【旅日記】茨城編第13話『空色の花の丘です!』

朝食を済ませ、珈琲を飲み部屋で寛いだあとに荷物をまとめる。フロントで料金を払いスタッフの方と談笑してると大洗アクアワールドの割引チケットを貰った。

そしてこどもの日はとても混雑するというアドバイスもしていただいたので少しスケジュールを組み換えてみることにした。

でけぇボコがいる。ボコとは劇中で登場するゆるキャラだ。とにかく弱いくせにケンカを仕掛けてはボコボコにされるのだ。それがボコなのだ!!

大洗シーサイドホテルを後にして車を北へ走らせる。

確かに大洗アクアワールドの駐車場はすでに満車状態で入るための行列ができている。それを横目に通り抜け北上する。

向かったのは『国営ひたち海浜公園』

ちょうど今頃はネモフィラの開花時期だ。と現地に着いたら大渋滞だ!!これは駐車場へ入るための渋滞だ。周辺の商業施設にはひたち海浜公園目的の駐車は禁止と書かれている。それでも結構停める人は多いようでどこの駐車場も満車状態である。

二時間程並びようやく駐車することができた。それもめちゃくちゃ遠い駐車場。しばらくトコトコ歩きゲートへ向かう。ゲートも人だらけだ。これでは撮影もできないのでおとなしく列に並んでチケットを購入した。

中に入場してその敷地の広さに驚いた。

とにかく 広大だ!みちのく杜の湖畔公園とは比べものにならない!!またここでも迷子になるのん?と思わず不安になってしまう。

だが大丈夫!私の手にはきちんとパンフレットがある。これさえあれば迷うことはない。

まずは真っ先にネモフィラの丘に向かうことにした。ここをクリアしてしまえばあとはオマケみたいなものだ。せっかくここに来たが時間が押して見学できなかったのでは話にならん。

とりあえず人の流れに沿って歩く。目的はほぼ一緒だろう。

遠くにネモフィラの丘が見える。ここからだと空と同じ色だ。まるで人が空中散歩しているようだ。

凄いな…初めて来たけどここまでとは…。心なしか早足になる。

うおお!!す、凄い!!これがネモフィラの丘!!空が落ちてきたような感じ。落ちてバラバラに砕けて散った空の破片みたいだ。

これを人の手で植栽したとは…圧巻だ。

まるで絨毯のようだ。もうこの壮観な光景を表す言葉が出てこない。語彙力がまるで足りない!

周りは圧倒的に家族連れが多い。この景色を共有して感動を分かち合えるのはいいな。

初夏の風に揺られている。写真では見ていたが実際に肉眼で見るとまた違う感動がある。

人生のこの瞬間を大切に心の中に記憶しておきたいものだ。でも悲しいかな。その思い出はすぐに色褪せてしまうのだ。