日: 2021年9月21日

【日常】HSPの完全睡眠法!!

私が長年苦しんでいた原因がHSPだということがわかり、気持ち的に楽になりましたが睡眠不足は否めないわけです。20年間3時間睡眠でした。

まず労働拘束時間が長いこともあり、プライベートが平日はほぼ確保出来ず、尚且つ売れもしない創作に励んでいたので睡眠時間は削りに削られショートスリーパーになりました。ではゆっくり眠れる時はあるのかと思いきや…。

夏のカエルの合唱や秋の虫の鳴き声でも目を覚ますのだ!

何より…春と秋はカメムシの襲撃に遭いましてなかなか寝付けないのです。夏は暑いし冬は寒いしで…さらに言うと酒飲んで寝落ちなんてのも無理があるのです。酒が飲めないから。睡眠不足が原因だったのか肝臓の数値が良くなくて酒を飲むと分解が追いつかないのか体調が悪くなることが多くなり飲まなくなりました。

では快適に眠る方法はないのか?と模索した結果、もっとも簡単な方法で快適な眠りを得ることが出来ました!!

それは…耳栓をする!ということです。

物音を遮断するだけで眠りの質は大きく向上しました。あとは耳栓をすることによって蚊の羽音や虫の鳴き声や猫の喧嘩の声も気にならない!(蚊に刺されて猛烈に痒くなりますが…)耳の中にムカデなどの虫が入ってこない!

あとはなるべく鼻呼吸する。口呼吸すると口の中がカピカピになって目を覚ます原因です。私は慢性鼻炎なんですがなるべく鼻呼吸をすることによって若干改善されつつあります。

睡眠の質が向上することによって夢を見なくなりました。いつもは夢の中でも労働してて迷子になって現場に到着しなかったり、高所から落ちたり、顧客からめちゃくちゃ怒られたりして夜中にビクンッ!!って目を覚ますことが頻発していました。

しかし、耳栓をするようになってからは朝まで快眠です。それこそベッドに横になり目を瞑って開けたら朝になっててびっくりします。

この睡眠の質の向上はより研究が必要ですが自分にあった睡眠を得ることは人生にとって重要なことだと思ってます。

さぁ、寝るぜ!!

【温泉】松島町の絶景の館

日曜日の話だ。私は自宅の改修作業をしており午後から強い日差しの下でたっぷり汗をかいた。とにかく暑くて大変だった。さて、休みも結局労働に費やしたわけだが無事にひと段落したわけだ。

少し汗を流すついでに交通事故の怪我を癒すために温泉にでも行くか!と思ったのだが、さすがに鳴子まで走るのは嫌だ。とても遠い。石巻には上品の郷という道の駅に温泉が併設されているのだが確か休館だったような気がする。何よりもあそこまで走るのは嫌だ。遠くには行きたくない。

頭を悩ませた結果歩いても行ける距離にある松島町の絶景の館に行こうと思ったのだ。近くであるが故に行かないものだ。歩いても行ける距離なのだが…帰りに疲れて歩行不能になるのも嫌なので車で行くことに。

しかし!!超絶渋滞にハマり歩いて15分で行ける距離なのに結局30分もかかってしまった!時間と燃料を大いに無駄にしてしまった。

後悔しつつも無事に到着し、傾斜で結構狭い難易度の高い駐車場へ車を駐車しました。

温泉なんて2年ぶりだなぁ…。コロナ禍になってからは全く行かなくなった。安い温泉施設には全く行かなくなった。

なぜか?

安い温泉施設には必ずと言っていいほど地元の『ヌシ』がいるからだ。洗い場に自分の洗面道具を置いて席を確保してるのは日常茶飯事。それらを避けて利用しようものならば烈火のごとく怒りわざわざ水で濡らしたタオルで背中を思いっきり叩かれるのだ。これは実体験なので本当に今でも思い出すと怒りが込み上げてくる。

1000円クラスの温泉施設にはそういうヌシがいないので快適に利用出来るのだ。トイレからまっすぐ浴槽に浸かるバカもいない。ケツにう〇こを付けたまま入る猿もいない。快適だ!!

で、入口で検温し名前書いたり連絡先書いたり面倒くさいなぁと思いつつコロナ禍の対応なので仕方がないとササッと受付を済ませて案内された大浴場へと向かった。

おっ!?

松島名月ちゃんがいました!!めいげつじゃなくてなづきね。温泉むすめですね。松島も温泉なので当然いるわけですよ。

チビ名月ちゃんもいました。可愛ええねぇ…。しかし、売店では名月ちゃんのグッズは販売されていませんでした…せめてステッカーでもあれば買うんだけどねぇ…。

さて、お風呂は…写真は無いのですが…目の前に福浦島があり、松島湾を見渡すことができます。いやぁ、これは絶景ですな!ただ福浦橋からは丸見えなのである意味向こうからの眺めは良くないと思われ…嫌でもおっさんの裸が目に入るw

お湯はとても肌触りの良いお湯!!とてもスベスベ肌になる。

久しぶりの温泉…いや、浴槽に浸かることさえ久しぶりだ。いつもはシャワーでササッと済ませて早く寝るようにしてるからねぇ。労働にかかる拘束時間が長いと人生は明らかに損失は計り知れないものになる。だからこんなのんびりした時間も必要なのである。

松島湾の穏やかな水面を眺めゆったりとリラックス。湯加減も絶妙で熱すぎずぬる過ぎずに3年くらい入っていられそうな感じ。

穏やかだ…ただ穏やかだ。この時間…。このまま時間が止まればいいのに…。一生でこの時間は今しかないのだ。それなのに疲れて疲れて一日を終わらせる…この虚無感ときたら…。悲しいものだな。儚い生き物だよ、ド底辺労働者というものは。

もっと人生楽しみたいけどね!

のんびり生きていきたいな。

こうして絶景の館の温泉を満喫して日曜日の休みは終了した。入浴料は800円(タオル持ち込みの場合)か…。たった800円でこんなに幸せになれるんだね!!