上がった。

「あのー、すいません。」
 隣の席から黒いスーツを着た男が声をかけてくる。綺麗に分けた七三と丸眼鏡といういかにも日本のビジネスマンといった風体だ。
「なんですか?この忙しい時に!」
 俺はやや乱暴に言い放つと男は懐から名刺を1枚取り出した。
 その名刺には少し変わった肩書きが書かれていた。

『1級死後転生相談士 黒井太郎』

「何ですか、これは?」
「いや~、私はその~死神でございましてあなた様は死後についてどうされたいのかな~って思いましてね。どうですか?ここは一つ私に任せてみては?」

「あのさ、今の状況わかってる?もう俺達死ぬんだぜ?」

「ええ、だからこそ死後について今の内に手続きを済ませておいた方が宜しいかと思います。死んでからですとなかなか手続きに時間がかかるのですよ。それで転生が遅れてしまい、本人が希望されないものに強制転生されてしまう事が多々あるんです。不浄化されても困りますしねぇ」
「こんな時に冗談もよしてくれよ!死ぬ間際にこんな話して人生を終えるのが1番悲しいわ!!」
 俺は鼻息を荒くして黒井の話を無視する事に決めた。せめて人生最後の瞬間くらい有意義な時間を過ごしたい。
 
「あなた様は今とてつもなく運が悪いと思ってますか?それはそうでしょう!こんな飛行機に乗ったばかりに死ぬことになるのですから。しかし、あなた様はここで死ぬ運命になっていたのです。気が付きませんでしたか?度重なる奇跡的な偶然の出来事でわざわざこの飛行機に乗って来られたのです。あなた様の足で」
 黒井は膝を叩き軽快な音を出す。そして俺に顔を近付ける。

「あなたはとても運が良いのです。生きてる内に次の転生先を自ら決める事が出来るのです。そのお手伝いをするのが私の役目です。ええ、お代は格安にサービス致しますのでご安心下さい」
 黒井は真っ白な歯を見せると歯の隙間から息を漏らし笑った。

「わかった…どうせなら綺麗な女性と手を繋いで逝きたかったけどさ。隣はあんただし、反対の席は爺さんときたもんだ。俺もつくづく運が良くないらしい」
 黒井は「まあまあ 」と言いながらバッグから1枚の紙を取り出す。
「これがあなたの転生リストになります。人気の転生先が記載されてますので強い希望が無ければこちらから選んでいただきますが?」
 リストには蝉を始めとして様々な生き物が記載されていた。
「蝉、クラゲ、ナマケモノ、ナマコ…なんだ?ろくなものがないじゃないか!?人間は無いのか?」
 俺は憤慨しながら黒井に紙を叩きつけた。

「人間は今のあなたの魂では無理なんですよ。人間になるには魂の徳を重ねないとダメなんです」
 丸眼鏡を上げると口元を歪ませ笑みを浮かべる。

「徳だと?俺は今まで犯罪も犯したことは無いし募金もしてる。一人で会社を立ち上げ今じゃたくさんの従業員を養っているんだ。徳ならそこらへんの奴らよりもあるはずだが?」
「あくまで人間の立場としてですね?」
「どういう事だ?」
「あなたの主観なんですよ。徳というものはそういうあなたが思っている善行だけを指すものではないのです。説明すると長くなるので割愛させていただきますが、現時点で選べるのはこのリストにあるだけとなります」
 
 納得のいく説明を聞きたかったが墜落まで10分とかからないだろう。
 最後の時間をこんな冗談で終えることになろうとは…落胆する俺を尻目に新たに紙を差し出す。
 
「ではこうしましょう!まずあなたはこの蝉になるんです。蝉は大変人気がありますが回転が早いので空き枠もあります。生涯の半分以上を土の中で過ごすために徳を貯める事ができるんです!」
「ほう、それで次は人間になれるのか?」
「なれますとも!でも蝉の生活を一度体験致しますと再び蝉になりたいと申し出る方が多数ですがね~」
「まぁ、人間みたいにあくせく働く必要もないしな…そうだな、蝉になってみるのもいいかもしれない」
「では、決定ですね!ではこの契約書に判子を…いや拇印で構いません。」
 差し出された契約書に拇印を押そうとするとそこには目を疑う事が書かれていた。
 
『私の全財産を寄付致します。』
 
「おい!これはどういうわけだ!全財産を寄付だと!?出来るわけがないだろう!!」
 俺は思わず怒号を上げると黒井は眉間にシワを寄せ睨みつける。
「これが徳なんですよ。せめて最後にこれ程の徳を積んで、蝉になって貯めておけば人間に転生する事は容易いのです。あなたの善行はいわゆる自己満足に過ぎないのです。あなた自身が気持ちよくなるためにしている事に過ぎないのです。徳を積むということは自己を犠牲にして困っている者を救う事にあるのです。あなたの寄付金は恵まれない子供たちのために使われます。もちろん一部は報酬としてもいただきますがね」
 黒井は戸惑い目が泳いでいる俺をジッと睨み契約を促す。
 
「あなたの財産を狙っている方がいるんじゃないですか?でもその方はあなたを必要とはしていない。あなたが持つお金だけに興味があるのです。あなたが亡くなった後は必然的にその方のものとなるでしょうね。果たして有効に使われるでしょうか?」
 俺は3日前に別れた彼女の事を思い出していた。ゴキブリ以下だと罵倒され家を追い出された屈辱…!
 別れたといってもそれはただの言葉だ。俺の死後に彼女が財産を奪い取るのは簡単だった。家を追い出された時に実印を置いてきた事を思い出したのだ。
「あんな奴に渡すくらいならもっと有効に使ってほしい!これで俺の徳は増えるんだな!!」
「ええ!それはもう!」
 黒井は満面の笑みで両手を叩く。俺は多少戸惑いながらも拇印を押した。

「確かにこれで承りました。では今度はこちらの薬を飲んで下さい。」
「なんだ?これは?」
「水が無くても飲めますよ。これは飲むと気持ちよく死ぬことが出来ます。苦痛もなく、恐怖もありません。まさに眠るように逝く事が可能なんです。さすがに墜落の衝撃で激痛にのたうち回ってから死ぬのでは嫌でしょう?」
 黒井の言葉に頷くと薬を迷いなく口に放り込んだ。
 すると体の力が抜けて気持ちよくなってきた。まさに空を飛ぶような気持ちよさだ。
 
 
 黒井が差し出した薬を飲むと男は深い眠りについた。永遠に目が覚める事はないだろう。

………

 黒井はやれやれと溜息をつくと男の手から契約書を取る。そして、埃を払うようにすると契約書の文字が消えて下から遺言状の文字が現れた。
「私の役目はここまで。あとは『あちらの死神』に任せるとしましょうか。この世にはまだまだ迷える魂が存在してますからねぇ」
 黒井は丸眼鏡を拭きながら“奇跡的”に着陸に成功した飛行機を降りた。


あとがき

これは『デス・ドアーズ』で使用しようと思ったエピソードでしたが飛行機の中ということで少し物語の組み立てが難しいと判断してボツにしたものです。

それを主要人物を差し替えて黒井太郎という『死のセールスマン』を登場させました。

デス・ドアーズ自体はまだそんなに話は進んでいないのですが、この黒井太郎は死神という属性ではないんですよね。若干本編にも関わってくるのですが、死後のことや転生を促す死のセールスマンの働きとはどんなものなのかはまだ謎のままにしておきましょう。

【休日】超ド底辺労働者のホリデー

いつものように5時に起きる。悲しいかな、日曜日だってのに早起きだ。

外を眺めると真っ青な青空と白い雲。うーん…もう一眠りするか。以前ならば意気揚々と起き上がり早朝ランニングに勤しんでいたのだが今は交通事故の怪我により走ることは出来ない。

少しずつリハビリをして筋肉を回復させて行かなければならない。軽く柔軟をしてまた横になる。

とりあえず8時に起きて行動開始。まずは自宅の雨漏りだ。金曜日の大雨で雨漏りを発見したのでハシゴを使い屋根に登る。雨漏り箇所を探すが…うーむ…どこからだ!?まるでわからない…。僅かな隙間を見つけてコーキング処理を施す。次雨降るまでわからないな…。

車を洗おうと思ったのだが洗車をするのは嫌いなのでやめた。ルーフに苔みたいなものが生えてるが和のワビサビということにしておこう。

そういえば朝食を食べるのを忘れていた。既に時刻は9時…ここで食べると昼はきついな。

空いた時間でブログを編集する。

さて、時間だ。車に乗り込み向かうは石巻。

『支那そばや石巻』さんです。もはや定番になりつつありますが…あれ?なんか金曜日も食べた気がします。

お店に着くと既にたくさんのお客様が!?蔓延防止対策明けの日曜日だからか凄い人!!

でも回転は早いので大丈夫です。てかあれ?開店も早いですね?

こちらのお店はまた別に編集するとして美味しいラーメンを食べて満足して次に向かったのは津山です。

津山といえば『柳津虚空蔵尊』です。

こちらをお参りしまして目的の

『お寺Cafe夢想庵』へ。

…と思いましたが凄い人が多いので諦めました…。とりあえず景色はいいのでドライブには最適でしたね…(パフェ食べたかったなぁ…)

途中上品の郷にも寄ろうとしましたがこれもまた人が多いので諦めてスルー。そのまま高規格道路に入り帰宅しました。

長距離ドライブで腰が…痛いのだ(´;ω;`)

痛み止めと鎮痛剤を塗り昼寝をして回復を待ちます。2時間ほど休憩すると腰の痛みは引きました。

それからは松島に行きリハビリがてらウォーキングです。

なんていい景色なんだろう…。

観光桟橋の松島名月ちゃんがハロウィン仕様になってました。可愛ええのぅ。

再び元気を取り戻しウォーキングに勤しむが20分ほど足が動かなくなったので休憩。

名月ちゃん良いよねぇ。この一日は人生の一部なんだなぁ。数年後に今日のことを思い出すことがあるだろうか?

鉄道むすめってあるんですねぇ。日も落ちて来たので帰宅しました。こうしてわたしのある意味充実した休日は終わったのです。

次の休みは何をしよう?

【新型コロナ】ワクチン2回目接種の副反応が想定外過ぎた件

新型コロナワクチンの2回目を打ってきました。1回目の副反応は左腕の激痛でした。それはもう寝返りもままならない痛み。私は喘息持ちなので市販の痛み止めは使えないので医者から処方された痛み止めを服用しましたが、あまり強くない薬なので気休め程度にしかなりませんでした。

さて、2回目もスムーズに接種を済ませて会場にて15分待機。その時から前回とは違う感じに気付きました。なんかフワフワするな~って感じ。軽い浮遊感でした。その日の夜に副反応として左腕の痛みが襲ってきました。夜中にはピークに達して寝返りも打てなく寝逃げも出来ない状況。起きたまま朝を迎えることになります。

その時は微熱程度ありましたが翌日は寝不足だが仕事は出来るかな?という具合でした。長い夜を耐えて朝になる頃、なんか全身が筋肉痛になりました。それも動いたらジンジンくる痛み。左腕の痛みが全身に広がったような感じ。尋常ではない痛みに熱を測ることにしました。

37.8度…明らかに熱が上がってる…これはヤバい。すると1時間もしない内に一気に38度まで上昇。全身に襲いかかる悪寒。そして筋肉の中にカッターの刃が入っているのではないかと思うほどの筋肉痛!

でもどういうわけか食欲はある!

猛烈な空腹感に苛まれ用意していた食糧に手を伸ばす。ここでまさかの誤算が生じていた。ベッドに隣接しているテーブルに置いてたのだが全く届かない!左腕は上がらないし右手伸ばしても届かない。身を起こさねばならぬが体が動かない。まるで分厚い服を何枚も重ね着しているように動かない。でも猛烈な空腹感…。ベッドに掴まり自分の足を右腕で動かしながら何とか座る体勢に持ってこれた。かなり時間がかかった。用意していたのはカップ麺、ゼリー飲料、カロリーメイト、グラノーラ、カレー、お茶漬け、塩昆布、プロテインだ。

しかし初期位置をしくじった。ベッドの右脇に袋に入れて置いておけば右腕を伸ばしただけで手に取ることが出来る。

まず活躍したのがゼリー飲料だ。inゼリーは様々な種類があり栄養価も高い。何よりも『寝ながら摂取できる』ことが大きい。それとどうしても水分が不足しやすいので水分も同時に補給できることだ。

カロリーメイトは正直に言うと固形物で寝ながらは食べづらいしベッドにポロポロとカスが落ちて不快になる。手軽に食べられるが喉も渇くので水分も必要に応じなるだろう。それと甘い味付けばかりなのが地味に辛い。

熱が上がるとさっぱりしたフルーツ系を飲みたくなるのでゼリー飲料は本当に重宝した。

水分はポカリスエット…と言いたいところだが常温で飲むとめちゃくちゃ甘く感じて喉が渇くのでグリーンDAKARAにしました。あまり甘さを感じないのでいいと思います。常温で飲んでも美味しい。

カップ麺は熱が出ている間は役に立ちませんでした。そもそもお湯を沸かしに起きれないのです。そして熱いものを食べる気にならない。カップ麺は元気になってから食べましょう…。カレーもダメです。まずレンチンしに行けないからです。グラノーラはそもそもカリカリしたものを食べたくないので最初から活躍する場面はありませんでした。

一日二日乗り切る程度ならゼリー飲料が一番活躍しますが、今回は不思議なことに熱はあっても食欲は旺盛だったという事です。だからゼリー飲料1つでは腹の足しにもならず立て続けに喫食してしまい無くなってしまうということ。

そうなると腹持ちも良くて大容量の寒天ゼリーもあった方がいいのかもしれませんね。

熱に関してはずっと高熱が続く訳ではなく波のように上がったり下がったりします。下がったタイミングでなんとかトイレにも行けましたが、場合によっては携帯トイレなども準備しておいた方がいいかもしれません。一番辛いのは一睡もできない事です。一睡もしないまま朝まで耐えるのはとてつもなく長いです。寝返りも制限され、体も筋肉痛、想像を絶する酷さです。

でも新型コロナに感染するよりはマシだと思います。ワクチンを打つ打たないかは個人の判断に委ねられますが、感染したらこれ以上に酷いのかと思ったら私は打って良かったかなと思いますね。まだ安心は出来ませんが、これからも感染予防に努めていきたいと思います。何よりもこんな副反応に苦しまなくてよいワクチンを開発してほしいですね…。

【交通】茨城ダッシュは違反です!

唐突に茨城ダッシュは違反です!というキーワードが出てきた。茨城ダッシュとは交差点において青信号に変わった瞬間に直進車よりも早く右折することである。

あ!これ私もよくやるわ…。てか、最近信号待ちでスマホを弄ってたりナビを見ている人が多いんですよね。それでワンテンポ発進が遅れるわけです。なんかタイミングが合わなくなってええい!行ってしまえ!って短気を起こしてしまうわけです。

以前から結構見かけていたのに今更こんなにネット界隈に広がるからやはり信号待ちでのスマホ等の操作による発進遅れが多いのだと思います。

あと発進が遅いのがアクアとプリウスです。偏見かもしれませんが軒並み発進が遅いです。おそらくはエコ運転を意識してモーターだけで発進しようとしているのでしょうが本当に遅いです。だから思わず行ってしまえ!と茨城ダッシュをしてしまうケースが多いのだ。

まぁ、アクアとか乗ると発進時に少しモタつくんですよね。あれの影響もあるのかなぁ…。まぁ、何よりも僅か数秒か数分でも待てるくらいの心の余裕を持ちたいとは思ってます。朝の3分は命よりも大事!なんてよく言いましたがね。実際3分急いで天に召されるなら3分無駄にした方がいい。

私の運転スタイルはもう発進はほぼベタ踏みです。一気に法定速度まで加速してあとは惰性で走る感じ。もう旧車なのでたまに勢いよくエンジン回してやらないとカーボンやら何やら溜まって良くなさそうなのでね。だから目の前で茨城ダッシュされると驚く時はあります。

今後気を付けよう…もう事故はこりごりだ。

 

愛した記憶

かつて誰かを愛した記憶はある。でもそれは忘れようと必死になっていたが結局忘れられなくてぼんやりとしたものになってしまった。

当時二人で通ったレストランはまだ営業している。いつもオムライスを食べていたっけ…。お互いまだ若くてお金が無くてたまにの贅沢だった。

君が旅立ってから22年が過ぎようとしている。あれからずっと喪失感を抱えて生きてきたし、幸せになることが烏滸がましく思えてならない。そもそも幸せとはなんだったのだろうか?

たらればを言ったらキリが無いが、もしあの時に一緒に同棲する方を選んでいたら?と悔やむことはある。

でもこの世界はとても静かだった。雑音もなかったし、静寂そのものだった。君の声はまだ忘れてはいない。余計な音を聞かなかったからね。

ただ、叶うならばもう一度話をしたかったなぁ。どんな事でもいい。

生きることってのはそれだけで苦しいものだな。君がいない世界というものは酷くつまらなく思えてならない。

愛した記憶はある。それ以上に失ったショックの方が大きかったのだ。

こんな気持ちを抱えながら生きなければならない人達が今現在もいる。飲酒運転はクソだ。クズがすることだ。死刑でも気が済むものでもない。

どうして悲しみは伝えられないのだろう?どれほどの涙が流れればわかるのだろう?

何度も思うんだ。時間が戻ればって。

3.日本が揺れた日

水が無い!

これは深刻だった。
だが、ご近所に生活で使っている井戸があったのでそちらを借りれば良いかと思っていたが夜の内にたくさんの人が訪れ水を汲んでいった。
翌朝には井戸が枯れて水が無くなっていたのだ。

深夜になれば幾分人は減るがひっきりなしに訪れる。
今までこんなに人が訪れる場所ではなかったし、井戸があるなんて知らない人も多かったはず。

とりあえずその日は寒くて体力も回復していなかったので家の中に引きこもっていた。
前の日に購入した豚肉は雪の中に隠していたのだ。
それを石油ストーブの上に置いたフライパンでジリジリと焼いて食べた。

時折揺れはしたが体の疲れはピークに達していてその場で横になった。

目が覚めると外は既に暗くなっていた。結構長い時間寝ていたようだ。
ペットボトルを持ち井戸に向かうがまだ多くの人がいた。

もう1箇所山の湧き水が出ている場所がある。そこは飲める水だが噴出量が少なくてペットボトル一つ貯めるにも時間がかかる。それでも背に腹はかえられぬと向かうと誰もいない。
幾つかペットボトルに汲み家に持ち帰り喉を潤した。

たったコップ一杯の水がこんなにありがたいとは…。

その日はまた横になり体力の回復を待つことにした。

翌日には役場に出かけ情報収集してると給水車が来るという情報を得たが肝心の場所がわからない。役場の人もわからないという。

これにはやや混乱したが多少の水の蓄えがあったので焦らずに済んだ。夜になればまた水を汲みにいける。

だがどこから情報を得たのか夜になるとその湧き水が出ている所に長蛇の列が出来ていた。
ペットボトル一つ汲むにも何時間と待たねばならない。

だが異変が起きていた。肝心の湧き水が濁って泥水になっている。余震で水脈が変わったのかもしれない。

しばらくは水無しの生活だったが頭は洗いたいとシャンプーで泡立て近くの小川で流した所頭の血管がブチ切れるのではないかと思うくらいに冷たかった。

あれから何かをしていれば気持ちも落ち着くだろうと水を高齢者宅に届けるボランティアをしていた。
自分にできることはこんなに小さいことだが高齢者には大変感謝された。

「神様のおかげだァ…神様に感謝せねばぁ」
って水を運んできたのは私なんだけどね…。

それから復興事業に関わり8年目にしてその役割を終えたが復興はまだ終わってはいない。

あれからもう10年…

まだ10年…

そしてこれからも…。

2.日本が揺れた日

酷く疲れていた。
重い体を引きずり散らかった家財道具を部屋の隅に追いやり寝る場所を確保する。
何かあった時に逃げやすいようにリビングで寝ることにした。

3mの津波はどうなったろう?
とにかく今は寝よう…と布団を被るとまた緊急地震速報が鳴った。そして激しく揺れる。家は軋み地面からは不気味な地鳴りが聞こえる。

「う、うわぁ…」
全く寝付けない。とにかく何度も揺れる。何度も緊急地震速報が鳴る。
朝まであと何時間だ?今何時だ?
震えながら寝ようとしたが眠れない。

そして、耳を疑う言葉がラジオから聞こえた。

「荒浜付近で2、300人の遺体が発見されたようです!」

もう日本は終わりだと思った。ただ絶望した。
このまま朝を迎えることが出来るだろうか?

朝起きたらいつもの日常で実はこれは夢でした~なんてならないだろうか?

全く眠れないまま朝を迎えた。
部屋の中にいても息が白くなる。相当な寒さだ。

明るくなって家の点検を行う。基礎や外壁に亀裂が入っている。家屋も斜めになり惨憺たる光景だ。

電気はまだ復旧していない。水道の蛇口を捻ると水も出ない…これはまずいぞ。

そしてこの寒さだ。我が家は全て石油ファンヒーターに替えてしまったため電気がないと暖も取れない。

ラジオからは徐々に被害が明らかになってくる。だが女川方面と連絡が取れないということだ。
情報収集のために役場へと向かうととんでもない人集りが出来ていた。さすがに中に入るのも躊躇う。
役場の人は混乱の中対応していたが未曾有の災害でマニュアルもない中で奮闘していた。

津波被害に遭った区域は立ち入り禁止になっていた。まだ水もひいてないようだ。

後に津波は3mどころではなく6~10m…それ以上の高さにまでなっていた。
情報が錯綜していた。

役場の掲示板には手書きのメモ用紙がたくさん留められていた。どれもが家族の安否や行方の情報提供を募っていた。

その中には知っている人の名前が多数出ていた。

時折繰り返される余震に震えながら食料を確保するためにスーパーに向かうが人集りが出来ていて店舗の中まで進めない状況だ。
何分昨夜から何も食べてないのでここで体力を消耗する訳にはいかないだろう。夕方になれば落ち着くはずだと一旦家に戻り後片付けをすることにした。

電気も無い水も出ないとはこんなに不安になるものかと痛感した。

幸いながらトイレは簡易水洗だったので風呂の残り湯を使えば流すことが出来た。
ストーブは近所の方が石油ストーブを持っていたので一機借りることが出来た。
とりあえず上に鍋でも設置すれば簡単な料理をすることが可能だ。

午後に再びスーパーに向かうが相変わらずの人込みだ。
ここまで来たならと我慢して並び店舗で買い物を済ます。多少タンスに現金を置いてたので重宝した。
この状況ではクレジットカードも使えない。

スーパーではカップ麺は軒並み品切れ。
あとウイダーinゼリーのような部類も無い。あるのは野菜と多少の肉だけだ。

肉に関しては停電で保存が効かないことから敬遠したのだろう。
とりあえずカゴに肉を放り込む。今はスタミナが必要だ。
飲料水も全滅していた。ペットボトル関係は全てない。
菓子は多少残っていたので喉が渇くだろうが少しだけ買っておいた。

レジに長蛇の列でなかなか進まなかった。なによりも暗い中店員さんが電卓を叩き会計していたのだ。

これでは進まないと私はバッテリーが残り少ない携帯電話を取り出し店員さんの手元を照らした。

「本当にありがとうございます!貴重な電気を·····」

そしてその中に息子が帰ってこないと嘆いている女性がいた。
情報では仙石線は津波の影響を受けて電車ごと流されたことを知っていた。

女性の息子はその電車に乗っていたというのだ。
偶然にもその電車に乗り合わせたという知り合いの男性がいた。

「ああ、その電車に乗っていた人達なら全員避難して無事なはずだよ。今は近くの避難所にいるんじゃないかな?」
と聞いた途端に女性は泣き崩れた。

「ありがとうございます!ありがとうございます!!」
嗚咽を漏らしながら何度も男性にお礼を言う。
家族の無事を知り安心したのだろう。

誰も不安に晒され押し潰されそうな状況にいたのだ。

携帯の画面を見るとまだ電波は繋がってないらしい。

また不安な夜を迎えることになる。

続く

日本が揺れた日

2011年。3月11日。午後2時46分。
マグニチュード9.0。最大震度7を記録する東日本大震災発生。

その日私は仙台で仕事をしていた。

脚立の上で作業をしていたら緊急地震速報が鳴った。
この時はまだ緊急地震速報が導入されて間もない頃だったので大した事ないだろうと思っていた。

ところが地鳴りと共に激しく揺れ始めたために近くで作業していた人に逃げるように叫んだら背中を丸めて逃げ出していたところだった。

「早っ!?」
と私も脚立から飛び降り建物から逃げ出した直後にドーン!と隕石でも落ちて来たような衝撃と共に今まで体験したことが無い凄まじい横揺れが襲ってきた。
立っていられない程の揺れだ。

建物を見るとRC造にも関わらず豆腐のように歪んで揺れている。
近隣の家電量販店のガラスが割れて崩れる音がし煙が上がり始めた。

ただならぬことが起きたのだ。

すぐに速報が入り携帯の画面を見ると目を疑った。

──高さ3mの津波に注意

高さ3m!?たった1mの津波でも女川は冠水したのだ。3mも来たら無事では済まない。

「3mがぁ…おらい(自分の家)もうダメだなやぁ…」
石巻に住んでいる職人さんが項垂れていた。
それから混乱のまま各々帰宅することになった。

既に道路は渋滞が発生しており街は停電して信号機も機能していなかった。
誰もが同じ思いだったと思う。

早く家に帰って家族の無事を確認したいと。
渋滞にも関わらずそれぞれが順番を譲り信号機が無くても適度に流れていた。

直感的に海沿いや川沿いは危険だと思い、かなり遠回りして山沿いを走っていった。

この日の帰りに給油しようと思っていたので車の燃料は残り僅かしかない。

たどり着けるのか?
信号機も無い一本道の山道にも関わらず長い車列が出来ていた。
車のラジオから信じられない報道がされていた。仙台空港に津波が押し寄せたのだ。

「車が…津波に押し流されていきます!恐ろしい…光景です!」
アナウンサーの僅かに震えながらも冷静に伝えようとする悲痛な叫びが異常事態を伝えるには十分だった。

隣で携帯のワンセグを観ていた同僚が呟いた。

「ああ…もうダメだ…」

その日、3月にしては異様に気温が低かった。とても寒い…小雪もちらついてきた。風も冷たい。

携帯の電池を見ると残り僅かしかない…充電をしておくべきだったと後悔しながらも温存のために電源を切った。どうせ通信も途切れていたのだ。

「おい!やばいぞ!」
同僚が指差した先の橋の継ぎ目が20~30cm程の段差が出来ている。地盤がズレたのだ。

登れるか?
ゆっくり進み若干擦りながらも段差を乗り越えて無事に通過。
脇の駐車場等は地割れどころの騒ぎじゃない。まるでゴジラでも歩いたあとのようにアスファルトが隆起しめくれあがっていた。

会社の駐車場に到着すると車がズレてあさっての方向を向いていた。これだけ揺れたのだ。
車に乗り込みいつもの通勤路を走るが渋滞で思うように進まない。私の車にも燃料は僅かしか入っていない。当然ながらガソリンスタンドも閉まっている。
日が傾き山の影になると一気に暗くなった。

渋滞を回避するために脇道に迂回していくとヘッドライトの照らされた先に水が見えた。道路が冠水している。津波が到達したのだ。

「え?ここまで水来る!?」
後にも先にもあの道路が冠水してるのを見たことがなかった。海からは多少離れてはいるもののその距離を超えて津波が来たのだ。
フルブレーキかけるも間に合わなくて前輪が水の中へ飛び込んだがすぐに後退して事なきを得た。
諦めて再び渋滞の列に加わった。

家に着いたのは陽が完全に落ちて暗くなった頃。
本当に暗い…こんなに暗くなるものか。自分の手すら見えない程に暗い。
真っ暗な家の玄関を開けると家財道具が散らかっている。
足の踏み場もない。

リビングに入ると親父殿が猫を抱えて座っていた。
「おお、無事だったか!?」

電話も繋がらずに不安だったが無事を確認して安心した。

だが本当の戦いはこれからだったのだ。

続く